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生物学者と書店員のインターネットラジオ、本の虫のススメ。
本を偏愛する生物学者の椿と、書店員の佐藤が、本にまつわるあれやこれやをゆるっとお届けします。
はい、今回も始まりました。本の虫のススメ。
なんか最近、佐藤さんが驚いたことがあって、ちょっと。
驚いたって言っても大したことじゃないんですけど、1回目、第1回の収録を。
本の虫のススメの。
本の虫のススメのね、超久しぶりにさ、自分で聞き直してみたんやけどさ。
確かに聞かないよね。最近のやつを聞き直したりとか、編集したりとか。
はするけど、改めてなかなかね、1回目を聞き直すってことはなかったんで。
そう、超久しぶりに聞いたら、なんかテンション違いすぎて、笑けてきてさ。
ちょっと、ちょっと照れるな、それ。
なんかさ、なんて言ったらいいんですかね、電話であんまり知らない人と喋るときみたいな。
あ、もしもし、なんとかかんとかで、あ、かしこまりました、みたいな。
すごい外向きのテンションで喋ってるなと思って。
あ、そうかも、だってこれもう40。
いやもう48回目ですよ、今回。
48すごい、4ダースや。
4ダースな、確かにね。
そういう数え方してなかったけど。
あんまりしないよね。
しない、10じゃないんや。
いろんなね、そう常識があるっていうようなね、話とかもね、これまでしてきた。
いやそうそう、なんかその外向きのテンションで喋りすぎてて、笑ってしまいましたね。
で、ちょっとその反省じゃないんですけど、あんまりにもなんかまったりしすぎて、なんかトーク最近してて、テンション違いすぎるやん私と思ってちょっと。
おうちテンションみたいな。
なんかそうそうそう、本当に2人で喋ってるテンションみたいな感じで。
まあ確かに、そうかもしれん。
2人で喋ってて、でもなんかそれも別に悪くはないし、それをなんだろう、親しみを持って聞いてくださってる方がたくさんいらっしゃると思ってるんですけど、
なんか同時に外向き、外向きって言うとあれですけど、なんて言ったらいいのかな、番組としてのテンションも必要やなみたいなことを。
なるほどね。
ちょっと振り返ったりしましたね。
いやー私もちょっと最後に第一回聞いたの、いつだろうって感じになってるから聞いてみたいなと思いました。
ぜひ、もしよかったら一回見聞き直してみてください。
自分自身で聞くからテンションが違うって思うだけじゃなくて、たぶん結構テンション違うんじゃないかなと思うんですけど。
そのあたりも聞き比べていただいて、ご感想とか。
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はい、感想を寄せいただけると嬉しいです。
またお待ちしてます。
またお待ちしてます。
最近皆さんどんな風に過ごされてるんでしょうかね。
本当に1月、2月と寒いシーズンで真っ只中ですけどね。
いや本当に、それに年明けね、前回までの収録は実は2023年にやってたんですよ。
なので、お正月がまさかね、あんな年明けになるなんて、夢にも思ってなかった。
そうなんですよね。
タイミングで、本当にびっくりしましたね。
いやーショックですよね。
本当にね、これでそういう年になるんやっていうことじゃなくて、
これでもう最後やっていう感じでね、いい年になっていったらいいなって本当に思います。
本当に今もね、まだまだ避難所の生活とかを余儀なくされている方もたくさんいらっしゃる中でね、
なかなか切り替えてとか、実際問題として難しいという方もたくさんいらっしゃると思いますけど、
自分たちでできることは少ないけど、何か前を向くとか、
そういうののお手伝いになるような番組にもなったら嬉しいなと思ったりしますね。
全然ちょっと関係ない話になっちゃうんですけど、私事っていうか、最近あった事件なんやけど。
事件?私事は結構全部の気もするけどね。
事件?
そう、なんか最近さ、大型犬に噛まれて、散歩中の。
大丈夫?
でも全然そんなに大した怪我じゃなかったんで、全然大丈夫だったんですけど。
大型犬ってね、本当の力出したらもう。
いや、やばいよね。だからなんていうのかな。
じゃれてるみたいな。
そうそうそうそう。じゃれてるつもりやけど、なんかほら。
パワーありすぎてね。
パワーありすぎるから、チーターが猫と遊んでるみたいになる。
そうやね。
だけで、そんなに大したことはなかったんで大丈夫だったんですけど。
噛まれて一番最初に頭をよぎったのが、やっぱワクチン売ってんのかなみたいな、このワンちゃんみたいなことを頭をよぎって。
っていうのはなんか共犬病の予防注射の接種率が下がってるらしいですよね。
コーナーがかなり大きなきっかけになったらしい。
そうなんや。
いやだからあれ本当によくなくて、不要不急不要不急って言いすぎたんだよね。
なるほどね。不要じゃない、ほんまにいかなあかんことまでいかなくなってしまう。
もうカテゴリーに入れちゃう人が多くて。
そっかそっかそっか。
いや、ほんまにあれはまずいと思う。
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年に1回っていうのは議論すべきところだと私は個人的に思うんですけど、
抗体がどれくらい持つかっていうのを。
でも打つっていうのは当然しないとね、とは思うんですけどね。
コロナのことはもちろんあるけれど、それ以前からだんだん接種率が下がってるっていう。
その狂犬病で亡くなる人がいなくなって、
だんだん安心してワクチンを打たない人がちょっと増えてるっていうのを聞いてたから、
このワンちゃんは大丈夫かなってちょっと思った。
犬に噛まれるっていうことが私は初めてだったんで。
なかなかないよね。
そうやね、なかなか。
それで全然そこからちょっとまた話が転換するんですけど、
最近ハマってるYouTubeのチャンネルがあって。
YouTube?
そうなんですよ。
富山ソフトセンターっていうチャンネル名でやってはるとこないんだけど、
狂犬病の予防注射の啓蒙とか、そういった動画を出してはるところやねんな。
で、なんかそう聞くとちょっと硬そうに聞こえるんやけど、
要するにその接種会場にカメラマンの人が行き渡って、
注射チュッと刺されてるワンちゃんたちをいっぱい映してるっていう。
それはかわいいやろな。
むちゃくちゃかわいいね。
なんかそのいろいろやり方があるね。
定型っていうか普通の動物病院で打って申請するっていうやり方もあって、
で、接種会場に行って集団接種してもらうみたいな。
両方やり方があって、集団接種の方なんだよね。
そうそうそう、集団接種を取材されてるんやけど。
やっぱなんか犬によってさ、本当に全然受け止め方っていうんですか?が違って。
赤ちゃんもそうやもんね。
そうやね。
なんかもうほんまにもう、首をすり抜けて脱走する犬がいたりとか。
本当に危ないんだよね、あれは。
そうみたい。かと思えば、打たれてることに全然気がつきもせえへんわんこもおったりとか。
あとなんかかわいかったんが、打たれてから2秒後ぐらいにキャン!つって。
痛かったみたいな気づくわんちゃん。
うちの犬もそういうのある。
あ、ほんまに。
なんかあの、病院じゃないけど、ちょうど昨日毛布を私、着る毛布?寒いから。
着る型の手とか通せるやつを家で着てるんですけど、
それの端っこに彼女が座ってたの気づかなくって立ち上がったら、
彼女が転げ落ちちゃって、犬がね。
メスのわんこやもん。
あ、そうそうそう。メス犬が転び落ちて。
ありゃりゃ。
そしたら寝てたから一瞬ボケっとして、ほーっとしたんやけど、
その後に気づいたみたいでめっちゃ怒ってきて、わん!とか言って。
かわいい。
それもラグが2秒ぐらいあった。
かわいいよね。
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起きて、こいつやみたいな。
頭働いてないやつ。
やりおったみたいな。
やりおった。かわいいね。
かわいかわいかわい。
すごいかわいい。
なんて言うんですかね、かわいそうではあるんですけど、
なんで撃たれるかっていうのはわからないから、動物には。
そうだよね。
とはいえ、必要なことでもあるから、
かわいそうやけど、安心して見られるっていうか、そのチャンネルが。
すんごいかわいいんで、もし動物好きな方はよかったら見てみてください。
ぜひぜひ。
なかなかね、ワクチンの問題は難しいですけどね。
顔が腫れちゃう子とかもね、いるから。
そうやね。
歳とってる子とかね。
それだけでね、負担になったりとかもするから。
法律で今は年に1回って決められてるから、やらなきゃいけないんですけど、
そこはまあ、議論の余地があるのかなと。
老犬なんかは特にね、思ったりしますけど。
なるほど。
まあとにかく犬はかわいいですよ。
ねえ。
実は私動物アレルギーなんですよ。
そうなんだよね。
ねえ。
そうそうそう。なのに果敢に。
そう、無類の動物好きなんですけど。
爬虫類から哺乳類から、寮生類から。
たまに一緒に散歩するもんね。
たまにね。
外でね、オープンエアなら。
ならね、なんとか大丈夫だったりするんですけど。
目が溶けるんですよ。
わかる。私もでも実は猫アレルギーで。
犬アレルギーじゃなくても猫アレルギーな人って多いもんね。
多い多い多い。
なんか強いっていうよね、アレルギーがね。
目が溶けるについて何それって多分思ってる方いらっしゃると思うんですけど。
わかるで終わられても。
アレルギーあるあるみたいな。
白目の部分がなんか腫れてブヨブヨになるんよね。
ねえ、あれ瞬きも気持ち悪いよね。
なんかゼラチンが、ちょっとすいません、ゴロッキーな話になっちゃうんですけど。
そう、ちょっと腫れちゃう。目が腫れる、目ん玉が腫れるっていうね。
ひどいとそういうこともあるんで悲しい。
むつごろ王国をいつかやりたいなって思うんですけど。
生涯叶うのかどうか。
なんていうの、アレルギーを根本から治療する薬を誰か発明してくれたらもう、
ほんまなんか持ってたら何千万でもなんか投資したいなって思う。
なんかでもさ、花粉症とかやったらちょっとずつ曝露していってて、
あれってなんかできひんのかね、他のアレルギーにも。
できそうやけどね、だってアレルギーって同じことやもんね、仕組みというかはね。
でもなんか、めちゃ後回しにされそうやな、動物アレルギーとか。
まあだって困りはしないもんね。
死にはせんし、そこまで別に。
そう、触れなければ害はないから。
なんかでもタイに行ったことがあるんですけど、そこのゲストハウスで猫をたくさん飼ってて、
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そのにゃんこを膝に乗せたりして触ったんですけど、全然アレルギーが一切出ないってことがあって。
そうやんね。
猫なんかね、もうほんと近く、数メートル先通り過ぎるだけでくしゃみ出るぐらい結構アレルギーひどいんですけど、
なんかその時はなぜか全然、撫でても何しても大丈夫だったっていう不思議なことがあって。
でもなんかさ、蚊とかも、ちょっと正確に忘れちゃったんですけど、
西日本、東日本とか、
蚊ってモスキートの蚊。
蚊とかも、この地域の蚊に噛まれると激烈に腫れるけど、
この地域だと全然大丈夫みたいのが結構あるらしくて、
だからそのアレルギーというか、そういう体の炎症的な反応っていうのが同じ種っていうのでも、
だいぶ抗原というかが違うと、ちょっとの違いでも反応は全然違ってきたりすることがあるらしい。
猫ちゃんもそうなんかも。
もしかしたらね、タイの猫はそんなにこう、アレルギー。
で言うと、私の友達がカナダに住んでたことがあって、
そこで猫飼ってて、日本でも猫飼ってるんだけど、
そしたら毛のフサフサ度が全然違うって言ってて、
やっぱりカナダ寒いからさ、フサフサで密で。
日本の猫は毛が貧弱みたいなことを言ってたのを聞いたりしたの。
そうなんだと思って。
タイの猫は頭がちっちゃかったな。
やっぱりシャム猫みたいなあっちの毛みたいで。
そういうお国柄の違いもあるんでしょうね。
私の知り合いというかお友達の方が、
もともとカナダかアメリカに住んであって、
北米にね。
北米にね、住んであって、
ほんでそこでね、いろんなこう巡り合わせがあって、
猫ちゃんを拾うことになったよ、子猫をね。
でその後彼女は日本に帰ってきはって、
首都圏に住んでてんけど、
そっから徳島県に移住することになって。
いいなぁ。
ほんでね、しかもね、本屋さんをやることになったんですよ。
あ、前なんかちょっと教えてくれたところかな。
そうやね、徳島県にあるマルト四角っていうゲストハウスっていうのかな。
職博施設、小民家に泊まれるところがあるんですけど。
写真前私見せてもらったね。
あ、そうかな。
そう、泊まれるところと本屋さんを一緒にやってるっていう、
泊まれる本屋さんをやってる店があるんですけど、
だからね、そこにいる猫ちゃんは看板猫ちゃんに今なってるんですけど、
北米から日本に来て、日本の首都圏からまた徳島に行くっていう。
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すごいね。
すごいよね。
サニーちゃんっていうね、晴れた日に拾ったからサニーちゃんっていう名前の猫ちゃんなんですけど。
激動のニャン星を。
ニャン星をね、送ったんやと思う。
すごいね、小民家とか好きな人ぜひ行ってほしいんですけど、
お手製でブランコ作ったりとか、いろり作ったりとか。
すごいね。
行ってあったよね、のりこ。
撮影さん前。
行った行った。
本屋さんを作る立ち上げの時に私もお手伝いで行かせてもらったんですけど、
立ち上げた後もどんどんどんどん改良を加えてあって、
今ではプロジェクターで映画が見れるようになったりとか。
すごい。
すごいよ。
本当にワクワクする本屋さんかつ泊まれるホテルなので、
もしよかったら見てみてください。
行きたい、2人でも行ってみたいな。
ぜひね、収録とかできたら面白いよね。
最高やな。
もうだってさ、本屋さんで収録ってちょっと有名じゃない?
確かにね。
いつかそんな収録もお届けできるかもしれないですね。
ね、やってみたい。
本屋さんといえばもう一つ、
マナズル出版っていうところが出版。
マナズル。
そう、神奈川県。
神奈川やっけ、静岡、神奈川。
神奈川。
そうか、静岡に近いところですよね。
ほとんど静岡に近い神奈川県のマナズル町っていうところがあるんですけど、
その名前を冠したマナズル出版っていう出版社があって、
海が近いところでいい場所なんですけど、
そこのマナズル出版もご夫婦で出版社を営まれてて、
宿泊施設もやって貼ったりとかっていうところもあって、
そうなんだ。
だからそういう複合型の面白い本屋さんとか出版社とか増えてますね。
最近増えてるよね。
すごいオシャレでいいところなので、
もしその辺に行く機会がある方は是非。
近いしね、首都圏やとマナズルって。
湯河原って温泉地も近いし、
観光するのにもいいんじゃないかなと思います。
あと湯河原だったら熱海も近いしね、
やっぱりちょっと観光に良さげな場所ですね。
そこのマナズル出版で、今ちょっとやってあるかわからないんですけど、
コロナとかあったからね、
宿泊したゲストに1,2時間街を一緒に案内する街歩きっていうのをやってて、
海外の方とかすごい喜ばれてたって。
そりゃそうやろうね、地元の人にそんな案内してもらえて。
そうなんですよ、だからちょっとこう、
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本屋さんのその店の枠内だけじゃなくて、
コミュニティとしてもなんか広がってるような、
地域に開かれてるような、そういうところなんですよね。
でその地域に開かれてるっていうので、
1個思い出した本があるんですけど、
紹介してもいいでしょうか。
もちろんですもちろんです、ぜひお願いします。
生き心地のいい街、この自殺率の低さには訳があるっていう本で。
その生き心地のいい街はどこですか。
徳島県の海部町、海に部長さん、課長さんとかの部に町で、
海部町って言うんやけど、今はちょっともう統合されてしまって、
海洋町って名前に変わってるみたいなんですけど。
大合併でね、平成のきっと。
そうですね、おそらく。
そうだからもう名前としてはないんですけど、
そこを取材した、取材というかそこを研究した著者の本なんですよね。
なるほど。
自殺率が高い原因っていうのはすごい色々調べられたりするんやけど、
自殺率が低い原因っていうのを調べるっていうのってなかなか。
確かに。
ちょっと悪魔の証明に近くて、
ないものをね。
そう、証明することって難しいっていうのもあって、
この著者も海部町が自殺率がすごく低いっていうので着目はされてるけど、
それを調べるのはちょっとやめた方がいいよって、
そんなの研究しない方がいいよって。
同業者にね。
そうそう反対されたけど、それを通していったらしいんですよね。
それはまだアカデミアの病理として別の回に話しましょう、その辺りは。
ぜひそれはそれで。
そんなこともあったけど、研究をして資料を集めてっていう流れを書いてはんねんけど、
その本の中ですごくいい言葉やなって思った言葉があって、
その海部町で結構その若い世代の人はそんなに言ってないけど、
結構お年寄りの方とかがみんな共通認識として持っている言葉に、
病は位置に出せっていう言葉がある。
マーケットの位置。
そうそうそう位置に出せって言葉があんねんな。
それはその病っていうのはその疾苦の病だけじゃなくて、
なんかうまくいってないこととか問題とか課題とか、
そういうことも全部含む。
その位置っていうのは文字通りの理解をする位置だけ、位置っていうことじゃなくて、
問題とか課題は公開しなさいと。
とにかくその自分一人で抱え込まないで、
まずは出せと。公開の場に出せと。
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そうすることがいいよっていう、そういう話なんですけど。
特にそのうつ病で自殺されるような方だと、どんどん孤独に陥ってしまう傾向があると思うんですけど、
その海部町では、例えばその近所の人がうつ病になったよみたいになると、
そしたら行かないほうがいいかなっていうんじゃなくて、
ああなら行ったらなあかんなって言って、
なんかみんなこう行くんやってその様子を見に。
だけど変にベタベタなり合うことはしないけど、
そういう緩くちゃんと気にしてるっていうか、
その上で病を石に出せっていう言葉があんまこの領海としてあるから、
孤独に陥りにくい土壌があるんじゃないかみたいなことが書かれてたんですよね。
確かになんかその今私たちも東京に住んでるんですけど、
なかなかそういう繋がり方って難しいんですよね。
顔が見える距離にいないっていうか、
どこまで踏み込んでいいのかもわからなかったりとか、
そこもやっぱ共通認識がないから、それがあるっていうのは全然違うよね。
一人一人がやっぱり判断するってすごい大変なことだから、
それを共同体として調子悪い時はみんなで気にし合っていこうよみたいなのがあると、
気にする側の人もされる側の人も楽というか、気が軽くなるよね。
そう思うね。
自殺率が高い街との比較っていうのも出てたんやけど、
具体的にその名前はもちろん伏せられてるんですけど、
自殺率が高い街ではお年寄りの方が例えば年金もらったりとか、
介護施設なんかで暮らしてるその状態を申し訳ないって言い張るねんて。
働きもせずに、ただでこうやってるのが申し訳ないとか、
あと何か人に迷惑をかけてはいけないっていうような気持ちが大きいっていう傾向があると。
そうするとやっぱり人に頼るっていうことは良くないって思ってしまうやんか。
だからやっぱその病を一に出せっていう言葉によって、
それをしていいんだよっていう共通認識があるのってすごい救われるんじゃないかなって思ったんですよね。
それは多分コミュニティの本質なんだろうね。
そうやね。
じゃあ今回はそういう感じであまり本の紹介はしてないんですけれども。
さつゆさんの一回を聞き直しての反省、振り返りなど。
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衝撃。
また来週も楽しみにしていただけると幸いです。
良い読書体験を。
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