姉と弟の近況報告
なあなあ、最近何しよん
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
このポッドキャストは、フリーランスとして活動する実の姉と弟が、お互いの近況報告がてらゆるくおしゃべりするポッドキャストです。
お久しぶりです、姉の浅見です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
実は弟が一年ほど住んだ伊住を引っ越すことになりまして、なかなか予定が最近合わなくて、配信が滞ってしまっていてすいません。
しばらくまだバタバタしそうなので、思いついたときにソロ会をとったりとか、ゆるゆる配信していこうかなと、お休みモードで今年いっぱいぐらいは運営していこうかなと思っています。
ただ今日はですね、そんなお休みモードのこの番組に友達が遊びに来てくれました。
こぶちゃんいらっしゃい。
はじめまして、状況ボーイズというラジオをやっております。こぶとおりと申します。よろしくお願いします。
はい、お願いします。
いやこぶちゃんとはね、元同僚であり、
そうなんですよね。
言語近所。
元々同じ会社でお仕事させてもらってて、今はコワーキングスペースが2人とも同じとこ契約してて、今も平塚のコワーキングで収録してるんですけど。
そうなんです。
こっちに、平塚に越してきてからしばらくは全然いるのは知ってたんだけど、会ってなくて。
家も結構近いですよね。
チャリで10分くらい。
それくらいの距離感。
なんだけど、このコワーキングスペースで会員になったっていうのがきっかけで、週何回か顔合わせるようになり、
じゃあお互いポッドキャス撮ってるから収録しましょうということで、今日に至っております。
こぶちゃんとの再会
こぶちゃんが配信してる状況ボーイズっていう番組が、テーマが結構うちと似てんだよね。
似てますね。特に弟さんが紹介されてる本とかは、これめっちゃ読んでるっていうのもいっぱいあるんですよね。
弟も言ってた。
本かぶりすぎて怖いんだけどって言ってた。
Amazonの履歴とか見たらめっちゃ一緒かもしれないですね。
可能性あるね、かなり。
テーマが結構似てて、たぶんうちの番組聞いてくれてる人は興味持つような内容多いと思うので、
この兄弟のゆるゆるしたトークが聞きたいのか、もっと軽快なトークが聞きたい人はぜひ、状況ボーイズ聞きに行ってみてください。
ありがとうございます。
ということで今日はね、私本屋の話がしたい。
お、本屋。
こぶちゃん読書家じゃん、結構。
そうですね、僕は本、たぶん小学生ぐらいの時からずっと読み続けてて。
漫画じゃなくて?
漫画と本の併用ですね。
しんどい時は漫画、元気ある時は本というので、ずっと読んで。
大学も本読めるからというので、僕文学部入ってたんですけど。
そうなんだ。
結構本好きですね、今も読んでます。
絵本は小説?
小説と、変歴があるんですけど、最初小説読んでて、大学ぐらいで新書読めって言われてすごい。
課題図書が新書だったりとか。
新書読んで、社会人になったら、今思うとあんまり必要ないなと思うんですけど、ビジネス書めっちゃ読んでて。
そういう時期はね、あるよね。
早起きのコツとか買って、めっちゃ寝坊したりしてて。
そっからいろいろ経て、人文書っていう、このラジオでも紹介されてた目的への抵抗、国文広一郎さんの本とか、
そういう哲学っぽい思想とか、そういう本も今読んでるって感じですね。
小学生の時から読んでるのは長いね。
読んでましたね。自動文学じゃないけど、そういうの読んで。
もちろん漫画ばっかり読んでる時期もありましたけど、なんとなく本はずっと読んでるみたいな感じですね。
本屋さん開きたい
私はね、全然本読まないの。
そうなんですか。
ビジネス書は読む時はあるんだけど、必要に駆られて読んでるだけで、読みたいわけじゃないのね。
エンタメとして本読んでるわけじゃなくて、ちょっと答えが欲しいみたいな。
子供の時も漫画は好きだったけど、いわゆる本を読んだのって、たぶん私グリム童話ぐらいまで。
人生の中で読書が趣味ですって言えるようになったタイミングがなかったのよ。
それがソロ会でも喋ったんだけど、ゴールデンウィークぐらいから突然読書ができるようになって。
今年のゴールデンウィーク。ほんと数ヶ月前ですね。
とうとうコンプレックスを一つ解消した記念すべき年になったんだけど。
本が読めないっていうのはコンプレックスだったんですか。
読書が好きな人って楽しそうなんだよね。別の世界持ってる感じがするし。
本が好きな人って多いからさ、あの本読んだとかの共通言語があるじゃない。
私はそれに混ざれないわけよ。読んでないから。
へーって言うだけ。
なるほどね。
ある本屋さんのきっかけに本を読めるようになって、
はじめは気になるテーマを読もうと思って、ジェンダーとかフェミニズムのところからスタートして、
今は小説とかエッセイとかが多いんだけど、
一気にこの数ヶ月で本を読むようになって、家にどんどん本が溜まっていって、
本屋さんやろうかなって気持ちになってきた。
早くね。
順に聞きたいんですけど、あんまり本読めないっていうのはどういう状態だったんですか。
自分に合った本が選べない感じ。
私、読書が好きな人のすごい憧れてた行動が、本屋行って、これだって本一冊買って、
我慢しきれなくて、喫茶店に行ったり、カフェに入って一気に読むっていうのをね、やる。
酷い時はカフェに行くまでの道中で開いて読んだり。
言うじゃん。嘘だと思ってた。
かっこつける。
さすがに我慢できる。
そんなことがあるのかなと思って、やってみたいなと思って、ちょっと本読んでみようっていうのがスタート。
なるほど。
ゆくたけさん的には本読みたいって気分はあったけど、合致する本を見つけるところがうまくいかなかったって感じなんですね。
そう。
本を読んでて、ちょっと微妙だなとか、最後まで読めないみたいな状況だったってことですか?
そう。最初の20ページくらい読んだ本が、家に結構あるみたいな状態だった。
なるほど。はいはいはい。
最後まで読めない、自分はダメだなみたいな。
本に言われてるような気がしますよね。買ったのに読めよみたいな。
それはどうやって乗り越えるんですか?
それは大船にポルベニルブックストアさんがあるじゃない。
あそこで選書のサービスを受けて、本はこういう風に読んだらいいんだよとか、
一回全部タイトルを見てごらんとか、ちょっとアドバイスしてもらって、
その時に落ち着いて選んだ本は、例のカフェに駆け込むやつができたのよ。
いやいや、そこ目標じゃないですよ。読書家の。
なるほど。じゃあ我慢しきれなくなっていくっていうのがわかったんですか?
わかったの。そう。
で、わっ!私読書好きになれるかもね。
めっちゃいいじゃないですか。
初めての成功体験で、それが。
選び方を教えてもらったのがすごい良かったんですか?
それが良かったと思う。
その時言われたのは、たぶん今まで行ってた本屋さんのサイズが大きすぎたんじゃないかって言われた。
サイズ?
そう。
確かに、あんまり無いし。
あの気分クリアーとかさ。
あんだけ多いと、ちょっと意識が散らばるから、
たぶんこのぐらいの個人書店で、まずじっくり選ぶところから始めてみたらいいんじゃないって言われて、
もう目から鱗がポロポロポロポロって。
確かに本の種類なんてあればあるほど、自分に合ったのが見つけられるという気がするんですけど、
言われてみれば品数多いと選べないですもんね。
そうそう。
確かに。
なんかちょっと人生みたいでしょ。
しさに富むよね。
最近読書にハマったから、人生とか言い始めてますけど、急に。
なるほど、そういうので本読むようになって、どんどんどんどん本も買ってて、
そこからやろうっていうのはどういう転換なんですか?
最初ジェンダーとかの本をバーって買って、今家に20冊くらいあるのかなって読んで、
ある程度誰がどこに不安を感じて、世界の動き的にはこうなってるっていうのがなんとなくわかってきたから、
徐々にちょっとジャンルを広げていこうと思って。
なんか違う個人書店に行くとさ、違う視点で本が並んでるから、そこで少しずつ広げていったら、
どんどんどんどん家に本がたまっていくもんね。
その通りですね。
そう。で、なんか個人書店で買う本って、Kindleで後で買おうじゃなくて、やっぱその時に買いたいんだよね、紙で。
はいはいはい。
だからやっぱどんどん増えていくわけよ。
なるほどなるほど。
で、やっぱみんないい本だし、
ブックオフとかメルカリで安く売るのが忍びないのよね。
あーそうなんだ。
そう。
なんかもうちょっといい気持ちのいい手放し方がないかなって思って、
いろいろ引き取りのサービス検索したりとか、
個人書店の古本屋さんで買い取ってもらうとかどうかなとか、いろいろ考えてたんだけど、
別にECなんて自分で立ち上げられるし、自分で売ればよくねって。
すごいですね。フットワーク軽いというか。
だってストアーズとかベース使ったらすぐ売れるじゃん。
なるほどなるほど。
じゃあその、いいと思って買った本がすごい良かったけど、
読み終えた後の手放し方で、ちょっとなぁと、
ブックオフに出すのは違うな。
確かにベストセラーとかを売るイメージですもんね、ブックオフとかって。
そう。で、なんかあの綺麗さで判断されてる気がしてて、
もちろん今売れてるかどうかっていうのも多いであると思うんだけど、
売れてなかったりとか、多少その表紙が折れてたりとかしても、
中の文章変わんないわけじゃん。
変わんないですね。
そう。だからなんかそのものとして扱う根付けの仕方がどうなんだろうなと思って、
そう。だったらなんか自分で根付けできた方が、
こういう理由でこの値段ですって言える方が気持ちいいかなと思って、
本屋やろっかなって。
なるほど。
思ってる。
本屋の形態はどんな感じなんですか?
完全にネット。ネット振る本屋。
あ、ネットで振る本を売るっていうのが可能なんですね。
そう。
へー。
なんか調べたら、個物証許可っていう許可が2万円ぐらいで取れるのよ。
それ取ればネットで本、普通の人でも売れるらしい。
へー。
なんかこう、サービス名とかどういう風にやるとかは決まってるんですか?
これ結構ネったんですよ。
よくぞ聞いてくれたって顔を今されてましたけど。
そう。
本屋さんの名前は、本棚、間って書いて淡いって読む。
淡い。
そう、本棚淡いっていう名前でスタートしようと思ってて。
もともとその本を手放す気持ちいい方法を考えた時に、
その本を大事に読んでくれるとか、感想をくれそうな人に渡したいなって思ったよね。
せっかくならちゃんと読んでほしいですもんね。
そう、読んでほしいし、後でもしかしたら知らない人と感想戦ができるかもしれないっていうのは、
友達増えるし楽しそうだなと思って。
もともと淡いっていう言葉が人と人の間とか、物と物の間みたいな意味だから、
自分としては誰かとの共有している空間とか思想とか、
そういう意味と捉えていて、
本を媒介にして、こういうこと考えたよとか、
今度こういうことやってみようと思うんだよねっていうコミュニケーションが生まれる本屋さんって楽しそうだなって思って、
そういう名前にしました。
なるほど。
じゃあもう本当に少しでも利益を出すために高値で売るとかじゃなくて。
利益とかを一旦土返しして、読みそうな人に届けて、
かつ、そこでコミュニケーションが生まれたらいいなみたいな、
ちょっとコミュニティ作り。
そうだね。
そのお仕事でやられているような側面も持ちつつやるという。
そうそう。
本屋の開業計画
全部自分が読んだ本を意思に載せるっていうのが。
じゃああれですね。
最初の本好きが喋ってるのに入れないっていうところが、
やっぱ端を走ってるという感じはありますね。
そうだね。
ここに並んでるのだったら私一緒に。
どの話でも来いと。
全部こないで。
そう。
なるほど。
確かにね、その本好きの話に入っていけなかったっていうのは確かにバックグラウンドとしてあるね。
結構でかいかもしれないですね。
確かにそれはあんまり考えてなかったわ。
だって僕も本好きなんですけど、
本の感想を共有するということはあんまなくて、基本的に。
そうなんだ。
ただただ暗闇で本を読み続けてるみたいなイメージなんですよ。
それどういうモチベーションなの?
これはないんですよ、モチベーション、基本的に。
ないんだ。
なんか文章を読みたいんですよね、とにかく。
なんか文字を読みたくて、でもインターネットの文章とかって、
なんかあんまり質が担保されてなかったりとか、結構偏ったこと言ってるんで、
ネットの記事を読み続けるっていうのも違うなっていうのもあって、
で、やっぱ本が一番いいっていうので、特に理由ないですよ。
暇があれば本屋に行くし。
すごいね。
ここの平塚のコワーキングスペースって駅から近いんですけど、
駅の中に平塚だったらちょっと大きい書店が入ってて、
それも本当に散歩があってら行って、ぐるぐるぐるぐる徘徊して、
気になる本があったらちょっとメモして帰ってくるみたいなのを日常でずっとやってるみたいな。
その境地にはいたらないだろうな、私は。
そうなんだ。
なんか知りたいとか、これが読みたいとかではなくて、
ただ文字が読みたいんだね。
多分究極への文字が読みたくて、それが面白ければよりいいみたいな感じかな。
めちゃくちゃかっこいいじゃん。
かっこいいのかこれ。
っていう感じでお互いやっぱ違いますね、その辺は。
確かに。
なんかこぶちゃんもさ、本屋やってるよね。
僕も実は本屋やってて。
どこでやってるんだっけ?
僕は渋谷の光江っていう大きいビルがあるんですけど、その中に入ってて、
自分でやってるというよりはシェア本屋っていう形態があって、
なんか大きい下駄箱みたいなのがバーって並んでるんですよ。
その一区画を月5000円とかで借りて。
自分でお金払ってその場所を借りてるってこと?
そうです。
で、好きな本を好きなだけ売っていいよみたいな棚に入るサイズで。
で、売ったら手数料が100円引かれて自分の利益になるみたいな感じのシェア本屋っていう。
今結構増えてるらしいんですけど。
そこで本を去年の8月ぐらいに売り始めてもう1年経ちましたね。
おー、1周年おめでとうございます。
実は1周年経ちましたね。
その置いてる本は新しい本?古本?
結構右右曲折あったんですけど、最初は古本を売ろうと思って。
でも僕紙の本を持ってないんですよ。
あ、そうなんだ。
電子書籍で買ってて。
皆さんはゆきかけさんのスタートみたいな感じに、読んだら面白い。
でも見えない人に売るのは微妙だなっていうので、自分の持ってる本を売るっていう感じなんですよね。
でも僕は本がないからそれこそブックオフとかで買って、電子で持ってるやつを紙で買い直して売ってたりとかしたんですけど、
マジで利益でないんですよ。
そうだよね。めちゃくちゃ儲けたいわけではないけど、トントンかちょっとぐらいにはしたいよね。
そうなんですよ。せっかくやってるし、自営業だし、これも黒字にしたいなと思ってて、
いろんな話を聞いてたら、人の本じゃなくて自分の作った本を売ってる人が結構いるんですよ。
人みたいな?
本の制作と販売
人とか商業出版の有名な作家の方とかもいらっしゃるんですけど、
本って選ばれし人が出版社から声がかかって出せると思ってたら、全然自分で作れるみたいな。
っていうのを聞いて、やろうと思って、今は結果的に自分の本を2冊作ってエッセイと日記なんですけど、
家族さんと奥さんの日記の計3冊をメインでやってるって感じです。
なんかすごいね、本作っちゃったんだ。
本作りましたね。簡単に作れました。
今手元にサンプルを持ってきてもらったんだけど。
日記だからもともと書いてたやつを載せてるのか?
そうですね。結構ネットに文章をちょこちょこ上げてたんで、それを集約して作ったのが日記集の方で、
それはもう手直ししたぐらい。
日記の方は生活は続く?
生活は続くっていう生活シリーズですね。
生活シリーズ?何個かあんのこれ?
いや生活しわりで作ろうかなと思ってるんですけど、ちょっと名前ややこしすぎてわからんなりそうだなと思って。
もう一個が生活がゆるるっていうエッセーションで、
っていう2冊作って、
自分で作ると全部仕入れとかいらないじゃないですか。
印刷費だけなんで結構利益がガバッと取れるということで、
ようやく黒字。ギリ黒字。やっとトントンになりましたね。1年かけて。
素晴らしいね。
これ印刷自体は文字組とかも自分でやったの?
文字組は奥さんに作ってもらって、デザイナーだって。
多分簡単に結構できるらしくて。
表紙のイラストは友達に書いてもらって、もちろんお金お支払いして。
1冊に300円くらいで印刷しましたね。
そんなもんなんだ。
そうか、だからジンでめちゃくちゃ素材にこだわったりとかするとそこそこ原価かかるけど、
そうなんですよね。
文章だけだったらそのくらいで済むんだ。
めっちゃいいね。私も作ってみようかな。
自分の作るのは結構いいですね。
ちゃんとショップカードもあって。
ショップカードも一応作ってもらって、ぼんやり書店っていう名前で、
渋谷のヒカリエのまるまる書店の中に入れてるんですけど。
いいかも。
今ECの立ち上げで商品コメントとかを作ってるところで、
今並べるのに精一杯だから。
大変ですよね。
本いっぱい読まなきゃいけなくて、たぶんあと30冊くらい読まなきゃいけないんだけど。
岡崎さんが今まで読んだ中の本を売るっていうのプラス募集もしてるんですよね。
そう、そうなのよ。
自分が読んだ本の本棚と、
あとは誰かからお勧めされてそれを読んでコメントをつけるっていう本棚。
あともう一個は、つんどくを並べる本棚っていうのを作ろうと思ってて。
計3つあるんですね、棚が。
つんどくとかってわーっと処分したいものなんだけど、
たぶん買った時には何かきっかけがあったと思うんだよね。
今こういう気持ちだからこの小説を読んでみようとか。
だけど気持ちが変わっちゃって、そんなにいこらないなみたいなことがありそうだから。
買った時のきっかけだけコメントとして残してもらって、
周りの人たちのつんどくを並べて適切な持ち主を見つける。
なるほどね。
誰かが嫌な気持ちでつんどくしちゃったっていうのを集めて、
心よく読んでもらうって誰かに。
拾ってくださいスタイル。
コネコみたいな。
なるほどね。
その募集でいただいた本ももちろん全部名投数ってことですか?
今読んでるとこ。
すごいですね。
でもね、私得なのに。
自分で本を選ぶとどうしてもジャンルがかぶっちゃうというか、
もうちょっとビジネス書も最近読んでなかったけど、
オススメされるんだったら読んでみようかなっていう気持ちになってきて。
強制的にジャンルが広がるから私得ではある。
いいですね。
確かにある程度本を日々読んでると、
似たような本ばっかり買っちゃいますもんね。
これ読んだ感じするみたいな本が徐々に増えてくる。
中身もなんとなく似てますよね。同じジャンルだと。
ここのジャンルはよく被らせるみたいなジャンルある?
僕はやっぱちょっと緩い資本主義どうなんみたいな本ばっかり読んでて、
これは良くないと思って、
世界一わかりやすい科学の本とか買ってみたんですけど、
全然読んでない。
3ページぐらいで原子とか分子とかどうでもいいしと思って読むのやめましたね。
そうなんだよね。広げるのにもしっくりくる広げ方と、
斜め上からやってみたけど全然不発でしたみたいなのもあるよね。
難しいですよね。
自分が普段興味持ってないジャンルに頑張って手を出そうとしてるから、
ネット上での本の紹介と募集
失敗の確率高いですもんね。
だからやっぱり人のコメントは大事だと思う。
提案していただいた本とコメントがあれば失敗の確率が下がるってことですよね?
そう。打率を上げたり。
今何件かおすすめの書籍が来てて、めっちゃいいなと思ったのが、
大学生の時に出会った本です。
大学生の時にすごい価値観を変えられた本で、
今読んだらどうかわかんないけど、
当時の自分からしたらすごく心に残った本なんだみたいなコメントが来てて、
誰かの過去を追体験できるのって、
ロマンだねって思いながら読んでる。
あれっすね、ゆくたけさんのコンセプトというか、
めちゃくちゃ人っていうのが全部の軸にありますね。
人とどう繋がるかの本とか、
人の気持ちとか思い出を理解するための本とか。
多分怖いんだよね。わかんないことが。
わかんないことが怖い。
よく人の仕事してますとか言うと、めっちゃ人好きなんですねとか、
小魅力おばけですねみたいなこと言われるんだけど、
背景には臆病さが一番強くて、
何考えてるかわかんないのが怖いとか、
触ったことないものがあるのが怖いから、
全部知りたくなる。
その人の資料を読み込んでるみたいな感じですか?
それかなり近い気がする。
そこで、この人はこういう思考だったのかっていうのがわかると、
すごい仲良くなりやすくなる。
確かに、その人と表面的にはどこ住んでるんですか?とか
会話するより、好きな映画を聞いた方が
確信に近づける気がしますよね。
そうなのよ。
間接的にその人を知る切り口がいくつか欲しい。
そんな気持ちで本を読んでおります。
なるほど。面白いですね。
本も楽しいし、より人に近づけるっていうことで、
そういうコンセプトが詰まってるって感じですね。
淡いの。
本の読むスピードによるんだけど、
年末から来年の初めぐらいにはオープンしたいなって。
じゃあ、今頂いてる2,30ぐらいのリストを
死ぬ気で読んで、読み終わったら
スタートできる。
正式リリースが大体来年の頭ぐらいのイメージですか?
そうだね。
これはどういう形で
ツイッターとかそういうので
オープンしたよって情報を出していくの?
ツイッターとフェイスブックかな。
なるほど。
ポッドキャストでも言うかもしれないけど。
いいですね。
ECで最初は本を出していくと。
しばらくしたら
これもポッドキャストと一緒で
続けることを最優先にしようと思ってて。
まずは最低1年続けてみて
その先にもしかしたら
リアルでもやりたくなるかもしれないなって思う。
めっちゃいいじゃないですか。
来たる時のために練習。デジタルで。
いいですね。
だってそのままお客さんもついてくださったら
イベントとか良さそうですね。
本紹介するみんなのイベントとか。
自分でも読書に没頭していい本屋とかいいなと思って。
はいはい。
店員なのにめちゃめちゃ呼んでると
声かけないと
お会計してくれない。
本屋さん開業の考え
声かきづれー!
なるほどね。
リビングっぽい本屋ができたら
なんか面白そうだなと思って。
いいですね。
じゃあまあそういうのを
今後の次のステップに置いてるって感じですか?
そうそう。
こぶちゃんはこのエッセイをもっと
たくさん出版したいとか
こういう人と一緒に書きたいとかあったりするの?
これは
もうちょい書きたいなっていうのがあって
実はあの
状況ボーイズって僕がやってるラジオで
書くんですよね。
相方と一緒に。
へー楽しみ。
東京にまつわるエッセイを
新宿タワーアレコードとか
新橋地下居酒屋とか
っていうのを書いて
11月に文学フリマっていう
私今年は行く予定です。
本当ですか?
ぜひ来てください。
嬉しい。
みんなが自分で作った本を売る
文化祭みたいな雰囲気の
同人誌即売会っていうんですけど
あれってどこでやってるの?
結構でっかいとこなの?
あれは東京
会場いっぱいあるんですけど
東京の時は
東京流通センターっていう
マジで聞いたことない駅の
羽田空港とかの近くなんですけど
そうなんだ。
ビッグサイトのめっちゃちっちゃい版みたいな
エッセイの出版と文学フリマ
感じで
そこで本当に何千人とか来客
もうやばいっすよ。
満員電車みたいな感じで
マジで?
大丈夫かな私。
行く先ではちょっとね
吐くかもしれないですね。
人酔いで。
そんなに人気があるイベントなのね。
品川ぐらい人酔いと思いますよ。
マジで?
結構人多すぎてあんま見れないとか
っていうことも言ってたりして
じゃあ事前にチェックしておいたらいいのかな
この人の欲しいなとか
そうですね。
カタログみたいなのがあるんで
それ見てチェックして
それ回りつつ
気になるのがあったら
買うみたいな
なるほど。
でもチャレンジしてみるわ。
行ったことないから。
いいですね。
それのサードステップとしていいかもしれないですね。
確かに。
淡いを文学振りまで出すっていう
めっちゃいいじゃないですか。
で一冊作る。
自分のやつも。
確かに。
ナイスアイディア。
いいですね。
じゃあ一年後とかわからないですけど
そうだね。
年2回あるんで東京会場が。
5月と11月で毎年やってるんで。
来年の11月が目標かな。
めっちゃいいですね。
めっちゃいい。
スカイもできるじゃないですか。
確かに。
みんなで見に行けばいいし。
確かに。
いいね。
文振りうちの会社の子も今年出すって言ってて。
そうなんですね。
あっちで落ち合えるね。
いいですね。
素晴らしい。
僕もぼんやり書店っていう名前で出る予定なので
このラジオを聞きの方で
ちょっと行ってみようかなっていう方がいたら
ぜひ教えていただければ。
流通センターで落ち合える。
流通センターっていう
マジで聞いたことない駅で降りると思うんですけど
そこで会ってるんで大丈夫ですね。
すごい新しい
リアルで本屋やりたいなとか
グッズ作りたいなみたいなことは考えてたんだけど
確かに文学振りまで自分が出すっていうのは
発想がなかったから
いいじゃないですか。
いいアイディアをもらった。
しかも分かんないですけど
トトさんの作ってる雑誌とか
なんていうか許諾出れば
半分オフ会みたいにしたら皆さん会いに来て
僕たちもそうだったんですけど
5月出たんですけど
ラジオのリスナーさん結構来てくれたりとかして
そうなの?それは嬉しいね。
写真撮ってくださいとか言われて
それを隣で奥さん見てて爆笑してました。
こんなおじさんと写真撮って何がいいんですか?
結構楽しいと思います。
ちょっと準備するわ。
何書こうかな。
早いって。まず読まないと。
確かに。
甘いのオープンですね。
確かに。
まだちょっとおすすめの本が足りてはないんだよね。
本当は最初に20冊ぐらい並べたいなと思っているから
もう少しおすすめが欲しいなと思っているので
今日概要欄におすすめフォームを貼っておくので
ぜひ聞いている方で
これはめちゃめちゃ良かったよっていう本があったら
ぜひ紹介していただけると嬉しいです。
自分の1冊ってことですもんね。
どんな本でも大丈夫なんですか?
どんな本でもいい。
ビジネス書でも絵本でも。
めちゃくちゃ長編じゃなかったら漫画でも大丈夫です。
ワンピースとかゴルゴ13とかじゃなければ。
コチカメとかいっぱいあるから。
それだけで100冊とかになっちゃうから。
確かにゴルゴ13書店にやりますもんね。
全然やりたいことは違う。
意味わかんない。
なるほど。
引き続き募集しているってことですか?
はい。募集していますので
ぜひよろしくお願いします。
ということで
今日は状況ボーイズのコブちゃんに遊びに来てもらいました。
今後またしばらくソロ会とかが続くので
ぜひ遊びに来てください。
ぜひまたよろしくお願いします。
状況ボーイズの方は皆さんよかったら聞いていただければ嬉しいです。
よろしくお願いします。
あとは文学振りまでお会いしましょう。
ではでは今週はこんなところで。
このポッドキャストでは姉のあさみ、弟のあっちへの質問も大歓迎しています。
概要欄のお便りフォームからご連絡いただければ
次回以降にご紹介や題材の参考にさせていただきます。
ということで
ではではまた次回。
ありがとうございました。
じゃあねバイバイ。