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「価値ある人が報われるラジオ」
皆さんこんにちは、パーソナルナビゲーターのペスハムです。
このラジオは、価値ある人が報われる社会を目指して活動しております。
最初にお知らせですけれども、今日の21時半に、Xのスペースでヒカさんと対談をします。
そのアーカイブは、スタイフでコラボ収録という形で放送されるので、
そちらも聴いていただきたいんですけど、ぜひ今ライブで来ていただけたら嬉しいなと思います。
ヒカさんは、木の名刺を販売されている方で、僕も買わせていただいて、
あとコーチングのクライアントになっていただいているんですけれども、
すごい良いんですよ、木の名刺。
この木の名刺が、11月末までにあと4枚販売したいという目標があって、
それを達成するために今ヒカさん頑張っているんですね。
今買っていただくと、首に付ける脇紐と、あとは専用の袋を用意したプラスで付けてくれるので、
ぜひ買っていただけたら嬉しいなと思います。
ぜひ今日の21時半ライブ遊びに来てください。
今日は先日コラボライブをさせていただいた岡本純一さん、岡純さんの小説
我が芸当を読みました。面白かったですという内容、おすすめです。
みなさん小説って読みますか?普段。
僕ね、昔は結構読んでたんですけど、最近ほんと読んでなくて、
でもめちゃくちゃ面白いなーって、やっぱ小説いいなーって思いました。
ぜひね、Kindle Unlimitedで無料で読めますので、面白かったら概要欄にURL貼っておきますので、
ダウンロードだけでもね、とりあえずしていただけると、岡純さんが喜ぶんじゃないかなと思うので、
ぜひぜひというところです。
この我が芸当っていう本なんですけれども、どんなお話かというと、
ホームレス芸人が1日日給15円で、1日何でもしますよっていう風に言って、
応援されていく物語って感じなんですよね。
これ実例というか、モデルの方がいらっしゃって、
ホームレスコタニさんっていう方なんですけど、
西野昭弘さんのですね、後輩芸人の方になります。
西野さんの放送を聞いてらっしゃる方は、結構名前とか出てくると思うので、
聞いたことあるって方もいらっしゃるかもしれないんですけど、
この方は1日50円っていう金額で、ベースってあれですね、
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通販サイトを自分で作れるベースの最低出品金額が50円ということで、
ご自身の1日何でもしますよということで販売して、
それをライブ配信とかしながら人気を得ていって、
奥さんを見つけて結婚もされて、
天才万博っていう西野さんのイベントの主催とかもやられたりしているみたいな、
そういう方らしいです。
僕もなんとなくしか把握はしていなくて調べたんですけど、
その方をモデルにしたフィクションの方が出てきて、
やっぱり天才芸人というか先輩のすごい芸人の方がいて、
その方のところで居候をしていたんだけど追い出されて、
お前ホームレスやれみたいな感じでホームレスやって、
1日15円で販売するみたいな話ですね。
僕がこれを見て感じたのがですね、
これ大体5年から10年くらい前の話なんですよね。
クラファンとかがまだ一般的ではなくて誰も知らないので、
クラウドファンディング等はですね、みたいな感じで説明をしたりだとか、
あとはそもそも詐欺なんじゃないの、宗教だとかね、
そういうふうに批判されているような時代で、
それをですね、物語の中でもクラファンをやるんですけれども、
それを頑張って説明して批判されながらみたいな感じのね、
お話が出てくるんですよ。
やっぱり今から5年後とか、そういう時代を見れるなって思ったんですよね。
この小説が例えば今から5年前の話で、
クラファンが全然認知されてなかった応援とか推し勝つとかね、
あとはプロセスエコノミーとかストーリーテリングとか、
そういう話ですよね。
これがまだ全然一般的じゃなかった。
でもなんか面白いなって思って食いつく人がいた。
でもこれで賛否両論を巻き起こして、
それで避難する人とか去っていく人みたいな人もいた。
そういう時代とかが結構個別具体的な事例としてリアリティがあってね、
そう書かれているんですよ。
これを見るとまさに今現状を起こっていることとして、
これがトークンエコノミーとかですね、
WEB3とかNFTとかメタバースとか、
そういうところでまさに起きている事例なんですよ。
例えば先日ですね、脳尻ロマコ様っていう、
罵倒の女王のVTuberの人がいるんですけど、
この人は避難者でトークンエコノミーを作っているんですよね。
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脳尻ロマコ様のコミュニティがあって、
そこでトークンを配ってね、
1トークンが5円とか10円とかそういう金額で輸通しているみたいな。
それをですね、とあるVTuberグランプリみたいなのがあって、
横並びにして押し勝合戦みたいなのをするね、
そういうグランプリがあって、
ロマコ様を応援してくれた人にロマコ様のトークンを配りますみたいな風にやったら、
他のVTuberのファンの人たちから批判が殺到してですね、
そんな金で釣るなんて何事だみたいな、
これは不当にファンを操作してるんだみたいな、
そういう風な声が巻き起こって、
ロマコ様が結果的には1位だったんだけれども、
事態みたいな形になってしまったみたいな事例があったんですけど、
これなんかもう本当に典型的で、
このクラウドファンディングなんて詐欺だみたいな風に言われるものとですね、
全く一緒の光景なんですよね。
これは結局、今クラウドファンディングが当たり前になっている世の中でも、
その世の中では、詐欺とみなされる新しい新技術っていうものが必ずあるわけなんですよ。
これはさらに遡ってもね、
例えばその前はSNSがダメだとかYouTubeがダメだとかっていう時代があったし、
もっと前からするとね、パソコンとかないわみたいな、
コンピューターを叩くとかないわみたいな、
そういう時代があってみたいな、ずっとそれを繰り返しているんですよね。
ってことはですよ、5年後を見てみましょう。
例えば今の光景がまさに小説になりました。
僕らがですね、それを誰かが小説に書いて、
あの頃トークンエコノミーが流行りそうなんだけれども、
めっちゃ叩かれてたみたいな、それ小説になるわけですよ。
それを5年後の僕らが見てね、
こんな時代もあったんだなっていう風に振り返っている。
まさにじゃないですか、そのまんまですよね。
だから今の時代ですね、どんどんどんどん時代がアップデートしていく中で、
今詐欺だ、今怪しいと思われているものこそですね、
5年後に市民権を得ている。
その時代が変わって、それが当たり前になっているっていう、
もうこれ計算式みたいなもんですよね。
もちろんね、今怪しいと思われているものが、
そのままね、廃れていくパターンもありますよ。
ありますけれども、やっぱりトークンエコノミーとか、
エタバースとか、NFTとかね、
そういったものっていうのは、やっぱり市民権というか、
その人たちの中で、界隈の中では、
むちゃくちゃこれはね、もう可能性のあるものだって、
みんな信じているわけですよね。
だからこういったものっていうのは、
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もちろんね、ダメになる可能性もありますよ。
ありますけれども、まずないでしょうね。
僕からしたら思うわけですよね。
早いうちにやっぱり触っておく人が、
すごくやっぱりいいと思いますし、
変に批判とかをしてしまうと、
それこそクラファンを批判してきた人の末路とかっていう話も、
よく西野さんされてますけれども、
やっぱり批判すると、
絶対にそこからまた入っていくのって、
すごく入りづらいし、
自分のプライドもズタズタになるわけじゃないですか。
だからこそ、もっともっと新しい文化とか、
そういう新技術とかに対して、
寛容な目線を持っておいて、
それでどんどんどんどん受け入れて、
なんか面白そうだったらやってみようとか、
そういうようなマインドを持って、
生きていくっていうことが大事だと思うし、
そこにいいと思うんであれば、
周りが批判していたり、よくわかんないって言われようとも、
自分はこう思うんだっていうことで、
やってみるとか参加してみる、
そしてその仲間と共に一緒に頑張るみたいな、
そういう文化を作っていく、
そういうマインドでいるっていうのが大事なんじゃないかなって、
この本を読んで改めて思いました。
すごくいい材料というか、
気づきを与えてくれるので、
もしよかったら30分、1時間くらいあれば読めると思うので、
読んでみるのがおすすめです。