1. 本そば ポッドキャスト休憩室
  2. #104 原作の宝庫 早川書房 【..

映画やドラマの原作本を数多く出版している早川書房から営業部の田川千恵さんをお呼びして映画やドラマの原作本のお話をしています。

※通信環境によりノイズが入っている箇所があります。ご了承ください。


田川千恵
早川書房 営業部営業課。Twitter: @hykw_sales
1977年東京生まれ。教育系出版社の広報、IT系出版社の進行管理を経て早川書房に入社。営業部にて日々書店様にお世話になる毎日です。趣味は映画・海外ドラマの鑑賞。最近はNetflixのドラマ「リンカーン弁護士」が面白かったので原作読書中です。


本そばへのご質問・お題募集中 おたよりはこちらから



00:02
本のそばには楽しいことがあるをモットーに、書店歴25年の元書店員すずきと、
出版取次7年、出版社営業13年、現在書店と出版社の現場をつなぐ一冊取引所運営2年2ヶ月目のわたなべの2人で、
書店員・出版社一般の読者の方からの素朴な疑問に答えるポッドキャスト休憩室でございます。
はい。えっと、104回目?
わかんなくなっちゃいましたね、早速。
104回目。
4回目だと思います。
はい。ということで、いろいろ前振りの話は今回は端折りつつ。
2人でなんて言いましたけれども、今回は、
ちょっとゲストを呼びしております。
ゲスト会ということで。
はい。で、実は、この本そばを始める前の動画の時にですね、
実は出てもらおうと思っていた矢先、ちょっと動画がぼちゃっと違いましたんで。
鈴木さんがYouTuberを目指してた時代の話ですね。
そうですね。
もう1年以上前の話ですけれども。
はい。年収1億ぐらい目指したときですね。
はい。
で、今回は非常に僕の話したいこともあるということで、
原作の方向、早川書房という特集でですね、
SFとしての早川書房は非常に皆さんご存じのとおりなんですが、
実はかなりこうやっぱり翻訳案件ものの本を扱っている以上、
映画化っていうのは非常にたくさん過去から今まであるので、
その辺をですね、早川書房の切り込み隊長として言われる、
映画については非常に熱いゲストをお呼びしております。
はい。
早川書房営業部営業課の田川千恵さんです。
こんにちは。
こんにちは。
こんにちは。
今日は早ある104回目のゲストとして呼んでいただきまして、
本当に身に余る光栄。
早川書房の営業部の田川千恵と申します。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
皆さんにとっても誰ぞっていう感じだと思うんですけど、
いやいや、何をおっしゃいますよ。
結構竹下店長のただの映画の会の飲み友達っていうだけで、
おそらく呼ばれたんだろうなと思ってはおりますが、
そんなことないですよ。
こんな大それた役なんですが、
今日は頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。
こんな感じでいいですかね。
全然いいですよ。
もうね、自分の声が嫌なんですよね。
こういうなんか音声に乗るっていうんですか。
あ、けど初めはやっぱ慣れないですよ。
そうなんですよ。
自分の声はね。
慣れましたけど。
なんかもうね、こんな声じゃないみたいな感じなんですけど、
でも頑張りますね。
どうでもいい話。
03:00
田川さんと僕はですね、僕は書店時代、もうだいぶ前ですよ、
10年ぐらい前だったのかな。
小山の。
小山のお店のときに、たまたまなんか僕がフェアか何かで、
早川書房のフェアを。
SFのフェアですね。
SFのフェアですね。
ちょっとツイートしたときに、それを見て来ていただいた。
僕はいなかったっていうね、店に。
そうなんですよ。
あんまりそれまで竹下店長のお店は、
出張のコースに入ってなかったんですけど、
もう絶対行くべと思って、
行ったらお休みだったっていう、
事前にアプリを入れろよっていう感じなんですけど。
でも本当にそのときに見た、竹下店長の書店の棚を見て、
はぁー、本当に感動。
特にやっぱりSFの力の入れようとか、
本当に感動して、それ以来師匠と、人生の師匠と呼ばせてもらってます。
そうそう。
こんな感じでいいですかね。
全然いいですよ。
で、なんかそのときに、僕も早川書房さんって別にそのときまで接点なかったんですよ。
あ、意外とそんな感じなんですね。
そうなんですね。意外すぎるんですけど。
接点なくて、
来ていただいたっていうのが知って、
じゃあ早川書房さんってどんなところかちょっと見せてくださいよって、
早川さんに言って、初めて早川書房見学を行って、
10年前、確か。
完全に単なるファンじゃないですか。
単なる早川書房ファンの行動じゃないですか、それは。
見せてくださいって言って、
いろいろ編集部、当時まだ今見たら綺麗じゃないですけど、
積読がたくさんある、資料が積んであるミステリーマガジンの編集部とか、
SFマガジンの編集部とか見せていただいて、
っていうのが10年くらい、ちょうど覚えてます、僕。
映画のテッドをその後見に行ってるんで。
それ以外ですね、いろいろとフェアとかお世話になったりとかして、
そんな映画の話ばっかりしている田川さんと僕で、
渡辺くんは愛の手を入れるという役割ですね。
私はね、ちょっとやっぱりね、映画うといもんですからね、
今日楽しみにしてきたんですよ、むしろ。
あ、なるほど。
なんかまたこれで原作面白いのとか、
映画が先か原作が先かみたいなね。
家族話書店だから。
失礼いたしました。
読むのが先か、見るのが先かみたいなでしょ。
本当に原作小説、結構ちょっと前提として言っておきなきゃいけないのが、
原作本というのは映画の元になった、いろんな元で、
ノベライズというのも別途があって、
06:00
ノベライズというのは逆に映画が先で、
それをテキストにしたり物語にしたりという形で、
ちょっと順序が逆だったりとかするので、
早川書房さんだと過去にトランスフォーマーが出てる。
なぜ最初に出てくるのがトランスフォーマー、
ちょっと全然準備してなくてびっくりしちゃったんですけど。
トランスフォーマーが出てるなんて、僕びっくりしたんですけど、
トランスフォーマーが出てると思いつつ。
そういうノベライズがあるので、
ちょっとその辺をしっかりと分けて考えないといけない部分ではあるんですけど、
ということで、かなり原作、映画原作、ドラマ原作、
特に昨今は配信などでいろいろな媒体でドラマや映画が増えたので、
原作となるものがかなりたくさんあるんですけど、
早川書房さんで、
過去とか含めてちょっと重たった原作本、大作とかって、
早川さんなんかありますか。
そうですね、有名どころ、今私も今回出させていただくにあたって、
いろいろちょっと見てみたんですけども、
結構一番っていうのは言えないんですけど、
かなり売れてるのが、意外にもアルジャーノに花束をだったんですよ。
まあそうか。
これっていうのはもう映像とか映画とか舞台とか、
さまざまなってて、
一番総合的に、やっぱり、
一番売れてたのは、
ゆうすけサンタマリアさんがドラマやってたときに。
ああ、ドラマのときに。
そうなんだ。
毎日10販してたって、昔の人は。
本当に?
本当です、本当。
わかんないですけど、その頃。
毎日10販するってさ、よく聞くけどさ、
だんだんあれだってよ、お金吸ってるように見えてくるらしい。
そういうね、早川処分にもそういういい時代があったんですよ。
いい時代って。
あとやっぱり有名どころで言うと、
ジュラシック・パークも単行本から出て、文章になって。
早川処分的にはマイクル・クライトン。
そうですね、マイクル・クライトン。
あとは、ゴッドファーザー。
うち的には社長も思い入れがある原作で、
有名どころで言うと、ゴッドファーザーが今でも頑張ってきっちり稼働してますし、
そういうところですね。
あと、そんなにすごい売れてますってわけではないんですけども、
やっぱアンドロイドは霊気羊の夢を見るかも。
ブレードランナーだね。
そうですね、ブレードランナー。
あとブレードランナー最近はリメイクもされましたし、
それで売れ続けてたり。
夏への扉。
そうすると、SFがやっぱり多い。
あとJFKっていうのもありましたね。
JFKめっちゃ売れてる。
これはノンフィクションなんですけど。
俺映画館見に行って、後半寝ちゃって覚えてないんだよ。
09:02
なんと。
本当ですか。
二度見たから、だから。
やっぱあれは、日本人ってあんまりJFKの暗殺の真相っていうのは、
なかなか深いところまで事情は知らなかったけど、
あの映画で、監督の名前いますよね。
あれですね、プラトーンの人。
オリバーストーンです。
私すごい衝撃的な、こういうことだったの?っていう。
あのそれも断定はしていないんですけど、
かなり意外な視点っていうのがあって、
映画ってすごいなってすごい思った覚えがあります。
あと、アルジャーノに花束は日本語でされたんですけど、
探偵はバーにいる、最近は。
これもね、相当、アズマ・ナムさんのシリーズなので、かなりシリーズで。
探偵はバーにいる。
なので、かなりジャンルはどっちかというと、
SFとミステリー、6対4ぐらいな感じかな。
でも本当それぞれね、時代のしおりというか、
この頃、あの若い頃に見に行ったなとか、
すごいそういうのいろいろ思い出されて、リスト見るのも楽しかったですけど。
そうですね、僕なんかもちょっとバーっとリストというか書き出して、
見ていくと、ランボーが、ランボー、一人だけの軍隊。
ランボー、一人だけの軍隊。
いますね。
がちょっとね、原作出てたりとか驚きましたけど。
あと、あれも私好きなのが、バージンスーサイズの原作で、
ヘビトンボの季節に自殺した5人姉妹とか。
ソフィアコッポですね、これ。
そうですね。
あの辺とかもすごくぼんやりとした不安を描いた。
当時としては、映画はセンセーショナルだったんじゃないかなと思って。
でも今でもね、結構通ずるものはあるんじゃないかなと思ったり、
いろいろ振り返りました。
バージンスーサイズってエピ文庫でしたっけ?
エピですね。
なので、結構昔の表紙からかわいらしいものに変えたり、
今すごい花の表紙かな。
結構映画の素材を使った表紙って多いんですよ。
ほとんど公開が近いとなると、
そういうふうになったほうがストレートでわかりやすいですし、
新刊の時にダーンと映画の表紙を借りて、
12:00
画像を借りて展開するっていうのがあって、
たぶんヘビトンボもそれに近いイメージだったんですけど、
今はバージンスーサイズって別に有名な映画ではありますけど、
あんまり知らない人も増えてますし、
そうですね。
で、ちゃんと普通のかわいらしい絵柄の表紙にしたり、
そういうので結構カバー買いとかはありますね。
はいはいはい。
あとそうですね、そんな感じですかね。
エピ文庫だと結構オリーブ・キタリッチとかもドラマ化になってる。
そうですね。本当にオリーブ・キタリッチ、ドラマ最高で。
最高ですね。
最高ですね。
最初オリーブ・キタリッチを主人公の女性が見たときに、
あれちょっと若いかなと思ったんですけど、
それも本当に見たらバッチリで、
本当にこういうドラマのキャスティングを考える人は天才だなって思ったりします。
最近はそんな感じですね。
僕は他にも、世界が燃え尽きる日というロジャー・ゼラズニーの地獄のハイウェイというのを見たことがありまして。
この世界が燃え尽きる日っていう映画の原作が地獄のハイウェイというタイトルなんですけど、
子供の頃にテレ東で放送して、この映画を。
ジャン・マイケル・ヴィンセントだっけ?
ランドマスターっていうですね、
戦争後の世界をランドマスターという乗り物で旅をする話なんですけど、
子供心の中二心をくすぐる設定でずっとその映画が好きで、
まさかそれが、今ちょっと調べてたら、早かし僕は原作まで出てたの。
本当ですか。売れたんですかね。
昔はでも、売れたんですよね、本。
昔はって言っちゃたいですけど。
映画も別にビデオになるわけじゃないしさ。
そうですね。映画を見る人口っていうのは本当に今と比べれば段違い。
それに比例して原作本っていうのも売れてたはずなんで。
当時はやっぱり映画、70年代なんてまだビデオデッキもないから、
映画館で見られなかったらずっと見られないわけだから。
そうするとやっぱり原作本っていう需要はかなりありますね。
そうですね、何か上を癒すためにっていう感じがありますね。
ここ最近だと結構、仕事上も大変だった?
15:00
そうですね。
思い出にあるとこありますか。
すごいいっぱいあるんですけども、一番おっきいのは、ギューンとか最近起きて。
ギューンね。
私大好きだったんですけど、大大好きだったんですけど、
日本じゃあんまりヒットしなかったなっていうね。
ちょっとね、ガクーンっていうね。
あれってシリーズで作ってるんですかね、映画は。
そうなんです。原作の半分ぐらいなんですね、今回のギューンの最初の映画っていうのは。
後半ぐらいかな、3分の1ぐらいかもしれないですけど、
そのぐらいが次に今もう撮影が始まってるのかな。
そうなんだ。
やるんですけど、ちょうどコロナの頃で。
伸びたんですよ、確かね。予告編。
そうですね。よく覚えてらっしゃる。
原作本がうち長かったんで、それもちょっと、もちろん売れましたけれども。
全3巻だよね。
そうですね。全3巻買うかっていう。
結構分厚いしね、1冊もね。
そうなんです、そうなんです。
まあ売り方としては、この続きはもうすでに読めるんですよ、みたいな。
続きは原作本でというね。
そうなんです。今回のギューンの映画っていうのは、結構人の紹介に重きを置かれてるところはあるんですよね。
世界観の説明とか。
ギューンの原作っていうのは、かなり精密な世界で、専用用語とか、
世界観の独自の言葉とかがすごい盛り込まれてる本なんですよね。
なので正直、ガーッと見て、あれってどういう意味だったんだっけ、みたいな。
そういう感想が多かったと思うんですよ。
もちろんチモシシャラメカッコいいでいいと思うんですけど、
私もジェイソン・モモア大好きなんで、モモアカッコいいって感じで読んだんですけど、
やっぱりカタカナで固有名詞とかベーッと出てくると、
雰囲気で見て終わるんだけど、あれ結局どういう意味だったんだろう、みたいなのが結構そういう感想も多かった。
で、じゃあここは原作読もうよっていう感じで、観測はしましたね。
ちゃんとね、キャプチューンも出てるよと。
昔のデビッド・リンチ監督の頃の「砂の惑星」のイメージもあったりとかしてね。
そうですね。
あと他の映画だと、やっぱりあんまり方が少ないんですけど、「死刑に至る病」が、
かなり、こんなに結構ヒットした日本映画の原作って久々かなっていうぐらい、
いろいろなとこで見るよな。
本屋さんにたくさん売っていただいて、
18:03
映画自体もかなり10億円突破するヒットになったっていうことなんですよ。
すごいと思って。
久式さんの。
そうですね、久式さんの。
同名タイトルですよね。
はい、同じですね。
実は廃家処分から、最初に出てた単行本のときはタイトルが違かったんですよ。
文庫にする際に今回の「死刑に至る病」に変えて、映画も同じ名前にしてくれたので、
すごいもちろん売りやすかったのはあれなんですけど。
タイトル問題は結構大きいよね。
タイトル問題は結構大きくて、後で私のお気に入りの映画として紹介しようと思ってる、
「メッセージ」っていう、
ズニービルヌーヴ監督の本があるんですよ。
映画があるんですよ。
これっていうのは、テッドちゃんの「あなたの人生の物語」っていう、
短編ですね。
ストーリーズ・オブ・ユア・ライフっていうのが原初のタイトルで、
それがうちから出した時に、
「あなたの人生の物語」っていうタイトルで出したんですね。
これ多分文庫オリジナルで出て、短編集なんですけども、
それがアメリカで映画になる時に、
「アライバル」っていうタイトルになったんですよ。
そうだった、「アライバル」があった。
宇宙船がやってくる話なので、
それはあり得るだろうなと。
あなたの人生の物語よりも。
昔チャーリーシーンの映画で、
アライバルって同じ宇宙船の映画があったんですよ。
そうなんですか。
それのWは気にならなかったんですかね。
よし、じゃあもしかして、
日本に来る時はどんなタイトルになるだろうなって、
メッセージってなって。
メッセージって難しいよね、タイトルされると。
あなたの人生の物語からアライバルになって、
メッセージになったっていう、
よくわけのわかんない経過をたどって、
正直売りづらいみたいな感じはあったんですけど。
検索かけるとね、
本のタイトル以外かなり引っかかっちゃうもんね、
映画のタイトルから。
そうですね。
もちろんね、映画を見た方には
メッセージってタイトルなるほどなって、
思うと思うんですけど、
結構このアンディ、
他にもなんかその、
今回、
カセノ、
オデッセっていう。
アンディ・ウィアのね。
そうですね。
あれも、
うちからはカセノヒトっていうタイトルで出してるんですけど、
現代はね、
小説の現代はマーシャンかな?
マーシャン。
カセイジンっていう意味なんです。
それをうちでカセイノヒトって、
21:01
なかなかいいタイトルだよね、みたいな。
自画自賛で。
カセイジンっていうかカセイノヒトっていいよねって言ったら、
オデッセになっちゃったっていう。
オデッセはまあね。
オデッセは日本オリジナルのタイトルなんですよ、しかも。
本当は映画の、
アメリカでもマーシャンっていう映画のタイトルだったと思います。
なのでなぜそこがオデッセになっちゃったんですか。
オデッセしちゃうかみたいなありますよね。
そうなんです。
ただ、これもね、
ヒットはしましたし、
やっぱりちゃんと考えてる人は偉いなと思うんですけど、
売る側にすれば、
またなんかちょっと帯で隠さなきゃみたいな。
大きい帯つけなきゃ。
大きい帯で大体いつも。
そうですね。
カセイノヒトは、
観光当時は一冊本だったのが。
そうなんです、そうなんです。
ちょっと欲を出したわけじゃないですけど、
結構分厚い一冊だったので、
映画を見た人のためにね。
分冊。
分冊しようっていうことで上下にしたっていう。
あれは別に読みやすさを優先して、文字も大きくしました。
カセイノヒトは出た当時からさ、
プロットから面白そうでさ、
あらすじからして。
カセイに取り残されて何年も過ごさなきゃいけない。
次の迎えが来るまでみたいな。
画期的でしたよね。
どうすんのみたいな。
あらすじからしてこれは読みたくなるみたいな。
これは本当ね、
星を継ぐもののあらすじ並みに、
読みたくなるので読んだ最高に面白くて。
だから逆に映画化するときにちょっと不安だったんだよね。
あのテイストをどうやって出すのかなみたいな。
それが映画面白かったです。
すごい面白かったです。
これも後で話そうかなと思ったんですけど、
2タイプあって、やっぱり素晴らしい。
本当に原作の雰囲気そのままの映画っていうのあり、
これは原作とは別のものとして楽しんだ方がいいなっていう映画もあり、
それはやっぱり売り方の戦略にも影響をするんですよね。
なので火星の人に関しては本当に著者が科学知識とか総動員して、
例えば地球とは違う環境で植物を自分が貯めるためにゼロから植物を育てて、
空気の問題とかを解決してっていうのがこと細かに書かれてるんですけど、
映画でもいろんなめんどくさいところを端折りながら本当にうまく映像化していて、
これは売れそうだなって思ってやっぱり売れましたから。
映画の話っていうか火星の人の話になっちゃうけど、
やっぱりそれまでの物語的な文脈だとパニックになったらパニックになるんだけど、
普通は、登場人物が。
24:01
やっぱり火星に出てくる主人公は研究者であり、科学者であり、ミッションスペシャリストなので、
訓練を受けてるから全てが冷静なんだよね。
そうなんですよね。
ことに対してすごいリズムで対処してパニックになるから、
スマートなんですよね。
スマートなんですよ。
だからそれが驚きで、
3年ぐらい生きるためにはどのぐらいの自分のカロリーが必要なのかって全部計算して、
っていうような、もう新鮮でしたね。
やっぱり薬文もすごく素晴らしくて、
一人称なんですけれども、僕かな、で語られる文章なんですけど、
それが映画に置き換えたら、
ほら彼、いますよね。
マト・デーモンですね。
マト・デーモンが本当にこの人が喋ってるんだって納得っていうような素晴らしいスクリーン。
前編シリアスじゃなくてね。
そうですね。
かなり軽快に物語が進むので読みやすいし、
読みやすさは圧倒的でしたね。
そうですね。
ちょっとすいません、話し込んじゃったんですけど、
最近の原作本で、
最近原作、映画じゃなくて配信の話に移りますと、
これはね、ちょっとね、言っときたいんですけど、
グレーマンってご覧になりました?
見ましたよ。
あれ実はちゃんとした原作があるんですよ。
知ってますよ。
別に、ただね、映画を見るともしかして、
えっ、これ、どういうストーリー?みたいな感じで、
感想とかも多かったんですけど、
原作のグレーマンはきっちりキャラ立ちした、
もうすごい、10作近く出てるんですね。
マーク・グリニーのね。
そうです。
暗殺者グレーマンっていうタイトルで。
なので、結構すごい、うちの社内でもグレーマン好きな人いっぱいいて、
みんな楽しみに見てたんですけど、
あ、なるほどね、みたいな。
こんな感じなんだっていう。
これもこれでありかもね、っていう感じで。
ただこれはもう本当に、
今後2作目も決まってるようなので、
どんどんグレーマン、今全然描かれて端折られてる背景が、
描かれていくはずなんですよ。
ただ単にパスとか列車とか壊すようなだけの映画ではなくて、
彼にはきっちり背景があるし、
こういうキャラクターであるってことが分かっていくはずなんですよ。
分かんないけど、知らんけどっていう。
それは、うちの原作見てねっていう感じで。
なるほどね、補完してくれると。
そう、新版出したんですよ、新刊にして。
さすがですね。
そうなんですよ。
配信はどうなんですか?
一般公開の映画と比べて手応えみたいなのあるんですか?配信になると。
27:01
これネットフリックスで。
ネットフリックスの人は無料で見れるっていう。
無料っていうか月額ですかね。
私にとってはもう無料なんですよ。
実質無料。
劇場公開はグレイマン?
やりました。
やっぱそれだけ、配信のサービスって最近は増えてきたんですけれども、
映画の配給会社と結構考え方が違ったりして、
グレイマンなんてすごい恵まれてる方なんですよ。
要はきっちり日本でも予算を立てて、
映画館でも公開をしてやるぞっていうドラマがある一方を、
ドラマ映画がある一方を、
うちこれはちょっと画像貸せませんね、みたいな。
ケンボホロロにされちゃうドラマもあるんですよ。
それは厳しいって言いますよね。
厳しい。
普通の映画の配給だったらあんまりちょっと考えられないかなというか、
お互いウィンウィンになるために映画館で、
本屋さんで映画の宣伝もできますよっていう感じで、
画像とかをお借りしたりするんですけど、予告編とかを。
だけど別にうちはその予算はないです、みたいな。
配信は特にそうなのかな、やっぱりね。
そういうところが時々あったりして、
ああ、なるほどね、厳しいねっていうのが時々あったりしますね。
なのでその辺がやっぱり違うかなって感じるんですけど、
でも見た人にとっては、視聴者にとってはそれ変わらないんで、
やっぱりなんとかで配信中っていうのは文字だけでも大きくドドンと入れられれば意味はあるかなと思うんで、
その辺は今後も頑張ろうかなと思ってるところです。
あともう一つだけ言っていいですか?
いや、もうどんどん喋ってください。
これでこの話題は。
やっぱり一番言いたいのは、ゲームオブスローンズかなという。
はい、わかってますよ、絶対。
ゲームオブスローンズで、最近はユーネクストさんでですね、
ハウスオブザドラゴンっていうですね、素晴らしいドラマも配信始まりまして。
これは原作から何年前でしたっけ?
200年前か。
まあそういう話ですよね。
タワガリ園家がいかに七王国の王様でいて、
それがオーディア殺されて、殺されてからが本編なんです。
本編ですよね、ゲームオブスローンズのね。
そうなんです。だからタワガリ園家の最後の王様が生まれる、だから150年前とか200年前かな。
なので一切ゲースローの登場人物は登場してないんですよ。
30:03
はいはいはい。
なんですけど、やっぱりゲームオブスローンズは本当に最初三国志みたいな感じで見ていけたらなと思っていて、
やっぱりただゲームオブスローンズのドラマを見てから、
ドラマが最高だっていうことに、
もちろん原作は、ドラマかなり原作を端折ってはいて、
もう最近数年、原作の続きが出てないんですね。
そうですね。
何年も。
だけどゲームオブスローンズは独自のストーリーでもうエンゾーになったんですよ。
ドラマの方はですね。
そうなんです。だから最後のジョン・スノーの話とか、えぇーって思って私も、えぇーって。
そんな風な終わり方、でも素晴らしいって。
僕はもうあれですから、ゲームオブスローンズ最終回見た後は緊急収集して、
ちょっとゲームオブスローンズのこの話についてちょっと語り合おうぜみたいな話になりました。
そうなのよ、あの終わり方はみたいな。
そうですね、ありましたね。
田川さんはあれですもんね、だってゲームオブスローンズっていうか、
七王国の玉座シリーズを売るために早川賞金に入ったんですよね。
そうとも言えますね。今かなり盛られましたけど。
あの分厚くてクソ長い原作をどう売るべかと。
今でも毎日考えてます。
まあやっぱり。
今でも毎日考えてるんですけど。
でもね本当に書店員さんでもすごいお好きな方たくさんいてくださって、
あのねクソ長い原作も売ってくださってるわけですよ。
だから私たちがそういう方の声にも応えたいし、
しかもやっぱりゲースローの配信元、
ワンナさんとかすごく協力的で、
いろんな素材も貸してくださいますし、
今度もね帯を新しくして出したんですけども、
まあなかなかね。
まあ長いからね。
でもね本当に、売れてないってわけじゃなくて、きっちり売れてるんですけれども、
やっぱさらに三国志みたいに売るにはっていうのは日々考えてますよね。
もっと教養と教養。
あのドラマをね見たら教養なんて全然ないじゃん。
ないけどね。
三国志ぐらいに私は読んでほしいなって思ってる。
なるほど。
まあ一応最近はそんな感じで生活してます。
原作も出してる感じですね。
渡辺くんなんか気になることありますか。
ゲームオブスロング知らないので、
ちょっとおさらいなんですけども、
33:04
これはドラマシリーズなんですね。
そうです。
原作は七王国の玉座などなど。
などなどです。
このジョージ・R・R・マーティン著者の一連のシリーズが、
これがドラマ化されたと。
っていうことは第何話みたいな感じの、
あれですよね。
2時間とかじゃなくて。
第1シーズン、第2シーズンで。
第8シーズンまで。
第8シーズン。
それぞれ10話ぐらいかな。
10とか7話だったりとか。
しかも1話で時間がまちまちなんで。
本当に好きなように作ってるっていう。
本当にゲームオブスロングを見てるときに、
あの群蔵劇の描き方が今結構スタンダードになってますよね。
そうですね。
昔みたいに一つの主人公だけをずっと追っていくんじゃなくて。
そうなんですよね。
その主人公だと思ってた人が普通に死んじゃったりするんで。
あと1話の中でそのいろんな登場人物のパートが小刻みに入るんですよね。
そうなんです。
原作の方がもっと小刻みに入るんですよ。
そう。
ちゃんと登場人物表もあるんで、常にこうやって見ながら。
ネットで相関図とかあるんで、
デススイッチっていうのがついてて。
デススイッチ?
相関図。
何ですか?
デススイッチっていうのを押すと、
話の第3シーズンで死んだ人とか、
全部ネタバレになっちゃうから表示しないようになってるんです。
デススイッチを押すと、第3シーズンを見た人は、
第3シーズンのデススイッチを押すと、
それまでの登場人物の誰が亡くなったとか死んだとかっていうのまで表示されるようになってるんで。
結構ネットの相関図は。
田川さんいつも言ってると、ゲームオブスローンズは見てない人はいつか老後の楽しみにしてくれと。
なるほど。これだからもうだいぶ見終わる。
シリーズごとにエピソードがもう10個ぐらいあるみたいな感じ。
そうですね。
だいぶ時間もたっぷり楽しめるという。
楽しめますね。
あんまり、さあ家族で見ようよっていうドラマではないので、
できれば一人の時を狙ってみたほうがいいかな。
お色気シーンもあるんでね。
そうですね。お色気シーンもある。
それはありますね。
ただこれ見始めるとたぶん一気に行っちゃいますよ。
行っちゃうと思う。
ただ逆に1話目2話目3話目ぐらい読んで、
あ、だめだなと思ったら、スパッとやめたほうがいいかもしれないですね。
36:04
どっちから見てもね、ドラマから見てもいいしね。
こればっかりはね、どっちからでもいいと思います。
登場人物の顔を覚えたあと原作読んでもいいし。
そうなんです。
私最近すごい思うのが、
最近思うのが、いいですかすいません話変わっちゃうんですけど、
できれば健康的な見方っていうか、
映画を見てから原作を読むっていう流れのほうが、
私なんか最近いいなってすごい思っていて。
渡辺さんも竹下店長もほとんどの本を読まれてると思うんで、
どっちかというと、
そんなことない。
本から映画っていう流れだと思うんですよ、多くは。
やっぱりわざと本から読もうとされると思いますし、
これが映画化みたいな。
でも映画になる前に本を出すっていうのが普通なので。
いろいろやっぱり考えると、
例えばさっき話してた、
メッセージ、
ジュニービルヌーヴ監督のこれ結構ヒットしたので、
ご覧になった方多いと思うんですけど、
あれってすごくわかりやすい、
ストーリー的にすごいエンタメ的だし、
映画はかなりわかりやすい。
宇宙人来たぞって、
きちんとオチもついてるし、
しかもどんでん返しもあるし、
わかりやすいと思うんですけど、
私あれ初めて読んだときに原作を、
かなり難しいっていうか、
読んで意味わかんなかったんですね。
僕もそうだった。
これ映画ご覧になった方はわかると思うんですけど、
原作の方の文章っていうのが、
言葉の時世、
過去形とか、
現在過去進行形とか、
めちゃくちゃなんですよ。
1人称なんですけど、
原作の小説は、
彼女の主人公の女性、
言語学者の女性の1人称なんですけど、
不思議な語り口調なんですよ、
ずっと最初から最後まで。
1人称なのに、
時間軸もすごい複雑だし、
言葉のあなたは、
自分の娘に語りかけているのに、
過去の出来事を思い出話として語っているのに、
未来形で語ってたり、
これ難しいなっていうので、
読み終わって、
でもね、テッドちゃんだし、
テッドちゃんだし、
これは読んでおくべきだよなと思って、
読んでたんですけども、
その後やっぱり映画になって見たときに、
やっとなんか、
こういうことを言いたかったのねっていう、
これはネタバレになるんで、
言えないんですけど、
でも映画をご覧になった方は、
だから言葉の時勢がごちゃごちゃだったりするんだっていうのが、
39:05
映画を見た後に原作を読むと、
すごいわかりやすいんですよ。
うちゅうじんの言語を理解するための、
もうすごいやっぱり、
わかりやすいじゃないですか、
絵が表形文字なんですよ。
丸いね。
なのでそれも、
たぶん原作から入ってたら、
わからないと思う。
ちゃんときっちり原作では、
説明されてるんですけど、
あふーんってやっぱり雰囲気で読んじゃうんですよね。
なので原作ではね、
軍人のテロとかが入ってないんですよ。
バーンって爆発させるじゃないですか。
反宇宙人派が。
ああいうのって入ってないんですね、原作には。
だからそういうのもすごい話を盛り上げる、
いいあれだと思いますし、
これは絶対に、
映画を読んだ人が原作を読んだら、
すごいわかりやすくなるだろうなと思ったり、
あともう一つ思ったのが、
チャック・パラニックのファイトクラブ。
ファイトクラブね。
これも原作がずっと一人称なんですよ。
ただ最初は映画を知らずに、
外文を読みのられない人だと、
なかなか読み進めるのが難しそうな感じだと思うんですけど、
あの映画を見た後に、
この小説を手に取ると、すごい読みやすいんですよ。
自分と、
主人公の名前忘れちゃったんですけど、
タイラー・ガーデン。
タイラー・ガーデンですね。
あと主人公との関係性とか。
それも最初からこのファイトクラブ、
結構厚めの文庫ですけど、
それを読み始めると、
この人何一体言ってるんだろうって思っちゃうかもしれないですし、
これでパラニックって尖った感じなのかなって思っちゃうかもしれないんですけど、
デビット・フィンちゃんの素晴らしい映画を見た後だと、
すごいスルスルスルっと読めると思うんですね。
なのでこれも本当に映画原作のいいところであって、
普通は読まなそうな本も読みやすくなる。
だからもちろんね、映画の前にも読んでほしいですけど、
映画の後でも全然遅くないと思いますし、
そういうのはね、ぜひ読んでほしいなと思いますね。
ファイトクラブも、あなたの人生の物語の結末もちょっと違うんで、
42:01
そのへんも楽しめますし。
だってファイトクラブって、早川書房さんは、
これを重版したくて入社した人がいるんでしょ。
そうなんです。
企画書を携えて。
でも彼のおかげで、サバイバーっていう。
サバイバーもね。
チャクパラネウクのカルト教団の話とかも重版できましたし。
なのでやっぱり思い入れていいなって。
さっきのテッドちゃんのあなたの人生の物語とか、
あとファイトクラブもそうなんだけど、
読んだ後に、どっち順番でもいいんだけど、
両方読んでみたりすると、
映画作る人って本当に天才だなって思う。
あのへんの趣旨というかテーマというか、
エッセンスを抽出して映像化するって、
神業に近いなと。
私はすごい神業だなって思うのは、
さっきも言ったんですけど、デビット・フィンチャーで、
彼の映画原作があるうちのすごい好きな、
ドラゴンタトゥーの名も本当に文句なしで、大好きなんですけど。
そうだ、リストに入れてなかった?
ミレニアム。
ミレニアムね。
もう一つ好きなのがゴーン・ガールで、
これはうちの本じゃない、たぶん小学館さんかな。
大大大好き。
僕もその辺は小学館の本なんで、
以前も実はこの本そば屋も回したんですけど。
全然別にうちのプログラムに絶対話そうと思ってて。
僕はゴーン・ガールはね、見ましたよ。
これはね。
劇場で見ましたよ。
おもろいですよね。
めっちゃよかったですね。
原作と映画って全く構成が違うんだよね。
で、僕は映画を先に見たので、すっかり騙されて、
半分まで見て、後半からすっかり騙されて、
原作ちょっとまた違うんだよ構成がね。
ゴーン・ガールね。
上下で、映画も上下でクッキリと話し、
渡辺さんも思うと思うんですけど、
ガラッと返ってくるじゃないですか。
あれ文庫でもそうで、
たしか下巻の最初が奥さんの日記から始まるんですよね、
本当の方の。
それを私も、正直私も映画を見てから原作を読んだんですけど、
ギリアン・フリンですね。
うちからも傷っていうのを出してるんですけど、
本当すごいそういうドキッとするようなミステリーが上手な方で、
このゴーン・ガールも、原作を読んだ後にまんまじゃんと。
ドラゴンタトゥーの女も、
もちろん謎解きの過程とかがかなり違うくはあるんですけれども、
45:07
やっぱり全体に漂う雰囲気っていうのはすごい、
なんかそうそうこれこれみたいな感じで、
すごい私は好きな監督ですね。
だからこの人がもし、
デビッド・フィンチャーね。
そうですね。
デビッド・フィンチャーが映画勝手だったらもう安心。
本当ベン・アフレックの使い方とか最高に上手いもん。
最高ですよね。
ちょっとダメな人の描き方とか。
最高だと思うんですよ。
なので、
ドゥニ・ビルムーヴとデビッド・フィンチャーも最高に素晴らしいと思いました。
確かに。
はい、って感じですね。
あとはお気に入りのじゃあ。
お気に入りの。
ドラゴンたての女は本当に原作が超好きだったんですけど、
結構キャラクター映画じゃないですか。
そうだね。小説もやっぱりそうですよね。
そうなんです。
小説も本当にリスベット・サランデルがいかに彼女がいかに描かれ方で原作ファンががっくりくるし、
しかも本国の映画のノーミラパスが最高に良かったので、
やっぱりハリウッド大丈夫?っていうあれがあったんですけど、
私もルーニー・マーラーのリスベット・サランデル大好きですし、
デビッド・フィンチャーが続編を作らないって決まった時にはガクッとマジかよって思いましたけど、
それはもうやっぱりドラゴンたての女はすごい、私が会社勤めしてからもすごい思い出深い作品ですし、
やっぱり日本で売れなかったらまずい。世界でこんなに売れてるのに日本で売れなかったらまずいということで、
あの手この手ですごい頑張った。
いや、あれ売れましたよね、原作の。
やっぱりその翻訳のミステリーでは相当売れたと思います。
年末のランキングというか、いろんなベストに入ったしね。
本当に本屋さんもこんなに分厚い単行本、最初単行本だったので、
単行本の上下感をよくぞ売ってくださったというのに頭を下げるしかないっていう感じ。
あともう一つ、あの思い出深い、お気に入りっていうかね、思い出深い原作本があって、
マークスの山なんですよ。
おお、高村かおる。
これは単行本で、私が人生で初めて買った早川賞の本がマークスの山だったんですよ。
翻訳賞じゃなくて。
僕も買いましたよ、単行本、ハードカバーを。
48:02
今見ると映画版だったんですね。
多分映画バージョンだった、最初手が伸びてるイラストだったのかな。
それじゃなくて、私が持ってるのは映画家の表紙だったんで、
多分映画にちなんで買ったのかな、よくわかんないんですけど。
それが、マークスの山は俳優の萩原雅人が出てたから、
それで見たんですけど、私萩原ちゃんが大好きで、どうでもいい話なんですけど。
その後にマークスの山の原作を読んだんですけど、
いやーこれもね、本当こんなすごい。
これ直記者を撮ったんじゃなかったっけ?
そうですね。
これね、僕も読んだときに、警察ってそれまでのイメージって、
太陽に燃えるとか、そういうイメージじゃなくて、
具体的に警察の内部ってわかんなかった。
僕も読んだとき、たぶん中学生か高校生ぐらいのときなんですけど、
合同捜査とか捜査会議とかってめちゃくちゃリアルに描かれてるんだよね。
警察の内部のことについて。
警察の内部の縄張り遊びとかさ、情報の共有しないとかさ、
その辺がすごい読んでて、すごいなーと思って。
新鮮でしたけどね。
ストーリーはちょっとよくわからなかったけど。
最後がですね、なぜか小林念次が、
なんであれのラストになっちゃうんだろうみたいな、
すごいガックリしたんですけど。
あれは全然ね、なぜ原作通りにしないと思ったんですけど。
なのでこれはね、すごく思い出深いやつですね。
あと、まず大丈夫ですか、時間。
全然問題ないですよ。
好きなので、これもうちの本じゃないんですけど、
パトリシア・ハイスミスのキャロルっていう、
ルーニー・マーラー、
ドラゴンタッツ以来、ルーニー・マーラーが大好きになったんですけど、
ルーニー・マーラーと、
ケイト・ブランシェットですか。
そう、ケイト・ブランシェット。
来日のときに私行ったんですけど。
生、ケイト・ブランシェットを見たんですけど。
素晴らしいですね。
このキャロルっていう映画が最高によくて、
原作はすごい有名だっていうのは知ってたんですけど、
もちろん読んだことなくて。
でもね、これはね、敬意を表して先に読もうと思って、
原作文庫を読んだら、最高に面白くて。
キャロルって、ほぼ原作通りだったんですけども、
2人で旅行に行くじゃないですか。
あそこが、原作の方がもっと長いんですよ。
彼女2人が別れるまでの時間が長いんですね。
51:03
だから映画を見たときに、
たぶん映画の旅行の時間っていうのは結構短かったよね。
2日か3日ぐらいしか2人で旅行しないんですね。
すごいね、もう帰っちゃうの?みたいな。
もっとゆっくりにすればいいじゃん、2人で。
本当に。しかも、ほんと切なくて、
映画も泣けましたし、これは本も売れてほしいなと思って。
ちゃんと帯付きの展開されてたと思いますので。
そうですね、はいはい。
表紙がさ、けど表紙はね、元の表紙はエドワード・ホッパーの絵なんで。
そうなんですね。
チェンスいいなと思って。
これはね、すごく大切に本棚にしまってある映画原作。
パトレッシュ・ハイスミスは趣味が片つぶりの観察ですからね。
そうなんですよね。片つぶりの、
12年の物語ですっけ?何だっけ?
ありましたね。
短編集があるんですね。
短編集があります、はい。
すごい悪いけど、
あの美しい物語を書いた人は思うことは思えないっていう。
これはね、本当にキャロルの映画もいいので、ぜひ見て欲しいなと。
やっぱりね、当時の束縛された女性の苦しい立場とか。
もう本当に、グーッてわかりますし。
っていうところですね。
まあいろいろ、はい、ありますが。
最近はなんか、ノンフィクションが結構おすすめかなと思ってまして。
やっぱりなかなかフィクションで、恋愛とか殺人とかいうと、
抵抗ある人も、これは実際にあった話なんですよとか。
ノンフィクションの事件文とかって、すごいお好きに読まれる方多いですし、一定の読者いると思うんですよ。
例えば、うちから出てるのだと、マインドハンターとか。
マインドハンター。
最後の血統裁判とか。
あ、そうだね、あれもそうだった。
あとアイリッシュマンとか。
要はすごい大型映画家になっていて、だけど原作が実話の本っていうのはすごく実はいっぱい出てて。
何もね、フィクションに限らずに。
マインドハンターっていうのは、これもデビッド・フィンチャーが最初監督したドラマなんですけど。
要はFBIの立ち上げの様子、初めてシリアルキラーっていう言葉を生み出したり、
そういう創世記、異常殺人者と対峙するFBIの創世記を描いたノンフィクションの本なんですね。
それが、やっぱりデビッド・フィンチャーの手によってすごい面白いドラマになってる。
54:01
たぶんそういう本ばっかり集めたら、面白いコーナーになるんじゃないかなって思うんですよね。
そもそも、「羊たちの沈黙」が出たときに、FBI心理分析館という本が早川書房から出ているっていう。
あれもめちゃ売れて、めちゃ売れましたね。
僕も読みましたもん、あれ。
確かに確かに。
ロバート・K・ケスラの。
そうですね、そうなんですよね。
実話ですよって言うと、「あ、そうなの?」って言って、実話ベースの映画ってヒットが多いですし、
ほとんどそれには、ほとんどと言っていいほど原作本ってあると思うんですよ。
翻訳されてるかとか、日本語の話もありますし、
それはかなり売りやすいんじゃないかなって、最近すごく思っていて。
レッド・プラトーンってノンフィクションで、アフガンだっけ?
アメリカ軍がすごい集中攻撃を浴びるノンフィクションが確か早川書房さんから。
ブラック・フォーク・ダウンじゃないっすっけ?
レッド・プラトーンで出てて。
すごいなデザインとか言ってる。
本当だ、出てる。
映画は違うタイトル。映画界になってないんだけど、その戦いがノンフィクションでレッド・プラトーンなんだけど、
その戦いは別のジャーナリストが描いた本が、確か映画界になってて。
それもアウトコーストだったかな、そういうタイトルの本で出てて。
まあそういうのもあったりとかしてね。
そうですね、戦争もやっぱりアメリカン・スナイパーが。
そうですね。
アメリカン・スナイパーはクリント・イスト・ウッドだったと思うんですけど、
結構大型な映画になってるものが多いですし、
そういうのはね、かなり売りどころはあるんじゃないかなと最近。
ハウス・オブ・グッチはどうだったんですか?
ハウス・オブ・グッチね、まあ良かったです。
これもノンフィクションですもんね。
ノンフィクションですね、グッチ家の。
グッチ家の。
本当にあった。
グダグダな感じのドロドロの。
ドロドロの。
まあ表紙がグッチっぽい表紙でして。
ビジュアルナイン会っていう感じなんですけど、
なんかそれもね、できる範囲で頑張りました。
すごく本屋さんで、すごくメンチンで置いてくださったり、
別に映画ファンじゃなくても、実力ファンとか、
ああいう自伝のファン、自伝が好きな方っていらっしゃるじゃないですか。
すごいそういうのにアピールできたなって思ってます。
なるほど。
渡辺くんはトータルリコールしか喋れないということで。
いやでもトータルリコール本当私も好きで。
57:02
私の持論があって。
どっちのトータルリコール?
今ね、どっちっていうのあるんですか?
シュワルテンネッガーの方のトータルリコールと、
リメイクされたコリン・ファレルの。
やっぱもちろんあれじゃないですかね。
初見ですか?やっぱり。
僕はシュワルテンネッガーの。
やっぱりそうですよね。
ちょっと目ん玉と似てそうになったりとか。
せっかくだからあれですか、
じゃあ早川翔太映画のトータルリコール出たんで、
フィリップ・K・ディックについては少しちょっとせっかくなんで。
フィリップ・K・ディック。
フィリップ・K・ディックについてちょっと喋らなきゃいけないと、
トータルリコールとしては。
といえば。
といえばということで。
原作が追憶を売りますという短編なんですけど、
他にもブレードランナーの有名なところは、
早川翔太さんのアンドウェルドが電気室に見るかっていうのが一番有名ですけど、
もうディックは本当に多く映画が載ってます。
さっきのトータルリコールもそうですし、
あとトム・クルーズのマイノリティレポート。
マイノリティレポート。
そう。
あとスキャナーダークリとか。
あと記憶に残っているのはアジャストメントというですね、
マット・デーモンの、
何だろう、未来を調整していくやつですね。
そうですね。
あんまり記憶残ってないですけど。
そうそう。
なんかね、短編がね、本当に2ページぐらい、2ページ3ページぐらいのすごい短いのを、
よくそれを映画化しようと思ったなっていうぐらいで、
あるんですけど、
すごい短編集というか、短編が多いので、ディックは。
ですよね。アリンネのヘビとかもそうです。
違うか。
あれは、
あれは違うか。
ハインラインですね、あれは。
ハインラインか。
はい。なのでちょっとディックについては、
高橋ののとかドラマ化になってますよ。
あ、そうですね。あれは見ました。あれは面白かった。
で、私がそのトータルヒコについてなんか語りたいことがあるんで、どうぞ。
いやいや、なんか、あのー、
それ言うほどないっちゃないんですけど、やっぱりあのー、
なんか、でもあれ、いつだっけな、
見たの結構、いやだいぶ前の映画じゃないですか、あれも。
もうだったっけ。
でもやっぱ、
80年代だっけあれって。
もちろん、皆さんあれですかね、原作読んでから見た人っています?
あの映画。私は映画がもちろん最初。
いや、僕も映画は最初です。当時まだ、
その、ディックを読むような歳じゃないですもん、まだ。
1990年。
えー。
90年代?
だから、たぶん。
1990、あ、そうです。1990年後か。
僕、この、この映画の情報ね、なんかね、自分の記憶ではコロコロコミックかなんかで知ったんですよ。
嘘?
1:00:00
えー。
意外かな?なんかでもなんか。
コロコロコミックは意外とそういうのって大人びてるよね、情報としてね。
で、なんかシュアちゃんの、なんか女の人の顔が、なんかビビビビって言われて、中からシュアちゃんが出てくるとか。
あー、はいはい。
が、なんか。
変装シーンね。
少年時代の僕に、なんかすごい若い男の顔を。
そう。
まあ、監督、監督アイスもポール・バーホーヴェン。
ですね。
チップ・トゥルーパーズも。
はい。
俺も早川諸坊原作、宇宙の戦士ですけど。
へー。
なんか、あの映画が結構コロコロに残ってるのは、やっぱその、なんていうの、記憶がっていう。
うん。
すごい。
まあ、そうそうそう。
何も知らないで見ると、えーって思うじゃないですか。
へー。
え、まさかみたいな。
あれがすごい新鮮で。
うん。
ああいうのって、ね、あの、あんまりやっぱり私たちその、ちっちゃい頃だとあんまりその、免疫がないっていうか。
はいはいはい。
新鮮な驚きだった。
そうだねー。
自分のその体験してるものが、実は操作されてる記憶なのか。
そうそう。
そうそう。
それがですね、本当に素晴らしい。
これがさー、リメイク版でさー、ラストはさ、そうなるべきなのにさ、ラストそうならないんだよね。
そうでしたっけ?
そう、オチがね、せっかくその記憶、それまでが実は記憶だったみたいなオチだったら、いかにもトータリコなんだけど、そうはならないんだよね。
そうはならないんだよね。
うーん。
その辺がちょっとね、前にしたけど。
ちぶさが3つある勝負が出てくるんですから。
ああ。
リメイク版?
リメイク版とかにも。
出てくる出てくる。街中に出てくる。
あのオマージュで。
リスペクトで。
ああ、そうなんですね。
出てくるよ、確か。
結構ね、マイノリティリポートは実は好きなんですよ、結構。
うーん、私も好きです。
最後の終わり方とかすごく好きですね。
そう、やっぱりなんかそのね、全体的な話の引っ掛け方がSFっぽいなっていうか、ディックっぽいなっていう感じがするんですよ、ちょっとエラー絡みのね。
分かります。電気羊は本当に、これは映画が好きなんで非決めなんですけど、やっぱりね、映画の方が数倍面白いから。
まあまあ確かにね。
原作の方ってなかなかすごい結構スローリーじゃないですか。
スローリー。
話の展開が。
スローリー。読んでて退屈なんですよ、実は。
そうなんですよね。なので、もちろん面白いですよ、それはちょっと語弊があるんで、私はつまんないことはされてないんですけど、本当に面白いんですけど、やっぱりあれは本当に映画に支えられている皆さんかなと思ってます。
あの作品世界を映画のビジュアルとか含めていろんなもので、かなりイメージを作ってくれたから、そこから入ってくれてるのがいいかなと。
1:03:08
さっきトータルリコールの時思ったんですけど、結構映画の原作で短編の映画の映画家は傑作が多いかなと。
なんかあの私のイメージだとすごい庁大なね、やっぱりこんな分厚い本を2時間に収めるなんて想定無理だと思うんですよ。
まあデューンとかね。
そう、デューンは良かった、デューンは面白かった、デューンは面白い。
あの、まあメッセージのあなたの人生の物語もこれ短編なんですよ。
そうですね。
で、トータルリコールもマイノリティレポートも短編だし。
短編。
あと、そう、スティーブキングの話も今日しようと思ったんですけど。
はいはい。
あの、まあもちろんね、文集さんでたくさん出てる一著とかも面白いんですけど。
うちからミストが出てて。
ミストね。
あの、これってこれも短編。
短編。
ちょっと長めの短編なんですよ。
うん。
で、これは、なんて言うんですかね、あとケンリュウの短編も映画になってますし。
うん。
やっぱりその、余裕を持って作ってるのかなみたいなその、なんて言うんですかね。
あの、短い話を長くする方が面白くなるのかなっていうイメージがある。
それはあるかも。やっぱりその話の中でいろいろこうつなげていく部分は自由度が高いかもしれない。
そうなんですね。
で、スティーブキングのミストとかは、あのスティーブキング、あのその終わり方が違うっていうのは有名な話だと思うんですけど。
うん。
スティーブキングのミスト、あの映画の。あれはスティーブキングは、あの映画の終わり方は最高だみたいな。
え、そうなんだって。
褒めてんだ。
褒めてんですよ、あの映画の。
へー。
マジかって思って。
だからその、なんて言うんですか、その、あの監督がね、あのほら、あのウォーキングデッドの。
フランク・ダラボン。
フランク・ダラボン。
はい。
で、あのすごいなんか作りそうな。
グリーンマイルドが作ってる人、ショーシャンクとかね。
そうそうそうそう。
はいはいはい。
ショーシャンクもあれも短編なんですよね。
そう。
さっき話した。
刑務所のリタフェイは。
リタフェイは、はい。
はい。
だからすごい、あのなんて言うんですか、そういうある、スティーブキングと仲いいのか知らないですけど。
あの、上手なんだろうなと。
うん。
で、短編も、短編って結構本も売りやすいかなって。
うん。
思うんですよね。
だからその、ね、あの、龍みたいに上中下とかいうよりも。
まあ確かに映画見終わった後とかに。
そうなんですよね。
読みたい時に短編も読みやすいしね。
しかも手軽に読めますみたいな感じのアプリ打ちの仕方もできますし。
うんうんうん。
あの、なので、あの、ほんとDickも。
うん。
あの、短編面白いと思いますし。
1:06:00
うん。
今後はね、こういう短編もどんどん映画化されるといいなって。
うん。
すごいその辺は今話してて思いました。
うん。なんかやっぱこれ映画化圏で多分相当もう、多分埋まってんだろうねけどね。
有名作家の短編は。
そうですね。
まあ映画化されてないだけで。
そうですね。
映画化圏は多分相当あるし、なんかアメリカだとこれ。
そうなんですよ。
映画化圏を取るための権利の権利みたいなのもあるでしょ。
ああそうですか。
なんか。
だから要は作品が出来上がる前からもうそれを売り返されたりする。
そうそうそう。
っていう話なんで。
うん。
すごいですよね。
うん。
それはなんかほんとさすがアメリカって感じ。
ゴーンガールの脚本だっけ?確か初めての知り合いだったっけ?
そうなんですか?
うん。あれ違ったっけ?記憶近いかな。
ゴーンガールの脚本は原作者と一緒じゃないですかね。
あ、本当ですか。
キリアン・フリンだっけ?
素晴らしいですね。だから面白いのかもしれないですね。
やっぱ原作者が関わるっていいですよね。
だからやっぱりそのテイストをちゃんと残してくれてればね。
そうそうそう。そうなんですよ。
あれですよ。ジョージ・R・R・マーティンとかも一ファンみたいな。面白いね、ドラマって。
はいはい。
書いてよっていう感じ。
だからまあなんかいろいろとね、そういう短編とかは。
作りやすいのかな。
そうですね。短編だったらば翻訳もしてる場合も多いですし、しやすいし。
まあ多少ね、設定を変えても。
そうですね。
うまくいけば、あくまでも短編なのでっていうのはあるかもしれない。
そうですね。
あ、そうだそうだ。思い入れがある。
うん。
私にちょっと思い入れがある。うちの本とかじゃ全然限らず。
原作本でですか。
はい。
ああ、けどね、本当。まあ2001年宇宙の旅とかも原作本で早川章太も上げてるし。
そうですね。
昔の方だと。
あ、あとあれだ。デニス・ルフェインっていううちから結構出てるんですけど、かなり映画家が多くて、ミスティック・リバーもそうですけど、シャッター・アイランドとか。
はいはいはい。
シャッター・アイランドは私見たことないんですけど、最初は袋を閉じて出してたって。
あ、オチで。
ネタバラシのとこ。
ネタバラシで。
ああ、わかる。そりゃわかる。
今じゃちょっと考えられない売り方だと思うんですけど。
でも、ああ、なるほどなと。映画を見ると、あ、相当読ませたくないっていう感じで。
だからまあそれも一つのネタですよね、本を売る。
はいはいはいはい。
すごいこの、まあ、どん電外資系。今だったら結構ね、どん電外資系って多いと思うんですけど、
うん。
あれもすごい、やっぱシャッター・アイランドも。私多分映画も先に見たんですかね。
僕も映画ですね。はい。
1:09:01
そうなの?っていう。でも、レオナルド・ディカプリオ大好きだったんで。
あのー。
くらった感じの。
シャッター・アイランドの後に、
はい。
あのー、もう一個次の映画なんだっけ、えっと。
えっと、ディカプリオですか?
ディカプリオが出た、あのー、
どんな内容?
あの、夢の中にタイトルが出てこない。
あ、もしかしてインセプション?
あ、インセプション。インセプションも似たような役でしたよね。
インセプションは、でも、インセプションはそうですね、ちょっとやっぱり、
ちょっとうちにこもる。
そうですね、うちにこもる。
なんか、それも見てたな。
そうそうそうそう。とにかく、あとあの、デイジェル・フェインは、あの、夜に生きるっていう、
あんまり映画は知ってなかったんですけど。
よくなかったやつですね。はいはいはい。
なので、あの辺もすごい多分、アメリカじゃすごい映画圏がすぐ変われるような、人気の作家さんなのかなって。
僕はね、ルヘインの小説で、ザ・ドロップという小説がありまして。
大好きですね、ザ・ドロップは。
で、これ、あのー、ドロップって、麻薬の、その、お金のやり取りの資金を一時的に置いとく、
居酒屋でしたっけあれ?
居酒屋ですね。
っていう、まあそういう闇の仕事をしている、そういう場所があって、そこで働く人の話で、
まあ犬を拾ったかもらったかで、っていうのが、ルヘインのすごく、
犬が出てくるんですかね。
まあ短編というか一応一冊なんで、
一冊ですね。
周辺ぐらいの量の小説、まあかなり渋い小説なんだけど、
そうなんです。
これがですね、トム・ハーディ原作、あ、主演で、
主演で、はい。
映画館になってるんだけど、日本では未公開なんですよ、これ実は。
あのー、映画館でやらなかったんですよね。
そう、トム・ハーディに、
ほんと次ですよ。
トム・ハーディ・ノーミラパスに、ジェームズ・ガンドル・フィリーが出てるという、
多くない、婦人なのに。
まあ、そうなんですよ。
で、これが実は、未公開で、しかも、まあソフト化されてるんですけど、
はい。
この、ザ・ドロップという非常に印象的なタイトルではなく、
はい。
クライム・ヒートという、まるでテレ東の深夜にやってた映画のようなですね。
なんかクライム・ヒートっていうような、
そうなんですよ。
わかりますよね、映画のポスターとかもそういうのできちゃうような。
そうそうそう。
これね、ほんとルヘインの小説です。
対策ではないんだけど、
うちからね、早川ミスでポケミスで出てるんですよ。
出てますね。
だからそんなにほんとに対策ではないんですけど。
もともとは映画家のために書かれたか、
犬かなんかをテーマにした小説の企画で書いたっていうのは、
そう、読みやすいんですよね。
なんですけど、実はかなり渋い。
犬に優しい、ぶっきらぼうなパーテンダーみたいなやつですよね。
僕これの映画を見て初めて、
この映画は見たくても日本で映画化されないって聞いてたんで、
1:12:05
海外からブルーレイ取り寄せてみました。
ほんとですか。
実はブルーレイって日本語字幕が初めから入ってたりするわけ、なぜか。
だから場合によっては日本語字幕が入ってたりするのを見られるんだけど、
来たら映画公開はないっていうのをソフト買ってて、
クライム・フィートってなんだよクライム・フィートって思いながら。
笑っちゃいますよね。
これで初めて僕はトム・ハーディの普通の演技っていうのを初めて見ました。
普通の人の演技。
そうですね、犬好きで、ぶっきらぼうで。
人間的なトム・ハーディの役っていうのは、
今までバットマンに出てたりとか、
バットマンライジングに出てたりとか、
あと暴れん坊の人の役とか。
ちょっとね、状況一致した役。
そういう変な役ばっかりやってたの、トム・ハーディが。
人間的な役を初めて。
トム・ハーディって普通に喋って演技できるんだと思って。
ボソボソ喋りですけどね。
ルフェインの小説は印象的ですね、これが。
そうですよね、私もすごいそれは好きで。
いいですよね。
ジェームズ・ガンゾルフィーに異作になった。
そう、異作らしいんですよ、もったいない。
すごいね、素敵な。
これ今、クライムヒートでレンタルできるんで、
ぜひ。
見たい人は、かなり渋いんで見てほしいですよね。
そうなんです、ぜひおすすめですね。
僕あとはあれかな、最近だと、
アマゾンプライムのドラマで出てる地下鉄道とか。
地下鉄道は昔の黒人が奴隷でやり取りされたときに、
もともとは地下鉄道っていう組織が、
南部の白人奴隷を北部に逃がす秘密組織なんだけど、
コルソン・ホワイトヘッドの原作は若干ちょっとSFというか空想的なものが入ってて、
実際に地下に逃がすための鉄道が敷いてあったという設定で、
逃亡というか逃げる女性の主人公が、
いろんな州ごとに囲まれたりしながら、
その土地の白人と黒人の関係みたいなのを見聞きしながら逃げていく。
そこに追っていく黒人逃亡奴隷を捕まえる嫌なやらしい奴が出てくるって話で、
これがすごいなと思って。
小説っていろんな描き方ができるんだなと思って、これ見て。
歴史的なものに対してSF的なアプローチで物語を強化するっていうことができるんだと思って。
見た目SF小説じゃないのに。
そうなんですよ。
私を話さないでとかも、なんかちょっと懐かしい感じがするけど、未来の話とか。
1:15:06
そうなんですよね。
そういうのってやっぱり小説ならではだなって、原作あってことだなってすごい思いましたね。
そう思いますよね。
渡辺君、原作とかで思い入れのあることありますか。
思い入れとかは正直ないんですけど、
質問したいことがありまして、
映画やドラマの原作本と、映画やドラマのノベライズ本ってあるじゃないですか。
原作本のが多いとは思うんですけど、
ノベライズは実際どうなんですか。
書店さん、現場および出版、営業目線で言っても、
なんかやりやすいのかやりにくいのかみたいな話で言ったら。
僕はね、ノベライズはね、僕も子供の頃とかって、
やっぱり映画から入って、そのイメージが当たらない出来上がったところをなぞるように本を読めるので、
なんか活字をね、これから読みたい、小説を読みたいという時に、なかなかちょっと原作から入るよりも、
一度映画とかで好きになった作品を追体験するために、
ノベライズを読むってありだと思うんだよね。
すごい読みやすいし、
本当に活字を読むことに慣れていくには一番それがいいと思っていて、
だから結構大切にしたほうがいいなと。
最近ちょっとノベライズそんな多くないんですけどね。
そうですね、数的にもそんなには。
スズレのとじまりってあれはノベライズじゃなくて最初に監督が書かれてるんですっけね。
スズレのとじまり?
はい。
あれどうなったんだっけ。
確か監督のね、今小説が出てますけども。
もしかして最初に書いて、原作っていうのかな。
でも私も本当そう思う。さっきもちょっと話したんですけど、
やっぱり映画面白かった原作読もうって言って、え、すげー難しいみたいな。
そういうのはもったいないから。
なので、やっぱり原作、映画のファンってすごい根強くて、
もちろん熱心な人は、全然原作、映画とかけ離れた内容でも買ってくださる人はいますけれども、
やっぱり本屋さん的に、半元的にはもっとストレートに、
抵抗なく買えるノベライズの方が世界を補強してくれて、
しかも監督が書いてたり、そういう時々そういうのもありますけど、
すごく、もっとあってもいいんじゃないかなって私は思いますね。
昔は結構スターウォーズとかもね、ノベライズから続き、
1:18:01
他のスピンオフみたいな感じの小説に流れていったりとかあったし、
あと本当にスピードとか映画の昔、キアノ・リーブスのスピードとかも、
あれもノベライズで出てて、
で、あれを買ってる人、
あの映画のスピーディーなところをどういう風にノベライズで表現してるのかなとか、
そういう風に入り口として、映画だけじゃなくて、
読書の入り口としてはかなりありだと思うんですよね。
特に若い方はそこまであんまりこだわりなさそうに買ってくださると思いますし。
やっぱりどうしても原作って読むと、
映画も見たりすると、映画の違いとかっていうのをすごく気になったりして、
難しい部分もあるけど。
そうですね、売ってたり作ってたりすると、
ちょっとそういうのを難しく考えすぎてるっていうか、
ラストは違うとかね。
ラストは違うとか、そういうのにあんまりこだわりすぎてもいけないし、
本当に一番買いやすい売り方っていうのは、もっとナチュラルなものなのかなって思ったりしてて、
でもなかなか正解はわからないですね。
売れるやつと売れないやつの差は何なんだろう。
元の映画家とか映像家作品の力の強さもありますね。
最初話した死刑に至る病は、
宣伝会社の配給会社の人のインタビューとかを読むと、
あれってすごくグロい殺人犯の話なんですよ。連続殺人犯。
で、その人たちがなぜあんなに映画がヒットしたんですかっていうインタビューの中で、
人間っていうのは怖いもの見たさがある。
ただ、グロい怖いだけじゃなくて、
その先に怖い思いを乗り越えてでも、
読みたい、見たいものがあるっていうのを若者に伝えることが大切だっていう。
なるほどね、と思って。
グロさとかを、センセーショナルな部分だけだとやっぱり伝わらない。
だけど物語的にさらに面白さがあるのだよ、みたいな。
この映画ってSNSの広告とかすごく上手くいってて、
そういうのが上手く伝わったのがヒットのあれだと思いますっていう記事を今日読んだんですよ。
本の売り方も同じだなと思って。
映画と同じですよとか、映画より面白いとか、
そういう先にある物語の素晴らしさっていうのが伝わるべきだし、
なかなかそれが難しいと思うんですけど、
どういうふうな伝え方をしなきゃいけないのかなっていうのはやっぱりずっと課題ですよね。
1:21:00
出して終わりじゃなくて。
確かに。
すぐその時は出すけど、もう2年後には読めないとか悲しいじゃないですか。
原作本はね、あるよね。
そうですよね。
要は生き残っている原作本とかは物語としての普遍性があるから、
そういうのを見つけ出すっていうか、アピールする方法っていうのが大切だなって最近思ったりします。
なんかさ、今さ、配信でアマプラもそうだし、ネットウィブスもそうだし、
やっぱり過去の作品と新しい作品がかなり混在してるじゃないですか。
だから古い映画を見たら、やっぱり原作があることもそうだし、
新作が公開されたから原作が注目されるんじゃなくて、
下手すると過去作で何かすごいブレイクしちゃって、
例えばミストなんてそうだと思うんですけど、
結構SNSで必ず後味の悪い映画として、
必ずやめながらミストなんですけど、
やっぱりああいうのが定期的に話題になってくると、
やっぱりさっきのキングの霧っていう原作があるっていうことが、
その時だけじゃなくて、
突然何か降って湧いたように、
何か映画の原作がもしかするとブレイクする時代も来るのかなと。
古い作品でも。
それはあると思います、私も。
こんな感じで。難しいですよね、売るには。
ちょっともう時間も時間なんですが、
あとちょっと最近の映画の話題とか、
田川さんありますか、最近。
最近はですね、会社として言っておきたいことが。
どうぞ、そこ重要ですから。
当社では、弊社では珍しい、
アニメ、劇場アニメ映画が。
虐殺機関以来ですか、そのことですか。
虐殺機関ハーモニー。
ハーモニーだったか。
近かったら適当なことは言えないんですけど。
僕を愛した全ての君へと君を愛した一人の僕へっていうですね、
これ実は同じ作者さんが書いてる本。
要はパラレルワールドの話なんですよ。
パラレルワールドはSFでよく、
常通、いつもよくある設定で、
もしあの時に違う選択をしていたら、自分が。
自分の今の世界ではAを選んだけれども、
Bを選んだ時に、そのBを選んだ世界も同時に平行にあるんだっていうのが
パラレルワールドっていう考え方なんですよ。
それについての映画です。
要はこの2つの映画がお互いに食い合ってるわけですね。
1:24:05
僕が愛した全ての君へ。原作もそうですけど2冊に分かれてるんですよね。
そうなんです。原作2冊に分かれてるんですけど、
あんまり深くはネタバレになっちゃって言えないんですけど、
どちらかがどちらかの結末に繋がってるわけですよ。
これって2作別々に映画になるんですか?
そうなんです。
すごいねそれ。
映画2作同時公開で。
これすごいね。
これすごいですよね。
本当私もそれ決まった時にバンザイ参照したんですよ。
要はどっちからを読むと、物語が食い合ってるので、
全く違う話に、違う話っていうか、
これがこういうことだったのねみたいな感じで分かるんですよ。
実は映画は全然まだ見てないので原作しか知らないんですけど、
それが今度公開されるのと、
それはちょっと派手な、結構公開が多いと思うんですけど。
今回今年ですか?
10月7日です。よろしくお願いします。
すぐじゃないですか。
なので皆さんぜひともよろしくお願いします。
これ原作相当売れましたしね。
これTikTokで売れたやつ。
そうなんです。さすが渡辺さん。
ありがとうございます。
ケンゴさんでしたっけ?
最初はそう、ケンゴさんが。
本野よもじさんの原作も。
こっちから読んだらこうで、
こっちから読んだらこうだよっていうのを本当にうまく宣伝してくださって、
めっちゃ売れた。
すごいね。
だから今回もそのTikTokで売れた本。
ついに映画化みたいな感じの本野よもじさん。
よろしくお願いします。
っていうのと、あと一つ、
そんな公開関数多くないかもしれないですけど、
乾きと偽りっていうオーストラリアミステリーがうちから出てるんですけど、
これオーストラリアの俳優のエリック・バナが主演でですね。
おー、エリック・バナですか。
これはエリック・バナという時点で成功間違いなし。
言い切っちゃった。
エリック・バナ大好きなんだよ。
エリック・バナ、ブラックホークダウン。
オーストラリア、そうです。
あとミュウヘン。
ミュウヘン。
ミュウヘンにも出ましたね。
要は全部オールオーストラリアなのかな。
そういうので、なのでこれは是非ね、これも映画公開されますんで。
乾きと偽り。
あとは、全然日本で公開されるかどうかわかんないんですけど、
この前、キアヌ・リーフスがドラマ化に出た悪魔と展覧会っていう、これもノンフィクションなのかな。
これの権利を取ることができまして、うちから出すことができます。
で、これもよろしくお願いしますっていうことと、
なのでちょっとかなり先ですね、これから多分。
親本は他社さんから出てるんですけど、うちでもう一回出し直す。
あと3体は今ネットフリックスで作ってます、ドラマを。
3体ね。
3体ね。
1:27:00
これゲイスローの脚本家が作ってるんで、面白くなること間違いないです。
デミット・ベニヤスでしょ。
デミット・ベニヤスとDJIワイズ。
あとブラッド・ピットとかも制作組織に入ってるっていうことなんで、よくわかんないんですけど。
これ多分ネットフリックスなんで日本でも見れると思うんですけど、
どのくらい日本で宣伝してくれるかわかんないんですけど、
これも楽しみなのと、あとこれも日本で公開されるかまだ未定なんですけれども、
この前皆さんに本屋大賞に選んでいただいたザリガニの鳴くところも、
こちら映画がアメリカで作られてるので、日本で公開されるといいなという願いが。
タイトルは変わっちゃうかもしれないですけどね。
そうですね。変わんないですよね。
だから結構、乾きと偽りは、どんなタイトルになるかわかりませんっていうことでやったんですけど、
同じくなった。嬉しい。
ザリガニの鳴くところもどうなるかわからない。
なかなかちょっとね、タイトル的に文学的になるとね。
いいじゃないですか、ザリガニの鳴くところ。
いいですね。
映画のタイトルとしてはね、すごいいいけどね。
ザリガニ、ザリガニっていう。
なのでこれはね、ちょっとね、映画公開決まったら嬉しいなと思っちゃいますので。
ザリガニってあれだっけ、湿地帯の話ですよね。
そうです、そうです。
ルイジアナかどっかの。
そうです。女の子が主人公で、自分の人生切り開いていくっていうの。
あと最後一つだけ、これもなんかこの前ググったら出てきたんですけど、
モスクワの伯爵っていう家から単行本が出てるんですね。
これね、ヨアン・マクレーガーでドラマって書いてあったんで。
これね、すごい私大好きなんですけど、
ロシア革命かな、で、
伯爵で位の高い人なんですよ。
だからロシア革命で、あるホテルに難勤されてしまうんですね、
その人が、主人公の男性が。
それで、これフィクションなんですけど、
30年以上ホテルに難勤されちゃうんですね。
ただ難勤なので、比較的ホテルの中では自由に動けるんですけど、
その彼がいろいろホテルの中で体験したこととか30年間にわたって、
そういうのが描かれている本なんですよ。
すごい面白い。
うちからはまだ単行本でしか出てないんですけど、
これも日本で公開されたら、配信されたら嬉しいなと思うんですけど、
なんでこういう感じで、うちもきっちり拾っていって、
アピールできていけたんだなと思います。
すいません、宣伝の問題でした。
いやいやいや、配信とかはね、どこでどう引っかかるかわからないから。
いつの間にか配信されてるっていうのがありますからね。
3体とかが配信じゃないと、配信だからこそ映像化されるのかなと思うし。
映画でいけそうな長さではあるんですけども、
1:30:05
デイビッド・ベニオフだったら、ドラマのほうがいいと思うので、
それはすごく期待して、もう一回頑張って3体売りたいなと思ってます。
ベニオフは、卵をめぐる祖父の戦争っていう非常に面白い小説の。
それもね、ドッソ戦の話ですね。
ちょっとやっぱりユーモアもありつつ。
そうですね、多彩な人だと思います。
そうなんですよ。
本当に私、もっと私の会社には原作本について語れる人はたくさんいますので、
本当私なんかがね、出番って本当に申し訳ないんですけど。
いやいや、とんでもないですよ。
しかも音声も悪くて、自宅の機器が本当に乏しくて申し訳なかったんですけど、
いやいや、とんでもないです。
頑張りました。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございます。
本当に原作にちょっと注視しながら本屋さんに。
そうですね。
原作コーナーは必ず本屋さんにあるので、見ていただければなと思いますね。
はい、ぜひぜひよろしくお願いします。
はい、長々とありがとうございました。
ありがとうございました、本当に。
本当にすみませんでした。適当にカットお願いします。
今後も聞いてる商店さんでもし、何か反則とかでご相談があれば、
高橋さんに言っていただければ。
ぜひぜひ、ウェルカムでお願いします。
ウェルカムで出すので。
私よりもっと詳しい人間が対応しますので。
はい。
早川聖さんは、あとね、僕ね、早川聖さんぜひね、皆さん陶器行って遊びに行ってほしいんですよ。
ぜひぜひ。
1階クリスティーというレストランがありまして。
今ね、リニューアル中なんですよ。
今リニューアル中、いつぐらいですか、公開は。
年明けには終わるので。
あ、そうなんだ。
結構ね、大リニューアル中なので。
あ、そうなんだ。
私たちもどうなるかわからないっていう。
そう、あ、じゃあ交互期待ですね。
交互期待、来年にはお披露目できると思う。
やっぱりね、ハーモントさんのところにね、飲食店があるってすごいいいんですよ。
で、やっぱり坂さんとかもそこで打ち合わせできますんで。
そう、打ち合わせしてるんだよね、普通にね。
そうそう。
そうそうそう。
なのでね、それは本当にぜひ、お越しいただければ。
はい。
はい。
今日はありがとうございました。
こちらこそ本当に皆さまありがとうございました。
ぜひとも今後とも末永くご愛顧いただきますよう、よろしくお願いします。
はい、早川消防栄養部栄養課、田川知恵さんによる原作本のお話でした。
はい、今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
1:33:00
それでは皆さん、またまた引き続きお題とおはがき、お便り、あと感想もお待ちしてますんで。
はい。
お題とかを採用された方にはオリジナルステッカーを差し上げますので、年々とお便りをお送りください。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
それでは皆さん、さよなら。
さよなら、田川さんありがとうございました。
さよなら、ありがとうございました。
01:33:35

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