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では、後半です。テーマ、「大人だって学びたい」ということで、宇佐川拓郎さん・宇佐ちゃんと新井佑香さん・新井佑香さんをお呼びしています。後半もよろしくお願いします。
お願いします。
後半はですね、テーマの、「大人だって学びたい」に入っていこうかなと思います。
前半で、大人が学び合う、先生じゃなくて作り手として学びを作る、というようなことをお話しいただいたんですけれども、
じゃあ、今、大人にとって大切な学びって何なんだろう、ということを4人でお話しできたらなというふうに思っております。
学びの場を作っていらっしゃいますから、大人に学んでほしいことであったり、大人の学び方であったり、
じゃあそもそも学びって何なのかなとか、そんな話をしていきたいなというふうに思っています。
じゃあ、どうしようかな。はじめ、だいちゃんに振っちゃおうかな。
学び、勉強みたいなキーワードありますけれども、一旦、どんな話をしていきたいですか?
やっぱり、なんか、だんだん見えてきたのは、学びって条件がある気がしてきて、
だから、自己決定的じゃないと、学びって呼べないのかもって最近思うんですよね。
で、さっきのお二人の話聞いてもそうですけど、
例えば、じゃあ、つぼけん、今からお酒の勉強してきてって言われたら、「え、なんで?」ってなるじゃないですか。
でも、つぼけんが、「あ、お酒のこともっと知りたいし、飲み比べとかして、あと世界のとこも知りたいなと思って、じゃあちょっと学びに行こうかな。」って、全然違うと思うんですよ。
だから、なんか、自己決定がそこにちゃんとあるかっていうところが、なんか一個、学びっていうのにはマスト条件なのかなっていうのを感じてたんで、
なんか、学びの起こり方とか始まり方みたいな、ちょっと気になりますね。
確かにね。学びも、こう、自発的に学びの場を作っているようなことも伺ってますから。
じゃあ、あらゆかさん。だいちゃんは、学びってやっぱり自己決定的じゃないと、学びって呼べないんじゃないかっていうふうに言ってますけども、どう感じになりますか?
そうですね。自分の気持ちが乗らないと、同じことを学んでいても、得られるものって全然違ってくるなというのは、自分のこれまでの学習体験でもそうですし、大人の学校の皆さんの様子を見てても、そう感じますね。
この大人に大切な学びを自発的に得てるなみたいなことっていうのは、見ていて感じるものなんですかね?
なんか、けっこう今の大人の学校が作っている学びって、後付けみたいなところがあるなと思っていて、
なんか、今はこう、人が出会う、つながる、で、そこで何が生まれるか正直わかんないけど、
でも、つながったことで、その人とその人の感覚反応で、何かが生まれるかもしれないみたいなところを、今大人の学校では学びと指している感じが、今こう会話の中でしたので、
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こういう学びがありますから、来てくださいっていう募集の仕方は正直してないんですけど、何かしらこう人が集うことで、生まれる学びは確かにあるなという気がしています。
なるほど。
こう、誰かがこんなことやりたいなって言い始めたところに、そういう幹に枝葉がつくみたいに、人が集まってきて、形作ってみたいなイメージがあるんですけれども、
やっぱり中心には人の思いであったり、その人がやりたいっていうことが必要だったりするもんなんですかね?
そうですね。
面白くないなっていう気がしますね。
自分の思いが乗らなかったり、何かこう、今関わってる作り手さんの思いが乗らない場を、私たちがコーディネーター一緒にするって、なかなか苦しいものがあって、
やっぱりそこに作り手さんの思いがあってこそ、じゃあ次どうします?みたいなワクワクした会話が生まれてきているので、
やっぱりその思いの部分は、目を背けちゃいけないなっていう気がしてますね。
思いがあるからこそ、学びの場を作れるし、まずその場をブーストできるし、人も集まってくるし、みたいなことなんですかね。
一方で、思いに気づいてない人もいると思っていて、そういう人って学びの場に、まず上がって、私がイメージする出会って思いを持って、みんなで話すことで学びを生み出そうよっていうところに、
そもそも乗ってきてない人もいるんですよね。
なので、思いを引き出すみたいなところも、大人の学校では取り組んでいく必要があるなとは課題として思っています。
なるほど。だいちゃんどうですか?
やっぱり今の話聞くと改めて、社会教育ってすごい楽しいなっていう、最大の価値があるなと思っていて、学校みたいにカリキュラムっていうのはないわけで、
学びたい人が学びたいときに、学びたいことを学べるっていう、そういう特性があるんだなっていうのを、なかなか再認識してた感じなんですけど、
たぶん大人の学校で、何時何分こういうのを学びます、何時何分こういうのを学びます、みたいな、組まれてたら、たぶんそこまで来ないっていうことですよね。
そこに行けば何かこう、生まれるかもしれないとか、また何か楽しい繋がりができるかもしれないとか、何かそういうワクワクでハブになってる感じがしました。
僕行きたいもん。
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行きたい行きたい。
行きたいでしょ。
行きたい。
これさ、やっぱりさ、そこで何かが起きるだろうっていう、何かもう期待感で行きたいですよね。
うん。
そう。
僕、おっさんと話したいっすもんね。
喋りたい。
喋りたい、おっさんと。
あなたがおっさんってなります。
いやー素敵な話ですね。
ありがとうございます。
では、今大人に大切な学びって何かなってことなんですけれども、うさちゃんここまで聞いていかがですか。
うん、なんか僕、その学びって方は確かにまだまだあまり言語化?
今、荒井くんの話聞いて、なるほどなと思ったのが、やっぱり出会いとか繋がりみたいなところ、あるいはそのある人の思いに人が集まってコミュニティ、サークルとか部活みたいなコミュニティができてくるっていうのは、結構意識的に楽しくできてやってきたなって思うんですけれども、
じゃあそこでどういう学びが起きているかとかっていうのは、確かにあんまりまだ深めてないというか、あんまりそこにまだ意識が、そこまでいいのか悪いのか言ってなかったなという気はして、例えば、町を生き物の多様性にあふれる町にしたいっていうことで、フィールドワーク歩いて、カエルとかホタルが住めるような池を作りたいみたいな形で、例えばそういう福井さんがいて始まったりとかもしたんですけれども、
じゃあそこでどういう学びが、この福井さんの思いとか、もしかしたらワクワクとか課題意識とかに共感して楽しそうとか、なんか大事だよねって集まってくる人は実際にいたんですね。いたけれども、その中でどういう学びが起きたかっていうと、そこまでこの方はこういうことを学んで、この方はこういう生き物のこういうことを学んでとかっていうことにはそんなに重きを置いてなかったなという気はして、
どちらかというと、いろんな人が集まってきている、あるテーマとか肝心にひとまず基づいていろんな人が集まってきているだけで、そこで双方向のやりとりが生まれているっていうだけで、たぶんそれぞれが発見したりとか、なんか面白く活動する中で学び取っているものはあるんだろうなっていう、
でもそこはやっぱり先生が何か上下関係とかがあると、それがたぶんそういうふうには思わなかったんじゃないかなって気がして、やっぱりフラットにいろんな人が集まってきているので、なるべく質の状態でみんながコミュニケーション取れることで、それぞれが学んでいるんだろうなっていう、自分もその一人だなっていう感じですかね、今のところの感じだと。
素晴らしい。ありがとうございます。本当に学び合う素敵な場なんだなっていうのが伝わってきますし、何が起こるかわからないっていうところがね、面白いなっていうふうに思いますね。
でも一方でですよ、僕ら4人はたぶんその偶発性であったり人の思いであったりっていうことがすごく大切で、それこそが学びなんだってことがなんとなく同じ方向を向いていると思うんですけども、地域の方には当然いろんな考えをお持ちの方もいるでしょうから、例えばじゃあ子どもがどうしても行きたいって言ったときに、何それみたいな、こういう場なんだよって言ったときに、いや資格が取れるんですかって、いや資格は取れないんだよねって言って。
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じゃあそのペンシュージ講座みたいに字がきれいになるのって言われて、いやならないかもしれないし、楽しさは学べるかもしれないけど、いやならないかもしれないし、どんな人いるのって言ったら、うーんおっさんって言ったら、いやいややめときなよって、おっさん誰みたいな、やめときなよ、そんなの勉強じゃないよっていうふうになる方だっていると思うんですよね。
でもそういう考えの方に、なんてこう声をかけてあげたらいいのかとか、せめてこうやりたいと思っている人の邪魔をしないでほしいじゃないですか、せっかくやりたいと思っているなら、そんなの勉強じゃないよ、そんなの学びじゃないよっていう方には、なんて声かけてあげたらいいものなんですかね。
いいですか、さっきのうさちゃんの言ってたことと、いまツボケンさんがおっしゃってたことで、なんか見えてきたものがあって、なんか大人の学校で言ってる学びって、そこで完結絶対しないと思うんですよね。
なんかあの、資格が取れるわけじゃないし、何かこう明確なスキル、技術が身につく場でもないし、習い事としてこういうことを学びたいんだけど、みたいな相談もたまに来るんですけど、結局大人の学校でやろうとしていることと、お金を払って習い事として習うことのすみ分けみたいなことに、私たちも悩んだことがあったんですけど、
なんか技術とかスキルだけを得て、完結みたいな場ではないってことで、その議論は一旦落ち着いてるんですが、なんか学びのスイッチを入れるだけの場所なのかなと思っていて、
スイッチを入れた後の、その後は大人の学校離れて、みなさんが自宅に戻った後とか、何か別のコミュニティに戻った時に持続していく学びが大人には必要なのかなっていうところで、なんか大人の学校はただこうスイッチ、やる気スイッチを入れる場所みたいなイメージを今持ちました。
あくまでもきっかけとして、そんな絵が好きな人いるんだって思って、やってみようかなって書いてみたら、これはいいぞってなって、一生の趣味になるかもしれないですし、みたいなことなんですかね。
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今の話、すごいいいですね。なんか僕が尊敬する、あの水手翔吾さんって方が、元先生で今ヒロックのスクールディレクターやってる方が、遊びと学びの境界線って引けるのかっていう話をしてて、結局はもう遊びイコール学びな状態が最高なんだと。
で、あらゆかさんのスイッチを入れる場っていうのがすごい素敵で、そこに行くとなんか絶対いいことあるって思えてくると思うんですよね。別の研究で、公園に来た子たちになんで来たのって聞いたっていう研究があるんですよ。
で、それってなんて答えるかっていうと、楽しいからとか、遊びたいから、誰かいるかもしれないからっていう、もう目的とかじゃないですよね。そこに行くとか、そばにいるとか、誰かと何かできるかもっていうのが目的であって、そこできっと何かが生まれるんですよね。
一緒になんか砂遊びしたりとか、なんかこうね、今だったらパルクールみたいなの遊んでる子もいるんですけど、なんかそこにかなり近いのに、すごい質が担保されてる感じがするし、お二人が今仕組みづくりをすることによって、なんかこう心理的安全性とかも作られていくと、すごく良質な公園が無限化されてる感じで、めちゃくちゃいいなと思っちゃった。
なるほどね。
成長しに行きたい。
確かに公園ってイメージいいですよね。僕も子供いるんで、子供たちってやっぱり、なんか勝手に仲良くなって、友達になろうよみたいなこと言って、友達とはみたいな感じですけど、一緒に遊んでたりとかして、帰る時にはバイバイって帰っていくのを見たりして、なんかね、大人とはやっぱちょっと違くて、垣根なく楽しいことを一緒にやる仲間になったら、もう友達みたいな感じもあったりしますし、
学びもそういった部分があるのかもしれないですね。
人って元々学ぶ天才だと思ってるんです、僕は子供の時から。赤ちゃんの時から。人はもう学ぶ天才であって、で、それがずっと小さい時はあったんだけど、いつしか何かを見失ってしまって、そこはもう学校教育側の反省がかなりあるんですけど、で、大人になった時に、もしかしたら大人の学校に行くことでそのスイッチが押されて、
あ、俺こういうの好きだったなって思えれば、なのかなって感じしますね。スイッチいいっすね。スイッチいいっす。すごくいい。
じゃあ、うさちゃんもスイッチを入れる場を作ってるわけですね。
そうですね、いいですね。スイッチすごくいいと思いますし、講演っていうのもなるほどと思いました。今まで大人の学校って言い換えるとしたらなんだろうなーとかっていうのは、なんか結構学校っていうと確かに結構反発があることってあるんですよね。
なんで学ばなきゃいけない、さっきのあらゆることで言ってたような、学校に行きたくないんだけどみたいな声って、大人になってよみたいな声ってやっぱり結構聞いたことがあって、そろそろこれ言い換えるとなんだろうなーって考えてた時期とか、
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いろんな人と、あらゆる方も含めて話した時期があって、そろそろ広場、僕だったら広場とかならばいいかなーとか思ったりもしたんですけども、でも大人の広場とか言ったらなんか違うんですよね。なんか違って。
でも、学校って言葉はやっぱり大事だなと、自分の中で学校のイメージをもう一度みんなに膨らますっていう意味でも大事だなと思ってるんですけども、講演っていうのはなんか久々にすごくいいなと思いました。なんかだいちゃんすごい、ほんとすごいと思いました。なんか大人の、でも大人の講演って言っちゃうとなんかちょっとあれなんですけども、なんかね、講演っていうイメージすごくいいなっていう気がして。
今、うさちゃんが、やっぱ学校って言葉すごくいいって話、僕もめっちゃいいと思ってて、やっぱなんか学校イコールの皆さんの解釈をもしかしたら捉え直すことを発信できんじゃないかなと思ってるんですよ。本来学校ってこうあるべきだよねっていう何かこうメッセージになりうると思ってて。
さっき前半編で僕が言った、学校教育も大人の学校から学ぶことがあるっていうのはまさにそうで、今自分のいる学校に自己決定はどれくらいありますかって。
子供がこうしたいって声を上げられているかとか、それでこうしたいから始まってプロジェクトが起きて、それに伴奏するっていうちゃんと僕たちの態勢だったり余白があるのかっていうのを捉え直すようなメッセージを大人の学校って僕は発することができると思ってるんですよ。
あえて学校って言葉にこだわっていくっていうのは僕すごくいいと思います。
でもうさちゃんのストーリーを聞いてると、もう小学生の頃最高だったと。もう大人になりたくないぐらい最高で、子供でいいなっていう、だからこそ小学校の先生になりたいと思ったんだけど、あれ違うよな。
本当に学校って本当に学びってこうだったんだっけが、デンマークであったり大人の学校にきっとつながってるんだと思うんですよ。
だからこう自分自身を取り戻したいって気持ちももしかしたらあるのかもしれないし、小学生の頃の自分みたいな子を楽しいって気持ちをいろんな人に味わってもらいたいって気持ちになるかもしれないし、
自分自身の小学校時代を見てる部分もあったりするのかなっていうふうにも思うんですけれども、その辺いかがですか。
ありがとうございます。
それはあるという気がしました。今小池さんが好きって。
自分自身の子供の時、小学生時代の見えていた大人、最近感じてたのは身の回りの大人、例えば自分だったら両親とか、学校の先生は少し入ってなかったですね、近所の人とか、身の回りに出会った大人を見てると仕事楽しくなさそうっていうのが一番引きかかってたんですよね。
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仕事をして、労働をして帰ってきて疲れてて、家でもあまり楽しそうじゃない、ほがらかじゃないとか、お皿洗いにお母さんが忙しそうだとか、でも楽しそうな瞬間もあるんですね。
例えば、みんなで近所の人が集まって家で焼肉したりとか、楽しそうな瞬間はあるんですよ。そういうのは確か結構いいなと思ってたんですけれども、それにしても何か拘束されているものが多いなって多分感じてたんだと思うんですよね。
その1個はたぶん労働、仕事っていうものがどうやらなんかあんまり子供ごころの自分には楽しそうなものに見えないっていうのはすごくあって、っていうのがすごく不自由っていう気もしたんだよね。大人は不自由だなっていう気もしてたので、そのまま教員になって、今でっていうところがあるので、その思いは大事にしたいなーっていうのは1個思いました。
あとは、デンマークに行った時に同時にこう言われたこともあるんですよ。じゃあ、あなたは大人に子供に戻れというメッセージなのかっていう話を聞いた時に、それも半分あるなと思うんですけども、でも一方で子供に戻りましょうっていうメッセージともちょっと違う気もして、その時違和感を持って。
では、デンマークに行った時に、学校の運営、デンマークの小学校に行った時も大人の学校に行った時もそう、大人の学校に近いものに行った時もそうだったんですけども、学校運営とかを生徒の方がかなり主体的にやってるっていうのがあって、例えば小学校だったら、この学校の中でみんなの幸せ度はどれぐらいだろうみたいなことを1年生から6年生ぐらいの生徒会でやってたりとか、
みんなが過ごしやすい環境づくりみたいなのをかなり生徒主体でやってて、それが国づくりにもなってたんですよ。
ようこちのいい国を作るのは国民?っていうような考えが別にあったので、そういう意味でいくと、子どもに戻って自由をっていう思いもありますし、同時にやっぱり大人の学校を作る時っていうのは、やっぱりその学校の環境づくりだったり、街づくりっていうものもみんなで主体的に、楽しさも大事ですね。楽しくみんなで主体的にやっていきましょうっていう、大人としてのなんかそういう良さみたいのも、
混ぜ入れるといいなーっていう気は今しました。
さっきだいちゃんが言ってた自己決定とかにもね、通じるところがありますね。やっぱり自分で大人になったから何でも決められるわけじゃなくて、仕事もあったり何があったり、自分で決められないと不自由でやるとそれはつまんないですもんね、大人でも子どもでも。
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アメリカの教員仲間がいて、その人が僕に質問したんですけど、今何やってるの?って聞かれたんですよ。
で僕は、いわゆるその仕事の方ですよね。教育で今こういうことをしてんだよとか、こういうふうにしたいんだよって熱く語ったら、いや違う違う違うって言われて、なんかあなたのやりたいことみたいな、つまり仕事の感じでいくと私の方ですかね、私とかの方での仕事で聞かれたんですよ。で僕何も言えなくて。
アメリカのその地域特になんですけど、自分でやりたいことがめちゃくちゃあるんですって。でノートに100個ぐらい書いたりする方もいると。それパパママ関係なくいろんな人がもう持ってると。だからそれが実はウェルビングでさっき話してたところでかなり重要だって言われて。
いつしか僕も、こうしたいって失ってたのかなとか思うんですよね。だから今のうさちゃんの話聞いてると、それをもう一回思い出させてくれるだったり、そういうふうにしたいって思えるような場っていう感じもね、すごいしました。
めちゃくちゃ本質的なこと聞いてきますけど、先生が聞いてきたんですか?どういうことですか?アメリカのその辺にいる人ってことですか?
アメリカのその辺にいる先生。
その辺にいる先生が。
が、やりたいことなきゃダメだよみたいな。育児してるママも、なんか育児にね、熱中するのすごい大事みたいな感じ。でもちろん教員として働くの大事。でもそれ以上にあなたがどういうふうにしたいかとか、何をしたいっていうのが大事なんだよみたいな感じで言われて。
へー。
そうかー。だからそれがね、大人の学校に来る人ってそういうのがやりたくて来てんのかなーとか。
いいなー。
大ちゃん今だったら何てことあるんですか?
今?
うん。
今ね、僕ね、どうしてもやりたいことあって、キッチンカーやりたいですよ。
おーいい声。初めて聞いた。
あ、そうそう。これで、最近その、北区の観光協会の方で仲良い人がいるんですけど、その人が、キッチンカーってすごいんだって言われて。なんか映画とか見れるキッチンカーとか知ってます?
へー。
その、なんか映画カーみたいな感じで、でっかいトラックで、河川寺とか、木とかに来て、ボーンって開いて、そこに1000人ぐらいってなんか見れるみたいな。
へー。
で、それで他の例えば飲食系のキッチンカーとかも来たりとかして、なんかそういうイベントとかやりたいなーみたいな。
これ作りていいんじゃないですか?
そうそうそうそう。
キッチンカームービー実現しようっていうプロジェクト、超楽しそうっすよね。
たぶんね、荒岩さんとかがね、さっき言ってた、こうしたいって、たぶんそういうことですよね。
なんかその場に行って、なんか僕がキッチンカーとかでなんかやりたいんだよねーとか、こうしたいんだよねーって言ったら、なんかそれで何か本当に始まるみたいな。
あー、そういうことかー。
ね。だとしたらめっちゃ楽しいバスよね。
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へー。
いいっすね。
地元の方がじゃあ、うち電気屋だから電源出すよとか、大学生が映画大好きだからこの映画流したいとか、親御さんが子供にこの映画見せてあげたいとか、そういうふうにどんどんどんどん他の人の思いがつながっていってプロジェクトになるっていうことですもんね。
そう。で、たぶんあとね、2年か3年でそれでできそうなんですよ。
へー。
今ね、水面下で。
すごーい。
でもそれって、あえてちょっとネガティブなこと言うと、やるのすげー大変なんですよ。だってまず仲間集めとか。
確かに。
そう。で、そう考えると大人の学校っていう箱があり、場があることで、なんかこう仲間に気軽に言えるし、なんかいいなって思いますね。
そう思うと。
でも確かに周りに、こんなことやりたいんだよ、みんなでやろうぜって言ってる人がいたら、自分のやりたいことってなんだろうとか、ちょっとやりたいと思ってたあれ、もしかしたら実現できるかもとか、なんかそんな感じでどんどんこう変わっていくかもしれないですね。
そうそうそう。
やりたいことが自由にできるようになる。しかも人が集められる場所。素敵ですね。はい。
あれかさんはここまで聞いてみていかがですか?
そうですね。なんか今のお話に、まさに今リンクする人が大人の学校にいて、街の学校にALTで来てる外国人の方がいるんですけど、街に友達がいないっていうので、大人の学校にここ最近ずっと関わってくれていて、いろんな人の作り手に挑戦する姿を彼はずっと見てたんですよね。
で、この前ある時、僕はボードゲームが最近ハマってるんだけど、それでちょっと作り手やってみたいんだけど、相談してもいいって言い始めた時に、
ああ、この立ち上げ方を理想にしたいなって思いました。
周りの人がに触発されて、自分のやりたいに気づいて、形にしていくみたいなのが、まさにあらわになった瞬間だったので、めっちゃ嬉しかったですね。
今のフレーズ、つぼけん取りました。自分のやりたいに気づいて、形にするっていう。
もう今書いて四角で囲みましたよ。
かちこくいいっすね。
そういう人がいると、自分に気づくんだな。人を見ていて、人でいいぞいいぞって手伝おうかなとか思っていると、自分の中からなんか出てくるんですね。やりたいが。
これはいいな。あの時の夢できちゃうかもって、こうむくむく出てくるじゃないですか。
これの比喩表現で、たとえとしてのスイッチっていうのは結構響いたな。
そして完結しないですからね。終わりがないわけですよね。
そうそうそう。
映画のキッチンカーの映画大成功したら、じゃあ今度は遊園地作りと組み合わせてみようかなとか、組み合わせも生まれますしね。
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確かにね、その集まった人たちの中で何かが始まるかもしれないし。
いいな。大人楽しいな。
大人ってほんとそうですよね。
大人楽しいな。
ほんと楽しいですね。
そんな場を作っているうさちゃんですけれども、大人は不自由だなっていうふうに思っていて、自分自身こういう場を作っていて。
じゃあまだ2年ではありますけれども、うさちゃん自身は自由だな、自分は自由にやれてるなって感じはありますか?
うーん。
これまた大事な質問があります。
そうですね。
これは考えたこともなかったですね、最近。
僕が自由にやれているかですよね。
最近やっと自由になってきたかなっていう気がしてるっていうところなんですよ。
最高最高。
一番は。そうなんですよね。
それは、それまではやっぱり、何でしょうかね。
不自由が目が多かった気がして。
やっぱりこうしなきゃならないとか、あとは自分がどうしても先頭に立っちゃう難しさはずっと感じてて。
みんなで作るとか、よりボトムアップで学び屋を作るっていうところを確認したいはずなのに。
やっぱりどうしても自分が先頭に来るっていう。
それは僕が一番その最初から言っていた一人だったしとか、自分が、もちろん自分の理念とか思いも乗っかってるしとか。
まあいろんな要因があってそうなりがちだったんですけれども。
なんかようやく最近、それもこの間新井香さんとも話をしたりしてたんですけども。
僕もなんかその、肩の力がいい感じ、いい具合に抜けてきたというか。
僕が責任を負っている限り、多分みんなで作れないんですよね。
僕一人が責任を負おうとしている限り作れなくて。
本当にみんなで作ろうと思ったら、何でしょうかね。
やっぱり責任とかじゃないんだと思うんですね。
そうするとやっぱり自由さとか楽しさとかっていうものをそれぞれが、その人の楽しい具合にとか、それぞれが自由な具合に関わることで多分。
僕もそのちゃんとやっぱり一因、僕自身もそれを体現してるってことです。
僕がそれを体現してるっていうことが大事なんだなと思ったので。
ようやく自由になりかけ始めてるし、みんなで作るっていうのにようやくちょっとずつ向かうんじゃないかなっていう感じですかね。
いいですね。
最高、最高、最高ですよ。
いやもう自由な場、最高に自由な場を作ったんでみんな来てくださいっていう答えなんて聞きたくないわけですよ。
僕としては。
もう今でき始めてるかもしれない。
こっちの方向かもしれない。
30:01
でもそれこそがやっぱり学びだと思いますし、なんかこうもがいてる感じいいですよね、だいちゃんね。
そうそうそう。
今まさに悩みながら考えながら動いてる人からしか僕は勇気もらえないと思ってるんですよ。
だからなんか今まさにお二人が作ってる途中だと思うんですけど、その姿で多分勇気をもらえる人たちとかもかなりいるし、僕もその一人なんでいいですよね。
いやーいい番組ですね、ほぼ今日。
自分で出ました。自画自賛、つぼけん必殺。
ゲストがね、素敵だしね。
そうですね。
ありがとうございます。
いや本当に悩みながらもいろいろ言葉を出していただいて、一通し一通しもすごく素敵だったなというふうに思うんですけれども、この1時間ちょっとですね、お話ししてみていかがだったかなと思いまして、まずあらゆかさんいかがでしたか。
はい、あのめちゃくちゃ楽しかったですね。
以前うさちゃんとラジオに参加したことがあって、それと似たような感覚で、問われながら自分の活動を振り返るのって、すごい刺激的で面白かったなという気がしました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
じゃあうさちゃんいかがでしょうか。
はいありがとうございます。
そうですね、僕も本当に楽しかったですね。
つぼけんさん、だいちゃんのかけあいももちろんそうですし、お二人のそれぞれの力が加わってすごく話しやすかったというかもありましたし、いろいろなことを考えさせてもらったり前進させてもらったような感じがしました。
ありがとうございます。
どうもありがとうございます。
たぶんこのうさちゃんのね、決めつけない感じがいいんだと思うんですよね。
このやっぱ学校じゃないって言ってるのはその通りで、たとえば公園だとしたら、公園の管理人でもないんですよね。公園を見守ってる人みたいな感じだと思うので、その遊び方は違うじゃない、滑り台はこうやって滑るんだっていう感じじゃないじゃないですか。
それがなんでだろうなぁ、あるいは岡さんお願いしますっていう感じが多分いいんだろうなと思って過ごしておりました。
はい、とっても素敵なお二人でバランスもまたキャラクターも違ってね、とってもいい場所なんだろうなっていうふうに改めて思いました。
本当にどうもありがとうございました。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
そんなわけで、今回のテーマは大人だって学びたい。
ゲストは宇佐川拓郎さん、うさちゃんと新井由加さん、新井由加さんでした。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
33:00
ではエンディングです。
今回のテーマは大人だって学びたいということでしたけれども、お二人とも素敵でしたね、だいちゃん。
なんかキャラクターがね、もう人をこう多分引きつけてるからこそ成り立ってるものもあるんだろうなって思えるぐらいね、素敵な方でしょ、ほら。
素敵な方でした。
分かったでしょ。
分かりました、とってもよく分かりました。
絶対読んのがいいっすよ、分かったでしょ。
よかったですね、本当に。
なんか一緒に考えられてね、とってもよかったですね。
ね。
はい、だいちゃんお話ししてみていかがでしたか?
やっぱり改めて、あのお二人の姿と大人の学校が発してるメッセージをなんかこう三つ僕受け取って、
一つは学ぶってすごい楽しいんだなっていうことを僕はメッセージ発してるんだと思うんですね。
だって働いてなかなか時間も取れないかもしれない中で、なぜ大人の学校にその人たちが集まるのかってところにかなりヒントがある気がして。
だって学ぶって楽しいじゃん。
なんかこうやりたいことをみんなでこうなんかやるって楽しいじゃんっていうメッセージと、
二個目がやっぱりこう学校教育への。
本来学校ってどういう場でしたっけっていうのがなんかこう僕の中でキャッチできて、
フォーマルな学校教育がアップデートしていくきっかけになるんじゃないかなっていうのと、
最後は大人っていいぜみたいな。
大人っていいぜっていうメッセージって子供に絶対希望をね届けると思うんですよ。
早く大人になって早く早いことしたいっていう。
そんななんか素敵な仕組みが小川でできて、
それが他の地域とかでもどんどんこう広がっていくっていうのは、
すごいいいメッセージが3個受け取りました。
いいですね。
僕も本当に3つともそうだなーってすごく思いますし、大人っていいですよねやっぱね。
思いますね。
僕あとまぁ大体同じ意見ではあるんですけれども、
こうやりたいことに気づける場があるってすごくいいなって思うんですよ。
子供の時ってね何やりたいかって言われた時に、
こんなことやりたいとかあんなことやりたいとかって出ると思うんですけど、
やっぱ大人に今何やりたいかって言われても、さっきのだいちゃんみたいに、
出ない人ってもしかしたら出ない人の方が多いんじゃないかなって思うんですよね。
でもそんな中で地域の本当に普通の隣の人とお話ししてる中で、
あれこの話ちょっと力になれるかもとか、
あれこれちょっと自分好きかもみたいなところから始まっていって、
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自分自身を振り返っていって、
何かこう地域の力に最終的になっていくみたいな動きっていうのを感じて、
それはまさに学びじゃないですか。
俺こそがやっぱり学びだなっていうふうに思うし、
自分っていうのを考えていって、
これちょっと好きかも、これ得意かもを突き詰めていくと、
最終的には地域のためになっていくっていうのは、
すごくいい循環だなっていうふうに受け止めました。
そしてそんな場を作っている、まだ作っている途中、
これからもっと良くしていくぜっていう感じの気持ちっていうのね、
伝わってきてとても良かったですよね。
素敵な2人でした。
だいちゃん、まだまだこの2人との学びが続くわけですね。
はい、そうなんですよ。
一緒にそれぞれのプロジェクトを励まし合いながら、
伴奏し合えるっていういい関係なので、
これからもお互い応援し合いたいと思います。
いいですね。
はい。
社会教育士っていうのもいいなって思いましたし、
単純に僕、作りてもう泣いたいですよ。
泣いたいですよ。
何やろうかなって思います。
小金行かなきゃって思いますよね。
一緒に本当に行きません?
行く行く。
お邪魔してもらって。
どうする?どうする?
ラジオ作る?
みんなでラジオ作る?
面白いかな?
いいね。
ねえ。
面白いじゃないですか、それ。
ラジオ作りましょうか。
ねえ。
はい。
こういろいろ自分のできることを持ち寄って、
楽しいことができたらいいなっていうふうに思いますし、
すごく未来が見えましたね。
本当に。
エンディングで今声を出していないんですけれども、
今うさちゃんが拍手をしてくれております。
楽しいことがね、一緒にできそうで、
とてもワクワクしましたね。
ありがとうございました。
そんなわけでですね、我々、
素敵な方をどんどんゲストに呼んでいこうかなというふうに思っております。
ご意見ご感想をTwitterのハッシュタグ作っておりまして、
ハッシュタグほぼ教、ほぼはひらがな、
教は教育の教で漢字でつぶやいていただけたらとっても嬉しいです。
番組はですね、Apple PodcastsとSpotifyとAmazon Musicとか、
いろんなプラットフォームを使っているんですけれども、
再生回数だけじゃなくてフォローっていうのをしてもらえると、
番組の応援にもつながりますので、ぜひフォローもお願いいたします。
はい。というわけで、だいちゃん最後に一言なんかありますか。
大人って楽しいぜ。
いいですね。
はい。学びって楽しいぜでもありますしね。
本当に子供に大人になってやったらいいなって思える大人でいたいですね。
というわけで、今回のテーマは大人だって学びたい。
ゲストは、うさがわたくろうさんうさちゃんと、
あらいゆかさんあらゆかさんでした。
どうもありがとうございました。