2022-10-13 34:28

#40「教育界のすごい人!すずかん先生収録対策会議vol.1」ゲスト:古内しんごさん(後編)

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「すずかん先生」こと鈴木寛さんとの収録を控えた対策会議の第一弾!!

僕たちが質問したいことや、「収録を終えた姿」から逆に考えてみたいと、試行錯誤してみます。


《 ゲスト:古内しんごさん》

(通称:偽善者先生)
教育コーディネーター/小学校教諭
【子育て教育コミュニティ『つみき』】代表。
《ママパパと共に教育を考える小学校の先生》
教育について多くの人が自分事で考えるきっかけづくりをしている。
保育士、幼稚園教諭、道徳教育、特別支援教育、 教育相談主任、人権教育、発達心理学、…等、様々な知識や経験を活かしてカラフルに活動中。


《 つぼけん 》

1982年生まれ。東京都出身。
大学の自主映画サークルで映像制作の面白さを知り、2005年に映像の制作会社に入社。
カメラマンディレクターとして多くのテレビ番組に携わる。
子どもが小学校に入ったことがきっかけで、日本の学校教育に関心を持つ。
人生の目標は「Happiness Creactor」(=自分も他人もしあわせにできる創造力をつくる)


《 大ちゃん:大野大輔 》

1991年生まれ。東京都出身。
学校と自分が嫌いだった小学生時代を、当時の恩師が幸せに変えてくれたことがきっかけで教師の道を志す。
現在は東京都北区立赤羽小学校の研究主任として、児童に自己決定のある授業や、みんなが幸せで働きやすい職員室づくりに挑戦中。
人生の目標は「全国の共育者と子どもを幸せにすること」
座右の銘は「最高のNo.2」「認任」

○ともはぐ(共育)代表
○教育の窓口 共同運営
○REACHER BASE 共同運営
○先生の幸せ研究所 第3期
○オンライン市役所 東京都会幹部


感想はTwitter「#ほぼ教」でつぶやいていただけたら嬉しいです!

【つぼけんTwitter : @tsuboken_mol】

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では後半です。今回のテーマ、「教育界のすごい人、すずかん先生収録対策会議vol.1」として、古内しんごさん、しんごちゃんをお迎えして対策会議をしています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。前半で、我々がすずかん先生をどれだけラブかということを分かっていただいたかと思いますけれども。
足りないぐらいでしたね。
だからこそですね。だからこそ、きっちり対策会議をして、1歩2歩100歩進めていきたいというふうに思っております。
なので、この3人がですね、アイディアベースであるんですけれども、こんなこと聞いてみたいな、ぶつけてみたいなということを、まずはそれぞれ出したいなというふうに思っておりまして。
じゃあ、今回ゲストのしんごちゃんから直接お話できる機会があるなら、ご了承をお聞きくださいでしょう、というようなことを伺ってもいいでしょうか。
ありがとうございます。本当に前半のところで言ったこともかなり重複するんですけど、やっぱりすずきかんさんといえば、自分にとっては受験制度っていうのを今の時代に合わせてアップデートしようとし続けてくれた勇者っていうようなイメージで、
僕は最初は出会っていて、今でもそのイメージは変わってないので、やっぱりすずきかんさんに聞くんだったら、受験制度の過去と今と未来を聞きたいなってやっぱり思いますね。
一緒にお会いした時にも聞いたけど、またそこについて具体的に違うことを聞いてみたりとか、もう1回改めて同じ問いを投げたりとかをしたいなとは思いますね。そんなところでございます。
実際、慎吾ちゃんとしては、今の受験の何が問題とか変えていかなきゃいけないポイントって思ってるんですか?
そうですね。問題っていうとまたちょっと語弊もあるかもしれないんですけど、少なくとも多分私たち大人、30歳以上の大人たちが経験してきたりしている受験って、いわゆるマークシート形式で、より良いものを選びなさいっていうので、いかに当てはめられるか、つまり正解がある問いに対していかに正解を導き出せるかっていうものを受験のテストと捉えていて、
それを学校の教育と思って、あたかも今の学校教育を知らない人たちが、いや学校なんて意味ないよとか、学校の教育って何の意味があるのとか、将来使わねえじゃんとか、あたかも学校教育の関係者であるかのごとく30年前の経験をもとに語っているところがあると思っていて、
でも実は受験制度自体もすごく変わっているのも、多分今大学受験を備えている方々とか、お子さんがそういうタイミングの方は、昔とだいぶ違うわねえって気づき始めてるとは思うんですけど、それがやっぱりなかなか認知されてないっていうところですね。
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そして、認知されたとしても、昔と違って嫌ねえとか、昔と違ってわかんないわねえで終わっちゃってること。どっちかっていうと、なんで変わったんだろう、そうだよなって、今はもうそうやって答えを導き出すだけの時代じゃないよなって本当はなるべきだと僕は思ってるんですけど、そこらへんが大学受験を考えるという意味があるのかなというところです。
受験制度の課題とかになるとかなり個人の意見になってくるのと、あとよくフィンランドの受験制度とかと比較されたりするんですけど、それって人口の比率も違かったりとか、国民の文化の違いがあるので、参考にするべきことはあるけど、まるまる転用はできないと僕は確信しているので、そのへんは受験制度を考えることは教育の目的を考えることであり、これからの子どもたちと未来を考えることに直結すると思っているので、僕はそこを聞きたい。
本当にシンゴちゃんが今言った通り、受験というかマークシートに代表されるように、いかに早く効率的にシステマチックにもともとある正解を見つけ出すかみたいなイメージってやっぱりあって、
それってAIじゃんとかいろいろあるんですけど、そういうのは思いつつ、でもそういうイメージって未だに根強いですよね。でもそれって今ガラッと変わってきているものなんですか?どんなふうに変わっているなってシンゴちゃん的には受け止めてますか?
そうですね。ちょっと二軸で話させていただくと、最初の軸で言えるのが、これ大輔君ともすごい共感できる部分だと思うんですけど、もうシンプルに小学校の先生という立場で、みんな大事にしているのはやっぱり学習指導要領に書いてある、生きる力を育むというところに僕たちはやっぱりコミットしているわけですよね。
高教育のものとして、子どもたちに受験対策の知識を教えることを頑張っているんじゃなくて、生きる力を育むっていうのにコミットしてるんです。その生きる力って何かっていうと、知識の思考判断、表現、学びに向かう力、人間性とかいろいろとまた細かくなってくるんですけど、でも本気でやってるんです、それをやっぱり。
もう知識だけの時代じゃない、人間性とかそういうもの、トータル的なやっぱり人格を育んでいくというところを、僕たちは命かけて毎日教科の授業を通したりとか、日々の関わりを通して育んでるんだけど、結局それが小学校ならできるよねって言われちゃう現実もあるんですよね。
小学校はまだ受験とかそんなないしねとか、保育はもっとそれが言われちゃうし、中学校の先生はやっぱり受験があるからってすごいおっしゃるのをよく知ってるし、じゃあ中学校の先生がなんでそうなるのかっていうと、やっぱり高校受験があって、じゃあ高校の先生はどうなのかっていうと高校の先生もやっぱり受験っていうのを意識すると、結局受験対策みたいな授業になってしまう。
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ってなった時に、やっぱり受験制度がマークシート形式だったりとか、知識のアウトプット形式の内容である限りは、学校教育が目指している目的がいかに時代に合っていたりとか、そこに向かって先生が歩もうとしてても、現実が変われないんです。教育の方針はもう変わってる。
これが日本の教育が遅れてるって言う人いるんですけど、それ勘違いです。日本の教育の方針は明らかにもう未来に向いてるし、何年も前からずっとそういうふうに言ってるから、日本の教育はすごい先進的なんです。本来。でも、システムとかが変わってないし、僕ら国民のマインドが変わってないから、現実は変わってない。だから、日本の教育は遅れてるって言われちゃうだけだ。日本の教育が遅れてるんじゃなくて、僕らが遅れてるんだよ。本来。
ってなった時に、じゃあ二軸目なんですけど、受験制度やっぱりアップデートしなきゃだよねっていうところで、どう変わってってるかっていうと、それはもう調べてもらえば皆さんも多分すぐ出てくるんですけど、もちろんまだまだマークシート式だったり知識のアウトプット式なところがベースになってるところが現実としてあります。
でも、わかりやすいトピックだと、2025年のところから情報が新しい教科として必修になってくるですとか、あと、今、栄養入試っていう名前じゃなくなりましたけど、総合型なんじゃないかな、確か、っていう名前になりましたけど、ちょっと枠が増えてるんですよね。いわゆる。それは何でかっていうところにもつながってきますし、あと、いわゆる私学大学、国立じゃない、私学大学の方から受験の試験の内容をちょっとずつアップデートしてるっていうところが。
あって、それはいわゆる影響力のある私学が変わることで、だんだんだんだん、言っちゃえば、総計とかのその辺の私学って影響力あるじゃないですか。日本国民。その辺が変わると受験制度全体に影響力が出るというところで、そこら辺から変えていってくださっているというようなところがあるので。
まあ、その辺ですね。僕たちが未来に生きる力を育むために受験制度を変えようとしてる人たちがたくさんいて、実際変わってきているというところ。そして、変えきれてない現実は僕らが作っているというところでございます。
僕も自分の調べた知識であるんですけれども、鈴鹿先生が本当にそこら辺ご尽力されてるっていうのを伺っていて、今おっしゃった大学改革ですね。大学の受験が変わんないと高校は変わんないから、大学から変えていこう。総計、クリスダイを変えていく。受験を変えていくっていうのと、
あと予備校の方々ともだいぶ向き合って膝をつき合わせて、予備校が変わらないと日本が変わらないんだっていうことを説得して回ったっていうようなお話も伺ってますし、日本を根本から変えるっていうことのためにすごくご尽力されているんだなっていうものを知識として伺っています。
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あとキーワード一つだけ僕の口から申し上げるとですね、卒近代ってことをおっしゃるんですよね。脱近代じゃなくて卒近代ってことを著書とかでも書かれていて、近代、今までの近代、頑張って日本を不国境にして世界第二の国までした近代、それはすごく頑張ったと。感謝。
一旦感謝して脱でガラッと変えるんじゃなくて感謝して卒業しようと。次に目指そうということで卒近代っていう言葉を使われているっていうふうなことも伺っていまして、何かこう顔と顔を見合わせながら説得しながら実理的にというか動かしてるんだなっていうのも触ってきているところではあります。
そんな鈴鹿先生ですけど、慎吾ちゃん頑張ってきたり方向性っていうのは共感している中で、でも聞きたいことって何があったりするんですか。
そうですね、もう言ってしまえば、僕らに何ができるかですね。過去と今と未来っていうのは、それは鈴鹿さんの世界線を伺った後に、もちろん自分で思考するっていうことは絶対に欠かせないんですけど、じゃあ一市民国民である僕らに何ができるのか。
それを再現性を持たせていくために、僕はやっぱりつなぐみんなを教育でのパイプになりたいので、パイプ役としてどういうふうにすると人の心に届くのかっていうのを共に試行錯誤したいなと思いますね。僕はずっとそれと戦い続けているので、試行錯誤し続けているので、ぜひアドバイスをいただきたいなと個人的には思います。
素晴らしい。鈴鹿先生の話をしたら、来せずしてシンゴちゃんの思いにも触れることができて。ありがとうございます。すぐに熱くなっちゃうんです。すみません。
次、僕です。僕が何を聞こうかなって決まってからずっと考えていて、たくさんあるんですけれども、キーワードを一つあげるなら、僕はやっぱり探究かなというふうに思っています。探究の授業とか総合的探究とかね。
探究ってキーワード発祥元のお一人で確実にあると思うので、先ほどシンゴちゃんも生きる力を育むと言ってましたけれども、本当に今の時代に必要な学びっていうのは何かっていうときに、やはり探究だと僕も二富文化学院の先生とかと向き合ってみてもすごく思うので、探究について伺いたいなというふうに思っています。
で、その中で現在、過去、未来でもないですけど、そのやっていく方向性については僕本当に共感。そうだそうだってすごく思うんですけれども、現状として学校の教育現場で働いている先生方がまだ追いついていないっていうのがデータとしても出ているなっていうふうに記事やなんかを見てても思っていて、
12:10
例えば生徒たちに社会とのつながりを持たせたいんだけれども、その人脈がない、どうやってやったらいいかわからないとか、生徒からあれやりたい、これやりたい、これってどうなんですかって言われたときに何て答えてあげたらいいかわからない、しかも答えてあげてる時間がないみたいなことがデータでも出ていったりするので、
そんな中で既存の教育もずっとありながら、プラス探求ということで、英語も増えて、プログラミングも増えて、プラス探求も増えていっていう現状がなかなか先生たちにはつらい部分も今はあるのかなっていうふうにも思ったりするので、どうやって先生にとっても前に進めるような方法にできるのかなっていうのは伺ってみたいなというふうに思っていました。
それについてちょっとだけ自分。
どうぞどうぞ。
大輔くんにも聞きたいんですけど、小学校の感覚になっちゃうんですけど、多少は探求っていうか探求的な学びはこれまでもずっとやってきてたじゃないですか。
我々小学校の先生、国語でも探求的な授業をしてたし、理科でも社会でも算数でも僕たちはきっとそういうのを目指して、できてたかどうかは別として目指してやり続けてきてたから。
そうですね。
個人的にはやっぱり探求って今あるものに足し算で加わってきたものじゃなくて、再発見してることだなって僕は捉えていて、高校とかだと探求科っていう科目としてね、生まれたこととかまた別軸の素晴らしい取り組みとして思ってる前提ではあるんですけど。
それを足し算と捉えてると、できないままだろうなって思うし、再発見って捉えると、やっぱり今までの先輩たちのそういう研究結果って本当に価値あったんだなって思って、今ある時間の中で作り出していけると僕は思ってるんですけど。
担任じゃなくなったので、今の現状として大輔くんに担任としてその辺どうなのかなっていうのを聞いてみたくなったんですけど。
大ちゃんどうですか。
おっしゃる通りかな。
探求は、探求や利用ではないですからね。
子供の心に効くものですからね。
だからその子が探求的に心を動いて答えなき問いに立ち向かってワクワク試行錯誤してるかって考えると、確かに加わるものでもない。
ただしそれは、ある程度アップデートできてる先生からしての考えかもしれないというか、これまでそういうのに向き合ってない人からすると、わ、探求きたーみたいな黒船来いこうと思ってて、またプラスするんですかーみたいな受け取りをしてる人もいるのも事実じゃないですか。
そこはやっぱりどのレイヤーかにもよるんですけど、慎吾ちゃんが言ってることは間違いないと思います。
15:00
どの人から見たによっても違うから一概に言えないけど、慎吾ちゃんと多分同じ景色見てるんで、わかるなと思う。
だから足し算だと思って辛そうな人には大丈夫再発見だよって伝えたいし、逆に足し算で黒船来いこうした方がワクワクするっていう人はね、もう逆に言えばそっちの方でワクワクしてもらっていいしね。
それは本当にね、僕らがやっぱり鈴川さんじゃないけど一人一人と対話しながら、その人にあった探求っていうものを見出していくしかないのかなと思いますよね。
見方を変えるだけですか?
本当に。
僕の周りはね、ワクワクタイプの人が多いんで、探求いいよねみたいな感じの人が多いんですけど、
おそらく、僕もなんとなくわかってきたのが、新しいのが始まっちゃって、どうしようって思ってる方の方が実はマジョリティだったりもするのかなって思いますよね。
で、あともう一つですね。先ほど慎吾ちゃんも僕らに何ができるのかっていうことを言ってたんですけど、僕もやっぱり探求についてもそれは思っていて、
僕は探求野郎なんですよ。もともとが。やっぱりカメラを持っていろんな人に会いに行きたいとか、いろんなところに行っていろんな食べ物を食べたいとか、お腹痛くなるギリギリまでご飯食べたいみたいなのがあるわけですよ。
だからやっぱりすごくいいなーって思ってたりするんで、じゃあそんな僕ができることってないかなっていうようなことはすごく思ってます。
実際ありがたいことに学校の現場に少し加わらせていただいているので、自分できることはと思いつつ、もっとですね、僕のスキルであったりキャラクターっていうのが活かせる方法があればいいなと思って。
探求の先生って言うといいのか悪いのかあれですけど、探求の人として教育に関われる方法を僕も一緒に模索できたらとても楽しい時間かなと思ったりもしました。
きっすいのね、きっすいの探求人だもんね。もう少年がそのまま大きくなってカメラとかマイク持ってるみたいな感じだからね、つぼけんは。
今日もね、新しいカメラ買ってたんですよ。届いてもまだ開けてないから早く開けたいなと思って。
ワクワクをとっといて。
はい、そんな感じで思ってます。
未来ですね。
では、杉田アイちゃんどうでしょう?こんなことを聞きたい。
聞きたいこと、2000個までいいんでしたっけ?
2022までいいよ。
2022まで大丈夫なんですか?
失礼しました。
やりすぎるんだけど、本当僕が聞きたいことでいいなら、先生って誰っていうのを聞きたいっていうか。
すごい本質的なことだね。
多分、今ほんと少しずつじわじわと学校とはとか、学びとはって問い直してる人が、いろんな方のおかげで出てきてるじゃないですか。
18:10
僕の中で、やっぱりこう、見えてきた問いがあって、先生って誰なのって、どんな人なのって。
僕は今どういうあり方で、この学校にいればいいんだって。
ほんとね、日々ね、考えるんですよ。
ポジティブにね。
今日もほんと子どもと楽しく、いえいえいって。
もう授業楽しんできてさ。
で、帰りの公園で保護者の方と会いまして、地域仲間だからね。
ほんと地域仲間としていろいろしゃべってて楽しいなと思って。
でもね、まだ見えないですよね。
先生ってほんとに、誰であればいいんだろうっていう。
そこをね、つぼけんともいろいろ語ってきたし、しんごちゃんともね、かなり語ってても見えないから。
見えないものなのかもしれないけど、鈴鹿さんは何か景色見えてんじゃないかなっていうのがあって。
なるほど。
だから学校とはっていうところにもつながるし、学びとはにもつながるんだけど、
じゃあそこが問い直されたときに、じゃあ先生って一体誰なのか、どんな人なのか、どうそこにいればいいのかとか、語りたいなって思いました。
いいっすね。
でもこれすごい素敵な質問だから、僕その山口で話した経験からすると、きっと答えは言わないだろうなって思います。
絶対言わないと思う。
言わないと思う。
言わないじゃん。
うん、言わない。
だから、僕の考えをぶつけてみたいな。
いいね、いいね。
今日さ、なんかね、ファミリーって言ってさ、小学校中学校何校かと一緒に対話するみたいな場があって、
そこでさ、いろいろ語れたわけ。
本当になんかこういろいろね、変えていかなきゃいけないんですかねって中学校の先生がね、言ってくれたりとか。
で、僕もなんかキーワードが見えてきたんですよね。
4つ提示して。
そのなんか、その対話してる自体に価値がありそうな感じがしてきて、
それをもう鈴感とね、語られるのであれば、幸いです、お金出します、みたいな。
お金出します。
そうっすよね、お金に変えられない価値ですよね。
はい。
他なんかありますか?
2020。
あと2020ちょうど。
そうですね、やっぱり今、僕の先輩とか仲間とかがいろんな学校を作ってるんですね。
オルタナティブもそうだし、フリースクールもそうだし、新しい形の学び家みたいなの作ってる方もいるし、
そういう中で、パブリックどうするん?みたいな。
21:04
パブリックの未来を語りたいなとは思います。
それを、学校って何ってことですか?
そういうことなんですね。
僕自身がね、学校嫌いな子からスタートしてるから、自分が。
確かに。
だから、パブリックの変形なんかいくらでも描けるんだけど、
もしかしたら、そういう未来も描いて、鈴鹿はいろいろ改革をされてきたのかなって思うと、
僕が思ってる考えをぶつけたときに、何かこう、いい価格反応が起きるんじゃないか、そんな期待があります。
いやでも本当に学校の形ってガラッと変わってきてますよね、この数年でね。
かなり変わってると思いますね。
だって、特に英語圏なんかそうですけど、YouTubeで必要な知識だったら何でも手に入るみたいな時代の中で、
学校で教え方がYouTuberよりはうまくない先生に、
1日何時間も黒板の前でお話を聞く必要って本当にあるの?って思いますよね。
だってYouTuberの方が教えるのうまいんだもんって思う。
プロだから。
そうそうそう。
そうなんですよ。
だからその部分が、例えばね、今いろんなアプリもあるし、そうやってコンテンツもあるわけだから、
そこにもしお任せをしてね、思い切って先生がその部分を、
そしたら残ったもの自体が結構いい感じなんですよね。
子供の学びの探求に伴奏できちゃうよとか、子供と何かクリエイティブに作り出せるよとか、
本当に残ってきたものはかなり最高なんだろうけど、
実際、公教育っていう中でいろいろストッパーがあるわけですよ。
たぶん今、全国の頑張ろうと思う人、それで心折れてる人もいるんじゃないかなと思ってて、
そんな中で、描くのは自由なんで、
鈴感と公教育の未来を語るっていうのも楽しいなと思いました。
ありがとうございます。
いやー、もう聞きたいことだらけっすね。
1時間、1時間、2時間欲しいな。
収録時間が決まってるんですよ、1時間って。
しっかり話したいですね。
だいちゃん、だいちゃん、収録終わった妄想しましょうよ。
収録終わって。
終わった。
終わりました。
いやー、僕らめっちゃいい収録だった。
いやー、この1年の成果が出ましたねっていうのは、どうしたらそう思えるのかな。
鈴感先生が、君たちは面白い意見を言うねって言ったらなのか、
自分たちから何か新しいアイデアが出てきたらなのか、
どうしたら納得するんだろうか、僕たちは。
なんかアンランしてる状態のイメージだなって。
それこそね、積み木みたいな言葉ですけど、積み直しを作業をしている自分たちは映えと浮かびますけどね。
24:05
いろいろ考えてきたし、いろいろ語ってきたけど、やっぱりこの時間で一回それを置いといて、
自分の中の何かをもう一回積み直してるような、そんな状態になってて、
よかったってなってるのが浮かびますけどね。
なるほどね。
間違いなくあったのは俺らとはならないと思います。
そうね。
集大成的なこのシャープ30いくつまでやってますけど、
そのエッセンスをきちんとお示しできたら、ひとまず第一段階クリアって感じですかね。
それで言うとね、このタイトル、ほぼ教育最前線っていう、
ドシさんからいただいたお名前があるじゃないですか。
なんかそれのサブタイトルみたいな見えそうな感じが、
僕の中ではしてて、ほぼ教育最前線とはみたいなところ。
続かんと語りたいって思ってやってきたので、
その語った後には、このタイトルの意味付けみたいなのが僕の中でできてるんだろうなっていう。
なるほどね。
そんな感じ。
いやー、でもなんか絶対後悔したくないっていうかね。
100%100点、我々取った勢は多分ならないと思うんだけども、
やっぱ全力尽くしたいですよね。
そうね。
今のがでも探求ですよね。
自分たちがどういう姿になりたいのかっていう、
目的よりももっと解像度が高い映像から、
自分のなりたい姿みたいな映像からやっぱり、
じゃあ今何をすべきかっていうふうに考えていくっていうのは、
その坪玄さんが言ってた、
僕がもう探求なんでっていうのが今のワンシーンにも現れてますよね。
楽しみ。
素晴らしい。
いやー、でもどうなんだろう。
ドキドキももちろんありますよ。ワクワクもあるけど。
それはね、緊張もしますよ。
緊張もしますね。
やっぱり時間をいただくっていうのがより濃いですね。
濃くなっちゃう。
もちろんね、皆さんの時間は等しく平等に有限なんだけれども、
の中でもとはちょっと思っちゃう。
イベントで夜、夜中フラット、
お互い裸でお風呂で話してる時とはちょっとわけが違う感じがする。
正式に伺ってるから。
しんごちゃん的には僕らはどんな姿をしてたら、
まあ頑張ったなって感じになりますか?
どうだろう。
でも、なんか分かんないけど、分かんないですよ。
分かんないですけど、
さっき探求するとか言っといて本当申し訳ないですけど、
逆にゴールイメージにない方が。
そうよね。
そうかも。
無計画ともまた違うんですよ。
ゴールイメージを持たず、でも聞きたいことは明確にして、
すっきりもやもやしてたらいいと思います。
27:00
これすごい難しいんだけど、分かる?このニュアンス。
分かる分かる。
もやもやしてる自分が心地いい時って絶対あるじゃないですか。
思考してると。
だから、もやもやできている自分にすっきりしている状態というか。
なるほどね。
なんかやりきらなかったもやもやじゃないんですよ、それは。
その状態、だからアンランと近いのかとは思いますけど、
でも多分それを目指しちゃうとその状態ってならなくて、
どっちかっていうと今の自分を整理して、
限りある時間でその整理したものを、
いや、整理したもの以上のものをぶつけるっていうようなことだけに一生懸命になったら、
結果的にそうなってる気がする。
いいこと言うわ、しんごちゃん。
リスナーの皆さん、拍手。
いいこと言うわ、この人いいこと言います。
偽善者です。
違う違う違う。
偽善者はいい意味ですよ、皆さん。
そのためのね。
そうそう、前半の方聞いといてください。
いい意味です。
いいこと言うわ。
確かに。
生まれたねって、だいちゃんなんか生まれちゃったねって言ったら最高だね。
そうなんだよね。
そうですね。
その一言出たら、おっしゃってなるね。
なるほど。
分かりました、だいぶ。
見えてきました。
見えてきてない部分も開けた、なんて言うんだろう。
もやもやもしてきたけど、いいもやもやをいただいたかなと思います。
はい、こんなボリューム1ですけれども、ひとまずよろしいですか?
大丈夫でございます。
ありがとうございます。
だいちゃん、ボリューム2もあるんです、実は。
ね。
そうです。
まさにつないでくださった方じゃないですか。
そうです。
しんごちゃんの力を借りて、今ボリューム1をして見えてきましたけれども、ついにボリューム2、中立さんをお迎えいたします。
中立ちゃん。
これもほぼ教育最前線、シャープ1、シャープ2ですけれども、視聴回数とか評判、コメントの数、ずっとナンバーワンなんですよ。
さすが中立さん。
やっぱり僕らのスタートを飾ってくださった中立さんに、やっぱり鈴鹿先生の前のゴールの前も飾ってもらいたいというふうに思っておりまして、公表したので。
メモリアルですね。
そうですよ。
だって鈴鹿と語りたいって言ってたけど、僕と鈴鹿を最初につないでくださったのは伊達さんですからね。
その通り。
伊達さんのおかげで僕はシンゴちゃんとこんだけ親しくなってるのもあるんですよ。
中立さんは僕の職場の先輩なんで。
そうなんです。
そう。
そう考えたらメモリアルを勝手に自分で感じて今嬉しくなってる。
素晴らしい方です。
というわけで、我らが中立さんもお迎えして大作家ギュボリューム2を次回していきたいと思います。
30:00
はい。そんなわけで、今回のテーマは教育会のすごい人、鈴鹿先生収録大作家ギュボリューム1としてゲスト、古内慎吾さんでした。
本当にお力くれてどうもありがとうございました。
ありがとうございました。長なお時間ありがとうございます。
ありがとうございました。
みんなでよくできましょう。
ではエンディングです。今回のテーマ、教育会のすごい人、鈴鹿先生収録大作家ギュボリューム1として僕らの友達古内慎吾さんにお力をいただいていろいろ話してまいりました。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
私はちょっと見えてきた感じがしますな。
見えてきましたね。うっすらなんかもうね、見える感じがします。
うん。
うっすらでいいんだよみたいなね。
うん。
なんか背中押しさすが。
さすがよね。
親友偽善者。
人のためにいいことをするね。
本当に。
すっきりもやもやね。
すっきりもやもや。
この言葉流行るんじゃないですか。
普通愛いれない二つを組み合わせるってね。
確かに。
バズリストですよね。
さすがでした。
新たに何かが生まれるっていいですよね。
そうありたい。
でもそうなるんじゃないかと思う。僕。
間違いないと思いますね。
だってそういう人なんだもん。
もうなんか設計できるような人じゃないっていうか、こっちが事前に。
そうそう。
これまでも計り知れない何かをこういただいてきたので、それでいいかなって思いました。
準備はきっちりするけどね。
するけども、それ以上があると思っております。
でも準備はするということで、ボリューム2、伊達さんをお呼びしますんで。
そちらもですね、楽しみにしてもらいたいなというふうに思います。
伊達さんも伊達さんで本質的なことを言いますからね。
僕らの今言ってることをガラッと変えるようなことをあえて言ってくると思いますからね。
いやー揺さぶるよね、絶対ね。
それもそれで楽しみ。
メス入れてくるんだよ。
なんと収録の前日夜に伊達さんを呼んでるんで、もやもやしたまま収録かもしれないですね。
すっきりもやもやでいきたいと思います。
はい、というわけでほぼ教いつも聞いてくださってありがとうございます。
ご意見ご感想ある方、我々ツイッターやっております。
ハッシュタグほぼ教、ほぼはひらがな、教は教育の教で漢字でつぶやいていただけたらとっても嬉しいです。
番組はアップルポッドキャストとスポティファイというプラットフォームを使っておりまして、
再生回数だけじゃなくてフォローしてもらえると番組の応援にもつながりますので、ぜひフォローもお願いいたします。
だいちゃんなんかしまねの方もたくさん聞いてくださってるということで。
33:03
いやー嬉しいですよ。
本当に聞いてますとか言われるとなんかね、ドキッとしちゃう。
軽い告白みたいなね。
でもシャープ30回以上やってるからなんだかんだで僕たち20時間ぐらい話してるわけですよ。
あーそうなんですね。
それを聞いてもらってたらもうもはや親友ですよね。
聞いてくれてる人。
関係値的にはもう親友ね。
20時間自分の話聞いてくれてる人もはや親友だなって。
いや本当ですね。
もうちょっとこのままいきますと恋人という形にアップデートされますので。
なるほどアップデートされます。
ぜひお願いします。
ぜひお願いいたします。
何の話したの。
わかりました。
はい、というわけで今回もお聞きいただいて本当にありがとうございました。
皆さん恋人まであと少しです。
というわけで今回のテーマ。
ややこしくなるから。
本日だいちゃんはちょっとお酒が入っております。
ほら。
最後にお伝えいたしました。
というわけで今回のテーマは教育会のすごい人鈴川先生収録対策会議vol.1
ゲストはフルーツしんこさんでした。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
34:28

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