2026-02-09 30:48

#157 “誰も悪くない”からはじめる、人を大切にするチームビルディング(前編) ゲスト:德留宏紀さん

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みなさんの所属するチームはうまく行ってます??


人が集まればどうしてもゴタゴタしてしまうもの、、

そんな中「同僚性」をテーマに、強みを生かしたチームビルディングサイクルとその回し方を提唱しているのが今回のゲスト・德ちゃん。

今回は、[ 未来の絵 ] [ 安心の環境 ] [ オープンコミュニケーション ] [ “観”の共有 ] [ フィードバック文化 ] [ 成功体験 ]といった6つの視点から、チームが回っていく方法を考えます。


2026年2月23日イベント


「いま」考えたい、組織作りのプロセスデザイン ー 教師のための「同僚性」の育み方 出版イベント ー


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《 ゲスト:德留 宏紀(とくどめひろき)さん 》

1990年大阪府大阪市生まれ、現職は三宅町立三宅幼児園園長(奈良県幼保連携型認定こども園)。2013~2022年まで大阪府泉佐野市立新池中学校教諭を務める。教科学習を通じて非認知能力&認知能力の向上を実現し、全国各地の学校や幼保こども園で非認知能力を育成するための講演会を実施。2023年から1年間、フィンランドのヘルシンキ国際高校(Helsingin kielilukio)に勤務し、現地での生活を満喫するとともに、さまざまな出会いに恵まれたのち、日本に帰国。現在は、保育・幼児教育の世界を舞台に日々、管理職として奮闘中。


教師のための「同僚性」の育み方 ウェルビーイングな教育現場にするチームビルディング

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《 つぼけん 》

大学の自主映画サークルで映像制作の面白さを知り、映像の制作会社に入社。カメラマンディレクターとして、北極🐻‍❄️から南極🐧まで世界各地で撮影をしてきた。現在は「月曜日に会いたい人をふやす」をテーマに、映像🎥・写真📷・Podcast🎤などメディアを横断して活動中。Zinstantクリエイター。



《 大ちゃん:大野大輔 》

「今日が楽しく、明日が待たれる学校であふれる社会」をつくるため活動中。全国の学校園で改革伴走型支援に尽力。伴走理念は「変わる」を「叶える」伴走者。

企業の教育Adviserや組織開発コンサルタントも兼務。(株)先生の幸せ研究所。鎌倉市学習者中心の学び推進参与。板橋区立板橋第十小学校CS委員。大阪市立長原小学校CS委員。など多数。著書に『研修リデザイン』教育開発研究所出版。

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サマリー

このエピソードでは、組織作りやチームビルディングにおける「誰も悪くない」というテーマを通じて、人を大切にする重要性が語られています。ゲストの德留宏紀さんは、自身の経験から得た知見を基に良好なチーム関係の構築の意義について考察しています。フィンランドでの経験を元に、人を大切にするチームビルディングの重要性について議論が展開され、特に同僚性や心理的安全性の促進が効果的なチーム作りに不可欠であると述べられています。また、チームビルディングの重要性や成功体験の共有が強調され、心理的安全性の確保についても言及されています。さらに、チームが効果的に機能するための文化やシステム作りの必要性にも触れられています。

テーマの紹介
大将 こんにちは、ほぼ教育最前線 あなたにかわって、私が聞きます。はじまりました、つぼけんでーす。 大ちゃんでーす。
大将 あなたにかわって、大ちゃんとつぼけんの2人が学びのほぼ最前線を探検する番組です。よろしくお願いします。 つぼけん、見た。
え、なになになに? 僕、最近ですね、異常にネットフリックスにはまってまして。 あ、ネフリ。 ネフリ。ネフリをね、めちゃくちゃ見てるんですよ。
あら、そう。 たまらない。 あんまそんなイメージないけどね、ドラマみたいに。 そう、だから移動中とか、全ての仕事が終わった帰り道とか、めちゃくちゃ見ますから。 あ、そうなんだ。
もうなんなら僕全てを失っても、僕セブンイレブンとネットフリックスあったら生きていけると思ってる。 それわかるなー。 でしょ?それぐらい楽しくて、その中のね、
ストレンジャーシングスっていう、知ってますか? もうネットフリックスといえばだよね。 これ、もうちょっと遅れてから見たんですよ。たまらなくてね。全部見終わりました昨日。 あ、そう。シーズン5までだっけ? 5ですね。 どんどん子供が大きくなったけどね。
だから当時、ちっちゃかった。ハリーポッターみたいなもんだけどね。当時幼かった子がだんだんこう成長していく過程で、しかも僕一番見どころが、最初ね、めちゃくちゃ仲悪いんですよみんな。いい子たちもいるんだけどね。悪くなったり良くなったりって言って。で、なんか仲良しとかの範疇を超えてなんかチームになっていくんですよ。 あ、そうなんだ。シーズンも5人もなると。
絶対に愛入れないでしょっていうメンバーが、共通の目標に向かっていく中でね、チームになるのよ。だから僕ね、このドラマ、一人だけね、チームとして見てます。 ちょっと、もう仕事入っちゃってるんですよね。 もう職業病なんだけど、関係性とか、なぜチームなったんだろう?見ちゃうわけですよ。
世界中で見てる人気ドラマだけど、そんな見方してるの大ちゃんだけだと思う。 あんまりいないよね。シンプルに楽しめよって思うけど、やっぱチームになってくんだよね。 うん。でも名作ドラマってそういうのあるよね。 あるんですよ。 人間を描いてんだなあ。
いろんなドラマもそうやってやっぱ見ちゃうんですけど、まあとびっきりもう職業病だなと。そんな話でした。 いいね。僕あのね、ゲームオブスローンズって全部見たんだけど。 僕も見ました。 始めから最後までずっとゴタゴタしてる。あんまりチームになってないかもしれない。
ゲームオブスローンズは残るのは残酷だなと。非常に切られるなっていう。でもあれもある意味チームになる瞬間ってあると思うんだよね。敵同士だったのに途中最後ほらチームになる時あるでしょ。あれやっぱり見ちゃうよね。そうやってね。もう病気です僕たちも多分。 でも結局人と人のドラマが感動するってとこあるからね。
いやそうなんだよ。そんな風なことを楽しみながら感じてる僕っていうね。 ではそんなドラマを見てもついついチームが気になっちゃう我々のテーマ申し上げます。誰も悪くないから始める人を大切にするチームビルディング。はいというわけで今回のテーマチームビルディングですね。 チームビルディングといえば僕はね、トクちゃんなんですよ。
今回のゲスト。ではチームビルディングといえばのトクちゃんを後で呼んじゃいましょう。それでは最前線に行ってみましょう。それでは本編です。今回のテーマ誰も悪くないから始める人を大切にするチームビルディングということでゲストにトクドメひろきさんお呼びしています。よろしくお願いします。
アウトラインとエピソード
はいどうもみなさんトクドメです。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。大ちゃんはねトクちゃんと仲良しですからね。 もうトクちゃんとの付き合いつぼけより長いからね僕は。 そうなるんですね。 そうなのよ。 何年くらい前か。 だからそれこそコロナ始まる前だよね。 そうねコロナ始まる前ですね。
そうそこからでちょっと後でエピソード話しますけどちょっと一時お互い違う道でそれぞれが成長したりその自分の道を歩んで合流したっていうちょっとエピソードはね。またちょっとゆっくりと。
で僕も去年イベントでお会いさせてもらって撮影させてもらってその後の餃子も一緒に食べちゃったんでもう今日はトクちゃんって呼んでもいいですかね。 もちろんですお願いしますぼけんさん。 ありがとうございます。トクちゃんと呼ばせてもらいます。ではトクちゃん簡単に自己紹介をお願いします。
トクちゃん 改めましてトクドメヒロキと申します。今ですね大阪に住んでおりまして元は大阪の公立の中学校で教員をしてました。その頃に大ちゃんとは出会いがあったんですけども。そこからですね公立の中学校教員を辞めてフィンランドの向こうの現地高校ですね。
で1年間アシスタントティーチャーをしてで帰ってきて今は奈良県にある公立の認定子供園で園長として働いているというような形になります。 中学校の先生高校の先生もほぼ今日あまりそこまでたくさんは出ていらっしゃらないんですけれども、子供園の方もね実はあまりご出演されてなくてですね。
結構レアなんですね。 そしてフィンランドいろいろちょっとキーワードがたくさんありますけれども。大ちゃんなんで今回トクちゃんに出てもらおうということになったんですか。
トクちゃんもいずれにしても絶対出てほしかったっていうのはあるんだけど、さっきのエピソード少し触れると僕らもともと教員時代に会ってたよね。その教員時代を経てお互いがそれぞれ違う道でもずっとコンセプトは一緒だったんだけどやっぱその中で見えてきたものがあってそれがねやっぱりチームビルディング組織作りとかそういうところに行き着いたんだよね。
でたまたまお互いが出版時期がね一緒で教育開発研究所さんの教員だった僕がフィンランドで見つけた今を生きるために大切な5つのこと。これ素敵な本なんですよ。これどっちも教育開発研究所さんで出させてもらったのがあり出版イベントやったんだよね。
そうなんですよね東京で。 あの時になんかお互いで話してて共通に浮かび上がってきたフレーズがあってそれが誰も悪くないだったんですよ。そこから意気投合をさらに深まってチームビルディングっていうのを一緒にこれからも考えて何かやっていこうぜってなったという経緯があって今回に行き着きました。
本当あのイベントめちゃくちゃ良くて大ちゃんがやってるイベントの中でも1,2を争うくらい良かったんじゃないかと思ってて。すごい幸せな場だったよね。
いや僕も本当楽しかったですあれは。自然とマッチしていくというか良い場ができたなというふうな感じでしたね。
感じたよね。あの時の写真さ坪けんが撮ってくれてるじゃない。めっちゃ2人楽しそうだよね。
概要欄に写真貼っておきますのでぜひ見てみてください。
そこまで具体的なことは話さず本番を迎え、でも打ち合わせをたくさんしたかのような阿吽の呼吸でできちゃって本当にいやー思いが似てるとこんなふうな場も作れるんだなってことをすごい心から感じれる時間になりました。
確かに打ち合わせ多分最小だったと思う俺のイベント史上。
だって何も決めてないよねほぼ。
何も決めてない。
教員時代の経験
そうそう。あれはやっぱり僕の中ではね衝撃だったんだよね。
たぶん本当にお互いにこの学んできたこととか行き着いたこととか探求テーマとかそれぞれがねなんかこうシナジーがあってきて響き合ったんだよねあれね。
そしてその響き合ったことがキーワード的には誰も悪くないっていうことだったってことですね。
そう。
今回のテーマを誰も悪くないから始める人を大切にするチームビルディングとしてるんですけれどもやっぱ大ちゃんは組織開発とかチームビルディングとかもうもはや専門家だからこの大ちゃんらしい言葉でもあるなっていうふうに思うけれども
徳ちゃんとしても誰も悪くないとか人を大切にしようっていうのをすごい大切にしてらっしゃるってことなんですね。
そうですねそのあたりの部分がもう完全にマッチしたと言いますかやっぱ誰も悪くないだよねみたいな感じになったというふうな感じです。
今回はですね徳ちゃんの出版もちょっと応援したいなと思っておりまして概要欄にちょっとリンク貼らせていただくんですけれども新しい本教師のための同僚性の育み方こちらにもちょっとマッチした内容にしたいなというふうに思っております。
気になった方はぜひ読んでいただければというふうに思っております。
ありがとうございます。
ではそんな人を大切にするチームビルディングということで今回はチームビルディングの話をしたいなというふうに思っているんですけれども
チームビルディング大切だよねやっぱり大切なのは人だよねっていうふうに思ったきっかけ教えてください。
ありがとうございます本当にですね私は中学校の教員時代からも同僚性ということを考えるきっかけっていうのがありまして
当時はですねなかなか自分自身も教師としてもなかなか未熟ですし子供たちとも厚さが先行してですね
あまり上手い子と関係が気づけずにっていうふうなこともあって職員室に戻ってもなかなか職員室もピリッとしたようなそんなふうな場でしたので
なんかこう働きづらさというかなんとかならないかなみたいなことを思ってたんです。
でその中でまずだいたい自分が5年目になった時に自分のポジションもちょっと変わってですね学力を向上させるというふうな名目で
担任もクラスも持たずに改革のリーダーみたいな感じのポジションにしてもらったんです。
でその時にやっぱり大人から幸せになっていくじゃないですけどもいいチームになっていけば子供にもそれは帰っていくんじゃないか
なんてことをすごく感じる時間となりましてその時にちょうど心理的安全性っていうのであったりとか
最終的には同僚性に行き着くようなことをいろいろ学校で先生方と一緒に進めていったというふうなのがざっくりとした僕の中学校教員時代の話になります。
トクちゃんもアスサが専攻した時期あったんですね。僕はやっぱりお会いした印象が関西の言葉ですごく楽しくて明るくてっていうイメージなので
情熱だけで突っ走ってたけど全く想像できないですけど昔はそんな感じだったんですか?
そうですねなかなか子供たちも非常に元気な学校と言いますか僕のマインドも抑えつけなければならないとか静かにさせなきゃならないっていうのもやっぱり今思うとあったなというのは正直感じていて
そういうふうな気持ちで子供たちと関わればそれは子供たちもそうなるよねっていうふうなところで特に部活を中心に難しい時期も感じていたというふうなところですね。
なるほど。5年目で担任を外れてリーダーって結構まだまだ若いですもんね。早いバッテキって感じですかね。
当時の校長先生がもう次年度はこれを一本軸にしていくんだということでなかなか職員会議でもその人事が発表される時に
こいつを学年のところから外して大丈夫なのかみたいなのが僕がいる前でも行われるようなそんな感じであったんですけどもそれぐらい校長先生もある種肝入り政策というかそういうふうな感じで取り組んでくださったというふうな感じですね。
じゃあリーダーもやってリーダーシップとかチームリーディングってもしかしたらこんなことかもなみたいなことを思った時期だったってことですかね。
そうですねそこからいろいろこういろんな方に出会ったりいろんなことを学んでいく中で本当に先生方と一緒に取り組んで進めていったっていうのが教員を辞めるまでのラスト4年間だったというふうな感じになります。
大ちゃんもこの時期に会っているってことですね。
そうだねなんか自分もね境遇は一致しているところが多くてそれこそ徳ちゃんと僕のそういう時期ねこれも結構近かったんだよね。
でなんかその後に組織を師座を高めて見るっていう機会っていうのを僕も徳ちゃんもこうやって立場的にもらった時になんかそこで見えてきたものとか
フィンランドでの学び
なんかそこから生まれた自分のミッションみたいなものがこう見えてきた時期も結構重なっていてだからいろいろ共感するところとかね
あるなーって思いながら今聞いてました。
年齢も一緒。
一緒だね。
熱さが先行してリーダーになってっていうところが大ちゃんも一緒と。
一緒です。僕の方がひどかったけどね。僕が完全に嫌な奴だったけどね。
そしてそしてフィンランドに1年間しかも高校で勤務っていうのがもうこれだけでも1本2本取りたいぐらいのことだけフィンランドの生活いかがでしたか。
いや本当にですねホームステイもさせてもらいながらこうなんとかフィンランド教育がどうこうっていうよりかはフィンランドの生活暮らしの中にそしてフィンランド人との関わりの中で本当にいろんな大切なことを教えてもらったなっていう1年でしたね。
今回の本のテーマである同僚性っていうものもやはりフィンランドで感じたものだったんでしょうか。
本当に聞いてほしいなと思うと聞いてくださいますね。ありがとうございます。
まさにですねフィンランドから私が一番持って帰りたいなと思ったのがまさにこの同僚性っていうふうなところであとは心理的安全性がベースとなっていて同僚性の高さですよね。
そういうふうなのを日本でも大事に思っててフィンランドに行ってでやっぱりフィンランドでもこのあたりが素晴らしいなとかこういうふうなところは日本に持ち帰ってできるんじゃないかってことも非常に思ったものがこの同僚性だったというようなことになります。
やっぱり日本の学校とは全然違うなとか同僚を大切にするみたいなことなんですかね。
そうですねなんかこうリスペクトが非常にベースとなっていてですね周りがどうこうだからとかそうじゃなくて自分自身がこうしたいからこうなんだそれ周りも尊重するというかそういうふうな空気感というのは非常にあったんじゃないかなというふうに思ってます。
なるほど日本の協調性とかいうとちょっと自分が我慢してでも和を作っていくみたいなのが結構日本のよくあるスタイルかなと思うんですけれどもフィンランドの場合はまずは自分があるってことなんですね。
そうですね一人一人がすごく大事にされてますしフィンランドでの考え方というかフィンランドを表すような言葉でみんな違ってどうでもいいっていうフレーズなんですね。
そうこれ結構集約されてるなと思っていてみんな違ってっていうのはまあ本当に一人一人尊重されて大事だよってねどうでもいいっていうのは私は私あなたはあなたなので干渉しないでおこうね過干渉はやめておこうねっていうふうなそんな風な位置付けになっていると。
でもなんかみんな違ってみんないいとかみんな違ってどうでもいいだともう私だから関わらないでもう違うんだからみたいに冷たく聞こえてしまうけどみんな違ってどうでもいいからこそチームになっていくってちょっと不思議。
みんな違ってどうでもいいって言葉だけでいくとそう感じるんですけどあの実は困った時にはこう緩やかに協働するじゃないけども助けるっていうのはあってですねでこの同僚性についてこのフィンランドの元同僚の先生に聞いてみたんですよ先生がもう同僚性を感じる時ってどんな時ってするとこんな風に答えてたんですね。
教育現場の変化
何か困ってるとか助けてほしいっていう時に言わずともめくばせじゃないですけどもそれを察知してすっと助けてくれるそういうのも私は同僚性の一つだと思ってるんだっていうふうなことを言っててなるほどなーって。
いやーいいですね意気ですね。
そうなんですよね。
いろんな方のね同僚性どんな風に思ってますかっていうのを聞いてみたんですけど一人の先生はそういう風にも答えてました。
僕やっぱりフィンランドって言うとムーミンとかおしゃれなイメージもありつつあとやっぱ映画の秋かうりすまきかとか僕すごい好きであのむすーっとした顔の人たちがコーヒー飲んだりタバコ吸ったりしてそんなになんか口下手な無表情な人たちばっかりっていうのは映画から受け取るんですけども同僚の方々はどういう感じだったんですかね。
これもねあの面白い話というか向こうにとってもですね日本人のイメージって割とそんな感じなんですよ。
で僕と話していていやなんかヒロキは全然そんなイメージされる日本人な感じじゃないよねみたいな。
俺もそう思うよみんなのことってみんなの人ってそう思うねあの静かで内気でってシャイでって言ってるけどみんな結構ちゃうでしょってだから俺もそうだよみたいな。
そんな話をしてました。教師になる人は割と社交的というか全員が全員そうではないですけど割とお話が好きな人とか結構いるんじゃないかなというのは思いますね。
じゃあ同僚にも囲まれて素敵な1年間を過ごしてきたんですね。
そうですね本当に最高の1年でしたね。
いいですね。で戻ってきてじゃあ元々は中高の先生なので中学に行くと思いきや今は子ども園のしかも園長さんをやってらっしゃるってそれまた不思議な教員生活だなと思うんですけれども園長先生なんですね。
そうなんです実は。
この学校とか教育の現場ってことでは同じかもしれないですけどやっぱり違うもんですかね。
全然違いますね。でも全然違うんだけども根っこの部分とか1本骨が通ってるって言うと同じなのかななんていうのも感じるんですけどね。
職員数としてはどうですか。やっぱり同じ保育士さんっていうのと学校の教師っていうのと関わるチームになっていくって部分では違ったり同じだったりするもんですかね。
そうですねうちの園は割と大きくてですね職員もだいたい50名近くいる感じで大ちゃんも来てくれたんですけど職員数も割と小学校みたいな感じで前に園長の机と事務長とで主任の机があって後ろにこう島の形でですね各学年というか各クラスの机があってっていう風なそんな風なザ職員数っていう感じの職員数でした。
しかもあれですもんね初め中学校で働いてた時は一教員ではあったんですけれども園長先生ってことでもう完全なるチームリーダーじゃないですかその現場としては。
そうですね。
教育現場のリーダーとしては初めては初めてですもんね。
そうですねまあまあ管理職トップっていう風なところは初めてですね。
それはやっぱりねお若くもありますし戸惑いもあったんじゃないですか。
そうですね本当に皆さんが支えてくださってるっていう風な部分では他とは違った管理職のあり方なのかななんてこともすごい思いますしでみんなで一緒にやっていこうという風なところで言うと他のリーダーというかね人とはまた違ったアプローチができてるんじゃないのかななんていうのは思います。
チームの未来を描く
ではそんな徳ちゃん園長がどんなチームを作るかと言いますかチーム作りをするためにどんな同僚性を大切にしているのかなということを伺っていきたいなというふうに思っています。
はい。
どんな縁にしていきたいとか今気をつけていることなど伺いたいです。
そうですね今回書籍で書かせていただいたのは中学校のミドルリーダーでの実践でフィンランドで持ち帰ってきたかった1年間で学んだことで今園長でやってることというなので本当に園長については現在進行形なんですよね。
この本も終わりにのところで正直な思いを書かせてもらっているところで決して完成形じゃなくてこの本に全ての答えが載ってますという風なのはないんですけどただ本当に感じるのはいいチームを作っていくってなった時に出てくることってすごいシンプルで今日のタイトルにありますけども今いる人を大切にするということが本当に何よりも大事なことなんじゃないかなっていうのを思っております。
でもそんな中でもいろんな方がいて職員さんであったり保育さんであったり考え方も経験も何もかも違うじゃないですか。
いいチームにしていこうって時に気をつけた方がいいこととか人とかあったりするもんですかね。
そうですねこの大ちゃんとの共通言語でもある誰も悪くないっていうのはもっと言い換えるとその人にはその人のこれまでの経験であったり大事にしてきているものっていう背景があるんだと。
そこまでやっぱり思いを馳せてですね私の本では感の共有、価値観とかの感です。感の共有という風な言葉で語らせてもらってるんですけどもやっぱりそういう風なところまで同僚のことを知っていく。
その上でそれが表出しているのがもしくは表出しきれてない部分が行動として現れてるんだっていう行動だけを見るんじゃなくて背景まで思いを馳せるということがやっぱり大事になってくるんじゃないかなということを思ってます。
本当に延長先生としてすごく人を大切にされてるんだなというのは触ってきましたね。
具体的には今も実践の場でどんなことを気をつけてらっしゃるんでしょうか。
今回ご紹介させていただいているチームビルディングサイクルっていうのがありまして、その6つの視点に分けてですねそちらでちょっと説明させていただきますね。
まずこのチームビルディングサイクルっていうのはステップじゃないんです。
何かというとその現場現場に合わせてどこから始まってもいいですよと。
そして順番が多少変わったとしても大きな問題があるわけではないですよっていうのがまず大事なポイントになっていて。
ただ便宜上1点から始めるしかないのでそういうふうな形で始めさせてもらいますので。
もしお聞きの皆さんがうちの学校はここから始めた方がいいかななんていうのがありましたらそこから始めてもらえればと思っているんです。
まず最初は未来の絵です。
どんな風なチームどんな風な未来を描いていくのかっていうのがないとなかなかこうどこを目指していけばいいのかわからないであったりとか
私たちは本当にこのままでいいのかなとかそういうふうに思ってしまうということなので
ある種ビジョンの共有であったり我々の存在意義とは何なんだとか我々が提供できるものは何なんだとかそういうふうなことをみんなで作っていくと。
それができればですね次は安心の環境。
これは物理的なところで言うと例えばうちのエンデスと職員室にソファーを置いてみたり
フィンランドの職員室なんかもソファーあるのは当たり前コーヒー片手に
そうなんですよもう語り合うのは当たり前なんていうふうなことで物理的なところもそうですし
あとは先生同士のある種心理的安全性と呼ばれる部分であったり
とにかくこの安心というふうなところが土台として欠かせないですよねというところになってきます。
安心の環境ができてくるとどういうふうになってくるかというと次はオープンコミュニケーションです。
そんなに深い話をしなくてもよくて週末何してたとか好きな映画何なのとかいうふうな軽いコミュニケーションなんだけども
それが話のきっかけつまりは相手のことをちょっと意識するような時間になってくるというふうなところなんですね。
ある種雑談みたいな感じですかね。
そうですそうです安心の環境の中でソファーに座りながら雑談をしながらお菓子食べながらコーヒー飲みながら
なんていうふうなところができてくると本当に本題になってくる間の共有に進んでいくということなんです。
それは例えば学校ですとその先生がなんでクローシーになったのかであったりなんで保育士になったのかであったり
どんなふうな授業観を持っているかとか教育観を持っているのかっていうのを話をしていくというふうなサイクルになってくるんですね。
価値観とかの観ってことですね。
そうですそうです価値観とかまさに価値観の観でこれが共有できると次はその人のやってる行動
今までちょっとなんだあの人って思ってたのがその人の背景である観を知ると変わってくるんです見え方が
その見え方を本当に見てるだけじゃダメですのでフィードバック文化として返していく
チームビルディングの重要性
そして普段の感謝ありがとうなんかもそこに合わせて返していくような一方通行ではなくて双方向のやり取りを行っていく
フィードバック文化
6つ目が成功体験こういう風な小さな積み重ねをどんどんどんどん小さな成功体験をどんどんどんどんしていくことによって
みんながこのチームっていいなぁとかやっぱりこう大変なことがあってもいつかね未来からあの時やだったね大変だったけど
それがあって今があるよねってこう笑って過ごせるようなそんな風な時間を過ごしていくそれがある種成功体験
っていうようなことになってくるといいですね
この6つなんですでここまで来るとチームはかなり完成された形になってくるので
例えば転勤でメンバー変わったりとかあれここまで来たけど我々が次に目指していくとこってどうだったっけっていうので
また未来の絵を描くってところにつながっていくという風なサイクルになってくるということなんですねいいですね
ちょっと繰り返させてもらいますね
未来の絵で僕たち番組では北極性って言ったりコンパクスって言ったりもしますけれども
ビジョンを共有していくと安心の環境心理的安全性ってこともね
徳ちゃんも繰り返してくれてますけれども安心な環境でオープンコミュニケーション雑談をベースにして気軽にコミュニケーションを取っていく
そして感の共有なぜとかそれぞれの価値観を共有していって
フィードバックの分化が一方的じゃなくて双方向でコミュニケーションを取っていくと
成功体験ということで確かにどこから始めてもいいっていう風に言ってましたけれども
逆に言うとどれが一個あっても安心しますよね
そうなんですよね本当に一つのところからきっかけになって広がっていくってところもありますし
安心の環境があるだけでも救われるっていうケースもやっぱりありますし
とても利にかなってるんですよこれ組織論の観点で見てもめちゃくちゃこれは利にかなってると
僕ね好きな言葉があってサッカーの元日本代表監督の岡田たけしさんがあるねテレビ番組でおっしゃってたんですけど
チームっていうのはチームにするものじゃなくてなっていくものなんだと
それって中長期的な話なんだよねって
だからじゃあまず4月とか始まった時にチームになろうって言ってなれるもんじゃないんだと
それある意味仲良しにはなれるかもしれないけどチームとは違うんだって言ってたんだよね
ある意味とくちゃんのこの6つのサイクルっていうのは中長期的な話でもあるんだよねこれね
ここがねよくね勘違いされちゃうんだけど
すごい短期的に特効薬的によし関係作ろうっていう実践は世の中に散見してるんですよそれも大事
でも一番大事なのは中長期的に僕ね体質改善って呼んでるんだけどこれね組織開発って領域なんですよ
組織変革はちょっと短期的なオペ的な手術的な感じでグッと差し込んでよし関係性改善しようみたいな
でもそれに対してとくちゃんのこの6つのサイクルっていうのは組織開発的でいわゆる体質改善なんだよね
だからじわじわとこういうのを通してチームにだんだんなっていくっていうそういう営みに僕は見えてるんですよね
だからとてもいいなと思っててとくちゃんこれよくできてるよね
大地に言ってもらうとめちゃめちゃ嬉しいです
なんか人を大切にするっていうのが誰か一人の心構えとかじゃなくてそもそもの環境とか制度とかシステムとか
みんなで文化作ったらできちゃうでしょみたいな感じってすごいとくちゃんらしくていいなって感じがしました
本当文化なんですよね
では向かっていく方向性はわかったんですけれどもじゃあ次は具体に入っていきたいなというふうに思っておりまして
いろんな人がいますからね人と人とどうやって向き合えばいいのかっていうことをどんどん具体化していきたいというふうに思っております
なので一旦1本目は以上にさせていただいて2本目に次またお話ししたいというふうに思っております
文化とシステム作り
まずはとくちゃんどうもありがとうございました
はいありがとうございました
次回もお願いします
はいお願いします
30:48

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