1. ひよっこ研究者のさばいばる日記
  2. #88 性器の起源?0本?1本?..
2025-03-09 26:45

#88 性器の起源?0本?1本?それとも2本?#科学系ポッドキャストの日

2025年3月 #科学系ポッドキャストの日
「性」Spotify プレイリスト
ホスト:35歳、右に行くか、左に行くか

メインで紹介した記事: Patricia L.R. Brenna,
Evolution: One Penis After All, DOI: 10.1016/j.cub.2015.11.024

脊椎動物のペニスの形態はとっても多様。2本もっている動物がいたり、ペニスをもたない動物もいる。もともとの性器ってどんな”形”だったのか?その進化から、ペニスの多様性を考えよう。

() イントロ
() ちーさんの近況
() 論文紹介スタート(爬虫類、ムカシトカゲ)
() 有羊膜類の系統樹
() ペニスって多様なんだわ
() ペニスの発生(生殖隆起 genital ridge ※りゅうきって読むやつでした....)
() 研究始めた頃の思い出
() お便り紹介

※全くもって真剣に話しています

参考文献

パーソナリティ
はち▷小さい動物の研究者。(⁠⁠⁠⁠⁠Yeti Blue⁠⁠)

聞き役
マイホームさん▷きっと生物分野の研究者。(⁠⁠⁠⁠⁠Yeti Blue⁠⁠)

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サマリー

科学系ポッドキャストの日のエピソードでは、性器の進化やその起源について議論されており、特にトウアタラというペニスを持たない爬虫類の研究が紹介されています。また、ペニスを持つ生物の多様性やその構造に関する興味深い情報が提供されています。このエピソードでは、ペニスの進化とその起源について、特にトカゲやヘビの生殖器の形成過程に焦点を当てて話されています。さらに、トゥアタラという絶滅危惧種を用いた研究が取り上げられ、過去の標本を3D再構築技術で分析する重要性も述べられています。ポッドキャストの魅力や最新の発見についての話が展開され、特にApple Podcastの活用法や、多様な番組を見つける方法が紹介されています。リスナーたちが新しいポッドキャストを発見するためのアプローチも共有されています。

科学系ポッドキャストの日の紹介
3点、小さい動物の研究をしているはちです。
この番組では、研究者として両国教員として、
あとまた普通のパラサン女として、
微奮闘中の2人でお届けしています。
今月は参加させていただいています、
科学系ポッドキャストの日。
今月のホストは、35歳右に行くか左に行くかさんです。
35歳右左のないちゃんさんとまきさんが考えてくれたテーマが
性、性別とか性格とかの性、です。
日予研では主流という意味の性として捉えて、
それに関する論文紹介をしていきたいと思います。
ちょっとイントロで少しだけしゃべりたいんですけど、
本当にしばらくちーさんがこの番組に現れておりません。
すでに番組の中ではお伝えしていると思いますが、
ちーさん現在アメリカに留学中で、
もうすぐ、本当にもうすぐ帰ってくるんですけど、
忙しかったという、やっぱ留学最後の追い込みみたいな感じで
すごい実験してそうだったりしていて、
ちょっと時間が合わないのもあったりして、
なかなか収録に登場できていませんが、
生きてはいます。
本職がちょっと忙しいっていうだけなので、
3月の後半ぐらいからは、
またいつも通りの収録に戻るかなと思いますので、
もう少しお待ちください。
今回のテーマも、ちーさんいてくれたらめちゃくちゃよかったんですけど、
ちょっとギリギリで難しいっていうことで、
今回の科学系コートテストの日は取れるか分からないんで、
参加表明はできないんですけど、
間に合ったら出しますっていうのを本当に、
わがままを言ってお伝えをしている段階で、
まだ8の方でですね、すでに1本論文を読んでおりまして、
原稿もある程度書き上がっています。
一人で紹介してもいいんですけど、
一人でずっとベラベラ喋っているのも結構難しいので、
トウアタラと性器の進化
前に登場してくれた中井氏の男性教員の
私が説明している状態を、
言ってほしいというふうに伝えていますので、
この後登場していただいて、
言っていただこうと思います。
出演料としてビールをお渡ししてもらいます。
実はちょっと前に今回のホストの
35右左のないちゃんさんだけは、
日曜系にまた遊びに来ていただいて、
コラボ会の収録をしたんですが、
その時にすでにテーマ制でいこうと思っているんですよね、
っていう話を聞いていたので、
二人で話しながら、
じゃあ何の話しようかなって言って、
調べていたんですけど、
本当に直前ぐらいが工業高校農業部さんと、
サイエントフとサイエンマニアのレンさんの
男性陣3人で、
断正記の話をするっていう、
とてもボーイズな感じのところもありつつ、
すごくサイエンティフィックなお話も
うくむりつつのエピソードが出てきたばっかりだったので、
ちょっとタイミング合わなかったですね、
みたいな感じになって、
でもまだ全然いろいろと話すことあると思うので、
全然日曜限でもペニスの話していいなと思って、
ちょっと論文を探してみました。
普通によく言ってるんですけど、
やっぱ生物学者って、
私ももうかなり研究歴も長くなってきて、
ほぼ通常の会話の中に、
ペニスの多様性とその構造
ジェニタリアとかの各用語とかを、
バンバンバン使って話すこととか全然多くて、
それに対して何とも回ってないというか、
そのものについて話してるだけであって、
本当に科学の話をしてるつもりで、
言ってるだけなので、
設置はいい研究者モードだと、
なんか普通にバンバン言っちゃうんですよね。
なんかその様子自体をそのまま流そうかな、
ぐらいの気持ちでいます。
本当はちょっと助成期の話をしたかったんですけど、
全然私なんか知らなくていいので、
でもなんかすごい難しい論文しか出てこなくって、
ちょっと諦めました。
前回は両性でカエルの話をメインにしたので、
なんかちょっと近めの動物でということで、
爬虫類の論文を見つけてきました。
なんかコラムっぽい記事が書かれてたので、
それをメインに紹介していこうと思うんですが、
タイトルがOne Penis After Allっていう、
普通に訳して結局のところペニスの一つっていうタイトルだと思います。
動物界の中での小さき歩行の形態っていうものに関する機嫌っていうのが、
どういったところにあるのかっていうのを調べた論文を紹介します。
結構内容的にはサラッとしたものになりますが、
情報というか、私もこの動物そういう感じなんだとかもあったので、
その辺を軽く紹介できればいいなと思います。
では、ちょっと前置きが長くなりましたが、この後本です。
今日は仲良しの男性教員の、本日の名前はマイホームさんに来ていただきました。
どうもこんにちは、マイホームです。よろしくお願いします。
今日は論文紹介をしたいので、ツッコミ役をお願いします。
はい、よろしくお願いします。
紹介するのはカレントバイオロジーのディスパッチになってた、
コラムみたいな感じで紹介されてたもので、
この論文は別にあるんですけど、タイトルが
One pen is after allっていうものになります。
分野としてはまずどういう?
分野?エボリューション。
エボリューション。
でした、カテゴリーは。
今回は爬虫類の研究をなんか紹介したいなと思って、
爬虫類縛りで論文を調べてたんですけど、
メインの内容が昔トカゲ、トゥアタラ。
トゥアタラ。
トゥアタラっていうトカゲでして、
ニュージーランドに生息する原始的な形質を残した爬虫類です。
この昔トカゲの特徴がペニスを持たない、
挿入器官としてはペニスを持たないっていう特徴を持った生き物です。
爬虫類と蝶類、鳥と哺乳類、
有葉膜類っていう風に言われるんですけど、
葉膜を持つ大きなグループがあるんですけど、
その中で蝶類、鳥では挿入器が小さくなったり、
なくなってしまったりっていう、
ペニスの消失っていう進化が起きているんですけど、
この昔トカゲもペニスを持たない。
系統中結構複雑なんですけど、
人は哺乳類が外群にあるとして、
外群の説明したほうがいいのかな。
ここではね、通じるかもしれないですけど。
むしろ詳しい人。
不意に暴れる。
でも外群ってなんだろうね。
なんか系統中作るのに、
もう完全に外にいるのが明らかに分かっているやつを置いておくと、
他の者たちの関係性がしっかり見えるというか、
ためにいるものと思ってます。
今回言ったら例えば鳥と哺乳類、
鳥と爬虫類のことを知りたいから、
あえてその両方と全然関係ない情報を入れることで、
より両者の違いを際立たせるというか、
そういうような目的ですかね。
動物たちの進化の関係性を示すのが、
系統中と呼ばれるんですけど、
その系統中上の根元のほうにいるのが、
昔トカゲと、
あとヘビとかトカゲとかの地区が2つあって、
また別の枝として、
カメとワニと鳥が1個に入っています。
ちょっと関係性が複雑なんですけど、
ここの辺はこの多分20年ぐらいで、
かなり系統中がらがら変わっているタイプで、
これは多分最新のものを使ってるんですけど、
カメがいて、また別のグループにワニと鳥がいる。
ワニと鳥が近くて、
その次遠いのがカっていう関係性らしいです。
その中で根元のほうにいる昔トカゲも、
昔トカゲはペニスないし、
ワニとかに近いところにいる鳥でもペニスないっていう。
これがあるってことは、
ペニスももともと持ってるのが、
祖先的な動物の形質なのか、
それとももともとないものから、
できる、挿入器が発達するみたいな方向にできて、
今の状態があるのか、
確証はないということで、
この昔トカゲっていう根元のほうにいて、
ペニスないものを調べれば、
その祖先的な形質っていうのがわかるんじゃないか、
ということで調べられました。
ちなみに、私も全然知らなかったんですけど、
今回登場するまでトカゲとヘビですけど、
トカゲとかヘビはペニスを2本持っています。
知らないですよね。
知らないです。全然知らないです。
他のワニとかカメとかマホニュールとかは、
1本のペニスなんですけど、
そっちではサイズが大きくなったりするじゃないですか、
ボッキングみたいなのが起きるから、
それが起こるかとか、
どういう組織で挿入器ができているかが、
異なっているらしくて、
トカゲとかヘビのヘビペニスは、
血液とかリンパ液によってボッキングが起きるらしいです。
ワニとかは硬くて密なコラーゲン組織によってできていて、
筋肉でできているみたいです。
カメは血液によって膨張するタイプなんですけど、
中にホニットは書いてなかったんですけど、
硬い軸みたいなものが入っていて、硬いタイプ。
ホニュールは色々で、血管で膨張するタイプもいれば、
骨を中に入っているやつもいるし、
一方でそういう膨張とかが、
動き能力とかが全くない柔らかい繊維断性型っていう、
英語そのまま訳したら、
そういう用語になるようなタイプもいるらしいです。
そもそも伸び縮みしなくて、
大きさは変わらないんだけど、
ペニスの進化と分類
体内に普段収納されているみたいな。
確かに確かに。
意外と機能は一緒のことをしたいわけじゃないですか。
褒美したいだけなんですけど、
意外と対応だなと思って。
今回の話でいうと、不思議なのは、
感覚的につい昔の分類の名残で、
鳥さんとそれ以外に。
つい思っちゃうけど、本当はそうじゃなくて、
鳥さんがいて、亀さんとかのグループがいて、
より古い昔とか、
入れ子状になった形になってるんだけど、
その中で決して関係性として禁煙じゃない、
生殖器の形成過程
鳥と昔とかで似たようなペニス化して起きてる。
そうですね。
ペニスがないという形質としては、
同じものが起きてるっていう感じになります。
これ、ケイトージュ見ながらだと結構分かりやすいんですけど、
フォトキャストなんで。
伝えての技術が試される。
難しいなと思いました。
ケイトージュってどうやって説明するんだろうと思って。
もともとの論文の中では、
進化発生学的な手法で進化を知っていこうということをしています。
それは何をしているかというと、
受精卵の発生段階を見ていくことで、
どういう風に体が作られているのかというのを追っていくというような手法です。
そもそもペニスの発生ってどうやって起きるかというと、
初期段階で一対の生殖物器っていう、
そこから生殖器が出来上がるところ、
元になるところがあります。
一対ある。
体の中に二つあるっていうことですね。
この一対になった生殖器になる目の部分は、
トカゲとかヘビでは、
その分離したまま発達が進むので、
二本のペニス、
二本独立したペニスが形成されるらしいです。
でも他の一本しかないようなところだと、
その二対のものが融合して、
単一の軸になる。
これが発生学的なペニスが一本か二本になる理由の一つとして言えることみたいです。
すごい細かいところは、
はしょっちゃった結果だけ言うんですけど、
昔トカゲ、トゥアタラの肺を見てみたら、
他の有葉膜類と同様にペニスの元になる部分っていうのが発生していました。
ほぼ同じ発生段階で形成されているっていうことまで確認できました。
どこって具体的に止まってるかとかまでは、
まだちゃんと見てないんですけど、
とにかく最初の目の部分はしっかりあったっていうことで、
ペニス自体は結構祖先的なところでもまずできる。
で、そこから形成が途中で止まってできなくなるっていう。
機嫌は一つなんじゃないかっていうことを言った論文みたいです。
ちょっとだけ気になったっていうか知りたいなと思ったのは、
発生的に調べるっていうのはあんまり分野として近くないので、
どんなことをやって調べるのかなっていうのが知りたかったんですけど。
私もめちゃくちゃ詳しいわけではないんですけど、
そもそもこの研究紹介したいなって思った理由が、
トゥアタラって絶滅危惧種です。
すごく厳格な保護のもとにあるような種類で、
繁殖サイクルがすごく遅くて、生成熟するのに14年ぐらいかかるんですよ。
しかも2年から5年に1回しか目数が繁殖しなかったりして、
寿命が80年あるらしいですよね。
だから生きた動物で何かするって結構難しいっていうのが現状としてあったんですけど、
ハーバード大学の博物館に19世紀のトゥアタラの赤ちゃんの胚の状態の標本が保存されていた。
それを使って今の3Dの再構築技術とかを使うことによって、
胚を透過させてスライス状に写真を撮って、
ここにこれがあるね、この形があるね、みたいなものを見ることで調べていったらしくて、
近い種類でこの胚の元気の構造っていうのはよくわかっているので、
それと比較してこれは同じものだって検出できるねっていう、
多分専門家だったら検出できるねって感じなのかもしれないですけど、
それでデジタル的に復元ができたっていうのが元々の論文の結構大きな理みたいで。
昔作った標本のCTスキャンみたいなイメージでいいんですかね。
ちゃんと私も見てなかったんですけど。
なんかして内部の写真というか構造みたいのをちゃんと計測して、
それが他の種類のペニスの初期の段階と比べたら、
同じような構造があったぞっていう感じです。
すごい限られたサンプルをうまく活用して、
でも大事な情報を取ってて、
たまたま保存されてた段階の胚が、
それが元気ができる段階ぐらいの胚だった。
もっと若かったら多分ダメだったろうし、
もしかしたらもっと進んでたら逆にダメだったかもしれないけど、
ここはラッキーも多分ちょっとあったんじゃないかなって思うような論文でした。
標本の重要性
博物館のこういう機能すごい大事ですね。
今結構ありますよね。
昔のサンプルをどう活用するかって、
生きてたままの状態を長く保存するってことも多分すごい大事だけど、
なんかちょっとDNAだけ残しておきましょうみたいなのもありませんでした。
そんなアイディアとか言われてる時代も。
でもなんかね、いろいろとできることはあるんだなと思って。
ついね、予算とかの問題でね、
なんかそういうのスペース空から使おうみたいなことやりますけど、
今できないことがね、例えば、
それも19世紀とかでしたっけ?
そう、19世紀。
100年、今から100年後になんか実はすごいことがあるかもしれない。
確かめっちゃできそうですよね。
あんまりにつけてるだけでもピーってスキャンしたら、
めっちゃ取れるとかありそうですよね。
ここもいいところだなと思って。
そうですね。
ちょっと全然深いところまでは終えてないんですけど、
ペニスの形はいろいろなんだなっていうのと、
ない子もいるんだなと思って、
っていう部分でした。
そういうことは昆虫とかでね、
すごくペニスってめっちゃ研究されてる気がします。
すごい多様な感じですよね。
ほとんど見かけ、種類区別できないのに、
ペニスだけ見るとわかるんですみたいなとこありますよね。
ありますあります。
手動って出ますよね、生殖器でよく。
なんかでも一回、学会で発表者が、
症状倍のペニスの研究者で、
朝1時に、
本当まだ学部生か修士1年生くらいだったんですけど、
ペニスの写真ひたすら見せられるんですよ。
1年生からの口頭発表で。
でもめっちゃペニスなんですよ、形が。
すげーなっていうのと、
なんか、私とんでもない世界に入ってしまったんじゃないかみたいな。
っていうのはすごい印象的に覚えてて、
今だったらなんとも思わないじゃないですか。
めっちゃすごいじゃんみたいな感じでしかいないし、
今日ペニスって何回言ったかわかんないし。
これね、業界ではこれくらいのノリで普通に言っちゃいますよね。
それのノリも載せたいなと思って、
ボットキャストに会えてみました。
僕も正直、学部で初めて研究室に入ったときに、
すごく似た経験をしたことがあって、
複数の研究室で共有してる、
フリースペースっていうのがあって、
そこで僕、昼ごはん食べてたんですよ。
そしたら、すごい、
お年そうな先輩の大学院生の方が入ってきて、
ごめんなさい、この後ここゼミで使うんですけど、
いいですかって聞かれたので、
ごめんなさい、すぐご飯食べたらどきますんで、
全然準備とかしてもらって構わないですよって言って、
急いでご飯食べながら、
その人が用意してきたプリント、レジュメみたいなのを見たんですよ。
そしたらタイトルのところに、
ペニスの長い昆虫たちって書いてあって。
確かにね、初見で何も知らないで見たら、
ちょっとびっくりしますよね。
長い、ちゃんと波線のやつで書いてあって、
すごい、ここに来たぞって思ったのをすごく思い出しました。
昆虫は1メートルとかありますよね。
確かにな。
皆さん、研究楽しいですよ。
どうでしょうか。
じゃあ、この後はベルギービールを楽しもうと思います。
いただきます。
出演料です。
はい、いかがでしたでしょうか。
では最後に、ちょっとお便りがまたたまってきているので、
実際ないんですけど、一件紹介させていただこうかなと思います。
年始めは、施設ファンクラブ、
ヒヨケン館商部、略してヒヨ館の一人館員と挨拶しようと思っていたら、
計らずも大晦日に公認をいただいたアダムサーティンと申します。
年末にいただいたお便りでございます。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
年末のサプライズ特集、嬉しすぎてひたすらリピートしておりました。
これはアダムサーティンさんから脚本が送られてきたので、
ラジオドラマ風になるかな、みたいなエピソードを作らせていただいた時の感想ですね。
昨年は一度、はじさんとお会いする機会をいただきましたが、
じいさんも留学から帰ってきたらお話ししていつか見たいところ、
大学教員初のリアル見ぐりとかないのでしょうか?
大学来ていただければ、オープンキャンパス来ていただければ、いつでも会えるかも。
ポッドキャストの魅力
さて、最近ヒヨケンさんつながりのポッドキャストを次々聞き始めたこともあり、
かつてないほどの沼にハマりつつあります。
そこで質問なのですが、
X等でおそらくはじさんかな?
感想を書かれているポッドキャスト番組はどうやって探しているのでしょうか?
自分では出会わないような番組が多いので、
検索ワード等を話せる範囲で教えていただけますでしょうか?
では、今年の配信も楽しみにしております。
はい、ありがとうございます。
なんかでも、ヒヨケンはじまりでポッドキャストを聞き始めたら聞いて嬉しいです。
なんかアダムサーティンさんすごい、むしろめちゃくちゃ詳しいのかと思ってたんですが、
意外とそうでもないってことなんですかね。
ありがとうございます。本当に。
で、そうですね。
Xで今まで感想を書いている、他の番組さんの感想を書いているのは、
多分ほぼはタチの方の感想だと思います。
で、私自身はもともとラジオとかで育ってきてなくて、
本当に映像とかの方が大好きなタイプで、
で、チーさんにポッドキャストやらないって言われてからポッドキャストを聞き始めたので、
まだポッドキャスト歴2年目ぐらいですね。
で、初めは番組を自分でするなら現地調査ということで、
どんな番組さんがあるのかをひたすら市場調査として聞き漁っていました。
で、例えば私たちのような大学教員とか、少なくとも研究者で、
女性で2人でやっている番組ってどれくらいあるのかなとか、
それつながりで女性で2人でやっている他の番組さんも、
どういった関係性でやっているのかなとか、
もう結構本当にちょっと仕事チェックに調べていったのが、
番組始めるの2年前の今頃です。
検索ガードとか正直たぶんそんなに掛けてなく、
検索とか正直掛けてなくって、
研究者とか、ラボとか、タイトルに入りそうなことを検索したりとか、
このエピソードあるかな?でキーワード検索することがあるんですけど、
番組を探すってなると、私結構Apple Podcastがあって、
Apple Podcastのカテゴリーを見ています。
Apple Podcastだとサイエンスのカテゴリーで、
自然科学系とか多分今肥料系入ってるんですけど、
そこだと1位から200位くらいまでバーって出てくるんですよ。
で、その中でタイトルとあとは自分でなんとなく見ながら、
入りのあったものがあれば見ています。
サイエンス系は結構英語のやつがすごい出てくるので、
日本語のやつあったら引くみたいなぐらいの勢いで、
ざっくりとは見たような気がします。
アラサーは最初めっちゃくちゃ検索してた格好を、
Apple Podcastお持ちの方だったら、
カテゴリー選んでバーって見たりとか、
自分の好きな番組さんの同じカテゴリーで、
ランキングの中に入ってる人とかは、
結構新しい番組見つかるんじゃないかなと思いますし、
カテゴリーを分けると、
そんなに番組って多分多くない、
カテゴリーがまだ多分多いはずなので、
結構いろんな番組さん出てくると思います。
全体のね、全体ランキングは有名なところしか出ないんですけど、
カテゴリーを分けると出来ますし、
結構大きな番組さんは、
カテゴリーは大きいものしか設定しなかったりもするんで、
サイエンスの中のどのカテゴリーかっていうのを選ぶ、
小区分を選ぶと見つかります。
Apple Podcastがない方は、
Webになっちゃうんですけど、
Podcastランキング、Podcastランキングっていうサイトが、
こちらでもApple Podcastのカテゴリーごとのランキングとか入れます。
最近は僕からTwitterで発掘してる言葉ほとんどで、
あたかがKポッドキャストの日に発売される方とかは、
それで知るっていうことが多いです。
ポッドキャスト番組さんのアカウントだなっていう時は、
その番組、そのアカウントさんはフォローさせていただいています。
最近はもうXのアカウントで、
新しいポッドキャスト番組探すみたいなこととか、
もう全然してないので、
いろいろとフォローしてない番組さんも多いと思うんですけど、
リツイートとかで他の番組さんのエピソードの宣伝とかが回ってくる時とかもあるので、
それで気になったものがあったら聞いたりすることもあります。
参考になるかわかりませんが、
私のポッドキャスト番組探しはそんなことをしておりますので、
もしよければ、いろんな番組さん絶対あるはずですので、
探してみてください。
新しい番組の発見
もし面白い番組さんがあったらぜひ教えていただきたいです。
ではこれで終わりにしたいと思います。
番組に関する感想やお便りもお待ちしています。
XやインスタのDMから何でもお送りください。
番組のハッシュタグはひらがなでひ・よ・け・んです。
いつもチェックしているので、感想ポストもお待ちしています。
本メールのお便りは概要欄に記載してあるマシュマロやグーグルフォームからお送りいただけます。
好きな媒体でぜひフォローもお願いします。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
またお会いしましょう。
26:45

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