00:00
生物学者と書店員のインターネットラジオ、本の虫のススメ。
本を偏愛する生物学者の椿と、書店員の佐藤が、本にまつわるあれやこれやをゆるっとお届けします。
はい、今回も始まりました。本の虫のススメ。本の虫のススメ。今回は、ちょっと久しぶりに、最近読んだ本じゃなくて、ちょっとテーマのあるお話をしてみようかなと
思います。 原点立ち帰りって感じですね。 そうそう、なんかね、最近はブルーシットジョブ会とか、その企画ものみたいなのもあったけど、基本はなんか最近読んだ本を話すポッドキャストにしようし。
なってたよね。 まあね、それはそれで、なんか、読んだ本って記憶にね、新しいとやっぱり、
紹介しやすいし、話したいこともあるし。いっぱいあるから、それはそれでいいかなと思うんですけど、まあ原点に立ち帰って、今回はちょっと企画というか、テーマを持って本を紹介したいと思います。
今回のテーマは何でしょう佐藤さん。 えっとですね、自動書、私、自動書担当の書店員だったんですけど、
自動書担当が大人におすすめしたい子供の本ですね。
今回は、そうですね、ちょっとあの絵本をちょっと紹介してみたいと思うんですけど。 絵本いいのいっぱいあるもんね。ありますね。で、まあその、
もちろん子供向けです。こう、書かれてる絵本を大人が読むのもいいんですけど、
そもそも大人子供っていう、分かれてない本っていうか、関係なくもう読める。どっちでも読める。
で、しかも年齢によって捉え方がまた変わったりするっていう、注目する点が変わるんじゃないかなって思う本を2冊紹介したいと思います。
で、1冊目は、ガブリエル・バンさんという方が書かれている、アンジュールある犬の物語っていう本です。
アンジュールっていうのは犬の名前ってこと? 確か犬の名前だったと思うな。
そう、アンジュールって犬の名前だと。私もね、結構前に読んだもので、細かい内容ちょっと忘れてるとこがあるんですけど。
なんかね、表紙に書かれている犬が。 ちょっと寂しげなワンちゃん。 そう、そうなんですよ。
細かな描写がされてなくて、木炭で書いたんじゃないかなと思うんですけど。
ぽいね、ちょっとそのタッチが。 タッチがね。太い鉛筆よりさらに太い木炭っていうのがあるんですけど。
もうちょっとクレヨンに似たようなタッチかな? そうですね、タッチって書かれてて、だからその全体を書いてるわけじゃないんですよね。
03:04
例えばなんかお尻の上の方がちょっと白抜きになってて、描かれてなかったり、余白が結構大きくある本なんですが。
その余白がでもなんか想像力というか印象深いね、逆にね。 そう、そうなんですよ。余白がいい本っていう意味でお勧めしたい。
で、全編にわたってワンちゃん、言葉をワンちゃんの物語なんで、ほとんど、ほとんどってか確か全然その字がないんですよ。
絵だけで構成されてる。 無性映画みたいな。 無性映画みたいな、そうそうそう。
もので、ワンちゃんがこう田舎の方に多分車とかで詰めていかれて、捨てられてしまうんですよ。
で、その車が遠ざかっていくのを、天みたいなちっちゃい遠くの方で、ワンちゃんがこう、車を見送っている様子が描かれてるんですけど、
本当に米粒みたいなちっちゃい犬の絵なのに、すっごい寂しい、なんかこう絶望感というか、捨てられた恐怖感、不安とか、なんかそういうものが、絵からめちゃくちゃ立ち現れてくる。
余白から逆に。 余白だし、その米粒みたいな絵からも立ち上がってくるし。
で、どういうふうにこの子が、その後の人生をたどっていくかっていうようなお話なんですけど。
だから文字がほぼ、ほぼってか確か全部ないので、海外の方が読んでも、海外の方が書いた本だから、ややこしいけど。
どこの国の人が読んでも、わかる内容。
なるほどね。でも、なんか私たち、たまに忘れちゃうんですけど、翻訳って本当にすごい仕事だと思っているので、
書名を紹介するときに、海外の本のときは、翻訳者さんのお名前も、あの、紹介するように、たまに忘れちゃってごめんなさい、なんですけど。
してるんですけど、今だから、さっつーさんに表紙を画面で見せてもらって、翻訳者がないなって思ったんだよね。そういうことなんですね。
そういうことなんですよ。
なるほどね。
訳する文がないという。
なるほど、なるほど。
だから、その年齢を問わずに読める。
そうだよね。想像力のその奥行きが、人によって違って。
何それこそ想像の余白を残してくれてるんだろうね。きっと読んでないけれど。
なんか犬飼いとしては、もうその設定がすごいすでに激辛なんだけど。
そうやね。悲しいやろ。そうやね、そうやね。だからなんかこう、心臓ギュッと掴まれるような、こう、辛い、あの、なんて言うんですか、設定というか、物語ではあるんですけど。
06:01
でも、だからこそなんかこう、すごい胸に響くものがある本なんですよね。
で、この少ないこの線で、犬の形を表している描写力もそうですし、その犬の内面を表現しているこの表現力も素晴らしいし。
だから、まで芸術性もすごい高いし、いろんな意味でこう、大人になったから余計に、この物語とか本のすごさっていうのが、余計に感じられるというか。
で、その犬が捨てられて、こう、いろいろなことがあるけど、そのどの場面に感情移入するのかとか、どういうふうに感情移入するかっていうのも、
その人生の状況とか年齢とかによっても違うと思うし、そうなんですよ。
読んでとしか言いようがないんですけど、これは大人の人が買って、あの、全く遜色なく、深く楽しめる本だと思うので、紹介したかったです。
手には入るんですか?
手には入ったはず。
それね。
あの、BL出版っていう出版社から出てるんですけど、絶版にはなってないはず。
あの、結構大型書店とかに行くとね、大丈夫そうですね。
店頭で。
店頭で、はい。
美術書とか絵本とかが強いような大型書店さんだったら、普通に置いてたりもするロングセラーの本なんで。
結構確かに古いというか、昔の本なのかな?
そうだね、あの、BL出版から1986年に出てるので、かなり古い本ですね。
私たちが生まれて間もない頃が。
間もない頃、40年近く前の本。
すごいね。
だけどずっと日本でも。
でも色褪せないよね、確かに。
いや、全く色褪せないね。
そういう、特にテーマとかがなんか古々びるようなもんではないからね。
タッチも、なんていうか独特で、なんか今っぽいとか古いとかのがないような感じだもんね。
私も表紙しかまだ見てないんですけど。
そう、だから文章がないので、その絵の余白もそうだし、物語の余白っていうものもすごくあるので。
だから何回もこの本好きで手に取って見たけど、
見るたびになんか感じ方が違ったりする。
悲しく思う時もあるし、なんか優しい気持ちになる時もあるし、なんかいろんな感情になれる本なので、
本棚のところにちょっとこう、そっとこう、常備して。
ちょっと見たい時にパラって見くって、っていう、こうなんか楽しみ方なんかをしてもらえたらいいんじゃないかなって思います。
09:05
なるほど。犬回としても気になります。
ぜひ見てみてください。
でですね、もう一冊絵本を紹介したいんですけど、残念なことに。
あ、嫌な予感。
絶版です。
そうよね。
はい。
どうしてもね。
この本は、霧の中のサーカスっていう本で、ブルーノムナーリさんっていう方が書かれている本ですね。
デザイナーさんだったりするので、デザイン的にも美しい。
谷川俊太郎さんが。
あ、そうですね。谷川俊太郎さん。
まあ、もう翻訳者を忘れている。
失礼しました。谷川俊太郎さんが、新役版では役を担当されてるんですけど、
フレーベル感、絶版です。
いやー、悲しい。
悲しい。
私も今、パトゥーさんに見せてもらって読んだんですけど、
まあすごい、なんていうの、読んだっていう感じが逆にしないっていうか、なんか。
体験したみたいな。
あ、そうそうそうそうそうそう。
仕掛け本じゃないけど、なんかすごいいろんな仕掛けがあって。
それを追っていって。
結構絵本としては、まあ厚みがある本なんですけど、多少ね。
その霧の中のサーカスっていうタイトル通り、その霧の中を進んでいくように、
トレーシングペーパーっていうのかな、グリシン紙っていうのかな。
まあそういう半透明の紙、ページにこう、モチーフというかが書かれてて。
またそれがすごい良いよね、デザイン的にというか。
で、次の風景がこう、もう半透明だから、映ってる感じが本当に霧っぽい。
そう。
だいたい3、4枚ぐらい、その先のページまで透けて見えてるんですよね、うっすらと。
で、その、まあ4ページ、そのグラシン紙のうっすら半透明なページがあるとしたら、
それぞれにこう、モチーフが違うものが書かれてるので、すごい奥行きを感じるような構成になってるんですよね。
なんかどんどん霧の中を進んでいくような感じの体験ができるようになってて。
ね、であの、前から見た姿と後ろから見た姿がちょっとね違ったり。
あ、そうそう。仕掛けがすごい細かいよね。
本当すごい。で、霧がこう抜けていったら目の覚めるような色のサーカスが始まるっていうのが、本当になんかサーカスの非日常ビビった感みたいなのが表現されてる感じ。
で、そこのページがこう丸くくり抜かれてたりして、でその丸い先はなんかこう絵が描いてあったりとか、その丸い穴を生かして裏面には絵が描かれてたりとか、
12:11
そういう感じで本当に仕掛け本の形態なんですね。
でそのタッチとか、まあ色合いとか紙質がまた違うので、なんかおっと思わせるような仕掛けだったりとかと相まってすごい楽しい。
ね、一枚一枚が絵ハガキにしたいようなかわいらしさ。
いやー本当にそう、かわいらしさがあるんですよね。
なんか表から見たのと裏から見たのの印象が違って、あ、なるほどこれがこうなるんやみたいな。
そうだね、同じ穴があってもなんか前のページと次のページで全然違った意味でもなんか連続性はあってみたいな。
でそういう楽しいサーカスがいろいろあって、でそれがサーカスを出て公園を通って家へ帰ろうって言うんですけど、
またそこからその半透明の紙のページが続いて霧の中を通っていくような描写があって、
で最後家に帰るっていう絵本なんですけど、まあもうこれは視覚的にと手で触る感じとか、
匂う、ページを匂うとかもそうですけど、そういう互換でこう、なんかこうワインを飲むように楽しむみたいな。
味わって楽しむような絵本ですね。なのでまあその内容的にも、その本の作り的にも、大人にこそこういう楽しんでほしいなっていう。
作品って感じだもんね。
そうね、本当美術、
絵本っていう。
よりかは美術品っていう感じなんで、そうですね。
だからもうこれも本棚に置いといて、もうなんか疲れた、もう疲れた、違う世界に行きたい。
確かに、確かに違う世界やな、確かにそうやわ。
もう夜とか、もうなんか秋とか冬の夜とかにすごい私これ見てほしいんですけど。
確かに。
なんか秋とか冬の夜ってさ、ちょっとさ、なんか特に雪とか降ったりしたらさ、世界から孤立した感がない、その家の中がちょっと。
暖かい、まあなんていうの、寒いところから暖かい家の中入ってきたらホッとしたりとか、なんか外と中が区別されてる感じがすごく感じやすいっていうか、うまく言えないですけど。
確かに夏、クーラーの効いた部屋に入った時とは違う感覚があるよね。
異世界って異世界やけど。
うんうんうん、そうなんよね。
なんでかな、分からんけど。
そうやな、言われてみれば。
だから、なんかだからその秋とか冬とかに、外からキューってなってきたの帰ってきてホッとして、
15:04
あーって、でもなんかちょっと悲しいな寂しいなみたいな時に、なんかコーヒーでも片手に飲んでもらえたら。
確かに、確かに。
めっちゃ合う本じゃないかな。
そういう感じで、ちょっとこう古本とか図書館とかに入ってると思うんで、なかなかね、これ収益が上げづらいんだと思うんですよね。
いやーこれだけの仕掛け、この作りの本作るのは大変ですよね。
大変ですよね。2300円プラス税って書いてるんで、ちょっとこの想定とか作りの割には安すぎるなっていうぐらい。
紙もね、何種類も。
そうそう、違う。
穴も開けて。
お金かかってんねこれ。
遊び神のとこにもさ、印刷があって。こんなのもすごいイレギュラーやんね。
そうなんですよ。表紙を開いたところにドンってタイトルが、映画の宣伝の時にタイトルがバンって出るような感じで出てきて、
それもまた書体とかも含めてすごい作品にあってていいんですよね。
という感じで、アンジュールと霧の中のサーカス紹介しました。
もしね、手に入れられる方は、ぜひね、図書館で借りるよりこれは持っておいてほしいなーって思う本なので。
うん、確かに。特にこの、今手元にあるこの霧の中のサーカス、その最初のページのところとか、図書館とかだとどうしてもあの、何?
ああ、なんか貼り付けちゃうよね。
そう、貼り付けちゃうじゃない。
うんうん。
ちょっとそうすると楽しみきれないところがあったりもするかもね。
うんうん、そうやね。
そういえ、絶版だから。
絶版だから。
書いてくださいとはちょっと長くないんだけど。
ちょっと言いづらいけど、そう、もしインターネットとかかな、古本屋さんとかかな、わかんないけどな、
入手できる方はぜひちょっと入手してもらえたらすごく嬉しいです。
ね、いい本だね。
はい。
古野室有さんってすごい有名だよね。
有名やね。やっぱデザイナーさんのイメージがあるかな。
うん。
でも、絵画や彫刻、デザイン、著作など様々な分野で、いろんな仕事を残されたアーティストさんということらしいですね。
造形美術に物事を伝達する機能があるっていうことを形にするっていうのが、
その室有さんが生涯をかけて取り組んだ課題っていうふうに、
これはなんていうのかな、あとがきに近いところで紹介されてるんですけど。
室有さん、ビジュアルコミュニケーションとか視覚言語っていうふうに、
そのご自身のやりたい、やってきたことをおっしゃってるんですけど、
本当にこの霧の中のサーカスはそれをよく表してる。
18:03
体現してる感じやな。
本を読むというより体験に近いというか、読書体験だっていうふうに言ったんですけど、本当にそうで。
なんかページを開いてるっていう仕掛けによって、
この世界の霧の中を本当に進んでいってるっていう、本当に進んでってるっていう体験ができるんですよね。
うん、そうやんね。私もそれをすごく感じた。
そう、なんか想像してその世界に没入するっていうことは、本でよくある作用やと思うんやけど、
これは本当にその霧の中を進むっていう体験ができるっていう意味で、ちょっと珍しい。
だから貴重な本だとも思いますね。
1907年にブルノムナーリさん生まれたんですね。
結構あれやね。昔と言ったらあれやけど。
全く古びない。
いや古びないよね。全く古びない。
霧の中のサーカスが最初にいつ出たのかちょっとは知らないんですけど、相当古いと思うので。
なんかちょうど、だから何年か前に、5年6年ぐらい前に、
その生誕100周年の開古展みたいなのが日本でもやってたみたいですね。
え、知らんかった。
ねえ。
行ってないよ。
ねえ、行きたかったな。
えー、行きそびれたな。
ほんまやな。ぜひ行きたかったな。
行きたかったな。
まあなんか、ブルノムナーリさん自身が結構来日されてることもあったようで。
うん、なんかそんな風に書いてたね、最後の跡書き。
うん、跡書き。
有沢健太郎さんが。
うんうんうん。だからもしかしたらね、展覧会とかの機会もある。今後ね。
ねえ。
ちょこちょこあるかもしれない。
いいよね。
ねえ。とにかくこうシンプルに突き詰めた、削り取った中でのこの美しさっていうのがある本なので。
見ててなんか目がすごい気持ちいいというか。
うん、わかる。
うん。という意味でもおすすめしたい本です。
全然自動種じゃないんだけどさ、霧で思い出したいんだけど。
おお、そこか。
なかなかでもさ、関東、私たち東京の方に住んでるんですけど、で、そんなに霧って。
ないよね。
関西で私たち大阪出身なんですけど。
大阪もあんまりなかった。
なかった、なかった。
私びっくりしたのがさ、1年だけ私、筑波に住んでたことがあるんやけど。
ああ、はいはいはい。
あそこ霧すごいね。
あ、へえ、そうなんや。
そう。
山側にあるとか、なんか標高が高いとかそういう。
いや、ちょっと私もなんかでも地形的な要因なんだろうね。
だろうね。へえ。
そんなにだって東京から、まあ離れてるって言っても、筑波エクスプレスで1時間ぐらいの距離なんやけどさ。
うん。
全然違うの、ほんとに。
21:00
へえ。
気温も寒いしさ、冬は。東京より5度とか低い日も。
あ、そんな寒いんや。
ザラにあるし。
へえ。
そうそうそう。車凍ってるわみたいなのが結構。
あ、そうなんや。
日常的にあって。
うん。
で、霧もその驚きの一つでさ。
うーん。
めっちゃ怖いのよ、霧って。
そうやろうな、車とか運転してたら余計。
そう、車通勤やしさ、つまって。
ああ。
怖。
すごい怖くて。
うん。
霧の中から何かがこう縫って現れてくる感じって、ほんとに何か独特の怪しさ、怖さがあるなって、その時にすごい思って。
うーん。
なんか霧の中のサーカス見てちょっとそんな、私の筑波時代を思いましたね。
筑波時代。
へへへ。
したら何かやっぱ変わった場所だったなと思って。
うーん、なるほどね。
そういう、まあ気候的なところもあるけど、私が住んだ中で一番なんかちょっと怪しさを感じる場所だった。
へえー。
なんか平たいしさ。
ものそうなんや。
平たいっていうか何?
あの、高低差があんまないってこと?
うーん、まあ京都もないんやけど。
ああ。
プラスなんか建物があんまり、まあ今はもうちょっと発展してるかもしれんけど。
うーん。
まあ言っても。
当時はね。
うーん。
研究都市ってイメージないけど。
でもどこも結構駅から離れてるんだよ。
あ、そうなんや。
どこも車じゃないと基本的にはアクセスが難しくて。
なるほど。
そういうなんかだから研究所がこうぬっと現れてみたいな。
霧の中とかからね。
まあ家とかもね、たくさんあるんやけど、でもなんかこの東京みたいに高さが全部あるわけじゃない?
ああ。
感じやから。
なんか不思議な。
へえー。
土地で。
へえー。
霧はすごい。
うーん。
なんかこんな、こんなところなんやって思って。
うーん。
ちょっとびっくりしたりしたのを思い出したので。
へえー。
サーカスはなかったんですけど。
サーカスはなかった。
なかなかないからな、サーカスってな。
へえー。
車がね、ほんとにね、怖いんだよね。
まあな、スピード出されへんしな。
そう。
何が出てくるか分かんない。
ほとんど人なんて歩いてないんやけどさ。
でも怖いよね。
怖いよな。
だって人も、音じゃないと車が近寄ってくるの分からへんからさ。
そうそうそう。
スピード出して聞いてたらほんまにぶつかってしまうよね。
そうやね、そうやね。
怖いなと思ったりしたね。
なるほどね。
なんか霧って言ってもいろんなイメージがあるよね。
なんか幻想的とか、綺麗とか、怖い、怪しいとか。
うんうん。
なんかその状況とか人とか、環境によって捉えるイメージが違うのかなーなんて思いました。
うん。
という感じでですね、今回は子供じゃなく大人にもお勧めしたい自動車を自動車担当がちょっと話してみるということで、そっからちょっと霧の話になったりもして。
24:03
最後ね。
はい。また来週も楽しみにしていただければ幸いです。
良い読書体験を。
良い読書体験を。
本の虫のすすめでは皆様のご質問ご感想をお待ちしています。取り上げてほしいトピックも随時募集中です。
TwitterのDMまたは番組説明欄に記載しているメールアドレスにご連絡ください。
本の虫のすすめは毎週金曜日17時に配信しています。
アフターファイブに読書トークをお楽しみください。