1. 朝のスパイス
  2. #75 学べる方法は1つではない..
2024-09-12 33:04

#75 学べる方法は1つではないはず!新しい学校教育を考えてみるよ

<配信の中に出てきたモノ・コト>

全国からも相次ぐ視察…不登校&いじめ対策に効く?『学び合い』の授業【news23】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1154084?page=2
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf580d0fdcfa25349e081877bbdc78188778bdd2 (番組の動画付き)

公教育で大胆な学校改革をされたことで有名な工藤勇一先生。退職後、私立の中高一貫校で教員の意識改革と働き方改革、新カリキュラムの構築されました。
https://toyokeizai.net/articles/-/747693

NHK for school
https://www.nhk.or.jp/school/



<今日の配信者>

ー ナミ
ナミの自己紹介配信はこちら
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鳥取県在住のフォトグラファー ⁠⁠
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明るい不登校(オンラインの不登校親の会)に参加しています。 ⁠ ⁠
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不登校について書いているnote
https://note.com/analog_dialog/

スマホひとつで参加できる不登校親の会
聴くだけ、読むだけで、必要な情報に手が届きます。
https://akaruifutoko.hp.peraichi.com/


ー OKE(おけ) 
カナダ、トロント在住。普段はクラフト講師、ナレーターとして活動中。 2020年4月から個人でも「⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Hello From カナダ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠」という番組名で毎週1回配信をしています。この番組ではトロントのライフスタイルをメインに旅の話、我が家の犬、グラの話もたまーにしています。

「Hello From カナダ」⁠
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サマリー

今回のエピソードでは、学校教育の変化についての議論が展開されており、不登校の子どもたちの教育機会の重要性や、そのために必要な施策について考察されています。また、実際の教育現場でのアプローチとして「学び合い」や他国の取り組みが紹介されています。新しい学校教育の試みとして、教員が教えないスタイルが導入され、生徒同士の学び合いが強調されています。工藤祐一先生の教育改革も紹介されており、特に子どもたちの主体的な学びを促進する工夫が述べられています。新しい学校教育の必要性について議論が行われ、多様な教育方法を考えることの重要性が強調されています。特に、生成AIを活用した授業の可能性についても触れられています。

学校教育の変化
朝のスパイス配信をお聞きのみなさん、おはようございます。
この番組は、朝活を楽しんでいるメンバーが、バラエティ豊かな内容でお届けをしています。
今日の配信は、おけいさんと私、なみとでお届けをいたします。
では早速始めましょうか。
今日のテーマは、これからの学校教育についてお話をしていきたいと思います。
なるほど。これからの学校教育、どんな感じの話なんだろう?
変わるっていうふうに、私は捉えておいてよいですかね?
変わってほしいっていう願いを込めて、私がこうやって不登校の活動をしていて、
どこをどうしたら、子どもたちがもうちょっと安心安全で学校に行けるのかなって考えたときに、
やっぱり教育の仕組み、変えていかないといけないんじゃないかなとは、やっぱり思いますね。
なるほどね。
例えば、うちみたいに長いこと学校に行ってない子が世の中にはたくさんいて、
教育機会の確保
そういう子たちがふっと登校しましたってなったときに、勉強どうする?ってなりますよ。
なるほど。はいはい。
授業ついていけないよ。何のために学校行くの?ってなるじゃないですか。
この前ね、奈美さんと中学校に娘さんが上がって、3日間学校に行ったのよっていう話もしてくれて、
そのときにね、勉強の内容の話にもちょっとだけ触れてくれたと思うけど、そういうことが起こり得るっていうことですよね。
そうですね。同い年でも、やっぱり勉強のペースっていうのは全然違うわけですから、
ついていける子、行けない子、学校行けててもそういうことが当たり前に昔から起こってる。
それはあるもんね。普通にちゃんと学校に行ってたとしても、起こり得るもんね。
ね。変な劣等感を背負って長いこと生きていくっていうことも起こってるじゃないですか。
それはもう、皆さん超天才とかいう人じゃない限りはね、何かしらそういう経験はしてるでしょうからね。
確かにな。
中学で勉強ができてもね、いい新学校に入ったら、またその中でもね、成績の順番がなんとなくついていって、
中学ではできてたと思ってたけど、この中でもついていけないっていうことも起こるし。
本当だよ。なんかね、私のことになっちゃうけど、前に日本で働いてた時に、アルバイトに大学生が来てたんですね。
で、いわゆる本当に日本のトップの大学に行かれている子で、でも入ったら多分彼はそんなにトップじゃなかったわけですよ、その学校の中で。
で、もう本当に苦しいみたいな話を来て話してくれて、彼が言ったのはちょっと悲しい話だけど、
その学校の中ではやっぱり入ってからついていけなくて、自殺をしてしまうっていう人もいるっていうことを教えてくれて、
そうなんだって、みんなそこにいた、一緒に働いた人が大丈夫だよっていう感じのリアクションになった。
逃げたくなったらここに来ればいいからみたいな感じでちょっと話をしたことがあって。
でもそういう子いるだろうなと思って、高校まではすごいトップを走っていて、ものすごくいい学校に入ったけれども、みたいな。
大学に入りましたがゴールになってたりとかもね、しますよね。
そこまで走り抜けてやり切って、大学通えないっていうパターンもあるらしいですしね。
そういうのはあるだろうな。
じゃあその中で、もしかしたら不登校の子も戻ったら、今までのところをすっぽ抜けた感じになってしまっているから、そこをついてくるのが難しいってなる中で、
難しいです。
小森さんはどんな感じにそこが変化していったらいいのかな、みたいに思ってたりするの?
まだまだ世の中的には、勉強についてはいけなかったら、親が塾に行かせればいいとか、そういう考えはあるし、
学校の先生自身も、じゃあそこは塾で補ってもらってって言っちゃう先生もいらっしゃる。
そうなの?
そうなんですよ。
そんなことある?
でも、親の中にもそういう考えの人も多いですし、
それは親の力不足だって思う親もさん、大人も、結構いらっしゃるんじゃないかなっていう、口にはしないけど、
なんか思ってるよなっていう場合もね、あるかもしれない。
それで、じゃあ、学校に塾って言ってもついていけないのは、誰のせい?ってところで、
割と親かなっていうところなんですけども、何年か前に教育近い確保法っていう法律ができて、
教育近い均等法と混同されやすいんですけど、
2010何年かにできた法律で、
そうやって不登校の子供に教育の機会を、不登校とは限らないんですけど、
全ての子供に教育の機会を確保しましょうっていう法律をもう一箇所作ったのかな?
ということは、誰のせいっていうことはいけないんですけど、違うんですけど、
親じゃなく、やっぱり国が教育の機会を作らなきゃいけないよっていう話なんですよね。
でも、現状そういうふうにはなってないですね。
全ての自治体でできてるわけではない。
じゃあ、例えばうちの子みたいに、3日行って、その後学校行ってません。
別に学習についての、こういうのはどうですかっていう提案も何もないし、
オンラインで授業聞けますよとか、動画もありますよとか、そういうこともないんですけど、
実際それ提案されても受けれるかどうかもわからないんですけど、
新しい授業のアプローチ
少なくとも全ての自治体がそういうものを用意しておくべきじゃないかなとは思います。
なるほど。
自治体ごとで作るのは大変だろうから、
例えば文科省が全ての受領の動画を作っちゃえばいいんじゃないとかも私は思うわけで、
それぐらいの力はあるでしょうって思うけど、実際はまだそういうふうなものはないようで。
それあったらいいよね。
それちょっとなんか、逆に私が調べてみたくなったんだけど、
カナダはちょっとわからないですけど、アメリカでないかなと思ったのが、
先生の教材は結構あるみたいなんですよ、アメリカで。
要するにここの箱の中に入っているもの、オンラインで上がっているものであれば、
自由に先生がその中から自分の明日の授業に使えるものを使えますよみたいな、
そういう場所があるから、同じような感じで子どもたち向けに授業を戻ってでもできる動画とかがあったらいいなっていうことですよね。
そうですそうです。
そうだよね。どこからでも使えたらいいね。
子どもがそれをするかしないかはまた別の問題にはなりますけど、
国とか自治体の責任としては、それを用意しとくだけで、教育機会準備してますよって逃げ道って言えちゃうから、用意すればいいのになぁとは思います。
でも、ちょっと話が違うかもしれない。似たような感じで、これだけで網羅はしてないけど、コロナになったでしょ。
その時、みんなお家にいたじゃん。だからなのか、NHKがそういう、うちの旦那さんがそれを使ってたんですよ。
それで私は知ったんですよ。
社会科とか理科とかあったかな。いつもそれを広げて、これいいよとか言って、彼が言ってたんで。
逆にそういうのを教えてほしいですよね。
え、どうして?
あんかい私たちがそれを知らない。
え、そうなの?
NHKフォースクールっていうものがあるっていうのは知ってるんですけど、
例えば学校の先生が、学校に来れてないんだったら、NHKのこういう番組があってね、とかっていう。
うん、確かに。
例えばそれって、一人一人の先生の人間力だけで、その人が知ってて教えてくれるのか、
自治体全体で知ってて、もう一覧表になってて、学校に来れてない子はこういうの配って、
確かに。
いったらどうですか?とか。
確かに。だって普通に知られてないってことですもんね。他の人も知らない。
その人が知ってるくらいのものなのに。
それはなぜ知ったかは謎だけれども。
私たちも先生も詳しくは知らないっていう。
だからやっぱり情報が行き渡ってないっていうのもある。
ね、なんか選択肢の一つとしてあってもいいんじゃないかなとは思うかな。
ただね、それは学校に行けない子に対して、こういうのありますよっていう提案は当たり前にされるべきですけど、
それ以前に、じゃあ学校が安心安全で、行けてたらそんなことにはならない。
昨年度、昨年度じゃないや、2022年度の不登校者数は約30万人と言われていて、
予備軍はその3倍っていうふうに言われてるんで、
90万人の子どもたちが苦しんでいるんじゃないかっていうふうに言われてる。
子どもの自殺もすごく増えていて、
2022年度は日本全体の自殺者が減少はしてるんですけど、
全体はね、子どもの自殺は増加に転じてるんです。
514人の子どもたちが自殺をしているっていう現実があるんです。
なぜ自殺したのかも理由もわからない場合も結構あるんですね。
なので、不登校からの自殺なのかどうかはわからない。
いじめたらの自殺かどうかもわからないケースもあると思いますけど、
学校がどういう授業をしたらいいのかなっていうお話をしたいと思うんですけど、
一昨日、夜のテレビ番組、ゴールデンウィーク最終日の夜の11時のニュース番組で、
ゴールデンウィーク明けは不登校増えますよみたいなテーマでニュースをされてて、
そこに登場されてた佐賀県の中学校の教育の仕方がとっても面白くて、
これだったらみんな学校行きやすいんじゃないかなっていう内容だったんです。
それが学び合いっていうもので、最初に先生が今日はこういうことしますよって話して、
先生が教えるわけじゃない授業なんですね。
その時のテーマは国語かな、国語で走れメロスのテーマで、
その走れメロスのある場面を4コマ漫画に要約しましょうっていう先生が出して、
時間決めて一人でする子もいるし、友達と一緒に考える子もいるし、
それぞれが考えて作り上げる。だから答えはないことなので、
自分たちで考えて、それを4コマ漫画にしていくっていう授業で、
新しい教育スタイル
それで作り上げて、誰一人取り残さずに、できてない子がいたら周りの子、
なんか手伝ってあげてみたいなことで、みんなができる。
自分だけついていけないわっていうことが起こらない。
それで出来上がったものをみんなでシェアしたりするんですかね、後で。
でしょうね、最後の時間を使ってシェアをするんだと思う。
そのプロセスがいいなって思うのは、先生が黒板にいろいろ書いたり説明したりして、
教えるっていうやり方じゃない。先生は何も教えないっていうのが、新しいんじゃないかなと思って。
学校ってどうしても先生が教える役、生徒は教わる役みたいな、なんか立場が決まっちゃってるんですけど、
これからの学校を考えてる人たちは、先生が教えないっていうやり方を取り入れ出しているんです。
今の話でいうと、たぶん私たち、ストーリーを読んで、4コマ漫画を作るっていう。
これって読書会とすごく似ているなと思って、
一つの本を読んでも、たぶん奈美さんがここよろしいと思うのと、私が印象に残ることと、たぶん全然違うわけで、
もしかしたらグループでやるかもしれないし、一人でやるかもしれない。
それが漫画になって出てくる。まして自分の言葉でそれを誰かに伝えてくれるから、
本にも印象に残るけど、そこに意識を向けられなかった人たちも、そんなとこあったかなっていう興味が当然湧くわけじゃない?
読書会も結構そうじゃない?人の話を聞いて、そういう考え方もあるのかって思ったりするじゃないですか。
そういう意味で、本を読んだことは2倍の学びになるよね、きっとね。
本当、私たち朝勝コミュニティでシェア読って言って、読書をシェアするっていうことでやってたじゃないですか。
それ本当、私ね、もともと読書苦手でっていうところがあるんですけど、参加してみると本当に皆さんの視点で聞けるのが面白くて、
読んだ気にもなれるし、じゃあちょっと読んでみようかなっていう気持ちにもなれる。
そうだよね、今ナミさんにそれ言われて思ったのが、たぶん教室に50人いて、もしかしたら読書苦手って子絶対いるだろうと思って。
絶対いますよ。
いますよね、でもなんかそういう形で、もしそういう子が一緒にグループでもやるとかするんだったら、
自分が読んでなくても、誰かがアイディアを出してくれて、そこだけ読むっていうことももちろんできるわけで、それは悪いことではないよね。
いいことです。
いいことだよね。
今までだったら、劣等感を植え付ける方ですよね、読書しないと。
気づけなかったの?みたいなね。
そう、だから語彙力ないんだよとか、いうことをよく言われちゃってたので、いろいろ学校行くと嫌なことありますね、確かにね。
それがもっとフラットに、誰もが楽しく学び合えるやり方。
でもね、話だけ聞くと、例えば一人で4コマ漫画作ろうってなってる子が、
例えば友達がいなくて一人でやってるのか、一人で集中したいのか、ちょっとわからないんですけど、
先生が教えないんで、みんなの要素を見てるっていう状況で、
この子はそうなのかな、なんか孤立してるのかなっていうのも、先生が気づきやすいんじゃないかと。
確かに先生の学びも多そうですよね。
子供たちの話を、感想を聞くと、今まで関わってなかったことを話すきっかけにもなって、
その人がどういう子で、どういう状態なのかもわかって、
自分もそれが学びになるし、お互いにメリットがあるっていうような感想も出ているので。
ましてや漫画だとすると、絵の得意な子も当然いるだろうしね。
美術の授業の役割にもなってる。
本当だよね。
国語と美術合わせてもいいのかなって思ったりもしなくもないし、
でもやっぱそうなってくると、みんなが主役な状態で授業をやってる感覚ってすごくあるかなって、
今の一つの例かもしれないけれども、この辺やっぱり大切なポイントになったりするんですかね。
工藤祐一先生の改革
そうですね。先生の感想としては、
その学び合いっていうのが、不登校対策やいじめの予防に効果があるっていう実感をされてるそうで。
気をつけてるところは、子供を孤独にしないとか、一人を送らないっていうこと。
これって佐賀県だけなんですか?今やってるのは。
ニュースで取り上げられてた学校は佐賀県の中学校なんですけど、
もう一つですね、有名な先生で工藤祐一先生とか。
ナミさんに教えてもらったけど。
その界隈の人ではとっても有名な人なんですけど、
山形出身の方で、
もともと山形で中学校の先生をされた後に、
東京で教員採用試験を受け直されて、
それで東京の中学校に出任されて、教育委員会とかを経て、
千代田区工事町中学校、公立の中学で教育改革をされたっていうことがすごく有名になって、
宿題を廃止して、定期テスト廃止、固定担任制廃止、
今までの当たり前をすべてやめた。
これ、私テレビで見たやつじゃないですかね、その学校は。
テレビでやってました。
高速の子どもたちがおかしければ、反論はよくないな。
先生に物申せるみたいな状況があるみたいな感じだったんで。
物申すっていうか、もう先生が手放すっていう。
制服もね、一部私服を取り入れるとか、
夏は私服がよくて、冬は制服がいいよねとか、そういうのもあるみたいで、
そういうのもいろいろ実験しながら、感想を聞きながら、
先生が決めたんじゃなくて、子どもたちが決めるっていうやり方で、改革されていった学校で、
その工事町中学校を終えられて、
次に横浜市立の中高一貫校の校長になってくれって言われたのかな。
それで校長されて、そこで市立だから、より自由に改革しやすかったし、
あとこれだけ有名になってるから、それの期待もあって、工事町中学校が呼ばれたんだろうから、
そこでね、教育改革を進められた内容が、
先ほど言った佐賀県の中学校に近いものがある。
どちらかが学び合って参考にし合ってやってる部分はあるのかなって私は想像してるんですけど、
校長の役割と改革の難しさ
横浜の中高一貫校の方では、
例えば、学ばない教室っていうのを作って、
授業が嫌だったら、そこで何しててもいいよ、スマホいじっててもいいよっていう教室を作られて、
でもね、昔ながらの、これまでの考えの先生なんかは、このままでいいんだろうかって思われちゃうけど、
やっぱり先生方のマインドも学び直しが必要。
そこをね、リセットをするっていう意味合いでも、何も言っちゃダメだみたいな感じで、
もしなんか言ってしまったら、またイチからになっちゃうんでっていう感じで、
先生方のマインドも変えていくっていうやり方で、
それに関連して、そもそも教員の働き方っていうのも今すごく言われてるじゃないですか、
そういうことをしてったら、先生方に余白が生まれたらしくて、
だから子どもたちに教えなければ、子どもたちは自分で学ぶし、先生たちは余白ができるし、
お互いとってもいい関係になる。
ナミさん的には、今最初の4コマ漫画の授業をやった佐賀県のニュースもそうだし、
その高地町中学校、その例もそうなんだけど、こうやって改革できる学校があるのと、
それとは対照的にできない学校もある中で、どの辺ができるできないを左右してるのかな、
もちろん想像でしかないんだけれども、ナミさん的にはどの辺だと思ってます?
たぶん学校にいると、今までのやり方の通りにしなきゃみたいな考えもどうしても生まれちゃうし、
それがスムーズなんじゃないかなっていう考えにもなると思います。
校長先生の任期って、わりと3年の場合がおって、その3年の間に1人1人で、校長だけが改革するわけじゃないんですけど、
教員も動かして、一緒な気持ちで改革していこうっていう風にするには、かなり難しいらしいですよね。
っていうことは、やっぱり校長先生のなんだろうな、それも一つのリーダーシップだと思うんだけど、
みんなで一緒にやっていくっていう風にマインドを変えていくっていうのは良くないけど、
一緒に考えていくっていう風に持っていけるっていうのも、どうなんだろう。
やっぱり校長先生の役割って大きいんですかね、学校の中では。
すごく決定権があるみたいで。
そうなんだね。
自治体一つの市の中に、公立の小中学校いっぱいあると思うんですけど、
学校学校で校長先生の判断で決めれることがたくさんあるらしいです。
へー、そうなんだ。
それをうまく使って改革をしている学校もあるし、
逆に今おけさんがおっしゃったように、協力して一致団結してっていうのは学校によくあることで、
で、その教員同士も協力し合って変えていけばいいじゃんって思うんですけど、
逆にそれが同調圧力になってしまって変えにくいっていう場合も多分あるんじゃないかなって思う。
ということはやっぱりさっきのある程度、校長先生に動かせる多少の力が必要っていう。
工藤先生がその一つのいい例かもしれないけど。
そうですね。だから結構工藤先生とかは、すごくね、斜めから世の中にいてらっしゃるのかなって。
そういう視点がないとできないんじゃないかなって。
でも多くの学校では、例えばね、学期ごとかな、アンケートがあるんですよ。保護者のアンケート。
で、それのいいとこだけを見て、いい結果だけを見て、
アンケートについて語っておられる工藤先生もね、よくあるわけで、
全然、例えばね、学校は情報提供ちゃんとやってますか?みたいな質問に対して、
ちゃんとしてますって答える人は多いと思うんですけど、
私たちみたいな、学校に子供が行かなくなったら手紙がもらえないこととかもよくあるので、
新しい学校教育の必要性
情報提供できてないじゃん、回答するわけですよ。
そもそもそんなアンケートもらわないこともよくあるわけで、
そういう部分は、すごく少数派として切り捨てちゃうっていうこともね、起こってるんですね。
そこをどう見るか、工藤先生がね、これは少数のことだからしょうがないよねって終わるのか、
だいぶ違いますね。
面白いね、この学校教育の話は。
実は、内緒ではないけど、私は気がつかないけれども、
佐賀県みたいな特殊な取り組みをやってる学校もしかしたらあるかもしれないし、
海外は海外で違う方法があるのかなって、今話聞いてて思ったんで、またこの話はしてみたいな。
そういう学校があるよっていうのは知ってても、現実無理だよねって諦めちゃう工藤先生もね、
いるでしょうね。
多いですよね。
いるでしょうね。
意外とね、工藤先生、チャレンジない。
分かんないですけどね、お忙しいと思うし、
意外と新しいことを知らない、ご存じないんじゃないかなって思う部分が、こういう不登校の活動をしててね、見えてくるわけで。
そっか、なんか私、そういう立場になかった学生としての工藤先生しか見たことないじゃない?
だからなんか、こういう言い方すごい失礼なんだけど、いつも校長室にいる方っていうそれだけしかあんまり印象がないんですよ。
あと何々式とかの時には、こう登壇してお話をくれるみたいな、それぐらいしか印象がないんで、
そうだね、そんなにパワーがあるとは知らなかったかな。
子供からしたら先生って、なんだか偉い人みたいな。
うん、それだけだと思うね。
何でも知ってるとかね、いろんなこと勉強されてるとか思うんですけど、こういうことをやってると、
あ、意外と世の中の流れで、他の地域の学校がどういう取り組みをしてるのか、先生方知らないんだなっていうのが分かってきて、
そりゃ知らなかったら帰るの難しいじゃん。
目から鱗でしたとかっていう言葉も出てくるぐらい、先生方が自分の職業の最先端のことを知らないって、
そっか。
印象がね、落ちてるんだなって思うと、いろんなことをね、本読んだらとか思っちゃうわけですよ。
なるほどな。
いや、面白いね。この話はもうぜひ、第2弾やりたい。
意味がないですね、話が。
やりたいなって私が聞きたいと思いました、本当に。
じゃあ、今日はそれぐらいにしました。
生成AIの活用
しましょうか。
一言感想などありましたか?
いやー、4コマ漫画の話は私描けないけど、大人でもやってみたいなって思いました。
ちょっと今度シェア読的な感じでやってみますか?
面白そうだと思うよ、本当に。誰か絵描ける人ね、一緒にやったらきっと楽しい。
絵が描けなくても、例えばね、フリー素材で撮ってくるとか、
そっかそっか。
あと、生成AIに描かせるとか。
そうね、今はね、すごいいいもので。
そのやり方も、今度はね、そういう、ただの国語の授業だけじゃなくて、パソコンの授業にも。
確かに。
繋がるし、面白い。生成AIに4コマ漫画を描かせる。
でも、こちらがどう伝えるか大切ね。
ね、プロンクトどうしようみたいなことになってくるんでね。
だとすれば、4コマ漫画、不思議なものができちゃうからね、私が。
これはなかなか面白いかもしれないね。
ね、なるほど、そういうふうに描くんだとかね、いろんなアイディア。
みんなから聞いたら、あ、じゃあ自分はこうしてみようかなとかね、生まれてくるっていう、そういうことが学びですよね。
ほんとだね。授業にもぜひ取り入れてほしいな、そういうの。
ですね、ほんとに。
はい、ありがとうございます。
はい、じゃあこの辺で終わりたいと思います。
今日の配信は、おけさんと私、なみとでお届けしました。
はい、最後までお聞きいただきありがとうございました。また次回の配信でお会いしましょう。
またねー。
みなさんまたねー。
33:04

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