00:00
絶対リズム変えてくるなと思ったら、こっちも対抗してたみんな。
本のそばには楽しいことがあるおもっとに、書店員歴25年の元書店員すずきと、
出版取次7年、出版社営業13年、現在書店と出版社の現場をつなぐ18中ウェブサイト一冊取引所運営1年7ヶ月目のわたなべの
書店員、出版社、一般の読者の方からの素朴な疑問に答える、ポッドキャスト休憩室でございます。
どうもこんにちは。
こんにちは。
特に話すことはないんですけど。
なんかありますか?
あるっちゃある、ないっちゃない。あ、あります。
何ですか。
買った本。
買った本。こないだやった。
こないだやった5回目の買った本で、すずきさんが言っていた「石の花」というコミックが復刊されたやつね。
かつてコミックトムで連載されていて、門川さんが復刊したと。
こちらですね、すずきさんはその場で。
3巻まで買ってました、僕は。
ちょっとまとめて買うのをためらったというようなことを話してましたけど。
高いからね、一冊1700円するからね。
大盤になってたんですよね、復刊ということで。
私ですね、ちょっとユーゴスラビアの歴史というかナチスがやってきてる時の話ということで、
自分的にはちょっとこれは読まねばと思って1巻を買いに行きました。
そして1巻を読んで、土曜日に……あ、違う。日曜日。
あれどっちだ。
どっちでもいいよ。
まあいいんです。
1巻を買って読んで、次の日にまた本屋さん自転車走らせて、2巻から5巻までを全部買って、
それをつい昨日ですね、読み終える。
はいはい。骨太な。
もうね、なんか……
パルチザンですよね、ユーゴスラビアで言えば。
チトーですよね。
だからそうです。サッカー好きな方なんかパルチザンビョーグラードっていうチームもあると思うんですけれども、
そのパルチザンですよね。
ナチスドイツの支配に抵抗して、山岳地帯をテンテンとしながら戦って、
03:05
そこでの少年のお話というかですね、主人公少年だったわけですけど。
まあまあ、いいきっかけをいただいて非常に読めてよかったんですけれども、
それを中1の息子に読んでみるかなんつって、とりあえず1巻渡したら。
まあ1巻で読んでたんですけれども、パパこれ俺なんか知ってたわって言って、
え、なんで知ってんの?って言ったら、山岳市の横山見つてるの、
牛尾出版社さん出してる1巻から60巻までの。
横山見つてるの。
横山見つてるの。あれは私所蔵しておるんですけど、息子がそれを繰り返し読んでるんですよ、小学生自分の頃から。
川口の実家において京都に越してきたんですけど、
京都のうちの母親に山岳市全部送ってくれないって言って連絡して、
京都に送られてきて、これどこに送るんだよみたいな話になりつつ、断るごとに読み返してるんですよ。
で、その石の花をなんで知ってたかっていうと、山岳市の漫画の中に広告ページみたいのってあるじゃないですか、コミックって。
あー、はいはいはい。
つまりコミックトムっていうか、牛尾さん、牛尾出版社がやってたやつ。
最後のページとかでしょ?
そう。そこで見たことあるって息子が言ったんですよ。
すごいねー。
すごいなと思って。
そこまで見てたんだ、君はと。
山岳市の漫画の部分だけじゃなくて、そこの広告ページ、だってもう、あれも。
80年代だよ、だって石の花って。
で、私が持ってる山岳市も古本屋さんで、ちょっとボロボロのやつ買い揃えたやつだから、もうちょっとページ取れちゃったりしてる感とかあるんですよ、古本あるあるで。
はいはい。
それをでも繰り返し繰り返し読んでるうちの息子君はなかなか。
すごいねー。
長雲とか書けんじゃない?漢字。
あーでも漢字苦手なんすよねー。
山岳市読んでたら、漢字の分別がつくでしょ、もう。
そう。だからね、そんなことがあったんですよ。
あー、いい話だ。
いい話だでしょ。
いい話だった。
珍しく。
そんな息子もだから主人公の年齢に近いわけで、ちょっとやっぱいろいろ石の花考えさせられるの無理してた。
あ。
もうなんか終わっちゃいそうだけど。
そう、石の花ね。僕まだ読んでないですけどね、実はね。
主人公も外してないです、まだ。
あー、主人公も外してない。
そう。
5巻まで買ってから一気に読もうと思ってるけど。
06:04
まあ一気に読めちゃいますけど、まあなかなかですよね。
なかなかだよね。
なかなかな内容ですよね。
なかなかだよね。わかるよ、それは。
まあそんな感じでした。
ということで、じゃあさようならですか。
さようならですね。
さようならじゃないよ。
またご質問いただいてるんですから。
はい、質問たくさん来てますから。
まだね、まだまだストックがいっぱいあるんですけど、ちょっと。
とりあえず一本一本。
お便りのフォームを開けば毎回増えてるっていう。
いや本当にありがたいことに、ちょっとお答えするのも本当に追いつかなくなってきてる。
だんだんですね、1時間も喋ってたら朝になってしまうっていう。
朝になってしまうんですね。
じゃあそろそろ行きましょうか。
どうぞ。
それではいつものようにラジオネームから読み上げさせていただきます。
はい、待ちます。
お待ちしてますって言われると緊張しますけどね。
どんどん来い。
ラジオネーム、はちみつなめたいさんからいただきました。
僕もなめたいですね、はちみつ。
寝る前にはちみつなめたらね、また歯磨きしなきゃいけないからね。
まあいいや。
鈴木さん、渡辺さん、こんにちは。
こんにちは。
最近知人から勧められて聞き始めた本そばビギナーです。
ビギナーも何もないですけどね、本そばに。
早くもバックナンバーが60本以上ありますからね、もう。
そうなんです。
質問なのですが、お二人は文振りに行ったこと、出展なさったことはありますでしょうか。
文学振りはですね、書店員の方や取材の方からは、文振りはどのような印象を持たれているのか気になりました。
と言いますのも、私は去年一人出版社を立ち上げ、
文振りに出展したのです。
出版業界にいたことがなく、出版社をどうやって盛り上げていけばよいのかわからない中、
参加しやすい文振りに出展したのですが、当日はかなり盛況で、本もたくさん売れましたし、
私もたくさん買ってしまいました。
ざっくりした質問で恐縮ですが、文振りについてお話しいただけると嬉しいです。
これからも更新楽しみにしています。バックナンバーもゆっくり聞かせていただきます。
ゆっくりです。
ありがとうございます。
あとはですね、追伸的に三島社の後ろめたさんの人類学読みました、なんていうようなメッセージいただきます。
私も三島社に在籍していた頃に営業させていただいた大切な本で、後ろめたさんの人類学は。
09:00
追伸のメッセージも嬉しかったです。ありがとうございます。
ありがとうございます。
ということで、文振りですよ。
私はですね、実は一回だけ行ったことあるんですよ。
京都でもやるんですよ、文学。
それに一度行きました。
東京のほうでもですね、一回行こうと思ったんですが、そのときコロナ禍だったもので、
アプリを登録してなんやらかんやらとか、感染症対策かなり厳重にやる中での、
ちょっとそれが、あのアプリポンコツだからな、国が作ったやつとかと思って、それで行く気がなくなってしまったというですね。
そんな程度で行く気にならなくなるのも大概なんですけれども。
ということで一度だけ、しかも駆け足です。もう45分ぐらい滞在で。
なぜ行ったのかというと、私今京都に住んでいて、
東京時代に、これちょっと文振りじゃないんですけど、アノミマスタジオさんが主催しているブックマーケット。
ブックマーケットね。
ブックマーケットに三島社時代出展させてもらってたんですが、そのときに出展仲間というかですね、
同じ釜の飯を食ったようなですね、ビーナイスという出版社のですね、
こちらも一人出版社さんなんですけど、杉田さんですね。
杉田さん。
ビーナイスの杉田さんが、京都の文振りにブースを出しますというのを見まして、
杉田さん会いたいなと思って行ったんですけれども、
ちょっと後ろの予定が詰まってたんで、ほんと駆け足で。
そしたら会場も結構広くて。
京都は宮古メッセっていう会場なんですけど、そこにもう長机がいっぱい並んでいて、
お客さんもいっぱい来てましたよ。
おー。
盛況でした。
でまたなんかちょっとやっぱり、独特の、なんていうんですかね。
テンション?
いやなんか、来る、なんか若い感じなんですよ。
多分なんですけど、ちょっと私本当にわからないんで間違ったこと言っちゃうと本当に申し訳ないんですけど、
多分ほら大学とかで文芸サークルみたいなのがあるじゃないですか。
今私が見てるドラマだと真犯人フラグですね。
それの主人公の涼介、もう大学時代の文芸サークルの友達3人みたいなのが主要人物で出てくるんですけど。
はいはいはいはい。
みたいな感じで、やっぱり本の世界の豊かさというか、裾野っていうか広がりみたいなもの。
われわれが知っている、特に私は出版流通を中心とした、
主に営業や販売のほうに近い立ち位置で20年以上やってきたわけですけども、
そういったところとはまた違う熱量みたいなのをすごく感じまして。
12:04
僕は文学フリマは行ったことないんですよ。
昨年11月にちょうどその23日に文学フリマが東京リュートセンターであるって言って。
そうそう、東京リュートセンター。
その日実は僕ですね、神奈川に東大を見に行っていて、バイクで。
ちょうどですね、湾岸線だったかな、東京リュートセンターで。
ちょっと降りればいける場所にあったんですけど、朝一走ってたんで。
まだ始まってなくて、帰り寄れるかなと思って寄れなかったんですけど。
ちょっとニアミスはしてましたけど。
ただ文学フリマ自体は、いろんなハーモスさんの知り合いとかが出展してるのを見て、
駅弁スタイルで本を売ったりとか、過去指定というのを見たりとか、
ちょっと学際的なノリもあったりとかして。
ちょっとまた、さっき言ってたブックマーケットとか、地元のブックフェスティバルみたいな、
出版社が出展する本のマーケット的なものと市場的なものとはちょっとまた違う雰囲気は感じましたけどね。
陣とかも結構多いんですよね。
だから究極的にはホチキスでコピーを。
同人誌的なものとか。
とかもそうだし、あとはグッズっぽいやつとかTシャツみたいなやつとかも売ってるのを見ましたよ。
そういうブックフェスみたいなのって、今コロナでいろいろ再開はしてきてるけど、
ここ2年ぐらい、なかなか足を遠のいてたりとかして。
昨年はブックマーケットは、下北沢だっけ?
下北沢に行きましたけど、スポットでね、やったりとかして。
僕は結構そういうの好きなんで行ってましたけど、文学フリーマーだけはまだ行ったことなくて。
正直私も行ったきっかけとしては、杉田さん。
元気かな?みたいなのがあったんで。
知ってる方が関わってるかって結構大きいんですよね。
結構そういったところで出展者見て、お知り合いがいたりすると行きたくなっちゃう。
文学フリーマーケットも今サイトを見てるんですけど。
サイトも結構情報量多いですね。
多いよね。
すごいですね。
15:00
出展とかのリストとかってちょっとあったりするのかなと思って。
開催カレンダー見てると今度は4月に広島でやるんですね。
そうなんだ。
第4回文学フリーマー広島。広島では4回目なんですね。
東京の流通センターって車で行こうと思ったら結構駐車場高いんだよね。
あの辺はそうですね。近くのコインパーキングとかのほうがいいかな。
結構いい値段するのよ。
まあそうでしょうね。
公共交通機関なんだろうなと思うんですね。
持ち帰ったりするからたくさん買いたいんですよ。
車で行きたいんだよねっていうのはあるけど。
文学フリーマーに関わらず、
ブックフェス、人望庁も去年なかったんで。
ああいうところで、本ってめちゃくちゃ売れてるじゃん。
まだ全然いけるじゃんってついつい思いがち。
思いがち。本当にそうです。
そう、思いがちなんだけど。
まああそこに来る人は得意な人しか多いから。
お客さんがね、やっぱりね。
自分もよく買いますもん、ああいうとこ行くと。
買っちゃうもんね。
あれが多分通年で毎日やってたら逆にちょっとね、
まあいつか行けばいいかなって感じになっちゃうんだけど。
まあそうですね。
期間限定のフェスっぽい感じはどうしても。
空間として場作りとしてやっぱり素晴らしいよね。
やっぱり京都でもそれは私感じましたね。
ああ、なんかこれ失敗したな、もっと早い時間に来ればよかったって思いました。
ああ、なるほどね。
予定が詰まってたんでちょっと。
そうそう、まあ見切れないんだよね。
見切れなかった、全然見切れなかった。
あとまあトークイベントとかそういうのあるじゃない、必ず。
そういったのもあるし。
ブックマーケットとかも取材して思ったのに、
出展者と読者が結構直接いろいろコミュニケーションを取ったりできるから、
そのへんがやっぱり出展者は面白いっていうのは言いますよね。
書店でやっぱり売るのとまた違った、出版社自体も。
書店で売るのとまた違ったダイレクトな反応っていうのがあるし、
そこの場であと期間とかね、古いって言い方おかしいけど、
ちょっと過去に出した本とかも、書店では結構並ばなくなった本とかも、
そこに置いとくと逆に人気になったりとかして、
いろんな掘り下げ方もできるとかって言ってたし。
そうなんだよね。
本っていうものって結構自由だからさ、
書店で並ぶ本とはまた違うさ。
絶対これ書店とかで置いたらさ、
目立たなくなる本もさ、変な本とかさ、あるよね、面白いよね。
そうですね。
18:01
結構刺さる作品っていうか、そういうものに出会える可能性もありそうですよね。
作った人から買うような形に限りなく近いと思うんで。
そう、ほんとそうだね。
それも含めてね、やっぱりその作品。
人でもなんでも受け止め。
今人がすごいからね。
それはほんとあるな。
今年はね、ちょっとやってほしいんだよね、いろんなところで。
なんかね、これ予定通り開催されれば、
各地で月1にほぼ近いペースで開催関連で見てますけども。
東京は5月?
5月29日。第34回。
で、岩手が6月?
岩手第7回。
6月19日。
で、大阪?
9月25日。第10回。
月1でやってるよ、ほとんども。
札幌が10月2日。
福岡が10月23日。
第8回文学フリマ、福岡。
東京に戻って11月20日。
第35回ということで。
これだから、各地でこれだけ回を重ねてるってことは、
そこ合わせでいろんな制作物も今作ってるってところですよね。
そうだね。これをターゲットに。
ホチキス止めだったらホチキス止めも含めて。
印刷かけるんだったら、入稿いつまでにして、
製本上がって曲げ合うかどうかっていうスケジュールもここで合わせで引くわけですよね。
あいつから原稿来てねえぞ、大丈夫かとかね。
そういうのとかもね。裏ではいろいろ文学フリマ進行中じゃないですか、これ見たら。
だってさ、本作り楽しそうじゃんだって。
この場でしか買えないのが多いからさ、本当に。
通常流通、載ってない本とかが結構あるからさ。
そういうの載せようと思ったらお店と直接取引しなきゃいけないけど、
お店もなかなかそういう取引に応じれる余裕ないですからね、よっぽどのあれじゃないかと。
そうなんだよ。
だってほら、HABの書店と取り継ぎやってるさ。
松井さんがやってる。
前回東京のときにさ、よくわかる出版流出と実務っていうさ。
21:03
あれ僕買いましたよ。
これ業界の人はみんな気にしてるらしくてさ、お、こんなん出たんだって。
そういう業界的な本とかが売られてたりするからさ。
一部一般書店でも販売してますけど。
私も京都の経文社一条寺店で置いてあったんで。
もう買わねば買わねばっていう。
ありますけど、そういう本にも出会えたりするからね。
文学不倫間は草の出版も含めて楽しめる場所であるし。
あと、ブックマーケットって言われる商業出版社が集まって販売するみたいなのもありますよね。
そうですね。
来年は、今年はいつだっけ。もう決まってんだよね。
会場とかを早めに抑えなきゃいけないんで、スケジュール立てて動き出さないとっていう感じみたいですよ。
22年は第12回、浅草大東館で7月23日、24日の2日間。
ツーデイズ。
なぜ英語にした。
で、開催されると。
行きたいなー。
ブックマーケット2022というふうに検索かけると、そこに告知の様子が書いてあり、
なぜかそこに僕が取材した記事が載っている。
鈴木さん、ありがとうございましたというか、お礼の書いてますけど。
ブックマーケットは渡部くんは結構ね、三島社自体。
出展者としても非常に楽しい思い出ばかりの。
サバ缶とか売ってましたよね。
サバ缶はBナイスの杉田さんが売ってましたけど。
結構大きい出版社のブックイベントですよね。
あと僕が大好きな人望庁ブックフェスティバルというのも、
ちょっとここ2年ぐらいずっと中止なので、
まあ2022年の今年はやってほしいなと思うんですけど、
人望庁の鈴庵通りをですね、出版社がワゴンで特価で売るという。
あとサイン本とか売るという非常に賑やかな。
24:03
もうああいうの見るとさ、人文系の阪元さんのとこにさ、
もう群がってる人たちがいるとさ。
もう掘り出し者ねえがー、掘り出し者ねえがーいう感じですよね。
そうそう。ちょっと違うんだよね。
ブックマーケットのキャストとは違う。
違いますね。
まあある程度背取り屋さんもいるんだけどさ。
そうそう。
やっぱりかなり本読みの子さんの人たちがさ、
国書観光会とかに、いわゆるわかってる人たちなんだよね。
普段高いからさ、ここぞとばかりに安く買えるときに行くからさ。
そういうのもあって。
まああの雰囲気僕好きで、お祭り感があって。
しかも古書祭りもあるので、
人望庁はあの日一日ずっといて、
しょっちゅうですね、ATMで駆け込んでお金を下ろして買うという。
基本現金ですからね。
基本現金だからね。
その場で発送もしてるからさ。発送サービスもやってるからさ。
本日一日浸る祭りとしては、
人望庁ブックフェスティバルと人望庁フル本祭りはマスクですよね。
今年は年になると思いますよ、僕は。
あと各地域ごとにね、結構一泊フル本市とかも今全国区でいろいろやってたりするし、
ブックフェスとかブックマーケットはいろんなところでやってるからね。
地元の土日のイベントスケジュールとか新聞とかでもチェックしてやってたりするからね。
本を遊びに行くときにはそういったところもいいかもしれないですね。
そんな感じで、せっかくご質問いただいて、また文学フリーマもタイミング合わせていきたいなーなんて思いますし。
おそらくなんですけど、自分も出展者としてブックマーケットで売る側に回った身からすると、
おそらく文学フリーマの一番の楽しみ方は出展者になることという……。
そうじゃないの?
本に本質がありそうな気がするので。
鈴木さんも、もしあれだったら本そばのステッカー持ってきて。
そうだね。
あとは最近ハマってるという水彩画のですね、それもちょっと学科なんかに入れて学走して。
学走して。
本のそばには楽しいことがあるということで、文学フリーマにも出展者としてやるっていうのも結構。
そうだね。あとさ、単純にですよ。
今のうちの本棚がもう法話状態で。
27:01
一箱振る本市?
そう。本当にさ、どっかさ、出展したいね。
サイトとかで売るとかってしたくないわけよ。
メルカリとかね。
そうそう。ああいうのって発想とかしてさ、その関係性って別になんか、そういうのは別にしたくないんだけどさ。
ちょっとお祭り感欲しいわけよね。
そう。久々に普通に本を売りたいなと思うとさ、そういう場所で売りたいなと思うじゃない。
うん、わかります。
そういうのもあってさ、っていうなんか個種淡々とそういう機会があったら、なんか教えてほしいなと思うんですけど。
そうですね。
僕も川口いた頃に、川口神社で川口一箱振本市いうのをやりまして、何回か出展させてもらったんですけども、楽しかったなあ。神社の。
なんかね、書店員自体って意外とそこまで気が回んないというか、
はい。
もう書店で本売ってるから。
基本それでお腹いっぱいになりますからね。
そう、お腹いっぱいになるんで、プライベートはそこまでっていうのはあんまり気にしなかったんですけど。
やっぱりちょっと書店離れても1年半以上経つと、ちょっと本を久々に売りたいなって思ってる。
まあずっとじゃないけど。
はい。
自分の増床、飽和状態の本棚もある程度整理するためのいい責任帳かなーとか思うんですけど、
まあその機会があれば、気軽に参加できるのがあればなーと思うんで。
もしやりたいという人があって、もし誘ってくれたらできますんで。
ぜひぜひ、気合い入っちゃうだろうな、たぶんそしたら。
売る本ってさ、自分が読まなくなった本だからさ。
読まなくなった本だからさ。
微妙ですよねー。
そうそうそうそう。
けどまあ売りたいな、そういう。
まあそうですねー。
あとはもうほんとこの時期はコロナがどうなるかみたいなさ。
もうほぼそこですよね。
イベントで人が集まるっていうことをどういうふうに気兼ねなくできるかってそこなんだよねー。
これね本当に出展者として関わるぐらいだったらそこまで気にしないかしらないですけど、
主催者の側からして考えると、
それでコロナでもしなんかあったらって考えたら、どこまで責任取れんだってなったら、
かなりのですね、重荷なわけなんですよ。
まあクラスターとかになっちゃったらね。
いや本当に本当に。
それやっぱり万全な対策をしてやるのとちょっと違ってくるけど、
そういったところのリスクっていうのをさ、どのぐらい背負わなきゃいけないかみたいなさ。
私も去年町内会長をやってたんですけれども。
そうなの?
まあ単純に苦順ですよ。苦順でやっただけなんですけど。
だってほらこっち来て、たかだか4年ぐらいの地域のこともよく知らねえもんが、
30:05
町内会長をやって、それで組長会議開催するかどうかも、
もう悩みに悩んで中心にするわけなんですけれども。
はいはいはいはい。
いろんな人のいろんな意見があるじゃないですか、やっぱりコロナ禍に。
まあそうだね、やったほうがいいっていう意見もあるけど、
まあね、川口出身者が京都で、そんなね、もう中心しましょうよ、仕方ないですよ、つってもいろいろね。
それがいろんな人たちの調整をするのは政治ですから。
そう、だから相談をして、どうしましょうかっていうのでも、
とかあらうら言いながら中心にするわけなんですけども。
はいはいはい。
今回もだからね、今年もこういう文学フリーマンもそうですし、
ブックマーケットやまたその他人望庁もそうです。
本に関わるいろんなイベント?
本屋さんのトークイベントでもなんでもいいです。
そうだね、本屋のトークイベントかもね。
なるべくサイン会とかも対策ちゃんとした上でいいかもしれないけど、なるべくやってほしいですね。
なんかあれだもんね、オンラインでさ、場所とか開催場所とか関係なく参加できて、
トークイベント観覧できるっていうのがすごく良くなったんだけど、
やっぱりさ、直接行ったときのイベントが終わった後に一緒に見た人たちで挨拶したりとかさ、
そういう横のつながりの発生とか生まれる部分っていうのはちょっとないからさ。
激減しましたね。
そう。業界のトークイベントとかでもさ、観覧者がその後名刺交換とかもできないわけじゃん。
あの人誰だっけっていうさ、隣の席の人の存在もないまま終わってしまうからさ、
意外とイベントだけでつながりがその後続かないみたいなのがさ、
やっぱりオンラインとは欠点だなっていうのはだんだんわかってくると、
やっぱり実際にちょっとね、一旦行って挨拶したりとかっていうところの話、コミュニケーションまで関係性を持つと、
やっぱりイベントって失ったものが大きいよね、この2年間ね。
そうですねー。
オンラインで手にしたものもあるんですけれども。
これから先は、逆に言うと楽しみですよね。
両方あるっていうのが、選べるっていうのがいいことかもしれないね。
質問の中で一つ答え忘れてたのが、書店とか出版業界の人から見て、
33:01
この文振りとかに対してどういうふうに見てるかみたいな。
どういう印象を持たれてるかみたいなことが気になってるっていうのがちょっと。
ありましたね、そうですね。
ありましたけど。
書店員でミニチュアたくさんいるんで、そこから結構情報収集はしてるよね。
うん、と思います。
面白い本とか。
さっきのHABさんが出してる取り継ぎの本とかも、取扱店舗とかも一般書店が多いけど、
そういった書店さんって結局そういうとこ行って、
これちょっとお店置きたいんですけどって言う人も多いから。
そういったところで直接仕入れたりとかできるアンテナを張ってる書店さんは結構気にしてますよね。
そうですね。そういうのはありますし、商業出版社関係の人とかでも全然行ってる人は行ってるし、
なんなら出展してる社もあるわけですし。
100万年初歩の北尾さんとかも出展されてたりとか、京都のも出展されてたとこもあったはずですし。
やっぱりそこにある価値みたいなものって、文振りのほうにある価値っていうのはあるから、
どっちがメインでどっちがアングラ的なものっていうことの関係性では全然ないんじゃないかなと思います。
そうだね。
そういうイベントって、結構行くとき行くと、いわゆるケーキ漬けみたいなのがあるんじゃない?
自分の本を売るって仕事とかさ、たぶん本を作る人もそうなんだろうけど。
普段いつもと同じ仕事をしてる中で、ちょっと買う人の顔を見たりとかさ。
本を買うっていう。別に自分の会社の本とか自分の店の本じゃなくて、
本を買う人の姿っていうのを見るだけでも全然、やる気が出てくるし。
触発されるっていうか、刺激を受けますよね。
やっぱ熱量あるなと思いますね。
書店だとさ、本をめくって読ん立ち読みしてる人と話しすることはないじゃん。
まあちょっと気悪いですよね、それね。
その本いかですかみたいなこと言ったらさ、キモいじゃん、書店員が。
そういうのはオッケーな人と嫌な人っていると思うんだけど。
お店の規模にもよるけどさ、基本ないけどさ。
けど文庫屋とかも、ブックマーケットとかもそうだけどさ。
36:00
アリで来てくれるから、オッケーで来てくれるから。
この本をどういうふうに作ったのですかとかさ、
海外翻訳本だったらどういうふうなルートでこういう本を見つけたんですかとかさ。
そういうのもお客さんも質問してくるしさ。
これこれこういうことで作りましたとかって。
本をいさ作るっていう、そのことの熱量みたいなのもお客さんも感じられるし。
で、売る本もお客さんが、読者が、その本を気に入る思いみたいな、きっかけとかみたいなのも感じられるから。
そういったのは大切にしないといけないなと僕はいつも思いますけどね。
業界全体っていうことではまだちょっとなかなか一般的にはなってないですけど。
やっぱり場所を場所に。
けど僕なんか全国でやってるから。
そういったのもありますね。
ちょっとそういったところで。
僕の周囲の書店員が変態ばっかりかもしれない。オタクばっかりかもしれないですけどね。
そういったところに。だいたい行くと会うからさ。
イオナぐらいの遭遇率だからさ。
どこ行ったって知り合いと会うから。
絶対誰かいるからっていう楽しみもありますよね。足を運ぶ動機にはなりますよね。
そうそうそう。そういうの本当にあるからね。
本を見たいとかっていうよりも、行ったら誰かいるからさ。
挨拶代わりもそうだしさ。
ちょっとそういったところで。
顔見たいなとかっていうのもあるし。
ありますよね。
本当そういったので大切な場所だよね。
そういう本のイベントって。
結構一般の人もそういった場所行ったら、
そういった場所だからこそ、ガンガン本について質問したほうがいいと思う。
そうですね。本当に何でもいいんで聞いてみるといいですよね。
別に興味なくてもさ。
それが楽しみだからね、イベントのね。
そうですね。
あと必ずトートを持ってってください。
いろいろとはかどりますね、トートが。
トートが一番はかどるよね、本買うときは。
リュックとかじゃなくて。
リュックよりはトートのほうがいい気がしますよ。
そう。だからちょっと2つぐらい薄手の畳むと小さくなるやつで、
ひどいやつを1つ2つ持っていくと、際でなく本を買えると。
39:01
できれば会場に着く前にATMの場所をしっかり確認しておくと。
キャンバス地のトートとかだとだいたい現地調達も可能だったりもしますよね。
あ、売ってるからね。
だいたい誰かが売ってるからね。
意外と売ってるから現地調達はいいけどね。
どんどん見たようなのが増えてっちゃうんですよね。
あと結構ね、カバーかけてもらったんですけど、ぎこちなさとか面白いけどね。
拠点員とは違う人がカバーをつけてるんだけどね。
おまけ的なのも楽しみのひとつなんでね。
ここで買うとなんかがついてくるみたいなこともありますので。
ちょっと特別感はあるね、やっぱりね、ブックマーケット。
質問される、初日のアメタイさんと、これ聞いてる一般読者の方もですね、
そういったブックイベントはぜひぜひ、本の楽しみ方としては。
そうですね。
書店以外でもあるので、行っていただけたらと思いますけど。
そうですね。
出展する側になれるかもしれないというのがまた文振りの良さだと思いますので。
そうだね、ほんとそれはあるかもしれない。
これを聞いた方も、そんな未来が来るかもしれないというふうに、
文振りに注目していきたいなと思っております。
はい、ぜひぜひ。
はい。
ありがとうございます。
はちみつのアメタイさん、ご視聴もありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
それではみなさん、さようなら。
はい、さようなら。
最後はいつも落ちるな。