あの大ちゃんがね、今その2回目1回目の時でも、こう話の中で出てきたフレーズでね、その城野さんとはベクトルは違うけれども、やっぱりコンテに流れているものは同じなんですよね。
で、その中で大ちゃんは、学校教育や学校の先生をね、何とかしたいという、この問題っていうのはとっても大事なんですよ。
現実問題、公立の小学校、中学校っていうのは、全国ずつ裏裏あるわけですよ。やっぱりそこに対して子どもたちがこぼれ落ちないようにしていくっていうのは、これはもう極めて重要なミッションであるわけなんですね。
一方で、その私が今取り組んでいるところは、そこから漏れてしまった人をどうしていくんだっていうことだと思うんですね。
私もこのいろいろと、これからの教育がどういう方向性かなと思った時に、何か一つが最適解があるんではなくて、いろんな選択肢がある中で、学習者自身が納得できる、納得解というものが必要になってくるのかなって思うんですね。
今、子どもたちは納得してなくても学校に行かざるを得ない。納得してないから最適解にもなり得ていない。いよいよこれからは、あってはならない学校だけでもなくてはならないっていうフレーズだけではなくて、それも一つの当たり前としてみんなで見ませんかっていう段階に来ているのかなと思いますね。
今すごい整理してくださって嬉しいなと思ったのが、じゃあこの子どもたち、義務教育の学校に通う子どもたちをどうやって保障するのかっていうの一個もう一個前段階の構造に、じゃあその学校の先生たちが今ちゃんと保障されてますかと。そこを取りこぼさないと、どっちも掃除系でつながってるんですよね。
教職員で言えば、今1年間で7000人で1ヶ月病気を入れたら13000人以上の方が病気になっているって考えると、そこがまず保障されていないんだと。だからそこの場をちゃんと救っていくっていうおこがましいけども、それをやることを通して結果的には義務教育に通う子どもたちっていうのもちゃんと保障していくっていう連鎖は2つとも、なんか不掃除系でどっちも大事だよなっていうので、整理してくれたなと思いました。
本当にね、今その数値のすごい膨大な数の先生たちが、学校の本来だったらもう楽しくて仕方ない職場のはずですよね。そこが苦しい職場になってるっていうのが、私もやっぱり胸が痛いですよね。
そうですね。1日に換算すると36人ずつ病急者の方が出ているっていう状況なんですよね。1日ですよ。だからそうしたらやっぱりこの子どもたちのために、じゃあ学校なんとかしろよとか、お前らのせいでってやっぱりメディアでは言われちゃうし、いろんなところで叩かれて、結構苦しい思い現場はしてるんだよね。
だからやっぱり、どっちが悪いとかじゃないし、さっきの最適解があるわけじゃないっていうのも繋がるんだけども、どっちもお互い、しろんさんと僕もアプローチ努力作してるっていうのが、ちゃんと身を結んでいく未来が来てから僕は死にたいなっていう。
そうですね。さっき先生の現状を伝えられたときに、私の尊敬するけんじょう先生という方がおられて、その先生は今もう80代後半なんですけれども、その方は学校に走って行ってらっしゃったそうなんですよ。
走って。
走って。それでね、これはまあいろんな本にも出てたりとか、もちろん私も直接話を聞いたんですけれども、なんで走って行かれるんですかって聞くと、楽しいとこに行くんだからもう気が焦って走って行くんだよって。
いいっすね。朝始まるねみたいな感じ。
確かにね、演劇とか映画とかテーマパークとか、時にはデートであるとかね、もうウキウキしたら急ぐじゃないですか。早く。
それをけんじょう先生はもう毎日が早く生徒に会いたいと。
いいなあ。
すごいですよね。走って行ってたという。
走って行っちゃう。ワクワクして。
その先生は実は半世紀以上も公立の夜間中学校でお仕事されてたんですけれども、高度成長期の時ですね、その夜間中学生の多くが昼間の仕事がどんなことをしてるかっていうのがやっぱり僕は知りたいということで、夜間中学生の職場に行って一緒に仕事してたんですよ。
えー。見に行くだけじゃなくて一緒に働いちゃった。
今だったらもう制度上というか、とてもそんなことは勤務時間に何してんだっていうことになるんですけど、公立の夜間中学は勤務時間がだいたい12時半とか1時から夜の9時、10時ぐらいでずれるんですよね。
はい。
で、それを午前中であるとか午後の一部を生徒さんのところで働いてたっていうんですよ。
へー。
だからその中でね、例えば当時はその10代から20代の人が劣悪な環境で働いてると、例えばそのシンナーである製品を磨いているとか、非常に危険な仕事だったと。
で、それを見た時に私たちは生徒さんを本当に真剣に向き合って勉強を教えないといけないんだっていうことをすごく言われたんですよね。
で、後にその映画の学校の西田俊幸さんが役に入られた主人公のモデルの一人と一人なんです、実は。
へー。
その健常先生というのはすごくね、彼が生活に必要な感じは300数十号、まずはマスターしたら大丈夫だっていうことも開発された方で、
やっぱりそういう方の話を聞くと、やっぱり今の先生にも繋がるところがあって、本当は学校って楽しいところなわけですよね。
そうです。
だったら子供に会えるとか、小中学校であれば。でもそれが今大ちゃんが言われたように、毎日30数名の方が学校に行きたくても行かれない心理状況になっているっていうことは、
まさに今こそ、大ちゃんをはじめとしたこういう方向のようなところで、今しんどい思いをしている人たちに届けたいんですよね。
そして一方で、もしよかったら今全国に公立の夜間中学校はどんどんできています。
もちろんどんどんできるように私も取り組んでいます。
で、夜間中学に転勤希望を出すとか、
それから夜間中学がないエリアだったら、ちょっと土日の時間も何とか区別して、寺小屋みたいなものを始めてもいいし、いろんな形で先生方のお力やスキルをうまく社会に還元、循環できるような世の中になっていかないといけないかなと思いますね。
今の話はね、かなり熱い思いがありまして、福島市の公立夜間中学校で天神スクールってあるんですよ。ここを僕何回も行ってるんですね。
この学校はすごくてですね、移動希望で、みんな希望してきた方々がほとんどの先生たちで、めちゃくちゃエンゲージメント高いんですよ。
マジすごいですよ。ここで働きたい、働きたいって言って、早く集まってみんなで勉強したりとか、信じられないくらい楽しそうなんですよ。
ここは本当にすごい良い仕組みがあって、福島市立第四中の文工手扱いなのか、ちょっとそこ忘れちゃったんですけども、そこの併設されておりまして、場所的には福島第四小学校の学校内にあるんですよ。
公立の小学校とか中学校、交流とか連携とかを先生も子どもも生徒さんもされていてですね、すごい良い影響を与え合っているっていう、福島県初の夜間中なんですね。
そういうのを見てると、お互いに受け取り合うものは結構あって、だから是非見に行ったりとか、あとは勉強させてもらったりとか、いろんな形の支援があると思うので、そういうのも一緒に動けたらいいですよね、しろゆんさんね。
本当ね、学校の先生が楽しくないと、学習者、いわゆる児童生徒であろうが、いわゆる夜間中学の生徒さんたちであろうが、やっぱりそこは良くないと思うんですよね。
その学校どうしていくかって特に難しいのが、同室集団ではないんですよね。10代から80代、様々な国籍の方が一つの教室で学んでいくっていうのをどう成立させていくかっていうのは、これはもう本当に難しいと思うんですよね。
もちろん地域のボランティアの人をもっと学習支援みたいな形で入れるとか、そういうハードな設計もいると思うんですけれども、やっぱり生徒さんも先生も楽しいっていう学校でないと、どこかで破綻を仕掛けちゃうんじゃないかと思いますね。
その今のね、大人も子供もっていうのがすごい大事だと思ってて、ちょっとあるね、福島のいわき市にある学校の、あれですよ、教育目標に近い形のフレーズですよ。大人も子供もスキップして通う学校っていう。
まさしく。
これ公立の小学校ですよ。なんかめちゃくちゃ素敵じゃないですか。そのフレーズがコンセプトなんで、それを軸に置いていろんなもの見直していこうぜって言って、まさに今途中なんですけども、やっぱりいいですよ。
それでそのフレーズを元にいろんなこと見直すとね、全然違う形が見えてきて、明らかに取りこぼし減ってますよ。短期間だけれども成果は出ていて、だからそういうね、ムーブメント広げていきたいなって思いますね。
いいね、スキップ。
好きですよ、ツボ系好きですよ、それの。
心がちょっとなんか違うんだけど、なんか体調悪いなってた時スキップできないもんね。
スキップできないですね。
確かにめちゃくちゃいいわ。ありがとうございます。本当に瀬戸さんだけじゃなくってね、先生たちも豊かにどんどんなっていくといいですね。
では城主さん、今後についてぜひ伺えればなというふうに思っておりまして、今は岡山ではとってもどんどん回っている400人以上いるところを運営されているかと思うんですけれども、今後もっとこうしていきたいなっていうのはどんなことがございますか。
岡山 現在全国には公立夜間中学校が61校。これはもっと細かく言いますと、学校教育法の一条項っていうのが全部で全国に62校あるんですね。で唯一1校だけが私立の夜間中学が沖縄にあります。
今やっと62校まで来たんですけれども、2018年あたりは全国にまだ30数校しかなかったんですね。これを大きく後押しをしたのが2016年の教育機械確保法という法律なんですね。
その時に文部科学大臣だったのが長谷博さんであったり、今の石川健知事さんですね。それから前川貴平文部科学事務次官であったり、私はやっぱり彼らだったからこの法律ができたのかなと思います。
これは夜間中学だけではなくてフリースクールの方々であったりとか、すべての義務教育段階を十分に受けられなかった方を大きく後押しする法律なんですね。この法律ができたことによって文部科学省も全国に最低少なくとも1校の公立夜間中学、さらには政令市にも1校ということなんですね。
岡山県を見ますと、政令市である岡山市にはこの4月に開学しましたが、まだ岡山県内ではできていないところもありますので、そういう県というのも実は多いんですよね。さらに言いますと検討すらされていないところは、例えば中国地方で言うと山口や島根であったり、四国であったら愛媛であったりするわけですね。ですから設置検討すらされていないエリアもまだ存在しています。
一方で実習夜間中学校はどうかと言いますと、全国の実習夜間中学校はカウントの取り方によるんですが、30数校から50校と言われているんですね。やはり規模はどこもかなり小規模なんです。と言いますのが、事業化はできないわけなので、どうしても生徒の数をどんどん受け入れてあげたいけれども、人が集まらない。
指導者が集まらない。じゃあ指導者が集まって生徒がどんどん増えたら、借りる会場費がどんどん大きくなっていくわけですよね。これは私は岡山実習夜間中学校の場合には早くから企業周りをしたりとか、早くからメディア戦略や一人でも多くの人に知っていただくという取り組みを始めたからなんとかはなっているんですけれども、
それでもまだ知らない方はたくさんおられるし、知ったとしても、じゃあそこに支援までつながるかと言ったらなかなか難しいわけなんですよね。ですからそういう意味では、自主夜間中学校が大規模化になりにくいとか、そもそも自主夜間中学校のようなものが出てくるというのは難しいわけですね。
そういうことを考えていくと、まずは学びの選択肢として、夜間中学というのがあるんだということがもっと知っていただけたらなと思いますし、そしてその支援に関しては、例えば経済的なお金の面の支援もあれば、誰かに夜間中学や子どもたちや学習者、生徒さんの状況を広めていただくというのも立派な十分な支援になっていきます。
そしてお住まいの各地に夜間中学、自主夜間中学、様々なそういう学習支援の場があるならば、一度覗いてみてもらうとか、例えばチラシ1枚奪っていただくだけでもすごく助かるわけなんですよね。
だからそういう意味では、まずは知っていただいて、そしてそれぞれのできることをしていただくというのが大切なのかなと思っています。
ありがとうございます。僕も本当に今回夜間中学校、そして自主夜間中学校というものを知らなかったので、きょうお境に知りましたし、いろんな人にこういうとこあるんだよって広めていける仲間になれたなというふうに思っています。
今のね、知ってもらう、広めるというのも支援であるというのがまさにね、僕去年ですよ。去年ね、しろむさんとの話をした次の月ぐらいに、実はあるシンガーソングライターの仲間がいたんですけれども、その人がね字書けないって、飲みながらわかったんですよ。
で、その飲みの中で、なんかこういうのあるよって紹介したら、その人が住んでる地域は8個あるんですね。都内ですけど、都内で。で、自分が住んでる町にはないって確か気づいて、うち作ってくれればいいのに、近くにあったら行くのにって言ってたのを聞いて、改めて広まってほしいなって思ったし、こうやって僕みたいにちっちゃく紹介するとかもできるわけだし、
あらゆる支援の仕方なんかも、いろいろ僕も模索していって広めていきたいなと思った。
今ね、大ちゃんがおっしゃられた東京8校の話につながっていくんですけれども、公立の夜間中学校って実は3種類あるんですね。単独校って言われる校長先生、教頭先生以下、学校の先生という完全な独立したフルスペックのものがあったり、それから分校形式と言われる、一応その校長先生は刑務するけれども、教頭先生がいる。
これは基礎定数が多いので、先生の数がある程度確保できるんです。最後に学級方式、教頭先生は勤務時間の関係でやっぱり夜に専任が行って、そして校長先生は刑務で、その代わり学級なので基礎定数が少ないので、学校の先生が準備できないんですね、十分に。
そう考えた時に、私はこれも将来的にこれがあればいいなと思うのが、特別支援学校ってあるじゃないですか。特別支援学校にいろんな専門的な先生とかが集中されていたり、いろんな幅広い柔道も含めて集まられていると。
だけど、いろんな昼間の小学校や中学校に特別支援学校ってあるじゃないですか。希望者がいなかったら学級って閉じるじゃないですか。希望者が多かったら数が増えていくと。そういう形で、もう今ある学校に夜間学級を作っていいんじゃないのかと思うんですよね。
いいですね。
そうすると、さっきの大ちゃんがおっしゃったようなシンガーソングライターの方も、もし自分が住んでいる小学校なり中学校なりの校舎の中に夜間学級ができるならば、それは中学校なので中学校の方にできるならば、その方が行くこともできるし、そしてその方が例えば卒業したり他の方もいなくなったら夜間学級は閉じてもいいと思うんですよね。
だけど今はまだまだ全国にやっと62校できたばかりで、公立夜間中夜間中って言っても岡山市は夜間学級なんですよ。だから独立はもちろんしてないし、だからもうちょっと特別な学校を作るっていうのではなくて、次の段階に行ってほしいと思うんですよね。
それいいですね。既存の枠組みの中に1つ部屋を設けるっていうやり方なんで、多分ハードルとしては低いわけですよね。そこが整えば。しかも今コミュニティスクールの後押しもあるから、そういう連携なんかすれば、見れる人なんかも増えるわけだし。
このラジオね、ほぼ共ファンの中に文科省の米津くんの担当の方がいらっしゃるんで、もしかしたら話しといてね。
今、今回3回の収録で、学びの多様化学校、いわゆる旧不登校特例校の話があまり出せなかったんですけれども、実は公立の夜間中学校は、16歳以上が入学要件なんです。だから16歳以上でないと実は来れないんです。
例えば香川県の水戸吉の公立夜間中学は、徳島から通ってた学歴の子がいるんですよ。それは徳島県には一個白鷺中学という夜間中学があるんですけれども、そこはお母さんも電話されたそうです。行きたいと。だけどうちは16歳以上なんです。
どうやって立て付けができるのかって言った時に、まさに不登校特例校、いわゆる学びの多様化学校の制度で作って、夜間中学にその制度をはめ込んで学歴を入れてますっていうことなんです。
今全国にはたった5校しかなくて、香川県の水戸吉、福岡県大板市、三重県、大阪の学校、京都の楽優中学という5つしかないんですよね。
62校のうちたった5校なんです。ですから私はもうできるならば、亀裂や調節障害に代表されるように、体が動く時間帯はもう全く遜色なくして動けるわけですよね。じゃあそういう子のために昼とか夜に行ける学校をもっと開いてもいいんじゃないのかって思うわけなんですよね。
だからそういう意味では私も恐縮ながら、実はその5校のうち4校に制度設計で関わらせてもらったんですけれども、ただ他のところにいろんなお願いをしても温度差があるんですよね。まずは公立夜中をどうしても作らないといけない事情があるとか、まずは学びの多様化学校だけを単独で作らないといけないとか。
だからもちろんそういう事情も承知をしているんだけれども、できる限り選択肢はたくさんあった方がいいに決まっているので、そういうところが今後ですね、より進んでいってくれたらなと思います。
お話を伺っていると、ますます知らないことばかりですし、それってなんとかならないのかなって思うことばかりで、聞いてくださっているリスナーの方でもそれぞれの立場で先生であったり保護者であったり、自分だったらこうするのになあとか、あの人に伝えてみようかなとかっていろいろ浮かんでくださったと思うんですよね。
なのでこう知ってしまったので、何かできる範囲の中で伝える方法っていうのはね、見出してもらえればとっても嬉しいなと思います。ありがとうございます。