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世阿弥・岡田利規『現代語訳 風姿花伝』 #3
2026-05-26 33:47

世阿弥・岡田利規『現代語訳 風姿花伝』 #3

part3では、みきが歌舞伎の『連獅子』を観た話から、『風姿花伝』をもう一度捉え直していきます。読んでいる時には「パフォーマーの話すぎる」と感じていた言葉も、十三歳の子役が大きな鬘をつけて舞台に立ち、観客から掛け声を受ける姿を見ると、急に別の意味を帯びてくる。若い時期にだけある花、そこに油断してはいけないという戒め、芸を続ける人に向けられた具体的な助言が、少しだけ身体感覚を伴って見えてきます。

話はそこから、歌舞伎における襲名や、名前を背負って生きることへ。個人として自由に生きるのではなく、受け継いだ名前に自分を寄せていく。そのあり方は、現代の個人主義から見ると不思議でもあり、同時に、長い時間をかけて芸を見続ける楽しみにつながっているのかもしれません。

のぞみはさらに、『風姿花伝』をコンサルティングの仕事にも引き寄せます。成果物としては資料が残るけれど、実際の仕事は、会議で何を言うか、どう聞くか、どのように場に立つかに大きく左右される。能を舞うように仕事をしているのに、外からは台本を書いているだけに見えているのかもしれない、という話が出てきます。

後半では、最近読んだ本の話へ。『ハイペリオン』のSFとしての面白さ、『コンサルの正体』に出てくる巨大プロジェクトの失敗談、『本なら売るほど』が描く古本屋と人の時間、宮本常一『忘れられた日本人』にある人間の一生の手触りなど、読書の話がゆるやかにつながっていきます。

『風姿花伝』を、自分の人生にどう引き寄せて読むのか。

part3では、歌舞伎、仕事、名前、本屋、民俗学の話を行き来しながら、芸を受け継ぐことと、時間をかけて人を見ることについて話しています。


感想

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サマリー

今回のエピソードでは、歌舞伎の『連獅子』を観劇した経験から、世阿弥の『風姿花伝』を再解釈する。特に、13歳の子役が重い鬘をつけて演じる姿を見て、若い時期の「花」の儚さや、それに油断せず芸を磨き続けることの重要性を、身体感覚を伴って理解する。さらに、歌舞伎における襲名や名前を背負って生きるあり方が、現代の個人主義とは異なる、時間をかけて芸を見守る楽しみにつながっている可能性を探る。 また、コンサルティングの仕事にも『風姿花伝』の考え方を応用し、成果物として資料が残る一方で、実際の仕事は会議での発言や場の立ち居振る舞いといった「パフォーミングアーツ」的な要素に大きく左右されるという考察が展開される。後半では、最近読んだ本として、SF小説『ハイペリオン』、巨大プロジェクトの失敗談を記した『コンサルの正体』、古本屋と人の時間を描く『本なら売るほど』、そして民俗学者・宮本常一の『忘れられた日本人』などが紹介され、それぞれの作品から人生や時間、人間の一生の手触りについて語り合われる。

歌舞伎『連獅子』と『風姿花伝』の再解釈
読んだときは、まるでパフォーマンスの話すぎるなっていう感想だったんだけど、
自分に落とし込めるところがないなって思ったんだけど、
あんまりノーとか見たことなかったんだけど、
友達が歌舞伎にハマったから、先週歌舞伎見たのよ。
そしたら、歌舞伎に国宝って見た映画?
全く見てないです。
歌舞伎にレン獅子っていう有名なお話があって、
親子の獅子が、お父さん獅子が子供の獅子におかけがつき落として這い上がってくるか、
ハラハラしながらでも思って、そしたら子供が這い上がってくれるから、
よかったよかったって踊るっていう。
すごい、ハートウォーミング話として聞いたけど。
それが中国の古典だから、
ちょっとその三月期みたいなハードボイルド感でイメージしてほしいけど、
前半は勝負だ。
落とす!這い上がる!落とす!みたいな。
かわいそうって感じで結構激しくなって、
上ってこれるのか?上ってくるのか?
上ってこれた!ってなって、後半は楽しく踊るって感じ。
なるほどね。
ヘドバン、すっごい長い縦髪のカツラつけてヘドバンしてこうやって。
縦髪がぐるんぐるん曲がるみたい。
みきさん、絶対分かるんだけど、スーパーファミコンのゴエモン君っていうやつでそういうキャラいた?
分かんないけど多分それ。
オッケーオッケー。あのイメージね。ゴエモンのイメージね。
っていうのをやってるときに、
子役の中で一番の子役みたいな子の
アニーみたいなもんなのよ。
で、演じ師に、今日見たときは、私が見たときは、
一番なんとか真秀君っていう寺島忍の息子ですっていう解説がついてる男の子が出てきて、
すごい可愛かったなって。
闘龍門の門をくぐるときは彼は何歳でやるの?
13歳だったの。
難しい年齢だね。
可愛いなと思って見るじゃない?
周りは歌舞伎好きお兄さんお姉さんがたくさんいらっしゃる。
と、貧評家みたいになってるってこと?
あいつ真秀ええなみたいなこと?
そう、それをなんだっけ?
何やったっけ?何言うか忘れたけど。
バカブラや!大人や!
はいはい。
のが掛け声がかかる感じ。
それ掛け声…
真秀君は…マホロ君って読むんだっけ?
マホロ君は…真秀って書いてマホロって読む。
マホロ君は何やか忘れたけど。
バカブラや!みたいな言われてた。
それが掛かってるってことは、いざってこと?
そうそうそうそう。いざってこと。
へー。
ミキさんの一緒に連れてってくれた人がハマってる気持ちもうっそらやっぱ分かるの?
これハマるなみたいな。
私はまだわかんないから。
まだ若干の距離。
演劇の方がいいかなって。
歌舞伎ハマれるって…
一応大衆演劇には入るじゃん。歌舞伎、野田、日本舞踊みたいな、ああいうものの中では大衆と言われるけど、それでもむずいもんな。
でも思ったのが、歌舞伎今まで残ってるストーリーだから超シンプルじゃん。
演劇師だってさ、お父さんが子供を育てるために厳しい胸を乗せて試練を乗り越えられてよかったみたいな、ほぼそれだけだし。
だいたい男と女のしたもんだとかさ、話は超シンプルじゃん。
だから意外と情報が少ないなって思った、歌舞伎は。
道とかも紙手紙持って、固定であんまうろうろうろしないし、見せ場になったら花道通るし。
だから演劇見られてない人からしたらすごいわかりやすいのかなって思った。
今がクライマックスですよ、花道いたら当然クライマックス盛り上がりどころだし、履ける時にはあの人は一旦履けるんだながわかるし。
わかるし、衣装とか綺麗じゃん。もちろん体の使い方もすごい美しいしさ。
だから踊りやすいのかなと思った。
なるほどね。一回型をインストールしちゃったら、いろんな楽しみ方ができるのかもしれないね。
あの人かっこいいなとか、あの人の動き方綺麗だなとかがわかりやすいのかもしれない。
芸の継承と名前を背負う生き方
その時にこれかって言って、確かすごい可愛いから、これで満身してくれて女遊びとかしちゃいけないってことかって。
危ないとすぐ戻そうみたいな。って思ったっていう。
確かに風刺家伝開いて3ページ目、4ページ目ぐらいで飲む、打つ、買うはマジでやめろっていうのが出てきて。
芸人に対してはこれ言わなあかんねんなって思ったけど、みきさんは見て本当に心からそう思ったわけだね。
飲む、打つ、買うはやめろよ13歳っていう。
危ないぞって思った。
でもなんか、風刺家伝的には今いるだけで可愛い時期だからとか書いてあったけど、13歳はたぶんまあまあ練理師はたぶん難しくて、ヘドバンするカツラは2キロあるらしくて。
しんど。
体幹とかたぶん超鍛えてる。
そうだね、首下手し念座するもんね、2キロね。
でも顔とかはまだほっぺたに肉がついてポテポテってしてんの。輪郭が。
そのポテポテっとした顔に歌舞伎メイクしてももう似合ってないわけよ。
かわいい。
そっか、そういうのを代々見ていくっていうのがたぶん楽しみ方の1個なんだよね。
あれがシュッとし始めてかっこよくなり、なんちゃらなんちゃらっていう。
私も久しぶりに見たらさ、今エビゾーってダンジューローじゃん?
それぐらいは知ってる。
あれこの人は元々カンザブローだったなっていう人とか、
あれこの人元々なんとかだったなみたいな人とかいて。
歳とればとるほど面白い芸術かもしんない。
あの時のダンジューローはこうだったけど今はこうだみたいなのとかが。
その時間軸がさ、例えばサッカーとかでもさ、
いや去年あそこのチームにいたのが今こうでとかさ。
F1も去年あそこのチームが強かったのがエンジンがこうなったから今こうでとかっていうのがもう。
下手したら1年、去年、今年の差分で楽しめるけど、
歌舞伎はもっと長いもんね。
し、なんかそのこれがいいことなのかわかんないんだけど、
結局宗明っていうのがあるからその人が、
被る名前側に寄せていくしかないんだって。
だからエビゾーはダンジューローに寄せていくっていうか。
で次のダンジューローもダンジューローに寄せて生きていくっていうか。
そういう歌舞伎ってそういうことじゃん。宗明ってそういうことじゃん。
名は体を表すの、名の方がもう実って。
だから名で生きるっていうかそうそう。
そこが面白いとこだなって思う。
これいいことなのかなとかわかんないけどね。
この個人主義の時代に。
でも失われてしまった何かだろうね。
夫婦別姓とかやつのなんかもっと根っこにいるやつやろ。
その名前に自らを寄せていくっていうのってさ。
思想としてはその人たちがなんとかしたい。
なんとかしたい何かなのかな。
違うのか。生まれたときの名前でやっていきたい。
歌舞伎は大事にしてんだよ。
歌舞伎は芸人としていけるってことはっていう。
その名前を背負うってことはっていう。
相手の名前になるってことは寄ってっちゃうってことだから
そういうのは良くないだろうってことは歌舞伎的価値観ってことか。
名前って大事でしょってことだもんね。
面白いね。
能とドラマ『俺の家の話』
ノーと歌舞伎は違うんだけど。
ノーもでもたぶんあれがあるんだよね。
いちかわみたいなやつがたぶんあるわけでしょ。
ノーあるだろ。あるね。
それを描いた工藤川のドラマが俺の家の話だよね。
そうなんだ。
永瀬くんがプロレスラーからノーの役者になる。
めっちゃいいドラマだよ。
衝撃のラスト。
今やってるの?昔?
4年くらい前。
でも配信で見れるよ。俺の家の話めちゃくちゃ面白いよ。
俺の家の話。
ノーの家の話だったから。
俺の家の話っていうのは。
永瀬くんがノーのお家元に生まれたんだけど
嫌だって言ってプロレスラーになっちゃった。
だけど久しぶりに帰ってきたら
お父さん、ノーの大科の西田俊輔が
半分認知症が入ってて
トダエリカ風スルピ魔女に
結婚詐欺みたいに会ってるかもしれなくて。
なんだけど永瀬くんもトダエリカのこと好きになっちゃって
結局トダエリカと永瀬くんは結婚するの。
ちょっといいな。
これネタバレじゃないから。
これちなみにかなりジョバンで起きることあるから。
分かる分かる。
今のストーリーに出てきてるキャラが
みんなぴったりやな。
家元認知症西田俊輔と
やんちゃプロレスラー家で出戻り永瀬と
老落トダエリカ事後的息子と結婚やろ。
めっちゃええな。
永瀬くんとトダエリカ結婚してから
本当に話が展開する。
めっちゃ面白いよ。
もう俺はヒップホップダンサーになるって言ってる
道枝くんも出てるよ。
つまり一家の次男か三男で出てくるの?
そうそうそうそう。
永瀬くんの弟の子供とかやったかな?
西田俊輔の血やな。
あれ今見たら面白いかもね。
出るの今ふと思い出したわ。
『風姿花伝』とパフォーミングアーツ
これを前何かの時にも言うた気するけど
これを面白いって思える人すごいんだなって思うわ。
ミキさんが前紹介してくれたアメリカの文学作品か
読んだ時にも思ったけど。
欲望転送電車?
かなぁ。
これを面白いと思える人は
厚みがある人なんだろうなと思える。
厚みがあるってことはパフォーマーじゃない?
普通にこれが面白い人はシンプル。
パフォーマーでも面白いのかな。
パフォーマーこそさ
努力しろとか言われたら
知っとるわってならんっていう。
努力しろとかはしないけど
花とは何かとかさ
花はすぐお客さんに呼ばれますとかさ
そこら辺とかがよくあるんじゃないのかな。
あとゆうげんとは何かとかも言ってたよね。
花はあれだけど種は必ずあってとか
陰と陽の考え方とかね。
そういうもんなのか。
かなぁって思ったよ。
結局まだ自分の引き寄せかさは分かってないんだけど
のぞみさん的にこの辺を自分に引き寄せて読んだよとかある?
引き寄せて読んだよか。
引き寄せて読んだよ
でゆうと何だろうね。
何だろうね。
いや、なんちゅんだろう。
確かにその
私別に舞台の上でパフォーミングをするタイプではないが
ミキさんがやってる演劇のプロジェクトとかでもあるように
みんななんかうっすら
会社なり家庭なりで何かを演じながら生きているんだとすると
なんかその演じるということに関して
ほんまやなーって思うことはたくさんあった気がするなぁ
映画にさ、劇出身者が多いのとか戸籍ユーザーのはじめとして
はさ、ちょっとたぶん
コンサルのプレゼンってかなりパフォーミュラーズみたいなところがあるから
それはでもまぁ、そうかもね
そうかもね
それは確かにそうかもね
あるかも、かつその
コンサルティングワークというのがよくわからない人にとってはさ
経済産業省のウェブサイトとかに載っている
パワーポイントというものが成果物ですって言われるわけじゃない?
なんだけど、その
実際やってることってかなりパフォーミングアーツ寄りだからさ
お客さんとの会議で何言うかとかどうやって聞くかとかさ
すごくギャップがあるものなのかもしれないね
実際は何て言うんだろう
脳を舞うことで仕事をしてるんだけど
脳の台本で台本を書く人
あるいはそれを作る人
読む人だと思われているっていうのはあるギャップなのかもしれない
じゃあ無理やり自分に引き寄せたところで
寄せたところで
最近読んだ本の紹介
でも多分時間がもたない気がするから
最近面白かった本の話とかして
思い出したらふしかてんの話する?
いいよ
なんかある?
最近読んで面白かったやつ
えっとね、その三道を辞めちゃったやつ
辞めちゃった理由でもあるんだけど
最近あの
SF小説のハイペリオンっていうのを読んでてさ
にゃ
今年なくなっちゃったダンシモンズっていう
SF作家の人が書いた古典なんだけどさ
なんかね
プロジェクトヘイルメアリーみたいな
SFファンの人以外にも届けるSF
みたいなやつじゃないど真ん中SFなんだよ
ダンシモンズって読んだことある気がするんだけど
本当?
たくさん著作のある名SF
エンディミオン読んだ
高校生の時
恥ずかしいのが全然知らなくてさ
ダンシモンズがなくなってしまいました悲しいです
みたいなツイート記事みたいなやつの中で
私はハイペリオンが一番好きでしたって書いてたから
まずハイペリオンから読んでみようと
読んでみたらめっちゃ面白かった
代表作みたい
デビュー作だね
デビュー作ではないのかもしれないけど
有名な著作の中で一番古いね
なるほどそれで名を挙げた
何かだね
それかなハイペリオン
面白いよねダンシモンズ
めっちゃ面白い
なんか宇宙に
昔の人もこんなに宇宙の解像度が高かったんだって思った記憶ある
うん
その
なんだろう
プロジェクトヘイルメアリと同じように
冷凍した状態で長く生きようとするし
高速移動することによる
こっちは歳とってへんのに
向こうの人は歳とっちゃいました
描写しかり
あとなんかね
宇宙船のハッチでさ
宇宙船ってさもちろんすぐ外
大気圏外だからさ
普通にドア開けたらさ死ぬじゃん
だから何重にも
空気逃がしドアみたいな
のを用意してるじゃん
そこの描写
高校生の時とかあんまり
宇宙のこと分かってなかったから
そのディティールにびっくりした記憶が今蘇ってきて
へー
そうだよね
それはドア2枚とかじゃないよね
みたいなこと
見えてて宇宙だってなるわけないよね
みたいな
かわいかった頃の
理解がかわいかった頃の
ミキさんがそこにいたんだ
面白かった確かに
サイペリオンでもいいかも
サイペリオンとあとは
コンサルの正体っていう
ザビッグコンっていう
本があって
イギリスかなんかの
学者さんが書いてる
なんか政府部門がいかに
でかいコンサルティングファームの
餌食にされちゃってるかっていう
本なんだけどそれもすごく
面白かったな
へー
へーそうなんだと思ったのが
オバマケア
いよいよやるぞ
ってなった時に
システム開発をどっかのコンサル会社がやってたんだけど
その
登録初日みたいな時にアクセスが
集中しすぎて
初日にオバマケアの登録が
できたのは全米で6人しかいなかった
って話を聞いて腹抱えて
笑ってさ
多分その地獄の
地獄の会議だっただろうな
その初日の翌日の
会議
昨日どれくらい行ったのって
えっとちょっといろいろなって
6人ですっていう時に空気ほんと
すごい想像したら心が痛くなったんだけど
笑っちゃったんだよな
これ回答度高いから
笑っちゃうね
その
真っ直ぐに
いやコンサルってのはこういう金の稼ぎ方をしてるから
邪悪だとかそういうことじゃなくて
1個1個の
エピソードの
リアリティがすごくいい感じでさ
しかも
そこにいたればもちろん
テストしてないからとかじゃないじゃん原因が
もちろんもちろん
なんか想像の時に
こういう体制でこのような
微妙な会議が繰り返されてパツパツになった結果
起きただろうなみたいなちょっと想像つくじゃん
そう
で面白いのはさゼロじゃないっていうのも
また面白いじゃんその
フルで落ちちゃって動けなくていやゼロになったんですよ
まあなんかそれ
はーはーはーはーってなるけどさ
6人誰っていうのもさ
含めてこの味わい深いというか
味わい深いね
そういうことあるよなーみたいなことが想像できる
でも自分が経験したことないけどね
だから笑えるけどね
そうだね
もう青い銀行のプロジェクトとか
やってる人とかもう笑えないんじゃない
こういうの
まだ隣の部屋の話だからね
なんか面白いねみたいな
あとそのみきさんが紹介してくれた
岩波書店の
世界の5月号はめちゃくちゃ良かったですよ
世界の5月号良かったねー
力入ってたよねー
多分前回もその話してない?
前回もこの話してない?
前回は4月号の
話をしたんじゃない?
あれ?じゃあ私は何月号読んだんだ?
え?えーっと
ちょっと待って
あれ?でもなんか5月号
暑かった気がしたんだけどちょっと
あ、ほんと?
じゃあ私が
大勘違いかも
私が暑かったのは4月
4月14日に音月の世界が暑いって
夢持ってる
これだから4月号だよねきっとまだ
あ、多分そうだね
あれ4月14だから5月号か
4月14に出てるのは
5月のはず
4月に5月号が出てる
気合い入ってたよね
気合い入ってた
良かった世界の良さをお伝えできて良かった
先週飲んだ人にも
世界を買ってったのよ結局
さっきのジンギスカン屋の話
あーいいじゃん世界だったら読み捨てればいいし
荷物いていいし
でもその5月号がさ売ってなくて
なんか双冠号かなんかがまた
復刻みたいので
売ってんだよね今
すっごい昔のやつってこと
昭和21年に出た時のやつが
復刻で売ってたから
それを持ってったんだけどさ
その
ちょっと世界って
本の紙質がなんだろう
一般的な紙というより
ややわらばんし寄りというかさ
ちょっとああいう紙じゃない
普通の文芸紙の紙質だよね
そうそうそう
一層煙を吸収しそうでさ
申し訳ない気持ちで
読んだら捨てたらいいんだよ
という感じかな私の良かったやつ
私は
もうそこら中ではないけど
本なら売るほどっていう漫画がさ
なんか賞取ったね
へー
でこれは
副動産会社のリフォームの
業務リフォームの営業
を担当してたゴリゴリの
JTCワーカーが
一年復帰して
古本屋を始めたっていう
ほう
一年復帰というかもうなんていうの
資本主義的なコミュニケーションにつかれて
本屋を始めていた
この漫画がすごい
2026男編第一
本なら売るほどが
面白かったね
普通に
これはねみきさんは
その賞受賞したらしいようで
手に取ってみたの
受賞する前から
人房長の本屋さんで買い物すると
本なら売るほどが激推しされてるのよ
へー
だからそれで
読んでた
へー
ちょっと理想的すぎるかもしれないけどね
その
店主としての
古本屋店主としての生活が
いい感じの客来すぎて
あーなるほどな
あーでもそりゃそうよな
漫画で夢を描けなくなったら意味なくなっちゃうもんな
一巻で
古本屋の
思い出話みたいな感じで
若者が引き継ぐ前の
おじいちゃんがやってる古本屋の話が出てきて
そこに大学生の
常齢の子がよく古本を買いに来てるって
シーンがあった
古本の店主は
いっぱい若者が
本を買いに来てくれるのが嬉しいから
いつもサービスしてあげて
いつもサービスありがとうございますみたいな感じで
書いてて
いいなーって思って
そしたら会話の中で
近所の芸大の芸大生と
もうすぐ卒業だってことは知ってたから
昼前の店主さんが
あの子どんな作品作ったのかなって思って
芸大の卒典に行ったのよ
うん
そしたら古本を
めっちゃノリで切り刻んで
ノリで固めたタワーを作って
そしたらそれで
これ材料費
そしかもそれで話聞こえちゃって
お前これ材料費かかっただろって
近所の古本屋のDJがめっちゃサービスしてくれたから
この本3本ぐらい
めっちゃそれで助かったわみたいなのが
聞こえちゃうっていうのが
あって
せつなくおじさんは帰るっていうのがあったんだけど
その子の
数年後の話とかもあって
結構そういう一人の
お客さんの成長の話とかも
結構あって
変化
人生の変化みたいな話とかも結構
古本ってやっぱ時間経って長いじゃん
だから
この本をどうして今読まなきゃいけないのか
みたいな話とその人の人生ってすごい
結びついてて
ゆっくり時間が経つこととかも
全然違和感がなくて
なんか面白い
それでなんか
読めるっていうのが
説教規則なく本を読める感じ
なるほど
みきさんの読書体力が
回復してきたっていうのもあったからね
本なら言うほどは漫画だけどね
あと宮本恒一の
忘れられた日本人っていう
名著?民族学の謙遜みたいな
聞いたことある
あるよね
宮本恒一が
どことこって街歩いて
こんにちはみたいな
この村のおじいさんの話を聞きたいんですけど
って言ったら
そうなんだねって言って
わし昔の頃はこの村はな
みたいな話をひたすらこうやって
メモってるっていう
日本昔話
リアル版日本昔話
みたいな
柳田邦夫
渋沢圭三の指導のもと
生涯旅する人として
民間伝承を築き上げた人
宮本恒一
村のおじいさんの話がめっちゃ面白くて
ちょっとずつ読んでる
へー
いや面白そうだな
なるほどね
いろんなとこ行ってんな
しかもたまに写真あるのよ
この写真の
この人が先ほどの話をしてくれた人だ
みたいなとこあって
やっぱ
少し歳をとってくるとやっぱ
人間の一生を感じさせるテキスト
って面白く感じるよね
うーん
すげー解説は
阿弥野先生が書いてる
なに阿弥野先生って
あのなんだっけ
あの阿弥野なんちゃら彦
えっと
えっとすごい有名な本書いた人
えっと歴史の
阿弥野史観とか聞いたことない?
史観ってあの
歴史の真に
観測の観みたいな
へーないかも
あほんと
でも有名なのは岩波の青だもんね
そこに解説書く人なんて有名な人だもん
そうだろうね
くしくもなんか岩波に助けられてない
うちらは世界といい
教えられた日本人
私岩波先生も
あの仕事が嫌になっちゃって
『風姿花伝』の現代語訳とパフォーミングアーツの考察
放り出して古本屋始めたのが
岩波書店の始まりだからね
結局古本屋さんですよ
でも本なら売るほどって岩波じゃないよ
確か
小学か
門か
岩波が出せよ
古本なら
その仕事を辞めて古本屋を
始める話は岩波が出しなさいよってことよね
あそうそう阿弥野義彦は
あのあれだわ
日本人って別に農民じゃなくて
漂泊民っていう
人たちが日本っていうことで
作ったんだっていうのを書いてた人
もののけ姫の
世界観
ああいうたたらばを
やってみたいな人たちが
日本の歴史の中ではたくさんいたんですよ
の人や
解説を書いている
何かと
風刺家庭の話には戻れなかったけど
そういう時もある
でも私は
風刺家庭の現代語訳
岡田敏貴さんの
マジでナイス人生
ナイスキャスティングだと思ってます
うーんさっきの文脈もありね
あと
言語センスピカイチって思ってるから
私は
普通にバイブスとか出てきたもんね
役の中で
まださ冒頭最高じゃない
このアンチエイジング効果の高い
あの
現代語訳してますよ
をフルで教えてくれる
書き出しだった気がする
さるがくこのアンチエイジング効果の高い
パフォーミングアーツのルーツについては
カタカナやな
でもさ確かにパフォーミングアーツって
パフォーミングなんかないんだよね
しっくりくる日本語訳
舞台芸術
演劇
舞台だけじゃないから
路上とかでもやるし
確かにね
でも芸って言ったら幅広すぎるでしょ
みたいな
そうだね
まずライブっていう概念が
日本語訳しづらそうだもんな
ライブ感みたいのがなんか
多分大事じゃない
そうそうそう
でもさ音楽ライブってことは違うわけじゃん
そうだね
だからパフォーミングアーツ
としか言えてなくて私
むずいな
それを考えて行き着いたのが脳なんでしょ
脳の中にあんのかな
探せばそういうぴったりした日本語表現
まあそんなところですかね
次回のテーマとエンディング
ですかね
お疲れ様でした
じゃあ次は英語の
中世のバラだっけ
バラの名前かな
楽しみ
バカ長なので
気合い入れていきましょう
頑張ります
では次回のバラの名前
完成版でお願いいたします
はい
お疲れ様でした
33:47

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