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こたつの引きこもり気味ラジオ。ご機嫌よう、こたつです。このラジオは、おうち生活を楽しく便利にしてきた、偏愛や増えた仲間を緩く紹介する番組です。
小さくまとまりたい、気楽に生きたい人に向けて、ヒントになるようなエピソードも配信したいと思っています。
あの、自分の得意・不得意って把握してます? 私はあまり把握できてないんですよね。
いまだに何が得意で何が不得意なのか、わからなくなる時があります。 自分のことを全部は理解していないっていうことですね。
でもそんな中、少ないながらも自分で理解している得意と不得意っていうのがあるんです。
それは妻と共有しているので、家庭内ではいろいろとスムーズに決め事ができています。 これって大事なことだよなぁと思ったので、今日はそれについて話してみたいと思います。
ということで今回のテーマは、得意・不得意は話しておかない、そんなテーマでお話ししていきたいと思います。
これは結婚している人も結婚していない人も大事なことだと思うので、ぜひ実践してほしいです。
実践できたら少なくとも、なんで私ばかり考えているの?みたいな、そんなことにはなりません。
それでは得意・不得意についてお話ししていきたいと思います。 まずは私は何が得意で何が不得意なのかっていうところをお話ししていきますね。
私の得意なことは、物事をこねくり回すことなんです。 どういうことかって言うと、例えばいくつか選択肢があってどれにするか決めなきゃいけない時とか、
割と瞬時に判断して問題点を指摘してブラッシュアップしてみたいなことができるんです。 なんか1から10にするようなことが結構得意っていうそんな感じですね。
反対に私の不得意なことは、案やアイディアを出すことなんですね。 例えば何かこうね仕事で言うんであれば売上を伸ばすような特別な企画を考えてって言われてもあまり出てこないんです。
何かヒントがあればそれをもとにブラッシュアップできたりするんですけど、ゼロベースで考えるのが結構得意じゃないです。
ゼロから1にするようなことは全体的に得意じゃないんですね。 私はこんな感じで自分の得意不得意を理解していたので、それを妻に話したことがあるんです。
それからですかね、我が家ではいつの間にかできてたルールみたいなものがあります。 旅行とかお出かけ、デートとも言いますかね、何かしようっていうのを言い出すのは妻の方が多いんです。
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妻はアイディアを思いついたり、どこがいいか旅行プランを探したり、案というか企画とかアイディアを出すのが得意なんですね。
ゼロから1が得意なタイプなんです。 反対に私はゼロから1っていうのが不得意なので、こういう時に何にも浮かばないんですよ。
どこ行きたいとか、こういうのどうかなっていう、なんかこういう発想が全然出てこないんですよね。
それだったらこっちの方が良くないっていう意見を言う。 それをもとに妻がまた候補を出してくる。
私がいいねってなったらそれをもとに2人で計画を詰めていく。 そんな感じです。
図式的には妻が私に提案をして、私が良い悪いを回答するみたいな感じになってますね。
旗から見たらこれ、漢字の悪い音ですね。 案は出さないくせに意見だけは言うみたいな。
でも我が家ではこれがスムーズかつ確実なんですよ。 妻は案を、そういう企画とかを考えるのが好きだし、良さそうなお店を探したり、発掘したりするのも好きなんです。
妻はこんな素敵な店があったってことで私に見せてくれたりとか、 逆に何も言わずにそこを予約しとくとかっていうこともしてくれるので、そういうのが元々好きなんですね。
私は出ている案をこねくり回してブラッシュアップするのが結構好き。 好きというか得意なんですね。
それで我々はバランスをとっているという感じです。
当時は私がそういう旅行とかどこに遊びに行くとか、そういう企画案を出すのが苦手だっていうのは言ってなかったので、
なんか私ばっかり楽しみにしてるみたいな、なんかそんな感じになってたらしいんですね。 いやでもそれはそうなんですよね。
いろんなアイディアを妻は出してきて、それに対して私は意見を言うんですけど、 じゃああなたはどうしたいって言われたら何も浮かんでこないんですよ、こっちは。
そんなのやられたら誰だって腹立ちますよね。
そこで初めて私は妻と話し合って、私は案とか企画とかアイディアを出すこの01が不得意なんだっていうことを伝えました。
その代わりに出てきた案の判断とかブラッシュアップとかはできるから、それはもう任せてくれと、そういう話し合いをしたんです。
今ではお互いの得意なこと不得意なことっていうのがはっきりしているので、旅行とかお出かけ、また購入品選びとかそういったことがスムーズにできています。
お互いの得意不得意っていうのは話し合っておくべきだなっていうふうに実感しています。
もし我が家で得意なこと不得意なことを話し合っていなかったら、さっきも言いましたけど、昔妻になんで私ばっかり考えてるのって怒られたとき、こじれてたんじゃないかなって思うんです。
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だって私は何も案を出さないんですから。
反対に案だけ出せば勝手に調べて決めてくれるんで、案だけ投げてくるみたいなことも出てきました。
効率的といえば効率的ですね。
他にも家事の分担とかでもこういう得意不得意っていうのは分けられると思います。
私は料理を全くしたくないので、料理は全部妻に任せているんですけども、洗い物とか洗濯物とか掃除とかそっちは嫌いじゃないというか、どっちかというと得意な方なんで比較的私がやっています。
反対に妻は掃除できなくはないんですけど、あんまり好きじゃないというか得意じゃないっぽいので、そこはうまく分けられているのかなっていう気はしますね。
ただ注意点もあります。
それは相手の得意を勝手に決めないことですね。
なんか自分が不得意だから相手にやってもらおうっていうのは押し付けじゃないですか。
我が家ではたまたまお互いの得意不得意が噛み合ったからいいんですけど、
もしお互いが0から1、何か企画とか案を出すっていうのが苦手だったら、それはさすがに一緒にいろいろ考えてたと思うんですね。
あくまで得意なことと不得意なことを話し合う。不得意だからそっちがやってくれでは絶対にダメっていうことですね。
この話してたら嫌なこと思い出しちゃいましたね。
この相手の得意を勝手に決めないことって家庭内だけではなくて仕事にも言えるじゃないですか。
仕事で私が言われて嫌なことがあるんですね。
それは何か頼まれ事をされるときに、こたつさんの方が得意だと思うからこれやってもらってもいいって言われることなんです。
そういう時ってだいたいエクセル関係の仕事なんですけど、私別にエクセル得意じゃないんですよね。
毎回関数調べてやってるし、やらなきゃいけないからやってるだけで得意だからやってるっていうわけではないんですよ。
なのに得意だと思うからって頼んでくるのはただの得意の押し付けだと思うんです。
やっぱり人の得意は押し付けちゃいけないんですよ。
肌から見たらそれ得意なことだよっていうこともあるかもしれないです。
でも本人はただやってるだけで得意じゃないっていうパターンもありますし、そもそもそれが好きじゃないっていうこともあるので注意した方がいいと思うんですね。
皆さんがどう感じるのかわかんないですけど、私は得意だと思うからって言われながら何か頼まれるとすごく嫌な気持ちになります。
人を勝手に決めつけたりしたらいけません。
うん、そんな感じかな。
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得意不得意を把握して伝えておくとやりとりがスムーズにいきます。
これはもうプライベートでも仕事でもそう。
得意なことは得意、不得意なことは不得意とちゃんと宣言しておくのが大事だと思います。
まあ仕事では不得意なこともやらなきゃいけないかもしれないんですけど、家庭では話し合う余地があるじゃないですか。
せめて家庭では得意なことだけしてた方が気楽ですよね。
喧嘩することもお互いに嫌な気持ちになることも減りますし、我が家では実際に減っています。
それを実現するためには自分の得意不得意を把握しておかなきゃいけない。
じゃないと話し合えないですからね。
なんか自分探しみたいな話になっちゃいましたけど、でも家庭内では必要なことかなと。
健全に引きこもるためには良好な夫婦関係が必要ですから。
はい、ということで今回はこの辺でまたお会いできるのを楽しみにしています。
お伝えはこたってした。したっけねー。