2023-07-31 24:04

#55 少年院の中にある好奇心を取り戻す教育(後編)「親も見られない子どもたちの変化のそばにいられるのは、最高の“道楽”」ゲスト:元法務教官 へいなかさん

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へいなかさんの担当する子どもたちが図書購入で買いたくなる本は、吉川英治や司馬遼太郎!?

本を通じて非行少年たちの対話が生まれる豊かな学びの場に迫ります。


《 ゲスト:へいなかさん 》


本名:安部顕(あべあきら)さん

放デイ指導員兼広報。38歳一児の父。大学卒業後、教員になる前の社会勉強として営業マンに。教採直前に法務教官を知り、並行して受験。2012年4月から少年院で矯正教育に携わる。2021年3月に退職後、現職。発達支援の現場で働きながら、個人事業として教育現場や企業向けの研修・セミナーも行っている。(こども発達支援研究会 機関研究員)



《 つぼけん 》


1982年生まれ。東京都出身。 大学の自主映画サークルで映像制作の面白さを知り、2005年に映像の制作会社に入社。カメラマンディレクターとして多くのテレビ番組に携わる。 子どもが小学校に入ったことがきっかけで、日本の学校教育に関心を持つ。人生の目標は「Happiness Creactor」(=自分も他人もしあわせにできる創造力をつくる)



《 大ちゃん:大野大輔 》


1991年生まれ。東京都出身。共育ファシリテーター。

学校と自分が嫌いだった学生時代を、ある恩師が幸せに変えてくれたことがきっかけで教師の道を志す。10年勤めた公立小学校を退職し、現在は(株)先生の幸せ研究所のコンサルタントとして全国の学校の伴走支援を行うなど、「教育をもっと自由に」をテーマに活動している。


○(株)先生の幸せ研究所 コンサルタント

○(社)教育の窓口 共同代表

○社会教育士



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【つぼけんTwitter : @tsuboken_mol】

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元法務教官 めっちゃなんか救われるなーって。僕もう一個だけいいですか?なんかね、その僕、そのへいなかさんの一連のなんかこのストーリーの中で、救われてる子めっちゃいると思っていて。さっきの、例えばその、なぜ殴っちゃうかとか、あとは何か盗んじゃうとかって、そんなのもどもとする子がいるのかって、僕いないと思っているんですね。
で、必ずシステム思考的な感じなんですけど、何かそれをやってしまう何かがあって、その仕組みだったりとか、自分の中のシステムでそうなってしまってるっていうのがあるとして、で、僕も昔そういう子だったから、殴っちゃうとか、外出てっちゃうとかね、悪いことばっかりする子で、本当俺はダメだって思ってきてきたんですよ。
でも、なんか今、へいなかさんがこう伝えてるメッセージとか答えてあげるっていう中で、なんかそのシステムに気づいていって、自分は変われるんだっていうのが、その子たちの中で多分つかめていくんだろうなっていうのを思っていて、だからそういうような変容って見えたりしました?
いや、もうそれが見えるのが一番楽しくて、やってますよ。で、スラムダンクっていう漫画が大好きなんですけど、 スラムダンクの安西先生が桜木花道の成長を見守ることが道楽だって言ってるシーンがあって、すごい好きなんですけど、その変容の瞬間って少年院の中だと俺らしか見えないんですよ。
学校は保護者とも共有できる。それはそれで素晴らしいことだし難しいことなんだけど、少年院の中で起こる変化って親も見れないんです。
親も見れない変化に一番近くで立ち会えるっていうのは、教育者としては最高の道楽だろうって思いますよね。
いやー、道楽なんだー。
すごいなー。
いやー、親も見えないから寂しいし、なんでわかってもらえないんだっていうのも、気持ちも絶対あると思うんですけど、だからこそ最高の道楽だよねって、なんかすごい言葉だな。
今、震えてるね。
そうきたかと思いましたね。
そうなんですよ。そんな贅沢ないよなって。
ほんとですね。
それをでも月に1回、2回ある面会とか手紙とかで保護者と共有していく中で、保護者にとっても我が子の見え方が変わっていくっていうのかな。
次の関わり方のヒントを得ていくことが、さっきも言った支援計画、教育計画の3つ目、家族関係の改善っていうところにつながっていったんですよ。
だから、自分たちが見たもの、自分たちが裸で子供たちの変化を感じ取ったときに、それをいかに保護者と共有するかっていうところがまた法務教官の大事な仕事になってくるんですよね。
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つなぎ役っすね。
そうなんです。
社会とつないだり、成長とつないだり、それから保護者の方とかも含めてつなぐっていうのに徹してた松陰さんですね。
松陰さん。
松陰さんですよね。
吉田松陰すごい好きっす、だから。
なんかもう感じるもん。
さっきも寺子屋の話出しながら、吉田松陰さんの背中が見えるというか。
だから、寮で本読むの好きだったんです、僕。
これは法務教官の職務の基本原則からは大きく外れる行為なんですけど、法務教官そういう施設だから、とにかく子供たちの様子を見てなさいっていうのが職務の基本原則なんですよね、簡単に言うと。
でも僕は到着のときに常に左手に本を読む。
で、なんなら寮で本を読みながら、でもちょっと誤解されないように言っときますけど、
僕は寮の規律違反行為を見つけるのめっちゃ件数多かったんで。
だからそこで現場からすると許された。
安倍だから許されるあれは話なんですけど、とにかく本を読んでると、そういうやつなんで。
週末の過ごし方とかも子供たち知ってるし、あの安倍が読んでる本なんだから絶対おもろい本なんだと思ってるわけですよ、子供たちは。
なんで、あれ?昨日までと違う本読んでるって思うと、上級生の方がパッてきて、先生それ何読んでるんですか?
それ何読んでるんですか?
おお、気になる?最高だけど聞く?とか言ってなってね。
うまいね。
吉川英二の三国志とかの。
あ、全名のテーマなんだ、僕の。吉川英二の好きなんです、僕。
最高ですよね。
最高っすね。
だから少年の中で子供たちが手に入れ墨入ったやつらは坊主の頭で吉川英二とか柴良太郎を読み始める。
わーすごいな。親びっくりしちゃうな。
もう上級生がそういうの始めてるのを見て、あの下級生も俺もあれ読みたいと思うんで、あれやっぱ読んだほうがいいですか?って来るんですけど、お前にはまだ早い。
誰読める?
お前まずこっからだなってしげまつきよし読ましたり。
いいです、いいです。
段階踏むんですけど、そういうことやってると上級生が、あれ先生、俺吉川英二読み終わったら次柴良行きますから。
次行きますね。
読んでたじゃないですか、読んでた読んでた。
あれもう先生終わったと思うんですけど、俺読むから。読み終わったらちょっと語ってもらっていいですか?って。
おーいいよ。
すげー。
じゃあとりあえず何巻まで行ったら語ってもらえますか?とか言われて、
そうだな、2巻のこういうシーンが来るから、そこまで行ったらちょっと語りたいな。
最高じゃん、最高じゃん。
いいなー。
とかってやるんですよ。
だからさ、なんかね、よくある話でね、ボクシングをやって欲しかったらボクシングやれっていうんじゃなくて、
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大人がね、バンバンって殴ってる、サンドバックを。
それを見せて、やるなよみたいな雰囲気出すみたいな。
俺めっちゃ楽しんでやってるからってやってると勝手に夜とか、子供達やりだすみたいなのもそうだし、
あとボクその、一回ね、読書活動推進をしてる人がいて、
で、最も読書活動が推進される家とか学校ってどんな場所かってめっちゃ単純で、
大人が本読んでる場所なんだっていう。
間違いない。
これ間違いないじゃないですか。
間違いない。
だから平仲さんのそのね、もちろんちゃんと見守ってるのもある前提で、
そうやって読書をして楽しんでる、学んでるのが楽しそうだ、背中でみんなそれが広まっていくっていうのが、
すごい本質的だなと思って。
そうだね。
言ってましたね。
だから、ボクがジャンプ読んでることも知ってんですよ。
月曜日仕事行くと、違う、俺は今日ジャンプ読まなきゃいけないから5時10分に帰るなとか言ってるんですけど、
なるほど。
でも、ジャンプって少年の中で顔取れば買えるんですよ。
そうなんですか。
で、買えるんですけど、ボクの寮でジャンプ買うやついなかったんですよ。
で、ボクの寮のその、図書購入の希望が上がってくると、なんか柴領太郎とかしげばっていう人がずっと上がってきて、
お前の寮は何やってんだって幹部がちょっと疑問を持つ。
他の寮でジャンプとか、ワンピースで百何巻とか上がってくるから。
でも、子供たちは本当にエンタメとして、阿部と語り合うにはこれを読むみたいな。
先生、俺ちょっと読んだんですけど宮本武蔵の五感やばくねえですか?みたいな対応が。
吉川英二の宮本武蔵さん。
それを誰かが差し込んでくると、お前来たなとか言ってると、こっちで新聞読んでた別の子が、俺も読んだ、それ最高っすよね。
つって、あれマジで街のチンピラで喧嘩自慢とか言ってる奴、強さ勘違いしてるからみんな読んだほうがいいっすよね、みたいな対応が生まれる。
すごいわ。
豊かだわ。本当に豊かだわ。
好奇心取り戻してる、完全に。
取り戻してるよね。見えたよね、映像としてさ。
すごいわ。
なんかこう聞いてると、少年院のその子たち、その生の中のお話をされてるけど、なんかもうもはや、それって今、日本が目指してる最新の教育の話してるんじゃないって思う。
そう、そうなのよ、そう。
嬉しい。
目指してる先って今そうじゃないですか、自主的に自ら学んで好奇心を持って、自律的に学べる子を育てましょうっていうことで頑張ってみんな動いてる中で、少年院でそれやってるんだっていう感度がありましたね。
でも本当そうですね。僕が開発した大学では、大学ってのは大学に通えなかった人のためにあるんだっていう理念があった。
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大学に通えなかった人に自分たちが学んだものを還元するんだっていう美学があった。
で、僕は子供たちに、兵の中でよく言ってたのは、お前ら大学多分行けないし、行っても続かない可能性もあるよねっていろんなリスクもあってね。
だけど、俺は大学もそうだし、その後の社会人経験も、民間で営業マンもやったから、そういう経験も含めて、全部還元してやるから、死ぬ気で取りに来ないと多分受け切れないからねっていう。
かっこいい話をよくしてましたよね。
すごい。未来の教育が兵の中にあって、それがね、兵の中のことではなくて、むしろ兵の外でもすごい本質的に大事なことされたんだなっていう。
大学の先生とやったことだったりもしますよね。そういう本読んで語り合うとか。
こういうの大学でやんだよっていうような話もしてあげたり。
他にもいろんな、大学で受けた倫理の授業とかをそのまんま大学の形のまんま少年で再現したり。
ツイッターでつながってるそれこそいろんな優秀な教育者の実践を少年の中で取り入れてみたり。
俺がこの手法を知ったのは実はなっていう、こっちも学んだものを出してんだぞっていう裏話まで全部出したり。
裏切りしてましたね。
素晴らしい。でもこうやってお話伺ってると、本当にやりがいを持って本気で9年間臨んできたっていうのがわかるんですけど、
でも次のステージに向かわれて、新しいステップ、今は何をしたくて頑張ってらっしゃるんですか?
何だろうな。いろんなことをしたいなと思ってますけど、ちょっと変なモチベーションで絶対これをやるんだみたいな意味ではないけど、
こんだけ飛行少年と関わってきた人間としては、やっぱり飛行少年の、特に少年に出てきた子どもたちの地域定着の支援は社会の中で形にしていけたらなって思ってますし、
あともっと言えば、本当に具体的に飛行少年だけ集めて何か会社とか作れたらいいのになとかちょっと思ったりもしてますし、
まだまだその力が僕にないので、今はそういうことも含めて修行中です。
でも平仲さんだったら、飛行少年たちを集めて、本当に昭和尊塾のような学びの場でもあり、チャレンジの場でもあり、またビジネスの場でもあるっていうのを何か作れちゃいそうな気がしますよね。
いや、いけるでしょう。
何かやりたいなと思ってます。
それすごい大事ですよね。
受け皿っていう表現が適切かわかんないけど、社会にそういう場があるっていうのはすごい大事だと思ってるんですね。
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その子たちが自己反応して、いざ社会でってときにそこがあるっていうのはすごい安心感あると思うんですよね。
その少年院にいた先輩がいて、その先輩がなかなか社会と関わっていくのをすごく困難を持っていたんですけど、ある先輩と出会った結果、今居酒屋で店長やってるんですね。
すごい。
すごいですよ。バイト中とかはつい殴っちゃったりとか、揉めて客とワーワーやっちゃったみたいなのもあったんですけど、今すごいですよ。売り上げめちゃくちゃ上げる店長。
その働く人たちもみんな幸せに働けるような環境を作るリーダーとしてやってるわけですよ。
そこがあるとか、そういう事実を知ったときに、多分少年院に入って今学んでる子たちも希望を持つだろうし、中田さんがそれを作っていくっていうのを描いてるのは素敵だなって思いますね。
まだまだ、やっぱりとはいえ、自分の家族も養わなきゃいけないし、いろんな意味で、僕にはまだまだそういう力が足りないので、1年半ぐらいは、40までは修行のし直しと思って生きてますね。
じゃあ今、ジャンプする前の縮んでる状態の。
そうですね。
そうですね、そうです。本当に。
でもその9年間ご努力されたことは、絶対次に何か活かすんだろうなっていう気もしますし、どう教育界の、またこの閉院の中じゃなくて、閉院の外の教育界にどう活かしてくれるのかってめちゃめちゃ楽しみですね。
確かに。
いやー、ありがたい。だからこういう場をいただけるのはとっても嬉しいですね。
なるほど。
よかった。
確かにね、信頼する僕の教育仲間とか社会仲間たくさん聞いてくださってるので、届くともしかしたら何かいい共同関係が生まれたりとか。
本当に本当に。
そうしたら嬉しいなと思います。
嬉しいです。
今はだからそういう意味で、少年院の教官時代から含めて関わってくださった方々がいろんな形でご依頼をくれて、もちろん教育関係、学校とか地域の生徒指導部会とかでお話しさせていただくことも増えてきましたし、
企業さんの、人と向き合うような仕事をしている企業さんの社員研修をやらせていただいたり、いろんな形でとにかく人と向き合う人のための伴奏支援みたいなところが少しずつ仕事にできてきてるんですけど、
本当にそれも一人一人こうやって、こいつは教育者なんだなって思ってくれた人たちがご縁をくれて形になっていっているので、
今はそういうご依頼に一個一個応えさせていただきながら、自分の準備を整えている最中ですね。
まあでも飛行少年たちが柴良太郎まで行けるステップを考えたら、普通の社会人ぐらいよっぽど簡単なのかなって思っちゃいますけどね。
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それができるだけの高密度な関わりができるのが少年院っていう教育環境のすごさだし、どこまで行っても鉄格子があって彼らが逃げ場がないっていうことがあっての、この密度なので。
少年院で働いている時からずっと思ってましたけど、それが必ずしも自分の教育者としての力量ではないっていう部分は謙虚に受け止めている。
だからこそ、果たして僕の言葉は外で本当に届くんだろうかっていうようなことを確かめる期間でもあるんですね、この舐めて柄の期間。
どうしても聞きたいことがあって、少年院に出てくるとき、卒業式みたいな感じを僕は受けてるんですけど、どうなんですか?
そうですね。施設によって全然形違うんですけど、僕がいたところでは出院するその日に借り隊員式って卒業式みたいなのをやるんですよ。
そこでその子たちが自分で決めた目標をみんなの前で発表をして、コロナの前はみんなでそこで合唱して歌われながら出てくる感じだったんですけど。
やっぱりそこでその子たちの1年間っていうのはやっぱりいろんな形で現れてくるし、多くの子たちは出てくる前日までに一緒に過ごした寮の後輩たちとお世話になった先生たちに手紙書いてくるんですよね。
マジっすか。泣いちゃうでしょ。
そうですね。借り隊員式の場面で最後に担任の先生がそいつに一声かけるんですけど、ここで何言うかっていうのがまた先生のいろんな力量が現れるいい時間。
何言うんだろう。
僕は基本的にはここ一歩でも出たらお前は社会人として俺のライバルだから、お前が俺に差を詰めることがないように俺はこれからも勉強するけどお前どうするって言って送り出す。
いいね。
すごくいい。
いつまで言っても背中なんだな、背中を見ちゃうんだな。
そんなことばっかやってましたよ。
本当に兵員の中のお話を聞いてたし、知らないこともたくさんあったんですけど、いつしかこれって兵員の外も一緒じゃんって思えるようなお話でめちゃくちゃ学びの多い時間でした。
どうもありがとうございました。
ありがとうございます。すいません、話しすぎてしまいました。
めっちゃ楽しかった。
めちゃめちゃ面白かったです。
もう見に行きたいもんね、見に行きたいですよね。できればね、公開されてるときにしっかりと見に行ってね、知りたい。
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ありがとうございました。というわけで今回のテーマは少年院の中にある好奇心を取り戻す教育でした。まさにでしたね。
今日のゲストは平永さんでした。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
それではエンディングです。今回のテーマは少年院の中にある好奇心を取り戻す教育ということで平永さんに伺ってきましたけれども、だいちゃんちょっとグッときちゃいましたね。いかがでしょうか?
かなりグッときましたね。
平永さんの生き方がね、僕にとってはかなり影響があって、それこそ出会った場がね、未来の教育を考えるイベントで出会って、で未来の教育なんだろうなって僕も探求していたところだったんですよ。
答えが見えたなと思って。平永さんのおっしゃってた中に答えが僕はもうあるなっていうのは今日来ながら受け取ってみました。
その目の前の子供たちとしっかりと向き合って、僕は学ぶプロだって子供のときに、一緒にいるときに学ぶプロとして一緒に学ぶっていうそれが僕はあり方だって言ってたんですけど、
しっかりとね、そうやって学ぶ背中を見せて向き合うっていう、もうそれ以外なんでもないなって思って、未来の教育を語るときに、どうしても外側に目が行く中で、もっと内側に答えがあったんだなってところをね、今日は一番受け取りましたね。
背中っていう三文字に凝縮されている感じがしました。
確かにそのイベントのとき、最後の最後まで僕と大ちゃんと、やっぱり伊達ちゃんね、中伊達先生とで3人でお話ししたんですけど、反省っていうか、この会の感想としては、未来のキラキラした相手を使った教育には我々3人はそうなるんだとはあまり思わず、高橋先生もいらっしゃったので心を見つめることであったりとか、
もっと本質的な背中さんの背中もそうですし、結局そこだよねっていうところにやっぱり響いたんだろうね、3人で話しててもね。
だと思いますね。ついないものに目が行くじゃないですか、人って。例えば僕もね、どこかっていうのは言えないんですけど、教員の1校目は本当に予算が取れない自治体にいまして、テクノロジーの面ではなかなかないものに目が向いていた中で、
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やっぱりなくてもできるし、本当にその子が持っている、もともと持っているものと、こちらがテクノロジーとかがなくてもできるもので、いくらでも教育は作れるんだっていうのを、過去を振り返りながら今日はね、未来の教育が見えたなっていうところで。
あとあれですね、やっぱりあの、背中さん本当に自分の法務教官っていう仕事を愛していて、もっともっとって思って、やり尽くしている姿って単純にかっこいいですよね。
いや、かっこいいよ。で、転職っていうのも感じたし、このままね、やっていればそれは楽しいんだけど、それをこうあえて今違うね、ステージに出て、今伝えるっていうね、仕事をしたり、何か生み出すっていう仕事をね、しているっていう、そこもかっこいいですよね。
なんか今後も何かでご一緒できそうな感じもするんで、一緒に成長できる仲間になるなと思いました。
はい。
というわけで、お聞きいただきどうもありがとうございました。ご意見ご感想をツイッターのハッシュタグほぼ教、ほぼはひらがな、教は教育の教で漢字でつぶやいていただけたらとっても嬉しいです。
ツイッターいつまで使うか問題みたいなちょっとありますけどね。
そこらへんもいろいろ考えていきたいと思います。
番組はアップルポッドキャストとスポティファイというプラットフォームを使っていまして、再生回数だけじゃなくてフォローをしてもらうと番組の応援にもつながりますので、ぜひフォローもお願いいたします。
というわけで、だいちゃん最後の何か一言ありますか。
皆さん。
ちょっと待って。
勘極まっちゃってちょっとごめんなさい。
いろいろ思い出しててね。
涙が出てきちゃって。
急に。
いいですか。もう一回いいですか。
お願いします。
だいちゃん最後何か一言ありますか。
とりあえず僕は平仲さんと飲みに行きます。
行こう。
飲みに行きましょう。
というわけでお聞きいただいてどうもありがとうございました。今回のテーマは、少年院の中にある好奇心を取り戻す教育でした。ありがとうございました。
ありがとうございました。またお願いします。
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