MARSのひとり映画館 皆さんこんにちはMARSです。今日も聞いていただきありがとうございます。
MARSのひとり映画館、この番組はMARSが見た映画をネタバレなしでご紹介している番組です。
よろしかったらフォロー、感想、コメントなど頂けたら励みになります。 では早速今回の映画をご紹介したいと思います。
一本目の映画がハート・アイズですね。こちらは2025年アメリカ・ニュージーランドの合作です。 そしてもう一本がBlink Twiceですね。こちらは2024年アメリカの映画です。
今回も楽しい映画をご紹介したいと思いますので、最後までゆっくりと聞いてくださいね。 まず一本目の映画です。一本目の映画がハート・アイズですね。こちらは2025年アメリカ・ニュージーランドの合作です。
監督がジョシュ・ルーベン、出演がオリビア・ホルト、メイソン・グッティング、ジョーダナ・ブリュースターが出ております。
まずストーリーなんですが、ハート・アイズ・キラーと呼ばれる目がハートのマークになっているマスクをかぶった殺人鬼がバレンタインデーにカップルを狙って残虐な殺人を行うというホラーラブコメディ映画です。
主人公の二人、アライとジェイもこの殺人鬼に命を狙われるんですが、二人の起点の効いた反撃で何とか逃れます。
次々と狙われ、被害に遭うカップルなんですが、さてこの犯人は一体誰なのか、そしてなぜバレンタインデーにカップルだけを狙うのか、そしてこの主人公の二人は命が助かるのか…という映画です。
この映画ですね、ハートの目をした仮面をかぶった殺人鬼というのが印象的で、なんかかっこよくてですね、興味が湧いたので見に行きました。
ストーリー的には過去にも同じようなものがあった気がするんですが、結構最初からね、ひどい残殺場面とかあって、そこからもう目が離せなくなってしまいました。
もちろんホラー映画なのでグロい場面も多く、血しぶきも飛んで、人が刺されたり、肉体が揺られたりするんですけれども、ただグロいだけではなく、ちょこちょこ笑いの場面もあって、またラブロマンスも取り入れたので、気持ち悪い場面だけではなかったのが良かったのかもしれません。
ですのでね、この映画思いっきり気持ち悪いわけでもなく、思いっきりラブストーリーでもなく、思いっきりコメディーでもなく、この3つの要素がうまく取り入れられて、見やすい映画になっていたと思います。
特にラブコメディーは期待していなかったんですが、グロい映画の内容に程よく主人公2人のラブロマンスが入っていて、だんだん2人の関係が近づいていく姿を見て、気持ちがフワッとさせられるところもありました。
そしてその2人に危険が迫り、殺人鬼から逃げ惑うという場面も緊張感を煽っていたと思います。
ただいろんな場面で犯人はこの人かもと思わせるシーンが何度かあって、スリルもあったし、最後に一件落着、やれやれと思って終わりかなと思った後に、さらにまた論点返しがあったりとかで飽きさせない工夫があったと思います。
そのため97分という上映時間は決して長くはないんですが、結構長い時間に感じられました。
しかし主人公2人のうち、新井という女性は非常に気が強く、果敢に殺人鬼に反撃を加えていく場面が何度もあって、気分もスカッとしました。
2人のラブロマンスが心地よいと感じさせたホラー映画は初めてじゃないでしょうかね。
2人の演技も良く、なかなか良い場面を見せてくれたと思います。
そして主人公新井の親友の女性も面白くて良い味を出していたと思います。
結局殺人鬼がカップルを斬殺する理由も明らかにならなかったようなんですが、それがまた恐怖心を煽っていたと思います。
あとこの映画で使われている曲が1970年代の古いヒット曲だったんですが、それも耳心地が良くて気分を良くさせてくれたと思います。
とても良い演技をした主人公の2人が心地よかったホラー映画だったので、星3.9を付けたいと思います。
では2本目の映画です。2本目の映画がブリング・トワイスですね。こちらは2024年アメリカの映画です。
監督がゾーイ・グラビッツ、出演がナオミ・アッキー、チャニング・テイタム、アドリア・アルホナ、ジーナ・デイビスが出ております。
この映画ですね、劇場で公開された時知っていたんですが、この映画のねポスターがあまり気を引かなくて見に行かなかったんですね。
多分つまらないだろうなというふうに勝手に思っていたんですが、今回飛行機の中でね見たんですけれども、見たら結構面白かったです。
こんなに面白いなら映画館で見ていれば良かったなというふうに思った作品です。
ではストーリーです。大富豪の男、スレーター・キングは、あるパーティーで出会ったウェイトレスのフリーダとその友人を彼の島で行う豪華セレブパーティーに招待しました。
その島には他に3人の女性も招待され、5人の女性たちは毎日豪華な食事や飲み物、素敵な場所で楽しく騒いで時間を過ごしていました。
フリーダはこんな思いを体験できるなんてとても幸せと思っていました。がある時フリーダーはある異変に気づいたんですね。
汚れている服が綺麗になっていたり爪の間に土が入っていたりします。しかしこれらのことは彼女の記憶にないんですね。
そして次々と彼女は異変に気づき、何かおかしいと感づきます。さてこの島では一体何が起こっているのか。
彼女たちは無事にこの島を抜け出せるのだろうか…という映画です。 この映画ですね、全く何の指知識もなく見たんですが結構すごい映画でしたね。
ストーリーも斬新で意表をつく結末に本当に驚きました。 そしてやっぱり女性は強いなと思わせる映画でした。
まずですね、この映画の主人公の2人チャニング・テイタムとナオミ・アッキーの演技はとても良かったですね。
チャニング・テイタムは富豪で裏で何を考えているかわからないような人物を上手に描いていました。
彼は髭を生やしているんですがなんとなくシャッターアイランドのレオナルド・デカプリオにそっくりだったと思います。
演技も彼に似てきている感じがしました。 そしてナオミ・アッキーの演技。
黒人の女性は黒人特有の雰囲気と表現力とで、自分の気持ちを表現して非常にわかりやすかったです。
最初の彼女の楽しく幸せな毎日の表現、そして途中から何かヤバい雰囲気になった時の彼女の表情。
どれもがとてもわかりやすく演技も見ていてとても気持ちが良かったです。 最初の楽しい展開が続く中何かおかしいということに気づき
そこからじわじわと異様な雰囲気を出してきます。 この監督の素晴らしさなのかもしれません。
この監督ゾーイ・クラビッツは女性の監督で女性目線で描いた内容だからこそ 伝わるものが大きかったのかもしれません。
だんだんと違う雰囲気になっていく内容に引き付けられてしまいました。 そして最後はフリーダの頭の良さもあって衝撃的な展開になっていくのが面白かったです。
ちなみにこの映画のタイトルプリング・トワイスっていうのは2回瞬きするということなんですけれども この意味は何かというと例えば話ができない環境
遠くの方に相手がいる時とかうるさい場所にいる時 2回瞬きをすることでその相手にサインを送るということなんですね
例えば後で話があるとかですねそれは良くないとかですね 何かしらのサインを送ることなんですね
でこの映画では多分表だって何かがおかしいと言えないのでそれを瞬きで伝える ということなのかもしれないというふうに思いました
でですねこの映画で得たものはただより高いものはない そして過去のことはすべて忘れた方が幸せだということですね
フリーダは思わぬ出会いで大富豪からパーティーの誘いを受け それまでの苦しい生活から抜け出して幸せな毎日を送っていました
がそれがただで得られると思ったらお間違い ただで得る代償は大きいんですね
そして過去の悪いことや嫌なことはすべて忘れることが一番いいということですね 覚えているからこそ悩んだりトラウマになったりするんです
そんなことを忘れて今起きれば毎日楽しい日々が過ごせるんですね 何を言ってるかわからないかもしれませんが映画を見たらこの意味がわかると思います
レビューしている現在 amazon プライムで見れるようなので見たい方は是非見てみてください 主演の2人の演技が素晴らしかったので星4.0をつけたいと思います