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はい、どうもヒヨスケです。ヒヨってニューゲームでございます。
ここ最近、この番組では言ってたんですけど、私がね、オクトパストラベラー2をプレイ中だと。
で、その話もしたいんだけども、とりあえず全部クリアしてからね、
遊び尽くしてから話をしたいなと。それまではもうちょっと話すことないななんてことでね、
前々回とごまかし回と言いますかね、罰なぎ回と言いますかね、
なんか適度に雑談でお茶を濁すみたいなことをしてきましたけども。
とりあえずですね、オクトラ2ちょっと前にクリアしました。ひとまずクリアしました。
クリアしたんですけども、まだまだね、遊び尽くしてはね、
まだちょっとやり残したことがあったりするんでね、まだ遊んでる最中ですね。
なんでまだオクトラ2の話はできないなということでね、
今回はまたちょっと別のゲームの紹介をしたいなと思いまして、
何を紹介するかというと、ラクーナというゲームの紹介をしたいなと。
オクトラ2とは何の関係もないんですけども、たまたま私がオクトラ2やる前にプレイしてたゲームですね。
これがなかなか面白かったんでね、インディーの作品でサクッと遊べる感じでよかったんでね、
サクッと紹介していこうかなと。ただちょっとね、ちょっとここは物申したいみたいな部分もあったりするんですよ。
面白い一方でこのゲームは。なのでその辺もちょっとね、話をしつつ紹介していきたいなというふうに思っております。
何はともあれ、とりあえずはどんなゲームなのかというところなんですけども、
公式ではですね、SFノワールアドベンチャーというふうに名を打ってますね。
ざっくり言うと、殺人事件が起きてそれを操作するっていう内容のアドベンチャーゲームになってます。
そういうゲームって聞くとね、テキストアドベンチャーみたいなものを思い浮かべる人が多いかなという気もするんですけども、
このゲームは見た目的に言うと、2Dサイドビュー.Aという見た目になってますね。
そんな中で、主人公キャラを操作して色々調べていくという感じですね。
なので、ちゃんとしたタケシの挑戦状みたいなね。
ちゃんとしてる方の挑戦状みたいな感じですかね。
アクション要素はないんですけど、見た目的に言うとそんな感じかなと。
で、世界設定がSFだということなんですけど、これね、SFではあるんですけど一応、あんまねSF感がないというか。
要はね、舞台的にはとある太陽系が舞台になってて、そこに人類が住んでる惑星があるんだけど、複数の惑星に人類が住んでるんですね。
このゲームで言うと、ガーラ、ドロビア、ニュージョランという3つの惑星が出てきて、そこに人類が住んでてっていう感じなんで。
だからSFではあるんですけど、実際このゲームの中で言うと、ロボットが出てくるとかいうわけでもないし、
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特別な未来的なガジェットを使って操作するとかいうわけでもないし、主人公の移動手段、電車ですしね。
毎回毎回電車で移動するっていうね。だからあんまりSF感はないんですよ。
若干そのSF要素はなくはないんだけど、でも別にSFにしなくても成立するなっていう感じの内容なんですよ。
だからSF要素を期待して買っちゃうとあれってなっちゃいますけど、でも普通に推理アドベンチャーとしては非常に面白くてですね。
ノワールアドベンチャーって紹介してるぐらいですから、個人的にはノワールというよりハードボイルドかなという感じではあるんですけど、
要はちょっと硬派な内容になっている雰囲気があるんで、そこの雰囲気がすごい良くて面白かったんですよ。
なのでSFっていうところは怪しいですけど、普通に世界設定とか物語の雰囲気とかすごく良くて面白いですよ。
このゲームの魅力はいろいろありますけど、一番個人的に大きいのはストーリーの魅力が大きかったですかね。
なかなかヒリヒリした感じで良かったですよ。具体的なことを言うとネタバレになっちゃうので避けますけど、
とりあえず導入部分だけ説明しますと、さっき言ったようにガーラ、ドロビア、ニュージョランという3つの惑星が出てくるわけですけども、
惑星のパワーバランスみたいなものがあるわけですよ。
この考え方の違いであったりだとか権力的な問題であったりとかいろんなものがあって、
この惑星同士の関係性が緊張状態にあるみたいな中でとある殺人事件が起きると。
その殺人事件がヒーデは下手したら惑星間戦争に発展しかねないみたいな事態に陥っていくみたいな感じで、
結構緊張感がある中操作が進んでいくという感じのヒリヒリした雰囲気が良かったですね。
このゲームの特徴の一つがオートセーブのみなんですよ。
ゲームを始める時に強調されるんですけど、このゲームはオートセーブのみですよ。
だからいろんな選択肢を迫られることがあるんだけども、やり直しが効きませんよということを強調されるんですよ。
だから緊張感ありますよね。そこが面白くていいんですけど。
ただ面白い一方で問題点でもあると言いますか、これはマルチエンディングなんですよ。
マルチエンディングでストーリーが面白いから、一回クリアすると他のエンディングも見てみたいな、
他の展開も見てみたいなという風に思うんですけど、それをしようと思うと最初からやるしかないんですよ。
オートセーブで随時セーブが更新されちゃって、スロット分けとくみたいなこともできないんで、
セーブスロットを別で用意しとくみたいなこともできないんで、最初から始めても最後までやるってそれしかないんですよ。
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しかも途中のイベントのスキップとかもできないんで、一回クリアデータで始めたら2回目からイベントスキップができるとかそういうのもないんで、
ただ愚直にひたすら最初から最後までやるっていうことをしないとエンディングが見れないと。
しかも選択肢によっていろいろ展開は変わってはくるんですけど、大枠の流れはね、私とりあえず2回クリアして2周やって、
2種類エンディング見ましたけど、その感じで言うと大枠の流れ変わんないんですよ。
細かいところはセリフが変わったりとかあるんですけど、展開変わるのはあるんだけど、大枠の流れは変わらないで、
おそらくその最後、ほんと終盤の方だけちょっといろいろエンディングによって分岐が変わってくる、展開が変わってくるみたいなことだと思います。
これは私が2回やっただけなんで、特に攻略情報とかも見てないし、実際どんな感じで分岐していくのかはわからないんでね、
これは完全に私の想像の話ですけど、おそらくそんな感じの作りになってると思うんですよ。
となるとね、何種類エンディングがあるかも分かってないですけど、おそらく私がやった感じだと2種類ではないですよ。
3種類か4種類ぐらいはあるんじゃないかな、最低でもね、いう感じはしてるんですけども。
でもその都度、もう違うエンディングを見ようと思ったらその都度1からやらなきゃいけないと。
これね、結構きついですね。私も本当ストーリーが面白かったんで、2回クリアした後、じゃあもう1回やってみようかなっていう気になって、
もう3週目は始めたんだけど、さすがにちょっと面倒くさくなってきて、結構序盤でもうやめちゃいましたね、3回目は。
そんな感じなんでね、そこがもったいないなと。せっかく面白いストーリーなだけにね、魅力的なストーリーなだけに、
いろいろなエンディング、全部の種類のエンディング見てみたいんだけども、というね、そこちょっと残念だったかな。
もうちょっとどうにかならなかったかなという気はしますね。クリアデータがあれば、2回目以降はちょっとスキップできるみたいなことは、ちょっと欲しかったかなという気がしますね。
その魅力的なストーリーっていうのがね、具体的にどの辺が魅力的なのかって言いますと、やっぱね、その、
こう白黒はっきりしない感じというかね、いろんな選択肢を迫られるんですけども、
なんかこう、例えばA、B選択肢があって、事件捜査のため、解決のためであればAを選ぶべきだろう。
でも倫理的に考えたらBだなみたいなね。で、どっちもある意味正解ではあるなみたいな。
そういうね、何が、これが正解ですっていうのがない感じがね、すごく良かったですね。
で、こっちの受け取り方次第でいろいろな受け取り方もできるし。
例えば私なんかは最初のプレイで迎えたエンディングは、おそらく、
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グッドエンド、バッドエンドがあるとしたら、たぶんグッドエンドっていうわけではないだろうと。
でもバッドエンドとも言い難いなみたいな。
ある、ここのとこだけを見たらバッドエンドなのかもしれない。
でもここに目を向ければこれはグッドエンドと言えるだろうみたいな、受け取り方ができたりだとかね。
なんかそういうね、なんかはっきり評価として今回のエンディングはグッドエンドですみたいなことも出てこないしね、特に。
そういうところも受け取り方次第でね、いろんな受け取り方ができるっていうところがね、良かったですね。面白かったです。
ゆえにね、いろいろなエンディングを見てみたくなるんですよ。すごい魅力があるんですよ。
だからこそやっぱりその周回プレイがきついっていうのはね、もったいないですね。
ストーリーに関してはね、そんな感じで非常に面白いというところなんですけども、
じゃあシステムの方はどうなのかと、具体的にどんな感じでゲームが進んでいくのかというところで言いますとね、
まず2Dのサイドビューなんで、実際にキャラクターを操作していろいろ調べ聞き込みしたりだとかね、調べたりとかすると。
これがね、なかなか良くて、この手のゲームって割とねポイントクリック型みたいなのが多いかなという気がするんですけども、
そうじゃなくて実際ね、自分でキャラクターを操作して動かして調べてっていうのがね、なんかこうちゃんと自分で操作してる感がね、あるんですよ。味わえるんですよ。
それ良かったですね。で、最終的にいろいろ情報を集めて、で、最終的にシート提出っていうことをするんですよ。
で、このシートっていうのが何なのかっていうと、穴埋め問題みたいになってまして、
例えば今回の容疑者は髪型がAで身長がBでCという特徴があるみたいな感じの穴埋め問題になってて、
で、それぞれABCに選択肢があるんで、その中から適切なものを選んで、最終的に答えとして提出するみたいな。
で、それが合ってるか間違ってるかによって展開が変わってくるみたいな感じだったりするんですよ。
だから割と難易度そこまで高くはないけども、ちゃんと考えないと分からないようになってますよっていう。
そこもまたね、ちゃんと推理してる感、操作してる感を味わえるような作りになっててね、面白かったですね。
だから例えば、いろいろ聞き込みをした証言の中に現場から怪しい男が逃げてくのを見た。
タモリそっくりなやつだったな、みたいなことがあったと。
てことは今回の容疑者は髪型がオールバックで身長が160センチぐらいでサングラスをかけてるという特徴があるみたいな感じでシートを提出するとか。
でも実際の答えは髪型がセンター分けで身長160ぐらいで眼帯をしていたみたいなね。
その頃のタモリだった、ちゃんと聞き込みをすれば分かったのに、みたいなことがあったりするわけですよ。
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ちゃんとそこらへん操作してる感がね、味わえるのは良かったですね。
そんな感じで非常に面白いゲームであるんですけども、一方でまだ物申したい部分がいくつかあるんですよ、このゲームには。
面白いだけにもったいないなっていう。
まずはフォントですね。文字。これがちょっと問題ありですね。
翻訳はすごい良くできてていいんですよ。翻訳は全然問題ないんだけども、それを表示する文字が読みづらいっていうかね。
文字に影をつけるっていうデザインがあるじゃないですか。演出というかね、あるじゃないですか。
例えば明るいところに白い文字が載っちゃうと分かりにくいからね、黒い影をつけることによって読みやすくなるだとかね。
あとは単純に立体感が出てリッチな見た目になるだとか、そんなのありますけども。
このゲームね、なんかやたら影をつけたがるというかね。
それでちょっとガチャガチャしすぎてね、目が疲れる。読みづらいというか目が疲れるというか、そういうところがあるんですよ。
あと行間詰めすぎてたりだとかね、文字がギュッとしててるみたいな感じでね、ちょっとしんどいなっていう、読むのが大変だなっていうところがあったりしますね。
極めつけがね、白い文字に黒い影ついてる分にはまだいいんですけど、黒い文字に黒い影がついちゃってるところがあるんですよ、いくつか。
もう普通に文字が二重になっちゃってるみたいなところが何箇所かあるんですよ。
これはさすがにね、ちょっとひどすぎるなという感じのところがあってね、これはいかんだろうということで、ちょっと調べてみたんですよ。
もうさすがにこれは文句言ってる人がたくさんいるだろうと思ってね、ちょっと調べてみたら、実況動画みたいなのを配信してる人がいたんで見てみたらですね、
その人がやってる、私はSwitchでプレイしたんですけど、その動画ではSteam版をプレイしてたんですよ。
Steam版はね、文字がちゃんとしてるんですよ。
普通に日本語だけど、読みやすくなってるんですよ。
その文字が二重になっちゃってるやつも解消されてるし、普通に読みやすいんですよ。
だからね、なんでSwitch版こんなことになってんだっていう。
そこがまたちょっと行き通りを感じる部分でね。
もし楽な興味があってやってみたいと思う人がいたら、ぜひSteam版をやったほうがいいと思いますよ。
Switch版なんか知らないけど、文字周りが雑な仕上がりになってるんでね。
これ残念でしたね。
もう一つだけね、ちょっとあれっていう部分があるんですけど。
面白いゲームだって言っときながらね、クレーム的なことが続いちゃって心苦しいんですけど。
最後にもう一つだけちょっとここは言っときたいっていう。
これどうなのっていう部分があるんですよ。
というのはね、とある場所の名前。
いろんな場所に行って操作をするわけですけども。
とある場所の名前がね、あれっていうのがあって。
ガラガラヘビ農場っていうところが出てくるんですよ。
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まずそれが意味わかんないですけど、ガラガラヘビ農場って何なのっていうね。
ガラガラヘビ養殖してんのは何なのっていうところではあるんですけど。
ガラガラヘビ農場に行くんですよ。
で、それをね、割と緊迫した場面なんですよ。
結構緊迫した場面で、「よし、行くぞ!」みたいな感じで行く場所がガラガラヘビ農場なんですね。
なんか力抜けないですか?
しかもね、これ最初に言ったけど、この惑星が3つあるうちのガーラ、ドロビア、ニュージョランっていう3つの惑星があるうちの舞台となっているのがガーラなんですよ。
だからガーラのガラガラヘビ農場なんですよ。
力抜けますよね。緊迫した場面で行く場所じゃないじゃないですか。ガーラのガラガラヘビ農場って。
例えば、アベンジャーズとかね、ああいうので最後の決戦に向かうぞみたいなすごい白熱した場面で、地球の人類の存亡を懸けた戦いに挑むみたいな。
勝てるかどうかはわからない。でも逃げるわけにはいかないんだ。俺たちは戦うしかないんだみたいな。よし、いざ最終決戦の地、ガーラのガラガラヘビ農場って。
違うじゃないですか。いやいやってなるじゃないですか。なんかそんな感じでね、今は違うよっていう場面で出てくるんですよ。ガーラのガラガラヘビ農場が。
ここね、もうちょっと翻訳素晴らしいんだけど、ここの翻訳だけはね、ちょっと原文のままでよかったんじゃないかなっていうね。
そこ行くとね、ラトルスネークファーミングって看板が出てるんですよ。英語でね。だから英語バージョンだとね、ラトルスネークファーミングって呼ばれてるんじゃないかと思うんですけど。
ここもね、ちょっとわかんなくて、ガラガラヘビ農場だったらラトルスネークがガラガラヘビなんですけど、ラトルスネークファームじゃないですか、だと思ったんですね。
ファーミングって書いてある看板が出てて、ファーミングってちょっとなんだろう、農場でいいのかと思って調べたら、ラトルスネークファーミングっていう本があったんですよ。
あんま情報が出てこない。そんな有名な本じゃないと思うんですけど、日本語の情報も全然出てこないしね。
で、ちょっと調べるとね、どうもね、それはね、キリスト教うんむんみたいな食材がどうのみたいな感じの内容の本らしいんですよ。
ガラガラヘビの毒でキリスト教の下毒ができるみたいな、なんかそんな信仰があって、それに関してどうのこうのみたいな、なんかそういう話の小説らしいんですよ。
だからそれがもしかしたらね、関係してるのかもしんない。それが元ネタになってるのかもしんないんですけど。
それにしたってね、ガラガラヘビ農場っていう日本語でね、もろにそのまま訳しちゃうのはね、あれはちょっといただけなかったですね。
なんかこうせっかくの緊迫した場面だったのにね、一気に力抜きましたね、あそこは。
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なんでね、そこがちょっと残念だったなと。そこだけは修正した方がいいんじゃないかなという。そこと文字周りだけはね、ちょっと修正してほしいなというところでありましたね。
そんな感じでね、面白いと言いながらちょっとクレーム多めな感じの内容になっちゃいましたけども。
でもまあ面白いゲームではあるんで、非常に魅力的なゲームではあるんでね、興味がある方はぜひというところで。
これ定価でね、いくらだったっけ、1200円とかだったかな。
なので私ね、セールで90%オフで買ってるんで、120円くらいなんですけど、たまにそういうセールがあると思うんでね。
そういうタイミングを狙って興味がある方はね、ちょっと買ってみるのもいいんじゃないかなというところですかね。
その値段で買っといて、そんだけ文句言うのがいいというところもあるんですけどね。
まあまあいいじゃないですか。そんな感じでね、非常にセールも狙い目だというところでお勧めですという感じですかね。
そんな感じでね、ひとまずラクーナの紹介以上とさせていただきますけども。
来週はですね、いよいよ、いよいよと言いますか、来週はついにですね、ベビーメタルのライブがありますからね。
あのポッドキャストなんかやってる場合じゃないですよね。
もう新メンバーがね、発表されるかみたいなことですから。
そんな時になんでゲームの話するポッドキャストしなきゃいけないんだっていうね、そういうことですから。
多分来週は更新ないんじゃないかなという気がしますけども。
次回の更新ではオクトラ2の話ができたらいいなというところではありますかね。
非常に濃い内容だったんでね、ちゃんとまとめて話ができるのかどうかという不安はありますけども。
一応オクトラ2話そうかなという気ではいます、次回。
と言いつつ全く違うね、まとめきれなくて違うゲームの話する可能性もありますけども。
もしオクトラ2の話を期待してる人がいたとしたら、仮にね、いる気がしないですけども。
いたとしたら気長にお待ちくださいということで、ひとまず今回は終了でございます。
ということで最後までお聞きいただきありがとうございました。
おしまいです。
じゃあねー。