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では、疑問10個目になりまーす。
はい。
残りあと2つになっております。ゴールが見えてまいりました。
では、早速10問目まいりまーす。
いきましょう。
はい。学校の教育に前向きでない保護者の方とどのように向き合って行きますか。
はい。
おー、新しい視点。保護者視点ですね。
保護者。はい。
はい。
第一印象どうですか?
この視点は僕も考えたい。考えていきたい。
あ、なるほど。
わかりました。
じゃあ、ちょっと学生さんの声を聞いてみますね。
はい。
はーい。
学校の教育にあまり前向きでない保護者の方も中にはいると思いますが、どのように向き合って行きますか。
なるほど。
どういう理由で質問してくれたんですか?
やっぱり保護者の方とのコミュニケーションは学校教育の中でも結構大事になってくると思うんで、
その中で言い方はちょっと難しいですけど、その否定的な保護者の方も中にはいると思うので、
そういった方にはどのような対応をしているのかっていうのがすごく気になって質問しました。
確かにね。モンスターペアなんですね。
そうですね。
モンペみたいに言ったりしますよね。
はい。
学生さん自身としてはどんなイメージがありますか?保護者の方って。
保護者の方は基本的にはやっぱり子供を一番に考えているというか、
だからこそ否定的になってしまったりとかっていう部分もあると思うんですけど、
そういった感じですかね。
なるほど。
こんな保護者の人いたら嫌だなとかってあったりしますか?
自分は今卵プロジェクトっていうのをやってるんですけど、それで結構見たんですけど、
面談とかの時に声を荒げたりする保護者の方にも中にいて、
それがすごい嫌だなっていうふうには感じました。
確かにね。
子供のこととなるとね。
そうですね。
みんな本気になりますからね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
保護者の方の話題でした。
男の子でしたけれども、僕も子供がいるんでわかるなと思って、
子供のことは当然一生懸命になりますし、
その中で意見が食い違うってことも当然あるんでしょうなというふうに思いますけれども、
いかがでしょうか。
じゃ、これも前提からいきましょうか。
はい、お願いします。
私自身もね、娘が生まれて気づけたことを言いますね。
うん。
保護者の方っていうのは、我が子がね、世界で一番大事なんですよ。
そうそうそう。
で、その子を学校で預けてくださってるわけですよね。
はい。
っていうところを見て、
世界で一番その子を大事だと思っている保護者の方なんだっていうところを、
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まずはちょっと僕は抑えたいって思いました、まず。
うんうん。
その上で、やっぱり実際ね、なかなか理不尽なこと言われている先生方もいらっしゃるので、
一概に、今から言うことは一概に言えることじゃないっていうのはほんと分かってほしいんですけど、
うん。
僕は学校に対していろんな関わり方があって、
まあ当然なんじゃないかなって思ってるんですよ。
これ前向きか前向きじゃないかっていう質問だったんで、そこ答えると、
例えば、お仕事されてるね、友働きでお仕事されてて、なかなか学校も行けないし、
連絡もちょっとそっけなくなっちゃったりとか、
それでしょうがないことだ、そういう関わり方。
で、むしろその時間的に余裕もあって、
すごい学校に協力的でたくさん入って、学校に入ってくださった方もいるのもOKだし、
で、学校に対してこれはちょっとおかしいんじゃないかなと思うのを言ってくださるのも、
関わり方としてはOKだと思うんですよね。
それは協力者だと思うので。
だからやっぱり、いかに共に育む、共に育む方の教育者になれるかっていう視点で、
一回問い直したいんですね、僕は。
だからさっきのクレームの場面でも、どうしてその、
僕クレームとは呼ばないんですけど、どうしてその思いに至ったかってところをしっかりとやっぱり聞いてほしいんですよ。
何かぜひ聞かせてもらえませんかって。
で聞いて、なるほどそういうことかと。
じゃあそこは一緒にどうやって解決していきますかねっていうことで、
同じ方向を見て、教育者ですね、まさに共に育む教育者になれるかどうかってところだと思うので、
もしかしたらすごい困り感があったりとか、学校に対して意見があるってところは、
しっかりと聞くっていうことを繰り返していくっていうのが大事だと思うんで、
なんかこう、1、場面の1、How toはないと思うんですけど、
今言った、その世界で一番大事な子供を預けているっていう前提と、
いろんな関わり方があるんだってことと、その上でしっかりと聞いたりとか、その方がどういう教育方針でとか、
どういうね、願いを持って育てているかっていうのをしっかりと聞くっていうのは大事かなと思います。
そうですよね。別にこうなんか、学校をめちゃくちゃにしたれと思ってやってるわけじゃないでしょうね、基本的にはね。
そうだと思います。ほとんどはそうだと思いますよ。
子供のためとかっていうことですかね。子供のためを思ってるってことは先生も当然一緒でしょうからね、学校もね。
あんまこう具体的には言えないでしょうけど、こんなこと言われたことあるみたいなのってあったりしますか、他の先生の経験では。
僕のことで言いたいですね。僕、前も言いましたけど、今日1年目は私0点だと思ってるんですね。そのやっぱり1年目っていうのはかなり言われました。
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で、その言われてる瞬間瞬間はすごいショックだし、傷つくんですよ。でも、今ね、成長した自分として、その時の自分に言ってあげれば、いやそりゃ言われるでしょって。
それはだって大事にしてないじゃん、子供とか。そこはね、先生のあり方次第では言われないでしょうっていうのが山ほどあったんです、僕は。
で、そこに気づいてからは、ほんとありがたいことに、僕は素敵な保護者の方としか会ってないです、正直。
で、それって、素敵な保護者としか会っていないのか、自分自身が変わったからなのかっていうのは、決着はつかないんですけど、少なくともだいちゃん、自分自身が変わったことで、きっと学校に対する、私に対する見方っていうのが変化したっていうのは事実だと思うので。
ここ言い方難しいんですけどね、一概に言えないからね、さっき言いましたよ、一概に言えないんだけど、はい、やっぱり先生があり方っていうのを変えていくことでもしかしたら、教育者に、共に育む教育者になってくれるのかもしれないですよね。
なるほどね、同じ人間ですからね。こっちの立場で、とか、いやそれはそっちの立場でしょ、とかなったらね、話進まないですもんね。
そうですね、なんかその、こっから先はちょっと具体的な話になるんですけど、はい。
やっぱり学校ってどうしても、保護者の方とコミュニケーション取るっていう機会が少ないって、多分つぼけも感じるんじゃないですか。
特に僕、小学校入ってからはコロナだったんで、いやーめちゃめちゃ少ないなと思って。
ね、そうですよね。やっぱりそこのコミュニケーションっていうのが、密に測れていくことで、やっぱり誤解とかも解けるかもしれないし、お互いのね、こう思いを知ることもできるかもしれないので、そこが結構重要な機会作りっていうのが大事かなと思っていて、
例えばね、例えば今って、オンライン上っていうか、メッセージがこうお互いに送れるような環境がだんだん整備されていってるので、
うちの学校で言ったら、個別メッセージっていうのが全先生に送れるんですよ。
そこで、ほんと溜める前に、先生ちょっと相談なんですけどって言いやすい関係作りっていうのは大事ですよね。
だし、あとは、ほんとにこう何か困ったことあったら言ってくださいねって僕たちが働きかけたりとか、そういう場面を作るような工夫も大事だと思っているんです。
この前、ちょっと他の回で話したね、そのあらかわに行きますよってときに、校外学習行きますよってときに、よければ一緒に参加しませんかっていうのを呼びかけようって校長先生が言ってくださってすごく嬉しかったんですけど、
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それで20人ぐらいいらっしゃったんですね。
そしたらそのときに話せる方もいるし、それで話すことによって普段の悩みとか困ってること聞けるかもしれないじゃないですか。
やっぱりそういうコミュニケーション取る場を学校としてちゃんと作っていくっていうのもできるんじゃないかなって思います。
僕も少ないながら先生とね、自分の息子の担任の先生と話すことってほとんどないかな、1年に1回あるかないかぐらいなんですけど、
あれって、どうしちゃったのって思ったことがあって、うちの息子、長男、小学校3年生なんですけど、休み時間に上級生にたまたまぶつかっちゃって、頭があっちゃって、救急車呼ぶぐらいになっちゃったんですよ。
全然大丈夫なんですけど、今全然大丈夫で元気で遊んでるんですけど、大事じゃないですか。
たまたま僕も家で在宅で仕事してたんで、保健室にいる子どものところに行って、大変だなっていうふうに思っていたんですけど、
担任の先生がそこにいらして、すごい僕に対して謝罪をされるんですよ。
本当にすいませんと、本当に申し訳ございませんって言うんですけど、ぶつかっちゃった時って休み時間の工程だったんで、
せせえ別に責任がないっていうか、近くにいないものなんですけど、たまたまわざとじゃなく、たまたまぶつかっちゃって、たまたま頭打っちゃったってだけなんですけど、
本当に申し訳ございませんって、私がついていればこんなことにはならず、申し訳ございません、申し訳ございませんって言うわけですよ。
初めは全然いいんですよって、全然全然こんなことありますからって言って、子ども同士ですからみたいなことを言ってたんですけど、
途中からこの人は一体何に謝ってんだろうなと思って。
たぶんきっと、僕とかはね、いやそんなもんですかって言うけど、保護者の方によっては、いやもう学校でこんな事故があるなんてありえないみたいな、怪我をさせて先生何すんだみたいな、
学校って安全なとこじゃなかったんですかみたいな、親って中にはいるからこういう対応になっちゃうのかなとか、ちょっとね悲しい思いをしたんですよね。
確かに、先ほどの理不尽なご意見も聞くは聞くので、他の先生から聞いた話とかですけど、それはあるっていうのは事実かもしれません。
だからこそ、コミュニケーションを取れる機会を作ったりとか、日頃から話しやすいような関係づくりとか、
いつでも相談してくださいっていうのを働きかけるっていうのは、結構重要な気がします。
でもその、だいちゃん先生が今まで何度も繰り返してるのがあれですよね。何かこうトラブルがあった時に、初めましてになったら、そらそら大変ですよね。
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そうですね。
そうじゃなくて、メールで会ったりとか、保護者会とかかもしれないですし、面談かもしれないですし、密にコミュニケーション取ってれば、いきなりこじれるとか、お前のせいだ、胸からつかむみたいなことじゃなくなるっていうことも一つありますよね。
そうですね。
まあ1個キーワードは、やっぱりよく聞くっていうのは大事だと思ってるんですよ。
その方がどんなことをこだわって育児されてるかとか、それって僕自身も勉強になるし、それ聞いとくことで僕たちも寄り添えるんですよね。
あとは、学校としてどんなことを目指しているかっていうのもやっぱり開示していかなきゃいけない、共有していかなきゃいけなくて、
確かに。
それがあると、さっき言った共に育む方の教育者になりやすいのかなっていうのはだんだん見えてきました。
あと、これ言ったらもしかしたらね、そんなのできんのかってちょっと怒られちゃうかもしれないんですけど、やっぱり僕は子どもとの接し方が大事だと思ってて、
子どもがすごい先生は僕たちを大事にしてくれるとか、任せてくれるとかって思って満足していると、お家でもやっぱりそうやって話すことが多いんじゃないかな。
わかんないですよ、絶対じゃないので。
それがやっぱり大事で、子どもに対してちょっと不適切なことをしているとしてね、それで保護者の方と良い関係をってやっぱり難しいので、
今ちょっと言いづらいこと言ってますけど、そこもしっかりと大事にしながらね、大事にしてますよっていうのをしっかり姿で見せた上で、保護者の方とどうやって育てていきましょうかねっていう教育者になるっていうのが大前提としてあるかなと思います。
確かにね。
はい。
もう学校も楽しくて楽しくて、もうだいちゃん先生の授業も明日もある楽しみって言ってる子の前で、いや先生どうなってんすかって言わないですもんね。
多分わかんないけどね、これはもう神様じゃないとわかんないですけど。
確かにね。
まあ少なくなる気はしますね。
うん。
そうかそうか、なるほど。
まあいろんな方がいるからってこともありますけども。
そうです、そこもね。
まずは話を聞いて、子供のためにっていう未来は一緒ですから。
そうです。
同じ方向を向くっていうのはいいかもしれないですね。
そこはすごい大事だと思います。
はい、わかりました。
でもだいちゃん先生はなんかよく話聞きますけど、保護者の方とすごいめちゃくちゃ関係いいですよね。
僕は好きですね、すごい。
だって僕からしたらみんなプロなんだもん。
一人ね、息子さん娘さんをこうやって立派に育ててきたわけじゃないですか。
ってことはもうプロにしか見えなくて、
すごいですね、勉強になりますっていう思いを持ってるので、
そう見てるから尊敬はもうかなりしてますと。
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だからそういうスタンスでいくと、僕からしたらね、本当にありがとうございますって毎日思いますけど。
だから学生さんに伝えたいこととしては、もちろんご指摘を受けたり、真摯に聞けなきゃいけないこともあるけど、
子供を見る、一緒のプロとして一緒に学び合っていける仲間にもなり得るっていうことですね。
それはいい話だ。
だつぼうけんもプロなんだよ。
僕もプロ?そっかそっか。
尊敬してる尊敬してる。
やった。
じゃあみんなで尊敬しあっていきましょう。
分かりました。どうもありがとうございます。
ありがとうございます。いい質問でした。
10問目でした。ありがとうございました。