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こたつの引きこもり気味ラジオ。ご機嫌よう、こたつです。このラジオは、おうち生活を楽しく便利にしてきた、偏愛にあふれた仲間を緩く紹介する番組です。
小さくまとまりたい、気楽に生きたい人に向けてヒントになるようなエピソードも配信したいと思っています。
あの最近意味のない時間って過ごしてますか? いや意味のない時間なんて無駄じゃんって思うかもしれないんですけど、最近ね意味のない時間が大切なんだなーって思うようになってきました。
私は虚無、嘘の無しって書いて虚無ね。虚無の時間って呼んでるんですけど、虚無って大事ですね。
何がいいかって自分がリセットされた感覚になるんです。 多分私たちの頭っていろいろ詰め込みすぎなんじゃないですかね。
だからこうデジタルデトックスっていう言葉が出てくるんじゃないかなと思いました。
外に出れば広告っていう情報でいっぱいだし、テレビにはCMっていう情報もいっぱいだし、テレビのそのコンテンツ自体も情報なんですけどね。
スマホなんか情報の嵐じゃないですか。 ウェブサイトもそうだし、アプリとかもそうだし、いろんなところに情報が溢れてる。
頭の中が情報で埋め尽くされてる、そんな感じですよね。
だからなのか、虚無の時間を作るとすごい頭の中がスッキリするというか思考もクリアになるんですよね。
だから私サウナが好きなのかもしれないですね。
ということで今回は虚無の時間が余裕を生む、そんなテーマでお話ししていきたいと思います。
無駄な時間、意味のない時間こそ、あえて取り入れた方がいいのかもしれないですね。
それでは虚無の時間についてお話ししていきたいと思います。
あの、1日1回は虚無の時間を取り入れた方が生活がうまくいってる、そんな実感があります。
最近積極的にこの虚無の時間っていうのを取り入れるようにしているんですね。
私の場合は通勤電車、この通勤中に虚無の時間を取り入れてる、そんな感じです。
特に帰りかな、帰りの通勤電車の中でこの虚無の時間を過ごすと帰宅後にいろいろできるってことに気づいたんですよ。
以前は通勤電車の中でも本読んで勉強したり、あとはスマホでね、副業したりしていました。
ウェブライターの副業なので主に記事を書いてたっていうそんな感じですね。
帰宅してからもその続きっていうのをしてたんですけど、やっぱりね疲れて限界があるんですね。
結構無理してやってた時期はやはりありました。
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やっぱりですね、本業は日中フル稼働しているので頭がもうヘトヘトなんですよね。
常に何かを考えて何かを決めてるみたいな状況なんで、なんか頭が脳疲労っていうのかな。
頭がヘトヘトになっていたんです。
ある日すごい疲れて電車の中で何もしない日があったんです。
スマホも見ずにただただ音楽を流して聞いてました。
目潰れなかったんで外をただぽーっと見てたそんな日があったんですね。
そしたら電車降りてから気づいたんですけど、なんかすっきりしてて、その日はいつもより帰宅してからの作業がはかどりました。
あれって思いましたね。
なんていうんだろう。
昼寝したわけじゃないんですけど、昼寝した後みたいな感覚がありました。
頭に余裕が生まれたのかな。
それからもしかして虚無の時間って大切なんじゃないかなって思ったんです。
それほどの出来事でした。
それからはなるべく通勤電車では虚無の時間を過ごすようにしています。
これ思ったんですけど、タバコを吸ってる時間に似ているのかもしれないなって思いました。
私もともとヘビースモーカーだったんですね。
1日2箱は当時吸っていました。
今から3年前ぐらいにタバコをやめたんですけど、
何年も1日1箱から2箱、もう後半なんで2箱ですね。
ずっと吸っていました。
よくよく考えてみたら、タバコ吸ってる時って何も考えてなかったんだなって思ったんです。
本当に吸ってる時何も考えてないんです。
無ですね。無。完全なる無。
中にはタバコ吸いながら何か考えてるっていう人もいるんでしょうけど、
なんとなくですけど、多分みんな何も考えてないんじゃないかなって急に思いました。
でもあれこそがまさに虚無の時間で、
タバコを吸ってる何も考えてない5分くらいの時間を過ごしていたのが、
頭に余裕を持たせてたんじゃないかなって思います。
確かに適度な休憩になっていたので、
タバコ吸ってた時の方がメリハリ持って仕事してた、そんな記憶がありますね。
とは言っても今はタバコを吸っていないので、
別の方法で虚無の時間を過ごすことになるんですけど、
虚無の時間を過ごすにはいろんな方法があるじゃないですか。
私にとっては電車の通勤時間が虚無の時間なんですね。
ぼーっと何も考えずにツイッター見たり、紙の本を読んだり、
ただただ外を見たり、好きな音楽を延々と聞いたり、
ただ目をつぶってみたり、そんな感じで通勤電車の中でも虚無の時間、
何もしてない無駄な時間っていうのを過ごすことができる。
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あとはサウナとかお風呂の時間も虚無になれますよね。
スマホ持ち込めないからこうじっとしてるだけじゃないですか、特にサウナなんて。
そしたらサウナの中なんてぼーっとするか考え事をするかのどちらかじゃないですか。
サウナだったら積極的にぼーっとするのを私は勧めています。
そうすると頭がすっきりするし汗もかいてるんで体もすっきりするし、
完全なる虚無の時間を過ごせてるなっていう実感があります。
お風呂もそんなスマホ持ち込むことあまりないのでお風呂でも虚無の時間は作れますね。
ただ私音励交代浴をするときはスマホ持ち込んでポッドキャストを流したり、
あとは何も考えずに見れるYouTubeを流したりっていうとこで
ちょっと暇つぶしみたいなことをしてるのでちょっと虚無かなって言われたら怪しいんですけど、
それでも頭を使うことっていうのは基本的にしないので、
お風呂の半身浴もそうだし音励交代浴もそうだし、
お風呂の時間も虚無の時間におすすめかなと思います。
あと個人的におすすめなのが皿洗いとか洗濯してる時間ですね。
この時間も虚無の時間におすすめです。
だって考えなくてもできるじゃないですか。
何も考えず思考停止でも皿は洗えますし、洗濯物も干せますよね。
それは皿を落として割らないようにとか、洗濯物も変に首元が伸びないようにちゃんと干すとか、
そこら辺は気をつける必要はあるんですけど、
でもだいたいもうルーティンみたいな感じになってて、
考えずにできちゃうじゃないですか。
なのでその虚無の時間は火事に充てるみたいな、
そんなやり方でもいいのかなって思います。
私は結構皿洗いとか洗濯物干してる時間っていうのは、
勉強時間としてYouTubeを流していることが多いですね。
ほぼ聞き流しなんですけど、
でもそれでも皿洗いできるし洗濯物干せるしって考えたら、
そこまでその皿洗いと洗濯物に頭使ってないんで、
だからそういうことができるのかなって思います。
そんな使い方もありだし、
YouTubeは流さず全くの虚無、
そんな時間にしてもいいんじゃないかなって思います。
皿洗いと洗濯物干す時間でトータル40分から1時間くらいかなって思うんですけど、
それぐらい虚無の時間を過ごしたらめちゃくちゃ頭すっきりしますね。
家事も終わるし虚無の時間作れるし、
やっぱり皿洗いとか洗濯物干す時間、虚無の時間におすすめです。
うん、そんな感じかな。
今回の話は虚無の時間を積極的に取り入れて、
余白をあえて作りましょうっていう話なんですね。
多分私たちって常に脳を動かしすぎなんですよ。
考えることとかやることが多いので仕方ないんですけど、
そこにプラスしてスマホでいろんなコンテンツを見るじゃないですか。
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Twitterとかインスタ、誰かのブログもそうだし、
ニュースアプリとかでそういったニュースも見るし、
情報を常に浴びてますよね。
なんか頭がそう考えたら疲れそうですね。
なので意図的に情報を受け入れるっていうのをやめて、
そんな虚無の時間を過ごすとリラックスして、
生活というか人生ですかね、余裕が生まれるかもしれないですね。
というか私は実際に余裕が生まれています。
なのでぜひもっと虚無を大事に。
はい、ということで今回はこの辺でまたお会いできるのを楽しみにしています。
お伝えはこたつでした。
したっけねー。