なるほど、じゃあある種、義務っていうわけだね、これはね。
そうそうそう、義務です。努力義務ではなく義務としてあるので。
その義務の中にも年で作って月で作って週で作って日で作りなさいよっていうところまで細かく書いてあるってこと?
確かに。
保育の計画に関してはおそらくあると思うんです。保険計画については間違いなく書いてあるね。
年間単位の計画を立てる。
へー。
すごいな。
なので、一応その保育所保育指針上は子どもの健康の増進、健康を増進していくっていうことを目的に計画立ててねっていう風に書いてあるので、
さらにこれらを全職員で共有してみんなで同じ目標に向かって歩んでいきましょうねっていうような、そんな位置づけになってますね。
なるほどね。
なのでとても大切です。
すごい。素直に気になっちゃうけど、なんでそんな法律ができたんだろうな。
確かに。
なんでしょうね。
これは千尋先生の中に答えはないかもしれない質問になっちゃうんだけど。
基本的にやっぱりこの保育っていうのは看護の歴史も似てると思うんですけど、
どこか経験的な原則とか、その人のなんていうか持ってる感覚的な部分がもともと大きく影響する仕事の一つだと思うんですけど、
それをいかに再現性を持たすというか、要は質をどう担保していくのかっていうのを専門職としての歴史の中でどこか転換期があって、
やっぱりそうなってくると看護なんかは特にそうですけど、看護計画ってものがやっぱりそこでもできて、
こういったことを計画してこういったアプローチを取ったから、患者にとってこういうプラスなことがあった、だからこのケアはとても良いんだみたいなことを続けていくことで、逆にこれは違った、これは良かったみたいなものがどんどんどんどんブラッシュアップされていくことで看護の質ってものが高まってきたっていうのと同じような流れだと思うんですよね。
計画を立てて、それらについて実践して、万全して評価して、ということを繰り返していく中で保育の質をより高くしていこうっていうのが一番目的じゃないですかね、計画が出るということは。
なるほどね、そういう目的を何というか、知ってるかどうかだけでも気持ちが違ってきそうだね、こういう計画を使うしか。
ただやらなきゃいけないものって認識してるよりは、相手を知ってると違いそうだね。
なのでこういった計画をほんと境外化してしまったら一番意味がないとは思いつつも、あまり大きい声で言えないけど、境外化しているところなんですよね。
しやすそうなものだよね、正直。
うんりょうとか考えてるね。
私、これから具体的な保険計画の内容についても簡単にお伝えしようと思うんですけど、最終的なゴールを言ってしまうと、だいたい毎年同じな内容になりがちなんですよ。
でもそうだよね、なんか特評者もないことを言うものではないよね、これは。
大事なことは変わらない。
ただそこの中でどう専門性を発揮していくのかとか、どう計画をね、こうちっちゃく生えていけるのかっていうところに、
専門職としての技術だったり知識だったり経験だったり、いろんなものを活かしていける、そんな仕事の一つでもあると思うので、
保険計画を丁寧に書けているとか、保険計画を丁寧に仕事としてできているっていう縁はとても素敵だなと思っています。
なるほど。
結構いろんなところの保育計画とか見比べてみたいね、本当は。
あー、ちょっと面白いかもね。
見比べてみたいよね、やっぱりね、公開されてる縁ももちろんあるし、
そうだよね、外に出すものだもんな。
卒立の縁とかでこういうの立ててるよみたいなのを共有してくれたりとかもするときはあるんだけど、
多くの縁はね、そういった情報を表になかなか発信はやっぱりしないので、
ただ最近の開かれた保育園のようなところは、保護者に対してもこういった計画こういうふうに立ててますっていうふうにそのままお見せしてるというか、
出してるような縁もちょっと増えてきてるような印象があるので。
これって、ごめんちょっとあれなんだけどさ、別に計画っていうレベルの話だから、あんまり個人名とかが出るものではないよね。
個人名は出ないけど、その縁の特色みたいなものは実は読み解こうと思えば読み解けるかもしれないね。
なんか公開してそんなにすごいヤバい情報が出てるのかなっていうところが気になって。
そういった意味で言うと個人情報に転職するようなことはほぼほぼないと思うんだけど。
うん、指針とかだもんね、基本的に掲載されてることは。
そうそうそうそう。
まあなんか、あれだね、やってねえじゃねえかみたいなツッコミあるかもしれないけどね。
もしかしたらね。
うっかり公開しちゃうと、計画と実態が乖離してませんかみたいなツッコミがね。
まあでも、それはそれで、それができないというフィードバックにもなるわけだから。
あの協会することはね、どちらかというとプラスにしかならないのかなって個人的には思うんだけど。
そうだね、本来的には外部に出すものなんだなこれ。
まあそんな保険計画をどう立ててるのかという具体的な内容に入っていくんですが。
うんうん。
まあ、なんというか、年間の大きなざっくりした目標をまず決めるんですね、こういったときって。
保険計画としてその円が何を打ち出していきたいか。
まあスローガンみたいなものが大きくまずあって。
うん。
で、それに対して今度、木ごとにそのポイントを列挙していくような、そんな感じなんですけど。
木っていうのはその市販機っていう話?
そうなんです。保育園って、なんか多分これも慣習的だと思うんですけど。
うん。
1年を4個に分けた、だいたい4・5・6月で1機。
うんうん。
で、7・8・9で2機みたいな感じで、こう3ヶ月ずつの計4機で結構物を分けるっていうのが独特な風習があって。
まあ会社とかもそうだよね、市販機ベースで考えるっていうのと一緒だよね。
おそらくその流れと、まあ節ごとっていうところと。
うんうん。
まあそれらによって子どもたちに必要な援助だったりとか、気をつけるポイントっていうのがやっぱ違うから、まあ4つに分けてると思うんですけど。
うんうん。
まず大きい目標としては、
はい。
まあすごくあるあるな感じで言うと、まあ子どもたちの健やかな成長と発達を支えるみたいなのが2年間目標です。
うんうん。
だからそんなにそんなにから多くはないと思います、堂々園も。
うーん。
大概は子どもの健やかな成長だったり、健やかな発達だったりっていうものを、
貯金の保険計画として支えていくっていうのが1つ大きな目標があって。
はい。
うーん。
なんというか、結構これもう書式が定まってないので。
はいはい。
こういう風に書きなさいみたいなものは決して載されてるわけではないから。
うん。
あの、縁のそれぞれの出来方があると思うんだけど。
うんうん。
僕、僕の縁というか僕はこの年間目標に対して、もう少し年間目標のさらない、もうちょっと細かいバージョンみたいなもので、
あの年間通してこう意識していきたいポイントみたいな職員の健康管理とかも含めた内容何個か列挙していて、
さらに仕事の目的とか目標を書いていてみたいな感じでちょっと細かく書いてるんですけど。
うーん。
なるほど。
うん。
なんかそういった細かく書くことで、
まあより保育者にとっては、保育士さんたちにとってはその時々で気をつけるべき保険のポイントっていうのが、
まあバージョン書きチェックポイントみたいな感じでね。
うんうん。
あの分かりやすくなるように、そんな意味を込めてやってるんですが。
うん。
あんまりそこまで細かく書いてる縁は多くはないかもしれない。
なるほど。
そこは結構個人差があるってことだね。
個人差がある。
縁の方針と。
そうそうそう。
なるほどね。
でも細かく書けば書くほどその縁に必要なことがやっぱ見えてはくると思うから。
うんうん。
特にうちの縁なんか縁定があるんだけど、
うん。
とにかく川が凄いんですよ、あの場所柄。
えー。
周りにちょっと自然が多いっていう。
あー。
他の縁さんよりもその差の対策っていうのはちょっと丁寧にやっていかないと、
もうバンバン刺されてしまうので。
うん。
虫除けをこの時期から使うとか、
戸外活動するときは虫除けを使うっていうのを一個計画にちゃんと入れておく。
なるほどね。
ね。
だからそういったような風な意識という。
要は最終的にはもうほぼ仕事のレベルまで落としていくような感じですよね、やっぱりね。
あー、どんな仕事をするかみたいな。
そうそうそうそう。
うんうんうん。
っていうのを書きつつ、プラスで、
うん。
あのー、数年続けていくこと、身体測定と。
うんうん。
乳児検診を月2回やってるので、それの、それもやるよっていうこと。
うんうん。
あとまあ季節の行事で何かあれば書いたりとかもするし、
うん。
あとは、えっと、健康教育をここでも計画、もう既に立てていたりとか。
あー。
あーね。
だいたいこの時期に手洗い指導を入れたいよとか、
それだったら、毎月こんなような流れで身体についてこうやって学んでいけたらいいなと思ってるよ、みたいなことを計画としてもう出しておく、先に。
なるほど。
っていうのと、あと僕はね、結構いろいろ書いてて、他にも、あのー、職員の編集。
要は看護師から、看護保険の立場から保育士さんたちにこういった研修を、報酬をしていくっていうのを一応毎月こういうのを予定しているみたいに書いていたりとか、
自分がこの時期以降の研修に行きたいっていうのがもう既に決まっていたら、それを書いていたりとか。
おー。
うんうん。
プラス。
いっぱいあるの。
プラス。
それ対子供に対しての目的、目標とか狙いとかっていうのが今一番メインであって、
健康教育とかもそれに物理するんだけど、
子供に対するものと、職員、職場の人間に対して展開していくものと、
あとは自分自身、保健看護師とか保健の担当者としてやっていくことと、
で、プラス、保護者、家庭に対してやっていくこと。
あー、すごいね。
っていう、なんとなくこういう相手がいっぱいいて、
それぞれに対して年間通してこういうことをやっていくとか、
時期にこれをするみたいなことをざっくりと描くしていると。
へー。
はい。
だから言い方だけど、
チロはかなり細かく他の縁と比べてもおそらくやってるんだろうね、そういう。
うーん。
そうだね。
勝てようとはしてる。
ここまで細かく描いてる絵はそんなにないと思う。
意外と子供に対しての、
まあ、健康教育の計画ぐらいまでじゃないかな、描いてたとしても。
すごいね。
そうなの。
意外とちゃんとやってる。
保健計画コンテストがあったらチロ優勝できる。
上位には食い込みたいな。
食い込める。
計画だけだからね。
計画だけ。
知ってるかどうかはあれですけど。
うん。
で、しかもなんか大切なのはやっぱりこの保護者支援をどう入れて、入れ込んでいくかっていうのは結構重要だなと思っていて。
ほうほうほう。
前も話した毎月発行してる保健だよりっていうのを、
なんとなくみんな毎月出すもんだから出してるみたいな感覚でやっていると、
やっぱりそれこそ境外化してきて、ただただ仕事の負担になっていくだけで終わっちゃうんだけど、
ちゃんと計画をして、この時期にこういうこと伝えたいから保健だよりでもこういったことを書きたいみたいなのをもうあらかじめ決めていたりとかすると、
全然とテーマも絞れるし、
なるほどね。
あらかじめ準備もできるし、っていうやり方もできるし、
なんというか保護者の方とどうコミュニケーションをとっていくのかみたいなところで、
うちは健康ノートっていうのをね、いまだに手書きのものを使ってるんですけど、
おー。
おそらくそろそろアプリにね、振り替わったりしていくかなとは思いつつも、
毎月の身体測定の記録をそこに書いてやり取りをしたりとか、
意外と漏れがちなのが予防接種歴。
おー。
予防接種って結構やっぱ漏れがちなんですよね、情報の共有としては。
そうなんだ。
そうそうそう。で、その子が打ってるか打ってないかで、
園内で例えばインフルエンザが流行りました。
その子はインフルエンザのワクチンを打ってるか打ってないか症状の出方がやっぱ違ったりさ、
リスクがどれくらいあるのかとか、逆に打っていたからすごい悪い風邪みたいな風邪で経過してたけど、
実はインフルエンザだった。で、みんなにバンって打っちゃいました。
みたいな可能性もやっぱりあるわけで。
なるほど。
そうか。
あるあるなのはインフルエンザとか。
でも、もっと大きい感染症で言うと、また最近都内でも出てたけど、麻疹とか風疹とか、
そういったもう感染症の王様みたいな、よく聞く。
強めの感染症がもし接した場合に、どれだけリスクがあるとか。
なるほどね。そうか、予防接種っていうのは保育園内でみんなで一律に受けるものじゃないから、
そこの把握をしてないケースが多いってこと。
そうそうそうそう。
なるほど。
っていうね。
だし、もちろんいろんな事情で打ちませんとか、いや、うちの子はちょっと打たせませんっていう過程も、
まあ、稀ではあるけどあるにはあるのね。
で、そういった時に、もちろん公衆衛生としては打ってもらうことがすごい大事なんだけど、
まあ、もうそれ以上はこちらから何か打たせる強制力があるわけではない。
そうだよね。
ただ、こういったリスクがあるよとか、こういった感染症が流行った場合、あなたのお子さんにはこういうリスクがあるし、
逆にあなたのお子さんから他の子に移すっていうリスクもあるんだよっていうことは、
正しく理解してもらわないといけないとかね。
そういったことも含めて、保健の、保育園における保健あるいは看護的な視点のお話って、
結構やっぱり保護者の関係性とすごく密接なことが多くて、
うんうん。
そこを、まあ、計画の中でもしっかり入れ込んでいくようにしておくと良いなという感じですな。
なるほどね。
いやでも、書式も決まってないし、書く内容も決まってない中で、
うん。
まあ、今回千尋先生が保健計画において大事だよねって言ってるのは、その保護者支援っていうか、
保護者とのコミュニケーションっていう部分も保健計画に入れ込むのが良いよねっていう話は、
もっと広まるべきなんじゃないって普通に思った。
ですよね。
おもろ。リアクションが面白い。
いや保健計画ほんとね、なんというかやっぱ、我々保育園業界の人間って3月と4月がわけわかんないほど忙しいんですよ、多分。
それは本当にもうひけ目なしに、他の業種と比べても極端に意味わかんないくらい忙しいの。
そっか。送り出しからそのまま受け入れが始まるんだ。
そうそうそうそう。だって3月31日まで前の、この土地の園児いて、翌日から次の年の園児来るんだから。
切り替えがね。
切り替えもクソもないみたいな感じでいくのがもう意味わかんないじゃないですか。
確かに。
で本来だったらその、土地の保健計画ってそこで立てられるべきなんだけど、そんなことする余裕が3月4月なかなか作れませんみたいな感じになっちゃうと、
まあ、もたれないのなって感じになるじゃないですか。
いやシンプルにちょっとそれ聞こうと思ってたんだけど、これはいつ立てるものなの?この計画は。
基本的には全体的な計画が出来上がって、それに合わせてその星のを立てていくので、
おそらく理想的なことを言えば、その4月1日には揃ってることが本当は理想的なんでしょうけど、
その寒さの時とかに。
要は計画は計画だと。
で、全然変更して良いと。
全くこの通りやれなんて思ってないと。
むしろその時々で必要な健康教育しかり、保険的な対応しかり、
子供の姿が変われば計画ももちろん変わっていくじゃないですか。
で、計画が変わったっていうこと、その事実がすごい大切なわけで、
それをちゃんと計画に手書きでいいから赤字で平成をどんどんやっていきなさいって言われていて、
だから僕の保険計画は毎年真っ赤っ赤になる。
全然予定どおりなんて言われてない。
でもそれでいい。
それがその年の子供たちに必要な保険のことだったから。
変更教育とか特に。
計画どおりに進むことは理想ではあるけれども、決してなんというかベストではないというか。
よりベストな道を変えられないものとしてあがめる必要はないっていうことだよね。
むしろその都度その都度あれこれ違うかもなって考えて、やっぱこうしようっていう風に話して変えて、
それを実行してやっていくことが何よりその保険計画を利用しているというか、
保険計画をうまく使えていくっていうところに変わっていくので、計画はどんどん汚すべきだと。
やっぱそういう風にやっていくっていうことがもうそもそもPDCAサイクルにうまく乗せてやっていくっていうことにももうイコールになっていくので、
汚して良いです。計画は変えていいし。
それはあれいわゆる監査の人っていうか、そういうような人から言われていることは?
そうそうそう。真っ白な状態で入ってPCCしたときに、
うん。絵画通り本当にできてるの?みたいな。
いやそういうわけではないです。そしたらもうどんどん汚していかなきゃ。みたいな感じで言われたことがあって、そうそう。
確かに計画というものを本質的に考えたらね、そんな絶対うまくいくなってことは非常の空論でない限りないというか。
そうなの、そうなの。もちろんね、そこまで見通しを持ってた完璧な計画を立てれればもしかしたらいいのかもしれないんだけども。
なんていうか、そこの質を求められているわけではないというか。計画としての質っていうのはそこじゃなくて、むしろ計画をもとに今の子供たちと照らし合わせて計画の方を柔軟に変えていくっていうことが、
それだけその専門性にもついていけるかなっていうのが一つですね。
いいね。それはすごいいい考え方。
そうです。あとは職員報酬をやっぱり結構しっかりやっていかないといけない時代にはなっていて、
食物アレルギーのお子さんにどう対応するのかとか、
あとは園内で何か重大な事故が発生したときに、保育者って要はその子供の命を守るために全力を尽くさなければならないので、
いわゆるPPR、心肺蘇生法とか、心臓マッサージ、軌道確保、そういったようなことを救急隊員が来るまで質をやっていかないといけない。
ああいうのってやっぱり医療現場でずっと働いてて、
毎日誰かしらに心臓マッサージするぐらいずっとやってたら慣れるかもしれないけど、
もう基本保育園は元気な子がしてるわけだから、
誰にとっても非日常で非常に緊張する場面だと思うのね。
なのでそれはやっぱり練習あるのみでしかなくて、
それを保育士さんたちに直接に練習してもらうための練習を保育園看護師はやっぱりしていかなきゃいけなくて。
練習してもらうための練習。
そうそうそう。
やっぱ看護師は医療職で、しかも病院から転職してきた方がほとんどだと思うと、
看護師にとっては当たり前な技術かもしれないけど、
でもやっぱり医療現場から離れるとなかなかやる機会もないですし、
日常保育入っているとそんなことを忘れちゃうくらい日々忙しいので、
でもどこかで医療職としてその知識や技術をブラッシュアップしていかないといけないな、
その責務を果たせなくなってしまうからっていうのが一つと、
逆に保育園看護師として現場の保育士さんたちに、
こういった緊急事態室はこうやって動くんだよとかこういう風にやるんだよっていうレクチャーを毎年毎年やることで、
自分自身の勉強にもなるし、保育士さんたちも毎年1回は必ずそういった講習を受けることで、
緊急時に備えた対応を練習しているということにもなり、
そういった風に備えているっていうのがやっぱりメンバーとしてはとても大切。
もうほぼ義務だと思います、これは。
言われていると思う。自治体からも国からも。
なので、そういった講習を入れ込んでいくっていうのももちろんポイントだし、
緊急時の対応、だから自己対応とか緊急時対応とか、
感染症対策とか衛生管理とか健康管理に付随してそういったところも入っていくので、
保健計画って結構園内のいろんな側面をこう、
いろんな方向に伸びていくような計画をしているなぁと毎回思うんですけど、
やっぱりそこに至るまでにどんな経験をしてきたかとか、
保育に入りながらどんなことを意識してやっているかとかでも、
変わっていくような気がするので、
ぜひね、これから保健計画を立てますっていう若手の看護師さんがいらっしゃったら、
いろんな経験を保育の中で積んで、いろんな視点で保育を見ることで、
意外と保育士さんたちは気づかないような、ほんのちっちゃいことかもしれないけど、
あそこの動線が悪いな、ここ清潔と不潔がちょっと入り乱れすぎてるな、
ここよどみがちだなとか、このタイミングでの手洗いが全然できてないんだなとか、
なんかそういう視点で見てるとね、ほんといろんな課題が見えてくるので、
じゃあ次はそこをどう解決していくのか、ほんとに解決すべきかどうかも含めて、
計算して、それをじゃあ今度公衆に落とし込んでみようとか、
すごいですよね、何屋さんだろうなって感じですよね、いろんなこと考えすぎて。
まあでも確かに保育士がまあマジョリティの中に、
だいたい一人職場として看護師がいることの意味って、そういう視点の提供だったりするからね。
そうそうそうそう。
あーなるほどね。
そうなの、そうなの。
要は医療職としての専門的な視点が入ることで、
保育の中のやっぱ、主に衛生管理、感染症対策っていったところに、
こう、よりそこが濃化されるというか。
そうだね、厚くそこに対応できる。
そうそうそう。で、それができるってことは、
そのまま保育の質の向上にもつながっていくっていうのが一つ狙いだとは思うので、
もう、いろんな視点からどんどんどんどんメスを入れて、
切り込んでやっていってもらいたいなって思ってます。
そうだね、なんかそれでメスを入れて、
ちょっと疲れたら保育ベースにでも来てもらって、
あ、そうですね。
相談してもらえるといいね。
そうですそうです。
もう特に衛生管理についてはね、
あの、医療者とやっぱ保育者とで、
ギャップが。
元々持っている価値観にギャップがすごくあるので、
そこの溝をどう埋めていくのか、
どこまでならこちら側も潜撃できるのか。
もうね、腕の見せ所ですよね、そこはね。
というわけで、保険計画について話していったら、
あっという間にこんな時間になってしまったんですけれども、
すごくざっくりまとめると、
結局保険計画ってこの、
僕が普段やっている仕事を全部まとめているような計画になるので、
本当に幅広くて、
その幅の広さだけじゃなく、
具体的に何をするかまでみたいな、
ちょっとその浅を出るような、
もう本当に広く浅くじゃなくて、
広く深く出ていくことができる、
そんなお仕事なので、
保険計画を極めたら、
ある種、保育園看護師という仕事をやっぱりすべて理解できている、
ということにもつながっていくんじゃないかな、
と話していて思いました。
そこまで、その視点まで見えるのか、
っていう保険計画を見たいな、
勉強したいなって。
やっぱりコンテストが欲しいかも。
保険計画コンテスト、
ちょっとやりたいなと勝手に思いましたが、
すごいな、第7回にしてもそんな、
容疑みたいなものが、
真髄みたいな話が。
本当にいいものはみんなでシェアして使っていきたいな、
勝手に思っているので、
ぜひぜひ、こんな計画どうでしょうとかね、
すごくニッチですけど、
そういった相談事とかも、
ぜひみんなから聞きたいなと勝手に思っています。
お二人は現物も見たことないまま聞いていて、