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2023-07-05 10:25

試行錯誤して行き着いた、現状、最善の事務仕事の進め方📝

スタエフ

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どうも、あさひです。このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断を受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを、平日毎日17時から発信しています。
今日はようやく体調がおもどに戻りつつあるので、ちょっとしんどかった、ここ2日ぐらいは。しんどかったけど、なんとかやり過ごしたので、
今日はある程度、もともとそんなにすごい動いている方じゃないですけど、うつ病発症したからは。
でも、その中でも割といい方かなっていうぐらいまで回復してきたので、よかったです。
ということで、引き続きまた発信していきます。
今日のテーマは事務処理についてですね。
ひどく事務処理が苦手なADHDですが、その中でもどうやってやっていけばいいのか、事務処理に取り組んでいけばいいのかっていうのを、
僕なりの試行錯誤の結果、今一番いいと思われる方法をお伝えします。
ポイントは2つあるんですけど、1つは自分1人の環境を作り出すこと。
もう1つは時間制限を設けること。この2つです。
もちろん大前提として、自分の体調が良くないと、この2つとも全く効果を発揮しないので、
数日前の僕のように体調が思わしくない、頭が回らない、疲れ切っている、
そういう状態では、この2つを使っても全く成果は上がらないので、そういう時はもう諦めてください。
まずは休んで体力回復することが最優先です。
まず自分1人の環境についてですが、
ADHDだとおそらく周りの話し声だとか会話だとか、
そういうものに耳がいってしまうと、目の前の作業が全く進まないんじゃないかなと思います。
僕自身もオフィスに15人くらいいるんですけど、
その中で、死因としてたらまた別なんですけど、
幸いすごく良い仲間に恵まれているので、あちこちで話が飛び交っています。
気軽に何でも相談できるような感じだし、それに応えてくれる人もたくさんいるし、
とても良い環境ではあるんですが、それが故、あちこちで結構会話が起きやすいので、
そっちに耳がいってしまい、頭もいってしまい、目の前の作業が全然進まないということによくなってしまいます。
もちろんこれはADHDじゃなくても、普通の人でもそうだと思うんですけど、
比較すると本当に結構顕著にそこが現れていて、
例えば同じように話しながら同じ作業をしたのに、
1時間経ったときに片屋完成していて、片屋3分の1も進んでいないとか、
本当それぐらいの差が出てしまいます。
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何やってたのっていうぐらい、今会話しながら仕事してたじゃんってなるんですけど、
他の人は会話しながらでも結構できてるんですよね。
でも僕は全然できないです正直。
できないし、話しながらやってるとミスも本当に乱発するんで、
終わってないしミスだらけだし、結局最初からやらなきゃいけないっていうことになって、
今の1時間何だったっていうことになってしまうんですよ。
なのでそういうときはまずその環境から1回抜け出して、
理想的なのは個人ブースとか、
使ってない会議室とかあればそれ最高ですね。
そこに籠って会議室借りて集中してやっちゃうのが一番いいと思います。
あと事務所だとか会社を抜け出してカフェに行ってやるだとか、
カフェに行ってしまえば耳栓したっていいし、
ノイズキャンセリングイヤホン使ったって全然いいと思うし、
そういうので自分の耳を塞いで車音声を高めて事務処理に取り組むと、
気が散る要素がかなりなくなるので、
五感をかなり防げるのでシャットアウトできるので集中できる環境になるかなと。
あとフリースペースとか自販機があるような、
テーブルと椅子が置いてあるような場所がもし会社内にあるのであれば、
そこもカフェチックな環境かなと思うので、
そこでイヤホン付けたっていいと思うしね。
そういうふうなことをしてまず自分が集中できる状況を用意する。
その上でポイントの二つ目、時間を測る。
ストップウォッチで測ってもいいし、タイマー鳴らすのほうがいいかなと
僕は思うんですけど。
例えば30分とか、いいとされているのは25分刻みとか、
25分やって5分休むとか、あと45分とか90分とか、
マックス90分ですね。
そういう感じで刻んで適宜休憩を入れていく。
それが一番いいと思います。
なぜかというと集中しすぎることを回避するためです。
ある種、作業興奮っていうふうに表現されてたりするんですけど、
トップ5%社員の時間術とか仕事術とかの本にも、
その5%の優秀な社員の方々は結構こういう要素を取り入れている、
テクニックを取り入れているそうです。
時間制限を設けて、25分とか45分とか、
そういう時間制限を設けて、タイマーが鳴ったら必ず立ち上がるとか、
休憩のときにちょっとストレッチをするとか、
そういうことを定期的に時間制限を設けて挟んでいるそうです。
あとお水、飲み物をデスクに置かないとか、
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そういうこともやっているそうで、
喉が渇いたらそのタイミングで立ち上がる。
立ち上がるから血行が促進されて脳にも通って、
また集中力を持続できるっていうような、
そういう方法もあるそうなので、
意図的に飲み物をデスクに置かないというのも一つのやり方です。
作業興奮に話を戻すと、
ある一定の集中力を発揮して仕事をしているときって、
かなり気持ちいいというか、乗っているんですけど、
乗っている状態で仕事を続けてしまうと、
その集中力が切れたタイミングでかなり疲れている、
そんな状態になるんじゃないかなと、
我々でいう過集中が切れた後、
力尽きて果てている、
物気の殻になっている、
そんな状態がよくあると思うんですけど、
それを防ぐために一定の時間間隔で休憩を入れるということですね。
これをやって例えば25分集中して5分休む、
このサイクルを1日に何回回するか、
これで生産性を高める、
そういう方法を取り入れると、
かなり仕事を図るんじゃないかなと思います。
僕も最近これを意識してやっているんですけど、
結構集中力が持続する気がします。
定期的に休めるし、
その休んだタイミングで水を飲んだり、
通りに行ったり、誰かとちょっと喋ったり、
喋る時と喋らない時のメリハリがある方が、
僕らに合っているかなというふうに思うので、
集中するときは周りが話しかけたくないぐらいの、
オーラを出す必要はないですけど、
多分本当に集中しているときは、
呼ばれても気づかないと思うので、
そんな感じになっているんじゃないかなと思います。
だけどそれって偶然そうなっているだけで、
わいわいガヤガヤしている中で、
それを出すのって結構難しいと思うので、
意図的に自分が別の場所に移動して、
25分集中して、
5分の休憩のときに
ちょっとみんないるところに戻ってきて、
進捗をちょっと確認し合うとか、
ちょっと雑談するだとか、
というふうにやっていくのが、
一番ADHDに合う事務処理の、
事務仕事の仕方じゃないかなというふうに、
最近思っていますね。
タイマーとかを活用して、
きちんと休むと、
それが一番ミスを減らすことにも繋がると思うので、
それやってもミスりますけどね。
ミスりますけど、
それでもやらないよりは遥かに減らせる。
減っています、僕自身も。
なので、ちょっとこれは自信を持って、
言えることです。
他の普通の人みたいに、
話をしながら仕事ができれば、
さぞかし楽しいだろうなというふうに思うんですけど、
なかなかそういうふうにできないので、
こういうやり方を取るしかないのかなと思います。
だからメリハリがすごい必要なんだろうと思います。
やるならやる。
やんないならやんない。
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ゼロか100か。
多分ここが極端っていうのも、
僕らADHDの特徴じゃないかなと思うので、
これが良いとか悪いとかじゃなくて、
自分はそういうふうなやり方が合っているんだと。
やるんなら本当に集中してやるし、
やんないならやんないしっていう、
このメリハリを聞かせられたらうまくいきやすいし、
聞かないなら中途半端な成果物ができてしまう。
中途半端に時間がかかって、
内容もよくわかんない、
良くも悪くもない中途半端なものができてしまいがちだと思うので、
この辺、やるならやる、やんないならやんないで、
メリハリをつけることを、
多分自然とついていると思うんですけど、
意図的にそこを意識してやると、
よりミスを減らせるんじゃないかなと。
なあなあでやっている状態を回避できると思うので、
そういうふうな意識づけになると思うので、
もしよかったらね、
自分だけの環境を確保して、
時間を意識して、
細かく区切って集中する。
この2つを意識したら、
自分勝利の生産性が上がるんじゃないかなと思うので、
もしよかったら使ってみてください。
ということで、これからも試行錯誤の状況を続けて、
発信していきますので、
もしよかったら、
いいね、フォロー、コメントいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
ではまた。
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