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2025-08-01 25:30

Ep.127 書店員の目のつけどころ/感覚的に楽しめるいきもの絵本

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最近つばきさんが誕生日を迎えたということでまさかの始まり方となった今週の本むス。つばきさんの出演情報などから、話題はおすすめしたい児童書の話へ。児童書担当の書店員として本のどこに目がいくかというニッチな話まで、もりだくさんでお届けします。


【紹介したイベント・本・番組】

8月2日(土)発行

仲村康秀・山崎博史・田中隼人(編)

「カラー図解 水の中の小さな美しい生き物たち 小型ベントス・プランクトン百科」朝倉書店

⁠https://www.asakura.co.jp/detail.php?book_code=17195&srsltid=AfmBOorpBokbPNcczSfsq8BWs6nq3Qu-AFDU6bd_Yo3yuK2j2KXgixDV⁠



8月4日(月) 午後〜午後再放送

NHK Eテレ「それでもヒトはモノをつくる」第1回トイレットペーパーがなくなった世界 ⁠https://www.nhk.jp/p/ts/34V9JJML3G/episode/te/P2NKPGR42L/



8月4日(月)公開

ポッドキャスト番組 サイエンマニアにつばきがゲスト出演

⁠https://scientalkclub.wixsite.com/scienmania⁠



8月11日(月)

Space Travelium TeNQ企画展 「海中の宇宙遊泳」

特別コラボトークイベント「スプーン一杯の水族館」

⁠https://www.enosui.com/newsentry.php?eid=01187



⁠・科学探究おしゃべり番組「ススメ!有孔蟲」

⁠https://open.spotify.com/show/27sdZpDhq80ihlCyUyNeqd



・三上智之(監修・文)かわさきしゅんいち (絵)「ゆびでたどる進化のえほん 」角川書店



【よりぬき】

・ハッピーバースデーつばきさん
・つばきさんの出演情報など
・感覚的に楽しめるいきもの絵本
・どこの出版社かが気になる書店員
・来週はフランケンシュタインネタバレ回

00:00
生物学者と書店員のインターネットラジオ、本の虫のススメ。
本を偏愛する生物学者の椿と、書店員の佐藤が、本にまつわるあれやこれやをゆるっとお届けします。
今回も始まりました、本の虫のススメ。
佐藤さん、元気いいじゃん。
いや、なんかめでたいからね。
あ、そう?
うんうん。
いや、あれですよね、7月23日、もう過ぎてしまいましたけど、
誰かの誕生日。
誰やろ?
なんてね。
椿。
そう、椿れみさんのね、あの、40歳の誕生日だったんですよね。
いやー、恥ずかしいです。
おめでとう。
どうですか?40になってみて、とか言って。
不悪を迎え。
惑わないと書いて、不悪。
充実の、知らんけど。
知らんけど。関西人の言うやつ。知らんけどって。
いや、でも、うん、あの、体力とかはね、落ちてきてるけど、いろいろその分、何やろ、経験を積んできたのかもしれないな、と思うことも増え、何やろ、まとめようと思ったけど。
最終回。
無理やったから、ちょっとオタマトーン借りていい?
ちょっと待って、あの、実はあの、私の家にオタマトーンっていうね、こう、問い楽器っていうのかな。
なんかこう、おもちゃの楽器みたいな、かわいい。
そうそう、あの、電気、電子楽器なんかな。
はいはいはいはい。
カーボンテープみたいなのが貼ってて、それを押したらね、こういう音が、鳴るんですよね。
鳴る、そう。で、これ私すごい大好き。
うんうん。
なので、ハッピーバースデーを奏でたいと思う。
はい、急に?
To me?
To me?
はい、わかりました。
はい、じゃあ、ちょっと行きますね。
あー、緊張しちゃう、人前で、人前でするの初めてなんで。
はい。
すごい、なんかビブラートみたいなもん。
ありがとう。
ありがとう、おめでとう。
ありがとう。
これ、椿さんが奏でてるからね、自分、自分に言うてるからね。
ほんまに、そういうの、オタマトーン、デラックスっていうのも、プロ仕様っていうか、ちょっとすごいのもあるらしくて、そっちも椿さん持ってて、
そうそう。
そっちも最近本気で奏でてるらしい。
本気ではないけど、音楽聴きながら、オタマトーン弾くのが趣味で。
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思わぬ椿さんの趣味がわかりましたね。
そうそう、なんか佐藤さんが、佐藤さんの家で基本的に収録してるんですけど、
めっちゃオタマトーンと目があって、触りたいっていう気持ちで、今、演奏させてもらいました。
なるほど、ありがとうございました。
もう、皆さんのお耳おごし失礼しました。
なんなんやねん、急にね。
読書ポッドキャストやったね。
だったよね。
困るよね。
多分、こういう自由さを愛していただいてるのかな、なんて勝手に思っちゃったりしてね。
すいません、どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
先週もちょっとね、告知させてもらったけど、椿さん、もう一回簡単に、いろんなイベントとか本出したりとか、目白押しらしいやん。
そうなんですよ、繰り返しになってしまうの、ちょっと簡単になんですけれども、時系列というかに沿って、ちょっとご紹介したいと思います。
この放送が8月1日の放送になるかなと思うんですけれども、明日ですね、朝倉書店さんから、ちょっと4ページほど海面動物について、私も原稿を書かせていただいた本が出ます。
8月2日に出るってことですね。
そうです、8月2日に発売、だから配本はもうちょっと後かもしれないですけど、8月2日に出る。
カラー使い、水の中の小さな美しい生き物たち。
小型ベントス、プランクトン百花。
という、結構これは専門書に近いような、すごくすごく充実した内容にはなるんですけれども、写真も美しいですし、日本語で何よりこういう、目に肉眼では見えないような海の小さな生き物たちの情報を詳しく知れるっていうのは、なかなかというか、本当にこの本しかないと思うので、
もしそういった分野に興味がある方は、ぜひぜひぜひ手に取ってほしい本です。
8月4日の月曜日に、サイエンマニアさんという、さまざまな分野の専門家の方をゲストにお招きして、運営されているポッドキャスト番組があるんですけれども、
そちらの方に出演させていただきまして、その出演会がリリースになる予定ですので、よければぜひぜひ、そちらも解明盛りだくさんでお話しさせていただいたので、聞いていただけると嬉しいです。
8月4日の午後3時から、これは再放送にはなるんですが、NHK eテレのそれでも人は物を作るというバラエティ番組に出演させていただきました。
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これは、もしも私たちの身の回りにある当たり前のものがなくなってしまったら、どうやってそれを作っていくのかとかいうのを、出演者の4先頭身というお笑いユニットの鈴木さんという方が主役というか、出演されて対辺りでいろいろやっていくというような番組で、
私はその中でトイレットペーパーがなくなった世界で、どうやってお尻拭いたらいいのっていうのを、古代ローマの人たちは結構、海面動物をスポンジとしてお尻を拭くのに使ってたりしたらしいというような。
そういう話からちょっと海面の説明なんかをさせていただいていますので、こちらももし興味あればチェックいただければと思います。
あと一つすみません、手早くいきたいと思います。私もう一つポッドキャスト、すすめ有効中という番組をやっておりまして、そこの有効中仲間のジャムステック海洋研究開発機構の豊福孝さん、永井幸子さんという研究者のお二人と一緒に、
東京ドームシティで現在開催中の企画展、海中の宇宙遊泳という企画展をやっていまして、その中の取り組みというかイベントの一つでトークイベントをさせていただきます。
日時は8月11日、山の日ですね。山の日に海の話をします。
面白いね。
各回60分1時間でスプーンいっぱいの水族館ということで、有効中のお二人研究者なんですけれども、それにとらわれず海の中の本当に目に見えないようなスプーンいっぱいの中にも本当に信じられないぐらい多様な生き物がいるんだよっていうようなことをわかりやすくトークできればと思っています。
こちらちょっとお金がかかってくるもので、このスペーストラベリウム転休という施設への入館料と新江の島水族館の入館がセットになった特別チケットがありまして、そちらを購入いただいた方が参加できるチケットになっております。
なのでちょっとウェブサイトなどもし興味ある方はチェックいただいて、これなら行こうかなとか、これはちょっと難しいかなっていういろいろあると思いますので、もし参加はちょっと難しいなという方でもこのイベント内で音声を録音させていただいて、後日そのススメ有効中、その番組の方で編集後に放送予定ですので。
なので難しいよっていう方でも楽しんでいただけるようになっているかなと思います。
一気に。
というわけで、ちょっと告知いろいろさせていただいて、すいません。
09:01
はい、という感じです。
よろしくお願いします。楽しみやね、いろいろとね、盛りだくさんで。
本当こんなにね、いろいろ重なることってあんまりないので。
確かに。
あんまり私の、この番組でしない生物学者の側面なんかが。
確かにそうやね。
どれもそうか、どれもそうやな。
どれもそうやね。
うんうんうん。
海面学者っぽい部分が。
そうなんです。
本当はね、もっと大学とか研究機関で研究者をしてる人がいれば、たぶん私がってはならなかったのかもしれないんですけど、それだけやっぱり層の薄い、研究者の少ない分野なんですよね。
うんうんうん。
だから本当にね、貴重な研究をしてるっていうことなんだと思うし。
つないでいけるといいなと思ってますね。
うんうんうん。
こういういろんな取り組みを通じて。
うんうんうん。
という真面目なところでした。
はい。
なんかそんな忙しくてさ、本とか読む時間あった?
いやほぼなくて最近。
そうやんな。
もうなんかもう、このイベントというか、普通になんかちょっとお仕事が最近ちょっと繁忙期だったというのがあって。
あーなるほどなるほど。
あんまり読めてないんですけど、そんな中で絵本。
絵本?ほうほう。
ちょっと今日紹介したいなと思って持ってきました。
へー。
これすっごいいい本で。
へー。
ねえねえ出版社をちょっと当てていい?
いいよ。
その表紙から。
いいよ。
あーどっこかなこれ。
あー。
河手書房?新社?
河合ってる。
角川?
角川。
あーどっちかやと思ったよな。
すごいねよくわかるね。
角川か。
証明言ってへんわ。
すいません。
すいません。
しまったしまった。すいませんね。
指でたどる進化の絵本。三上智之監修文。川崎春一絵。
というわけで佐藤さんが行使してたこの表紙のイラストがまずもう素晴らしい。
すごいキャッチというかなんかこうパッと目を引く表紙やね。
そうそう。
引力がある表紙というか。さすが角川さん。
で、帯文が40億年の命の物語という風に書いてて、カブトムシも恐竜も君とつながっている。
すごいカブトムシも恐竜も君とつながっているっていいなっていう風に思うんですけど、
これ本当にこの三上さんという方が国立博物館の今研究員をされてる方で、
私もこの方YouTubeチャンネルを持ってらして、ゆるふわ生物学っていう。
あー有名やな。
そうそう。
聞いたことある。
私それにも実はゲスト出演したことがあるんですけど。
すごいよね。いろいろ何気に出てる。
何気に出てるんですよ。
12:01
そう、その時にだから直接はしたことはないんですけど、ちょっとお話ししたことがある方でもあって。
で、この川崎春一さんっていう方がもう本当に絶妙な具合の生き物のデフォルメが。
イラストを描いてる方ね。
そうなんですよ。イラストの方の方の話に今映ってました。
すみません。
もうすごい生物イラストの有名な方なんですけれど、この絵本でのデフォルメ具合が本当に絶妙で。
なんかデフォルメしすぎると性格性がどうしても失われるじゃないですか。
確かに。
でもそのまま描きすぎるとやっぱりちょっと子どもたちの心を引きつけるにはちょっと引力が足りなかったり。
なるほど、なるほど。
するっていうところ、正直あると思うんですけど、その絶妙なラインを責めてて。
やっぱりその、だから監修の方のお力ももちろん大きいと思いますし、川崎さん自身のイラストレーターとしてのお力っていうのもすごい感じる。
へー。
し、もうなんか、すごい。
語彙力が。
結構生き物の分類の系統、この生き物とこの生き物近いよねとか、この生き物とこの生き物はいつ頃というか、どこで分化したとか。
恐竜から鳥が分化してきましたとか、進化してきましたとかあるやん。
ああいう生物同士の姉妹関係みたいな、親戚関係みたいなのって結構どんどん入れ替わっていくんやんか。
いろんな発見があったりとかね。
化石の発見とか、DNAの情報をより簡単に読めるようになったりとか。
どんどんどんどん入れ替わっていくんやけど、それの最新の知見が反映されてるっていうのもまずすごいし。
それを、もちろんこの岩描かれてるこの道筋自体も断定的なものっていうところはあるけど、逆にそれだけ変わっていくっていうことだから。
なるほどなるほど。
これを出発点にして、タイトルの通り指で辿る進化の絵本っていうタイトルなんで、指で辿っていけるんですよ。
うーん、なるほどなるほど。
なんか、迷路じゃないんだけど、何て言ったらいいのかな。
迷路じゃないけど。
アリの巣のバージョン、言葉で説明するのは難しいですけど、枝分かれしていってるんですね。
そうそうそうそう。木の枝みたいに枝分かれしていってて。
動物やったらまず動物のところに指を置いて、自分の行きたいところに行っていくと、こっちに行くと、あ、プラナリアがいたとか貝がいたとかになって、
で、その先に、いつ頃、いつ頃っていうのは時間軸はないんですけど、どうやって、例えば私たち人間だから人間に行きたいって思ったら、これをどう辿っていったら人間に行くかなとか。
あー。
15:00
っていうのをして遊べるというか。
面白いね。
そうできるんですよ。
だから、え、人間こっちから行くの?みたいな意外感があったり、例えば、魚とかを経由しないと人間って行けないんやとか。
あー。
そういうのがね、そう分かったりしてね。
ほうほう。
で、シーラカンスって古代の魚とかって言うけど、ここで出てくるんや、そりゃ確かにマグロとかと遠いなみたいなのを指で触って。
そうそうそうそう。
感覚的にも分かりやすいね。
そうそうそう、すごいね、これは革命的に面白いし、イラストが綺麗、かわいい。
へー。
素晴らしい本なので、ぜひぜひぜひ一家に一台持ってほしいな、なんて思ったりする素晴らしい本ですね。
川崎駿一さんは他にも結構生き物の絵本書かれてたりして、最近で川崎駿一さんの絵本で有名というか、かなり多分人気があって売れた本だと思うんですけど、川口恵里さんっていう方が文を書かれて、
海洋研究開発機構の藤原さんが監修をされた、クジラが死んだらっていう絵本とか、これはクジラって死んだら、骨がまずは海底に沈んで、その死んだお肉を他の生き物が食べに来て、その後骨が残って、でも骨からはずっとメタンとか化学物質が出続けて、それを起点にした生態系ができて、みたいなことがあるんですけど、
それを絵本にした本があったりして、これもまた素晴らしい本なんですけど。
絵的にも素敵だよね。
そう、すごい素敵。
そういう生き物系のイラスト、絵本っていうのをすごい得意にされてる、この川崎駿一さんの、本当にある意味、真骨頂なんじゃないかなと思うような本ですので、ぜひぜひその生き物が好きな方も、そうでなくても、そのデザイン的に楽しいっていうのもありますし、単純に指でたどれたり、ぱっと見て綺麗だったりするので。
ぜひぜひ手に取ってほしいなぁなんて思う絵本ですね。
なるほど、ありがとうございます。
さとさんに聞きたいんやけどさ、なんでさ、これ川でじゃなかった門川やなって思った?
すごく難しいんやけど、表紙の雰囲気としか言いようがないけど、なんて言ったらいいんかな、門川さんって結構ポップなものが多いよね、表紙が。
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そう、実は青梅堂出版っていうところと、門川と川出処方針社のいずれかの出版社で、ちょっと頭の中で迷ってたんですけど。
すごいなぁ。
なんかぽい、ぽいなっていう。
さすがだなぁ。
ので、そう、まあでも外してしまいましたけどね。
いやでも、かであってるって言ったらもう。
そう、門川っぽいなと思ったから。
一瞬で出たもんね。
なんかこういう、なんて言ったらいいのかちょっと難しいんですけど、色合いのはっきりした、コントラストのはっきりしたポップな、あんまり影とかがついてない、表現するのが言葉では難しいんですけど、
コントラストのはっきりした、キャッチーなイラストを用いた表紙で、タイトルのフォントがすごいわかりやすく、ポップなイメージのタイトルの引きがやっぱり強い、やっぱりメディア系が強いってこともあるのか門川さんは。
門川翼文庫っていう児童書の少年文庫もレーベルがあるんですけど、それも結構キャッチーなアニメっぽい表紙だったりとか、華やかな緑色の、黄緑色の表紙を使ってたりとかするので、ポップなんですよね。
なるほどね。
っていう意味で、門川さんが。でも川出初心者だと思ったのは、川出初心者もこういうイラストの細かくて素敵なイラストを多用してる、表紙に強いイメージがあって、大人の塗り絵とか、川出が結構いっぱい出してて、細かくて綺麗なイラストっていうのを得意にしてるイメージがあるので川出かなって思った。
なるほどね。なんかやっぱりそういう児童書担当ならではの視点が。
そうですね。でもちょっと個人的な感覚の問題もあるけど。
でも感覚ないよ。だってさ、そんなあれやもん、絵本そもそも私は触れないし、かつ触れるときも、言われるまでこれどこが出版してるか意識してなかった。
まあそうやね。
そんな見えへんよね。なかなかね。
確かに。
なんか視点が違って面白いなと思ったりしましたね。
もう一つ、整備堂出版かもって思ったのは、整備堂出版っていうのは実用書とか児童書とか結構いろんな分野で出されている出版社なんですが、なんていうのかな、そこも結構なんかこう、なんていうのかな、ポップでキャッチーな表紙の感じを得意としてる。
なんかこう、流行りとか、今の潮流に結構すごく乗っている出版社のイメージがあって、なんて言ったらいいのかな、結構センスのいい表紙を作ったりするんですよね。
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売れるなって書店員が思わせるような表紙を作ったりするので、整備堂かもなって思ったけど。
そうそう。そんな感じですね。ちょっとマニアックな話になっちゃいましたが。
いやいやいや、なんか全然わからん、わからんっていうか、考えたこともない視点やから面白かった。
確かに。
というようなところで、実は前の前の放送だっけ、ちょっとわからなくなっちゃったんですけど、お便りむすむすのコーナーを最近とかちょっと前にしまして、その後にもまたね、お便りを。
ポンポンポンとお便りいっぱいいただいて。
本当にありがとうございます。
ありがとうございます。
ということで、今日はちょっと1通だけ紹介したいと思います。では行きます。お便りむすむす。
お便りむすむすはお便りを通じてリスナーの皆さんと楽しく交流するコーナーです。
じゃあ、ホームスネームナナシさん。以前もナナシさんね、お便りいただいて、またまたお便りをいただきまして。
本当にありがとうございます。紹介させていただきます。
つばきさん、さとゆうさん、こんにちは。エピソード122でさとゆうさんが紹介してくださっていたフランケンシュタインを読み終わりました。
嬉しいね。紹介したものを読んでくださるっていうのは、すごく伝わっている感じがして嬉しいです。
ご紹介されていた芹澤恵さん役の慎重文庫のものを読んだのですが、とても読みやすく、読んでいてドキドキハラハラワクワクするものでした。
同情し感情移入してしまうシーンもあり、累戦もゆるゆるでした。泣いている顔文字のかわいい顔文字が入っています。
とても素敵な本の紹介ありがとうございました。生涯大切にしたいと思った宝物ができたと言ったら大げさかもしれませんが、それくらい読んでよかったと思える本にホームスのおかげで出会いました。
本当にありがとうございますとのことです。
めちゃくちゃ嬉しい。
なんて嬉しい。なんか泣いちゃうよ私。
でも実はさ、私もあの後さちゅうさんに言われて、もともと読んでみたかった本っていうのもあって、私も読んだんだよね。
嬉しい。こうやって本の輪が広がっていくのに。
本当嬉しい。
嬉しいね。
そうなんですよ。このお便りをいただく前に私実は読み終わってたんですけど、その後本当にこの七瀬さんからのお便りいただいて、それでもうこれはやるしかないっていうことを二人で話して、なので来週、
200、あ、違う違う違う100。
24:01
またすごい2年も待たせようとしてる。
128回来週の放送会でフランケンシュタインのネタバレ会をやりたいと思います。
やったー。
なのでぜひぜひ読んだことないよって方はこれを機会に、またもうすごくね有名な名著なので、
昔読んだなって方はまた久しぶりに読んでいただいたりしてもいいのかななんて思います。
もちろんネタバレ気にしないよっていう方はそのまま聞いてくださってもいいかなと思います。
なのでぜひぜひ来週皆さんとフランケンシュタインまた楽しみたいなと思っています。
一緒に読書を楽しみましょう。それでは良い読書体験を。
良い読書体験を。七瀬さんもありがとうございました。
七瀬さんありがとうございました。
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After 5に読書トークをお楽しみください。
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