1. 本そば ポッドキャスト休憩室
  2. #127 KYOTO BOOK SUMMIT感想..
2023-11-14 2:06:49

#127 KYOTO BOOK SUMMIT感想&買った本の話

11月8日、9日に京都で開催されたKYOTO BOOK SUMMITに行ってきた感想と近況報告、そして買った本についてのお話。


※2023年11月11日にX(旧twitter)スペースにて収録


本そばへのご質問・お題募集中 おたよりはこちらから

Summary

京都ブックサミットで開催されている本に関するイベントに参加し、招待された著名な作家や業界関係者とのトークイベントを楽しんでいます。 京都での書店と図書館の対話イベントでは、図書館と書店の関係や困難点について話し合われています。また、ハンモトドットコムが取り組んでいる書店在庫情報プロジェクトについても紹介されました。 ツイッター上での本の在庫情報共有や地域ごとのマーケティング戦略の重要性について話し、地域の書店での在庫情報公開や取り置き機能の実現について考えています。 京都ブックサミットでの展示について話し合い、無人型書店の可能性と人間性を取り戻すことについて考えています。また、大学出版部協会の冊子に寄稿した経験にも触れています。 最近の近況から、本屋開くという書籍についての感想や、薬師間でのキャンプ場での仕事のエピソードなど、さまざまな話題が紹介されています。 「キルティさん」との挨拶や薬師間の出版社について話した後、購入した本についても話題に入り、坂本図書の本や「北海道犬旅サバイバル」などを購入したことに触れています。 「ソース焼きそばの謎」という本や「UFO vs 調査報道ジャーナリスト」という本、そして「汽車旅行」などの話題について語られています。 山尾洋一さんのポッドキャスト#127では、KYOTO BOOK SUMMITの感想や購入した本について話されています。 ベタな感想かな。渡辺くんが携帯の電源が切れたということで、鎌脇さんからアースが来てもらったそうです。寝ていたようです。文学振り回せか、本蕎麦のジンの完成に持ってくるというスケジュール的なことです。青岩はまたやってきます。最後締めて終わらせたいです。

00:03
お疲れさまです。
どうも先日はありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
ちょっとまだ時間があるんで、雑談でも。打ち合わせでも。
打ち合わせつってもでもないんだけど。
あんまり準備も何もしてないんで。
ほんと何もしてないんで、久々。
なんか食べてる?
いや、食べ終わりました。
食べ終わったんかい。
食べてたんかいって。
明日DDTなんですよ。
あ、プロレース?
そう。
どこですか?両国とかですか?
両国。赤い先引退試合だし。
あー。はいはいはいはい。
なんかさ、俺なんかはもう年一しか行かないわけじゃん。
ベテランの庭科なんだけどさ。
ベテランの庭科ですよね。
だから赤い先デビュー戦とかも見てましたよね。
だから本当に初期の頃からそれだけ。
プロレスもそんなに詳しくないから。
あまたま騙されたと思って行ったら、エンターテイメント文系プロレスにハマって。
けど年一だから、年間の要は連載漫画のダイジェストしか見てないから。
文脈があまりわかってないまま見るんだけど。
それで今年は、初巻のときに一回両国行って、高齢のやって、
今回また両国で赤い先引退試合ですっていう、井野さんから聞いて。
デビューも一応見てるから、感慨深く。
そうですね。
なんだかんだ言いながら、いろんな選手がデビューして、今や竹下なんてヒーローになったんですけど。
すごいよね。時の経つのは早いんだけど。
デビューして初めは高校だっけ?
高校生でしたよね、竹下光雄選手。
高校だったよね。高校生でデビューして、
みんながんばってるがんばってるみたいなことを言ってたのが、
あれはなんかエースになっちゃって。
それから優等生から今度はヒーローという、
非常にプロレス的な文脈としては面白い流れになってて、いやー感慨深いなと。
すごいですね。
この間の京都ブックサミットの件と、
あと近況報告と、
もうだいぶ時間がたったんですけど、
買った本で読んだ本も含めていくつか紹介して、
お話ができればなという感じでやっていきたいなと思っております。
OKです。
私はあんまり買った本、読んだ本はほぼほぼないので。
鈴木さんこの間、例の近況報告というとね。
連載とかいろいろとそういったところで、読んだほうが結構たまってるんで。
そうですよね。
そのあたりの話をぜひ聞きたいですね。
できればなという感じです。
OKです。
これ録音されてますね。
じゃあ一応時間なので、やりますか。
あ、オタマトーンも用意しなきゃいけないじゃないですか。
忘れてんの?
僕はちゃんと用意してますよ、オタマトーン。
電池切れしてないかな、大丈夫かな。
僕も結構心配したんですけど、全然電池持ってる。
あ、起きた起きた起きた。
さすがですね、明和電機さんはね。
いやほんとこの電池の持ちはすごい。消費電力どんだけなんだよってぐらい。
素晴らしいなあ。
これはですね、一家に一台あってたまにストレス解消にいいよね。
近くにあるだけでほっこりするからいいですよね、オタマトーンは。
絵柄がね。見た目がね。
そう、見た目が。
本当の前回はいつやったんだろう。
ちょっと確認しましょうか。
前回4ヶ月前だ。7月。
夏の文庫フェアなと。
企画ダウンになった企画もいろいろありつつ。
ご質問もありつつですけども。
そうですね。
これスペース収録ということで、収録した後にアップすればいいかなと。
そうですね。
という感じですね。
じゃあ行きますかとりあえず。
じゃあ行きますよ。
本のそばには楽しいことがあるをもっとに、元書店員歴25年。現在大胆続きと。
出版取り継ぎ7年。出版社営業13年。
現在書店と出版社の現場をつなぐ一冊取引所運営3年4ヶ月目ぐらいの渡辺の2人で。
書店員、出版社、一般の読者の方からの素朴な疑問に答えていた、
スマホを取り扱っているケースでございます。
過去形になっちゃってるんですね。
過去形だし、これからも続けますからね。
話したいことが出てきたきょうはね。
結構会う人会う人に、本のそばはどうなったんですかって聞かれませんでしたか。
はい。やっぱり最近ちょっと寂しいですよね、なんていうお声もほらいただきましてですね。
ちょっと間がだいぶ空いちゃいましたけども。
全部渡辺くんのせいにして返事しましたけど。
そうですね。
なんかあのー、鈴木さんと喧嘩でもしちゃったんですかなんていうね、そういう。
たまに言われるよね。
喧嘩したとき仲悪くなっちゃったんですか?
仲悪くなるほど仲良くないです。
そうなんですよね。意外と利害関係もあるようでないようでみたいなところも。
あるようでないんだよね。
そうなんですよね。
たまに立場上、仕事がクロスしたりする。
別に仕事を一緒にするわけじゃないんだけど。
この間、京都ブックサミットですよ。
京都ブックサミットの開催とイベント
これも別に同じ仕事をしてるわけじゃないんだけど、
なんか場が重なるみたいなのが最近多いですね。
早速なんですけど、今回は京都ブックサミットというですね。
東京でもやってましたけど、今年は京都で本にまつわるいろいろなこと。
本を愛する人とその思いが京都に集結。
本の今と未来について語り合うツーデイズということで開催されてたばかりですよ。
11月8日、9日と。
ツーデイズ。
京都各地で。
突如としてですよ、今年いきなり京都ブックサミット。
誰も知らなかったみたいなこと言うな。
そうなんですよ。
お互い、渡辺君は業界関係者として地元でもあるわけだから。
本当に近所でいろいろやってるっていう感覚で。
自転車が来てたもんね。
それでも市内だと京都産業会館だったり、
あと京都国際会館、平安神宮、ロームシアター、各所でね。
参加された方も、今村翔子先生のトークイベントだとか。
これ僕と渡辺君は聞きに行ってますけど、
あと池上昭和さんと増田優弥さんのトークイベントだとか。
2日目だと角田道夫さんと山本潤子さんのトークイベント、現状話題とかね。
あと村田良太さんと福岡新一さんの対談とか。
あと小泉京子さんと大塚一美さんの、
たぶんこれ相当人が入ったんじゃないかというぐらいのイベントと。
あと声優と大学生によるトークショー。
声優が誰なのかわからなかったけど、そういったトークイベントもあったり、ロームシアターがあったりとか。
あと産業会館では、本屋大使の薙刀優さんとロテインのつどいというのがあったり。
あとパネル展があったり。
私たちが見た出版のDX、デジタルトランスフォーメーションの未来についての展示。
っていうのが京都ではありまして、こんなでうろうろしてたわけですね。
まずあれですよ。
今村翔子先生の講演
今村さんの100年後の本のためにという講演ですよ。
これが、結構突っ込んだ話をしてましたよね。
そうですね。だいぶセキュララというか、非常になんていうんですかね。
わりと業界がわかってる人からすると、いや本当にそうですよねというような話を。
一般の方もね、お客さんが。
そうなんですよね。最初は、一般の方というか読者の方とどれくらいいますか?みたいな感じでね、今村先生が会場に投げかけたら。
どうですかね。半分ぐらいは、いわゆる出版業界関係ではなくて、本が好きというようなところで申し込まれた方が。
定員はどうですかね。4,500人ぐらい入るような。
500人らしいよ。
ほぼほぼ満員だったもんね。
すごかったらしいですよ。
要は今村さんは、僕の中では業界としては無敵な人じゃないですか。
無敵、そうですね。
先駆であり直記書を取っており、自ら書店を経営しているわけですよ。
そうですね。
そういう立場で、出版業界、しかも今は文科省とか、計算省も入ってるんですか?
ああいう書店と図書館も含めたら台湾の場にも出てるわけで、
そういった業界を俯瞰して見ることもでき、
書店として言う現場からの視点でも見ることができ、
それとしては、作家としての視点からも見ることができる。
要は最強の人間じゃないですか。
まさに唯一無二という方ですね。
今村さんが講演という中で、具体的なことは今は話せませんけど、
いろんな立場で、この業界がいろんな立場でやろうとしてることで、
例えばと言っちゃうと具体的になっちゃうからあれだけど、
あるAという、書店の立場でいうと、
売上というものをすごく下がっているところで何かしようという動きと、
けど図書館のほうも、図書館で貸し出しとかそういったところで利用者のことを考えていくと、
利害関係のところでぶち当たる部分があったりするけど、
しかもそれって昔から何十年前から言われてることだから、
それずっとやってて進まないんだから、
まず一回目をつぶってというか、そりゃわかってると。
ただみんながみんな、別でもいいから前に進もうとしないといけないよみたいな話だったんだよね。
そうですね。
っていうのを業界じゃなくて今村さんがガンと言ってくれてるというような感じで、
みんなうんうんうんって感じで。
まさに爆弾の押し付け合いじゃないですけれども、そういったような形で。
ある立場の人がそこから見えた景色で発言したときに、
やっぱりどっかババを誰かに引かせるポジショントークのようなものに、
どうしても構造上なりがちなんですけども、先ほど今村さんの立ち位置。
無敵の人って言ったのは、それは唯一無二性を表現したくてね、鈴木さんとしては無敵の人って言ったけど。
なりあえずとかそういう意味じゃなくて。
そういう意味ではなくて、むしろ今村さんのこれからの人生に対する覚悟みたいなものも、
最後のほうを非常に強く感じたじゃないですか。
この翻訳の出版とかそういう文筆のところに対しての、
そういったのがあるから、男今村称吾が生きてることができてるみたいな、
実存みたいなところの金銭に触れるような話もあったじゃないですか。
あったあった。あれはやっぱり震えるものがある。
震えましたよね。
筆者としては先人のレジェンドのような、柴梁太郎さんとか藤沢秀平さんとか、
ああいったところの名前も挙げて、そこを乗り越えていくっていうようなね。
目標にしたしね。
またそこの距離感がすごくいいというか、
もうちょっと、例えば夏目漱石とか芥川とかそういうんじゃなくて、
文豪みたいな人じゃなくて、ある種まだ身近な、
我々もその街道を行くなんていうのを愛読してますけども。
ちょうど一番出版業界が、
一番良かった。
良かったときに登場した大衆作家だよね。
それを目指すという、大きな壁を。
すごい。本当僕はちょっと…。
あれは午後2時からでしたよね?
午後2時から。
僕が周辺で飲食探して全然なくて、
ちょうど行く餃子の人を食べるっていう。
宝買いけてんですね。
食べてね、その後に。
だからちょっとね、仕事を日常業務をちょっとだけぶん投げていったんですけれども、
本当に今村さんのお話聞けてよかったなと思って、
ますますファンになってしまいましたし、
ファンとかっていうよりは、本当にそれぞれの立場でね、
自分としてもやっぱりやれることをしっかりやっていきたいなっていう思いを新たにすることもできたというか。
感想と新たな思い
新たにね。
本当に満員だったもんね。
たぶん今村さんの読者の方が前にもいたけど、
結構みんなうなずきながらね、うんうん言いながら、
たまにちょっと静かな拍手をしつつ聞いてた人もいたりして、すごいなーって。
もしあれがイタリアのボローニャとかだったとしたらですよ。
京都の国際会館じゃなくてイタリアのボローニャだったとしたら、
たぶんね、スタンディングオベーションしてますよね。
ブラボー言ってますよ。
もう立ち上がって手たたいて5分ぐらいね、もう拍手が鳴り止まないようなね。
静かな熱気を感じましたよね、最後ね。
まあなんかね、すごい場所も場所でね。
僕は京都っていう場所で、久々に京都だったんで、
そういうのもあってね、新鮮な気持ちでいろんなものを見ることができましたよ。
ちょっと非日常感もありましてね。
うん、そうね。
翌日僕は主目的であるですね、
図書館と書店と、作家にやる対談というところに実は出てまして。
これはなんか、あれなんですかね。
定員80名で、無料で事前申し込み制でっていうことなんですけども、
これは登壇したんですか?
僕はですね、若干発表されるものへの関係者ではあるんですけど、
僕たちというか、あと僕一人、鎌垣さんという方がいらっしゃるんですが。
今回僕の立場としては、はんもと.comの出張って形なんですよ。
で、行ってるんですね。
自腹じゃなくて、一応出張扱いになってると。
行かせてくれて、ということで行って、
その対話の中でも、実は今村さんが登場者の作家代表で。
で、あと図書館の方と、あとジェイクですね。
という形で、今後どうしていくかみたいな。
図書館と書店の関係とか、作家の関係とか、
っていうようなのも今村さんが出ていて。
図書館だとその副本問題とか、昔から言われてるもんですよね。
書店としては図書館に対しての、
民意を圧迫までっていう強い言葉ではないけど、
昔から言われてる、何か売上に対して図書館のほうとバッティングする部分があるんじゃないかと、
昔から言われてるっていう。
それは結構文科省とかのセッティングした対話の場っていうところで、
実は一回、二回というふうにズームで、
実は今村さんも出てたりとか、書店側の人も出てたりとかしながら対話されていて。
一回目は公開なんですよね。
二回目がクローズだったんですよ。
で、二回目が結構喧嘩になりそうだったらしくて。
そういうえええっと思いなかった。
すごく活気のあるみたいなことを、すごくいろんな意見が出ましたみたいなので、
今村さんが、他の方の言い方はすごく柔らかく言ってますけど、
喧嘩になるんちゃうかみたいなぐらいまでエキサイトしたらしいですけど。
そういった話で、今何が問題かとか、
さっき言った昔から言われてるけど前に進めない、
これがだめじゃないかとかあれがだめじゃないかって前に進めないのを、
一回ちょっと表に出して浮き彫りにして、それを一回できないところはできない、
やれることはやれるみたいな感じにしましょうよという話があって。
僕の仕事の立場上で言ったのは、JPICさんが主催の書店在庫情報プロジェクト。
呼び名がちょっとまだ確証だったりするんですけど。
書店の在庫、読者の方が欲しい本を検索かけると、
自分家の近くの書店で在庫が見られるという実動プロジェクトが今動いていて。
単純に僕自身は何もしてないんでただ言い出しっていうのだけなんですけど、
たまたま僕が書店を抜けて辞めて、自分が本を買う立場になったときに、
欲しい本、または目的の本を探そうとするときにめちゃくちゃ大変なことに気づいたんね、実は。
欲しい本をどこに行ったら買えるかっていうのが、実は行ってみないとわからないみたいなお店になってたんですね。
書店員時代って他のお店で本を探すってことはほぼないわけよ。
自分家のお店でね、自分の勤務先で買えちゃうわけですから。
他の書店に行くっていうときの意味は、ある意味勉強とか視察的なもので、
本を買うっていう第一前提の目的でしょって、他の書店に行くってことはまずなかったんで。
僕自身欲しい本は自分のお店で注文して自分のお店で買ってたし、
ちょっと欲しいなと思ってた本も、今すぐは欲しくないけどお店にとりあえず注文しておいて、
お店に並べておいて、今日はストックガールに使ったみたいなね。
で、書店時代はそういうことで、本を買うっていう行動ってそういうふうにやってたけど、
いざ本屋を辞めて、自分が一読者として本を買うとなったときに、
ありますよ、他にもいろいろサービスが。
たとえば本屋クラブだったら、会員になればお店の在庫を調べるみたいなのがあって、
それは一般産庁外のお店、しかも在庫を公開できてるようなツタヤさんがメインだったりするわけですよ。
そこで欲しい本を検索したときに、一個一個在庫を探すときに、
たとえば茨城県にある在庫を買いに来てるツタヤさんのお店がずーっと出るわけ。
一個、そこの書店名をクリックして、その商品の在庫は見て、
在庫なしで出たらもう一回戻って、また次の行に行ってみたいなのはすごいめんどくさい。
しかもお店は限定されたチェーンでしかないわけで、本当にめんどくさいなーと思って。
これは東京だったらそんなに気にならないわけ。梯子できるから。
一箇所の書店に行ってなかったとしても、
たとえば遠くても電車で10分も乗って隣の駅に行けば本屋あったりとか。
新宿だったらいくつかあったりとか、いろいろあるじゃないですか。
僕みたいに車で移動して地方だと、一箇所の書店まで行くのに20分以上かかるわけ。
電話で問い合わせばいいって思うけど、
自分としてはお店のほうに行っていろんなものを探したりするし、
基本的には書店のほうに20分かけて行って、
でなければ次の書店にまた20分30分かけて行くみたいな。
単4店舗本を探そうと思ったら半日消化するぐらいの。結構大変なんですよ。
たまたまそれで、本当に書店の最高なんでこんなにわかんないのかなって初めて気づいて、
もう一覧で自分の欲しい本を検索したら、
自分の近所の書店にある書店がポップアップでマップに表示されたのがめちゃくちゃいいなって思ってたわけ。
で、それをたまたまハムズックの企画会議のところで、「こういうのないんすかね。本当に欲しいんですよ。」って言ったら、
いいね、これやろうよって話になって。
当初はすごくミニマムな話で始まってたんだけど、せっかくだからこういうのはいろいろってことで、
さっき紹介した鎌垣さんとか、元楽天大阪役にいた。
墓場まで持ってく話がたくさんあるベテラン。もう楽天は辞めてましたけど。
取材人ですよね。業界内では顔の見える取材人として、90年代ぐらいから署名であったわけですけども。
あと浜本徳村と河部さんという、ベテランと言いますか大先輩の人が相手で。
僕は業界のことは、一書店員からの人間なんで、力関係のパワーバランスがわからないわけじゃん。
業界を動かそうなんてことはもう大切なことはできない。
いろいろそういった過去のベテランの人たちの大先輩方の政治力、政治的な配慮、あと人脈。
それをやるならこうだよね、ああだよね、みたいなところで、実際にリアルなツテを頼ってことが動くっていうね。
僕は全然言い出しっぺりそのあと何もしてないわけですよ。
知り合いもいないし、決済ができる責任者みたいな人たちはいないから。
ドコドコ書店社長とか取材の社長とか、僕は全然顔もわかんないし、話したこともないんで。
ただそういう人に話せる人が動いてくれてるから、
その話をいろんなところに持っていくと、みんなそれはいい、ぜひやりたいっていうのがみんなばっかり。
結局協力としては当判日本が協力したわけですよ。
書店在庫情報プロジェクト
これすごくないですか。
そんな大きい話になっちゃったというのがすごいですよね。
取材はJPGさんが取材としてやってくれてる。
実土運営はハンモトドットコムと、あとカーリル。
システム運営の構築も全部カーリルと吉野さんがやってくれてると。
オープンBDのカーリルさんですね。
オープンBDはちょっといろいろ問題があるけど、図書家研究所のカーリルさんが動いてくれてる。
あとコアコンピューターさんも協力してきてるという。
すごい座組で関心を寄せてくれる。
ほぼほぼ、この案に対して反対意見はほぼほぼない。
みんなやりたい。
僕自身が検索に関して思ってた当初のイメージは、欲しい本が見つかる。
例えばテレビで紹介された本を、タレントとか吉野さんも含めて紹介するときに、
まずどんな本か検索かけるわけじゃないですか。
それを買おうと思ったら、今までは本屋が近くに知っていれば行こうとは思うけど、
まずだったらAmazon行っちゃうよね。
けどそれで検索かけたときに、自分の近所のお店に在庫があるってわかれば、
テレビの番組が終わったらその足で、車でも何でも本屋に行けば、
ネットよりも早く手に入るわけですよ。在庫があればですけどね。
欲しい本の情報がそこにあるってことを知ることによって本屋に足を運ぶっていうのは、
僕はマストだなと思ってて。僕はそうだからね。
あとそれは、本読みじゃない人でもテレビで情報が出た本を検索することによって、
普段本屋に行かない人、本屋のことあんまり気にしなかった人は、
え、うちの人が近所に本屋あったじゃんっていう、
そういった気づきも出てくると思うわけ。
実はそうなんですよね。
そこ結構僕は重要だと思ってて。
僕は近所の東京に住んだときに、
1年間後ろにローソンがあることを知らなかったわけですよ。
まあそれもどうかとは思いますけども、意外とそんなもんなんですよね。
そんなもんなんだよ。行動の方向ってあるじゃん。生活動線みたいなのは。
北にしか行かない人は南に何があるのか知らないと一緒で、
本を検索して初めて本屋がわかるっていうことなんで、
普段本屋に気にしない人はたぶん道を歩いてても本屋の看板なんて意識してないから、
僕だって靴とかあんまり興味ないんで靴屋さんなんて全然気にならないけど、
今地元のコミュニティマガジンの取材とかライター仕事をやってると、
そういったところに取材に行くことになって初めて、
え、ここに靴屋さんあったんだとか、そういう気づきがあるわけで。
意外と寿司屋とかも近所に2,3軒あったりとか、ままあるんですけどね。
お蕎麦屋さんとか。
お蕎麦屋さんとかそういうのも。あんまりだから行かないから。
食べたいと思わないと行かないもんね。知らないしね。
それと同じで、本を読みたいなと思った人が本屋の場所がわかるっていうツールにもなるし、
僕はそういうふうに思いついたときに、このツールがそういうふうになったらいいなっていうイメージで僕は。
いいじゃないですか。
情報の共有と共有
僕は初めはポータルみたいなサイトだったり、スマホのアプリだったりっていうことを考えてたわけで。
考えてるか普通当たり前のイメージとしては、検索ってそういうもんだと思ってるから。
これがまた、システムからの人の発想ってどんどん先行ってるから、
これはオープンな情報として利用者に公開するということを出されて、本当にすげえと思ったんだけど。
例えば、その情報っていろんなところで埋め込めるわけにしようと。
だから個人で、例えばブログなりに書評、レビューサイトを自分で作って本の感想を書いてるとするじゃない。
そこの下に、例えばこの本を探すとか買うっていうときにそれを押すと、
そのリンクまた表示から、自分ちの近所の書店の在庫がわかるようになってる。
いわゆるポータルに飛ばない。そのサイトに埋め込めるという。
出版社のホームページとかでも何かの本があって、
この本を買えるお店はここからなんていうリンクかなんかをつけて、
多分APIかなんかで受け取ったやつをページに出すみたいなのを実装すれば、
それが共有地として、公開地として使えるみたいな。
自由で民主的な空気感ってあるじゃないですか、
プログラマーとエンジニアの人たちって。
そうそう。情報の公開と共有ね、自由に。
Linux的な、ああいう感じ。すごく感じるじゃないですか。
そう感じる。
だから一ヶ所で情報をうちのサイトでみんな収穫しようぜって言うんじゃない?
そうなんですよね。それめっちゃわかります。
ツイッター上での本の在庫情報共有
だからツイッターで、本買いましたとか、この本めっちゃよかったですってツイートにも埋め込めるようにすれば、
それを拾った人は、自分の近所の本屋の在庫で探しに行ける。
僕はすごくツイッターで思ってたのが、
独立啓蒸店の言い方は申したくないんだけど、
新しくお店を始めた個人の方々が、
ツイッターでこの本入荷しましたってツイートしてるわけじゃないですか。
僕も千葉とかでセレクトショップやってたんでわかるんだけど、
話題の本とか、本屋大賞などを受賞した本が、
うちにも在庫ありますってツイートしてるわけじゃないですか。
これってツイッターで言ったことは、うちにも在庫ありますよって言ってるわけなんですけど、
ただツイッターって広すぎて、
大賞が自分のお店の顧客以外の人に届いてるって実感はわかんないけど、
それを検索に上げることによって、
欲しい人が自分の近所のお店に行けるというところで、
手を挙げる。うちにも在庫ありますよって手を挙げることによって、
その人に届くっていうことができるわけじゃないですか。
はじめは在庫開示のときに、反対権までないけど難しいなって言われたのが、
お店の在庫、管理してるお店とか全部じゃないし、
投資に導入してるのもないし、全部できないよねって話をしたから。
ツイッターのこともあったんで、
そういうとこないところは、
うちに在庫がありますよっていう商品だけ登録してくれれば、
それで検索に引っかかればいいじゃんというふうに。
そこは主導でもね、自分が推してるほうに関しては最低限、
そこに情報を入れといてもらえれば。
だから学産とか置いてないお店とか、
料理所置いてないお店は別にわざわざ在庫全部開示しなくてもいいし、
そこじゃなくて、例えばすごく話題になって、
どこのチェーン店も在庫切れてるけどうちにはあるんだけどなっていうところのお店は、
そこに載せてもらえると、
ちゃんと探してる人はあそこのお店にたどり着くわけ。
っていうような感じもあるし。
僕は実はそっちのほうがすごく重要だと思ってて。
特に個人の書店が出展されてることが今すごく流行ってるというか増えてる中で、
そのお店を告知したりするとき以上に、
地域ごとのマーケティング戦略
在庫のあるなしっていう、探してる人とのマッチングみたいなところがすごく重要だと思うから。
この間京都に行ったときに欲しい本を探してたわけです。
京都で。
京都で。
川原町のマルゼンさんに行って、欲しい本があって、見つかってよかったなと思うけど。
けどそれはあくまでも安心感みたいなもんじゃないですか。
大手のすごく大きな書店に行くと、たぶんあるだろうなという安心感で行くわけじゃないですか。
けど、そういうのを検索したときに、ちゃんと近所に個人でもお店のもので在庫があれば行くわけで。
そういう動機としてはすごくいいなと思ったのも一緒。
京都で行ったらね。
私もこの間買った本の話もしようなんて言ってましたけども。
例えばハットリ文章先生の、われわれが大ファンのハットリ文章先生がね、
北海道犬旅サバイバル、この前9月に伊洲処房さんが出したじゃないですか。
それで一番近いところの大垣書店さんとかに買いに行っても、やっぱりそこで買えるかわからないっていうので、
大垣書店さんは、その大垣書店さんのチェーンの中の在庫を調べる仕組みをウェブページで持ってるので、
そしたら僕がいつも行ってるところには残念ながら在庫がなかったと。
まるで京都本店さんにはさすがにあるだろうと思いつつ。
一応まるで京都本店さんは、まるで潤久東書店さんのウェブページで調べると、
これは大阪本店にあります、京都にありますとか、滋賀草津にもありますなんていうのはわかるんですけど、
それが今京都にいる渡辺さんが、今鈴木さんが関わってるそれで調べたら、
それも大垣書店さんや潤久東書店さんがその仕組みに乗っかるかという問題はあるとは思うんですけれども。
もし乗っかったとすると、他にも双葉書房さんとかもあるわけで、個人でやってる方もあるわけで。
それがわかるわけですよね。
「北海道犬旅サバイバル」って入れるとわかるわけですよね。
これはね、便利ですよ。端的に便利ですよ。どう考えても便利ですよ。
やっぱり僕も書店員の立場のこともわかるから、
例えばミス図とか、白水車の本をうちで入れてるってことはアピールしたいわけですよ。
私も業界人だから。
ここはありそうだなさそうだって嗅覚はあるんですよ。
だけど、個人で仕入れてるお店とかも実は近くにあったりするかもしれないし。
本当広げればね、ジンとかも将来的にはやればね。
ISBNコードあるなし関わらず、なんかうまいことをやれそうな気もするし。
ほらこの間のバラエティ書店員だっけ?すっとこどっこい書店員だっけ?
山本めし。
よく知ってるくせに、「だっけ?」ってなんですか?
よくご存じなくせに。
山本めしのジンとかは変えてないんですよ。
あれだけ変わってた。
そういうものこそ、どこで変えるのっていうのがすごく気になって仕方ないから。
例えば、主催者発行者が卸してるお店はいくつかあるかもしれないけど、
それを知り得たお店もアピールしたいわけで。
それもね、まだISBNないんで、将来的にはやりたいけどまだすぐにはできないと思いますけど、
そういうのも将来的にできれば、本欲しい本と欲しいと思ってるその本を欲しい人と、
在庫を持ってるっていうお店ができる。
僕はこれは書店に読者を送客する。
読者は本に行く理由っていうことではすごく、長年本屋にいて、
やっぱりね、お客さんを呼ぶって思ったときに、
書店にいる立場だと自分のお店のこととして考えるから、
キャンペーンやったりとかイベントやったりだとか、
購入された方にサービスするとか、ある程度の期間限定的なもの。
向上的なものってすごく悩んでずっと今も考えてると思う。
どうやってお客さんを呼ぶかみたいな。
けど皮肉なもんで、書店を離れてみるともう少し大きな目で見られたってのもあると思うし、
自分が一読者の気持ちになって本を探すことになって、
こんなことは必要じゃない?みたいな感じになったから。
それは僕の中では今の立場上、一番実現したいし、
僕は全然何もやってないんで、動いてくれてる。
業界のことを考えると、イメージとしては、上の人たちはおかしいけど、
要は大手の人たちとか、自分の推しが考えてみたことあるけど、
すげえやっぱり書店のことを考えてる。
書店で本売れないと自分の仕事も冷やかっていっちゃうから、
そういったことも考えて、書店のことも考えてる。
何かやりたいみたいなこと、どこでもいいから何か情報があったらそういうことがあった。
やりたいみたいなことはやっぱり常々みんな持ってる人が多いっていうのは、
僕はすごく実感したというか、お願いしますという感じで。
そういうようなこともありつつ、京都でそういった発表もあったので、
本当にただの発表なんです。
もうちょい時間が欲しいんですけど、書店さんが開示してくれるかどうかの話もあるし。
僕はやっぱり地方って言い方おかしいけど、
都内とか、僕はキノクニ屋さんとか純黒さんとか大きなナショナルチェーンとかのお店の在庫っていうのを見られてもいいと思うんですけど、
僕なんかは住んでるところって、例えばキノクニ屋さんとかそういった大きなお店の在庫がわかったとしても、
車で3、40分かかるんですよ。
そういったところが中央都市にあるわけじゃないですか、大きい。
もう少し、地場のチェーン店、5店舗ぐらい、市の中でチェーン店をやってるお店さんの在庫が見られるようになったほうが、
本当は僕は一番いいかなと思って。
地域の書店での在庫情報公開と取り置き機能の実現
都市部の財政支援っていったら、いろいろ書店は確保できるから、そういった部分でいろいろ解決はできるんだけど、
それ以外の部分の書店さんのとこに行くときの動機っていうのはもう少し広げたいなと将来的には思うんですね。
いや本当に目的外。つまり、ECでの購買って目的外なわけですよね。
目的外なんです。書店はそれが実はできてない。
衝動買いだったとしても目的外なんですよね。使命買いとでも言いますか。
書店の中以外でできないんですよ。
そういう仕組みもあって、いろんなところに埋め込めると。
そうすると他の方からの意見とかもすげえあって、
例えば電車の中摺り。本の広告があると。
そこで、例えばQRコードなりに何かをあって読み取ると、
その場で自分の住んでいる場所を指定した広告の在庫がわかれば、
仕事代わりの電車の中で広告を見た本を、
自分が帰る駅の本屋にあるかどうかがその場でわかってしまうわけですよ。
スマホのアプリにして位置情報のところを取れるみたいなつくりにすれば、
エンジニアに相談したら、「あ、まあできますよ。簡単か難しいか置いといて。
できるできないで言ったらできますよ。」みたいなね。
やれちゃうんですよね。
僕はそういうのもあったり、そうするとあれだよなーと思って。
例えば僕が書店やってた大山市、栃木大山市だと、
もしそれがあった場合に、検索してきてくれたってことは、
その検索したワード、本の大山市内で誰がどういう本を検索したのかっていうのが、
要はデータが集約されるわけですからね。
その地域ごとにマーケティングができてしまう。
個人情報、検索情報がどういうふうに扱われているのかは難しい部分もあると思うんですけど、
そういうふうな利用方法。
なぜかこのお店だけ、この地域大山市とかだけ、
非常に全国とは違う検索ワードが多いってことは、地元のラジオで紹介されたとか、
そういったローカルな情報の拡散みたいなのが実はこの場で起きてるとか、
そういったのも資格化できるみたいなね。
意味も持ってけそうだし。
あとは、利用者の方からの情報をちょっと頂戴する形になるかもしれないけれども、
取り置き依頼ができる機能とかね、そういうことかもね。
それで例えば取り置き機能、僕は取り置き機能は本当は欲しいんですよ。
本当はそこまで持ってきたいですよね、せっかくやるのにね。
所定外のオペレーションがセンサー番別なので。
そこの難しさはね、もちろんあるわけですけどね。
難しさは分かってるから、できるできないってあるんですけど、
やっぱり電話で取り置きするっていうハードルも結構高いわけじゃないですか。
だからそういったところも含めて。
あくまでも依頼という体で、
わかんないけど、SNS、書道メールみたいので取り置けたよとか取り置けなかったよとか、
取り置けなかったから注文出しとくみたいなのとかまでいけちゃう。
今SNSじゃなくて、わかんないけどLINEとかのがAIかまして自動応答みたいにしたほうがいいとか。
なんでもDXなんとか言う。
DXはね、いろいろ可能性だけは本当に。
結局道具だからね。使う人がどう使うかが問題だから。
だからDXのあれは、DNPさんでしたかね。
読者に対して何ができるかみたいなのをすごい強調してる人がいましたけれども、
本当に面白いですよね。ある種DXじゃないですか、鈴木さんの発案の在庫のね。
そうなんですよね、考えてみればね。全然知りやすくはしなかったけど、こういうのもあったりするから。
ただね、僕はいろいろな競技会議、ミーティングみたいなのをちらちら見たりとかはしないですけど。
気をつけないといけないのは、これってあくまでも読者サービスとして考えないとダメなんですよ。
僕は読者視点で発想してるわけだから、
非常に表示の問題とか、業界関係の方でもあるから、
書店のことを気遣ってこういう表情をしたほうがいいとか。
けどそれはたぶん書店としては望んでないかもしれないとか、
とりあえずたぶん書店さんは大変じゃないかなっていうふうな意見が出てたわけですよ。
京都ブックサミットでの展示と無人型書店の可能性
けど読者関係ないんですよ、実は。
だからこの辺はね、僕は今書店でもないし、書店との取引してるわけでもないので、
これあくまでも読者サービスとしてはなるべくしたいなと思っているのはありますよね。
例えば目をつぶりつつ。
その目線っていうのを持っている人がいないと、おかしなことになっちゃう。
おかしなことができちゃうんですよね。
いろんなものを見るし感じるしね。
そんな感じで、実は今日といったのは遊びでもなんでもないですね。
一応仕事なんですよ。
面白かったですね、僕は。
あとその出版のDXは見ないっていう展示のところでの無人書店とかね、
LINEで友達になると鍵が開くとかすげえなと思いました。
あれですよね、山下書店、世田谷店さんですかね。
そこで現場でやってたやつのデモンストレーションみたいなのが見れましたけども。
入店のときのね。あとキャッシュレスですとか。
無人書店でとか、例のパブテックスっていう会社のRFIDで実演っていうのもちょっと面白かったですけど。
僕ツイッターでも写真を載せてますけど、ガンタイプのジャナで、
例えば検索した本を入力すると、それを画面にレーダーみたいなのが出て、
諸田断をなぞるとピッピッピッピッってなって、
近づいてくるとピッピッピッピッピッってなって、
目的になるとピーッて行く。
非常に面白いんだけど、まあ書店から一発でわかるじゃんみたいな話はあるんだけど。
お客さんに会ったら面白いですよね。
端末が20番っていうのはすごい高いんで、お客さんにサービスというか、
お渡しにしては台数が確保できないのもあるけど、今後そういうのもあるだろうし。
やっぱり今そういう検証段階とか、これからどうしていくかっていうときに一番課題なのは、
普及してないから各種機器が高いっていうのがね、コストが高いっていうのがあるんですけど、
たとえば無人書店とかも、山下書店、世田谷店さんでのやつは当判グループの実証実験だったりとか、
あとは今、日本産系だとため池産農のほうで、もうすでに無人書店もありますけども、
そういう二台取り継ぎが関係しているそういったのがありますけど、
実は取り継ぎ取引あるなしは別として、いわゆる一人書店というかですね、
私も独立系書店って言葉がいまだにしっくりこなくて仕方がないんですけれども、
一人書店こそですね、無人型の書店。
だから自分がいない時間もあるし、いる時間もあるみたいな。
だって本屋始めたのは夢だったかもしれないけど、
本屋始めたことによって、旅行とかも行けなくなっちゃったとか、
家族との時間も全く取れなくなっちゃったなんて言ったら、
本当に本末転倒というかですね、本田権限。
そういうところがあるけど、この無人でもお店を回せるっていうのが。
俺それ聞いてすごい、そうかそういうことかと思って。
結構無人書店イコール、やっぱり書店いなくなっちゃう。
書店員がいらなくなるみたいな話では全くなくて、
そうなんですよ。
実はそういうことじゃないんですね。
人間性を取り戻すことかもしれないわけなんですよ、この無人書店っていうのは。
だから深夜も営業すればお金も入るけど、そのまま人がいなきゃいけない。
いるのは自分のお店をやって、シナポレも含めていろいろなこともできるけど、
深夜も営業できるし、休みも取れる。
家賃一緒だからなるべく長い時間お店を開きたいじゃないですか。
営業時間を増やせばよくなる。
でもそれができるかもしれないっていう。
これって本当に一人書店にこそ待望の。
これがもしそういう低コストでできるってなったら、もっと書店増えるけど、
それは産業としての書店の人件費を減らさなきゃいけないから、
続けるため、この産業を継続するための無人書店っていう文脈で捉えがちなのかもしれないけど、
無人でもお店開けるんだったら私もできるみたいな人がさらに増えるんじゃないかなって私は、
そっちのほうでこれは期待感が高くて。
今年の夏、毎年10年以上釣りで行ってる福島の山があるんですよ。
そこでずっと10何年間お世話になってるキャンプ場があるんですけど、
そのキャンプ場の管理人の方が老風なんですけど、
今年は辞めると我が気が来て。
まるまるからもうちょっと大変だしっていうことで辞めるという声が来て。
そのときに、そこは200人ぐらいの村なんですよ。本屋はないわけですよ。
本屋を買おうと思ったら、車で2時間ぐらい走らなきゃいけないわけ。山の下のほうまで。
それを見たときに、こういうとこで本屋やりてえなーと思ったけど、
俺そこへずっと行くわけにいかないかなって思わずに。
そういうときにこういう仕組みがもうちょっと安価でできると、すごくハードルも高いし、
僕夏とかでね、暖かいときには、すごく雪深いところだから、
時に行ってる最中、そこでネット回しながら本屋やりして、
冬はこっち帰ってきて仕事するみたいなのができたらいいなって思うけど、
そういうときってそういうのがあるさ。
おかげさまでそこのところは村の若い人が後継ぐみたいなんで、すごいよかったですけど。
そういった発想も、いろいろ可能性が出てくるみたいなのは無人所で。
そこにRFIDがちゃんと入った、ちゃんと入った北海道犬旅サバイバルとかが置いてあったりすると、
それって他のお店に置いてある北海道犬旅サバイバルと違う情報が与えられてるっていうことを意味するから。
ユニークなものになるんですね。
無人型書店による人間性の取り戻し
ユニークな、完全な一点物としてっていうような計測が可能になったりもするんで。
なんか無人型とか多措置みたいなところでも、
なんかいけそうな気がどんどんしてくるんだけど、
まあ現状バカ高すぎてちょっとなんか。
なんとかここが……。
それなりの機材とそれなりのモーラーがないといけないからあれだけど。
ただそういうこともあって、それを利用するのは人なので、いろんな利用方法はそこからアイデアが出てくるんだろうな。
やっぱり今回、京都ブックサミットでそういう展示が行われて、
出展者からしたら費用対効果やいろんな部分で成功だったのか失敗だったのかってのはわからないけど、
少なくとも、私や鈴木さんは見れてよかったですよね。
やってる人の中の人の話も聞けたし、結構熱い人多かったですよ、やっぱり。
熱いし、そういうのを現場で見て、
いろんな可能性・選択肢っていうのが初めてそこで知ることができるっていうのは、
やっぱり見に行かないとわかんないなと。
例えばこういう機能がどことこのメーカーで発表されましたというベタ記事を読んでも、
自分の個人的な範囲の中での知識の中の発想しか出てこないし、
またそれをツイートしてる人だとか、拡散してる人の意見が上乗せしちゃって、
例えば、「結局書店員はいらなくなるような話なんだね、こういうので将来的にはなくなるね」みたいな、
キャプションがついて拡散されたら、「やっぱりね」みたいな動直しちゃうし、
実際こういうところに行くってのはすごく重要だなと思ったね。
問題は、京都ブックサミットっていうのがどのぐらいの人たちが知ってるのか。
僕自身も実はあんまり知らなかった。
なんだそれっていうところは、やっぱり今年初めてだったわけで、
私自身もちょっと、どんな感じなのかなーみたいなのがあったんですけど、
やっぱりこういうのが良かったんじゃないでしょうかと、今はすごくありがとうございますという感じで。
ありがとうございます。
でもそのあと、夜はね、居酒屋行って。
そうですね。久しぶりにリアルで。
そうだね。考えてみれば、渡辺君と会うのっていつぶりなんだ。
いつぶりですかね。
2年前の琵琶湖のキャンプ以来か。そんなことないかな。
高島市のキャンプ場以来ですか?
あ、違うよ、ブックマーケットで会ってたよ。
今年のブックマーケットで会いましたけれども。
京都は僕、昔4年前に市場のところでお店立ち上げてますから。
新規出店のバタバタが。
3ヶ月以上ホテルから帰ってましたから。
ちょうどそこにね、また今回市場で駅降りたから、
立場が変わってまた市場に来るなんて、本当に人生って面白いなって思ったんですね。
京都産業会館のハス迎えみたいなところですね。
ハス迎えに僕そこで仕事しましたからね。
本当にそういったところで始まったんです。
薙刀さんのは書店員の方との集いなので。
薙刀優さんだね。
薙刀優さんのイベントは、僕たちは終わった後に片付けの最中に若干推し出会いの方がいて。
ああ、そうですね。
そういったのもあったりして。面白かったですね。
私も東半山の方がいろいろ出張扱いなのか、結構来ていらっしゃって。
私も昔の同期のメンバーとも、木曜日の夜少し飯行ってて、
みんな新幹線で帰る前の短い時間でしたけれども。
すごくそういった意味でも良かったなという。
都店の人がこういう他の、要は講演会なりどのぐらいのところに来てたのかわからないですけど。
こうやっていろんなところから集まると、また横のつながりみたいなところも現地で、
また書店員さん同士の親睦を深められた方も、
薙刀優さんとの書店員さんとの集いなんかではあったと思いますしね。
そんな感じで、京都ブックサミットのある意味ちょっとした感想を話したということで。
大学出版部協会の冊子に寄稿した経験
渡辺君は大学出版の2023年秋号を配り回ったんですかね。
ちょうどこの間本蕎麦の最後、もう4ヶ月ぐらい経ってるから、
この間の近況報告をさせていただくと、私渡辺のほうはですね、
大学出版部協会さんの年4回出されている大学出版という冊子がありましてですね、
これの2023年秋号の特集が、「本のある場所をつくる人たち」っていう特集なんですけども。
本蕎麦。
まさに本蕎麦的な感じなんですけれども。
こちらに4人寄稿されてる中の一人としてですね、
私は本のある場所を広げる力っていう、一冊取引所が目指すもので、
5000字ぐらいの論考を寄稿させていただきまして。
1ページ目ですね。
特集の冒頭を飾るですね、先発ピッチャーとしてですね、
今回4回裏ぐらいまでは投げれたかなっていう感じの内容になっておりまして。
鈴木さんにこの冊子を見本で、紙のやつをお渡しできたんですけども、
他の寄稿者の方も、名古屋のオンリーディングの黒田さんとかですね、
三鷹のユンテの大森さん、
あとは栃木県のナヤブックスの高田さん、
私の他のお三方は、それぞれの書店の現場というところの本のある場所から見えている景色を寄稿されていて。
これ、今月11月下旬ぐらいに大学出版の配布書店で紙版が手に入るのと、
あと同じぐらいの時期に、ホームページからPDF版もですね、バックナンバーアップされるので、
ちょっとそのPDFでもよかったらぜひ、これはちょっと控えめに言っても筆読なんじゃないかなと思ってますので、
本そばリスナーにはちょっと読んでほしいなというようなところがありますので。
これをちょうど6月ぐらいから企画協力からさせていただいて、9月10月ぐらいまで。
ちょっと本業そっちのけで気持ちがずっとこっちに引っ張られてたようなところがあってですね、
本そばどころじゃなくなってしまったっていうのが。
いろいろと。
原稿を執筆するところね。
ちょっと読んでもらうと、非常に突然ですが、
私が出版業界に飛び込んだのは2000年4月のことみたいな。
書き出しの一文がそういう感じなんですけども。
執筆者の前でこれを朗読するという非常に素晴らしい文章で書かれてます。
じゃあもう読んでくださったんですか。
嬉しいですね、ありがとうございます。
ニヤニヤしながら読んでました。
相変わらず苦答点が少ないから読みにくいなーみたいなね。
周りにくどいなーみたいな。
文具特集と本屋開く
最近ね、その話ちょっとこの間したけど、苦答点って僕も悩むんですよ。
どこまで入れるか。
リズムとして苦答点を読むとさ、
意外と読み返すと変なところでくるんですよ。
苦答点って実はあんまり今後歌わないようにしようかなと思ってて、
まあ無理にね。
そういうのも編集者に任せようと思って。
そこは。
そうそうそうそう。
第三者が読んだ白が読みやすいように汲みってもらったほうがいいと思って。
自分だといろいろ文章としてわからなくなっちゃうところがあるじゃん。
下下の効果みたいな。
わかんなくなっちゃうんですよね、没頭してると。
そこなんですよ。
だからそういうのは編集者さんのほうにチェックしてもらったほうが読みやすくなるのかなと。
なんとそうですね、それは。
苦答点、ほんと悩むんだよね。
コマクマ歌詞みたく苦答点なくてさ、一気に汗にかけられたり。
そうすると読みにくいってことがあります。
まあ、なんかそんな感じですね。
ありがとうございます。
これね、本当にちょっと声を大にして言いたいんですけど、
他の寄稿したお三方のやつもそれぞれめちゃめちゃいいんですよ。
本当にいいので、これ。
高田さんは同協ですかね。
高田さんの僕、最後の一段落にすごく魂が震えましたね。
確かに。
本屋の店頭で20年以上本に触れていても日々発見があって学びがある。
試していないことも山ほどある。
ちっぽけな売り場だとしても何かを実践し続けていたら、きっとどこかにたどり着く。
その景色を見てみたい。
生涯をかけて何かに手を伸ばし続けてみようと思う。
っていう最後の一段落。
これあるでしょ、今村翔吾さんの公演で言ってたような話にもね、通じるようなところもあって。
やっぱり、やってもやってもまだ学びがあるっていうとすごく本当にそうだよなと。
試していないことのほうが多いですから、本当に。
ということで、以上です。
大学出版、明け後ぜひぜひお読みください。
鈴木さんもこの間どうですか、4ヶ月。
この4ヶ月の間にツイッターじゃなくて、Xって呼び方変わっちゃったぐらいに変化があったわけですから。
スペースを今回また久々にやろうと思ったときに、あれスペースでいいんだっけとか。
一回ね、Xスペースを始めるって検索されてたんですよ。
そんな呼び名も変わっちゃったりもして。
僕自身は、7月、8月、9月、本当に仕事バタバタとしていまして。
10月に九州ツーリングを予定してて、それまでになんとか仕事を釘付けたんやと思って、
ツイートとかもしたりしなかったりとかで。
昨日ですね、村山佐紀先生のカコム会というのをちょっとプロモーションしたんですけど、
実は書店員さんがカコム会なんですよ。
村山さんから、「私は友達と思ってるんで鈴木さんを釣ってください」って言われたんですよ。
ああ恐ろしく!って思いながら行ったんですね。
一緒においしい、今度新幹線の登場するいろいろなものをモチーフにした、
早川消防サロンコミスティーのメニューを地下鉄に売ったんですが、
そこでやっぱりさすが村山さんが思ったのは、
鈴木さん、九州釣りに行く前、結構大丈夫でしたら元気なかったんですよねとか言われて。
考えてみればそうだったかなーと思って自分も気づかなかったけど、
いろいろ遡ってみたら、意外と愚痴っぽいツイートとかしてたりとかしてて、
やっぱすげえなーと思って。
いろんなとこ乱れてるなーと思いながら、村山先生すげえなーと思って。
そんなのもあって、結構バタバタしてて。
近況だと、本の雑誌で2年続いてた週刊滅多草ガイドが今発売のほうで、
一応2年ということで終了ということで、毎月4冊デビューしてたんですけど。
それが終わりということで。
毎月4冊って読むってほんとめっちゃ大変ですよ。
毎月4冊、すごかったですよね。
結構高い本が多いんですよ、僕好みとして。
芝居としては文芸以外ということが芝居なんで、それを優先したんで、
ここ2年ぐらいあんまり文芸作品を優先して読まなかったんですよ。
まずそれ以外の部分で読まなきゃいけない本があったんで、仕事で。
インタビューとかね、小川さとしさんのインタビューとか、
こないだ藍坂東馬さんのインタビューもしたので、
そういった仕事上読ませていただく本は文芸としても読んでるんですけど。
けどインタビューって、僕の好きな作家さんしかインタビューの企画はしないんですけど。
近々、藍坂東馬さんの新刊の「うたやなった海賊」のインタビューが掲載されるんですけど。
藍坂さんがデビューして一番初めのインタビューは僕なんですよ、実は。
あれ初めだったんですか。
そうなんです。
そうか、でもあんときプロモーションビデオみたいのも作ったりとか。
作ってますね。
どうして少女がまだ発売前なんですよ。
初めての藍坂さんがまだインタビューとか言語化されてない状態で僕がインタビューをしてるので。
今回もね、僕がインタビュー出したときも、「鈴木さんなら安心できます」みたいなこと言われて超嬉しいとこだった。
挨拶したら、「お久しぶりです」みたいな話で。
僕は藍坂さんのインタビューって本当に他社なので、聞くと客にして書いてくれるんで楽なんですけど。
僕は藍坂さんの趣味の部分をもっとそっちのけで聞いてるんですけど。
という欲求がいつも藍坂さんのインタビューに出てきちゃうんで。
そんなこともやったりしつつ。
あと、私たち一度もお知らせをしてないのは、本屋開くですよ。
たしかに。
本の雑誌でですね、本屋開くというのは5月に発売になって。
書籍としてね、本屋開くという書籍が発売されたわけですけれども。
新しい本屋を開いた方への思いが綴られてる本なんですよ。
九州でのキャンプ
22書店でしたかね。
そこの店主の方が寄稿した。
先ほどのユニティの思い出とか、冒険書店とか、
あと当店ブックスの小川さんとか、
その人生のおやつですとか、そういった本を開いた方の思いが載ってる、集めた本です。
そこで渡辺くんは本屋について知るということで寄稿されてるね。
本をどこから仕入れるかっていうお題で、
こちらは最後リリーフエースとしてですね、
9階裏のおさえの一番最後のに私の文章が載っているという状況ですね。
僕は中継として本屋について知るということで、206ページです。
依頼としてですね、結構実数、現実的なことを書いてるってことですよね。
リアルなね。
リアルなツイレタとか。
結構本を開くって夢見がちじゃないですか。
夢から入らないといけない、そこは。
けど続けていくってのは実は僕は重要だと思うし、
本屋って3年5年じゃないんですよ。
10年20年以上じゃないとお客さんに認知されないし、育っていかないんですよね。
お客さんが育てていくものなんで。
地元としてその本屋さんが自分の街にあるってことが、
読者自体が自慢できるようなお店にしたいというのは、前のお店側もそうなんですけど。
やっぱりそうすると続けていくことって重要なんで。
そこでのお金のやり取り、仕入れとかね、そういったところを書いてくれるというのが大事なので。
そうなんですよ。
けど前向きに書いてくれるってことですね。
そこも大事。前向きも大事です。
でもやっぱりそこが本屋開くっていう本のバランスにすごくなっているし、
実は大学出版、先ほどの本のある場所を作る人たちっていう特集に最終的に固まっていく編集者さんサイドの、
やっぱりこの本屋開くも読みましたっていうのはすごく、そのときにもおっしゃられていて。
今回私が大学出版の方に書いた、本のある場所を広げる力っていうところは、
今回この鈴木さんが持続可能な本屋を飽きさせるためにっていう、この本屋開くで寄稿したようなところの話っていうのは、
あえてというか文字数の制限で書けなかった部分なんですけど、
書いたとしてもそこは僕は書けないっていうか、やっぱり自分のキャリア的にも。
これやっぱり本屋さんを実際にやってた鈴木さんだから書ける内容であって、
これはセットなんですよね、やっぱりリアルなところには。
こういうのを一応2人で書いて、本まで出るのに。
もう3年前ぐらいの仕事のような感じが早くもしているっていうですね。
鈴木さんに殴られますよ。
でもこれ実際に書いてたのは去年ですよね。2022年に書き終えてはいましたよね。
はいはい。
今回、3冊ですね。
本傍に質問をしていた方に先着であげようと思って。
おかげさまで、これはもう煮ずりになってるんですよね、これね。
はいはいはい。
煮ずりにのときに、また憲法をくださったんで。
3冊はね、普通だいたい書いたら1冊じゃないですかね。
無言で何もせずに3冊送ってたので、
俺は絶対本傍で宣伝しとって、無言の圧力があって。
圧力というかね、我々ももっと宣伝すべきところではあるんですけどもね。
そうなんです、申し訳なかったと言って、全部渡されるかもしれない。
なので今回、本傍に質問を投稿していただいた先着3名みたいにですね、
1冊プレゼントした本屋ひらくを、ステッカーで一緒にプレゼントしますので、ぜひよろしくお願いします。
あとはそうですね、僕近況としてはそんな感じで、
いろいろインタビュー記事とかデビュー記事は出てますけど。
あとは、九州に行ったぐらいの話ですよね。
プライベートではね、いろいろとね。
相変わらず我々も趣味の世界にそれなりに時間を割いて活動はしているというところではありますけれども。
九州は面白かったなー。
九州の話、今日します?
いや聞きたいは聞きたいんですよ、私も。
長くなるから。
だって薬師間行ったんでしょ?
東大見に行くっていうのがメインで、薬師間までわざわざ行ったんですよね。
行きましたよー。薬師間行ってねーけどね、原稿をそこで一本書いたんですよ。
薬師間キャンプ場で。
たぶんね、今発売のほうになってる。
今発売の本の雑誌に文具特集が。
文具特集、この間言ってましたね。
関東でいきなり僕が、文具アドバイザーって言ってもらって。
言ったもん勝ちですね。
本の雑誌編集部の各自の机の文具に突っ込められてるという企画が。
僕は基本的に文具専属で売ってましたから。
大山の新進道店長時代はね。
高い万年筆なんかも売ってましたからね。
バンバン売ってましたから。
万年筆は一応講習も受けてますし、万年筆についても語れますが、
ちょっと編集部の文具について突っ込んでるという企画としてと、
筆入れ拝見ということで、業界の方々に筆入れを見せてくれたりするので。
そのレポートも書いていて。
すっとこどっこ書店員でしたっけ。
あ、違った。バラエティー書店員ですね。
コーチの津田屋仲間店の山中さんにも話を聞いております。
あと、お知り合いとかもいて。
そういうレポートも書いていて、新幹編ってことであれば最終回ということで。
それをやって、薬師まで。
それ薬師まで書いてたんですか。
書いてさあ送信かと思ったら、薬師のキャンプ場が県外なんですよ、スマホが。
出先での仕事
送れねえと思って。
キャンプ場に座っちゃってるから、慌ててパソコンをバックに入れて、
バイクでキャンプ場に出て、スマホをバイクのハンドルのまわりにつけてるんで、
そこで県外から4時になるまで、
バイクを薬師間の中、暗闇の中で走らせてですね。
延々走って、ようやく4時になったところで送信するという。
結構、出先で仕事って大変だなと思って。
大変ですよね。
そんなこともやってました。あんまり反素は無くなっちゃうね。
薬師間だったら、はんもと.comさんにも参加してるし、
一冊取引所の参加出版社さんでもあるんですけど、キルティさん。
キルティさんいますね。ただ僕はあんまり時間がなくて、薬師間で。
挨拶というか顔見知りでもないですけど。
でもキルティの国本さんも、わりと東京とか大阪とか本州にいることも多いんで、
結構飛び回ってるんで。薬師間に必ずいるわけでもないみたいなところはあるんですけど。
でも薬師間にも出版社もありつつというね。
石川直樹さんの本出してたんでしょうね。
大石はじめさんの内容のソングラインという書籍が、基本的にはサウンターマガジンというやつが、
今6号が最新稿なんですけども。
6号でちょうど、石川直樹さんもちょこちょことのサウンターの中に出てくるんで、そうなんですよね。
後ほどまたね、その話が。
ホテルとかヨガとかスタジオみたいなのを、県自宅みたいな感じで宿泊業もやってるんですよ、薬師間のほうで。
薬師間はそういうのも結構、宿泊はあるわけだね、引き合いは。
いいなあ、うらやましいなあと思って薬師間まで行って。
鹿児島まで行くのも大変なのにね、なんか薬師間まで行って。
鹿児島で、翌朝8時出港の薬師間駅のフェリーに乗らなきゃいけないので、
まず鹿児島に着いて鹿児島まで行ってほしいんじゃないですか。
朝起きて港行って8時出港まで回ってたら、エンジントラブで2時間ぐらい遅れますって言われて。
港で2時間足止めされて。
っていう感じで、すげえ船乗ったことで島時間過ぎたなと思いながらやりましたけどね。
西日本はいいっすよ。
船が、僕海田市県なんで、出身がね。
だからやっぱり海ばっかり見てても全然飽きないし、
いろいろ移動が不便になるんで。
本当にそういった新鮮さもあったからいいですね。
じゃあこんな感じで緊急報告で。
あと、買った本ですね。
読んだ本も含めてちょっと行きたいと思うんですよ。
渡辺君はありますか、ここ4ヶ月の間で。
1個は坂本図書って本買ったんですよ。
坂本隆一さんの本というかですね。
タップガイドとも違うんだけども、坂本図書っていう本がありまして、
これがバリューブックスさんの、バリューブックスパブリッシングっていうレーベルで発売になっていて、
発行は坂本図書っていう。坂本さんお亡くなりになられてから、
坂本さんの本に対する思いみたいなものを受け継いでやっている坂本図書っていうところが発行元になってるんですけど。
このバリューブックスさんの新刊流通に関して、
一冊取引所株式会社一冊と、直取引メインの出版社三島社の直取引の講座というか仕組みを使って、「一冊クラブ」っていう呼び方をしてるんですけれども、
ベタにわかりやすく言うと、トランスビュー取引代行の一冊三島社バリューブックスバージョンみたいな感じで流通させてるので、
もしこの坂本図書を自分のお店でも売りたいと聞いている書店の方がいれば、三島社の納品書、三島社の請求書、三島社の直取引の枠内でこれを本に仕入れることができるので。
自分もこれは普通に読みたいなと思って買ったんですけれども、さっきの大学出版の執筆のほうもあって、まだ読めていないという状況が。
相当、相当、頭の中の大半を。
そっちにだいぶ捉えてましたね。
原稿書かなきゃいけないと思うといろんなことできないんでね。
何もしないんだけど、頭の中で整理つけば書けると思うから、そっちのことをずっと考えたりとか、
他のことを手つけちゃうとそっちのことを考えなくなっちゃうから、
購入した本について
原稿書けなくなっちゃうから、書けるまではあんまり手つけたくないなと思っちゃうんだよ。
結果何もしないんだけど。
なおのこと、そういうときってフィクションってもっと読めなかったりするじゃないですか。
小説とかって本当読めなくなっちゃうんですよ、そういう脳になっちゃうと。
そんな感じで坂本図書っていうのと。
あとは、北海道犬旅サバイバルを、まだ変えてないんですけど。
変えてないのかよ。
本当に今日は久々本相場だから、買ってきましたって言おうと思ったんですけど、
ちょっとさっきの在庫検索の話じゃないですけど、
ちょっとパッと買いに行けるところでは在庫がなくて、
とりあえず明日買いに行こうかなーみたいな。
これただあれなんですよね、雑誌の学人?
モンベルさんの出してる、学人の連載でやってたやつの書籍家だと思いますので、基本的には。
連載もちょこちょこ読んでたんですよね、面白かったんで。
学人に載ってるやつも読んでたんで。
ただちょっとそれが全部読めてなくて、つまみ食い的な読み方になっちゃってるんで。
学人毎月買ってないんで、特集で買うかは決めてたりとかしてたから。
これは待望の書籍家で。
これは買うという感じです。
まあいったんそんな感じですね。
他にもちょいちょい雑誌買ったりとか、
あとはだいたい半年に一回くらい、
コミックを急に大人買いみたいな感じで、
1巻から最新巻まで全部買うプレイとかを私はやるんですけど、
川口海次の空母いぶきを、1巻から13巻まで突如いきなり買ってきて読む。
まあ突如でもないんですけどね。
美和子沿いにスーパー銭湯みたいな温泉があって、
ラーメンの天下一品がやっているスーパー銭湯があるんですよ。
そこに休憩する場所にコミックとか置いてあったりするじゃないですか。
うん、あるね。
本当に漫画喫茶家っていうぐらい結構あって、
たまたま空母いぶきってそういえば読んだことないなーなんつって、
手に取ったらなんか面白くはまっちゃって。
なんで僕が笑ってるかっていうと、
京都の夜の居酒屋で毎度毎度、
渡辺くんが空母いぶきをたとえ話してくるから、
何言ってんだかわからなかったんですけど。
いろんな利害関係にある人たちの政治外交みたいな話をしてるんですよね。
パワーバランスみたいな話をね。
まるで空母いぶきにしか聞こえなかったっていうね。
こっちは全然わかんないよ。
空母いぶきにたとえられると思うけど、
空母いぶきを読んでない人間に言われても何もわかんないよっていう。
それは一気にマックスペルなのね。
空母いぶきを読んだことない方はおすすめします。
影響を受けた本について
こんな感じです。
鈴木さんは新刊めったくたで毎月4冊は絶対読んでるし、
いっぱい買ってると思うんですけど、印象的な何か。
印象的なのは、めったくたガイドが仕事を考えてるときは、
九州チューディングで鹿児島に行くまでに、
千葉両多の街道行くの3巻の、
六つの道、四冊の道っていうのを読んでたんですよ、生きながら。
四冊の道っていうのをずっとフェリーの中でも行くときに読んでて、
さつますげえと思ったわけですよ。鹿児島すげえと。
本当読み分けたら面白いんですけど、
木事の熊本とさつまの関係性みたいなのが書いてて、
要は赤ヶ原で西軍だった島津が、例の島津の逃げたんですね。
捨てがまりって呼ばれてたあれですよね。敵中突破してね。
それで鹿児島というか薩摩に通り、
そのあと徳川の追悼があるっていうことを予測して、
一気に防備を固めるわけですよ。
そこで、熊本卑子と薩摩の国境にいろんな防備をするわけで、
それをしたときに、やっぱり徳川としてはまだ赤ヶ原が終わった後で、
全諸国の諸国を束ねてそこに追悼に行くまで地震がなかったというのも話してて。
要はその分かんないですよ。
ただ島津というものを追悼するには相当な軍事力がないといけない。
それなりの損失損害も覚悟しなきゃいけないけど、
ほぼほぼ統一は目に見えてるのに、そこで損害を出してたら、
またやっと従えた大名たちの罹犯を招く可能性もあるという、
非常にリスキーなことだったわけですよね。
そういうリスキーで徳川地震というのもそこまではない。
いくらなんでもというのもあったりして、
なので熊本を、要は加藤清政を含めて作り、
熊本によって薩摩をそのまま抑え込もうという立ち関係だっていうのを、
この本を読んでもらって。
要はその後に、明治維新とかで、藩から廃藩地権で県として、
中央集権の一つの枠組みに組み込まれるんだけど、
要は長年江戸時代も含めて、江戸幕府の頃から、
実は独立をずっと保ってた唯一の藩だという、
中央集権に組みしなかったという、
特殊なことをこの本で書いてて、
かごしまに行くのにすごい緊張しちゃって、逆に。
これはよくある話ですけど、
徳川は全国の諸藩に隠密、スパイ患者の類を潜入させて、
諸藩の動向をレポートさせているわけですけども、
諸藩に隠密を送り込むっていうことの困難さっていうのが際立っていて。
すごかったらしいよね。
もうだって、さつま弁って。
さつま弁をよその生まれの人がネイティブのように喋るってこと自体が、
至難の技で、その抗議を隠密であることがすぐバレてしまうらしいんですよ。
それで必ず首を切ったらしい。
生きて返さないっていうね。
生きて返さない。すごい厳しかったらしいよね。
のもあって、この本を読んで九州に行ったら、
妙にかごしまにいるときに、アウェー感が半端なくて。
別にお密じゃないんだけど。
藩としてイギリスと普通に戦ってますからね。
なんかね、そういうのもあって。
あと、この本で面白かったことがちょっとヘーと思ってるのは、
キリスト教自体当時は廃除してたんだけど、
実はかごしまで仏教も、念仏停止って書いて長寿って言うんだけど、
もう実は結構廃除してて、明治維新以降なんだよね、今のあるお寺って。
そこに来てた僧とかも全部熊本が来てたらしくて、
そんな歴史もあったりしてて。
この本はやっぱり解剖力がほんと面白いなって。
そうやって旅にフィットするんですよね。
ほんとね。さっき今村さんがしばりおとさんとかの壁を越えるって言ったけど、
ほんとその壁高いんだなと思いましたよ。
すごいですよね。
カイドウ・ユクはね、ほんと僕は書店員時代に、
カイドウ・ユク読んだらもう老いだなと思ってたんですけど。
ジャンルも結構何と形容していいかわかんないですけど、
気候文ちゃ気候文というか、取材なのか何なのか気候文ですよね、しば先生のね。
けどやっぱり行く先の土地とか地域の見方を補強というか、
場合によってはガラッと変えてくれるぐらいの影響がこの本にはあって。
そうなんですよね。めっちゃわかる。
途中ね、キュッシュの話、ツーリングの話、ツーリングになっちゃうんだけど、
広島を帰りに行ったんですよ。
秋津ってあるんだけど、秋津から島に渡ったのね。
島に渡って東大を見るんだけど、
グーグルマップ見たら、紀江っていう港町があって、
紀江の古い町並みっていうふうにグーグルマップで観光ポイントとして表示されてるわけよ。
見に行くじゃん、近くに残ったから。
グーグルマップのコメントを見たら、古い町並みでカフェとかもあったらしく、
すごくおしゃれな町だよっていうコメントがあったりして、
へーっと思いながら、水を撒いて鼻出してたおばあちゃんに、
お兄ちゃん観光?とか言われて、
あ、観光です。っておばあちゃんと話してて、
そこは造船の町で昔すごい栄えてて、移動町だったんだよね。
要は誘拐。
昭和ぐらいまでは女の子が4,5人ずっと住んでたんだよとか、
要はエッチするためにみたいな話をしてて、
それ聞いてみるとわかんないと思うじゃん、自分の人で。
そういうのを見ると、グーグルマップも当てはまらないなと思って。
見方が変わるわけじゃん。
そういうのもあってね、こういう本も含めて面白いなというのが一つ印象に残った本ですね。
書籍の話
だんだんそれが手に届かなくなってきてる感じがあるんで、
街道行くも貴重な文献になりつつありますよね、もうすでに。
そうそうそう。
意外とね、今本屋さん行くと、土地土地の街道行くの関数はあるんだけど、
全部それぞれだいぶいまなくなってきちゃってるからね。
それは仕方がないことかもしれないけど。
今、若い人とかでも読むとだいぶ違ってると思う。
あとね、読んだ本とかだと、「ソース焼きそばの謎」というのですね。
早川新書を創刊すると早川新書の塩崎翔子さんの本が、これがべらぼうに面白かったです。
なんか表紙が、新書だからあれか。
焼きそばだよ、表紙。
あれカバーのカバーみたいな。
ガムカバーのやつだ。
俺ね、やっぱりソース焼きそばって、出自とか歴史とかを調べると、
本当にね、いろんな日本の近代史がよくここまで調べたんだっていうぐらい、
闇市も含めて。
あとアメリカ敗戦後の占領政策で小麦が入ってくるっていうこともあるし、
いろんなことが近代史や焼きそばから見えてくるんで、これは面白かったです。
あともうひとつは、UFO vs 調査報道ジャーナリストといいますね。
作員者が出てるロスコーサートという本があって、これはUFOの本なんですよ。
二角形飛行物体のUFOですね。
日清焼きそばの方じゃないってことですね。
違う。まあ焼きそばだからね。
俺上手いこと言えなかったのに自己嫌悪だったけど。
今UFOとか、UAPって言うんだよね。
UAP。
未確認空中現象だったかな。
空中で何かが解明されてないことでも目撃されてるという。
そうか。むしろ物体というよりも現象というか、違う言い方をしてると。
UFOってどうしても異星人とは言ってますけど、もっとわからない。
不明なものなんだけど、何かが現象して起こってるってことで。
今結構、アメリカの軍とかがそういったのを全部公表してるのね、サイトで。
やっぱりそれって本気だしで、現状こういうことを調べてますよ。
ということが動き来てあって、その中でこの本は非常にジャーナリスティックに冷静に調べて、
じゃあ今までなんでそういう情報を隠してたのか。
または公表してなかったのかみたいなのが書いてある。
冒頭だと、公表できない、わからないっていうことを言えないっていうのは、
要はわからないってことを言いたくなかったみたいなものもあるわけじゃないか。
要は制度としては。
陣内に関わるから。
そういった理由もあったりするし。
あとは、個人の学校の先生だったりした目撃者が車の中でそういう謎の光で物体を見て、
警察に行ったら、いろんな知らない人が来て、事情聴取を受けて何を見たんだみたいなことを言われて、
あれはUFOだみたいなことを言って、いや違うでしょみたいなことを言われて、横に座ってた。
そのときに同じく見た警察官がいたんだけど、
警察官は、「それは知らないって認めろよ。じゃないと俺ら職を失うか。」みたいなことを言ってて、
え、こんなこと本当にあったの? 八重井純一でそういう話は聞くけど、みたいな。
冒頭にそういうつかみだったりもして、なんだこれめっちゃ面白いなと思って。
っていうような話があって。ローズウェード事件とかいろいろな話もあって。
これはね、読んで自分の中で、これ本当なのかなーとか。
あ、実際にこういうふうに空中で受けたことは実際にあるかもしれない。
証言がやっぱり軍隊の人、パイロットだったりとか、
それなりに何かあっても冷静さを保つ訓練を受けてる人たちの証言だから、
それはね、すごく信憑性もあったりとかして。面白かったです、これは。
漫画の話
まあね、あといろいろあったけど。
大城昇っていう漫画家、イラストレーターの漫画家の、
昭和16年に出た「汽車旅行」っていう本があるんですよ。
「汽車旅行」。
そう。今復刻で小学館が出てるんですけど、この本にしたらいつ出たんだろう。
2005年出てるからちょっと前の本なんだけど。
この人の絵がすごいいいなと思って買ったんですけど。
漫画なんですよ、昭和16年の。
これは東京駅から京都まで親戚の家に、
お父さんと少年が東京駅から電車に乗って向かうという漫画なのね。
絵が「タンタンの冒険」って書いてあるけど、
あれのアルジェっていう作家の絵にすごく似てるんだよね。
たぶんそういうのをかなりイメージしてると思うんだけど。
汽車の中でお父さんから昔話を聞いたりとか、
車窓とか横浜は港が作られて、
東京湾と一緒になってこれからどんどんどんどん世界の船が来るよね、みたいな話だとか。
あと三本松原のお話をお父さんから聞いたりだとか。
そういう話がね、電車の中でずっとそういう話が出てくる本なんだけど。
ちょっと僕はこの間京都行って新幹線で2時間ちょうど行けたのに衝撃を受けたんだけど。
今さら衝撃を受けるような話なんですけど。
当時は16時間、12時間ぐらいたぶん汽車でかかったんだけど。
たまたま今買った本を眺めてたら、そういえばこんな本あったなと思って思い出した。
中には当時の漫画映画、フィルム漫画と言われてた汽車の中で、
それを描いてるアニメーターの人が少年に向かって、アニメの作り方みたいなのを説明して、
それが延々と、フィルム漫画の仕組みみたいなのが延々とアニメの作り方が図解で入ってて、学習漫画っぽい作りなんだけど。
この漫画の作り方は今とほとんど変わってないというか、今はコンピューターだけどちょっと前までの。
要はアナログのアニメの作り方はほぼほぼ変わってなかったりとかして。
このオーションロボというのは、もともと火星探検という漫画で知る人と知る作品を描いてるんだけど、
ベトナム戦争の本の話
その復刻版が出てて、絵がめちゃくちゃ良くて。
特にこの話の中は京都まで行くんだけど、話は名古屋で終わってるので、
ぜひ東海道沿線の書店は並べるべきだと思いますね。
まだ普通に手に入るんですか?
たぶん手に入るのも復刻版だから絶版になってないと思うんだけどな。
もともとは2005年に初版が出てるんで、復刻版が。
昭和館はクリエイティブか。
メモはクリエイティブってあるのか。
発売元は昭和館。
あると思うんだけどな。
これちょっと前に買って全然つんどくしたからね。
これを最近読み直して、この絵を真似したいなと思って、たこりたいなと思って。
なんかちょっとイラストチックな漫画というか。
もともとイラストレーターの絵なんでね。
すごくいいなと思って。情緒感があっていいなと思って。
買ってたのを忘れていて。
記者みたいなのが、内田百軒のアホ列車的な良さもありますよね。
本当にね、ワンシチュエーションの漫画自体が、
記者の車窓の中でお父さんと子供が話してた話で、
富士山見てとか、いろんな人と出会って話したりとか、
見える車窓からお父さんが、こういう話が昔あったんだよみたいな話を子供に聞かせたりとか。
という単純なお話で。
若干昭和16年初半のほうなんで、
どっちかというと少し秀吉の英雄譚とか、
英雄戦前、戦前というか真珠湾攻撃直後だよね。
初半が昭和16年12月15日だから、
ほぼほぼ真珠湾攻撃が公表されてるかどうかわからないけど、直後に出た本で。
そういった時代の雰囲気としては、国威発揚的な部分はちらっと覗いたりするけど。
内田百軒はたぶん戦争終わった後の昭和20年代ぐらいだったと記憶してるので、
それ戦争前だったら?
はい。
あらー、それちょっと興味あるなあ。
始まったばかりのものですね。
これはね、ちょっと調べてないんですけど、絶版ではないと思うんだけど。
ちょっと調べてみよう。
あと最後はね、ずっとカウカとかに回ってた白水社のベトナムっていうですね、
ベトナム戦争前からですね、1945年から1975年までのベトナム戦史をまとめた、
マックス・ヘイスティングという人の本が上巻だけど、
これね、すっげえ読みたいなと思ったんだけど、値段が5,400円なんですよ。
最近ですよね。
最近出たばっかり。
出たばっかりで。
5,000円!?
高いけど。上巻?
ベトナム戦争の本は結構読んでるんで、ここでまたって思って、
しかも値段5,000円で、しかも上巻ってことは下巻も次買わないといけないと1万円超えるよなと思って。
まだ下巻は出てないんですけど。
うーんと思って悩みで、一回新宿木の国本店に行って、見て、うーんと思って、
いや今日はって思って諦めて、次の日また行ったときに、買うかってなっちゃったっていう。
ベトナム戦争って、僕は映画とかから知ってるから入って、いろいろ興味深かったりとか。
大国の当時の冷戦時代の象徴みたいな感じになってて、すごく興味があって。
要は半島というところの知性学的なものもあるし、
当時の東西冷戦のところの部分もあったり、
イデオロギーの衝突もあったりとか、いろいろなものが含まれてて、
アメリカの単省庫を強引な戦争介入とかもあったりとかして、
興味があった部分で、昔からよく本を読んでるんですけど。
そういうのもあって、ただね、高いなと思ったんですよ。
さすがに5,000円超えは高いよね。
これ、そうですよね。
ジャーナリストなんですかね、著者、このマックス・ヘイスティングスって。
そうそう。イギリスの。
歴史家ではなくてジャーナリストで、イギリスの人。
BBC特派員か。25歳のとき。
著者は25歳のとき初めてBBCの特派員としてベトナム戦争取材に携わったと。
そのとき取材はしたけど、そこからいろいろ積み重ねがあって、これを出した本ってことになるわけですか。
しかもベトナム戦争ってどうしても、アメリカ介入後ぐらいからしかみなさん知らない人が多いけど、
45年目、第二次世界大戦後からの繋がり。
その前にベトナムはフランスと戦争をしてるわけで、そういったものの流れとして書かれたりしてる。
なるほど。これは読みたいな。でも面白そうですね。
タッケーですね。
上巻ですもんね。
ベトナム戦争の本はいろんなところで出てくるわね。
あとはアメリカのトラウマでもあるから、そういった部分のイメージの書き方も。
アメリカの国内世論とか政治の文脈からだと、NHKのノンフィクションとかでもいろいろちょいちょいやりたいですか。
断るごとに。
そうそう。あと海口賢能から。ベトナム戦記なんて、あれはすごかったけど。そういったのもあるし。
あと文化的な部分とかも面白いのは、ジャングルプルーズにうってつけの日というイクイエイコーさんの本があるんだけど。
今あるのかな。チクマから出てたと思ったけど。今文庫になってんのか。
ベトナム戦争についてのイメージの話とかも超面白いんで、できればコーナーでこの本並べるんだったら一緒に並べてほしいですけどね。
そんなのは、本を買うときの旬情みたいなのを久々に味わってます。
一回やめるっていうのもリアルですね。どうせ買うのに一回やめるんですよね。
そもそも手に取ってほしいなと思ってやめてもたぶん買うよね。
もうそう思っちゃったんすよ。
けどやめたんだよね、そのときはなぜか。やめとくかみたいな。
自分も5,000円払うというハードルに対して、やめる理由をどこかで言ってましたよ。
ベトナム戦争は今まで結構本読んでるし、いいかーみたいな感じで。
ジャングルプルーズにうってつけの日は岩並現代版が出てます。
これはめっちゃ面白いんでね、ちょっと興味がある人は読んでほしいですね。
ジャングルクルーズって確かね、地獄の目標のコッポラ。
コッポラの娘、ソフィア・コッポラ以外。
当時撮影中はまだ女の子、子供で。
確か撮影中に見た風景をジャングルクルーズというふうに、
子供の無邪気な言葉から、ソフィア・コッポラが子供の頃に言ってた言葉らしい。
そのぐらい、ベトナム戦争の文化のイメージが多岐にわたってるのを、タイトにしてもすげえ秀逸らしいなと思う。
テレビで戦場が中継されるみたいな。
それまでは、ニュース映画みたいな感じで国民に知らされるわけですけど、
もう中継みたいなのが入ってきてるのがベトナム戦争ぐらいですよね。
それがあって結構アメリカ国内で反戦運動が起こったり、
自分たちがやってること自体が正義側ではなかったのが気づいて、
ジャーナリスティックにそういうふうな報道をして、戦争を止めたというか辞めさせたというか。
もう辞めざるを得なかったみたいなのがあって。
それ以降、湾岸戦争でそれを反省してジャーナリストを入れるのは、
本当に特定の場所しかしなくなって自由に報道させなくなったりとか、
第1回の湾岸戦争とか、お父さんの武士の時とか。
今の戦争報道もそういったのが結構いろんなことで関わっているような、
戦争と報道とメディアの関わりがたぶん一番史上初めて顕在化した戦争じゃないかなと。
まさに空母いぶきとかでもそういったような描写があるような話になってる。
あるのかないのか。
新聞記者たちのね、そういうのが出てきますんで。
そうね、そんな感じ……あ、最後一冊だけお願いします。
僕は京都の丸善さんで流してた本というのが、
上野秀信さんでいいんだっけ。
岩波新書の「地の底笑い話」っていう本が新書であって、
上野さんって自分から大学を中退したんだっけかな。
北九州の炭鉱労働部に入って、それをレポートしたのが、
実は岩波新書の前の「終わりゆく交付たち」っていうのがあって、
これがめちゃくちゃすごくて、
ブラックというか漆黒というか……
昔ほら、炭鉱って大手の仕事じゃなくて、
冷裁企業もやっぱり小さな山で炭鉱を経営して、
そういうところで働いてたルポンなんだけど、
昔本当に賃金のうち、規定された、約束された賃金、給料のうち、
10%は現金で払われてたんだけど、
30%はその会社が発行している金券なんだよ。
あとそのほかは現物支給で、米が大体10%くらい。
合わせて50%。金券、現金、米で50%。
残り半分は払われてないという、そんな感じで。
金券っていうのが、炭鉱経営者が運営している売店でしか使えないんだよ。
だから、売店に納品する業者が会社からお金が知らないんだったら納品止めちゃうわけじゃん。
そうすると給料として払えた金券は使えなくなっちゃうから、
他の店で使えないからね。買うものがなくなると紙屑になっちゃうわけ。
そういう労働環境での炭鉱のルポンなんだよ、この本っていうのは。
前の終わり行く交付達というのが。
それの著者の本が復刻されたわけ。
いわみ新書クラシックス限定復刻です。これ探してて。
これやっぱり炭鉱労働の、こっちは笑い話というふうに、
いろいろそのよもやま話に書いてるけど、合わせて読みたいなと思って復刻されたってことで探してたんですけど。
この本ほんとすごいですよ。終わり行く交付達もそうですけど。
国の炭鉱の検査官みたいな、監督する炭鉱検査が国から抜き打ちも含めて来るじゃん。
安全基準を満たしてるからさ。
そのときに作業中に作業をしてる人がいろいろ関わるんだよ。
その炭鉱の入口爆破して浮き埋めしちゃうんだよ。隠すために。
それなんで隠すかっていうと、環境の悪いこともそうなんだけど、
実は許可された工区、いわゆる掘っていい場所以外の部分まで掘っちゃってる。
洞窟してるの要はね。それを隠すために。
あとで掘り返すんだけど、全部殺すわけじゃなくて、入口を爆破して隠しちゃうわけなんだけど。
そんなことやってるとかさ、すげえなっていう本なんだけど。
そういう本が今ちょっと復刻されてるって。
いろいろあるし、いろんな文脈があるわけですけども、
世の中ってそういうこともあって、徐々に徐々に良くなってきてるっていうことは言えますよね。
さっきの会社の日本国で流通するお金とは別に会社独自の金券を発行するとかで、
僕どっかの島の会社のっていうのでも聞いたことあるんですけど、
やっぱり昔そういうことがあってて。
もう紙切れでしかなくなるみたいな、軍票みたいなやつですよね。
いわゆる日本の軍票も同じだよ。
ひどい話ですよね。そんなのがまかり通るなんてみたいな話ですけど。
まかり通ってたんですよね、普通にね。
まかり通ってたね。これが使えなくなったら他の店でこれがお金じゃないから使えなくなる。
もう奴隷ですよね、だからね。
フル新聞もらったほうが、フル新聞が売って完全に買えられるからマシだったと思うんですよ。
結局それで食えないから、要は売血ってやつでね。
血を売ってっていう当時はあったりして。
1960年代の話ですよ、これ。
そんなに遠い昔ではないんですよね。
遠い昔ではないんですよ。
高度経済成長に向かう中での、こういう強引なのがルポートしてあったり。
このあと、自動車絶望工場のアマゾンとか。
まあそうですね、そうかもしれないですね。
そんな本をちょっと探しましたよ。
面白いですね。
こんな感じ。
まあまあ、向かいまえますね。
とりあえず最近読んだり買ったりした本で印象的なのはこんな感じですね。
ちょっとあれですね、読書の秋ということでね。
もう秋も終わってるけどね。
ブック・ミーツ・ネクストということでね、読書のほうも頑張っていかなきゃなーみたいな。
改めてちょっと。
ミーツしてくださいよ、ちゃんと。
明日読書の時間も作って、楽しみたいと思います。
はいはい。ありがとうございます。ちょうど2時間です。
素晴らしいですね。
ちょっとね、やっぱり第三者の人が客観的に……
いや、いま株式会社一冊の社外取締役に関わってくださってる近藤淳也さんがですね、
この間、私のボスの三島邦博さんに、「渡辺さんのポッドキャスト長い!」って言ったらしいんですよ。
僕に言うんじゃなくてなんか三島さんに言ったらしいんですけど、別に俺業務でやってるわけじゃないんで。
好きでやってるんで。
でもまあ長いよなって思ったんですよね、やっぱね。
さすがに。
長いよ。
そうなんですよ。
それは別にいいんですけど、近藤淳也さんがリッスン.スタイルっていうウェブサイト。
これが、ポッドキャストをAIで文字起こししてくれるサイトっていうのがあって。
近藤淳也さんって一番わかりやすいところで言うと、ハテナブログのハテナの創業をした方ですよ。
今は物件ファンとかをやってらっしゃったりとか、京都でもゲストハウスみたいなのをやってる。
あとはトレーランドレースとかだとGPSで選手の位置情報とかを取れる、いぶきっていうシステムがあるんですけども。
それは空母いぶきじゃないんですよ。空母いぶきと同じいぶきなんですけれども。
それは滋賀のいぶき山から取ったいぶきなんです。
空母いぶきもそういう山とかを取るから、じゃあ一緒なんですけれども。
そんな近藤淳也さんに長いって言われたんで。
また本蕎麦も、初心技界ってあれかもしれないですね。
15分ぐらいで終わらせるつもりで、一回またちょっとレギュラー化にとって。
まあそうだね。毎回15分で終わらせるつもりでやってる。
基本的にはそうなんですけどね。
だって話したいことをしゃべりだすと結構…。
油断するとあと1時間ぐらいいける気になってるんで、ちょっと本当に気をつけなきゃなと思ってるんですけども。
僕は最近のショート動画も含めて、インスタント的なものの消費には逆に逆らえていきたいなと思ってる。
まあそうですよね。
本当に短くしないんだったら編集したりとかして、不要な部分カットしてみたいな話になると思うんですけど、
そういう編集をかけないというので、120回以上続いてきた本蕎麦ですからね。
そうなんだよね。アップして、動画をそのままアップして公開できるっていう。
それだったら全然苦手はないなという感じで。
編集に行くとマンクッションを取った後にいろいろやらなきゃいけないんで、
そういうことを考えると取手出しが一番いいなと思ってるんですけどね。
別にカットするって言っても、カットしたときはほぼ渡辺くんの無駄な話があるから。