2022-06-23 39:06

#24「旅の先には何がある?」(後編) ゲスト:とことこあーす 戸田愛さん

spotify apple_podcasts

旅行会社とことこあーすの代表・戸田愛さんを迎えたトーク後半です。

旅の先には何がある? 3人の出した答えは!?


《 ゲスト:とことこあーす 戸田愛さん 》

「旅を通して人と学びを繋ぐ」旅行会社、とことこあーす株式会社代表取締役。海外在住日本人ガイド事務所として世界50カ国に展開し、2020年家族5人(小3、小1、1歳)で8カ月の世界一周達成後、子どもと世界を繋ぐために旅行会社化。学校や企業でのグローバル授業コーディネート、スタディツアー、イベントなど多数企画・主催。旅×医療のNPO法人リスタート・トラベルを創設し代表理事。元添乗員。

とことこあーす : https://tokotoko-earth.jp


《 つぼけん 》

1982年生まれ。東京都出身。 大学の自主映画サークルで映像制作の面白さを知り、2005年に映像の制作会社に入社。カメラマンディレクターとして多くのテレビ番組に携わる。 子どもが小学校に入ったことがきっかけで、日本の学校教育に関心を持つ。人生の目標は「Happiness Creactor」(=自分も他人もしあわせにできる創造力をつくる)


《 大ちゃん:大野大輔 》

1991年生まれ。東京都出身。 学校と自分が嫌いだった小学生時代を、当時の恩師が幸せに変えてくれたことがきっかけで教師の道を志す。 現在は東京都北区立赤羽小学校の研究主任として、児童に自己決定のある授業や、みんなが幸せで働きやすい職員室づくりに挑戦中。 人生の目標は「全国の共育者と子どもを幸せにすること」 座右の銘は「最高のNo.2」「認任」

○ともはぐ(共育)代表
○教育の窓口 共同運営
○REACHER BASE 共同運営
○先生の幸せ研究所 第3期
○オンライン市役所 東京都会幹部


感想はTwitter「#ほぼ教」でつぶやいていただけたら嬉しいです!

【つぼけんTwitter : @tsuboken_mol】

00:02
では後半に参ります。今回のテーマは、「旅の先には何がある?」ということで、戸田愛さんをお迎えしております。
とことこあーすの子供にとっての学びの場でもあるっていうことがわかって参りましたけれども、テーマである旅の先には何がある、これなかなか難しいテーマで、
テーマを決めた時に我々もう、うーんって唸ってしまいましたけれども、今のところの印象では、旅の先にはこんなことがあるなーっていう、なんかありますか?
そうですね、本当に、なんか昔だったら旅に行って、ああ楽しかったなとか、そこで終わっていったりすることが多かったと思うんですけど、
でも今は本当そこで出会った人と繋がれるツールとかもたくさんあったりすると思うので、そこで出会ったことが始まりというか、その先一緒に何かを作っていったりとか、一緒に未来を描いたりとか、
するような関係性ができたらいいなというふうに思ったりしていて、そんな人たちが世界中にできてくるっていうのは、それはすごく人と人でつながっていくような世界が広がっていくといいなと思っています。
めっちゃいいですね。こう伺ってると、旅っていうのがあって、旅の前と旅の後と、なんか両方楽しいこととして学びの機会としてあるのかなというふうに思っていて、旅の前はあれですね、まずはオンラインで繋がってみる。旅に出たら、やっと会えたね、やっとできたねを共有する。
そして旅の後となると、どういうような学びであったりとか体験につながっていくんですかね。
そうですね、その後も本当に子どもたちが知りたいことっていうのをずっと持ち続けるっていうのはすごく大事だと思うので、そこで旅に行って共有できて学んだからこそまた新たな興味が湧いてきたり、そこで出会った人の人生が自分をまた豊かにしてくれるというか、
逆で言うと、私たち8ヶ月旅に出てたんですけど、子どもを連れての旅をする前、独身の時は旅先の日、日常、イエーイみたいなのが最高だと思ってたんですよ。
本当にいつもと違うことで、いつもと違うご飯を食べてみたいな、それにすごくときめいてたんですけど、子どもたちを連れて8ヶ月の旅をすると、日常なんですよ、旅先で。
本当にアパートを借りてスーパーに行って、自炊をする間、公園に行って遊ぶみたいな、本当に公園公園、ちょっと観光地に行って公園公園みたいな生活だったりしたので、非日常であるはずの場所ですごく日常を過ごしてるっていうのが面白いなっていうふうに思っていて、
それが逆に日本に帰ってきたときに、いつもの日常の中に、そういう海外の要素じゃないですけれども、非日常と言われるような人だったりとか、その活動だったりとか、そういうものが入ってくるとすごく毎日が豊かになっていくんじゃないのかなっていうふうに思っていて、
03:10
例えばシリアの難民支援をされているピースオブシリアのヘムリさんとかの協力とかもさせていただいてるんですけど、そういうときにシリアの難民の子どもたちは、私たちの今の人生とは関係ないけれども、その子たちの喜んでいる様子とかが日常に入ってきたりすると、私の心がハッピーになるみたいな、
そういう日常、ずっと旅を続けることは難しいのに、日常の時間の方が長いんですけど、出会った人とか学んだことがどんどん日常の中に入ってくると、それも含めて自分を作ってくれるようになるんじゃないのかなって思ったりしていて、それは旅先だけではない日常だからこそできる新しい旅の形というか、
その相互関係がずっと続いたらまた行きたくなるしみたいな、会いたい人が増えるしってすごく豊かになるんじゃないのかなって思っています。
なるほど、めちゃくちゃいいですね。よくサードプレイスとか言ったりしますけどね、仕事と家庭ともう1個の場所あると人生豊かになるよっていうようなことを言ったりもしますけども、日本にいながらにして旅に行ってたその時の空気感とか人とか学びとかが、なんかどっかこう日本にいるのに浮かんでくるんですね、きっとね。
僕も旅が好きなんでとってもよくわかるなと思って、そういった部分を人生の中で、頭の中で何パーセントか持っていることってすごく豊かですもんね。
そうですよね。それは多分、1つは私が母親になって動けなくなった中でオンラインで出会うからこそ、本当にいつもの生活が豊かになっていったっていう経験はすごく大きかったのかなと思います。
だいちゃんも旅をして持ち帰るような、その国がまだ続いているような感覚ってあったりしますか?
ありますね。さっきの第3の場所が、アナザースカイっていう番組と繋がるんですよね。なんか他国のはずなのに、自分の国のような感覚になって。
2回同じ国に行ったときに、「よく来たね。」って言われなくて、ただいまに近いような言葉を言われたんですよ。それで、「おかえり。」っていう二人で言い合うのが特別な感じがしてきたんですよね。
自分の国が広がるというか、その国とこっちの国の境目がどんどんなくなっていって、どんどん繋がりができてくるっていうのは、すごく心地いいものがあったのを思い出しました。
そうですよね。トコトコアースのビジョンは、生まれた国とか環境とか障害とかライフステージに関係なく、子どもたちが未来を描いていけるような競争を生まれつくっていく社会を作りたいなというふうに思っていて、
06:11
一緒に仕事をするとか、一緒に何かを始めるとか、それが国を越えて、何かいろんなものを越えて生まれてくるのかなっていうふうにすごく思っています。
【佐藤】今のリーダーのところ、すごい共感しますね。ちょっと自分のことになっちゃうんですけど、ドイツ行った時に居酒屋でサバン商工群の
作品を見ることができたんですよね。
でも、そのピアニストは日本人にかなり恨みがあった方なんですね。で最初はやっぱりそのなかなかこう日本イコール悪い国だって思ってらっしゃったんですけど、
飲むについては、なんとなく日本の感じがすごい。
ピアニストと私出会ったんですよ そのピアニストはなんか日本人にかなりこう恨みがあった方なんですね
で最初やっぱりそのなかなかこう日本イコール悪い国だって思ってらっしゃったんですけど飲む につれてちょっと友達になってきましてでその方があのほんと耳で聞いたらすぐ弾けるんですよ
サーバーショークで上を向いて歩くを弾いてくれて なんかその後も連絡が取り合ってるんですけど
なんかこう境目がなくなっていくって国もそうですけど何か人と人のこの心みたいな ところもなくなっていくんだなぁみたいなを聞いてやっぱりとことかあす
なおさら素敵だなと思います
ぜひ自分の子供とかにも体験してもらいたいなと思うんですけどもどういった プランとかあったりするんですかどんな学びがあるんですか
一つ今の学校さんとしていることと企業さんとしていることと個人の方とっていうので あるんですけれども
学校さんと一緒にさせていただいているのはスタディーツアーみたいな形で海外の様子 とか
ng ような方の活動とかで実際の子供たちの声っていうのを聞いてもらえるような機会っていう のを届けていて例えば普段だったら行きにくいようなフィリピンのスラムの子供たちと交流を
するって多分旅でもなかなか子供たちにはハードルが高いと思うんですけれども まあ一つオンラインであればリアルにその方の声が聞けたりするので
やっぱそれに参加した男高校生とかがの スラムの子供たちにああいうハッピーって聞いてオフコースって答えているのを聞いて
すごく驚いたっていうような声をいただいて かわいそうで大変な支援をされる側の子であろうと思っている方が幸せって言ってる
じゃあ自分は幸せなのかなとか 外を見ることで自分を帰ってくる自分のことを思うようなきっかけになるんじゃないのかなって本当子供たちの
声を聞くのがすごく思っていて いう機会をあの届けているっていうスタリーツアーが一つとであとはその子供たちが
09:08
探求学習の中で何かをしたいとか知りたいと思った先につなぐって言うことをさせて いただいていて
例えばこの前もあの大阪の小学校で貧困の子供たちに何かしたい世界の子供たちを 救いたいと思っている子供がいる
けれどもそこでその募金活動をしたら その子たちのためになるんじゃないかって本当に大きな募金はこう
作ってこれ遠足の時に大阪駅とかで置くんだみたいな お願いしますって言うつもりだっていうふうにすごく
意気込んで言ったんですけどね今まではそこそれをしてマンのありがとうございますと ユニシスとかに届けて感謝状を届くっていうところまでだったのが学校でできるのは
そこまでだったのがそれを集めたものを実際に現地側に届けてこれがこの文房具になっ てるとかこんな風に喜んでる人がいるよっていうところまでをつなぐことができると
子どもたちは誰かの大変な誰かのために何かしたいと思って動いたことが実際にこれ に変わったんだっていう人の顔が見えて行動したことが何
自分の行動がつながるっていうところまでを学ぶことができて さらにそれって多分今は支援してあげるしか多分思ってないと思うんですけど
私もいろんなかもちゃんの村の子どもたちとかいろんな方と関わりながらやっぱり得る ものって本当にあったりするんですよね
を物は日本の方がもちろん豊かなったりするんですけど 冷蔵庫がないから朝お父さんがあの魚を取りに行ってとか
ねえみたいなそれってないコールかわいそうと思ったのがこんな顔よりめっちゃいい やんとか
その本当に竹でできた学校で2階からウォータースライダーシューって降りて いいなぁみたいな
その高齢がなかったら支援してあげるかわいそうな子でその子のために僕は助け てあげたっていうところで終わってるのが
いいなぁ面白そうとかその支援されるだけではない面とかも自分の中に入ってくるん じゃないのかなって
そしたら本当にそれ一緒にやりたいになったりとか もうまた次に生まれてくるものがあるんじゃないのかなっていうのを
まあ子供たちと一緒に1年かけて研究じゃないですけど どうどんなことがしたくてどうなるんだっていうのをさせていただいたりそんなことも
してますねー なんかトコトコアーサーのリレー中に競争って言葉あるじゃない
ともに作るなんかあれがかなりやっぱり ここのトコトコアースならではのところがあるなと思っていて
なんかこう矢印の一方 通行のものって結構あるんですよねすでにねこっちから一方的に何かを送るとか
12:02
伝えるとかこれはかなりやられているんですけど共に作るってなった時にその ステージなかなかまだまだこれからでそれを作ってらっしゃるのすごい
共感をやっぱりしますね うーん
ブーブー言いたくなるんですけど 子供たちが湧いてきたものを本当にぶつけてみるとか
だからこそ生まれるものに大人もすごく面白いなぁと思うんですよね なんか大人の方向け企業さん向けとかでスタリーツアーとか
ディクリエーションみたいな形でオンラインツアーとかさせていただくこともあってそれ もすごく面白いんですけどでも大体が予想の範囲内というか
うーん100%成功したねだったのが子供たちと一緒にすると a なんか150パーセントになっちゃっ
ブーブー言う子供を一つ信用しないとそういう期間だったりとか 生まれてくるものってないのかもしれないんですけど与える方が確実に与えきれると思うので
引き出されるからこそこんなものが生まれていくんだなって大人がすごく学ば せてもらっているなぁと思います
いいですねなんか学校ってあの日 扉を開くことで地域でも学びましょうって今言われていますよね
昔から大事にしてますけどでなんか戸田さん愛さんのおかげで地域っていう 枠が日本に留まらず
ほんと世界に広がる意味でほんと教育会としてもありがたい存在だなって思います 地域が世界に広がるっていいですね
ねえやっぱ地域てどこまでって言った時にねとことこアース的には a 地球 全体
どこでも行けるけどねー
そういう視点のね子どもたちが増えるとこそ学校でもししんどくなってとか学校に 行けないということがもうすべてのダメなことだっていうふうにもし思ってしまったとしても
あでもカンボジアがあるかもとか インジーランドにしようかなとかなんかこう
ブーブー言ってると目の前だけじゃない世界があってじゃあ自分に合う場所があるかも しれないって多分そういう時にずっと出てくる子どもたちがいるんじゃないのかなって思って
それって選んでいける選択肢が日本にいながらそれこそいつもの教室とかにいながら でもその選択肢が増えていくっていうのは子どもたちを作っていくんじゃないのかなぁと思っています
いやそれいいですねなんか実際にそのエピソードあって 前6年生担任してた時に海外のちょっと貧困地域の子たちとオンラインで繋いで
どんなものが欲しいのかっていうのを英語で質問して でそれでヒアリングした後にそれをじゃあ届けようみたいなやったんですよ
15:03
でそのある男の子がなかなかこう日本で適応するのが難しいって自分で思ってたみたいなんです で聞いたんですよ
What do you want me?って聞いたんです そしたら
Japanese Friendsって言ったんですよ てっきりマネーとかなんかもの本とかランドセルとか来ると思ったら
Japanese Friends来たって言って でその子はかなり嬉しかったみたいで
今度ねなんかドイツに留学をするプランをね 考えてるとは今言ってましたそれがね実現するかどうかわかんないけど
その子の中で多分ね繋がりたいという気持ちが出てきて きっとその子の居場所になるんじゃないかなって思い出しました今
いいよね 優しく
やっぱりね海外は怖いと思ってみんなから怖いっていうところがそうやって繋がれたり とかすると友達として求めてくれてるんだってこう自分にも役割があるんだも含めてだと思うんですけど
そうするとこう知ってみたいと思う捨ててみたいと思ったりするようなきっかけになりますよね なんか私のことで少し戻るとそれこそ長男が生まれた時
あのダウン症ですよと思われた3日後とかに言われてすごくショックだったんです けど何がショックだったのかなと思うと
障害っていう道への不安だったりとか あとは普通の幸せって言われるものがなくなってしまうんじゃないのかなっていう
もうそれはすごくショックだったんですけど本当に旅をしながらいろんな方がいて いろんな面白い聞き方があって価値観もあって
本当長男がいるからこそ出会えた人もたくさんいて その中で普通の幸せその人生って何だろうってたくさん考えるようになって
私の長男とインドのことをその間の普通ってどこみたいな感じで思ったりするじゃないですか そうやって広げることで私の人生を生きたいなってすごく思えるようになったので
それを結構込めて子どもたちに届けている いろんな生き方があっていろんな好感がある中で自分で選んでいくと自分の人生になるんだ
よっていうのをを届けていくことができたらいいなっていうのも本当にこの中で 込めてるなぁと思います
うーん タイトルにつながる話ですよね
今ちょっと見えてきましたよね
なんかこうありがたいことにねこの番組親御さんであったり先生であったりいろんな方が聞いてくださってるんですけど
チャレンジどこまでチャレンジさせてあげたらいいのかとか 怖い気持ちとかいやでもさせてあげたいなとかいろんな気持ちってね当然親だったり
18:03
先生だったりってあると思うんですよ まあでもその先にはきっとあるんだとゴールになり
その次があるんだっていうふうに先を思えるような感じになっていったら きっと一歩踏み込めるだろうしそのきっかけに
トコトコアースさんの取り組みであったり旅っていうのがあったりするんだなぁって 改めて思いましたね
そうですね本当に子供たちはやっぱりすごい好きのパワーってめちゃくちゃすごいな っていうすごいね思って
例えば私たちもエグアスの滝を2時間半とかトレッキングしてもう無理疲れたーとか って子供たちが言ってる中でパッと公園を見つけたら走り出すんだな
ブーブー言っやりたいって言うとこう 燃える力があるなって本当に思うんですよね
それぐらい子供たちにとってもこう与えるじゃなくてやりたいとか知りたいっていう ところを引き出してあげれたりとかそれを叶えてあげる
挑戦するっていうそういうところができるともっと多分自分にも自信があってこう 伸びていくというか子供はその力を持ってるんだなって気づいてたのが親としてすごく
1番いい時間だったなっていうふうに思って なんかそういう子供を信じられるというかやりたいを引き出して信じてあげる
ような機会が旅だったら一つできるんじゃないのかなぁと思ってます いやほんと子供のパワー凄いそうな
ブーブー言えないですよね
ねそうですね止めなかったものがなかったので旅先で思ってもない中でどうやって 遊ぶのっていうのを作り出していく
スーパーでもらってきたダンボールだったりとか ホテルにあるものだったりとかで遊びを作り出すっていうのを見ながらこれは
あふれたものの中では出てこなかったかもしれないけれども 時間もあるけれども物はないっていうところでこう湧いてくる
っていうものはすごい子供を育てるなぁと思いました 今の話関連するんですけどあの堀内さんっていう保育士の方が
いてその人ほんと遊びのプロなんですよ その方にある保護者の方が今うちの子3歳なんですけど
どんな遊び道具を買ってあげたらいいですかって質問者にしたら買ってあげない ことですって言うんですよねだからそのない状況で子供が作り出す
ものこそそれが遊びなんです話をしてて なんか今のね世界旅する中で子供が作ったっていうのはほんといい経験になったんじゃない
ですかね ねー
に子供の時間 日本にいると忙しいじゃないですか子供たち忙しい
21:02
イス完成するねー だったのが時間はあって暇だから始まる子をわき上がってくるものというかそういう
予約みたいなものがあるのも子供たちにとってすごく 自分の中から出すしかないっていう
あれも良かったですねうーん なんか世界中から帰ってきた次の日からロックダウンで外出れませんみたいな感じの
状況だったので周りの友達からはもうすごい変化だよねっていうふうに確かに言われて たんですよね
世界中からのみたいなステイホームっていう でも結構私たちの中では外にもちろん出ていろんな人と出会ってっていう時間もあったんです
けど 家族の中でこう生み出していくような何もないところで時間はある人も限られている
けれども本当に会いに行くことはできないみたいなそういうところだからこその時間 っていうのはすごく慣れていたのであんまり変わらないよね
時間を使うプロになっているわけですねプロチーム 家族単位だと思うねーみたいな
めちゃくちゃ強くなりましたねー 良くなりましたねー
なんか旅の先に何があるがすごく見えてきた感じがしていて あの暇の先には何があるも今お話ししていましたけど暇があったら
生み出せるんだみたいな話にもねどんどんなっていきましたし なんかこう挑戦していったり
リミット決めないでやってみたら何か見えてくるっていうようなことってね あるんだなぁっていうふうに改めて思いました
旅の大組ってやっぱそういうところにありますよね 外を見て自分に帰ってくるっていうのもすごい面白いなぁと思っていて
長女の学校で世界史の話をさせていただいたときに でみんながどんな世界史したいですかっていうのを自分たちで書いていたりしたんですけど
うちの長女はどんなことを書いてるんだろうっていうふうに見ると 一つは世界中にお友達を作りたいというふうに書いていて
でもう一つは自分と向き合う旅がしたいみたいなことを
自分探しの旅を求める称号とかって思ってたんですけど
何年生ですか?称号?
そのとき称号でした
5年生か
外に求めるだけじゃなくて 人を知るから自分のことも知ることができたり
そこで生まれるものみたいな旅の力を一つ感じたのかなっていうふうに思ったりして
だからこそまたその自分のことを持って誰かと一緒に何かをするだったりとか
そうやって競争を一緒に作っていくような未来が生まれるんじゃないのかなと思うので
24:00
外だけじゃなくて本当に外を見て足元に帰ってきてっていう
交互ができることで自分の得意自分の人生があって
誰かの人生と一緒に遊んでいくみたいな
なんかそんな未来になっていくんじゃないのかなと思います
いいわ
その通りだわ
だいちゃんはあいさんと授業をやったことあるんでしたっけ?
これからですね
どの授業で関わっていこうかっていうのを本当に考えている段階なのと
一緒に作っていきたいという話もしていて
間違いないですもんやろうとしていること
自分のクラスの子にこんなことさせてあげたいなっていうのを
ちょっとまだ妄想段階かもしれないですけど聞きたいです
やっぱりね競争と共に作るの
競争で何ができないかっていうのがあって
今うちの学年でですね
平和っていうのを切り口に探究的にみんなで学びを作ってるんですね
その中で今やっぱり出てきたのは
他国の子供たちと今自分の日本の子供たちと
一緒に何か世界よくできないかっていうことに目が向いてる子が結構いるんですよ
助けてあげたいという気持ちはもう変わってきていて
だからなんか共に何ができないかっていうのを
一緒にプロジェクト的に学べる場作りみたいのは
とことこアーサー何か一緒にできないかなっていうので描いてるところと
あととことこアーサーのプログラムの中にある英語ですね
英語の例えば日本人の子が海外の子に日本語を教える
でその海外の子は英語を教えてくれるみたいな
なんか相互関係のプログラムがあるんですよ
それもかなり魅力的でその2つはやりたいなって思ってます
ありがとうございます
今言ってくださってるのが今13歳にしていて
オーストラリアで日本語を習っている小学生の子さんと
日本で勉強している日本の子どもたち英語を勉強している子どもたちが
オンラインで交流するとお互い先生であり
教え合うことができるっていうのはすごく面白いなと思っていて
食べ物何ですかラーメンとかそんなやりとりを見ながら
そうやっぱりね一つサステナブルだなと思うんですよね
英語の機会を作らせてもらうとかになると
どんどん向こうの英語力と日本の子どもたちがんばってしゃべる
英語力の差が出てしまったりとかして
いい機会だったねで終わってしまうことが多いんですけど
27:02
でもそれが教え合うだったらお互いの国の子どもたちにとって
自然にもなり学びたいし知りたいし伝えたいしっていう
本当の言語のね語学を学ぶ意味っていうのが
感じてもらえるんじゃないのかなと思って
ぜひやりましょう
つぼけんこれめっちゃよくないですか
めちゃくちゃいいですよ本当に
ずっと聞いていて勉強なのかわかんないですけど
学びってそういうことだよなってこの1時間ぐらいずっと思っていて
やっぱめちゃくちゃ楽しいことだしめちゃくちゃワクワクするし
知らないことだしそれを自分がアップデートしていくような感覚っていうのが
旅にはあるんだなって改めて思いましたね
アップデートいいですね本当そうですよね
ありがとうございます
じゃあちょっと改めてなんですけれども
もうたくさんキーワードをいただいて
僕の手元のメモはもうメモでたっぷりになっているんですけれども
再び伺いますけれども
旅の先には何があるって聞かれたら何ていうふうに答えますか
自分の人生かなと思います
どういうことですかそれは
日本にいると普通はとかみんなはっていうふうに思って
自分のことに向き合う時間がなかなかなかったりするんですけど
外に出ていろんな方に出会うと普通とはっていうふうに思って
その人の普通とか普通の人の思い描いていることっていうのをイメージして
そうやってイメージできることが広がっていくことで
また自分の中で自分に帰ってきて
そうやって自分の人生があってその人の人生があって
それがまた一緒に得意なことを持ち寄ってクロスするからこそ
また生まれるものがあってっていう
そういうそんなクリエイトしていけるような
競争を一緒に作っていけるような未来が
この旅にはその可能性があるんじゃないのかなってすごく思うので
まずは自分の人生があり
それが新しい人生を作っていくのかなと思います
確かに日常の中ってふと周りのことばっかり考えちゃってるなとか
自分を失ってるような時って正直あったりしますもんね
そうですね
自分の子も帰ってきて
なんか自分がなくなっちゃいそうなんだよね
みたいなことを言ってる時があって
みんながいいと思うことがいいことだというところに
多分違和感を持って帰ってきたはずなのに
それがいいことだと流されてしまいそうだみたいなその違和感
30:00
その違和感を持てるようになったのは
自分と向き合う時間があったからだと思うんですけど
そうやって自分にとっての大事なこととか
自分にとってっていう軸を持っていると
すごく強くなれるんじゃないのかなと思うので
それを作る力が旅にはあり
でも旅は本当に一つのツールでしかなくて
私たちも世界一周って人生をかけた大きな夢だと思ってたんですが
実際に行ってみると本当ただの1ツールであって
そこで得たものをこれからどう自分に生かしていくのか
どう人生を作っていくのかっていう通過点なので
その未来を作っていくための旅なんだなっていうふうに思います
でもお子さん3人とも本当に小さい時からそんなビッグな旅をしてたら
旅大好きな大人に育ちそうですね
そうですね
旅が好きになってくれたら親的には嬉しいんですけど
でもそういう便利な手段を持っているっていうのは
何か一つ本人たちにとっても強みになれるのかなと思います
ありがとうございます
最高
いいね
最高です
この旅っていう言葉もちろん大好きだったんですけれども
また全然違った一面も考えられたり
子どもたちにもみんなに体験してもらいたいなというふうに思いました
ありがとうございます
アイさんどうもお時間いただいてどうもありがとうございました
こちらこそありがとうございました
今回のテーマは旅の先には何がある?
ゲストはトコトカースの戸田アイさんでした
どうもありがとうございました
ありがとうございました
それではエンディングです
アイさんの旅というワードすらも
ちょっとガラッとイメージが変わるようなお話
大ちゃんいかがでしたか
今回のテーマもう一回言ってもらっていいですか
旅の先には何がある?です
僕見えちゃいました
見えちゃった
すごいすごい
旅の先にあるのはあなたですっていう
あなた
me
meですね
これ戸田さんからいろいろお話いかがって
かなり旅という捉えが
解釈が変わってきました僕の中で
誰かに会いに行くし
何かに出会うし
発見もあるんだけど
一番発見があるのは結局
私自身というか
そこで新しい自分が見えたり
33:00
素敵なところが見えたりして
自分がより好きになって帰ってくる
みたいのを
今思い出してきたんですよ
やっぱり旅っていうのはすごくいいもんだなって
改めて思えた1時間でした
そうですね
つぼけんどうですか
やっぱその世界一周の話聞いてて
子供たちが成長するとかっていうのも
よくわかるんですけど
ご主人もものすごい成長してるっていうのが
旅ってそうだよなって改めて思って
自分 me っていう意味で言うと
きっと仕事が忙しくて
そんなのママの仕事でしょっていうのも
きっとご主人の me だったでしょうし
いやでもここは自分がやるしかないんだって言って
当時小学校3年生の娘さんと乗り越えていくっていうのも
きっとそのご主人の me だったでしょうし
なんかこういろんな自分を発見できるのが
旅なんだなって
だいちゃんの話を聞いて改めて思いましたね
旅っていう枠ではかなり小さい旅だったんですけど
先月うちの学年の子供たちが
水害について学んでいたんですね
で水害を学んでる中である子供が
先生見に行きたいよと
でその水害の対策をよくやってたりとか
実際にそれを工夫したり努力してる人に
話を聞きに行きたいよって言ってきたわけですよ
でそれやっぱり
子供の何々したいという気持ちっていうのは大事にしたいし
そのパワーっていうのは私も知ってたので
じゃあそこで一緒に電話しようと
でもほんとその日のうちに
その子供と電話をして
で見に行けますかって言ったらオッケーになったんです
でそれが先週実際にみんなで荒川に行きまして
その資料館に行ったりとか荒川で水門があるんですけど
それを見たりとかしてた時の
なんかこの学びだなというか
子供が自分でこうやりたいと思ってやったことっていうのは
本当に学びだし
こういうのを大事にしてあげたいなっていうのをね
思ったっていう旅ではありますなっていう感じ
本当に人を強くしていきますよね
知識だけじゃないですもんね
体験として
そうなんですよ
学校は旅っていうのをもう一回改めてね
考えなきゃいけないなっていうのも思った回でした
僕はですね
アイさんの言葉一つ一つ
うわそうそうすごいなと思いつつ
あともう一つ自分の20歳の時にした
チュニジアの旅をポツポツと思い出していて
思い起こすとね
当時イラク戦争真っ只中だったんですよ
そんな時にね
イスラム教研に行くなんて
ダメだってお父さんお母さんと言われたわけですよ
でも僕は何かわかんないですけど
どうしたってサハラ砂漠がこの世に存在してるってことを
自分の目で見たかったんですよね
36:02
どうやらあるらしいと
いやでも見たことないと
写真集でしか見たことないけど
本当にそんな広大な砂漠があるのかっていう風に思って
いやどうしよう見に行きたいんだと
鳥取砂丘でいいじゃないと言われたんですけど
いや鳥取砂丘じゃないんだと
サハラ砂漠を見に行きたいんだっていう風に言って
でお父さんは最後まで反対していて
それはそうですね
息子がチャレンジで反対していたんですけど
母親がですね10万円渡してきたんですよ
行ってきなさいと
泣いちゃうやけど
本当に今すごく思い出して
その時の思いはただ見に行きたい
本当にあるのかなだったんですけど
やっぱり行ってみると
その時に出会った人たちのこと未だに思い出しますし
あの時のチャレンジした自分があったから
仕事でもどんどん外に行きたい
知りたい知りたいみたいな
自分になれたんだなっていう風に思いますし
ちょっとお母さんに電話しよって思いました
かわいい子だから旅をさせてくれたんですよ
いや本当そういうことですよね
ありがたいなと思って
旅の先には何があるんですけど
なかなか見えてきましたね
本当にキーワードが1つ2つじゃなくて
3つ4つ1つ出るような
すごい聞いた方にも
いろんな思いが巨大する回だったんじゃないかなと思いました
なんか聞いてくださった方のね
この○○の中に入る言葉ちょっと知りたいな
確かに
ぜひ教えてもらえると嬉しいです
本当そうですね
ちょっと我々ほぼ教育最前線も
ちょっとコミュニティみたいなの作りたいな
みたいに言ってくださってる方がいて
そろそろゲストの方であったり
聞いてくださってる方の交流の場が
なんかできればいいなぐらいに
ムクムクと思っているところでございますんで
最高ですねステッカーが動き出しますね
そうですね
ステッカーを渡せるようにも
していきたいと思います
そんなわけで今回も聞いてくださってありがとうございます
もしもご意見ご感想がですね
旅の先には○○があるでしょって思う方は
ご意見ご感想をですね
ツイッターのハッシュタグほぼ教
ほぼはひらがな
教は教育の教で
漢字でつぶやいていただけたらと思います
番組はですね
Apple PodcastとSpotifyという
パラトフォームを使っていまして
再生回数聞いていただくっていうのも
とっても嬉しいですし
フォローしてもらえると
番組の応援にもつながりますので
ぜひフォローもお願いいたします
お願いします
はいというわけで
だいちゃん最後に一言お願いします
旅をしたい
その通り
旅したくなるよね
なんちゃう
うずうずしちゃいますね
どうもありがとうございました
というわけで
お聞きいただいて本当にありがとうございました
今回のテーマは
旅の先には○○がある
ゲストは戸田愛さんでした
ありがとうございました
ありがとうございました
39:06

コメント

スクロール