大野さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
どうぞ。
横浜に我々参りましたけれども、大野さんがある程度近いということで横浜の雑居ビルにですね、入りました。
入るの拒むね、なんかあるよね。
本当にここかなみたいな感じでね。
はい、そんな椅子でお話をさせてもらいます。よろしくお願いします。
では簡単に自己紹介をお願いします。
はい、ありがとうございます。株式会社ミミグリで今プロジェクトマネージャーとかファシリテーターをやってます。大野正寺といいます。
ミミグリの中ではなんか組織開発みたいなこととかを基本やりつつ、これまで結構人材育成とか学校とか向けにビジネスをやってくるみたいなこととかをやってたので、
そこの部分とミミグリやってることみたいなのをうまく掛け合わせられないかなってことで、
いわゆる冒険する学校の作り方みたいなことをミミグリの中で探求しているというような感じで、
今日は参加させてもらいます。よろしくお願いします。
はい、では詳しく聞いていただきたいんですけど、その前に大ちゃん先生もね、大野大輔さんなんで、今回は大野正寺さんのことを大野さん、もしくは大ちゃんは?
大ちゃんって呼びたいんですよね。
大野さんかぶってるんで。
はい、わかりました。
じゃあ大ちゃんのことは大野さんって呼べばね。
バカちん。
バカちん。
どっちがどっちかって。
バカちん。
だから僕大ちゃんで、で大ちゃんで、いつもね、僕そうやって大ちゃんって呼んでて。
大ちゃんと大ちゃん。
わかりました。
じゃあ大野正寺さんが今日大ちゃんという風に呼びたいと思います。
はい、よろしくお願いします。
そんな風に大ちゃんと呼ぶぐらい仲良しの大ちゃんですけど、今日は何で呼びたいと思ってくれたんですか?
いや僕ね、出会いとしては大川陽介さんってね、ロンディールでしたっけ?って会社の方がいて、その人ね、ウィルおじさんって言われていましてね、ウィルを愛してる、ウィルと共に生きてる人がいて、その人と繋がる機会があったんですよ。
で、その時に、いや大ちゃん是非さ、繋がってほしい人いるんだよね。一緒に3人でさ、何かやれないかなとか話してて、繋がったのが大ちゃんなんですよね。
で、それで何か一瞬で僕、意気投合して、もう大川さんいるミーティング中にもうメッセンジャーばーっと送って、まず話しましょうよ、とかなった記憶があるんですよ。
で、その一週間以内ぐらいに話しましたよね、もう。
そうですね。もうね、すぐ2人で喋ろうっつってね、ウィルおじさんのけて。
ウィルおじさんのけて。
あ、じゃあ仕事とかじゃないってこと?
そうだ、ほんとたぶんわくわくで、なんかめちゃくちゃ話したいから始まって、今ね、いろいろ動きそうですよね。
一緒に何かやるっていうね、つって。
そうなんですよ。
話してますね。
あ、そうだったんだ。
後日発表と。
そう、そんなのにも繋がってきました。
はい。
いろいろ動き出してるわけですね、もうね。
イエス。
うわ、いいな。
ダブルOので。
ダブルOので言っちゃうよ、つって。
やっちゃうぞ、つって。
そう。
わくわくしちゃう。
大川さんもOが入ってるから。
確かにね。
トリプルOで行くか、ダブルOので行くかで、そこで千匹をどうするかみたいなね。
そうね。
大ちゃんとOちゃんの次もないんだよね。
次もないのね。
寄り方がね。
確かに。
セブン、セブン6ぐらいだからね。
そうそうそう。
大川さん。
ちょっとね、違う感じになっちゃうからね。
ごめん、つぼけん。
次行きたいでしょ。
お二人の仲良しが伝わってきますけれども。
そもそもなんですけれども、Oちゃんが所属しているミミグリっていう会社ってどんな会社なんですか?
ミミグリっていうのは、ミッションとして一応、創造性の道場を耕すっていうことを言ってて。
基本、組織。
人が集まって組織を作るじゃないですか。
人がいっぱい集まってるから、人の感情だったりとか、それぞれの考えとかがあって。
組織になるとあんま上手くいかないなとか、もっとみんなが楽しくやれたらいいなみたいな、なりがちだと思うんですけど。
そこのところを、組織っていう人と人の関係性みたいなところにアプローチして、
いい組織作りみたいなことをどうしていくかみたいなことを、
普段は会社、企業に対してコンサルティングサービスみたいな感じで提供しているというような一応会社になります。
僕はそこの中で、結構いろんな具体的な会社のプロジェクトみたいに入って、人材育成の仕組み作ったりとか、
大事にしたいことってどんなことかねみたいなのを、その人たちといろいろお話しながら形にしていくみたいなことを、
普段の仕事としてはやってるような感じになりますね。
じゃあ、いわゆるコンサルタントさんとかそういうことなんですかね。
そうですね。なんか肩書きをつけろって言われたらコンサルタント、アシリテーターとか、なんかそういう感じかもしれないですね。
ありがとうございます。でも先ほどの自己紹介では、学校ってワードも出てきて、学校と関わることもあるんですかね。
そうですね。学校は、耳ぐりで学校にめちゃくちゃ関わってるかっていうと、
会社としてって感じじゃないんですけど、僕が個人的にめちゃくちゃ、学校がもっと良くなったらいいなとか、
学校って社会においての、もっとハブになるところっていうか、もっといろんなポテンシャルあるよなって思ってて、
僕はどんどん学校に関わっていきたいっていう、そういう感じですね。
実際お仕事でも学校現場に行ったり、校長先生と話したりすることもあるんですか。
そうですね。たまにですけど、学校のプロジェクトみたいなのをやらせてもらったりとか、問い合わせみたいなのをもらったりとか、
それでこう、いろんな学校の先生と話させてもらったりとかはしてますね。
言葉の端々に大ちゃん感をすごく感じる。これは確かに仲良くなるわって感じする。
もうね、スタートから、ルーツは違うんですよね。
今かかってるかかり方も違うのに、すごい共通するところがいっぱいあって、一緒にやっちゃうとかなったっていう感じ。
そりゃなるわ。
大ちゃん感あるでしょ。
大ちゃん感ある。
大ちゃん感どの辺にある?
僕も大ちゃん感をもらってるんですよ。
お互いね。
そこをよろしくお願いします。
さて、オープニングでもお伝えした、冒険する組織の作り方ということで、ニンミグリの代表の安西さんが書いた本ということでお伝えしたんですけれども、
こちらの冒険する組織っていうのは一体どういうものなんですかね?
冒険する組織っていうのはあれなんですよね。
さっきも言ってた組織みたいなのって結構人が集まるとどうしても変なルールみたいなの縛られちゃったりとか、
偉い人と偉くない人みたいなのが決まっちゃったりとか、
そういうふうに結構役割だったりとか、やるべきことみたいなのが固定されちゃったりするんですけど、
そうなっていくとどんどんいわゆる軍隊みたいな感じで偉い人がいて、命令してみんながそれを実行するみたいな。
そうなっていくと実行する側の人とかって、あんまり自分がやりたいかやりたくないか関係なく仕事だからやりますとか、
お金もらえないと困るからやりますみたいな感じになっていくと思ってて、
そうするとその人がそもそも持ってたエネルギーみたいなものとか、
本当はもっとこういうとこ面白いのにみたいな話とかがどんどんなくなっていくよなっていうふうに思ってて、
それを個人の人たちが持ってる思いとか、ここ面白いのにみたいなところを十分に発揮しながらとか、
自分のやりたいことみたいなのをやりながら、でも組織としてうまく成り立つみたいなことを、
なんかどういうふうにしたら作れるんだろうねっていうのを、
断罪さんが軍事的世界観と冒険的世界観っていう2つ定義をして、
その冒険的世界観に根差したみんながワクワクするような組織ってどう作っていけるんかねっていうのを、
今ちょっとこう探求してるってそんな感じっすね。
なるほど、そうなんですよ。
サブタイトルに軍事的世界観を抜け出す5つの思考法とありまして、
でも会社ってそんなもんだって思ってる部分もあって、
当然上司部下もありますし、上司の履歴があって、
数値目標を達成するっていうのが、
まあ会社でしょってほとんどの人が思ってるんじゃないかなと思うんですよね。
そうですね、いや実際そうだし、それは悪いことかって言うと、
完全に悪いことでは全然ないよねと。
で、ただなんかそこだけに振り切っちゃうと、
あれ、俺って何のために生きてんだろうみたいなことがあったりとか、
せっかくこう生きてるんだから、もっと自分の楽しいこととか、
自分がこう突き詰めたいことみたいなのを、なんか両立できるといいよねっていうのを、
どう実現するのみたいなのを考えていくような考え方かなって思ってますね。
大ジャンは、冒険する組織どう受け止めましたか?
もうね、頷きと共感の嵐から始まって、
もともとこの本が出る前から、
安沢雄貴さんのファンっていうのもあるんですよ。
僕が出版した本にも書いてあるんですけど、
かなり僕、安沢雄貴さんの影響を受けていると。
そこらへんもあるので、
この冒険する組織の作り方に頷きと共感しかないと。
さらに僕いいなと思ってるのが、
安沢さんのラジオとかでもよくボイシーでも言ってくれてるんですけど、
完全に冒険する組織の作り方じゃなきゃダメとか言ってないですよね。
どちらも良さがあるし、
必ずそれがどちらって言い切れるわけじゃないんだっていうのは、
今、おーちゃんも言ってた通りで。
でも、やっぱりこの書き換えをしていく時期というか、
ついにそういう時期来たなと思っているのは、
負のメッセージ、今メディアでめちゃくちゃ出ませんか、学校で。
出る。
あれって、今おーちゃんが説明してくれた部分、
かなり繋がってくると思うんですよ。
その結果、子供がこれだけの数不登校というメッセージを出していたり、
不登校が悪いかどうかっていうのはあるけれども、
9割くらいの子は積極的不登校じゃないのでとか、
あとは今1年間でね、
13,045人くらいの1ヶ月病気があるとか、