わかるボタンとか押せるのないんですか?わかるわかるみたいな、あるあるみたいな。
あるよねー。
あるあるみたいな、これつらいみたいな。
何があったんだろうっていうのが気になりますね。
不機嫌になるとね、なんか全てがストップしちゃう感じするもんね。
なんか理論じゃないですもんね、不機嫌ってね。
うん。
とはいえ、当事者意識感の高い学生さんたちなので、何とかしたいって思いがあるんですかね。
うん。
はい。
では、音声聞いてみてください。どうぞ。
関わる中で、不機嫌になってしまった人への対応はどうしたらいいですか?
はい、ありがとうございます。
じゃあ、質問していただけたのは3人ですね。
おめめちゃん、みらぽんぬさん、めさんです。よろしくお願いします。
ちょっと名前がユニークすぎて、そっちの方が気になっちゃうんですけど。
めに質問されたのは初めてなんですけど、今日はめさんでよろしいですか?
はい、大丈夫です。
はい、ありがとうございます。
関わる中で、不機嫌になってしまった人への対応はどうしたらいいですか?ということで、これはどういう質問なんですか?
私はバイト先で多国籍のスタッフの方とコミュニケーションを取る機会が多くて、
どうしても言うときに分からないっていう、あからさまに機嫌悪くなってしまったり、返事をしてくれないってことが最近多くて、
そうなるとこっちもイライラしてしまったり、言うのを諦めちゃったりっていう現状があって、
子どもと関わる立場なのにイライラしてしまう自分が嫌だなという理由があります。
なるほど。バイトっていうのはどういうバイトなんですか?
飲食店のキッチンみたいなことをやってるんですけど。
そっかそっか。じゃあその学校の関わるやつじゃなくて、普通にいわゆるアルバイトの中で外国人のスタッフの方がいらっしゃるのね。
はい。
で、例えばどういう感じだとイライラしちゃう?
例えば外国の方がやった行動に対してそれが違ったときに注意をしたりすると、「分からない!」って終わって、「OK、伝わったかな?」って言っても、「知る?」みたいな感じが続いてしまってて、
こっちもイライラしてきちゃって、「先生になるのにイライラしちゃう自分嫌だな。」みたいな状況ですね。
うんうんって感じ?
聞いてると2つ問題がある気がして、その外国籍の方に言って、ちゃんと聞いてない、伝わってないっていうのが1つと、
私先生になるから、そんなことぐらいで不機嫌になる人間でいいのかと。いいのかおめめと、っていう2点がありそうだよね。
そうですね。
そっか、それ大変だね。
おめめちゃんの話をめさんにも聞きたいんですけど、先生になる自分ってこれ不機嫌になっちゃったりイライラさせたりしたらちょっとダメなのかなって思うことっていう気持ちってわかりますか?おめめちゃんの気持ちは。
とってもわかります。
それなんでですか?
先生って聞くと、やっぱり完璧なイメージがあって、たぶんその理想像になろうとして、そういうふうに思ってしまうのかなと思います。
いいんじゃないの?わかんないけど、みんなどうですか?先生ってやっぱり完璧とは言わないまでも、ちゃんと自分をコントロールできる存在にならなきゃなって思う?
うんうんとうなずいております?みなさん。
本当に人間だったら戦争だってと思うけどなあ、そうなのね。
そもそも先生憧れってね、先生を目指してるからってのもあると思うけど、良くね?ダメ?って思っちゃうけど。
やっぱり理想像は持って、そこに自分が向かうために大学の4年とか、これから頑張りたいっていうのはあって、
それがあるから自分の生活が苦しくなるとか、自分を押し殺してまでっていうのも違うのかなって思い始めました。
でもそれは確かに、労働時間の問題とかはちょっといろいろ工夫が必要な気がするけど、でも自分の心のコントロールとかはなんかできそうだもんね。
そうですね。
難しそうだけど。
じゃあ最後、おめめちゃん。先生の資質として、どこまでだったらギリ復元になってOKな部分って、これは良いけどこれはダメみたいなのってあったりする?
手が出たら確実にダメ。
それはダメ。絶対ダメ、絶対ダメ。そろそろだ、絶対ダメ。
あとは、下は、少し自分の中で制御するためにもちょっと距離を置くというか、自分たちで頭の中制御する時間を作るのは少しはいいんじゃないかなと。
無視ではないですけど、じゃあちょっと頭冷やそうかくらいの声かけをして、少し離れるのもアリなのかなと今話してて思いました。
確かに。ちょっと自分がイライラしちゃってるのを自覚して、ちょっと距離を置いて落ち着いてからお話ししましょう。
それ良いね、アンガーマネジメント。めちゃめちゃ良いね。
じゃあ、下打ちはどうですか?
ダメです。
下打ちは暴力です。ダメです。
精神的に。
ダメですね、確かに。
机番もダメ。
ダメだね、それ暴力。びっくりした。びっくってするやつダメよ。
大きい声とか。
もう!みたいな。
もう!もうはいいか。もうは許そう。
でも、お前ら!集団者!みたいなのはダメよね。それはね、びっくりしちゃうよね。
じゃあ、ギリギリセーフはもうで。
もう!
我々の結論としては、ギリオッケーはもうでいきましょうかね。
わかりました。
じゃあ、もうよりギリのがあるかどうか、ちょっと大人に聞いてみましょうかね。
はい、というわけで、不機嫌について話してもらいました。
不機嫌のラインを聞いてみたら、当然暴力もダメだし、下打ちとかでかい音出すとかダメだよと。
ただ、もう!って言うくらいだったら、まあまあギリなのかなみたいな話をしましたと。
でも、やっぱり、何がいい、ダメっていうのを前提に、先生を目指している、先生に憧れて一生懸命頑張っている私が、不機嫌な人間でいいのか、憧れの先生になるために、コントロールできる人間にならなければいけないのではないか、そういうね、認識も感じたんですね。
いかがでしょうか。
最後、ちょっと質問変わってませんでした?
そうそうそうそう。楽しくなっちゃった。
なんか、終着点が、不機嫌な人より対応の話をしてたかなと思ってたら、不機嫌ってどこまでOKみたいな話になってたよね。
すんごいこの、ほんの数分の間に話が広がってて、あの、士保犬さんすごいなと思いながら、あとみんなも想像力豊かですごいなと思いながら聞いてました。
そうね、楽しいよね。
もうまではOKなのね。
もう、もうはOKだそうです。
聞いてても、母親も同じだよなっていう気もしましたね。
あ、そうね。
そう、母親もやっぱり、親としてとか、なんかこうなっちゃいけないとか、その理想の母親像に縛られる母親ってすごい多いなって思うんですけど、
わかるよ。
うん、だからすごい先生もそうだよね、わかるよって思いながら聞いてた。
同じように縛られるんですよね。
我が子に不機嫌になっちゃってる自分、大人なのになとか、まさにそうそうそう、同じようなことを思いながら日々子供に接して、
で、なんか、もうはいいけど、こらーはだめ、あ、みたいな。
そうだよね。
縛ったみたいな。
ライン越えてた私、親としては母みたいな、と思いながら聞いてましたけどね。
あとね、この収録されてないところで言うと、みんなそんな、コントロールできるのが先生だと言うんだったら、
じゃあ、みんなが思う素敵な先生は、不機嫌なんてならない人のことなの?っていうふうな質問をしてみたんですよ。
そうしたら、やっぱり先生には人間性だって必要だよね、と。
だから、喜怒哀楽があったっていいと、イライラしてもいい、でもその出し方っていうのが大切なんじゃないか、みたいな意見もありました。
うんうんうん、なるほどね。
え、これは不機嫌のラインの話でいいのかな?
それとも不機嫌の人への対応の話をしたらいいのかな?
質問取りでいきましょうか。不機嫌になってしまった人への対応を、私はどうすればいいか。
えー、問い通りにいくなら、不機嫌になってしまった人への対応は、なんだったら私も聞きたい。
聞きたいけど、でもこれって、たぶん本当にどこに行っても起こることだから、
先生とか、そんなのはたぶん関係なくて、きっとどんな職場にもいるよねって思うんですよ。
で、しかも、多様な人と関わろう関わろうとすればするほど出くわす事象だと思うし、
なんだったらご近所でもきっとそうだし、ここに対するヒントを欲しいっていう問いができてるから、
ここを乗り越えられれば、たぶんどこにでも行けるなっていうか、どんなことでもチャレンジしていけるなと思うから、
めちゃくちゃいい問いだし、私もめっちゃ知りたいから、早くだいちゃんの話を聞きたいっていう気持ちはあるんだけど、
あるんだけれど、まあ私なりにね、私なりにでもやっぱ何かしらはちょっとレスポンスをしたいなと思って、
えっと、一つ言うと、なんかね、人に対する対応のようにも見えて、途中でもちょっと話あったんですけど、
アンガーマネジメントに近い部分も確かにあるなっていうと、どう自分がそれにリアクションしちゃうか。
自分のアンガーマネジメントか。
そうそうそうそう。要は、たぶん相手が不機嫌になったとしても、自分がそれに対してフラットでいられれば、
たぶんそんなにこじれないんですよ。
確かに。
おそらく。問題なのは、たぶん不機嫌になられたときに、こっちも不機嫌になっちゃうじゃないですか、だいたい。
なるなる。
そう、何よみたいな。
そこでたぶんこじれるんだと思うんですよね。
で、でもたぶんこっちがすごくフラットで、その不機嫌になられたことすらフラットに受け止められる人だと、
次に会ったときには意外とそうでもなかったりとかっていうのってあるじゃないですか。
要は、アンガーがその人の中で一瞬パーンって跳ねても、時間とともにちょっと落ち着いて冷静に考えられるようになってる頃に、
同じトーンで来てたら、意外とその、あ、王引かなかったりとか、こいつ自分がどれだけ不機嫌になっても全然反応しないなみたいな。
ちょっと丁寧に紐解くと、
その人が発してる大事なメッセージが出るっていうのは、
多分尊重する方が僕は良いと思ってるんだよね、
よく僕4つで捉えてて、
1回言ったことあるっけ、
不未欲むって聞いたことある?僕の、
ない、
不未欲むって言って、
ある意味ネガティブを表す4つの言葉だよね、
不っていうのは不安とかの不、
で、未っていうのは未熟だったりとか、
未達成とかの未とか、
で、非っていうのはあらずだよね、
非〜とかあるでしょ、非連続とかさ、
で、最後のその無っていうのはない、
これだいたいこの4つから来るネガティブな感情ってさ、
不機嫌にも見えるんだよね、実は、
確かに、
そう、で、そういう時に、
実はそこって聞いてあげたりとか、
迫っていくとめちゃくちゃチャンスあるからね、
僕ファミマのアルバイトしてたんですよ、
死んでた、知らんかった、
僕リーダーだったんですよ、
やりそう、バイトリーダー、
バイトリーダー、
あのファミマのバイトリーダーやってました、
で、なんかね、
その時にやっぱいるわけですよ、
不機嫌な人とか、
その時にやっぱ僕ちょっと聞いちゃうタイプというか、
なんかあったんですか、あって、
店員さんが聞いてくれるの?
それ見たことないな、
なんかなんかよく、
バイト同士でってこと?
バイト仲間でね、
でもね、客でも僕知り合いだったら、
何回も来る人だったら聞いちゃう、
でもあるかも、
なんか元気ないじゃないですか、
どうしたんですか、
で、もちろんそのバイト仲間の場合、
僕聞くようにしてたんだけど、
そうすると、聞いてくださいよ、今回、
シフトの、
なんかこの僕が希望した日全然入ってなくてって言ったら、
もしかしそのシフト組む時の課題あるかもしれないじゃないですか、
解決できる課題が、とか、
やっぱね、見定めは必要だなと思ってる、そこは、
これはもしかしたらいいメッセージかもなっていう時も、
中にはあるかなって感じ。
だいちゃんだったらどういう風に聞くの?
どうしたんですか?みたいな感じで、
ラフに聞くの?
その人の表情とか雰囲気によるんだけど、
割かし丁寧に聞く時が多いかもしれないね、
でもその人が、
面白おかしく不機嫌な時もあるじゃん、
ありえねえわ、
なんかもう、
ありえねえなーとか、
なんかちょっとヘラヘラしながら、
ちょっと、ハァーってなってる、みたいになったら、
ありましたね、なんか、みたいな。
聞いてほしいそうだもんね。
そういう時はもちろん、そういう風な感じだし、
でも、この前ね、僕、ちょっとある学校行ったんですよ。
明らかに不機嫌な人が、もう不機嫌っていう顔をしてたのね。
書いてあった。
そうなんですよ。
ポパイみたいな口してた。
ポパイみたいな口してたのね。
それ通じるのかな、現代人で分かんないから。
みなさん検索お願いします。
ポパイみたいな。
ポパイみたいな。
そのポパイにね、僕、
ワークショップ中に、たまたま通りかかった時に、
やっぱね、もちろんワークしてないわけですよ。
で、僕、声かけようかな、どうかな、
1週目ね、ちょっと笑顔でニコニコしながら通り過ぎて、
で、2週目した時ぐらいに、やっぱイライラしてるんだけど、
ちょっとこっちにね、話してほしい感じ出してきたから、
ちょっと近くにしゃがんで、無理しなくていいですよって、
ありのままっていうグランドルール出したでしょって言って、
いいんですよって言ったら、
いや、俺さ、そもそも、やっぱ話し出してくれるんだよね。
で、そこでもちろん、そこつき気になると他がさ、大切にできないからっていうのもあるんだけど、
僕ね、聞いてよかったと思ったのは、
めちゃくちゃ大事なこと言ってくれた、その時に。
で、最終的にその大事なことが、ちゃんと含まれた合意形成になったっていう経緯が、
ちょっと言い過ぎるとバレちゃうから言わないんだけど、
で、その人ね、
本撃になるけど、まあいいや。
でも、この後僕言いたかったのは、その人がめちゃくちゃ当事者になって、
いわゆるメインの当事者のチームに入りました。その後。
だから、その時の不機嫌がもしかしたら、その後の何かになる時が結構多いなと思ってるよ。
なんか、あれだよね、よく言うさ、好きと嫌いはさ、なんかほら、反対じゃないみたいな、
好きの反対は無関心みたいな話あるじゃないですか。
実は、嫌いはちょっと転じると好きになったりとか。
本当にです。
みたいなのと一緒で、だいちゃんのワークショップって、
いっつもその本当に一番やる気なさそうな人とかさ、
何だったら反対してたりとか不機嫌な人がさ、パーンって当事者になったりとかするよね、いつもね。
そうなんだよ。そこにかなりの思いがあったり、
もしかしたら、それなりのメッセージを持って、そこにいる可能性があるから、
うーん。
ま、可能性の話だけどね。
だから、この対応っていう、ちょっと質問に正対してるかどうかわからないんだけど、
僕はそういうのを結構心がけてるかな。
めっちゃそういう人が一人いてくれるだけで、めちゃくちゃ助かるよね、その場がね。
これって予防的観点なんですよ。
いいんじゃない?関わる中で不機嫌になってしまいそうな人への予防はどうしたらいいですかにして、雑談、普段からちょっとしてみたらみたいな。
そうそう。
めっちゃいいじゃんね。
全く関係ないとこでね。
割れ窓理論的にさ、やっぱり窓ガラスが割れてる車がね、多くて、ゴミ箱の周りゴミだらけの街で歩いてる時とさ、もうすっごい綺麗な大手町通りとか。
大手町通りなんだ。
歩いてる時とかさ、東京駅のすごいさ、綺麗なね、見えるとこ。やっぱちょっと違うんだよね、僕ら。
そうだよね。
スラム街歩いてる時とさ、そうじゃないところ歩いてる時と、これだけ違うっていうのを考えると、その環境に目を向けるっていうメタっていうのは可能性は広がるんだと思う。
間違いない。
多分一人からでもできるよね。
あ、全然できる。
雑談ちょっとするとかさ、みんなが要は機嫌のいい職場にしようとかって超ハードル高いけど、自分は別に常に常期限でいる必要もなくて、
ほんのちょっとのコミュニケーションを一回増やしてみるとかね、その程度でも多分変わっていくよね。
いや、もう全然変わりますよ。
一人の一言から変わると思うと、すごい希望が持てるね。
その一人の一言だったり、あり方から変わるっていうエビデンスもあります、実は。
きたね、これ。
本当にあるんですよ。
その実験結果がめちゃくちゃ面白くて、その人の地位関係なかったの。
リーダーとか上司とか管理職とか経営者関係ない。
そのどんな立場の一人もその影響力を発揮できるって分かったの。
これすごい勇気になると思うんだよね。
アルバイトだろうと社員だろうと店長と関係ないんですよ。
でも影響力の違いはあるんだよ、そりゃ。
でも影響は起こしていけるんだ。
リーダーシップって影響力なんで、もしかしたらその不機嫌になっている人へのアプローチをしたいのであればね。
そういう影響力を発揮するっていう試すに関しては価値あるよね。
めちゃくちゃ価値あるよね。
そうだよ。
今日からできるじゃん。今からできる。
ワンピースの覇王色やんみたいな。
覇王色一気に言っちゃう。
覇王色は強すぎる。
家から来るものでその人影響されてるやんみたいな。
覇王色強すぎる。
幸せオーラの覇王色が。
幸せオーラの覇王色はちょっとしたら今日の一言から手に入れられると。
そういうことですよ。
強いね、最強じゃないですか。
よし、母親としてもじゃあやろうと思います。
谷本家も覇王色を。
谷本家も幸せの覇王色を私がかもし出せる雑談をね、我が子たちに繰り出していこうかな。
でも最後に質問してくれたね、3人にちゃんと言いたいのは、悪いのは不機嫌な人です。
そうでね、本当に逃げるもん全然ありよ。
マジでありよ。
それはでも本当にそう思う。
いいよ。
ただだから選べばいいんだよね。
そう。
この人と付き合っていきたいっていう人だったら、できることもあるし。
いいやって思えば、自分の人生別にこの人のためにエネルギー掴んでもいいと思ったらもう全然フェードアウトで。
私もいいと思います。
前の放送でも出した産業医の三宅さんがね、登壇の中でもう一個言ってた言葉があって、
助けられない人を助けちゃいけないって言葉があったのね。
これ鉄則なんですよ。
だから僕、この対応って言葉にあんまり執着しないでいいんじゃないかって言って、
予防とか環境を見直すって言った理由は、
予防とか環境を変えるって直接的対応じゃないんですよ。
そうだよね。基本的には。
周りを見直したりとか、そもそも雰囲気をとかなるので、
ワンオワンでその人と対峙することが少なくなる可能性が高くて。
でもその対応を頑張るとさ、自分も病んできたりとかするかもしれないじゃない?
あんまりそこに欠けないほうがいいって僕は思ってるから、
助けられないなとか、この人はちょっと関わらないほうがいいなと思ったら、
避けるとか関わらないっていうのも、すごいいい、同じ並びの選択肢だっていうことだね、最初から言ってると。
引きずられるからね。
そうです。
ありがとうございます。
僕やっぱすごい気になったのが、この3人が憧れの先生になりたいからね、
素敵な先生になるために、
私は我慢しなきゃいけないんじゃないかって気持ちがあったと思うの。
でも今だいちゃんが言っててくれたみたいに、
対応じゃなくて、もしかしたら素敵な先生は予防のことであったりとか、
場作りであったりとか、ほんの些細な一言であったりとか、
そういうことを気をつけてるかもしれないからね。
だから素敵な先生の素敵な学級ってどうやってできてるんだろうっていう感じの目線で見るといいかもしれないね。
そうか、それちょっと話しといた方がいいよね。
学校におけるっていう話をすると、僕結論言うと感情は出していいと思ってます。
出さない方がいいって教えてくれる人もいると思うんだ。
でもね、めちゃくちゃ疲れるというか辛くなるから、
僕は出してました。で、出し方だけ気をつけてた。
ドナルドかさっき提示されたね、モーがギリギリみたいなのあったじゃないですか。
あれって、そのラインがちゃんとね、実はちゃんと研究でわかってる教室マルトリートメントって言葉があるんですよ。
これ多分ね、農家学者かな、友田さんって方が提唱したと僕は認知してて、
で、それを広めてるのが川上康則さんっていうね、方が本でマルトリートメントって言葉を広めてるんですけど、
これね、韓国に翻訳されてめちゃくちゃバズってる本で日本でもちょっと売れてるんですけど、
ぜひこのマルトリートメントって本読んでみると、不適切な関わりっていうことが書いてあるのね。
で、この不適切な関わりにより相手にトラウマ的に傷をつけてしまうかもしれないっていうのは、
実はその暴力だったり、暴言だったりするものじゃないグレーの中にもあるんだっていう話。
さっき机を叩くとかももちろんそうだし、なんか優しく言ってるようですごい傷つける。
いやほんとさ、こんな点数取ってんだみたいな話も、実は点数が低い自分って存在しない方がいいんだみたいに思われちゃう指導。
これはマルトリートメントって言いますみたいに。
それぜひね、参考にしてみるといいんだ。
ただ、このだからといって、情勤現でなければいけないとか感情出さない方がいいっていうことを言う人がたまにいるんだけど、
僕は出していいと思ってるから。
出すときのポイントがいくつかあるから、これちょっとぜひ話しましょうよ。
マルトリートメントっていうのが、そもそも適切な養育を意味する言葉みたいなことが書いてあるけど、そういうこと?
ちょっとね、そこのちゃんとした誰が提唱したことが曖昧なんだけど、この本はすごい参考になります。
じゃあそのダメな関わりのことをマルトリートメントって読むんだ。
そう。
子供に対する。
そうなんですよ。
マルっていうところは、日本語のマルを一瞬想像しちゃったから、いい方の意味になるかと思ったら逆なのね。
逆なんですよ。
なるほどね。
ただ、このマルトリートメントの本を書いてる川上康則さんが言ってるのって、これは自分を振り返る本なんで、
これをやってるからダメなわけではないと。
だから、結構これの本はね、参考するには結構いいですよ。
すごい初めて聞いた言葉だけど、すごい気になる言葉だなと思いました。