まあこのテーマにした背景を軽く話すと、
ジェロン先生とちょっと打ち合わせというかね、軽くどんなラジオでお話ししましょうかみたいなしてるときに、
ここ1年間くらいとある包括的性教育でしたっけ?
はい。包括的性教育です。
みたいな分野に関して1年くらい勉強しててさ、みたいな話をしていてて、
なかなかこう社会人になってとある一分野に対して1年間ずっとこう勉強しますみたいなことって、
実はあんまりないのかもしれない。
あんまりないよね。
なんかね、必要に応じて本を読むとかは、
ビジネスパーソンの方ですごい真面目な方とかはやってる方がいるかもしれないですが、
なかなかね、誰打ちしもができるものではないというか、
そうだね。
確かにね。
とか、やっぱり勉強って言うとさ、
本を買って、
机に向かってやるみたいな、
そうそうそうそう。
ちょっとイメージがね。
がっつり、
受験が抜けないでしょ。
受験が抜けない。
読んで問題集を解いて資格を取るみたいな、テストを解くみたいな、
イメージになっちゃうところを、
チロ先生はそういう勉強しててみたいな話が、
すごいなと素直に思ったので、
なんかその辺りでどんな勉強をしたのかみたいな話とか、
あとはこれね、保育業界向けなので、
保育士さんってどんな勉強をするといいのかとか、
はいはいはい。
そもそも社会人で働きながら勉強するんやみたいなところをいろいろ話できたらなと思って持ってきたという感じです。
確かになんかすごいいろんな角度から話せそうなテーマだね。
うん。
もう一生話せますね。
一生話せます。
これだけで5回ぐらいこする。
本当に本当に。
僕がこの1年間でも勉強してきた包括的性教育っていうのは、
なんというか、
もともとね、なんでそれを勉強しようかって思ったきっかけがあって、
健康教育っていう形で子どもたちに日頃手洗いの仕方とか、
体の機能の話とかを反発的に続けてやってるんですけど、
その中でプライベートゾーンについて話すっていうのが毎年一応やったんですよ。
はいはい。
プライベートゾーンってご存知ですか?
はい。一応この授業やるようになってから知りました。
そういうものがあって、それは幼少期から大切にしていきたいよねということで、
それを伝えて大事なんだよっていうのをみんなに知ってもらうみたいな健康教育をしてたんだけど、
なんとなくなんか続けてても反発でやっぱ終わっちゃうし、
あまり進達度が浅いなっていう感覚はずっとあって、
その中で保護者の方が性教育とかいろんなことに詳しい方がいらっしゃって、
国際セクシュアリティガイダンスだったか何だったか、
ちょっと名前動々ですけど、
が出してる包括的性教育についてまとめてる資料があるよみたいに教えていただいて、
まずはそれを読むことからちょっと始めたんですけど、
思ったよりも結構広い概念で、
特に今それこそジェンダーとか、それこそ男性と女性だけじゃないみたいなとか、
いろんな社会的な問題からパーソナルな部分まで広く扱われるようになっている中で、
じゃあ子どもたちが接する性っていうものもそのまま、このままでいいのかって言われたらちょっと違うんだろうなっていう気づきがそこにあって、
それらを子どもたちに伝えていったらいいんだろうなみたいなところで、
いろんな文献読んだりとか、いろんなサイト飛んで見ていったりとかをしていく中で、
こういうふうに組み立てたら子どもたちにも伝わるかもなみたいなのを、
実践しながら、やりながら、子どもたちの反応を見ながら、
じゃあ次はこれやって、次はこれやってっていうのを年間通じて健康教育していったっていうのが、
2024年の僕が保育園看護師として展開してきた仕事の中では結構大きかったっていうところで、
1年勉強してきたっていう感じだったんですけど。
なるほど。
インプットもしつつ子どもたちへのアウトプットもしつつみたいな、両方いろいろやりながらっていう感じだったんだ。
そうだね。
途中で職員にアンケートを取って、それにまとめたりとか、いろいろしながらやっていって、
まだ途中までしかできてないんだけど、
とにかく包括的性教育っていうものを保育の現場にどう取り入れて、
どういうふうにやっていけたらよいかみたいなのを今も考えているところです。
なるほどね。
包括的性教育自体に今立ち入ることはあんまりしないんだけど、
単純にチロが1年間それを継続してやってたっていうことがまずすごいなっていうのが1つあって、
プラスそれを多忙な生活の中でどういうふうにやっているのかっていうところが結構気になるなと思って、
さっき文献調べたりとかっていう話をしてたけど、
具体的にチロが包括的性教育をちょっと勉強してみようと、深掘りしてみようみたいになってから、
どういうことをやってきたの?
基本的に僕もなかなかプライベートな時間で家事と育児としながらきっちり勉強っていうのはちょっと難しかったんで、
自分の業務の合間で記録とか書く時間をなるべく早く終わらせて調べ物をするみたいな感じで、
そういう時間を作ってんだ、頑張って。
働く中で作って、いろいろ検索かけたりとか、
あとは公開されている論文系を片っ端から見ていってみたいとか。
論文を見るとかめちゃくちゃ看護師っぽいアプローチかもね。
なんかやっぱりエビデンスが正しくないとちょっと使いにくいなというか、
分かりにくいなみたいなのがあって、
僕割と自分のこれはスタイルだと思うんだけど、
いっつも文献とかをしっかり読み込むっていうよりは、
広く浅くいろんな情報を取りにいって、
なんとなく概要をつかむみたいな方が好きで飽きちゃうから。
だからとにかくそのワードでヒットしたことを片っ端から見ていって、
さーっと見ていって、なんとなくキーワードはこれなんだなとか。
で、何を読んでも同じこと、これは同じことを言ってるよなみたいなところから、
それについてもうちょっと詳しく調べたり見たりっていうのを繰り返しつつ、
あとは健康教育という形でやり始めたきっかけはまた別であったんだけど、
今の子供たちにどうしたら伝わるかみたいなことを担任と話しながら、
こういう概念があるみたいな。
これを伝えるにはまずここから伝えた方が良さそうみたいなところで、
じゃあこれについてちょっとイラスト屋にね、お世話になってるんですけどね。
この画像をちょっと組み合わせてこんな感じにしてみてとか、
をやってたんですね。
なんかシンプルにすごいなっていうのといいなって思ったのが、
まず業務時間の自分の仕事を効率よく終わらせて、
インプットの時間を作るっていうところがまずすごいなっていうのが、
すごい。
一個あるし、それ結構そもそも自分の仕事を効率よく終わらせないとできないわけじゃん。
そうだね、それはそうだね。
そうっていうのがまずすごいし、
それを調べつつ同時にやっぱアウトプットできるっていうのが、
その実践の場として、
なんかただの知識じゃなくて、
生かすためになんか勉強してるというか、
学びにいってるなっていうのが、
すごいいいなってめちゃくちゃ思った。
確かに。
お褒めいただき。
なんか社会人の学び方としてはめちゃくちゃ理想的なんじゃないってちょっと思ったんだけど。
でもそうだね、
もちろんね、本当はプライベートな時間でしっかり勉強してとかっていうのをやりたいなと思うんだけど、
なかなかね、多忙極まる日々とか。
そうだよね、子供も2人いてね、大変だよね。
ちょっとやっぱ時間できてもなかなかそこにリソースを避けなくて。
3時間がっつりやりますとかできないもんね。
それはそうだ。
なかなか難しいなって思って。
確かに。
なるほど、いや、
あと千朗が言ってた広くいろいろ見るって実はめちゃくちゃ普通にいい学び方やなって思ってて、
なんかよくさ、
それって保育に限らず、
いわゆるビジネスパーソン向けのビジネス書とかでもそうなったりするんだけどさ、
あとここ数年ぐらいその読学とかブームっていうかそういう書籍とかも多いんだけど、
なんか最強の勉強法みたいな。
そうとかとかっていうのもあるんだけどさ、
なんか基本的に一つの分野を学ぼうと思ったときに、
一つの書籍からだけ学ぶというよりはいろいろ見てみて、
その中で共通すること、なんか物によって見方とかが違う、ポジションが違うから、
複数のあれを見て、その中で共通することしないことを自分の中で、
その差しを持つことがまず大事だよねみたいな話とかって結構出てくるんだけどさ、
それをチェロは地でやってんだなって今すごい感じた。
すごい。
地でやってんだ。
地でやってる。
地でやってる。
気づかないぐらい。
特定の何かに依存するというよりは、いろいろ見た上で共通項とか自分の中で、
なんかその分野に関する見取り図をチェロは多分自分の中につけるっていうことをしてるんだなって思って。
そうだね、なんかこう本当にちゃんと出典が正しくあるような論文だったらあると思うんだけど、
ネットの基本的に学生の時にそれはすごい先生に言われてさ、
ウェブサイトに載ってることなんて全部嘘だからダメだよ、
じゃあちゃんと教科書とか、ちゃんとそういうものを使いなさいよみたいな。
でもいい先生だね。
今の時代ね、とはいえネットの方が情報多いし、
なんか取捨選択は必要だけど全部が間違ってるわけじゃないから、
どうしたって。
実際なんか勉強って言っても座学だけじゃなくて、
さっきチロが言ってたみたいにちょっとその分野について調べてみるとかさ。
そうそうそうそう。
そういうことも全然勉強に入るよね。
私なんかその今子供の中で流行ってるものとか、
それこそプリキュアなんて今何千人、千人ぐらいいるらしいよ。
だって100じゃ足りないぐらいの数のプリキュアがいてさ。
いつの間にかポケモンみたいに増えてんだね、プリキュアが。
そうそうそう、とか仮面ライダーもなんかわけわかんないぐらいいっぱいいたりとか、
っていうのを全部追ってる先生とかもいたりとかね。
すごいね。
それも勉強だね、確かに。
トライオーによっちゃ勉強じゃないですか。
うんうんうん。
トライオーを広げ出したらどこまでも勉強っていうことになるよね。
そうだね。
あえて絞るなら、
社会人の勉強において、
自分の今の職業とか業種の専門性を深める方向での勉強というか学びっていうのと、
なんか全然違う分野からそれを取り入れていこうとする動き、
っていうのはなんかありそうだなと思って。
勉強って多分2段階あってさ、
何を勉強するかをどうやって決めるかと、
それをどうやって勉強するかがあるわけじゃん。
うんうんうん、なるほどね。
さっきの例では、
千朗先生は総括的性教育を勉強しましょうって決められたから、
こういう情報収集してみようみたいになるわけじゃない?
そうだね。
その方法とかはいろいろまたあると、
仕事の時間を減らすとか朝ちょっと起きるとか、
何を勉強するかをどうやってみんな決めているかっていうのは、
意外と難しいのかもな。
確かに、howよりwhatのところだね、そこに関してはね。
なるほどね。
決まっちゃえば、
日本人の多くはたぶん少なくとも15年くらいは、
学校というもので勉強ということをできたから、
全くしたことない。
全くしたことない。
高輪、大正あれど、
全く触れたことがない国であるはずなので。
うん。
何をっていうのをどうやってみんな決めてるのっていうのが、
実は結構難易度が高いね。
学習のすごい本質的なところに。
例えばさ、木曽君とかもさ、
本をいろいろ読むじゃないですか。
これはある種、自分の専門性を高める、あるいは、
他教会の知見を広げるみたいなのに入るわけだけど、
その本って何でそれなの?
俺、正直逆に仕事に行かそうみたいなのあんまなくて、
単純に好奇心だね。
え、これ知りたいとか、この人面白そうっていうのをベースで読んじゃうとか、
見ちゃうタイプ。
それが結構実仕事で役に立つ瞬間っていうのはあるの?
本当に本の内容によるよね。
なんか今年の年初とかは、
全然ちょっと話取れちゃうんだけど、
仕事で繋がっている人と仕事外で、
旧東海道をひたすら歩くみたいな客をやってるんだけど、
20キロくらいに区切って、
それを何回も4年くらいかけてやろうって話。
それやってる中で、年始にある神社に行って、
ちょうど初詣のタイミングというか、
出社のタイミング1月6だか7だかと被ってて、
スーツだらけの人がたくさん神社に行ってさ、
やっぱそのパワーすげえなと思って、
日本の保持期とか日本初期とか、
あの辺について改めてちょっと知ろうと思って、
その辺の本をめっちゃ読んだりとかしたんだけど、
それはビジネスに繋がってるかというと、
全く別に今んとこは繋がってないと思う。
それは結構その家庭自体を楽しんでるみたいな。
そうだね。
多分。
なんか俺はもう知ることが面白いっていう意味での、
奇跡好奇心を得たジャンキー。
喜びなん。
そう、ジャンキーだから。
だからすごい大きな国ではもはやゲームしてんのと変わんないみたいな。
変わんないと思うね。
どんなわけだよね。
で、もちろんよりビジネス寄りなことも当然、
な本とかさ、情報ももちろんあるから、
そういうのはより逆に直接的にこれを知りたいなと思って、
で、読むとかはもちろんあるし。
けど何をどう決めるかというと、
その時に必要なテーマか、
その時にすごく興味を持ってるテーマがあったら、
読むというか調べたりとかやるね。
で、自分がハマると、
そこから瞬間の風力みたいなのがあるから、
っていうので一気に深掘るみたいなことはするかも。
そうだね。
テーマ決めはもう。
テーマ決めはもう。
教ってたぶん2個あってさ、
目的がありきの、
資格を取る。
そう、資格を取ろう。
試験に行くだろう。
キャリアアップ研修をしよう。
目的があるものってやっぱできるのよ、
たぶん人間の多くは。
どちらかと言えばね、おそらく。
言わなちゃわない?
で、
無い、目的なき。
むしろ勉強それ自体が目的。
今、きそくんが言ったのはそっちなんだよね。
そうだね。勉強と思ってないもんね、それに関して。
これをやることが、
経済的合理性につながるっていうのが、
大きくはあるのよ。
抽象度を上げればたぶんどこかでつながるんだけど、
それを実感しにくいことをやっぱ人ってできないよねっていうのは。
なるほどね。
普通はこれをやると給料が上がるから
そういうことだもんね。
たぶん確かに。
しんじろ先生もどっちかと言えば、家庭を楽しめる側の。
そうだね。本当になんも関係なかったら、
全然意味わかんないことを勉強しないと。
そうだよね。
確かに。でもその上で保育士さんが、
例えば、わっと何を学ぶかを決めるってなったときに、
どういう考え方を決める?
今の自分の仕事の中での課題について、
学ぶとかでもいいと思うし、
それこそ過去の回とかで扱ってるかもしれないけど、
感情労働とかさ、自分のストレスとの向き合い方とかもそうだし。
これだけ人と人が対峙して削られる仕事でもあるし、
はい、園児、子供だけじゃなく保護者とか職員とかも含めて、
いろんな幅広い年代の人間と日頃から関わるっていう意味で言うと、
そのバックにある分野みたいなものって、
広げようと思えばほぼ無限大にあるような気がする。
個人的には。
僕はコミュニケーション論みたいなものも面白いなって、
すごい思って読んだことあったし、
やっぱり言語の発達ってすごいよなって、
どこかの言語学の方の、
人間がどう言語を獲得していくかみたいな発達論的なところと、
言語学的なところと、
そもそも日本語の言語ってこうでみたいなところも、
繋がっていくと面白いなってなるし、
そうだよね。
自分のメンタルの話と相手のメンタルの話とみたいなのもやっぱ違う。
いろいろあって面白いなって思うし。
でも確かにとある調査とかでもね、
日本人がいかに社会人になってから勉強しないかみたいな言説は確かにあって、
本すらろくに読まないみたいな。
平均しちゃうと月一冊読まないペースみたいな話があってさ、
それってでも多忙で目の前のことに追われてしまってるからだとか、
忙しくて、さっきケイトも言ったけど経済合理性がないと勉強しないのであれば、
基本的に目の前のことに集中する方が合理的な気はしてしまうというか、
短期的に見れば。
だし実際目の前の仕事忙しいと、
白はその中でそういう時間を作ってるのがオラすごいなと思ったんだけど、
目の前の仕事ね。
本当に俺偉い。
本当に偉い。
でもやっぱその、ゲーム理論じゃないけど、
何か行動して報酬を得られるっていうものが、
本能に目指した嬉しさなわけじゃないですか。
うんうんうん。
で、白や貴族みたいなタイプは、
それが知識を得たっていうことでも報酬にできるから、
それが成り立っているわけだけど、
成らない人は成らないっていうのは当然あると思ってるわけですよ。
だからやっぱ保育士さんの大会を作るのがいいんじゃないかな。
大会。
でも面白いかもね。
なぜかというと、よくやっぱマックのクルー日本一を決めるとかが、
スタバとかでもやってるよね。
そうそうスタバとかもアンバサダーを決めてとかをやってるわけですよ。
社内で。
日本一の保育士を。
そう。
確かにね。
それは面白いかもね。
そうするとじゃあペーパーテストを知識試験にしましょうってやったら、
じゃあ勉強しなきゃね。
うん。
とか子供の流れを知っておかないと、
ロールプレイができないからみたいなのを知りましょうとか、
そういういろんなパターン分けを知っておかないとってなったら、
報酬体系が生まれるというか。
そうだね、確かに。
いいじゃないですか。
日本一の保育士決めようよ。
なんかそれが絶対的に正しいわけでもなんでもない。
もちろんもちろん。
そこにちょっと賞金あったらさ、
ちょっと取りに行こうぜ的に。
そうそうそうそう。
日本一の保育士がいる保育園なの?みたいな。
ちょっと嬉しいよね。
でもそれめちゃくちゃいいなと思ってて、
なんか前ケータが言ったことにちょっと近いかもしれないけど、
このジャンルにおいてのヒーローをいっぱい作れる仕組み、
めちゃくちゃすごくいいなと思ってて、
ちょっとマイナスの意味でここ最近話題になってた、
リクルート出身者のMVPっていう人がめっちゃ多い問題。
社内MVPが超いろんなスケールであって、
みんな社内MVPなのでは?みたいな。
リクルートの元MVPっていう肩書きでツイッターをやる人がすごい多いんだけど、
リクルートってMVPが月次、四半期、年次レベルであるし、
その中でもさらに部署ごとのものなのか、事業部ごとのものなのか、
全社のものなのかっていうのがあるらしくて。
そう、スケールが全然違う。
それを全部MVP。
で、一番ちっちゃいレベルは全員取るんだ。
へぇー。
全社員一回は取るだろうみたいなもんだらしくて。
それでもMVP取ったって言えるっていう。
っていうのは、今ツイッターでの話題になり方はちょっとマイナス文脈なんだけど、
普通に俺はいいなと思っていて、
そのジャンルで何かしら誰かしらから認めてもらえたという実績を、
一応感覚を持てるじゃない。
そうそうそうそう。
で、それを確かに保育士さんの大会なり、
大会どころか本当は別に保育園ごとに毎月やってもいいんじゃないと思うけど、
それどこじゃないんだなとは思うから、
そういう場を作って、その保育業界で、
自分の仕事に誇りを持って働ける人を増やすっていう。
だから最優秀賞とか最なんとか賞みたいな、
プラスいわゆる審査員賞じゃないけどさ、
いろんなジャンルの人とか入れたりとか、
っていうのもありだし。
めちゃめちゃ面白そうだけど、
アンドかな?ちょっと見たことないけど。
もしかしたらあるかもね。
ね、どっかでやってるかおかしくなさそうだよね。
でもなんかすごい具体的に社名出しちゃうと、
ベネッセとか小学館さんとか、
なんかそういうところとかがスポンサー付いてもらって、
なんかやるとかもできそうだし。
いいじゃないですか。
なんかね、保育業界にそういうヒーローをたくさん生み出すみたいなことができると、
なんかいいよね。
そうだね。
多分みんな本当はもっと褒めたいと思うんですよ。
特に実際に預けてる親御さん方って、
みんな口を揃えて感謝してるって言うけど、
それを言ったとて変わんないじゃないですか。
お金に結びつくとかもあんまりないし。
経済的合理性はないのかもしれない。
そうそうそうそう。
もちろん福祉の業界というのもずっとあるから、
そんな子供の命とか成長とか福祉を預かる身で、
そんな名誉とかを求めるんじゃないよみたいな思想も当然あるだろうけど、
でもあってもいいじゃんって気がするよね。
というか逆に給料あげられないなら、
名誉ぐらいあってもいいんじゃないかと思いました。
それはもう、もっと褒められたっていいじゃないか。
確かにね、他人から認められるタイミングが少ないなっていうのはあるかもしれないね。
だからたくさん褒めてあげる会社を作りたいな。
もちろん行き過ぎたらやりがい作者だって言われちゃうかもしれないけど、
案外やっぱ馬鹿にならないというか、
社会的承認を得られる行為って結構デカいよね。
そうだね。大事だし。
前からこのラジオシリーズでもちょいちょい話に出るけど、
やっぱ保育園っていうものが社会的に割と閉じてるというか、
ごく一部としか繋がりがないっていうのはチロとか、
前出てもらった都合先生会でもそういう話があったけど、
そうだね。
閉じてる問題っていうところ、社会的に認められづらいみたいなところに対して、
なんかもうちょっと日が当たるというか、認めてもらえる環境を作るっていうのは一つめちゃくちゃ面白いかな。
いい実践を引き下げて、
それと共に日本一の称号を得てもらえば、
その人がやった保育だってね、
スタバだってその人が発明したメニューが実際紹介いたしますっていうのがあるじゃない。
その日本一の保育士さんが監修したおもちゃですとか絵本ですとか、すごくいい。
面白いと思うし。
広がるし、そもそもその大会の過程でどういう接し方をしてるかを見て、
そういうところの保育士さんとかが、それこそはディスカッションじゃないけどさ、
私たちだったらこうするよねみたいなこととか、
っていうのを話すだけでも全然違うよね。
そういうケースを共有するだけでも活性化できるものがあると思うし、
そういうケースをいっぱいね、それこそ縁が吸収して勉強するみたいな時間を、
適当に作れたらより良い保育をもっともっとやっていけるような気がするし。
そうだね、健全な競争ってやっぱ大事だなっていうのはあるよね。
福祉に足りないものはそこかもしれない。
健全な競争。
やってる中での張り合いじゃないけどね。
そういうのがあってもいいなと思う。
そうするとやっぱりこういうテキストも作れるよみたいなのが、
二次的に盛り上がってくる、対策が盛り上がってくるみたいので、
それがね、もしかしたらちょっとビジネス臭が強すぎるとかいう課題は
二次的に生まれるかもしれないけど、
でも大きく見たらそれで水準とか教育意識みたいなものが上がるっていうのであれば、
それはプラスの側面も当然あるよね。
そうだね、注目を浴びるというか、そこが何かしらで活発になるっていうのは、
個人的には悪い、行き過ぎた炎上マーケティングは好きじゃないけど、
ちょっと前、これもまたツイッターとかXでの話になっちゃうんだけどさ、
サントリーの広告のキャッチコピーの開業位置がめっちゃ話題になってて、
なんでここで開業したのかみたいな。
あれってさ、結局でもめちゃめちゃ広告としては大成功じゃない?
あんだけ話題にされてるから。
確かにね。
広告って。
だからあれはしかも人を傷つけないタイプの炎上というか、
拡散だからすごいとてもいいなと思ってるんだけど、
なんかね、いろんなビジネス集が強いからっていう話を今ケイタンもしてたけど、
なんかそういう賛否は当然ありながらも、
それについて議論されること自体が健全な環境だと思うから、
そういうふうにできるとめっちゃいいなって。
勉強する意味もできるし、
勉強って座学だけではないよねっていうのが言いたいよね、とにかくね。
そうそう、社会人としての勉強ってほぼ実践と紙一重だから。
ケイタが途中で言ってたのは確かにと思ったけど、
大抵はお金につながるかどうかで勉強するかしないかを判断するというか、
経済合理性なんだと思って。
なんかやっぱり大きくは、
多くのビジネスパーソンでも本を読んでる人って、
それが市場価値が上がるからみたいな幻想に取り憑かれてるがゆえだと思っているので、
やっぱりどこかの何かしらの報酬というか、
合理性に基づいたほうが動きやすい。
それじゃないところで動く人もいるんだけど、確率論の話というか。
そうだね。
なるほどな。
とりあえず、保育士さんに関しては大変だろうし忙しいだろうし、
私勉強苦手なんでってなっちゃいそうだけど、
実は普段何気なくしてるそれも勉強だよってところから、
俺はまず思ってほしいな。
そうそう。勉強のハードルが高いんだよね。
そう、高いよね。
俺ら勉強のハードル超低いから。
超低いよね。
めっちゃ勉強してるって言えるもんな。
あと最後に一個だけ勉強のコツを伝えると、
一人でやらないだね。
めちゃくちゃいいね、それ。
個人的にはやっぱ、よく会社の人と臨読会という程で、
週2回くらい朝、
修行前にオンラインで1時間、
ただZoomを繋げながら本を読む、何も喋らないみたいな時間を作るっていうので、
一人でやろうとすると大変なので、
誰かを巻き込んでこの時間をブロックしちゃうみたいな。
確かにね。