というわけで、ゲストをお呼びする前に我々2人で1回テーマをもんでみようと思いまして、
第1回のテーマを発表いたします。第1回のテーマはこちら。
自力で歩める子を育むには。
はい、自力で歩める子を育むにはということで、このテーマを設定したのはまずは僕が今回させてもらったんですけど、
僕は会社の育成とか採用を担当しているんですよ。
他にもちろん仕事もしてるんですけど、傍ら育成採用も力を入れていまして、
インターンとかもいろいろやらせてもらってるんですけど、
どんなスタッフが欲しいですかって先輩スタッフに聞くと、
必ず言われることとしては強い人材が欲しいんだよねっていうふうに言われるんですよ。
強いって悩むところなんですけど、やっぱり僕たちテレビ業界で、
特にニュースの現場に行くので、一発勝負の世界なんですよね。
暑かったり寒かったりっていう中で、プロカメラマン、技術者でもあるので、
何か不足の事態に陥ったとしても、自分の頭で判断して何とかする。
対応力みたいなのが求められてます。
プロとしての対応力がある人っていうのを強さとしているのかなっていうふうにある程度理解してるんですよ。
それを育てるためにやっぱり厳しさっていうのがある程度必要だなっていうふうに思っていて、
自分自身も先輩たちにある程度厳しく育ってもらってきたことに感謝している世代ではありますよ。
良い面も悪い面もあって、今時代に合わないとかっていうことも分かるんですけれども、
やっぱり一人前になるまでの自分に関しては厳しくて当たり前だなというふうに思っていたし、
特に災害現場に行ったりすることもあるので、危険なことは危険、そこからは動いちゃダメ、
はっきり言っちゃダメ、はっきり言うべきだなというふうに思っていて、厳しさもある程度は、
ですけど愛情の裏返しだよねって思ってる部分があります。
ただですね、やっぱり時代が変わってくる中で、
ふと厳しく1から10までこうするべきだっていうことを言うことって、
自分で考えるスタッフを育てたい強いスタッフって思ってるのに、
その自分の歩み、自力の歩みを阻害してる部分もちょっとあるんじゃないかなって思うこともあって、
昭和から続いている厳しい方法は変えなければいけないと思いつつ、
でも厳しさって必要だし、どんな塩梅にしたらいいのか、
どう育ってあげたらいいのか悩むところっていうのがあるんですけど、
基本的には厳しさもある程度は必要っていうのが僕の意見なんですけども、
自力で歩める項を育むには、さやちゃん先生はどう思いますか。
やっぱ厳しさは絶対必要だってことも
今回問い直す必要あるだろうなって
抽象的ですみません後は大地さんに
いやびっくりしたのが
気をつけ前習えを見直す期間に入ってるっていうのがすごくびっくりして
単純に子供の時はそういうもんだと思ってやってましたけど
親として例えば運動会とかでピシッとしてるところ
きっちり成立してるところを見たとして
先生方指導してくださって
綺麗に見えて動きも一定で
いいなって親としてはある程度思える部分のうちの一つだと思うんですよね
でもそこが見直すべきだっていうことに今なってるんですね
組体操危険な組体操って本来意味があるのっていうのとかはなんか分かるんですよ
だって危ないじゃないですか怪我とかして
そんなもうお母さんたちお父さんたちがいくらかっこいいからやってとはいえ
そんな別に怪我したら終わりなんでそれも良くないよねって分かるんですよ
気をつけ前習えはいいんじゃないですかって僕なんか思ってるんですけど
どういう改革なのか
なんでっていうのを答えられないものは要らないんじゃないですかって私は結構よく言うんですけど
なんで前習え必要なんですかって言われたときに本当にこれですっていうのを
子供に言えないものは私は問い直すべきだと思ってるんですよ
前習えできなくたって目でまっすぐできたり
自分で考えて今はこういう列になったほうがいいなとか
今はちょっとギュッと集まったほうがいいなって考えられる子供のほうが良くないですかって思う
この前ある公演で運動会が行われていたんですよ中学校で
その時に更新をやるんですね
やりますやります
15分ずっと見てたんですよ赤ちゃんと15分です
この15分の更新練習におそらく練習がたくさんあっただろうと
その練習を想像したんですよちゃんと揃ってないとやり直しとか
なんでお前腕がないんだとかこれはべきですよね
更新はやるべきっていうのが多分先生たちの中であったんだろうと
でも本当に更新っているのかっていうそのべきを問い直した時に
僕はちゃんとなぜを説明できませんね
だったらオリンピックパラリンピックみたいに楽しくワーって入ってきて
楽しく入ってきたほうが私はいいなってそっちのほうがなぜを説明できます
そんな具体を出すとそういうイメージなんですけど
なぜを説明できないようなものはもう一回問い直していくっていうのを考えた時に
さっき言った厳しさの前にそこがまずあるべきだと思います私は