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2024-10-03 1:25:33

滋賀県を中心に活動するトレランチーム「シガウマラ」とは?

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滋賀県を中心に活動するトレランチーム「シガウマラ」。日本や世界のトレラン大会で所属する選手が活躍を続けています。今回は族長の奥村さんと初期からのメンバーである竹之内さんにシガウマラの歴史や実態についてお話しいただきました!

シガウマラ

  • チーム設立
    • 2014年
  • シガウマラの由来
    • メキシコの北部、特にチワワ州の山岳地帯で暮らす先住民族、「タラウマラ族」が由来。
    • 2009年に発表されたノンフィクション書籍『Born to Run』(邦題: 「走るために生まれた」)でタラウマラ族の驚異的な走力に焦点があてられました。
  • 族員
    • 97名(2024年9月現在)
      • 主なメンバーは滋賀県南部に在住。
    • 実績のあるメンバー
      • 西村広和選手、板垣渚選手、竹村直太選手、香川俊一選手
      • 楠田凉葉選手、向井成美選手、夏目泰子選手、宮島亜希子選手
旧ポーズ
現在のポーズ

サマリー

奥村さんと竹内さんがインタビュー中に、トレイルランニングチームシガウマラの設立経緯や活動について話しています。チームは2014年に設立され、大津市を拠点に全国のメンバーが活躍しており、特に多くの大会で成果を上げています。シガウマラは、滋賀県生まれのタラウマラ族に由来するトレイルランニングチームです。メンバーは多様で、年齢層も幅広く、チームの結成や活動の背景が語られています。 滋賀馬良のメンバーについての対談では、選手たちの練習や大会に焦点を当てています。特にレイクビュア100や比叡山インターナショナル大会が重要な位置を占めており、個々の選手の特性や関係も共有されています。滋賀県のシガウマラのチームメンバーは、家庭とレースを両立させる様子やユニークなトレーニング方法について話します。また、「嫁ポイント」という独自の価値観を通じて家族サービスとのバランスをとることの重要性も紹介されています。 滋賀県のトレイルランニンググループである滋賀馬ラの活動やイベントについて詳しく話されており、特におとわ山でのバーティカルイベントやシガウマラの独特なポーズに関する興味深いエピソードが展開されています。シガウマラのチーム活動とそのメンバーに関するインタビューが行われ、注目選手や過去のポーズの変遷について触れられました。さらに、チームの特徴や他チームとの交流についても考察され、長谷選手や竹村選手の活躍に期待が寄せられています。シガウマラ族に関する対話を通じて、その特徴とメンバーの情熱が紹介されています。

シガウマラのメンバー紹介
近藤淳也
IBUKIステーション、桑原です。本堂です。中川です。IBUKIステーションです。こんにちは。こんにちは。こんにちは。今回は、インタビュー会です。
奥村康仁
最近トレラン会を騒がしているあのチーム、シガウマラの奥村さんと竹内さんに来ていただきました。ようこそです。初めまして、奥村です。
近藤淳也
初めまして、竹内です。よろしくお願いします。よろしくお願いします。シガウマラといえばね、普段、IBUKIを手伝っていただいている、かずみんさんも所属しているチームということで。
お世話になってます。かずみんさんも今日はいらっしゃいますが、主に奥村さんと竹内さんに聞こうと思いますので、冒頭の挨拶だけ。はい、お邪魔します。冒頭だけって面白いですね。出ていただいてますけど。
中川和美
すいません、仕事が残ってるんで。隣でIBUKIの作業をしながら聞いていただくって形でいいですか。どうしても話したくなることがあったら入ってきてくださいね。分かります。やじを飛ばします。
奥村康仁
よろしくお願いします。お願いします。じゃあちょっと最初にお二人の自己紹介を軽くお願いしてもよろしいでしょうか。はい、私奥村康人ですけども、あの、滋賀県の大津市というところに住んでまして、トレラン歴は12年ぐらいですかね、40歳の後半ぐらいから始めました。
はい、それでまあ、あの国内外、まあ主にロングを中心に100マイル中心に走ったりして、最近は体力低下なんで、ぼちぼちやってます。よろしくお願いします。はい、えーと滋賀村の中では族長。族長。はい、人はみんなそう呼ぶんですが、みんな族長って怖いと思ってて、初めて出会ったらなんやこのおっさんって感じですね。
竹之内正臣
正式なチーム内での名称っていうか肩書はあるんですか。族長ですよね。正式には族長なんですね。はい、そして竹内さんは。はい、竹内です。私はあの滋賀県大津市に住んでおります。
元々ですね、ダイエットをきっかけにマラソンを始めて、実はちょっと歴は結構あって、2004年から走ってますので、まあかれこれ20年は走ってます。
主にマラソンとかウルトラマラソンを走っていたんですけども、奥村さんと知り合ううちにですね、トレイルランの世界に入ってきてます。ちょっとそんなに成果は出ないですけども、ぼちぼち頑張っていこうかなっていう立場です。
近藤淳也
じゃあトレイラン歴は奥村さんと同じぐらいっていう感じですか。同じぐらいですかね。同じか3,4年竹内くんのが後かな。でもね、奥、2010年オン竹出てるんです。
桑原佑輔
横峰さんに勝ったと。勝った。一回だけ。そうですか。自慢です。新越工学も入賞してるやん。一緒にペーサーで。なんか和美が来ました。早速和美さんが。
中川和美
すいません、お邪魔します。竹内さんはですね、ウルトラマラソンがすごくお強くてですね、シマントで優勝?
竹之内正臣
3位。登録3位ですね。
中川和美
そうなんですね。陸連登録3位にもなったことがある。昔ちょっとウルトラマラソンお強い方だったんです。
なるほど。
そんな感じです。お邪魔しました。
近藤淳也
このスタイル面白いですね。急にね、横から和美に。
桑原佑輔
挙手して入ってくるスタイル。
近藤淳也
はい、そして今日はね、ちょっとシガウマラ、チームについて伺うということで、実はチームのことを聞く回っていうのは初めて?
チームの設立経緯
桑原佑輔
初めてですね。
近藤淳也
チームにフォーカスを当てさせてもらうのは初めてなんですけど、ちょっとね、シガウマラ族の暗躍が続いているのではないかと思います。
桑原佑輔
暗躍。
全国いろんな大会で。
近藤淳也
暗ではないか。
桑原佑輔
表でだいぶ出てますよね。
近藤淳也
そうですね、今年はTGTで糸垣さんが優勝されたりとか、それからトランスジャパンで残念ながら途中で失格になりましたが、竹村さんの大活躍が非常に話題になったりとか、
あと女性選手でもね、レイクビア3連覇。
3連覇。
なるみ選手とか、いろいろあちこちでご活躍の選手も多くて、ただチームのホームページとかもないですよね。
奥村康仁
はい、全くないです。
近藤淳也
なので、どういうチームで、どういう普段活動されているのかっていうのが、結構すごい大会ではよくお見かけするんですが、実態がどんなものなんだろうっていうのが。
桑原佑輔
ないですよね。
シガウマラで何か発信するとかっていうのも、あんまり一切発信してないですよね。
近藤淳也
そうですよね。
なので、その辺のお話を伺えればということで、今日は来ていただきましたが、ちなみにその発信をあまりしないというのは何かポリシーがあるんですか。
奥村康仁
いろいろFacebookはクローズドでやってるんですけど、ホームページとか作る人がいないんで、特には何もやってないです。
近藤淳也
じゃあ理由は主に人材不足っていう。
奥村康仁
そうですね。
竹之内正臣
広報するものがないんじゃないですか。そんなホームページを作っても。
奥村康仁
確かに。
近藤淳也
そうか。まあでもそうか。チームのホームページってそんなにないか。
桑原佑輔
ないのはないですけど、SNSすらないっていうのはほぼないんじゃないですか。
近藤淳也
何かはある。
桑原佑輔
何かしらは活動を上げてたりするのかなっていう印象はあるんですけど。
近藤淳也
じゃあそんなチーム、しがうまらですけど、チームのこともご説明いただいてもいいでしょうか。
奥村康仁
チームは2014年夏に一応設立しました。
近藤淳也
10年前ですね。
奥村康仁
ちょうど10年前で、今はちょっと10周年で何かしようかなと思ってるんですけど、特に何もしてないんですが。
当時ですね、兵庫県のとあるところでトレラン大会がありまして、たまたま1位から5位が全員滋賀県大津市在住だったんです。
それでちょっと打ち上げ兼飲み会しようかっていうところで、当時5、6人が集まったんです。
近藤淳也
それちなみに何という大会だったんですか。
奥村康仁
今の稲川のトレラン大会、何でしたかね、クルマさんがやってる。
桑原佑輔
稲川里山ししみちトレラン。
それです。
奥村康仁
それです。
シガウマラの活動と成果
奥村康仁
それの全身大会で1位から5位が大津市在住で打ち上げを京都駅前でしまして、そうしたらちょっと何かチームでも作ろうかってなったんです。
近藤淳也
そのちなみに打ち上げは奥村さんが声分けをされたんですか。
奥村康仁
あの時はね、自分が声かけしたか、自然に集まったかよく覚えてないんですが、とりあえずのもって。
近藤淳也
その5人の中に奥村さんは入ってた。
はい。
竹渕さんは。
竹之内正臣
まだ入ってなかったですね。
そこにはいなかった。
近藤淳也
そうなんですね。
はい。
奥村さんはちなみに何位だったんですか。
奥村康仁
5位です。
近藤淳也
なるほど。
で、さらにその上に4人いたと。
奥村康仁
はい。
近藤淳也
全員大津だったので。
そうです。
京都駅で打ち上げをされて、はい。
で、チームを作ろうかとなったんですね。
奥村康仁
そうです。
はい。
それが発端ですね。
はい。
近藤淳也
で、その後どうなったんでしょう。
奥村康仁
え、その後ですか。
はい。
竹之内正臣
とりあえず、その友達が友達を呼び出して、例えばそこに西村選手とか、100キロで強者の竹渕選手とか、いろいろ入ってきてくれて、当初でも10人ちょっとぐらいかな。
奥村康仁
そうですね、10人ぐらいだった。
それでなんか特に勧誘とかするわけじゃなく、友達の友達でつながっていって徐々に増えていったって感じですね。
近藤淳也
なるほど。
はい。
じゃあ皆さんチームには所属をしていなくて、なんかチームでもあったらいいなという気持ちは結構共通してたっていうことなんですかね。
竹之内正臣
どうでしょう。掛け持ちとかもあると思います。
はい。
例えば西村選手とかでしたら、かもがそういう会に入ってましたし、私も当時は平方マスターズにも所属してたので、ただ市学圏で練習フィールドが欲しいなって言ったときに、そういう仲間が知りたかったな、つながっていたいなっていうので、入らせてもらいました。
なるほど。
奥村康仁
はい。
近藤淳也
結構皆さんチームはなんかあればあったで嬉しいなっていう感じはあるんですかね。
奥村康仁
なんかチームっていうよりは、一緒に練習する仲間っていうか、トレランって一人で行ったら怪我したら困るんで、なんか2,3人とかで行ったほうが安全かなっていうのがあって、それでなんとなくチームっぽくなってしまったという感じでしょうかね。
近藤淳也
じゃあ近くで一緒にトレランやってる人がいるんだから、練習仲間みたいな感じでグループというか作れたらいいなっていう感じで集まったっていう。
奥村康仁
そんな感じですね。
近藤淳也
そんな感じなんですね。
はい。
滋賀のチームっていうのは他にあったんですかね。
奥村康仁
トレランチームとしては滋賀生まれだけだと思うんです。
近藤淳也
あ、いまだに。
奥村康仁
はい。ロードは結構、ビバッシとかいろいろあるんですけど、トレランで集まってるのは滋賀生まれだけだと思います。
近藤淳也
ちなみに関西だと他にも当時もあったんですか。
奥村康仁
当時はやっぱりないですね。
近藤淳也
先ほどの鴨川創友会とかはあったけど。
奥村康仁
鴨川創友会さんもどっちかというとロードがメインで、今はトレランもロードもされてますけども、
滋賀村はどっちかというとトレランがメインでロードする人とか、トラヤサナをする人とか、いろいろなんで。
軸足がトレランかなって感じがします。
近藤淳也
じゃあ関西初のトレランチームですか。
竹之内正臣
そう生きていたもの。
そんなに先駆けなんですね。
近藤淳也
完全にトレランに最初から振ったチームは滋賀生まれかなと思うんですけど間違ってたらごめんなさい。
じゃあ関西最古のトレランチーム。
奥村康仁
最古って面白いですね。のはずです。
近藤淳也
そうなんですね。
俺も生きたもん勝ちみたいな。
これ聞いた方でもしかしたら違うぞみたいな。
やったぞっていう可能性もありますからね。
奥村康仁
カヨーレンとかチーム酒門からプレミアムが来そうですね。
近藤淳也
さっきの平方っていうのはロードのチーム?
竹之内正臣
そうですね。トラック、フィールドもできるので砲岩もやってる人もいましたし。
近藤淳也
本当の陸上のチーム。
竹之内正臣
本当の陸上ですね。
その練習の一環でトレランもやってたりしてましたけど。
近藤淳也
カヨーレンというのは?
奥村康仁
大阪の長い陸上競技場とかあの辺中心にやっぱりロードがむちゃくちゃ早いですよね。
近藤淳也
そこはもうちょっと後ってことですか?
奥村康仁
多分ロードメインでトレランをする人もいらっしゃるっていう感じで。
滋賀生まれもカヨーレンとロードやるとコテンパンに結構やられますね。
竹之内正臣
やられますね。
もちろんですよね。
近藤淳也
なるほど。
ちなみに全国で言ったらどうだったんですか当時って。
奥村康仁
全国はやっぱりカブラゲさんのG100とかが伝統的に昔からありますし、強いんじゃないかなって思います。
近藤淳也
じゃあチーム100マイルとかはもうすでにあって。
他にももっとトレランのチームっていうのはあったんですかね。
奥村康仁
いや私が知る限りではあんまり。
近藤淳也
あ、そうですか。
じゃあ全国2番目の。
奥村康仁
そうなりますね。きっとそうなりますね。
竹之内正臣
ちょっとクレーム殺到じゃどうしましょうね。
近藤淳也
じゃあ東のチーム100マイル、西の滋賀生まれみたいなぐらいの時代があったってことですね。
奥村康仁
もちろん今でもそうだと思ってます。
近藤淳也
すいません、失礼しました。
そんなに早いんですね。
なるほど。じゃあかなり歴史が。
奥村康仁
今11年目です。
近藤淳也
ありますよね。
それはそれは、はいはい。
なるほど。
じゃあそうやって大津を中心に走っている人たちが集まり始めて、
その後どうなった感じになってたんですかね。
竹之内正臣
そうですね。
主なメンバーは滋賀県の南部に住んでるんですけども、
拡大して兵庫県から、本当に東京の方から、今石垣島までですね。
メンバーがいる状況です。
その後、滋賀生まれがおかげさまなんか分からないですけども、
もともとの底力はあるんでしょうけども、
世界の大会とかで活躍する選手とかも、
あちらほら出てくる西村選手、さっきから登場させてもらってますけども、
世界選手権出てる選手とかも在住するようになってきてますね。
なるほどね。
近藤淳也
じゃあ、滋賀生まれってついてますけど、
滋賀じゃなくても入れるんですね。
竹之内正臣
そうですね。
滋賀県には限定はしてません。
近藤淳也
最初はでも大津の方々で集まって、
シガウマラの由来
桑原佑輔
でも入ろうと思えば誰でも入れるっていうCMだったんですか。
竹之内正臣
滋賀生まれの名前の由来にもなってるんですけども、
滋賀生まれの滋賀はもちろんおっしゃると滋賀県なんですけども、
ボーン・ツー・ランっていう、ちょうどこの10年前ぐらいに流行った本に出てくる種族でですね、
近藤淳也
タラウマラ族っていう。
メキシコの有名なワラチで走る種族ですね。
竹之内正臣
それと滋賀を掛け合わせた造語みたいなチーム名で、
その人たちが滋賀県の南部で立ち上げて、
滋賀生まれって名乗ってるんですけども、
もはやもうお住まいは関係なく、
強い選手から、一緒に練習したい人から、
最近は走らない族員もいますので、
本当に誰でもっていう感じにはなってますね。
近藤淳也
そうなんですね。じゃあ誰でも今入ろうと思えば入れる?
奥村康仁
はい、もともと誰でも入れます。
関与はしてないんですけど。
近藤淳也
関与はしてないけど、入れる。
はい。
自分で入り方見つけてきた人が。
奥村康仁
そうですね。冒頭にやった通りホームページも何もないんで、
どうやって入るんですかっていう問い合わせは、
質問もあるんですけど、
特にルールも何もない。
桑原佑輔
それはじゃあどうやって入るんですか?
奥村康仁
正直何も知らない人は入れないというか、
たまたま一緒に練習とかして、
ここ一緒に練習して楽しいなってなった時に入りますって感じで、
よく全然違うとか問い合わせで、
違うのはどうやって入るんですか?会費はいくらですか?とか、
練習はどんなことを月にやるんですか?って聞かれると、
いや特に会費もなく定期的な練習会もないので、
あんまりガチガチで来られると期待外れですよって言って。
みんなで楽しみましょうって感じです。
近藤淳也
じゃあ何というか、紹介というか、
人の繋がりで知り合いベースでというか、
奥村康仁
チームのメンバーの方と繋がりのある方が紹介で入ってくるみたいな。
まあそんな感じ。
あんまりそんなガチガチに縛るようなところじゃなくて、
竹之内正臣
ほわっと。
でもあれじゃないですか、大事にしてるのは自主申告ですよね。
西村さんにしても竹村さんにしても、
自分で入るという意思表明をしてもらって、
フェイスブックを主体に、
我々コミュニケーションを取ってますけども、
その中で自己紹介をしてもらうっていうのは、
昔からのルールなのかやってますんで。
なるほど。
近藤淳也
じゃあまあ、なんとなく繋がりのあるところから、
そういう機運が高まると入れるっていう。
そうですね。
奥村康仁
そういう空気が作ってるとこあります。
竹之内正臣
入るでしょみたいな。
奥村康仁
もし張りたい方は、
どこかに入り口が隠れてるので探してください。
近藤淳也
いいですね。バークレイマラソンみたいですね。
奥村康仁
偽の入り口がたくさんあるかもしれないですね。
竹之内正臣
そうなんですかね。
近藤淳也
ちなみにタラウマラ族が語源となって、
シガウマラって名前が付いたっていうことですけど、
これはどなたの発案だったんですか?
奥村康仁
これは当時、立ち上げメンバーの一人である、
しげやま選手か、セオ選手が、
BORN TO RUNを呼んでて、
そっからシガウマラって付けたような気がします。
近藤淳也
じゃあ別にそれまで誰かが言っていたとかではなく、
その時生まれた造語っていう。
奥村康仁
飲み会の途中で名前まで出来上がったような気がします。
近藤淳也
なるほど。
それに対して反対意見とかは特に?
他の案とかはなかったんでしょうか?
奥村康仁
っていうか、むしろ大賛成だったのみんな。
当時は。
竹之内正臣
多分ね、私いない時ね。話だと思います。
奥村康仁
盛り上がってそれは面白いって。
確か近藤さん、タラウマラ族の人、
UTMFかな?
メンバー構成
近藤淳也
出てますね、一回。
奥村康仁
来ましたよね。
近藤淳也
UTMFも出てますね。
羽瀬恒も。
標高2000mぐらいの高地に住んでいて、
普段から走りまくってるんですよ。
トレランレースみたいなことを、
種族の中で割と日常的にやっていて、
そこに結構アメリカの活躍していた選手とかが参加して、
ボロ負けしたりとかして、
その伝説の走る民族みたいな感じで有名になった。
そうなんですね。
っていう民族ですけど、
そこから取ってシガーっていうのは、
いや、何て言うんですかね、
シガーにいる走る種族みたいな感じで、
何て言うのかな、ちょっとこう、
やゆしてるじゃないですけど、
そのシガーっていうのを、
何て言うんですか、未開の民族がいる山奥の何か、
未開の地みたいなイメージをわざわざ、
ご自身で作ってるようなところが、
若干僕は見受けられるというか感じてしまうんですが、
そういうことを言う人はいなかったですかね。
奥村康仁
そういうことを言う人はあんまりいなかったですけど、
なかなか一回で発音してくれないですよね。
シガラウマとか。
一番多いのシガラウマ。
近藤淳也
ウマになってしまったんですか。
奥村康仁
神村健さんも当時シガラウマシガラウマって言って。
竹之内正臣
言ってました。
私もシガマウラって言ってましたね。
近藤淳也
だんだんわからなくなった。
桑原佑輔
シガウマですね。
奥村康仁
最近でこそみんな一回で呼んでくれるんですけど、
当時はなかなか一回で覚えてくれなかった。
近藤淳也
なるほど。
まあでもじゃあ他の案が出たとかでもなく、
前回一で、
これはいいねってなって決まったっていうことですか。
竹之内正臣
多分居酒屋で喋った名前がずっと残っていったね。
今に残ってるっていう感じがしますけど。
近藤淳也
どうですかぶっちゃけ印象は。
桑原佑輔
印象は、
なんかもう名前として定着してるじゃないですか。
トレラン大会でも全然見るし、
シガウマラって言ったら、
ああそこだよねって思うんですけど、
そこから来てるんだっていうのと、
奥村康仁
飲み会で決まったんだっていうのが結構意外でした。
近藤淳也
そうですよね。
まあそういう経緯だったんですか。
桑原佑輔
だから俗聴、俗韻なんですね。
奥村康仁
そうですね。
近藤淳也
でもかっこいいですよね、やっぱりそういうところ。
なんかあの、
飛んで斎藤もあったじゃないですか。
桑原佑輔
ありました。
近藤淳也
あれで結構詩が出てきますけど、
ああいう印象をちょっと自分で作ってる感じが。
なんか、
桑原佑輔
感じはちょっと。
奥村康仁
そこまで狙ってないです。
近藤淳也
そうですか。
で、そうやって立ち上がっていって、
じゃあ活動というのは、
普段のつながりってのは、
フェイスブックのグループでつながってるって感じなんでしょうかね。
奥村康仁
そうですね。
近藤淳也
そこは今何人ぐらいメンバーの方いらっしゃるんですか。
奥村康仁
シガウマラは今97名です。
近藤淳也
97人。
結構増えましたね。
奥村康仁
最初15人ぐらいから始まって、
近藤淳也
今100人近くいらっしゃる。
奥村康仁
そうですね。
近藤淳也
なるほど。
それはだいたいどういう方が多いんですか。
皆さんトレイルランナーさん。
奥村康仁
トレイルランナーがなんだかんだといっても、
近藤淳也
やっぱり9割以上。
竹之内正臣
はい、そうですね。
奥村康仁
一部走らない人がいたりとか。
はい。
宴会だけ来る人とか。
近藤淳也
そういう方もいっちょいるんですね。
はい。
奥村康仁
ロードだけの人っている?
いない?
ロードメインの人はいるね。
ロードメインとかトライアスのメインの人は一部います。
近藤淳也
そうですね。
竹之内正臣
なるほど。
ロードメインの方です。
そうなんですね。
はい。
近藤淳也
年齢層はどうですか。
奥村康仁
年齢層。
はい。
40代が一番多いんですね。
竹之内正臣
そうですね。
最近でも20歳の子も入ってきてくれたりとか。
20歳の子。
はい。
奥村康仁
だから今は年齢層は21歳から。
竹之内正臣
21か。
はい。
奥村康仁
61歳です。
近藤淳也
21歳から61歳。
奥村康仁
はい。
近藤淳也
ちなみに奥村さんは。
奥村康仁
58歳です。
近藤淳也
じゃあかなり。
かなり高齢。
最高齢に近い。
奥村康仁
上から3番目です。
近藤淳也
そうなんですか。
でもあとお二人いらっしゃるんですね。
はい。
でもそれだけ幅広くで、皆さん逆に言うとちゃんといらっしゃるっていうのはすごいですね。
いろんな世代の方が。
そうですね。
選手の活躍と今後
近藤淳也
その若い方はちょっとなんか話が合わないなみたいなないですか。
竹之内正臣
いや、でも山の話したら共通でもう若さ、若くても全然話はできますね。
共通言語なんですかね。
近藤淳也
そういうのはいいですよね。
なんか世代を越えて一緒に走れるって。
奥村康仁
早すぎて一緒にあんまり走ってないんですけど。
近藤淳也
そうなんですよね。
そして最近の有力選手で言うと大間野選手っていうのは。
奥村康仁
そうですね。
男子はやっぱり西村博一選手、板垣直樹選手がこれが世界選手権とアジア代表で。
あと売り出し中の竹村直太選手。
近藤淳也
売り出し中。
売り出し中ってどういうことですか。
奥村康仁
あと香川選手ぐらいは。
それと超売り出し中は21歳の長谷良心選手です。
近藤淳也
その方がさっきの21歳の。
奥村康仁
トレラン初めてちょうど1年ちょっとです。
近藤淳也
長谷選手。
21歳ってことは学生さんとかですか。
奥村康仁
大学生ですね。
近藤淳也
すごい。
そんな方もいらっしゃるんですね。
なるほど。
奥村康仁
彼はこれから一気に伸びてくるんじゃないかなと思って。
近藤淳也
そういう方はどこから見つけてくるんですよ。
どうやって入ってきたんですか。
奥村康仁
長谷選手はたまたまシガマラ族にスポーツ栄養学の先生が。
通称カルロス教授がいまして。
その人のところに栄養の摂取の仕方とかを聞きに来て。
そのまま興味を持って入族してしまったと。
近藤淳也
入族。
入族。
入族。
奥村康仁
入族してしまったという感じですね。
近藤淳也
そのシガに住まわれてたってことですかね。
奥村康仁
はい。シガ県に今住んでて。
近藤淳也
なるほど。
奥村康仁
実家は岐阜県の白川号なんですけど。
近藤淳也
そうですか。
そして西村さん、板垣さんのご活躍というのは日本代表になられてるわけですけど。
その2人もシガ生まれで育ったって感じなんですか。
奥村康仁
西村選手はやっぱり鎌川総勇会にずっと所属してて。
家がシガ県なので立ち上げの時に一緒に入ったって感じなんで。
イメージとしては鎌川総勇会の方が強いかなって思います。
近藤淳也
そうなんですね。
奥村康仁
板垣選手はビバッシーで労働をやってまして。
それでトレランにもっと特化っていうか取り組みたいっていうことでシガ村に入ってずっと大津に住んでますね。
近藤淳也
なるほど。
でもあれですよね。サロモンとかいろいろそういう活躍されてくると他のチームにも所属されてくると思うんですけど。
そうですね。
それは県部みたいな感じ。どういう風になってくるんですか。
奥村康仁
たぶんサロモンとか西村選手はパタゴニアとかありますけど、どっちかというとスポンサー契約のようなアンバサダー契約のような感じなのでちょっと違うかなって。
近藤淳也
ああそうか。別に練習一緒にしたりするわけじゃないですもんね。
奥村康仁
そうですね。
近藤淳也
じゃあそこは別に複数のクラブに入ることもできるし、シガ村に所属しながらスポンサーを受けている選手もいるみたいな感じでずっと在籍はされてる。
奥村康仁
はいそんな感じですね。
近藤淳也
大賊みたいなのあるんですか。
入賊に対しての対義語は大賊ですよね。
奥村康仁
実は1名だけ辞めた人はいるんですけど。
近藤淳也
1名だけ?
選手の紹介
奥村康仁
理由がむちゃくちゃシンプルなんですよ。もう走らないっていう。
近藤淳也
まあ急ぎですね。走らないんで辞めます。分かりやすい。
奥村康仁
はいそれぐらいで。
近藤淳也
ああそうなんですね。でも走らない賊員の方もいらっしゃるけど、ちゃんとそうやって退賊しますっていう方もいるっていう。
奥村康仁
そうですね。
近藤淳也
でも1人しかいないんですね。
はい。
結構すごいですね。
奥村康仁
実質されてるかされてないかっていう方は何人かいらっしゃいますけど。
近藤淳也
なるほど。じゃあそういう男子の有力選手もいらっしゃって。
桑原佑輔
長谷選手は比叡山で、短いカテゴリーですかね。2位に入られている。
近藤淳也
23キロ。
そうですね。
奥村康仁
今年。
桑原佑輔
はい今年ですね。他でもちょっとミドルの大会とかでも2つぐらい入賞もされているような成績ですね。
近藤淳也
すごいですね。1年で。
奥村康仁
春から夏にかけて初めて100キロの大会に出たぐらいで、まだこれからの選手で。
桑原佑輔
楽しみですね。
近藤淳也
すごい。そしてジョシーも結構有力選手がいらっしゃると思うんですけど。
奥村康仁
ジョシーは今年の4月から京都スカイにいた屑田選手が兼ねて入ってきてくれた。
多分大津市に引っ越してきたっていうのが主な理由で。
近藤淳也
なんか京都の西の方にいらっしゃったイメージですけど。
奥村康仁
はい。
近藤淳也
なんかね、あたご山とかよく登ってらっしゃるイメージですね。
奥村康仁
そうですね。メインはあたご山ですけど、今は大津市に住んでて。
平山家とか比叡山とかよく行ってるみたいですね。
近藤淳也
そうですか。
滋賀村に入賞。
奥村康仁
はい。4月からですけど。
近藤淳也
そこは入りますって言ったらどうぞって感じだったんですか。
奥村康仁
そうですね。どうぞって。来る者拒まず、去る者追わずって感じですね。
近藤淳也
でもスカイも入られていて。
奥村康仁
どっちかというとスカイの方がメインかなっていう感じですかね。
近藤淳也
スカイっていうのは京都?
奥村康仁
京都スカイですね。
近藤淳也
京都スカイっていうチームがあるんですよね。
はい。
なるほど。じゃあそこと両方入られて。
はい。
そうだったんですね。知ってました?楠田さん。
桑原佑輔
が京都スカイにいらっしゃったってことですか。
近藤淳也
いやいや滋賀村。
メンバーの練習方法
桑原佑輔
滋賀村は今本当に初めて知りましたね。
近藤淳也
ですよね。また滋賀村の服を着てるの見たことがない気がします。
奥村康仁
本に持ってないと思う。
近藤淳也
持ってないんですか。じゃあ僕たちはどうやってこう族員っていうのが分かるんでしょう。
桑原佑輔
なんかあのイソのTシャツ着てるじゃないですか。
あれ以外でなんかあるんですか。
奥村康仁
いやないです。なんとなく。
近藤淳也
ちなみにあのTシャツは誰が作ったんですか。
竹之内正臣
あれはそれこそ初期メンバーにもらえた瀬尾さんがデザインしたTシャツですね。
近藤淳也
ちゃんとロゴになってますよね。
竹之内正臣
カタカナでよく見る。
なかなかああいうデザインをされるのがお好きなようで。
Tシャツの裏面とかフラッグとか滋賀村の缶バッジを作るとか。
そういったものにそういう素材を提供してくれる貴重な存在ですね。
近藤淳也
デザイナーさんなんですか。
竹之内正臣
いや違います。
近藤淳也
違うんですか。器用ですね。
竹之内正臣
多分お好きなんだと思います。
近藤淳也
オリジナルのロゴですもんね。滋賀村の文字はね。
そうですね。
カタカナで。
そうですか。
じゃあぜひ屈田さんにも来ていただいて。
チームメンバーであることをどっかでアピールいただければと思いますけど。
他女性選手は。
奥村康仁
他はやっぱりロングで強いのは今から言う3人はロングが無敵で。
レイクビュア1003連覇の向井なるみ選手とか。
あと夏目康子選手は海外レースがかなり強くて。
香港に行くとかなり有名で。
近藤淳也
そうなんですか。
奥村康仁
多分優勝から3位までしかなってなくて。
自分も一緒に行くと現地の男性が夏目さんと写真を撮りたいって言って私はいつもカメラマンをさせられてます。
近藤淳也
そんなに有名なんですか。
奥村康仁
香港すごい有名なんです。
近藤淳也
日本でより有名なんじゃないですか。
奥村康仁
多分そうだと思います。
近藤淳也
なんでそんなことになってるんですか。
分からないです。
一回ね、お子さんを山で助けたって言って表彰されたっていう新聞の記事を見ましたけど。
そうですね。
新聞でしたっけ。
奥村康仁
お友山で同じ族員の息子を助けて表彰されてました。
よくご存知で。
近藤淳也
なんかすごいこれから気をつけてねみたいなすごい優しいコメントが載っていて。
すごい夏目さんっぽいなっていう。
すごいお人柄が優しい方だなって。
そうなんです。
なるほど夏目さん。
奥村康仁
あと超ロング得意な宮島さんっていう関東に住んでる人で、主にロードで100キロとか200キロが強いんで。
Mt.FUJIの前身のUTMFあたりでも2回ぐらい優勝はされてますね。
近藤淳也
すごい。
そうなんですね。
向井さんはね、レイクビュアさん連覇は全部勝ってるって感じですけど。
メジャーレースは出られてますか。
奥村康仁
メジャーレースはMt.FUJIに出たんですけど、最初ツッコミすぎて通称あられちゃんと戦って潰れて9番ぐらいでしたね。
そうか。
近藤淳也
じゃああの時に出られて急にだったんですね。
なるほどなるほど。
でもやっぱり地元のレースだからずっとレイクビュア出られてるって感じですかね。
なんかそこは日本代表とかそういうのも狙われたりしてるんですか。
奥村康仁
どうでしょうね。
本人あんまりガツガツして、私の印象ですけどガツガツしてなくて、出て楽しいレースに気ままに出てるような気がするんです。
近藤淳也
その辺がまたいいですね。自分のスタイルというか。
奥村康仁
そうですね。
近藤淳也
なるほどね。
常に笑顔で楽しく走ってますね。
分かりました。
桑原佑輔
とにかく結構な有力選手というか、強い方が多いと思うんですけど、その秘密は何なんですかね。
近藤淳也
知りたいですね。
なんかすごい練習を実はみんなで猛特訓しているとか。
竹之内正臣
練習。さっきもお伝えしたかもですけども、特に集まって練習とかっていうのが定期的にあるわけではなくて、
SNSの中で呼びかけて、山ですので一人じゃ不安だとか危ないというので呼びかけてトレイルラウンをしたりとか、
今でしたら霊首輪の試走であったりとか、比叡山になったら比叡山の試走しましょうっていうので、
メンバーが声かけ合って、それで集まって走ったりとかっていうようなのがメインではあります。
強さの秘訣というわけではないですけど、もう一つ私がやってる練習が、朝6時に滋賀の唐橋に集合して、
そこから大名橋と唐橋を2周すると大体16キロぐらいあるんですけども、
それのペース走、トレランではないんですけども、心肺強化とかいう目的でそういうスピード練習とか、
マラソン練習ですけども、もともと労働からやってますので、ちょっとそういう練習のお手伝いはさせてもらえるかなと思って、声かけだけはさせてもらってやってます。
近藤淳也
朝の6時?
竹之内正臣
はい、土曜日の朝6時に。
16キロ走るんですか。
そうですね。
近藤淳也
それをじゃあ、竹内さんは定期的に開催?
竹之内正臣
そうですね、あの都合がつけばもう毎週やりたいなとは思って。
近藤淳也
そんな頻度で。で、結構皆さん集まるんですか?
竹之内正臣
そうですね、多い時は8人から10人ぐらい来ていただくこともありますし。
そうなんですね。
はい。
近藤淳也
ちなみにどれぐらいのペースなんでしょう?
竹之内正臣
だいたい4分半から、まあビルドアップになるんですけども、4分半から入って最後の方は、早い人は3分40ぐらいで、最後1周8キロぐらいですか、されたりしてますね。
それにもう最後なんかレースみたいになるんです。
近藤淳也
まあみんな集まってビルドアップだし、上げていけるだけ上げていくみたいな。
竹之内正臣
まあ都知事府から駆け引きが。
練習だって言ってるのに。
近藤淳也
そうなんですね。
じゃあまあちょっとそういうミニレースみたいなことも日常的にはされていて。
竹之内正臣
そうですね、早朝から。
で、トレラーメインの方もその、まあ琵琶湖の周りはあるロードのやつでこうせさたくまされてるっていう。
それが冬。
近藤淳也
はい、冬。
竹之内正臣
で、最近なんですけど夏は、それこそ琵琶湖の瀬田川の疎水沿いにガラン山っていう山がありまして、
登ったら標高100メートルちょっとぐらい。
もうちょっとあるか。
180ぐらいあるのかな。
スタートが80ぐらいあるので標高の100アップで1キロ登山道があって、
それをインターバル層ですね。
登りを全力で、下りをレスト休んでっていうのを最近は5本するっていうので、
声掛けをしたら、まあまあこれもニーズがあったようで結構たくさん来ていただけますね。
近藤淳也
それは何曜日なんですか?
竹之内正臣
これも土曜日朝。
近藤淳也
そうなんですね。どっちかなんですね。
竹之内正臣
どっちかです、はい。
近藤淳也
それは何人ぐらい集まるんでしょう?
竹之内正臣
いやもう本当にどれぐらいでしょう、6人、7人ぐらい来てくれる時もあれば、2人でやる時もあれば、
必ず私は行きますけども。
近藤淳也
あ、そんな。
じゃあ本当に練習してるんですね、やっぱり。
なんていうんですかね、山に行く時は1人じゃちょっと不安なんで、
一緒に山に行く人募集しますっていう呼びかけがあるっていうのは、それは何かよくあることだと思うんですけど、
明らかにその練習のための練習じゃないですか、そのビルドアップ層とか峠層というかその山のインターバルとかは、
本当練習のための練習みたいな感じですけど、そういうこともやっぱりされてるんですね。
竹之内正臣
はい、独庁はなかなか来てくれないですね。
近藤淳也
あれ、奥村さんは行かないですか?
奥村康仁
いや、大宮大橋の周回には行くんですが、早すぎるので、僕と中川さんは逆走します。
近藤淳也
え?
奥村康仁
そうすると、逆回りすると2回ぐらい会えるんで。
竹之内正臣
応援してもらって。
近藤淳也
そうか、同じ方向だと置いていかれて1回も会えなくなるから、反対向きに回って頑張れみたいな感じで走ってるってことですか?
奥村康仁
そうです、たまに。
近藤淳也
もはやビルドアップではなく。
そうなんですね。
奥村康仁
キロ後で一定ペースで走るだけです。
近藤淳也
でもそういう女性の方もそこの練習会も来られてるんですね。
竹之内正臣
そのガラン山のインターバルでしたら、先ほどご紹介した夏目さんとかも来られたりしてますね。
近藤淳也
そうなんですね。
さっきの有力選手で出た皆さんとかも一緒に走ってるんですか?
竹之内正臣
西村さんとか香川さん、来られました。
近藤淳也
はい、なるほど。
でもご自身でトレーニングしてる方もいらっしゃるのかな?
奥村康仁
そうですね、基本は個人練習で、後は集まって。
試走とかの時は本当に人数十数名とか集まったりしますけど。
近藤淳也
そのレイクビュアの試走しますとか。
奥村康仁
レイクビュアの第1回目の時は20名近くとか集まってみんなで。
大会と競技志向
近藤淳也
そうなんですね。
ちなみにレイクビュアは滋賀をゴールとしてますけど、やっぱり滋賀馬良の中では存在として大きい大会なんでしょうかね。
奥村康仁
やっぱり滋賀馬良の中ではレイクビュア100と比叡山インターナショナル、これを結構みんなメインの大会に置いてますね。
春の比叡山、秋のレイクビュアっていう感じで。
近藤淳也
大津をめっちゃ通りますし。
地元の山ですもんね。
奥村康仁
この2つはやっぱりメインですね。
近藤淳也
そうなんですか。
なるほど、結構練習してる。
桑原佑輔
さすがお強いって感じしますよね。
近藤淳也
あと本当にやっぱりちょっとアスリート的というか、ちゃんと競技的な感じなんですね。
パンランっていうよりはやっぱり、あくまでレースをアスリートとして出ていこうっていう。
奥村康仁
一見旗から見ると競技志向が高いようなチームに見えるんですけど、実際はそんなことはないんです。
一部の人は競技志向が強い。
家庭とレースの両立
奥村康仁
一部の人は出て完走するのが目標とか。
一部には楽しく走って打ち上げを楽しみたい人とか。
別にそれは人それぞれ違っていいと思うんです。
そういった違った人がいっぱい集まってるのが楽しいかなと思ってます。
近藤淳也
なるほどね。
ちなみにつよさんの秘訣は他にもあったりするんですか?
他にやってることとかは。
竹之内正臣
そうですね、いつもこれ紹介してるんですか。
宴会とラーメンとビールを主食にしてるっていうことを。
一応目打ってますんで。
しがうまいラーメン族しがうまらと言われることもある。
近藤淳也
うまいラーメン族でしがうまらっていうぐらいラーメンが好きなんですか?
奥村康仁
僕は大好きです。
竹之内正臣
私は言ってる側で顔が赤くなってきましたけど。
近藤淳也
奥村さんが言わせてるみたいな感じ。
桑原佑輔
それはそんな感じしますね。
竹之内正臣
これはしげやまさんですよね。
奥村康仁
今石垣島に行ってるしげやま選手がラーメン大好きで。
他にも数名ラーメン大好きで。
彼らはいつもラーメンとビールばっかり飲んでるんで。
これも一つの名前の由来かと思います。
近藤淳也
名前の由来かもしれないけど、つよさんの秘訣でした今の。
桑原佑輔
今のがつよさんの秘訣かと言われると、いっぱいラーメン食べないと思いますよね。
奥村康仁
そうではないかな。
つよさんの秘訣はやっぱり楽しむことですね。
それとみんな家族愛が強いので。
近藤淳也
家族愛?
奥村康仁
竹串選手は必ず朝8時には食卓に着いとかないとダメなんだ。
竹之内正臣
私の設定してる時間が家に8時まで帰れるようにっていう。
6時から16キロ走って、8時には食卓に着いてるんですか?
近藤淳也
もう7時半ぐらいには戻れるときは戻ってますね。
竹之内正臣
結構子育て世代のメンバーが多いので、
近藤淳也
家族サービスと滋賀村をいかに両立するか。
奥村康仁
家族サービスと滋賀村をいかに両立するか。
家族サービスと滋賀村をいかに両立させるかということで、
みんな勝手に嫁ポイントとかって言って、
嫁ポイントを一生懸命貯めてます。
近藤淳也
嫁ポイントっていうのは滋賀村発祥ですか?
竹之内正臣
いや、そんなことないと思います。
桑原佑輔
でもよく聞きますもんね。
近藤淳也
なんかよく聞くなと思うんですけど、
かずみんさんからよく聞くんで、
もしかしたら滋賀村語ですか?
中川和美
え?嫁ポイント?
嫁ポイントは多分、
竹之内正臣
嫁ポイント?
中川和美
YPって書いて、嫁ポイント。
近藤淳也
そんな略語もあるんですか。
なんなんですか、その。
中川和美
それは別に滋賀村の発祥とかそんなのではないと思うんですよね。
多分関西。関西なのかな。
ある一定の子育て世代の方が使う、
なんていうんですかね、
そういう造語だと思います。
誰が言い出したかとは分からないけど、
近藤淳也
もうちょっと一般的に使われているもの。
と思います。
ちなみにYPについて説明してもらってもいいですか。
え?YP?
中川和美
嫁ポイントです。
竹之内正臣
そういうことじゃなくて。
奥村康仁
え?どんな説明?
近藤淳也
なんなんですか、それはって。
竹之内正臣
奥さんにお土産を買って帰ったら、
株が上がるとかはそういうことだと思うんですけどね。
中川和美
そういう説明ね。
竹之内正臣
いやでも、皆さんね、なんか嫁ポイントが下がって上がってとか言うんですけど、
たまたとかね、私たまた試しがないんですけど。
中川和美
なんか滋賀村の結構その面々は、
ちゃんと朝食を家族で囲むっていうタイプの先をおっしゃってると思うんですけど、
なのでスタートがめっちゃ早いんですよ、5時半とか。
で、南湖一周っていう練習があるんですけど、
琵琶湖の大宮大橋から琵琶湖大橋の間をぐるっと一周するっていう練習、
40キロぐらいかなの練習があるんですけど、
朝の朝食に着くために朝4時スタートっていうのをやって、
嫁ポイントの概念
中川和美
キロロックぐらい。
5とかで走って、
早いかな。
8時に間に合うように終わるという練習を時々やるくらい、
すごい家庭思いのいいチームなんです。
なんで家庭思いなの。
竹之内正臣
最後に笑ったの。
近藤淳也
いいチームの前になんか。
中川和美
こうしてその嫁ポイントを貯めて、
週末の土日山に行く練習に充てたりとか、
そういう地方のレースに行くために、
嫁ポイントをちょっとずつちょっとずつちょっとずつ貯めて、
年に1回地方のレース行くとかっていうことに充てるということになります。
ユニークなトレーニング
中川和美
なるほど。
近藤淳也
ちなみにMPはないんですか?
MP?
MPって何?
中川和美
メンズ?違う名前?
むこポイントです。
むこ?
近藤淳也
むこいます?
竹之内正臣
まさにかずみんさん。
桑原佑輔
私?
中川和美
いや、え?困るな。
近藤淳也
いや、考えたことないかな。
竹之内正臣
むこポイントはあまり存在すら聞いたことないですね。
むこポイントという概念は存在しないんですか?
近藤淳也
成立しません。
竹之内正臣
成立しないじゃないですか。
近藤淳也
嫁ポイントのみがあるんですか?この中には。
竹之内正臣
その方がうまくいける気がしますね。
奥村康仁
かずみん県のむこポイントは、厳選垂れ流しなんで。
近藤淳也
どういうこと?
厳選かけ流し。
竹之内正臣
どういうこと?
中川和美
使いっぱなし。
使いっぱなし?
0ってこと?
近藤淳也
ちょっとそんなことないですけど。
無限出てくるってこと?
向こう側からもうあふれてるっていうことですね。
奥村康仁
厳選かけ流しのお湯のように。
近藤淳也
使っても使ってもあふれ出してるって。
桑原佑輔
億万長者みたいなもんですね。
中川和美
そんなことないですね。
竹之内正臣
それはかずみんさんがそういう施しをしてるからですよね。
中川和美
そうでしょ?いいこと言うだけのおじさん。
近藤淳也
そうなんですよ。
中川和美
普段の頑張りが厳選かけ流しになって。
克服してもらえる上です。
そうか。
近藤淳也
なるほどな。
どんどん湧いて出てくるYPも見てみたいけどね。
そうですね。
中川和美
でも、この奥村属長のお家も放牧ですよ。
放牧されてますよね。
近藤淳也
もうあふれてるんですか?YP。
奥村康仁
もうあふれてるどころか完全放牧ですね。
ドッと。
竹之内正臣
コメントしにくい。
奥村康仁
いいのか?
いや、完全放牧に至るまでに、
今3、40代の家族がいらっしゃる世代の時は、
一時期走ってなかったです。
近藤淳也
なるほど。
かなりそこに貯蓄があるんで。
竹之内正臣
よく聞きます。ご自身も通ってきた道やってる。
なるほどね。
奥村康仁
もう今は完全放牧で。
近藤淳也
でも、これは本当にご家族をみなさん大事に。
ネタようで、結構真剣な話をしてるんですよね。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
本当にちゃんと大事にされてるなっていうのを感じる。
竹之内正臣
そういう制約がある方が、自分は実は能律的に動けて、
8時まで帰らないといけないから、
5時には起きて、支度して、出かけて、走って、着くぞっていう目的意識を持ってですね。
なるほどね。
やってる節もあります。
近藤淳也
いいですね。
滋賀ですしね。
お家族があって一軒家持ったりとか、家買われたりみたいな方も多そうですもんね。
奥村康仁
そうですね。みんなそんなパターン。
近藤淳也
滋賀県なんて基本的にみんな一軒家しかないですね。
竹之内正臣
マンションの人もいらっしゃいますよ。
近藤淳也
大都会で独身で若くて、仕事バリバリしながら一人暮らしみたいな感じではない方が多そうですもんね、エリア的に。
奥村康仁
そうです。みんなファミリーで一軒家ね。
近藤淳也
なるほどね。面白い。
ちなみに、南湖一周っていう40軒が出てきましたけど、
他にもそういう特徴的な、たまに行われるトレーニングというか、イベントあるんですか?
美輪市?
美輪市。
奥村康仁
マジですか?長ないですか?
月に1回美輪市する族員がいまして。
月に1回?
近藤淳也
月に1回。
奥村康仁
200キロぐらいありません?
中川和美
200キロあります。
だいたいイオンモールの横の駐車場ぐらいから、草とイオンモール。
桑原佑輔
全国にあります。
中川和美
イオンモールって言いました?
近藤淳也
イオンモールって言って分かる人?
このリスナーさん何言うんですか?一体。
ローカルトーク。
中川和美
セタノカーしかない。
すみません。ちょっとカットで。
大宮橋の横のイオンモールですかね。
一応コース、バイク用の美輪市っていうコースが、美輪湖沿いにぐるっと一周するコースがありまして、
セタノカラハシっていうところがスタート。
時計回り、半時計回りあるんですけど、そこをぐるっと一周すると200キロぐらい。
200キロちょっとぐらいかな。
奥村康仁
ほぼぴったり200キロ。
中川和美
のコースを走るっていうのを月に1回、2ヶ月に1回とかしている族員がいまして、
近藤淳也
それがまた別の方ですか?今までできたこととは。
中川和美
別の方です。
近藤淳也
またそういう人がいるんですか。何なんですか一体。
やっぱ変な種族やな。
中川和美
でもその方は美輪市もされますし、
なんて言うんでしたっけ?ワイルド美輪市でしたっけ?
もっとひどいですね。
竹之内正臣
ハードボイルド美輪市ですね。
中川和美
ハードボイルド美輪市っていう、市街地のコースのもうちょっとかすめるぐらいのコースをとってやってる時もあります。
近藤淳也
1回で?
竹之内正臣
あれは鶴賀湾、鶴賀まで行って、全部ロードでつないでるんですけど、
美輪市は市街地の際のロードを走って、大阪湾に出て淡路島に渡って、淡路島一周して、また大阪湾に戻ってきて、今度は湖西側を上がるんですか。
中川和美
大浜と県境のところを通って、
IBUKI山に登るとかっていうのもありましたね。
桑原佑輔
どんどん話がわからなくなってきました。
中川和美
1回で?止まらずに?
止まらずにというか、多分どっかには寝てると思いますけど、家には一度も帰らずにやるっていう。
近藤淳也
なんていう名前の方ですか。
竹之内正臣
伊藤さん。
中川和美
伊藤和樹さんっていう方が、YouTubeでKTチャンネルっていうのをちょっと前にやってらっしゃった方ですね。
その方が美輪市という練習会を。練習会って言っていいのかな。
近藤淳也
それも他の方も参加されたりするんですか。
中川和美
さっき名前も出た夏目さんとか、
渚垣さんも。
竹之内正臣
私も。
中川和美
それこそ渚は20時間だったかな。
200キロ20時間で走る。
近藤淳也
レースみたいですね。
中川和美
確かに。
っていうのをしてたり。
でもだいたい30時間ぐらい。30から35時間ぐらい。
奥村康仁
自分は今年のゴールデンウィークにした時が31時間でした。
近藤淳也
じゃあバラバラなんですね。そもそも。
練習会って言いながら。
竹之内正臣
そうなんですよ。スタート一緒にしたはずなんですけど、途中からペースが合わない方も先に行って。
それぞれが。
桑原佑輔
それぞれでゴールして帰るみたいな。
過酷レースですね。
近藤淳也
さすが。やってますね。
他もあるんですか。変わった練習というか。
竹之内正臣
一つ紹介していいですか。
近藤淳也
やっぱり出てくる。
竹之内正臣
滋賀馬の名物にしたいんですけど、滋賀馬ラソンっていうのをやってまして。
じゃあね。
これはフルマラソンとハーフの部があって、11月と2月にやってるんですけども。
今年は12月1日にやる予定なんですけども。
美箱の股間を使わせてもらって、ハーフとフルの練習会をしています。
結構ね、ガチ勢が集まるので、早い人だったら2時間40分台でフルマラソンを走りますし、遅い人でも3時間半くらいで帰ってくるっていう、そういう練習をしてますね。
中川和美
関門が4時間なんです。
近藤淳也
じゃあサブ4しないとそもそも出れないっていう。
中川和美
出れないじゃなくて、完走できない。
なるほど。
竹之内正臣
全然完走してもらっていいんですけど、誰も最後の方はいないかもしれないですね。
奥村康仁
4時間後にバーベキューが始まるから。
滋賀馬ラのイベント
竹之内正臣
そうですね。バーベキュー始まってるので、みんなで応援はしてます。
近藤淳也
なるほど。それは一般の方も出れるんですか?
竹之内正臣
いや、これは滋賀馬ラ族限定なので、ぜひ興味のある方は滋賀馬ラに入っていただいて。
近藤淳也
じゃあさっきちょっと名物にしたいっておっしゃってるのは、外部の人に対してじゃなくて、滋賀馬ラでそういうことをやってるってことを部内でまずメジャーにして、それを目的に入ってきてほしいっていう。
竹之内正臣
強い人を歓迎です。
近藤淳也
それもしかも2回もやってるんですね。
竹之内正臣
2回かな?もっとやってます。
次第7回です。
近藤淳也
年に2回やられてるっていう。
おとわ山も滋賀馬ラですか?
おとわ山バーティカルやってますね。
奥村康仁
あれはなんでしょうか?
あれは新春で1月の第2土曜日に固定をして、大津の長野公園からおとわ山山頂まで走るというイベントです。
正月にみんなで登ってますよね。
当初は滋賀馬ラのメンバー10名くらいで、おとわ山とか行って走って汗をかいてお風呂に入って新年会をするっていうイベントだったんですけど、最近は友達が友達を呼んできだして、昨年が113名くらい参加して、今や関西の一大イベントだったんですよ。
それで各メーカーさんもいっぱい協賛してくれるんです。
アンドゥのサラッと飲める洋館とか。
近藤淳也
サラッとPRしましたね。
奥村康仁
ハニーアクションさんとか、いろいろご提供いただいて、それで優勝したらオレノのソックスがもらえたりとか、おまんじゅうも、和菓子ももらえますね。
アスカノさんから。
中川和美
今年はイーノ渡る選手が遊びに来てくださったんですよね。
イーノさんが。
近藤淳也
イーノさんがアメリカ大陸を走っている。
中川和美
はずですね。あれ、なんで来たんやろ。
去年。
奥村康仁
そこからも結構、世界的ランナーが結構いろいろ出てきてます。
近藤淳也
どういうことですか。
奥村康仁
例えば大見龍之介選手は高校時代から参加してくれてたりとか、昔日本代表で世界選手権行ってた斎藤彩乃ちゃんとか、そういった選手もみんなおとやんバーティカルに新春から参加してくれてて。
2年前は結構ツワモノがゴロゴロと来てて、かなり盛り上がって楽しかったです。
近藤淳也
なるほど。
ちなみに大戸川山っていうのは五肢が生まれの聖地みたいな感じなんでしょうか。
奥村康仁
そうですね。我々の聖地ですね。
近藤淳也
大津の近辺だと一番高いんですか。
奥村康仁
そうですね。600mぐらいなんですけど、大津駅からアクセスしやすいっていうのがあるんで、みんなで集まってパッと練習に行くには非常に便利かなっていうのと、
比叡山とかに比べるとやっぱり大門寺とかに比べてハイカーの数が少ないので、ガンガン走っててもそんなに追われないかなっていうのがありますね。
近藤淳也
なるほど。
そうか。そんなに集まってない。ほぼレースですね。大会ですね。
奥村康仁
はい。タイムレースなんですけども、一応イベントにしてます。練習会です。
100マイルイベントの創設
近藤淳也
なるほどね。
桑原佑輔
決まったイベントとかあまりないですよって最初おっしゃってたと思うんですけど。
近藤淳也
どんどん出てくるからね。
全然あるじゃないですかって。年中行事みたいなのが。他もあるんですか。
おとあやま100が。
中川和美
コロナの最中に100マイルの練習会と巡って、おとあやま100っていうのを、京都、京都じゃないや、関西系のランナー集めてみんなでやりましたね。
100マイル。
100マイルですね。おとあやまを25キロくらいだったかな。
竹之内正臣
26キロ6周じゃなかったですか。
26キロ6周じゃなかったですか。
近藤淳也
26キロ6周。
中川和美
で、関門40時間。
近藤淳也
40時間。
竹之内正臣
1周で累積が1800あるので、だいたい1万ぐらいあるんですよ。
中川和美
1万になったんですよ。終わってみたら。
近藤淳也
おとあやまぐるぐるしてたらそうなっちゃいますよね。
中川和美
9月ぐらい。
奥村康仁
UTMBと全く同じタイムが出るのと、獲得評価もUTMBとほぼ一緒です。
ほぼ一緒です。
近藤淳也
じゃあ、それを走るとUTMBの予想タイムがわかると。
奥村康仁
そうですね。
レイクビューは100とも同じタイムが出ます。
近藤淳也
そうなんですか。
奥村康仁
獲得評価も一緒です。
近藤淳也
なるほどなるほど。
それはコロナの時あって、今は止まってるんですか。
奥村康仁
そうですね。
当時100マイルのレースが全部中止になってて、
みんな関西のトレイルランナーがウズウズしてたので、
桑原佑輔
それでやったって。
奥村康仁
自分たちもウズウズしてたので、やったかなって思います。
近藤淳也
僕もおとあやまをちょっと歩いて、少し会いました、選手に。
当日。
ちょっと怖いもの見たさで見に来ましたね。
中川和美
その当時はすごいそういうのを、みんな暇だったんですよね、やってて。
集まりましたね。
ヤマヨンとかね。
ヤマヨン?
ヤマヨンやったんですか。
近藤淳也
ヤマイチが4ってこと?
そう。
それ感動した夏目じゃない人に。
奥村康仁
そうだった方、そうかもしれないですね。
中川和美
離脱の誘惑が強すぎますね。
近藤淳也
すごいですね。
奥村康仁
なるほど、じゃあそういうのいろいろやってきてて。
近藤淳也
でもなんかそういうローカルな100マイルとかでチームがメインでやり始めたやつが、
今結構そのまま大会になってるようなものも全国ではちょこちょこあると思うんですけど、
そういう方向にはいかなかったんですかね。
そうですね。
奥村康仁
やっぱり100マイル大会にするとかなりしんどいと思うんですけど、
だから固定化っていうよりは当時100マイルレースが全部中止になってたんで、
ちょっと短髪で100マイルのイベントを作ったっていう感じで、
大会化まではちょっといってないかなって思います。
飛び出し飛びたくんのポーズ
奥村康仁
なるほどね。
近藤淳也
特に練習はないって言いながら、本当にたくさんのイベントが出てきて、
続々と出てますけど、じゃあそんな感じですかね、活動としては。
桑原佑輔
そうですね。
近藤淳也
他にもありますかね。
これ以上もう絞り出ないからですね。
奥村康仁
絞り出せば出るかもしれませんが、出ないかもしれないですね。
あとシガウマラは、さっきのシガウマラっていうカタカナの文字の入ったTシャツを着て、
近藤淳也
片足挙げてポーズをとっているポーズもよく見ますけど、
あちらはどういう経緯で生まれたんでしょうか。
飛び出しポーズです。
飛び出し飛びたくん?
そう、飛び出し飛びたくん。
ボーイじゃないですか。
中川和美
飛び出し飛びたくんを模した、
桑原佑輔
なんですか、
中川和美
飛び出し飛びたくん。
飛び出し飛びたくんを模した、
飛び出し飛びたくんを模した、
シガウマラのマークというか、感じのポーズを最初してた。
最初、なんか、
近藤淳也
何言ってるんですか。
一人で笑い始めた。
竹之内正臣
このオチが分かりました。
中川和美
最初ね、コアメンバーというか初期メンバーがやってたポーズは、
飛び出し飛びたくんのポーズじゃないっていう感じだったんです。
近藤淳也
ちょっと待ってください。
飛び出し飛びたくんって何?
もしかしたらシガウマラの人にはあまりにも常識的すぎて、
説明を求めるのは失礼なのかもしれないですが、
一応ちょっと飛び出し飛びたくんが何か教えてもらっていいですか。
中川和美
飛んで埼玉の2の方に出てきた、
シガウを守っている飛び出し飛びたくんっていう、いっぱい。
近藤淳也
ダメだ。まだ分かんない。
奥村康仁
説明は分からない。
近藤淳也
ちょっと待ってください。飛んで埼玉全員見てる。全編。全編。
やめてもらっていいですか。
中川和美
ちょっと私無理だ。竹田先生。
竹之内正臣
いや、あれ俗称飛び出し坊やですか。
近藤淳也
飛び出し坊やじゃないんですか。
竹之内正臣
飛び出し飛びたくんですね。
近藤淳也
そういう正式名称。
中川和美
シーが付いてるみたいなやつが多分あるんですよ。
竹之内正臣
シガー県内の交差点とか横断歩道にいる看板ですよね。
飛び出し、子供が飛び出すぞっていかにも駆け出しそうなポーズを取ってるのが
飛び出し坊やじゃない。
飛び出し飛びたくん。
飛び出し飛びたくんっていうのが、はい。
近藤淳也
いろんな交差点で見る子供のやつですね。
あれはだからシガー県発祥であちこちの交差点建て始めたみたいな方がシガー県にいらっしゃって
その運動が全国に広がっていったみたいな。
竹之内正臣
なるほど、それは勉強になりましたね。
中川和美
警察でした。
近藤淳也
なんか結構そういう、日本中にも広がっていったっていうような原因だったと思うんですけど。
はい、すみません、それで先。
竹之内正臣
いや、それを、シガーウマラのメンメンがそのポーズで写真を撮るようになって
なるのはいいんですけど。
はい、どうぞ。
中川和美
そもそも初期メンバーがやっていたポーズが
両側の両手。
両手、違う違う、両側の手と足がね、前に出るみたいな。
ポーズがちょっと違ったんですよ。
それをある人が指摘して、今のポーズに直ったんですけど。
奥村康仁
確認が完成させたの?
中川和美
そう、私、飛び出しポーズマイスターの資格を持っています。
桑原佑輔
そうなんですか。
中川和美
勝手に今。
竹之内正臣
ここは画像で音統計したいとかなんですけど。
中川和美
綺麗にポーズが撮れるという評判なんです。
近藤淳也
そうなんですね。じゃあ、あそこはかずみんさんが完成させた。
中川和美
指摘をしたのは違う人なんですけど、こうやでっていうふうにやりだしたのが。
竹之内正臣
指摘されるまで誰も気づかないし、何なら何十枚って写真撮ってきて。
中川和美
なんか変なポーズみたいになって。
竹之内正臣
指摘されてて、一瞬ゼックしましたよね。
中川和美
右手と右足、両方前出てるよ、みたいな。
桑原佑輔
手足が両方同じ方が出てた。
中川和美
なんか若干ブサイクなポーズだった。直しましたっていう。
近藤淳也
へー。
それでかずみんさんが出てきたわけですね、また。
中川和美
そうです。すいません。
竹之内正臣
解説ありがとうございます。
中川和美
でもですね、このポーズ、やった甲斐が、今までやり続けた甲斐があったところがありまして、
我らが西方くんがね、しがうまらのポーズしましょうかって言ってくれるぐらい、このポーズがちょっと認知されてるんです、今。
ちょっとこれを発音。
近藤淳也
我らが西方くんってのもあれですけど、どこで?それは。
中川和美
東京のレースのときもそうです。そしてこの間の新月のときも一緒にやっていただきました。
近藤淳也
かずみんさんが一緒に写真撮りましょうって言ったときに、一緒にやりましょうかって西方さんから言ってくれたってこと?
そうなんですよ。
中川和美
ああ、そうなんですか。
近藤淳也
この人たちはちょっとこのポーズしないとダメなのかなって思われてる。
奥村康仁
かぶらぎさんにも西方さんのときさせてなかった?
中川和美
はい。かぶらぎさんもしていただいたこともありますし、
結構覚えてくださる。
結構普及させてますね。
はい。
近藤淳也
ちなみにうまい飛び出し、飛びたくんポーズをするためのコツは?
コツ。
どんな感じですか?
体幹です。
難しい。
体幹とつま先の角度です。
中川和美
つま先の角度。
桑原佑輔
つま先の角度。はい。
中川和美
つま先の角度です。
近藤淳也
足をまっすぐ伸ばす感じなんですよね。
そうです。
そこの出し方みたいな感じですかね。
ゴール後足つったりとかしません?
中川和美
しますしますします。
それをそこでヨロヨロってならないのがしがうまらです。
なるほど。
奥村康仁
そのための体幹。
近藤淳也
なんか鍛えたような、鍛えなくてもいいような気がしますよね。
竹之内正臣
このポーズうまく決まるのは、和美さんがそうとは言わないですよ。
あれ?
コンパクトな方がなんか決まるような気がしていて。
結構ね、長身の人は。
中川和美
そんなことないですよ。
シガウマラの紹介
中川和美
しげやまさんも上手ですよ。
近藤淳也
コンパクトなっていうのは足の長さ的な話ですか?
竹之内正臣
全体的にね。
中川和美
いや、背の高いしげやまさんという方も上手です。
足がシュッと長くて。
竹之内正臣
それじゃあダメだな。
近藤淳也
とりあえず前足をピンと伸ばすみたいなのが結構ポイントなのかな。
中川和美
そうですね。あんまり早い、それこそさっき名前が上がってきたような面々は、ポーズが下手です。
近藤淳也
ああ、そうですか。
奥村康仁
確かに全員下手なの。
近藤淳也
そこはどうですか?ちょっと。
桑原佑輔
そうか、部族内でもそういうのがあるんですね。
中川和美
いや、そのポーズの普及は、しもじもの大工軍がやって。
大工軍がやって。
1軍、2軍の方はレースでしがまらを広めていただけたらいいかなと。
近藤淳也
なるほどね。
ちなみに僕は途中まで飛び出し坊やって気づきませんでした。
中川和美
ほら、ポーズが下手だからです。
近藤淳也
いや、分からんけど、なんかみんなこうやっていつもしがまらの人たちやってるなぐらいの。
竹之内正臣
多分初期のポーズをご覧になってるからじゃないですか。
近藤淳也
なんかみんな肩足上げてこのポーズしてるなって思って。
あれがなんか決めポーズなんだなと思いながら、その飛び出し飛びたくんと繋がってなくて。
ある日、ああって思って。
なんかあのしがまらの旗かなんかに飛びたくん書いてあります?
奥村康仁
書いてあります。
近藤淳也
で、そこに書いてあるのを見て、ああって思って。
あ、いつもやってるのこれかって。
なんか勝手に脳内で一人である日。
奥村康仁
Tシャツの後ろにもついてます。
あ、そうだそうだ。
近藤淳也
そうですよね。ある日ふと気づきました。
それはでもそうか、バージョンアップされたからですかね。
ポーズが。
竹之内正臣
初期の頃は分からなかった。
近藤淳也
近年のことなんですか、そのポーズが。
竹之内正臣
もうでも3年ぐらい経ちました。
奥村康仁
4、5年経つよな。
近藤淳也
でも結構それぐらいまではなかなか気づかれてなかったですね。
竹之内正臣
誰もが。
しかも部族外の方からご指摘を受けるという。
近藤淳也
部族外の方から。ちょっと違うよと。
で初めて全員気づいたんですか。
竹之内正臣
多分その方はずっと見ていて笑ってたんだろうなと思うんですよ。
違うよなって。
奥村康仁
面白い。
近藤淳也
面白いですね。
桑原佑輔
そんなアップデートがあったなんて。
アップデートですね。
竹之内正臣
はい、もうじゃあそんな感じかな。
近藤淳也
今あのなんか注目の選手とか。
さっきもお話あったかと思いますけど。
これから注目してほしいイベントだったりとか。
人だったりとかレースだったりとかっていうのはありますか。
そうですね。
奥村康仁
名前がまだ売れてないのがやっぱり21歳の長谷選手ですね。
もう彼はひょっとしたら日本を背負うかも。
近藤淳也
そうですか。
奥村康仁
ちょっとまだ1年ちょっとなんでどこまで伸びるかわからないんですけど。
近藤淳也
距離はどれくらいが主なんですか。
えっと去年までは20キロぐらいだったんですが。
奥村康仁
今年からミドルと100キロも走り出して。
初っ端の100キロで潰れなかったんで。
そこそこ伸びるんじゃないかなっていう。
伸びしろだらけの選手なんでとても期待してます。
そういう方ってどんどんどんどん活躍されたら
近藤淳也
奥村さんとしてはどうなっていってもらうのが一番嬉しいという感じなんですか。
いやあのもともと滋賀生まれ自身競技団体というよりは楽しむ団体なので
奥村康仁
所属して人それぞれのスタイルを持っていってもらうというのが一番嬉しいです。
もともと滋賀生まれ自身競技団体というよりは楽しむ団体なので
所属して人それぞれその中でも自分は競技志向が高い人とか
楽しむだけの人とかいろんな人がいていいかなって。
違う価値観を持っている人が交流するのが一番楽しいかなって思ってるんで
あんまりどういう方向とかそんな期待はせずに
近藤淳也
みんなで楽しくやっていきたいなと思ってます。
注目選手の活躍
近藤淳也
じゃあどんどん活躍されてスポンサーがついてとか世界に羽ばたいてみたいなこともあれば
別にマイペースでやっていくみたいな方もいて
それはご本人次第みたいな。
奥村康仁
そうですね。
近藤淳也
じゃあぜひちょっと注目したいですけど他はどうです?
奥村康仁
他は…
近藤淳也
竹村さんあれですね。
上州補高で優勝。
奥村康仁
3日くらい前優勝しましたね。
近藤淳也
結構ここに来て強くなったって感じなんですか?竹村さんは。
奥村康仁
そうですね。やっぱり最近ロングがかなり強くなってきましたね。
昔はやっぱりショートが強かったんですけど
ロングはやっぱりTJR目指し出してからロングがすごく強くなってきたかなと思います。
近藤淳也
それはやっぱり練習とかされてても感じるんですか?
奥村康仁
そうですね。なんか足が太くなってきてない?
昔なんかひょろっとキャシャやったんですけど
足がかなり太くなってきてガチッとしてきてるなって感じがしますね。
近藤淳也
なるほどね。
奥村康仁
尚田はこれからさらにいけると思います。
竹之内正臣
まだお若いですしね。
近藤淳也
そうですね。
奥村康仁
30過ぎかな。
近藤淳也
まだまだこれから脂が乗ってくるっていう感じがしますけど
シガーマラー新しいタレントもどんどん出てくるということで注目ですけど
桑原佑輔
10周年でイベントみたいなのあったりするんですか?
奥村康仁
10周年のイベント何かしようかなとは考えてるんですが
シガーマラソンはとりあえず一つに位置づけますけど
ちょっと検討中です。
ていうぐらい適当です。
近藤淳也
全員で集まったりとかそういう機会もないんですかね?
奥村康仁
実際全員97名集まるの正直なかなか厳しいんで
やっぱり新春の音山バーティカルの時に
半数も集まればいいかなっていう
でもボラで参加してくれるんでスタッフ参加するともっと多いですけど
一番多いのは新春音山バーティカルでみんな集まるって感じですかね。
近藤淳也
そこの新年会が一応みんなが一番集まる会みたいな感じになってるんですね。
ちなみに他のチームとかとの交流とかもあるんですか?
奥村康仁
結構あります。
一番ガチで絡んでるのは大谷明の男祭りとかですね。
近藤淳也
大谷明の男祭りっては何なんですかね。
奥村康仁
もう同じような志を持ったトレランチームでロードもやってます。
レベル的にも結構近い選手が多いですし
住んでるエリアも近いので結構一緒にみんなでワイワイガイガイしながら練習してて
男祭りとシガーマラを兼ねてる人も結構います。
近藤淳也
両方入ってる人ね。腕組んで立ってる人たちですよね。
奥村康仁
そうですね。
近藤淳也
あの人たちは何なんですか。
竹之内正臣
大谷明さんをめでる会みたいな。
近藤淳也
そもそも大谷明さんって誰でしょうって方もいるかもしれないですけど。
奥村康仁
大谷明さんはトレイルランナーで50代半ばぐらいで関西では有名な人ですね。
近藤淳也
それをめでるためのチームができるくらいの人気者っていう。
竹之内正臣
やっぱりストイックでその姿勢とかお人柄に憧れて
チームを多分ご本人が立ち上げるって言ってないんだと思うんですよ。
解説を。
中川和美
男祭りはシガーマラよりも結構厳しくて
ちゃんとチームに入るための一定のレベルの基準がちゃんと存在するんですよ。
あのTシャツを着てDNFしたらTシャツ募集っていう。
近藤淳也
そういう厳しい規定がある。
中川和美
そういう厳しい規定があるちゃんとしたチームなんです。
奥村康仁
そうなんですね。
中川和美
4人均一制ですか。
います。いっぱい。
いっぱいじゃないですけど、いっぱいいます。
それもちゃんと男祭りの練習会に参加した女子とか
そういうちゃんとした基準入隊のルールがあるらしいです。
最終は木村玄さんっていう関西でちょっと裏のボスみたいな人が
大谷明さん隊長が面談するっていう噂です。
近藤淳也
じゃあ一応大谷明さんが言い出したわけじゃないけど
大谷明さんがメインというかトップというか部長みたいな。
中川和美
将軍みたいな感じですかね。
将軍?将軍?
で、それの周りに三暴らが5人ぐらいいるみたいな。
近藤淳也
で、活動エリアはシガーもいらっしゃるんですか?
中川和美
シガーもいますし、大谷明さんのところも。
でも大阪がメインですかね。
大阪が多いかな。
竹之内正臣
京都だと思ってました。
全員違った。
中川和美
でもね、隊長が大阪だから。
桑原佑輔
北折京都シガテが多い。
中川和美
そんな感じですね。
近藤淳也
この辺関西のまたがってっていう感じですかね。
ちなみに男祭りって何ですかね。
それはあれじゃないですか。
中川和美
次、隊長を呼んで聞いてみてください。
ぜひ。
近藤淳也
次のチームインタビューが大谷明の男祭り。
それがいいと思う。
中川和美
ちなみに鴨層、鴨川層友会は今年15周年だそうですよ。
近藤淳也
シガウマラよりも5年ぐらい長い。
中川和美
歴史が古い。
何かと関西のレースではお世話になっている、
結構エイドを出してくださるチームではありますし、
どのランナーも多分一度はお世話になっているチームだと思いますので、
そちらもぜひインタビューしてください。
近藤淳也
確かにね。
京都ですしね。
メイクビアでもお世話になってますしね。
シガウマラもチームとして大会に協力したりとか、
そういうこともやってますか。
奥村康仁
レークビア第1回とか第2回はスイーパーとか、
他チームとの交流
奥村康仁
いろいろコース整備とか諸々やってました。
あと今大会潰れたんですけれども、
大見コナンアルプスのレースは事実上シガウマラが全部運営してたり、
してました。
近藤淳也
そうですね。奥村さんがレース側の実行委員長。
奥村康仁
そうですね。地元の人に頼まれてやってたんですけど、
ただみんなやっぱり走ることの方が好きなんで、
裏方よりもレースに参加する方がメインかなって思います。
あと個人的に、ボラスタッフ好きな人はいっぱい行く人はいますけど、
どっちかというとレースに参加する方がまだ好きかなって感じですね。
近藤淳也
クロンドロンドの時もぐるぐる回ってましたよね。
奥村康仁
はい。クロンドロンドも頼まれて、あれはスイーパーなのか、
マーシャルランナー、マーシャルランナーですかね。
あと奥宮さんが4月にどこでしたっけ、
あやべのあれもちょっとお手伝いしたりとか。
近藤淳也
そうなんですね。
やってます。
最後にしがうまらを注目されている方とか、
入属をちょっと考えている方とかにコメントがあればいただいてもいいですか。
奥村康仁
しがうまらは今日のお話で分かったと思うんですが、
かなり適当なチームで何のルールもないんで、
入り口は非常に難しいと思いますが、
探し当ててぜひお会いしたいなと思います。
ありがとうございます。
近藤淳也
竹内さん。
竹之内正臣
しがうまら、長距離エンデュランス系を目指す方は、
スイムであったりバイクであったりランであったり、
いろいろ活躍の場があると思いますので、
ぜひこういう活動を一緒にやりたいという方は、
それこそ紹介なのかわからないですけども、
入り口を叩いていただいて、
共に一緒に活動させていただけたらなと思います。
はい。
近藤淳也
じゃあ今日はしがうまらのことについて、
たっぷりとお聞かせいただいてありがとうございます。
ちょっとね、謎の集団っていうところから解像度が上がって、
実態が分かった気がしますけど、
桑原佑輔
そうですね。
シガウマラ族の特徴
近藤淳也
どうでした?
桑原佑輔
解像度は上がったんですけど、
かなり面白い集団だなっていう。
確かにしがうまら族っていうのも何となくピッタリな気がしてきましたね。
近藤淳也
しがに主に生息しているしがうまら族の皆さんみたいな感じで
走るのが大好きみたいな感じなんですかね。
はい。
今日はたくさん教えていただいてありがとうございました。
奥村さんと竹内さんでした。
ありがとうございます。
奥村康仁
ありがとうございました。
01:25:33

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