1. 本そば ポッドキャスト休憩室
  2. #103 切り抜き出版業界ニュー..

2022.8.25から9.1の出版業界ニュースから気になるトピックを切り出してお話しています。

ニュースの元ネタは古幡瑞穂さん運営の「出版業界ニュースまとめ」から。
メルマガもあります。


本そばへの質問、ネタ、おたよりはこちらから

00:00
長いよ。すいません、すいません。
宝島、スニークエアの宝島を使ってみました。すいません、すいません、すいません。
本のそばには楽しいことがある思ったように、書店員歴25年の元書店員、すずきと。
出版取次7年、出版社営業13年、現在書店と出版社の現場をつなぐ一冊取引所運営2年。
2ヶ月目のわたなべの2人で。
書店員、出版社、一般のお客さんの方からの素朴な疑問に答えるポッドキャスト休憩室でございます。
あ、ちょっとごめんなさい。今ハリボーのグミをちょっと食べてます。飲み込みますんで。
ハリボーのグミですね。
すごい歯ごたえあるよね。
ありますね。
あごが痛い。
ということで、103回目ですか。
103回目なはずです、今日は。
出版業界ニュースをまた1週間に1回ということで、やっていきたいと思いまして。
前回1時間だったっけ?
あまりにも気になるニュースが多すぎて。
そうなんだよね。今回はちょっと1日2人で2本ずつということで、それでも1日4本あんだけど。
十分すぎるボリュームですね。
これを聞けば、今の出版業界がわかるとまでは言えないけど、なんかへーみたいな感じまでは行けるかなと思います。
言っちゃって大丈夫ですか?
へーぐらいはいいでしょ。
でもそうですそうです。
なので我々としてはですね、これを糸口にですね。
もともと毎朝毎朝この出版業界ニュースまとめを配信してくださっているですね。
古畑さんですね。
古畑さんの、もともとの、古畑さんが発信してるやつを。
はい、私たちがおいしいところいただいてるだけなので。
それを見ていただきたいと。
そのメールマガジンを購読するもよし、ノートの方にまとめている記事をウォッチするもよしということで。
リンクに貼ってますんで、ぜひそこでちょっとざっと見ていただいて、
私たちの気になるニュースから詳しく知れる場合にはそこから頼ってもらえればと。
ですね。
はい、思ってますんで。
それでは早速始めましょうか。
よろしくお願いします。
もう通りに行ってきましたんで、長丁場。
長丁場と思ってですね。
何か長らしごとでお願い聞いていただければと思います。
そうですね。
じゃあ今回は8月25日から9月1日までの約1週間を、
03:01
出版業界ニュースの中から気になるものをピックアップして、
ちょいちょいしゃべっていきたいと思っております。
じゃあ8月25日から早速、鈴木さん。
はい。
25日。
これはですね、
性教育本を購入でアダルト商品推奨される。
ホントメルマガに客婚枠運営は関連否定も改善検討という、
Jキャストのニュースの記事ですね。
どんなことかというと、
ホントという本の通販サイトがあります。
ここでですね、ある人が性教育の本を買いましたと。
おうちの性教育を始めますっていう門川の本と、
大事大事どうこうだ初めての体と性の絵本という大泉書店の本を、
2点をホントで注文したと。
その後にホントのメルマガジンに露骨の性描写を含む、
ホントお買い得プレラミアが届くようになったと。
中にはアダルトジャンルの一押し特集、真夏のドエロ祭り4日間限定とか、
そんな要はもうモロエロっていうののターゲッティングのメルマガジンが届いたと。
要はその性教育の本を買ったのに、
要は成人指定の書籍にフィルターが通っちゃったか、
それで送られてきたというようなことがあったということですね。
これはちょっとあれですね、カスタマーリレーションシップマネジメント的にはちょっと、
やばいですね。
ネガティブですね、これは。
そういうことだったんで、詳しくは記事を読んでいただくとして、
ネット今さ、広告って本当に特に、エロ系広告はだいぶ減ったけど、
たまにツイッターとかでまとめサイトにリンクが貼ってあってさ、
見るとさ、たまに広告にエロい広告みたいなのが出てさ、焦るよね。
なんかね、本当によろしくないですよ。
電車の中に乗ったりするとああいう広告が出ちゃうとさ、
ちょっとおいおいっつって、ちょっと気になっちゃうんで、
あれはやめてほしいんですけど、
こういうさ、購入した商品のタグみたいなのかわかんないですけど、
そこに認定が成人向けになっちゃったみたいな部分って、
いろいろDNPっていうダニッポン印刷の見解とかも書いてあるので、
06:04
ニュースで読んでいただきたいんですけど、
あると結構通販の信頼性とかさ、あるから。
Amazonはなんか購入するときとかって年齢認証とかあるわけでしょ。
そういうのは多分フィルターがかかってると思うんだけど、
そんな気になりました、これは。
そうですね、ちょっとまあもう改善の余地ありということで。
なんかね、結論、記事変えますからね。
渡辺くんはどうでしょう。
私ですか。私はですね、無人店が実用段階にファミマやトライアルコスト半減ということで、
これは直接的にその出版ニュースではなくて、
ちょっと広い的なトピックなんですけれども。
日経新聞の記事ですね。
そうですね。
本記事見ていただければと思いつつんですけど、
需要が限られ、出展が難しかった施設内スペースや過疎地など、
マイクロ市場でも無人決済店なら出展機会を増やせるっていうような一文が文中にあります。
そうだよね。
要するにですね、例えば本屋さんが増えてる減ってるとか、
そういうトピックに寄せていくと、
今本屋さんもセルフレッジ導入とかのニュースもあったじゃないですか。
要するに、今の枠組みで出展するとか、
例えば賃貸の更新をするとかっていう時に、
今のかかるコストを元に判断するわけなんですけれども、
無人でもいいってなった時に、それってガラッと変わるじゃないですか。
もちろん無人に伴う機会の導入とかありますよ。
だけど、今の条件だから書店が増えないとか、
今の条件だから閉店するとかっていう話が、
じゃあそうじゃない条件だったら続けられるとか、
お店を出せるみたいな話になるわけで、
だからそれが出版不況だとか、また人口減少で云々とかっていう話もあるけど、
要するに条件が変われば可能性も出てくるとということで、
ちょっとそういう意味でどうなるかっていうのは注目。
夢のある話なのかっていうのはちょっとわからないんですよ。
無人を求めてるのかっていう話もあるんで。
これは今日他のニュースとかでも気になるニュースでもあるんですけど、
やっぱり本を軸に出会いとか巡り合わせの場でもあるとすると、
無人が合ってるのかみたいなところもあるし、
09:01
何とも言えないんですけど、すごい可能性の話として、
これは注目したいなっていうニュースですね。
トライアルもあれでしょうね、レジ機能付きカートとかさ。
そうそう、だからショッピングカートにiPadみたいな端末みたいなのが付いていて、
ショッピングカートに物をぶち込んでいくごとに。
もう要は加算、生産されていって、最終的には最後決済して終わりってことでしょ。
そんなのってもう、オンラインショッピングECサイトのカートに入れるボタンを押すのをリアルでやってるような話じゃないですか。
まあそうだね。
そうそう。
トライアルはさ、僕10年ぐらい前に地元にできたときはさ、
なんかもう蛍光灯も浴びいて、真っ暗でほとんど店の中、
安いんだけどどうも雰囲気的にもうちょっとさ、やばいんじゃないかみたいな感じだったのがさ、
なんかここに来て、もうイメージがガラッと変わるから、
本当に初期イメージってあんまり当てにならないんだよね。
そうですね。
投資する場所がどんどん変わってきてるから、
そこは回転値はなるべくお金かけずにスタートして、
徐々にかけられるところから改善していくみたいな感じで、
なんか非常にアメリカっぽい感じ。
まあそういうのがあってね。
まあなんかチャレンジしてる企業さんだなっていう感じがしますよね。
はい。
じゃあ私のほうは、25日のニュースで、
クレアの記事から、静岡でブックフェスタ静岡を開催ということで、
公立図書館とか書店とか、市営図書館を運営する人たちのコラボレーションの、
開催したイベントなのかな。
トークショーとか店舗とか。
なぜこれを挙げたかというと、
これはですね、我らが、高木さんが。
影川の。
影川の多角書店のお店の高木さんがですね、
東中西イベントのところでですね、
トークイベントで参加してるというのでちょっと取り上げました。
なるほど。
これはですね、10月16日に2時から2時間ほど、
みんなの図書館三角沼津というところでですね、
高木さんがこうしてですね、
街に本屋がある風景これからということで、
お話を伺えるというのがありましたんで、
高木さんに会ったことのない方には是非、
リアルな高木さんと同じ場に立つときに感じることってありません?
あのですね、伝道師です。
12:00
もうなんか、
伝道師というのは、
伝道師というのは、
特に本屋さんとかに興味がある方とか、
本屋をちょっと深く知りたい人は話を聞くといいかもしれないです。
ですよね、ですよね。
ちょっとこのニュースは、興味がある方は読んでいただければと思います。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
興味がある方は読んでいただければ。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい、私もう一つを、8月25日からは。
No.1 表示広告は事実に基づくべき。
8割、
勾配意欲に影響するも、
効果は減体傾向。
ということですね。
こちらのニュースはどんな話かというと、
マクロミルさんっていう会社が、テレビCMやウェブ広告などで、よく目にするナンバーワンとかランキング1位とか業界トップとかっていうのを謳った広告。
要するにナンバーワン表示広告と言われるものに関する消費者の意識を調査したと。
3年前にも行った同じ調査と時系列で比較をしたというような記事になっておりまして。
カラーゲグランプリ受賞とかそうやったでしょ?
そういうところで拍をつけて、買ってほしいとか、利用してほしいみたいな方に誘うような広告の手法なわけですけれども。
これは興味深いんで、本当に興味ある方はぜひマクロミルさんのリリースの記事になってるので直接見ていただくとして、
私の方で思ったこととしては、
好印象では人気がある、悪印象ではうさんくさい信憑性に欠ける。
要するにナンバーワンとか情報を発信している発信者の印象が好印象なら人気があるなって捉えてくれるということですね。
で、印象が悪いところがいくらそういうことナンバーワンだからとか言っても、
うさんくさい信憑性どうなの?っていう疑義を呈するような眼差しになるわけで。
要するに発信する主体の印象がどうかっていうところによって、プラスにもマイナスにもなると。
だからやっぱりもともと実業としてちゃんとやることが何より重要であって、
そういうところに訴えるぐらいのことしかできないようであれば、マイナスなんだろうというのが、
こういう調べた結果によっても明らかになったのかなという、自分の消費者感覚とも近しいようなものになっていて、
15:09
なるほど納得と。
小さなことからコツコツと信頼を積み重ねた方が結局は一番いいと。
で、悪印象の上位5つっていうのが、うさんくさい信憑性に欠ける、押しつけがましい、
売り込まれているように感じる、企業の自己満足っていう。
本当になんかお金かけて売った広告がこんな印象を与えるとしたらもう地獄ですよね本当にね。
まあまあナンバーワンって言っても別にその人に関係ないからね。
ナンバーワンだから買うとかそういうのないから。
そうそうそう。だからそもそもその会社の印象が悪ければ、もうさらに悪くするってことになるわけですからね。
はいはいはい。
よくよく考えてやる必要がありますよね。
うん。
はい。
という感じです。
で、ちょっと2人で一つずつと言っときながら、
もう初っ端から僕3本目になっちゃったんだけど。
おっと。
えーとですね、これちょっとどうしても触れなきゃいけないなと思って、触れなきゃいけないというか触れたいなと思ったのが、
アニメ大全というアニメのデータベースの公開という記事がありまして、
日本アニメ約1万5千作品のデータベースが初めて完成、公開ということで、
アニメ大全というウェブサイトがあるんですけど、
ここのウェブサイトにアニメの総合データベースが公開されたということで、
本当に1910何年からの初公開場所とかも全部載ってるんですよ。
例えば、アニメ大全で検索して入ってもらうといいんですけど、年代別とかでも選べるんで、
1910年代で選ぶと、サルカニ合戦とかですね、生クラ刀とか、本当初期のアニメーション。
これ僕以前に日本アニメ史という宗教神書を読んだときに紹介されてるんですけど、
当時はアメリカから入ってきたアニメーションを身を見真似で制作した清山聖太郎の作ったやつとかのが全部載ってたりとかして、
浅草オペラ館フォーギーとかまで、公開日1918年3月30日とかっていうデータベースまで載ってるので、
古くはそこからですね、だいたい黎明期から。あとその人の世代別にアニメーションを。
例えば1980年代なんかだと、本当にタイムボカンシリーズだとか。
18:03
もう本当に僕アニメそんな見てないんだって。これ見たら思ったら、そんなに知らないな、俺アニメって思いながら。
なんか本当にいろいろ、キテギの北尾とかがんばれ元気だとかあって、知ってるものもあれば全然気になる。
こんなアニメどこでやったの?ホエロブンブン知らないぞ、俺はと思いながら。
知る分もわからないですね。
というようなのがあって、これちょっと面白いので見てください。というのをちょっと取り上げました。
これはNHKがニュース、NHKのニュースを今紹介したんですよね。
そうですね。いろいろニュースになってるんですけども、出版業界ニュースの中ではリンクはNHKのリンクで。
リンクになってるというか。
これ見ててでも飽きないんで、例えば3人ぐらいで同年代が集まったときに、なんか話はずまねえなってきに、
このサイトで自分たちの小学生ぐらいの時の年代のとこだけを見たら、盛り上がること間違いないと思います。
一般社団法人日本同学協会というところが運営してるみたいですね。
マイッチングマシコ先生とか。
あー懐かしいですね、ありましたね。
81年だって。
パンチラみたいなのしてたんですよね。
そうそう。PTAが激怒したやつでしょ。
あんまりよろしくないやつですよ。
よろしくないです。
子どもの教育にはね、あんまりよろしくないやつですよ。
よろしくないですよ。そういうのとかね。
かぼちゃワインとか見てたけどな。まあいいや。そういうデータが面白いですので見てください。
はい。じゃあ次、8月26日。
じゃあ次は渡辺くんからどうぞ。
私から。
えーとですね、私はコロナ前を知らない人も出てくる。
コミケ代表が模索する10年後の即売会のあり方っていう記事。
こちらが、えーと。
そっか、こないだの夏のやつが、久々にあれか。3年ぶりか。
で、これが8月に開催されたコミックマーケット100っていうのが、
これ1975年に始まって、そっから記念すべき100回目だそうなんです。
で、2019年以来3年ぶりに開催されたということなんですけれども、
コロナ禍前に戻す運営の形を、コロナの前のことに戻すことを視野に入れつつも、
言っても現状において何が最適なのか、どこまでできるのか、そのときのベタを模索していると。
この運営の方はね、主催者の方は。
その上で次の開催に向けてイベントの状態も含めて、何がベストなのかを踏まえて計画を立てていきます、みたいな感じのことで。
21:01
要するに、いずれはコロナ禍前を知らない世代がコミックマーケットに参加することも出てくるでしょうということを言っていて、
そういう人たちに以前はこうだったと押し付けることなどできないと。
だからこそ今後の開催を通じて、向こう10年を見据えた新たなスタンダードも探っていかなければならないと思っています。
やっぱりその1975年から始めてっていうのも、私はあんまりよく知らなかったんですけど、
やっぱりその頃だってスマホとかもあるわけないじゃないですか。
まあそうだね。
電子バトル使ってたわけじゃないですか。
使ってねえよ。
危ねえ、危うくツッコミ忘れとこあった、今。
やっぱりそのときそのときのベストの、ベターな在り方っていうのがあるはずで、
ついやっぱりコロナ前、コロナ後みたいな発想にやっぱり我々は立ちがちですけど、
今何をすると一番みんないいのかなっていうこの考え方っていうのは、いろんなことに当てはまるなと思って。
なるほどねー、そうだよね。
台風でなんかすごいびしょびしょになってるのを見たく、見捨て見たくない。
もうコミケって行ったことないんで。
僕も行ったことないんですけど、やっぱりすごい熱気みたいじゃないですか。
俺つい最近知ったんだけど、コミケってアニメとかの同人誌だけじゃないんだよね。
もうちょっとこうなんか普通にもっと鉄道の同人誌だったりとか。
ああ、そうじゃないですか。
もういろんなものがあるんだよね。
あらゆる死んだ晩商、あとはなんか。
死んだ晩商まだねえと思うけど。
超重ギガとかもある。
まあまあそういうのをなんかやってるのもある。
まあ本当いろんな時にもあったりで、いろんな遊びがあるっていうことで。
コスプレイヤーさんとかもね、なんか。
僕はそういうマニアックな看板の写真集とかそういうものとか。
あと鉄道とかもそうだし、そういうちょっとね、
変愛についたものとかの、廃墟の本とかもたくさんあると思うんだけど、
そういうのがちょっと興味あるなと思って。
一人で行くのはちょっと怖いので、慣れてる人と一緒に。
知り合いも参加してるみたいなので。
ああ、そうなんですね。
ちょっと機会があったら行きたいなと思うんですけど。
このニュースを、記事を配信したのがカイユーさんのサイトにリンクが貼られてたんですけども。
なるほど、はい。
いいもの読ませていただきましたっていうことで。
鈴木さんはどうでしょうか。
僕はね、ワークマスターというサイトの記事で、
抗断者小編集っていうのがこれ、Day to Dayシリーズを通じた活動により、
勲章、婚受奉奨。
これ、婚だから、いや、婚受奉奨ですね。
24:04
そうですよね。受章ということで。
Day to Dayって僕も買ってあるんだけど、
コロナ中に100日間だっけ、漫画家の人と作家の人たちが短編小説とか短編漫画をショートストーリーを
100人かな?がツリーというサイトで公開してて、すごい人気になってたんだけど、
それが紙になって、あと漫画Day to Dayとストーリー・フォー・ユーだったっけ?
漫画版と小説版が出てて、それのボックスが出てるんだけど、
これが、印税が1,200万相当を日本籍住者が寄付したということで、婚受奉奨を受賞したっていうこともあって、
別に僕はこれについて詳しく語ろうとは思ってないけど、
ただやっぱりコロナ期間中に、作家が書いた漫画だとか小説だとかエッセイだとか、
っていうのって非常に今後、記録としてすごく重要なものになると思っていて、
なのでこれは今のところまだ現在進行形で直近なので、
すごくみんな自分のことだし自分の時代だと思ってるし、
地続きとして考えてるんだけど、10年後20年後になったときに、
やっぱり今多分震災のことについての日常が、今だんだん知らない人ができたりするのと一緒で、
特に世界的なパンデミックにあったこのコロナ禍の時代はこういうふうなもので、
残されていくのはすごい後々効いていくんじゃないかなっていうのは感じるんで、
僕もそういう本を買ってはいるんで、今も読んではいるけど、
たぶん10年後に読むとまたちょっと違った感想になるんじゃないかなと思って取り上げました。
以上。
じゃあ私の方も8月26日からもう一本。
ローソン、AI値引きを全国へ。
都内162店から開始というニュースで、
これは配信しているのがインプレスウォッチさんのサイトの記事でございまして、
ローソンは東北地区で実証実験を実施したAIを活用した値引きについて、
6月28日から9月下旬まで都内162店舗及び東北は23店舗に拡大。
2023年度中の全国展開を目指すということで、
だから値付けをAIに。
えっ、それタイムセールとかをAIがするってこと?
えっと、だからそうです。
で、これ何なのかなと思って。
対象となる商品っていうのが、
27:04
お弁当とか、常温寿司、おにぎり、調理パンに、チルド麺、惣菜、デザートなどを追加した270品目みたいな感じで。
なんかだから、あれなんですよ。売り切ると利益がちゃんと出る。
で、売り切らないとロスになるみたいな。
まあそうだね。
まあその食品界隈の。
うん、廃棄ロスとかね。
で、このタイミングでこの値付けをするのがいいんでねーのっていうのをAIにやらせるってことですね。
なるほどー。なんか記事見ると、ラベルは自分、人間が判断ね、やっぱり。
ラベルは人間が判断ね。
ただその対象、売り引きする対象のものが時間ごとにAIが判断して、
例えば売れ行きがいいのは、売り引きはそんなに少なくして、
現状ちょっと在庫の売れ行きが良くないのは高めにして、まあそういうことが変わるんだってことでしょ。
そう、だから。
まあ実証実験してるってことでしょ。
どういう要素をAIにぶち込ませるのかちょっとわからないですけど、
だからこれをなんかその、ほら、今書店の扱うもの、出版物はその再販制度があって、
値段は出版社、メーカーが決めるということですよね。
でもなんかもしその再販制度がなくなったときとかに値付けを売る側がするとなったときに、
とかAIが使えるんじゃないかなとか思ったんですけど、
多分店舗単位ではAIに学習させるようなデータとしては小さすぎるから、
そういうのってビッグデータがないとできないから。
まあ、取り継ぎが配本で使うとかそういうことになるよね。
そういうこと。AIってやっぱそういう、出版社の持ってるものも難しい。
書店であるとしたらそのナショナルチェーンさん。
うん。
だから多分取り継ぎが一番そういうのができる立ち位置に近いっちゃ近いんですけど、
なんかこういう、このローソンでやってるのも食品だから多分原価率とかも全然違うし。
そうだね。
なんかAIとかの前にあらり改善じゃったなーみたいな気がしたということで。
なるほど。
はい。
まあまあまあそんな感じで気になるニュースでございました。
金シャリ焼酒はらみ20円引きか。
この時間にそんなこと言ったらちょっと腹減ったね。
今23時53分になってるんですけど。夜食の時間になっちゃいますね。
なんか後であれだね、夜食食べながらやるっていうのもいいよね。
コンビニグルメをやりながら深夜ラジオよくやってるからさ。
あれほんときついんだよ深夜にラジオ切ってさ、なんかグルメコーナーみたいなのやられるとさ、ほんときついから。
じゃあ私のほうは、はたのの書店でPC参考書万引き。
30:02
店長転倒させた高校教諭逮捕という、かなコロという神奈川のニュースと神奈川新聞のかなコロ。
これはですね、神奈川の秦野市ですね。
秦野か、はい。秦野仲合の秦野ね。
そうですそうです。
8月26日のニュースで、書店で本を万引きして店長に飢餓をしたとして、
秦野書は25日午後、強盗知書の疑いで、
秦野市平沢、神奈川県立高校教諭の男を38歳を起き現行犯逮捕したと。
逮捕容疑は同日午後4時5分ごろ、
同市の曽谷の書店でエクセルやパワーポイントの参考書、
販売価格計4,290円結び、
生死しようとした男性店長を転倒させて、
右足に軽傷を噂としている。
調べに対して私がやったことに間違わせないと容疑を見ていると。
まあまあそういう記事があって、何やってんだっていうのが一つと、
本当に本って一冊の単価で大したことないのに、
万引きする人がいるわけですよ。
そうですよね。
値引きなんか絶対できないぐらいに。
そう。
もうそうなんですよ。
本当にね、過去何人も万引きは捕まえてますけど、
なんかね、こういうつまんない商品を引き継ぐんだよね。
これにしたら先生じゃないですか。
だからもう完全に仕事で参考にしようと思ってるじゃないですか。
エクセルやパワポイントの参考書なわけですから。
これ買えよって思いますよね。
というかさ、今これは本屋さんではぜひそういう技法書って言われるものを買ってほしいですけど、
なんだろうなぁ、もうちょっとこう、
なんか検索かけてググったりしてもいいんじゃないの?
エクセルやパワポイントの参考書とかちょっと、なんかね、今時じゃない気がして。
いやでも、この男は臨時任用職員として、
今年4月から同市内の県立高校で情報科目を教えていたと書いてありますね。
情報科目を教えてるなんでエクセルやパワポイントの参考書を買うわけって思うの?
今さらと思いますよね。
これもだからあれじゃないですか。
教えるやつをこの本からパクろうとしたんじゃないですか。
あ、そういうこと?教え方として。
そのモテネタもパクろうとしたわけですよ。
そしてパクられたんですよ。
まあその店長がね、やっぱ静止して、危ないんで今本当に。
これはだからもう勘弁してほしかったっすね。
なんか危ないんでね。
俺も一度だって特組合したことあるもんだって。
33:04
まあみき…。
怖いっすねそれ。
そうそうそう。
もうその時は必死かもしれないですけど、ちょっとゾッとしますね、相手が。
それこそ刃物でも持ってたかとか。
そうそうそう。まだ僕が若かったなっていう時だけどね。
なるほど。
僕がまだ20代くらいの店長の時ですね。
まだその階級も軽量級の。
おしついだなおい。
若い頃、まだほっそりしてた頃。
まだまだちょっとジャッキーチェンに憧れた頃の。
なるほど。
なので、まあ万引きとかね、二世代喧嘩始めちゃったりとか。
学生同士でとかは。
間に入って止めたりとかもいろいろやりましたけど。
万引きは本当に、一日3人とか使うことありますからね。
3人っていうのはだいたいね、お店の警戒よりも、
レジ前でカードゲームを当時販売してて、
それをね、小学生がね、隙を向いて取ってくるのが3人いたんだよね、朝から。
そういうのを捕まえたりとか。
あとは、グラビア系写真集を盗んだ男を捕まえて、
警察呼んで現場検証までしてやりましたけど。
そんなのもあったりとかね。
あと年金までに本を買って売って、食いつないでた老人とか。
まあいろいろありますよ。
そういうのがあるんで。
万引きって、結構ね書店とかで万引き多いんだって言って、
え、万引きってやっぱり多いんだ、みたいな。
本当にあるんだ、万引きで、みたいなことを言うんだけど、
万引きなんて本当に日常茶飯でなんだよ。
こういうのって見ると、4,000円とか1,000円の万引きなんてなんでするのって、
まあさっき僕も言ったけど、もともと恐れはあるんだけど、当たり前にみんなするんで。
本当そういうのって、みんなが割に合わないじゃんって思ってもやる人が多い。
これあれっすね。ちょっとニュース見てるんですけど、
この男は現行犯逮捕されたんですけど、
現行犯だね。
事後強盗致傷の疑いでと。
これだから、僕万引きって呼び方も良くないと思ってるんですけど、
今回の場合だと、相手を転倒させて怪我をさせてやったっていうのも大きいと思うんですけど、
別に怪我とかさせてなくても、しっかり逮捕する必要はあると思いますよ。
やっぱり書店のほうって、たぶんこれはかなり店長もマークしてたか、
かなり訴えてると思うんだよね。許さねえという意気込みを。
36:03
こっちがやっぱり傷害として届けないと、
被害として届けないと警察は動かないんで、
たぶんそうと言ってると思うんだけど、強盗って言ってもいいぐらいだもんね。
まあそういうのはあるんでね。
さあ、1月27日、次の日のニュースなんですけども。
この日の配信に古畑さんが、お知らせっていうので冒頭に、「本そばポッドキャスト休憩室にて、
毎週このニュースレターをネタにしたニュース解説をやってくれています。
ニュースをどう読むのか、お二人の視点も大変参考になりますので、
ぜひ一度聞いてみてください。」なんていうのをつけてくださっておりまして、
私も毎朝このメルマガを見るわけなんですけども、ドキッとしちゃいましたね。
解説と言っていただけますか。
申し訳ないですね、なんか。
そんな27日なんですけども。
じゃあちょっと私のほうから。
どうぞ。
この日気になったのが一つ目が、
珍しい会員制図書施設、今日オープン。
仙台八本松、蔵書1万冊、月額3,800円というですね。
おー、有料だね。
なんだこれはと。
ちょっと冒頭だけ読みますと、
まずこのニュースを配信したのが、
家北新報。
家北新報さんですね、地元の新聞社。
仙台市の不動産中会議を、iクルールは27日、
有料会員制の図書施設、エイトブックス仙台を開設すると。
貸し出しはしないが、約1万冊の蔵書を、
館内で自由に読める。
書店や公立図書館とは異なる形態で、
全国的に珍しい施設となるということで、
館内の写真の様子も、記事からにも載ってます。
あとは、いろいろそこからまた続くんですけれども、
蔵書は、出版取引大手の日本出版販売東京が選出した、
なんてことも書かれていますね。
なるほど。
はい。
一番最後に、営業時間とか提供日とか、月額料金は大人3,800円、
未就学児の保護者、学生3,000円、中高生2,000円、小学生1,500円。
日額の料金体系もある。
みたいなことが書いてあって、
パッとこういうニュースを見たときに、
パッと、脊髄反射的に思っちゃうのは、
それでやってけんの?みたいな。
でも、月額3,800円って、
39:04
1万冊の蔵書と場所代とか、あとは改装してるんですよね。
創事業費は約2億円って書いてあるんですよ。
そんなの、これでペイできんの?みたいなのを、つい思っちゃうのが人情なんですけど、
たぶんですね、これをやろうとか、決断した人がいるわけですよ。
当たり前ですけど、そうじゃなきゃこうはならないわけで。
そうだね。
経営者が判断したんでしょう。
これはだから、不動産中華業、アイクルールさんが解説したので、
このアイクルールさんってどんな感じなんだろうって思ったんですけど、
アイクルールさんのウェブサイト見に行きました。
そしたらすごいデザインの効いたウェブサイトがあって、
すごいフィロソフィーみたいなのも書いてあったりとか、
代表の方もぱっと見すごい若い感、雰囲気もあり。
創業してから10年余りが経過して、リノベーションとか手がけてて、
宮城県下で視点さんとかも出してたりとか、シェアオフィスみたいなのもやってたりとかっていう中に今回のも入ってると。
はいはいはい。
で、スタッフ紹介っていうので、すごいカラフルな背景に、
すごい若い方の多いスタッフさんの写真とかも出て、
これ何人もスタッフさんいらっしゃるわけですね。
はいはいはいはい。
これだから社内の福利構成みたいなのを考えた時とか、
あるいはリノベーションを事業としている不動産仲介業で、
リノベーションしたらうちはこういう感じのことができますよっていう、
不動産のお客さんに対するショールーミング的なところとか、
あとは動画制作の場にもみたいな、
あとは本を通じた市民交流みたいなのもキーワードになってるらしいんですけど、
やっぱりこの場があることによって、
単にそこから上がる収益以外の波及的な影響がものすごいある。
ゆえに、この会社の社長さんはここをこのような形でやったと。
なるほどね。
やってみたら、やっぱりいろいろまたあると思うんですけど、
なんかこういうのに多分ほら、
ヤフーニュースとかだとコメントみたいなのがつくわけじゃないですか。
悪名高きヤフコメですか。
だからまたそういうのでまたいろんな反応がありそうですけど、
その中の一つだけ読んでいいですか?
経営センスなさすぎる金額設定とサービス内容。
月額4,000円って年5万だぞ。
42:01
2年利用したら経営自動車なら車検通る金額みたいなのが書いていて、
そうだけじゃないし、もうちょっと読み解くと、
結構豊かな未来も描けそうな話でもあるんですよ。
この会社さんとか、ここを利用する方々にとって。
2年、経営自動車で車検通る金額。
まあねけど、僕はね、
これ自体はオープンシリアルであるんだけど、
在庫1万冊って数字的には大きくイメージしてるけど、
意外とないんだよ、在庫1万冊。
いや、もうそうですよ。
実はないんだよ。
で、それが来たときに、
先生様の一般がやってるので、それなりのものがあると思うんですけど、
あと条件的にこれは委託で入れてるのか買い取りなのか、
多分買い取りになると思うんだけど。
販売目的じゃないですからね。
そうするとやっぱりさ、1万冊の蔵書料で更新ができないわけだから、
1ヶ月3800円だっけ?
そうですね。
でしょ。
で、行って通ったとしても、
1年で結構全体が見えてしまうじゃん。
1年もかかんないよ、たぶん。
本当にここにある本を目的にするには、
1回見学させてもらって、
本当に本目的だったらジャッジメントする必要があると思うんですけど、
でも何のことなら図書館行ったらいいじゃんとか。
だからその辺がちょっとどういうふうな感じなのかわからないけど、
どうしても僕は本目線で見ちゃうので、
珍しい施設だなっていうのが印象で、
別にそれでジャッジするわけでもないんで、
1年後どうなってるのかとか、そういう興味はあるけどね。
ただ本当に1万冊増書って思ってるほどないんで。
数字上のイメージからすると。
だって普通にさ、今僕の家にあるので、
たぶん在庫1,000冊以上、1,000、2,000はないか。
ってことはこれの10棚分ぐらいしかないってことでしょ。
たぶんあれですよ、貸し出しはしないっていう設定ですからね。
だからその辺の選書の状況とかさ、あるけど。
そうそう。ちょっと追加で1個だけ。
利用者が読みかけの本を書棚に戻す場合、
自分のニックネームを書いたしおりを挟むことができる。
しおりにはSNSのアカウントやメッセージを書き、
同じ本を読んだ人同士がウェブ上で
親睦を深められるみたいなことが書いてあって、
僕もちょっとやったことないんであれなんですけど、
マッチングサイトとかアプリみたいなのがあるけど、
それもお金、男性は課金しなきゃいけないみたいな
45:03
世界観とかがもしかしたらあるとして、
3800円どっちにかけるかって言ったら
こっちにかけた方がいいという人もいるかもしれないじゃないですか。
そういう目線があれば別ですよ。
そういうことね。
だけど、それこそコロナ禍とかで、
自分の身の回りの狭い関係性、特に地方都市だったりすると、
そこからもしかしたら何かあるかもしれないみたいなのは
ちょっと言えるかもしれないじゃないですか。
俺ね、同じ東北だと、
秋田に漫画博物館があるじゃない?
横手だっけ、あれ。
あそこは、
行ったとこですよね、バイキングの旅で。
あそこは漫画図書館があるわけ。
で、無料で見られるわけ。
そのぐらい振り切ると、小学生とか中学生が来るよね。
やっぱり人文だ、実用書だっていうのがモヤっとしてると、
結構その辺難しいんじゃないかなと僕はふと思ったけど、
漫画がコミックで特化したら相当人が来ると思うんだよね。
時間潰しもそうだし、秋も来ないしね。
ここは小学生料金とかまであるから、
そうそう、あるからやっぱり小学生も来てほしいということもあるんですけど、
たぶん少なくとも大人は3800円払える人しか来れないじゃないですか。
今漫画はさ、本当に子供から大人まで楽しめるかなりの巨大なジャンルになってるからさ。
まあまあ別に、私たちが今何言ってもあれですけど、
ちょっとしおりの繋がりみたいなのはちょっと不安な気もするけど。
僕が言いたかったのは、割と私はこれに関してポジティブに受け止めているし、
動画制作の場にもとかって書かれてたりもするんですけど、
一回こういう場ができると、場ができたことによって見えてくる景色とかやれることとか、
またそこがあるから、それこそ収益的にどうかみたいな観点からすると、
正直厳しいのはヤフコメにある通り、そこは誰が見てもそうなんですけど、
そこをもっと豊かに描いていくのが経営者の判断の、
やっぱりそこは経営者の力だと思うんで。
誰もこれを、こんなんでやってけんのかよみたいなのを、
ましてやヤフコメみたいなところに書き込むのは、
まあ経営者じゃないからね、別に。
そのスタンスこそ恥じるべきと思いますけどね。
お金自分が出すわけじゃないからね。
言論は自由ですけれども。
48:03
ただやっぱりお店の本のイメージみたいなのっていうのは気になる部分ではあると思います。
そうですね。という感じでございました。
私は、エコノミストオンラインの、
書店と出版社が直面する最低賃金引上げという新たな課題。
永井さんの、永井昭さんでしたっけ?の記事ですね。
最低賃金が上がっちゃっていうことで、
全国過重平均は31円引上げで961円時給が。
過去最大の引上げで、東京は1,072円、最低賃金が。
最も低い高知県と沖縄県は850円ということになっているということで。
僕もいろいろマネジメントをしていた経験上、
最低賃金っていうのがかなり重くなってくるんだよね。
ですね。
そもそも利益率ギリギリのところの人権被曝でやっているので、
その枠内でシフトを組み、
パート3とかも扶養から外れないように入っているというギリギリのところでやっていただいてるときに、
最低賃金が上がると、まず扶養から外れないように勤務時間は減らさなきゃいけなくなっちゃう。
そうなると、まず給与は上がらないんだよ、結果的に。
で、枠っていうのがあるから、利益を出すための人権被という枠を外れてしまうと赤字になってしまうので、
その枠内で納めるとなると、個々の時間給が上がったら、
一人の勤務時間は減るし、場合によっては一人を減らさなきゃいけない。
そうすると、残りの一人の仕事量が増える。
また社員が残ってやる、みたいな感じになってて、あんまりいいことがない。
結果、営業時間を少なくしようぜ、みたいな話になる。
それでも利益率低いから、人減らそうぜ、みたいな話になる。
そうすると仕事が終わらなくなる。
じゃあ仕入れが減らして、仕事量を減らそうぜってなると、どんどんどんどん地位が低くなる。
これもスパイラリーになるので、本当にこれは悩ましい。別に解決策があるわけじゃなくて。
現状、書店の利益率が少なくて、
ここには専業書店の利益率は23%程度しかないんですけど、実際はもっと低い。
たぶん20%切ってると思うし、いろいろなものを考える。経費とかいろいろ考えると。
これは基本的に単純なあだりの数字で、一般購入の利益率の平均は40%、専業書店の利益率は23%かないってことで、
これは単純に1,000円の本を770円で仕入れて、売って、利益は23%だけで、
51:06
単純なあだりしか書いてないんだけど、実はそこが経費とかを含めたら10%ぐらいしかないわけ。
これは取り継ぎとの掛け率の一般的な。
そう、一般的な数字の利益率って逆にこんなに高くないんだよね。
程度しかないんだけどこんなに高くない、実際は。もっと低いんだけど。
そういうのもあったりして、非常にこの辺は難しい問題で。
ただ、バイトさんが最低賃金で働いてるってこと自体は、もっと給料を上げたほうが絶対に能力の高いバイトさんも集まるので、
時給が高ければ高いほどいいんだけど。
昔はギリギリシーソーの人件費と利益のバランスが左右で釣り合っていて、
たまに人件費が重くなっちゃったりしたんだけど、
途中で利益を上げるために返品を出したりとかいろいろあって、
なんとか1年でバランスを保てたのが、今はもう完全にそのバランスを保てなくなってる時代になっているので。
これは非常に重い重大な最低賃金を引き上げたからといって、ただ給料が上がったわけでもないのは難しい問題。
この話に加えて、今なんか電気代高くないですか?
高いね。ガソリンは今ちょっと落ち着いてる気がするけど、これからまた上がるだろうし、いろいろなものが上がってくるね。
冬きついよな。
電気代高くなると、人件費みたいな話になると時給なわけなんで、
これ多分書店さん営業時間を短縮する。
コロナの頃は短縮営業とかっていうのはまた別の理由でやってたわけですけど、
多分その時の経験値とかもあるから、時短した時に来店客数どうなるかっていうところの見極めから、
絶対下げるよね。
多分書店さん空いてる時間のうちに書店行っとけみたいなのもちゃんと意識してないと。
だから本当に今ね、書店が生き残るために何しなきゃいけないかっていうと、
単純に人減らして経費減らすしかないんだよね。
そこまでしてようやく書店が続けないと。
じゃあそこで書店続けることがどういう意味があるのかっていうと、
カギ語だったらわかるんだけど、チェーンとかそういったところでやると、
単純にそこで書店する意味がなくなっちゃうんで。
っていうのはあるけどね。
まあちょっとこの話すると暗くなるんで、次行きましょう。
じゃあ私でしたか。
ホテルやおしゃれ書店、スタバ…、オープン間近のオッタに潜入。
福井県のJR鶴ヶ駅西地区エリア。
ということで、これはちょっと前回のこの業界ニュースの話に特にも、
54:04
この福井の鶴ヶ駅に全国でも珍しい公設書店オープンみたいなのがありましたけど、
これが報道向け説明会が8月25日に開かれたということで、
地元の福井新聞さんのニュース記事になってます。
で、えっとですね、
はい、記事をパッとまた気になる方見ていただきたいと思うんですけど、
ここも北陸新幹線が関西のほうまで伸びてくる。
この鶴ヶは福井が次の停車駅になるということで、それに先立ちですね。
やっぱスタバなんだね。
そう、それ思ったんですよ。
やっぱスタバ作っちゃうんだな。
そうなんですよ。
これ、エリア整備の中核を担った青山財産ネットワークスというのが本社東京というのがあって、
この執行役員さんがコメントとして、
市民にとって集える憩いの場所であるとともに、
普段使いの中にも贅沢感を醸し出せたらと話したというのが書いてありますが。
これねー、なんかさー思うんだけどさー、
こういう新幹線駅ってさ、どっち取るかだよね。
地元の人たちのために駅前開設するのか、
県外から来る方の人たちの人を選ぶかっていうときに、
スタバを選んじゃうのがどうなのかなって。
リーシングとしてもスタバをリーシングする意味が、
地元のカフェとかそういうのじゃダメなのかなとか。
ここのに関しては福井県の嶺南地方初出店となるらしいんですよ。
そうみたいね。
だからまあ、少しよそのとこから、
それこそでもこの辺車社会でしょうから、
このあたりの駐車場あたりに停めてスタバに行くという人も現れるのか。
スタバに人入ってるかな。
うちも地元のスタバなんて、
普通にドライブスルーが土日になるとスタバにドライブスルーで渋滞になってて。
いやスタバそうなんすよ。
僕の北大寺ビブレーだったのが、
イオンモール北大寺に変わったらそこのスタバもね、
いっつも混んでんすよ。
すごいよね。
すごいんすよ。
やっぱ人来るんだから。
来るんですよ。
それはやっぱり、地元のカフェとかそういうのを誘致するよりは、
スタバがあったら地元の人もみんな行くだろうな。
あるけどね。
なるほどね。
そんな中でこの3万冊を超える本の書店がですね、
57:01
マルゼン・ユーショウドさんの運営ということで。
なるほど。
できるということで、ちょっと明日土曜日なんですけど、
明日辺りに行こうかと思ったんですけど。
マジで?
ちょっと明日はですね、
ブライアン・イーノの展示が京都でやってる。
それが最終日なのでちょっと明日は。
なるほど。
いずれツルが行ってみたいと思います。
はいはい。
はい。
という感じでございましたと。
鈴木さんのほうは。
えっと僕はですね、
これ何日の記事だっけ。
27日。
27日っけ。
はい。
日経新聞の記事で、
あふれる日本漫画愛、海越え半世紀、フランスで沸騰ということで。
これちょっとね、記事が雑なんだけど、
日本の漫画の人気が世界に高まっているという結論が出てて、
中でもフランスではバンドデシネ、通称BD、これ米デーって読むんだけど、
漫画の売上が日本に、売上の2冊に1冊を日本の漫画が指名、
今や漫画とそのまま呼ばえたしまわれているというような、
ポップカルチャーの中心的存在になっているのだ、なっているのだということで。
最近ちょっとね、日本の漫画が世界を接近して、
もやもう種類になってるみたいな記事があって、
ちょっとん?って首をかすぎてしまうんですけど、
確かにフランスって日本のコミックは非常に人気で、
フランスではフランス語圏の米デーという、
バンドデシネっていう漫画の形態があって、
これちょっと一緒になっちゃってるんで、
米デーっていうのがフランスで言う漫画ですよみたいな感じになっちゃって。
バンドデシネって結構大盤じゃないですか?
はい。
大盤のサイズが。
この記事だとバンドデシネっていうフランスで言う漫画のジャンルの中で、
日本の漫画漏れてるみたいな話になってるんだけど、そういうもんじゃなくて、
米デーっていうのはフランスの漫画で、
全然制作タイプも違うというのがあって、
確かに米デー作家は日本のアニメをリスペクトする人が多くて、
バンドデシネって基本的には連載雑誌とかないから向こうは、
あくまでも一作品として、一冊何ページだっけかな。
ページはだいたい決まっていて、その中でカラーページで豪快に絵も含めて、
本当に何年もかけて作って、一冊アトリエとかで作って出すっていうのが基本。
どちらかというと大級芸術って言われるように、
フランスではアート寄りの作品が多いんですけど、
フランスの人たちはそういうのよりももっと身近な日常を描いたりする、
日本の漫画に非常に深い制裁を受けてますよっていうことで、それは確かになんだけど。
そういうことで、たとえばフランスのバンドデシネの作家でバスティアン・ヴィヴェスっていう人がいるんだけど、
その人はやっぱり日本の漫画家で子供から育ってるので、
1:00:01
連載雑誌ではという感じでは、普通日本って連載雑誌で連載して、それが単行本なのじゃん。
そういうのに憧れて、わざわざ、連載雑誌ないんだけど、
一話一話連載した作品で、それが単行本になったという体でコミックを作ってるのがあって、
本当に日本をリスペクトしたバンドデシネ作家は多いんですね。
ラストマンというコミックは、日本だとアスカ新社だったかな。
アスカ新社からラストマンというのが全4巻出てて、これは連載コミックで。
これもパッと見、やっぱり日本の漫画に非常に近いんだけど、
結構大人の人たちが普通にキスしたりとかするところは、
やっぱり日本の少年誌みたいにキスまでが非常に距離が、時間がかかるのとは違って、
やっぱフランス製のコミックになっていくのは感じるし。
あと、バステンビースだけじゃなくて、あとラディアンというコミックは、
完全な日本のバトル漫画的なコミックを、
特集してるようなフランスのコミックなんで、そういうのは確かなんで。
確かにコロナ中、十字大戦とかハリウッドで映画がヒットしたりしてたりするんで、
確かなんだけど、そういうのがあって、
フランスではもともとコミックに関しては人気だというのはあります。
あと、作家に対してのフランスって本当にすごいんで、
クリエイターに対する国としてのリスペクトがすごいわけじゃない。
向こうは昔からパトロンもついたりしてさ、アートの国で。
まあでもそういうカルチャーですよね、もう歴史的に。
日本の作家が、確かルーブルか何か行ったときに、
みんな観光客が入るまで並んでるんだってさ。
で、たまたま受付のところでチケット買うときに、職業を書いたときに、
アーサーって書いたのか、作家っていうふうに職業に書いたら、
作家がこんな普通の一般のところに並んじゃダメですって。
もう専用の別の場所から、
作家って知識階級だから、向こうは完全な特別扱いで、
そっちから入れさせてくれたみたいな話を誰かがさ話してましたけど、
そのぐらいすごいらしい。
なんかいいな、俺も漫画家目指そうかな、これ。
フランスで。
フランスで?
これからやっぱフランスで、
ちょうど知り合いにフランス語の翻訳家の原さんがいるって。
1:03:02
言葉の壁もそれで。
言葉の壁もそれでありますけどね。
そういうのがあって、確かにこういう海外のコミックの話題は、
最近結構多いですね。
じゃあ8月27日。
これ終わるんですか?
これすごいペースですね。
8月28日も行きますか。
そうだね。今27だったんだっけ?
27がやっと終わったんですよ。
これまだ3日間でこのボリュームですよ。
次28行こうじゃあ。
28日。
これじゃあ鈴木さんの。
これもうちょっと軽くやりましょう。
これはネトラブのニュースになってるんだけど、
公権力による暴力そのものではということで、
鳥取県の有害図書指定でアマゾンが販売停止、出版元が抗議ということで、
鳥取県の有害図書指定に3歳ブックスの本が指定され、
その有害図書指定になったときに、
その有害図書指定になるとアマゾンは取扱いをやめてしまうのね。
ということで、どういうふうにその本を鳥取県は審査して、
有害図書にしてんだみたいな話で、
文章の回答を3歳ブックスが求めたということで、
鳥取県の回答は明確な箇所ではなく、
全体を通して総合的に判断してますということの回答がきたと。
3歳ブックスはいろいろラジオライフだっけ。
いろいろちょっと際どい本も出てるけど、
けっこう都知事権とかで、
私は否定に心配になるところではあるんだけど、
ただ指定された本はそこまでひどいものではないという主張があって、
確かにタイトルだけ見るとそうでもなさそうだなと。
3歳ブックスは良い本も出してるんだよね。
そういうのもあって、
確かにアマゾンの売上を止められるほどの影響が出てしまうので、
有害図書支店にあると。
じゃあ納得した回答をほしいということで、
これがいろいろと指定することが、
鳥取県だけで販売が中止にならないけど、
取扱いに関してゾーニングされたりする状況だったらまだいいんだけど、
アマゾンという鳥取県以外の部分で販売してる場所でも
販売中止されてしまうっていうのは問題だろうっていう話なんで。
特にこれに関する3歳ブックスは大変だなって。
3歳ブックスとか他にも有害図書をして常連の販売さんがいますけど、
結構厳しくなってんだなっていうのが感想です。
はい、これはちょっと私も気になるものとして
話してあげさせていただいたんですけれども、
私が今やっている一冊取引所でですね、
1:06:01
参加出版社さん向けにモーニングレターというですね、
メール配信をですね、午前中に毎営業日送ってるんですけども、
今日送ったやつがこのトピックで書いたものを送らせていただいたんですけども、
これちょっとですね、先回りして言うと、
この後9月1日までやろうっていう話であったんですけど、
9月1日のニュースとして、
有害図書指定権威指定プロセス問うメール相次ぐっていうNHKの鳥取さんがこれをニュースにしたんですよ。
8月31日の段階でニュースにして、
出版業界ニュースまとめは9月1日配信されたものなんですね。
はいはいはい。
NHKの鳥取がこういうニュースにしたってことは、
翌9月1日、これは日本海新聞のニュースでググって調べたんですけども、
日本海新聞に鳥取県の平井真次は1日の定例会見で、
出版社が県の対応を批判している問題について、
本を出版させておいては言っていない。
相手が18歳未満なら見せるのをやめてという意味だ。
などと見解を語った出版社側に対し、
なぜこの判断かわからないのであれば説明責任を果たすとし、
審査員の了解を得た上で提示する意向も示したと。
なるほど。
なので出版社にはちゃんと説明すると。
プロセスなども求めに応じて。
何が良くないのかということですね。
あとはそもそも有害図書は18歳未満なら見せるのをやめてという意味ではあるんですけど、
鳥取県の条例によって、これはネトロバさんの記事とかもやりますけども、
それゆえにAmazon Japanがそもそも書紙を出せない。
書紙がないってことは検索しても出てこない、出てこないってことは当たり前ですけど、
Amazonからは買えない状態になって。
そもそもそういう状況に気づいたのは、
本の著者さんがAmazonに出てないんだけどみたいな感じで、
最初、著者の人はAmazonを相当気にするからね。
カートを開いてないだけでも相当気にするから。
そうなんです。
平井知事は、サンサイブックスさんを突き放すわけでもなく、
ある意味、ちゃんと説明しますと言っている。
僕が思ったポイントとしては、Amazon Japanがサンサイブックスさんに納得のいくような説明とか、
あるいは本来ちゃんと規約みたいなものがあるとして、
1:09:01
そういったところを適正に運用しているのかどうかみたいなのは、
このニュースに関しては大きなポイントだと思うんですよ。
鳥取県の問題も今回露呈したと、サンサイさんのあれによって。
ただ、Amazon Japanさん…。
取扱いのいろんな基準が、Amazonは結構ブラックフォークスだからね。
もちろん小売である以上、Amazonさんにも売らない自由度があることは間違いない。
Amazonは公共の市場でもなんでもないので。
全部のものを扱わなきゃいけない義理はないんですよね。
そこに売られてないといったところで、
Amazonが扱う気がないって思ったらそれで終わりなんですよ、普通は。
ただ今回指定された8月27日時点では、
ヨドバシ.comとホントはこれらのアダルト商品に変更して販売を継続し、
楽天さんの場合は特に変更せず販売を継続しているという中で、
Amazonさんの問題でもあるという、
ちょっと裏テーマ的にはそこにもフォーカスすべきという話で。
Amazonにもいいんじゃないですか、Amazonに頼らなくても。
とはいえやっぱり、その本を出す時に、
そこも本当に当てにしてね、やっぱり出してるみたいなところが正直あるので、
出版としては結構辛いですよね。
Amazonね、まあまあ。
まあまあですよ、本当にそれは。
じゃあちょっと私続いて。
ちょっとそことまた近い話。
進化する図書館1、ネットワークっていう。
これは何のこっちゃと思うんですけど、
これもね、日本海新聞、鳥取の新聞の。
今鳥取ホットスポットじゃないですか。
そうなんです。たまたま同じ日の話。
で、これは日本海新聞さんの取材記事の連載ものみたいな感じで、
鳥取県は県立図書館を中心に全19市町村に図書館があり、
全図書館がネットワークでつながる全国でも屈指の図書館に恵まれた自治体となっていると。
近年は境港や岩見、あと地図、南部、費用室、5市町村で相次いで図書館が新築され、
居場所としての役割を担う施設として多くの人が訪れている。
時代のニーズに合わせて進化する図書館の姿と課題を取材したっていうので、
あとは会員になると読める会員です。
ただ、ここで一つ明らかなのは、鳥取県の図書館行政においては非常に優秀な印象が持ってある。
だから今回の有害図書指定はまた別の人たちの仕方で、
それはなあなあなあなあ仕事をしてしまった可能性はあるんですけれども、
鳥取県自体はそういう読書に対しては非常にポジティブな権利があって、
先ほどの平井真次知というのも中高新小落売だったと思うんですけど、
1:12:02
鳥取力っていうので、新型コロナに挑む小さな県の奮闘で、
その著者、著書にもなっていたりとか、
なんか結構チャレンジ権っていうか、意欲的な県なので、
なおのこと今回の有害図書の問題については、
でもちゃんと説明責任を果たすって言ってくれてるんで、みたいな感じで、
ちょっと私はセットで、鳥取もやるよっていう。
鳥取ね、俺も鳥取シティホテルから早く来たからさ。
やっぱね、そうなんですよ。
安く泊まれますよって言って、過去2回泊まってるんでね。
なるほど。
いいんではなかろうかという、この図書館の。
いいですよね、県立図書館と市町村つながってるって結構すごいなと思って。
そうだね。
みたいな感じで。
さあ、鈴木さんはセルフレジのニュースで。
前に1回セルフレジの話したんだけど、
今回1人が不足してセルフレジが休止になったっていうスーパーニュースがあって、
やっぱりセルフレジを結局いろいろ管理とかチェックしたりする人が、
結局必要になって、機械のメンテナーとかね。
そういう人たちの特殊技能っていうか機械的なスキルが必要なので、
そういう人たちが退職すると結局ダメになっちゃうっていうので、
セルフレジの結構難しいところなんだねっていうのはありました。
前回セルフレジ大変だよね、増えていくとどういう風になるのかなみたいなのがあるけど、
ちょっとそういったところでニュースになったので、ちょっと気になったのであげました。
これデイリー新庁さんのセルフレジ導入で不足解消のはずが逆効果に。
その事情を担当者に聞いてわかったら意外な理由とはっていう話ですね。
万引き防止、レジ抜けって言われるレジを通さずにバックに行っちゃったりとかっていうレジ抜けみたいなものとかが、
やっぱり監視しなきゃいけないので。
あと年配の方とかだとね、使い方わかんないとか。
結局人のいる普通のレジに行ったりとかすることもあるし。
年配の人が来たときにお金の入れ方とか。
お店によってもセルフレジの方式ってさ、結構違うんでさ。
そうですね。
当選とか。
ピッピピッピやるのはお店の人で、あとはお会計だけ何番でお願いします。
セミセルフレジみたいなのがね。
そういう過渡期ですからね。
だからその辺はやっぱりちょっと難しいんだなと思いながらもちょっと気になりました。
私の本は、
「個性派書店の伝統×若い感性で輝く本 経文者一乗辞典の今」ということで、
1:15:05
私は京都に住んでおるわけですけれども、
経文者一乗辞典を取材した記事で、
これは朝日新聞デジタルで、これ関西版ですね。
朝日新聞関西の方の記事になっていますが、
このウェブの方では全国で配信しているという感じの。
で、皆さん名前聞いたことあると思うんですけども、
経文者一乗辞典、2008年イギリスガーディアン史の世界の素晴らしい本屋10選にも日本で唯一選ばれることもあるということで、
言った方はわかると思うんですけども、
なんかやっぱりときめきを感じるようなですね。
だってさ、朝日新聞デジタルの記事なんだけどさ、
店内写真の量が半端なく多いんだけど。
そうなんです。一応全部読むのは有料会員しか読めないんですけど、
写真は全部見れるので。
すごいよね、普通ないよ。
見たことない方は写真も見てほしいですね、この記事。
ここまで店内写真を載せてる新聞記事はないぞ。
そういったあたりも注目なんですけど、ちょっと渡辺目線で話をすると、
個性派性と書店の伝統×若い感性で輝く本。
で、経文者一乗辞典の今。今ってことは昔もあるわけで。
だいたい経文者一乗辞典って、やっぱりこういう取材の類とかはやっぱりあるわけですよね。
そうですよね。
かつてそれに応えていたのは堀部篤史さんですよ。
経文者一乗辞典の店長だったけども、
今は自ら成功者という書店さんを営んでいる堀部さん。
堀部さんがそこをやって、ご自身で始められて、
そのあとは経文者さんの記事とかには、
鎌田さんというですね、若い鎌田さん。
鎌田さんは今、農業をやっています。
大原とかあっちのほうでですね。
いずれ地元に戻られてというような感じで。
ただ書評とかそういった文筆みたいなのもやっていて、
本との関係性は全く入れていない、鎌田裕樹さんですね。
のインタビューなんかもあると。
今今回この朝日新聞さんにお答えしているのは、
いった方いるんですけれども、
男性で湯上さんという方と、
あと藤林さんという女性の方の2人が、
お話に答えているというような感じがあって。
だけど個性発祥店の伝統、
今話しただけでもバトンが3人、現場のバトンが3つ渡ってるけども、
1:18:03
経文者さんは経文者さんらしさを失うことなく、
むしろさらに行くたびのときめきみたいなものは変わらずなわけじゃないですか。
なんかやっぱりちょっと、
結構そういう個性発祥店というか独立系書店と言ってしまうけど、
そういう個人でやってるお店さんがあるけど、やっぱり経文者みたいな。
経文者さんは、一応もう1店舗はあって、
この前はもう1、2、3店舗があったんです。
個性発祥店っていうのでも、やっぱり継承していけてるっていうのはすごいよね。
いや、まさにそこなんですよ。つまり、継承しているオーナーがいるわけじゃないですか。
堀部さんとオーナーの関係、鎌田さんとオーナーの関係、
そして今もうオーナーとの関係との中で紡がれてきているっていうところが、
オーナー自身の声っていうか記事みたいなものって、
たぶん検索しても出てこないです。だからオーナーは受けてないんですよ、
市場辞典さんのあれに関しては。
ここにオーナーの境地というか思いというか、
イズムみたいなものを私は感じてやまないわけですね。
それこそオーナーはどう考えてるのか、ぜひ聞いてみたいと思うんですけど、
そこは一切表に出てこない。
若い方がお店、現場を紡いでいっているっていうところの、
また、経文者一条件の凄みみたいなのを僕は感じるわけなんですよ。
語ってしまいましたが。以上でございます。
じゃあ次は29日。
僕はこの日は一個だけだな。
郷外ネット立川市秋島市という地元の秋島のニュースサイト。
秋島市松原にある井上書店さんが、8月28日に閉店されましたというところで、
ツイッターの中でのコメントを紹介してる、そんなに大した長い記事ではないんですけど、
基本このニュースはあまり閉店のニュースは取り上げたくないんですけど、
井上さんは実は僕は、昔の書店のときにネット21という書店グループの中で、
会議とかでもお世話になったりしてる、顔見知りの書店さんなので、
お付き合いがあったりするので、長い間お疲れ様でしたということでやってる。
というのはちょっと問い合いました。
本当に町の古くからの書店ということで、
一時期はコミック別店舗構えたりとかもしたんですけど。
1:21:08
教科書販売としてはまだ継続してるみたいですけど。
完全に廃業されるとかそういうことでもないんですよね、店舗のほうはね。
店舗としてはもう閉まれてるということで、一応お世話になりますということのニュースを取り上げました。
はい、以上。
私の方は、一個は竹田塾と準駆動書店がタッグ。
おすすめの参考書、受験のプロが無料で紹介。
西野ミヤということで、こちらも神戸新聞さんの記事でございます。
こちらはですね、全国展開する学習塾竹田塾と大手書店チェーン。
準駆動書店が、両方ともナショナルな展開をしている異業種の両者ということですね。
これが兵庫県西野ミヤ市内でタッグを組み、受験を控える小中学生や学び直しをする社会人たちに
おすすめの参考書を紹介する無料サービスを手掛けている。
ということで、記事としては話が続くんですけれども。
比較したのは西野ミヤ市内にある竹田塾、西野ミヤに北口甲と準駆動書店、西野ミヤ店。
それぞれ支店ですよね。
地元同士がコラボレーションしたということで。
これはありそうでなかったよね。
つまり、お互いのそれこそウィンウィンみたいな名の下に、
大手大手が異業種コラボしてトップダウンで西野ミヤ店でやりましょうみたいになるのではなく、
トップダウンではなく、ボトムアップの現場企画です。
これは何か、どっかで飛躍がないと実現しないじゃないですか。
どっかがノリっていうか、一統合っていうか。
これってさ、やっぱりトップダウンでやったら多分やれないよね。
やれないというか、多分そこまでニュースになるような力が入らないと思う。
熱感としてはかなり冷めた状態で立ち上がるのが多分運命なんですけど。
話は多分ボトムアップでやった方が企画も進行も全部早く済むし、
多分同じ方向を向いて仕事ができるから早いと思うんだよな。
あとこれって、ありそうでなかったというか、
地元にはどこかに進学塾が必ずあるから。
必ずありますから。
そう、やろうと思えば思いつくことはあるけど、やれないよね、普通だったらね。
参考書に偏りが出ちゃうとか、いろいろさ、考えちゃうからさ、どうしてもさ。
やっぱりこれ前段があるんですよね、記事を読むと。
きっかけは2020年、北野さん。
北野さんというのは竹田塾さん側の校舎長ということで、市店長さんみたいな立ち位置。
1:24:05
きっかけは2020年に北野さんが書店側の従業員と共に企画し、参考書売り場に質問箱を設置したと。
様々な声に返答を書いて店内に掲げ、1週間で15から20人に対応するようになった。
これ結構な反応ですよね。
ね、そうだね。
質問で目立つのが、どんな参考書を買っていいかわからないという根本的な。
そこで直接話を聞いたら、もっと参考書選びや勉強方法を深く広く助言できると思い至ったということで、
そこから始まったサービス。
だからニーズが、質問箱でニーズが現わになったわけですね。
サービスは2021年12月に始め、厳選の一冊を進めた人はすでに100人を超えるということで。
だから100冊は最低売れたわけですよね。
そうだよね。俺ふと思ったんだけどさ、これってやっぱり竹田塾さんっていう、
全国展開だったけど、竹田塾さんだったからいいみたいな。
代々木ライブラリーだとかさ、かわい塾とかだとさ、
そっちに。
もう自社で本を出して参考書を作っちゃったりするとさ、完全なそこだけのものになるけどさ、
そういうとこじゃないとこだと、結構その構成に参考書をさ、見てくれてるっていうのがあるよね。
バランスが良さそうだなっていう。
まさに、教え子たちの、生徒たちのそれこそ反応とか、
先生たちの目線とかちゃんと入って、これはいいよっていう。
例えばね、受験書だっけ、参考書だよね、いろいろね。
本当にそういう、桐原書店とか、Z階とか含めて、
そんなにその、うちはかわい塾がかわいの本しかおすすめのみたいな、そういうのはないじゃん。
そうですね。
そういうのはちょっと面白いよね。
面白いですね。
で、あとはそれぞれのレベルとかにあったのも直接会話するから、
それだったらこっから始めましょうかと、いいと思いますよとかね。
すごくいい話だなと思って、
で、記事の最後のほうに、書店側では初めてから参考書の売り上げが増加傾向にあるというと。
素晴らしい。
サービス導入に関わった同書店、三宮駅前店の三丸店長。
今三宮駅前店なんですけども、西宮の店長をされていたときっていうことだと思うんですよ。
僕この三丸店長好きなんですよ。
僕会ったの広島に三丸店長、広島のほうに行ったときにお会いしたんですよ。
その2011年の東日本大震災の直後で、
僕、いわきで万越堂を走ってるときに地震きて、
で、そのほどなくしてすぐ広島のほうに出張行ったんですよ。
1:27:03
そのときに三丸さんに初めてご挨拶したんですけど、
なんか僕が地震が衝撃的すぎて、
三丸さんにすごいこういうことあって、今も気持ちが落ち着かなくてとかいろいろ話したんです。
三丸さんの立ち位置からすると、震災っていうと阪神淡路大震災。
そういう軽減がおそらくあったからだと思うんですけど、
営業しに来たのか、何してるのかよくわかんない私がね、営業時間中忙しいときに訪問して、
でもすごくなんかこう大変でしたねって、
温かく僕の話を聞いてくれたのを今でも覚えてて、
それはたぶんやっぱ阪神淡路大震災のものがあるのかなって、今となっては思うんですよ。
でも僕関東平野の人間だから、阪神淡路大震災がよく逆にわかんなかったけど。
そう、そんな感じで三丸さん、僕すごくなんか勝手に恩義を感じてて、
西宮も営業行ったときは恩義をしてなかったんですけど。
そんな三丸さんも関わってたと思って、さらに嬉しくなったという感じでございます。
すみません、長く語っちゃいました。
この日もう一個僕。
これはちょっと手短に。
これ前ちょっと前編の話をしたんで、後編が出たんですけども、
これもうちゃんと拾ってくれる、マネジメント。
これ前編を取り上げたら後編もちゃんと取り上げるという、
古畑さんさすがと思ったのが一つと、
あとは三丸さんのおかげで、
やっぱりなんか読むと所々すごく面白くて、
カスタマリレーションシップマネジメントって、
要するにデータを取ってそこからのなんかみたいな手法ではあるんですけど、
データとかじゃなくて、例えばですよ、
そこのフィロソフィー的なところを、
経文者一乗辞典さんだったら、
そんな顧客が、
来店客の方とかをちゃんと見てるってことだと思うんですよ。
自分のお店で売れたもの、自分のお店で仕入れたもの、
それを把握しているっていうことが、
やっぱり経文者一乗辞典さんの話にいきなりなってるわけですよね。
【沖瀬】そうなんですよね。
【沖瀬】そうなんですよね。
【沖瀬】そうなんですよね。
【沖瀬】そうなんですよね。
【沖瀬】そうなんですよね。
経文者一乗辞典さんの話にいきなりなってるわけですけどね。
でもやっぱりそういうところだと思うんですよ。
CRM、そういうところだぞ、みたいな。
クーポン出したりとか、
性教育の本買ったら、
アダルトのメールとか送るとか、そうじゃねえぞと。
そんなことを思ってた。
というのが29日以上ですね。
【沖瀬】なるほど。
これあと30日、31日、1日までやろうとしてるんですけど、
1:30:01
もう突破してみますか。
【沖瀬】まあやっちゃっていいんじゃないですか。
残してもしょうがないし。
【沖瀬】そうですよね。残したらもう遅らいになっちゃうんで。
じゃあ8月30日。これ鈴木さん。
【沖瀬】はい。この30日は1個だけですね。
これ毎日エンタというサイト。
これ毎日エンタってどこを募集したんだろう。
日本ジャーナル出版のニュースで、
アメコミ市場で日本漫画が無双中?
海外オタクも納得。ストーリーが抜群に面白い。
という記事がありまして、
ダークホースコミックスというのがアメリカの出版社であって、
そこの同社の出版カタログのうち、
日本の漫画が占める割合が10%に満たないものの、
売上が70%。
品目としての割合は10%しか日本の漫画はないんだけど、
売上自体は日本の漫画が70%を占めるという記事がありました。
具体的にはアキラや攻殻機動隊、ベルセルク、無限の住人などの青年向け漫画や、
俺の妹がこんなに可愛いわけがないという、懐かしいですね。
日本のファンにはおなじみのジャンルの作品自体が人気なのだとか。
ということで、日本人向けの海外オタクは盛り上がり、
海外ではベルセルクは特装版が出るくらい人気だからねと。
日本の漫画ストーリーは抜群に面白い。
共感の声がたくさん上がっているというニュースがあって、
日本の漫画はアメリカでも接見してるぞというような記事がありまして、
僕はですね、日本の漫画がアメリカで大人気という記事がしょっちゅう最近出てて、
これは実は僕はいつも前つばで見てるんですけど、
私には心強い味方がいまして、漫画研究家のシーナユカリ先生がいまして、
これはザ・ボーイズとかのコミックスの翻訳も手掛けている、
非常に面白いシーナユカリ先生なんですが、
海外の、特にアメリカにおける漫画の研究を長年やられている方で、
その人に、以前も聞いたんですけど、
昨日改めてこのニュースに行って聞いてみました。
独自取材を担当者ですね。
聞いてみました。
一応ですね、ダークホースという出版社のですね、
記事にある70%が日本の漫画家ということなんだけど、
これが事実だとしても、特に日本の漫画が、
これでアメリカの漫画が接近している、
アメリカで日本の漫画が接近しているというところまでは言えないだろうと。
なぜかというと、実はこの、前もちょっと聞いたんですけどシーナ先生に、
1:33:03
この日本の漫画がアメリカの書店の棚とかを接近しているとよく写真とか載ってるんだけど、
実はアメリカの漫画市場って、
こういう日本の漫画売られてるのはグラフィックノベルも含めて、
成人向けの漫画の売り上げって本当に少ない、実は。
そこに漫画が入ってるだけで、
基本的には子供向けのグラフィックノベルっていうのが一番好調なの、現状。
そこにはスーパーヒーローコミックが含まれていて、
それは非常に伸びている。
確かに日本の漫画の、
漫画ってアノフェットでMANGAって言われてる、向こうで言う日本の漫画のことを漫画って言うんだけど、
確かに売れてるのは確かで、人口も伸びてはいるんだけど、
依然としてスーパーヒーローコミックが最も売れてると。
ということで、やっぱりその辺の、
日本の漫画が接近してるぞっていうニュースが非常に印象論だけで語られるのが最近多いんで、
そういったアメリカコミック雑語りみたいな感じ。
やっぱり結論ありきで、
日本の漫画は接近してるぞっていう非常に景気の良いニュースがあるんだけど、
実在はやっぱりアメリカの漫画のジャンルとか、
その分類とかっていうのが、やっぱりちょっと日本とは違うので、
日本は漫画って言ったら漫画全般でも語ってしまうけど、
アメリカではやっぱり子供向けのグラフィックノベルと、
成人向けのグラフィックノベルということで、やっぱり全部が違うものになっているので、
それを例えば大人向けのコミックだけを見て、
日本のコミックがある程度10%か20%ぐらいがすごい人気なんだよって言っても、
全体のトータルだと伸びてはいるけど、
依然としてスーパーヒーローコミックが多いよというような形らしいです。
この辺は日本の漫画が接近してるってことは嬉しいことなんだけど、
ちゃんと冷静に考えないと、変にぬか喜びもしてしまうし、
こういうのも結構気になる部分であるんですよ。
海外の出版ニュースって印象論で語られるんで、
結構気をつけなきゃいけないなと思ってここは挙げました。
じゃあ私のほうに。
8月30日、新石川県立図書館。
オープン1ヶ月で利用者数が約14万人に、
貸出本数は旧図書館の1年間の半数超ということで、
石川テレビニュース。
石川さんというキャラクターでおなじみの、石川テレビなわけですけれども。
新しい図書館が石川県立図書館にできたということで、
1:36:03
そこがどうやら賑わってるぞということなんですけども、
大変と好調な出足となったことについて、
長谷知事は、長谷裕知知事なんですよね、石川県は。
そうなの?
そうです。
そうなの?
長谷裕知事によると、
これまでの図書分類にこだわらない街の書店のような、
十二のテーマ別開花などの仕掛けが効果的だったのでは?
という長谷裕知事のコメントが出ております。
これ石川テレビのニュースなんで、リンクたどると、
ニュースの実際の動画をご覧いただけるんで、
館内の雰囲気とかその辺でつかめるわけなんですけれども、
石川県民にとっては非常に文化的なところがまた出てきたというのは、
本当にいい話なのと、
私はもともと石川県民でしたよね。
2000年代後半、東半、北陸地点にいたんで、
こだつ野ということで、こだつ野どの辺かなーなんて、
地図を見たんですよ。
めちゃめちゃ近くってわけでもないですけど、
もうちょっと行くとですね、
第7餃子の店っていうのがあるんですよ。
ホワイト餃子聞いたことあります?
ある、なんか聞いたことあるね。
丸っこい感じで、ちょっと揚げたような感じになって、
第7餃子懐かしいなーなんて思ってですね。
ちょっと石川県。
あとちょっとここ県六園とかも割と直線距離で、
まだ石川県も行きたいなーと思って、
鶴が行っていいし、かなさんも行ってないと思っちゃったんですけど、
そんなニュースでございました。
ちょっと第7餃子知ってるって方はまたお便りいただければと。
石川県だと僕、宇宙科学博物館コスモスアイドル博位って言います。
好きですけどね。
博位。あれですね、のと半島のほうの付け根のあたりですね。
ここの博物館のアポロとかね、
展示超機械入ってるから一応行ってほしいですね。
一応ムーの展示もあるんで。
宇宙人の解剖モックアップとかあるから。
超面白いんで。
ちょっと余談ですけど。
科学のほうは三階北郎記念実学館って読まれて、
確かあれなんですよ、安藤忠雄建築なんですよ、確か。
コンクリート的なね。
はいはいはい。
まあ余談でした。
はい、余談ばっかり。
まあまあ、そんな感じでございます。
この日、ちょっと私続いていきますが、
1:39:02
倉庫の在庫管理。
なんと4割がまだ紙エクセルを使っていた。
現場から本人しかわからないの声も。
こちらの記事は、
メルクマールさんっていう、
業界動向的なニュースが多い感じのところの
サイトの編集部まとめの記事なんですけど、
もともとは物流関係のシステム開発を手掛けるダイアログさんという会社が、
在庫管理の実態調査、
スケートを取ってそれを発表したということで、
その内容なんかが読める記事になっております。
ということなんですけれども、
エクセルも紙も、
往々にしてあるのが、
作ってる人にしかわからない、
たこつぼか問題っていうのが一番大きいと思うんですよ。
使ってる人は長く同じ方法でやってるんで、
そこにストレスは感じつつなんですけど、
なかなか変えれない。
変えるとしても、何をどう変えたらいいんだ、みたいなことがあるんですけど、
とにかく他の人との引き継ぎみたいなものの問題もこれはらんでいて、
やってる人に聞かないとわかんないみたいなことが本当に往々にして起こるわけで。
まあそうだね。
エクセルってその人その人によって本当にね。
そうそう。改良したくても計算式とか壊れるじゃないですか。
他の人いじるとか。
みたいなのがあって、
ずっとそのまま使うんだよね。
ガラパゴスの極みですよ。
はいはいはい。
まあちょっとこの手の話が気になる方はぜひお読みください。
はい。
もう一個あります。8月30日。
大和運輸でタブーの小型荷物を実現。大企業流のDX推進法ということで。
こちらは日経のですね。
日経、クロストレンド。
はい。
の記事でございます。
こちら、私ちょっと印象的なところがあったんでそこだけ。
えっとですね。
どこだっけな。チェックしてたのに。
わかんなくなっちゃったんですけど。
あ、そうそう。
大和さんっていうのもまあまあ大きい企業ですけど。
もともとそういう日本郵便とかの宅配、あと日本通運とかのところに大和運輸って切り込んでって、
っていうイノベーションっていうか、革新者としての歩みってあるじゃないですか。
で、それ、もう現在進行形でそういうのが続いていて、
1:42:00
みたいなのを改めてこの記事を読んでちょっと感じたところもあって、
あの、やっぱり挑戦していくってこと大事だよなって思ったんですよね。
なるほどね。
あの、置き配とかも今当たり前になったじゃないですか。
今当たり前だよね。
めちゃめちゃ当たり前のように置き配で、かえってやっぱり置き配のがありがてえみたいなところあるじゃないですか。
そうね。いなきゃいけないことないからね。
でももうこれって、置く側も置かれる側も恐ろしくて仕方なかったじゃないですか。
置き配が当たり前じゃなかった頃。
まあそういうことだね。
盗まれたらどうすんだとか。
コロナで相当いろいろ変わったかもな。
変わったところもありますよ。
でもなんかそういうの一つとってもやっぱり、
社として導入するときはいろんなことを検証したりとか、
仕組みを変えたりとかしなきゃいけなかったりとか、
メルカリの配送とかもあれですよね。
あるし、とにかくなんかやっぱ、すげえなと改めて。
そこってやっぱり挑戦することっていうのがやっぱり大事っていうか。
挑戦し続けること。
じゃあ次の日に行きます。
夜中の一時になんか挑戦とかって声高らかに言ってるほど、
まだ元気あった。
やばいよね、夜中に挑戦。
完全に危ない人になってるんですけど。
ということで8月31日、残り2日。
今回のノルマとしては残り2日。
8月31日。
ちょっとまた漫画系のトピック、鈴木さんあげられてますけど。
はい。
これはどこだっけ。
西蔵カルチャープレスの記事で、ぶっ込みのタク、東リベ、東京リベンジャーズね。
少年マガジンが築いた漫画編集の秘話という。
少年マガジンの編集部で、昔だと鉄拳チンミとかさ、
メンモ第3野球部、風のシルフィードを手掛けた高等学校の編集者、石井徹氏が、
マガジン流の漫画とかにノウハウを余すのが、少年マガジンの漫画最強の教科書。
これ、言動者さんから本が。
はいはい。それのタイアップ記事みたいな感じでね。
タイアップ記事っぽい作りですけど面白いですね、これね。
この記事ね、ほんと面白くて。
ジャンプが80年代、90年代トップになった時に、マガジンが高順敗していて、
一時抜くじゃん。ジャンプを抜くことが一回あったんだけど。
ボーイズBの力ですよ。
ボーイズBからやっぱり。
1:45:02
激烈バカのおかげですよ。
で、やっぱり編集者の人が言うには、例えが面白くて、
ジャンプは別格として、サンデーは要はオシャレな人たちが読む漫画で、
ジャンプはアタチックの人が読む漫画があるっていうのがあって、
確かにマガジンの連載漫画ってヤンキー漫画とか多くてさ、
確かにそういうイメージがあったりとかしてて、
地域的な例えがこの記事は面白いので、
昔で言う東映と東宝。
東宝が都市部ブルーカラー、あ、違うホワイトカラーの、
ちょっとお金持ちとか文化的に感度の高い人たち向けの映画を作ってたのと比べて、
東映っていうのはヤクザ映画とかさ、人気映画を作って、
地方の労働者階級の人たちが見に行くような映画を作ったみたいな感じと同じようなのが、
ジャンプ、サンデー、マガジンの中で繰り広げられてたみたいなのが面白いのと、
漫画の当時の編集者の言葉遣いってちょっと、
あいつらとか、やつらとか、そういう言い方がかなり。
最終的にはマガジンがオタク向けの漫画を増やしてて、
もっと泥臭い漫画とかそういったものを作ってた頃とは違くて、
ちょっとどうなのかみたいな話になってるんだけど、
本当に言葉遣いがひどいなっていう。
昔ながらの編集者ってかなり言葉遣い荒いなっていうのがありまして、
この記事本当に面白いんで、
この編集者の記事をぜひ読んでいただきたいと思っております。
はい。
じゃあ私の方が、
こちらですね。
出版社あたし者事業本と美容室。
美容室と書店を一つにという記事で、
こちらがかなろこさんというウェブサイト、
これは神奈川新聞さんの他にはない神奈川のニュースを、
神奈川新聞のかなろこみたいな感じで。
1:48:00
神奈川新聞さんの連載まちを耕す本屋さんっていうやつの最新記事のようでございます。
あたし者さんというのは出版社ですね。
ご存知の方はご存知だと思います。
神奈川の三浦半島の三崎港、
マグロとかで有名ですけど、
三崎港のお拠点に活動してる出版社さんで、
ご夫婦で基本的にやられてるんですけれども、
こちらのあたし者さんが、
本と美容室というのを、
まなずるのほうでですね、開くと。
美容室と本屋って結構やっぱり、
全国どこ行ってもあるのは、
本屋と美容室なんで、
そういったところに本を置けたら面白いだろうなと思いましたけど、
考えているんですね。
そうですね。
あたし者のミネさん、ミネ慎吾さん。
ミネさん自身がもともと美容師で、
美容系の出版社などを経て、
あたし者を始める。
出版社、出版をやるっていうところも、
紙とあたしっていう雑誌的なやつを作ったりとかして、
それこそ手売りみたいな感じのところから始めてるような。
本当にミネさんって、
自分もお付き合いのある方なんですけれども、
生きるように働いてる方ですよ。
タイプとしては。
自分の人生の活動がまた活動を生むみたいな感じの出版人であり、
活動家っていうか、
ウェブサイトとかもやってるし、
あとは三崎の方ではゲストハウスみたいなのとかもやってるし。
でもミネさんが動けば動くほど、やっぱりやることとか、
いろんなあれが繋がって、
新しい面白いことが生まれてくるという感じで、
マナゾルでやるのもマナゾルでの、
マナゾル出版っていう方々との交流だったりとか、
あとは本と美容師とやるにあたってはやっぱり、
美容師さんとかとの巡り合わせとかもないとできないわけじゃないですか。
もちろんそのあたりのあれこれは、
記事を読んでいただくとして、
私がリアルな本屋を増やすのは、
人が本と出会う空間を作りたいからだと、
ミネさんの言葉として。
何の対話もなくオンラインの画面上で注文し、
1:51:01
本が届いてもつまらないリアルな場であることでコミュニケーションが生まれ、
物事が拡張していくのが楽しいんですと強調するミネさん。
本とタムロっていうのは三崎にある朝日の拠点なんですけども、
それこそ地域のおじいちゃんおばあちゃん、小中学生とか大学生とか、
いろんな人が集まるような場になっていて、
そこをきっかけに新しく何かを始めるっていう人も増えていたりするような場なんですけど、
やっぱりミネさんのパッションみたいなものが、
僕は直接ミネさんとの交流の中でパッションを知ってるんで、
この記事を読んでも、これミネさんまた来たーみたいな感じで読んでるんですけど、
なんかこの記事ちょっと気になった方は三崎に行ったりとか、
この本と美容室にそれこそ足を運ぶと、何かが変わるかもしれません。
で、予約していくと髪型が変わりますよということで。
はい。
髪型。
はいはい。
ヘアカットできるわけですから。
はいはい、そうですね。
そんな感じで、ぜひお読みいただきたい記事だなと思っております。
はい。
鈴木さんあとはやっぱりなんかちょっと、漫画じゃなくてイラスト的な。
そうですね。あれこれリンクが今俺忘れてる。
あとですね、画風を学ぶAIイラストメーカーが物議。
他人の絵を学習させる悪用権限というので、
まあ今絶賛炎上中っていうか話題沸騰中。
まあちょっとホットな状況に。
10枚以上のイラストレーターのイラストを入れると、
その人のタッチに合わせた、タッチのイラストが作れるようになるということで。
基本そのイラストを描いた人が使うもので、
強とは言ってはいるものの、けどまあ悪用する人が出てくるよねみたいな。
まあちょっとこれ大丈夫かみたいな。こんなことやって大丈夫かみたいな。
はいはい。
というのがニュースになっているということで。
いろいろもう今AIでキーワード入れたら絵を描いてもらうとかさ。
もう全然できますよね。私もこの間試してやってみましたよ。
AIとかになってきているので。
これは逆に言うと、絵を描く人たちはデジタルから抜け出さないと。
デジタル抜け出しても写真家であれば困るんだけどさ。
いろんなものが今技術革新で、
混乱というか、いろんなものが過渡期なんだなというのがありますので。
1:54:02
僕もちょっと絵を描く身でもあるので。
そうですね。はい。
なんかまあ絵っていうものをデジタルで描くというよりも
やっぱりもうアナログで描いて物として物体としてやっていくしかないのかなみたいな部分もあるし。
あと、AIで絵を描かせる。
キーワードではい放り込みましたっていうときに、
はい絵ができました、こんな絵ができましたみたいなことって、
ある意味一種驚きではあるんだけど、
絵を描く人って全くそういうことで絵を描いてるわけじゃなくて、
自分で頭に描いたイメージを絵にするときに、
自分の予想外の絵ができることはまずないわけ。
そうですよね。
逆に予想外の絵ができたらそれ失敗なわけ。
あくまでも自分のイメージの中を100%近づけたら近づくほど快感になるような快楽。
そういうのが絵を描く快楽なので、自分のイメージを形にするということが。
だから全くAIに放り込んで予想外のこんなイメージができましたっていうのは、
絵を生成はしてくれるけど、描くこととは違うので、
やっぱりその辺ね、絵を描く人は本当に全く意味ねえじゃんそれって思う。
AIに絵を描かせてもらうことに関して。
ただ絵を描かない人、描くことを知らない人にとっては、
そんなに抵抗感はなく作られるから。
その部分でAIで作られた絵がどういうふうな評価とか、
それを人が描く絵と同じレベルで語られるような形にはいけないと思うんだけど。
いろいろこういうのは最近ピックアップされてきて、
AIによるクリエイティブな絵ことっていうのが今後音楽もあると思うんだけど、
いろんなものがね、やっぱりAIで作れてしまう。
AIが代わりに作るんじゃなくて、AIでもできてしまうということに一種。
だから例えば、ちょっと絵描けない人がアイコンの絵を描きたいので、
絵を描ける人に今までお仕事を頼んだりとか、
雑誌のワンカット、イラストをここにちょっと入れたい時とか、
ページ全体のイラストをお願いしたい時にイラストレーターに頼んだのが、
別にぶっちゃけどんなタッチでもいいから、
ここに著作権フリーのキーがあればいいんじゃないっていう時に、
AIで作ってもらえばいいじゃんって話になると、
いろいろなものがお金が流れなくなって、みんなが幸せになれなくなるということになる。
別にそこを深く語ることではないんですけど、
今ちょっとホットな話題なのであげました。
そうですね。
なんかこうAIとの付き合い方というところが問題だったりとか、
1:57:01
あとは絵が上手い人というのと同時に、
AIに上手い絵をアウトプットさせるのが上手い人みたいな。
そうそう。だからAIに、検索が上手いっていうのと一緒で、
やっぱりそのAIにどういうふうに指示を出したり、
何かキーワードも含めてやると、
AIをうまくコントロールして、
すごい絵を作られるかみたいな感じのものがあるとは思うんだけどね。
だからちょっとそういうのを先取りしたようなニュースのように思えますよね、これは。
ちょっと色々、だから人とAIとの付き合い方みたいなところにちょっと考えさせられるようなニュースですね。
僕が若い頃、絵を描ける人間って、
例えば学校でいうとクラスに一人かいるかいないかだったから、
それが今や結構な、絵を描けることってそんな珍しくなくなったんで、スキル上で。
当たり前のスキルになってるんで、
絵を描けるってことがあまり特別な感じもなくなってるんで、
デジタルも含めてね。
絵を描けることが結構頻繁になったし、
またそれからこういうのが上がってきて、
AIが出てきたんだな、みたいな感じで。
まあそんな感じです。
はい、じゃあ最後の日。
今回、9月1日。
はい。
鈴木さんじゃなくて、どうしよう、私からいきましょうか。
どうぞ。
一個は先に挙げた鳥取の有害図書指定というニュースなんで、これは飛ばしまして、
もう一個はCCC。
カルチュアコンビニエンスクラブ。
CCC。
これね、読めないですよ。
生徒、ちょんつなんとか広場店オープンということで、
ちょっとごめんなさい、地名が読めないんですけれども、
これがリューツニュースさんのサイトの方に出てる記事なんですけど、
たぶんCCCさんなんで、たぶんプレスリリースとかも出てると思います。
カルチュアコンビニエンスクラブとその子会社である津田谷投資上海有限コーチは、
読めないですけども、フランチャイズ契約を結んで、
市選省初の津田谷ブックストアとして、
市選省の省府である生徒市、ちょんつ市に津田谷ブックストア店をオープンしたという記事なんですけども、
この津田谷ブックストア名義で、
2:00:00
津田谷ブックストアのあれでいくと、
これはちょっと別のニュースからなんですけど、
たぶん去年の9月に中国本土で最初の津田谷ブックストアを天津の方にオープンして、
今回が津田谷ブックストアとしては2店舗目みたいなんですよね。
で、確か上海の方の津田谷書店とかは何年か前に、
上海に津田谷書店が初出店したのが2020年12月24日オープンということで、
これはまた別のニュースから引いてるんですけど、
中国の方に津田谷さん売って出てるわけなんですけど、
なんでこれを私が開けたかって個人的な話をちょっとすると、
2012年か13年かそのぐらいだったような記憶なんですけど、
確か三島社営業時代に三島社から創発的破壊という米倉誠一郎先生の本を出して、
その本、米倉先生がフォーラムか何かに出るということで、
本売っていいって言うから売りに来ますか?みたいな感じで声かけてくれて、
私が単独お釣りと本を持って行ったんですよ。
その時に米倉先生と共に登壇した演者の一人が松田宗明さんだったんですね。
すごいなんか大きい箱でいろんなビジネスパートの方々が来るような感じの講演だったんですけど、
そこでプロジェクターにパワーポーのプレゼン資料とかを映しながら、
松田宗明さんがエネルギッシュに話をしているのが今でも印象に残っていて、
その時になるほど、そういうあれなんですねって思ったのが、
人口ピラミッドってあるじゃないですか。
男女の各年代の人口をピラミッド状にして、
日本はすごい歪な形になってるわけですけども。
高齢化社会だからね。
そう。
で、当時大館や松田屋書店とかもすでにあって、
松田さんのプレゼンテーションの中で、
プレミアエイジって言い方を確かしていたように記憶するんですが、
要するに段階の世代をターゲットにしたような、
大館や松田屋書店のモデルみたいなのがあって、
そういったものを中国でもやっていくみたいな感じで話されてたんですよ。
2:03:03
で、その後にでも、
上海に出展、2020年12月24日オープンが、
その松田屋書店が初出展ってことで、
なんか意外と時間がかかったんだなっていうのと、
あとはでも、
松田屋ブックストア名義でもこうやってまた、
四川省青都市って言ったらもう、
劉備玄徳じゃないですか、
職を建国した人の、
三国志的には、
そんなところにも進出したりとか、
でも中国ってめちゃんこでかいから、
上海、天津、青都使ってもすごい距離感じゃないですか。
で、確かそれ合弁みたいな感じでの進出なんで、
単独ではないんですよ。
なんかすっごいスケールでやってるな。
だけど、
意外とやっぱり、
出展するの時間かけたのかかかったのかわからないけど、
こっから先これがまたどういう感じになってくのかなって。
で、また別のニュースでは、
東南アジアの方とかにも出展とかっていうのがあるんで、
逆のパターンとしては、
有林堂さんと台湾の製品書店さんが、
製品生活日本街っていうのをやってたりもしますけど、
あとは木の国屋さんも海外いっぱい持ってたりとか、
それこそフランスだとパリン純駆動書店とか。
なんかそういう海外、人口ピラミッド的に言うと、
そういうボリュームっていうか、
本を読みたいという人がより多いところに打って出てるっていうような、
印象的で。
カンボジアもそうだもんね。
こういうニュースもどう捉えるかで、
いろいろ変わってくるんですけど、
すごいなと、いろんな意味で。
人口が多いところですよ、商売するならもう。
だからこれはトップ案件なプロジェクトなわけですよね。
まさにそのとおりのチャレンジだなと思いました。
鈴木さん、9月1日のニュースは。
これはもう最後、立て続けにデータとしての、
たぶん8月とかの締めの状況なので、
一つが出版中学クロニクルというのは、
動画の下見てるものの現状の、
8月1日から31日の出版中学クロニクルというのの現状ですね、今ね。
2:06:01
ものをデータとしてニュースが上がってます。
これはブログなんですよね。
自立者の方がブログに毎月月書1日に上げていると言って、
私としてはノーコメントとさせていただきたいんですけれども、
業界内、1日といえばこれをとりあえず読んでる人は多いんだろうなと。
そうだろうね。
そこで結構書店の売上ベストとかね、上がってるというのがある。
ちょっと気になる方は見てほしい。
もう一つは、Yahoo!ニュースに上がってましたけど、
伸びず雑誌があれば落ち込みを見せる雑誌も、
少年向けコミック史の部数動向というのが、
2022年4月から6月というのがありまして、
少年史のコミックの部数動向というのが、
少年史のコミックの部数動向を見ると、
結構ショッキングですよ、このデータは。
95年だっけか、ジャンプが650万部ぐらい、
635万部、最高値95年に。
635万部ですよ、週刊誌が。
毎週600万部出てたんだよ。
毎週それがまさに現物として動いてたんですよね。
それが今や129万部ですよ。
っていうぐらいに、本当に8割ぐらい減ってるのかな、もう。
2割になってるのかな、今、ピーク時の。
っていうぐらい、雑誌ってここまで下がったのかというのと、
僕が青春時代読んでいた、週刊少年サンデーに至ってはですね、
今や18万部と。
18万部。
はい。
もう、なんていうのかな。
なんかもう、読まれてないよねっていうレベルじゃない。
漫画雑誌の部数としては。
なるほどですね。
少年マガジンとかも100万部割れてますから。
今どのぐらいなんだろうな、少年マガジンって。
40万部ぐらいなのかな。
そのぐらいショッキングなデータがあります。
電子が伸びてるっていうのはあるしね、漫画自体はね。
そうですね、電子の方は実数は非公開のようですし、
2:09:03
どうなんだろうな、漫画によってなんか読めたりとか、
あとレンタルみたいなシステムとかもあったりとか、
ちょっとその少年誌の電子展開はわかんないですけど。
あとやっぱり、ちょっと話も出たけど、
コンテンツとしての海外のマーケットがやっぱりあるので、
ミックに関しては今後伸びてるんじゃないかなと思いますけど、
けどもう漫画雑誌ってこうなっちゃってんだっていうと、
前回も話した通り、発行部数も含めていろんな雑誌が下がっていて、
というのもありながら、なかなかこういう数字を突きつけないと厳しいなということですよ。
そうですね。
今週の出版業界ニュースまとめは。
まあそうですね、ちょっと付け加えさせてもらうと、
だから衆営社、公団社、小学館、この週刊少年誌出している出版社自体は、業績としては、
そう、上がってるんです。
上がってるんですよね。
だからこの週刊誌、紙の週刊誌は激落ちしていると。
会社の業績は、
上がってるんですよ。
過去最高みたいな感じのところとかもあったりなかったりということで、
またそれは別の出版業界ニュースとしてまた上がってますから、ググったりとかしたらまた。
出版社の話ではないんですよ、あくまでね。
そうそう。
雑誌という、漫画雑誌としての。
少年、往年のね、我々の子供の頃の淡い思い出とともに。
こういう文化っていうのが多分消えていくんだろうなという風な。
漫画雑誌で本を読んでたよね、漫画ね、みたいなのがどんどんなくなっていくんだなという。
今やもう電車のところに漫画雑誌が置いてある。
網棚にね。
網棚にね。
網棚にすでに読み終えたサラリーマンが置いてったやつを、当時中高生だった僕が。
帰りに電車乗ったら、
ゴミ箱とかに捨てがあったらちょっとそれをね。
帰りにね、取ると、なんだチャンピオンかよみたいな。
チャンピオンに失礼だ。
まあでもそんなのもあったなーなんて思い出ですよね。
ちなみにこの少年向けコミック誌のデータにはチャンピオンは載っていませんで。
はい。
ということで長丁場に渡りましたが。
そうですね、これはちょっとあまりにも長すぎるのでこれからもっと。
今後はもうちょっと時間短縮に向けて我々は考えたいと思いますので。
2:12:05
ただね、この出版業界ニュースは自分自身もちょっと一時的に見るようになるので。
続けてはいきたいですが、ちょっとこんなに毎度毎度1週間も喋っていると他の通話ができなくなってしまうので。
もうちょい、この今の半分ぐらいのネタで喋る内容を半分ぐらいにすれば、
まあ1時間ちょい伸びるぐらいでいけるかなと思うんですけど。
そうですね、まあまあ1日1人1個ずつ書ける1週間みたいな感じで書ける。
そんな感じでちょっと次回は。
どうしてもいろんな興味がニュースの中に出ちゃうんで。
膨らんじゃうんですよ。
膨らんじゃうんだけどね。
そこをちょっと心を鬼にして、厳選してニュースを。
そうですね。
言いたいと思いますので。
はい。
はい。
まあちょっとここまで聞き切っていただいた方には。
いるのか。
いたとしたら本当にもうステッカーをあげたい気分になるわけですけども。
またお便り、ご質問などもお待ちしておりますので。
はい、ぜひぜひ。
新しいステッカーを作りましたので、
ぜひお便りいただいた方には、ご希望の方には送りますので、
ぜひご質問、ご投稿、ネタ、フリー含めてお願いいたします。
はい。
はい。
それでは皆さん、さよなら。
さよなら。
さよなら。
さよなら。
なんでヨドガンなんか入るの。
もうやばい、変なゾーンに入ってるから今。
もう1時45分過ぎてる。
おやすみなさい。
おやすみなさい。
おやすみなさい。
02:14:08

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