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こたつのひきこもり気味ラジオ。ご変容、こたつです。このラジオは、おうち生活を楽しく便利にしてきた、偏愛にあふれた仲間をゆるく紹介する番組です。
小さくまとまりたい、気楽にいきたい人に向けてヒントになるようなエピソードも配信したいと思っています。
えー、配信が1週間空いてしまいました。ごめんなさい。収録できる時間というかタイミングがなくてですね。
ちょっと1週間スキップしてしまいました。
気を取り直してね、これからも1週間に1回配信を続けられるように改めて頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
そんなわけで、今回は仕事にまつわるお話です。
今ですね、私は会社員としての仕事とライターとしての仕事の2つがあります。
会社のデスク、家のデスク、両方あるんですけども、私はですね、どちらかというと家のデスクの方が集中できるんですね。
というのも、自分の集中を乱すものを排除しているからなんです。
変な話、会社でも仕事するんですけど、会社では集中して仕事ができないんです。
なのでデスクワークするときはできるだけ会社でやらずに、家でリモートワークするようにしています。
とは言っても、どうしても会社でやらなきゃいけない仕事ってあるじゃないですか。
かつ集中したいときっていうのはもう仕方ないんで、誰も使ってない会議室を私一人で使って作業しています。
今でこそ集中して仕事に取り組めているんですけど、前々からこうだったわけではなくて、
集中して仕事できるようになったのはここ1,2年くらいの話なんですよね。
集中できるようになったのは、自分の集中が何をもって邪魔されてしまうのかを理解したからなんです。
ということで今回は、集中するには自己理解と環境づくりから、そんなテーマでお話ししていきたいと思います。
もし集中力が続かないって悩んでいる人がいるのであれば、この話が参考になれば嬉しいです。
それでは集中するということについてお話ししていきたいと思います。
私の場合なんですけども、私のこの集中を邪魔してくるのは、動くものと音が出るもの、この2つなんですね。
特に音が私の集中を妨害してきます。
動くものは何とか対策はできたりするんですけど、音だけはやっぱり防ぎようがなかったりするので、なかなか難しいですよね。
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そもそもなんで自分の集中を阻害してくるものを特定しようかって思ったかっていう話なんですけど、これは完全にコロナがきっかけですね。
このコロナの環境になってから、家で仕事するようになったじゃないですか。
そのタイミングで私は副業も始めました。
副業では何度も言ってるかもしれないですけど、ウェブライターになり、1時間あたりのこの生産性というのを気にするようになったっていうのが大きなきっかけですね。
ウェブライターの仕事って、早く仕事を回せるようになればなるほど時給が上がるんですよ。
なので、いかに効率的に仕事できるかっていうのが結構重要だったりします。
なのに集中力が切れると効率的な仕事ってできないじゃないですか。
ダラダラやっちゃったりとか。
なのでどうやったら集中力が持つのかっていうのを考えるようになったんですね。
その結果、動くものと音が出るものの2つが私にとってダメなものなんだなっていうことがわかったんです。
まず動くものなんですけど、これは人とか動画とか通知、スマートフォンとかパソコンの通知とかですね。
会社だとデスクで仕事していても前を人が通ることがあるじゃないですか。
で、前を人が通ったら目で追っちゃって集中が切れるんですよ。
無視できる人はすごいと思います。
私にはちょっと完全無視はできませんでしたね。
動画はYouTubeとかです。
YouTube流しながら仕事できる人もいるらしいんですけど、私には無理ですね。
視界の端とかで動画が動いていたら、それを目で追ってしまうんですよ。
なのでスマホの通知ももちろんダメですね。
LINEとかTwitter、インスタ、何でもいいんですけど、通知が来て表示されると目が行っちゃうんです。
だから私は視界に余計なものが入らないようなデスク環境にしています。
どんな感じかというと、モニターは壁を背中にして置いていて、
画面の周りには動かない置物以外は絶対に置かないようにしています。
こうすると目で追うものがなくなるので結構集中力が持続します。
おかげで家では集中できるようになったんですけど、会社ではなかなか難しいですよね。
どんだけ気をつけていても人が前を通ることはありますし、
スマホは鳴るし、会社の固定電話は鳴るし、結構集中するのが難しいなぁって思います。
全然関係ないんですけど、好きな映画でパシフィックリムっていう映画があるんです。
そのセリフの中でウサギを追うなっていうセリフがあるんですけど、これ結構好きなセリフなんですね。
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意識を持っていかれるなっていう意味なんですけど、私にも当てはまるなぁと思いました。
これをちょっと話したかったんですけど、全然関係ない話だし、映画のあらすじも話さなきゃいけないので今回はちょっと割愛します。
気になる人はパシフィックリムぜひ見てみてください。
あと音が出るものですね。私知らなかったんですけど、私は音に敏感なタイプでした。
あまり驚かないタイプだと思ってたんですけど、物が落ちたり急に大きい音が鳴るのは結構びっくりします。
だからスマホは年中サイレントモードですね。マナーモードですらないです。
振動の音でびっくりしてしまうんですよね。
それくらい音に敏感だとわかったので、家で仕事するときは動画も音楽ももちろんテレビも何も流さないです。
どうしても何かの音が聞こえて集中できないときはイヤホンを耳栓代わりにして音を遮断しています。
なので基本的には無音じゃないと集中できないタイプですね。
音に関しては周りから、いわゆる自分が関係ないところで鳴る音以外は全て遮断するようにしています。
音に敏感って結構弊害ありますよね。
特に電話が結構私にとっては厄介です。
会社の仕事では営業なのでよく電話するんですけど、必ずイヤホンマイクを両耳につけて電話してるんですね。
普通の電話だとスマホを片耳につけるじゃないですか。
そうすると周りの音も耳に入ってきて、電話口の話が理解できなくなるんですよ。
これ感覚過敏なのかな。ちょっとよくわかんないんですけど。
他の音に気を取られて電話口のこの話を聞けなくなっちゃうんです。
そして何の話をしていたかがわからなくなって困るんですよね。
これ結構致命的なので、だから電話はイヤホンマイクで両耳を電話に集中させるっていうのが私のやり方です。
そんな感じかな。
私の場合はですけど、動くものと音が出るもの、この2つが集中できない原因でした。
これまではわからなかったので、なんかダラダラ仕事しちゃってるなぁとか対策の仕様もなかったんです。
でも途中から自分の特性っていうのを理解して集中しやすい環境を作りました。
おかげで集中できる環境っていうのがすぐ作れるようになったので、前よりも仕事がサクサク進んでいます。
やっぱり集中ちゃんとしたいんだったら自己理解と環境作りが大切ですね。
集中できなくて困ってるっていう人は、まず自分の特性を考えてみて邪魔してきそうなものっていうのを排除してみましょう。
視界から動くものを排除するっていうだけでも結構効果あります。
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やっぱり目から得られる情報がほとんどを占めているので、そんなに動くもの置いてたりとか気になるものとか置いてたりとかってしちゃうと、
いろんな情報が入ってきて全然思考があっちゃこっちゃいっちゃうじゃないですか。
それを防げれば集中力が長続きするんだと思います。
私は特にそれが顕著だったので、デスクの周りに動くものをなくしたらめちゃくちゃ仕事が進むようになりました。
会社のデスクでもそれやりたいんですけど、無理ですね。対面に人がいますし。
なるべく視界からいろんなものを排除したいんですけど、難しい場合は強制的に別の部屋に行きましょう。
そうして集中が続くようになると短時間で仕事が進みますから、今よりも時間が作りやすくなります。
まずは手が止まってしまったとき、何が起きたかを確認することから始めてみるのがおすすめです。
ということで今回はこの辺でまたお会いできるのを楽しみにしています。
お伝えはこたつでした。
したっけねー。