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ことばで旅する思考と暮らしのエッセンス、パーソナリティのうつみひろこです。
今年もお立ち寄りいただきありがとうございます。
毎回およそ10分、オンラインで英語、中国語、スペイン語を学び続けている私が、
世界のどこかで働く女性たちのライフスタイルや価値観から見えてきた発見や暮らしのヒントを平日、ほぼ毎日を目標にお届けしています。
ことばを通して文化を越えて、ちょっとだけ世界を旅する。
そんな脳内プチ留学ことば旅のひとときを、ご指摘いただけたら嬉しいです。
昨年、エピソードにいいねなどで反応してくださった皆様、フォローしてくださったたくさんの皆様、書き起こしなどに好きをしてくださった皆様、本当にありがとうございます。
明けましておめでとうございます。
2026年が始まりましたね。
皆さんどのような年末年始をお過ごしでしたでしょうか?
私の年末はですね、友人とおせち合宿になるものを約20年くらいやっているので、
おせち合宿で大事な友人とおせち料理を作りまくり、しゃべりまくり、
そして年越しそばを食べながら紅白歌合戦を家族で見て、
行く年来る年の女優の鐘を聞きながら年明けを迎え、
ギリの実家や実家でおせち料理を食べまくったというすごくトラディショナルな過ごし方、
そしてちょっと太った私です。
新年初ポッドキャストはフランス人の先生と一緒に読んだ
若い世代のLinkedIn利用
LinkedInを利用する10代若年層が増加中という記事をきっかけに、
LinkedInってどんなプラットフォームなのか今、
10代、20代はどういうふうに使い始めているのか、
そして私たち日本のteenや保護者にとってどんな意味があるのかなというあたりをゆるく、
でもちょっと真面目に話してみたいと思っています。
この記事の冒頭に出てくるのがですね、
InstagramのBest of LinkedInというアカウントの話、
名前だけ聞くとベスト投稿なんですけど、
実際はLinkedInの痛い投稿を集めたアカウントなんです。
30代から50代くらいの、30代から50代のビジネスパーソンがですね、
人生とはとかリーダーシップとはみたいな議論をドヤ顔で語っていて、
それにみんながいいねみたいに拍手をしているそういう世界を見て、
LinkedInおじさんおばさんが自分語りする場所みたいに感じている人も多いかもしれません。
正直私もかなり昔にLinkedInのアカウントを作って、
ほぼ使わない状態で放置していたんですけど、
誰々さんがあなたのプロフィールを見ましたみたいな通知がなんかじわっと怖くなってしまってですね、
もういいやと思って距離を置くというか、
アカウント自体を閉じてしまったんですが、
でもこの記事によるとですね、そのイメージだけでは語れない反価が今起きているそうです。
今LinkedInのユーザーの5人に1人が18から24歳。
アメリカでは高校生のうちからLinkedInを使って
心理や仕事につながるコネクションを作り始めているのだとか、
ビジネス誌のファーストアカンパニーによると、
高校生が卒業前からLinkedInに登録をして、
自分の興味のある分野の大人とつながったり、
インターンやボランティアやプロジェクトを発信したりという動きが出てきているそうです。
高校生の男の子がLinkedInはちょっと似合うSNSということではなくて、
お祝いをみんながしてくれたりつながったりする場所なんだと言っていました。
誰かがインターンに受かったとか、プロジェクトを完走したとか、
起業してみたというチャレンジを称え合う場所として、
若い世代は意外と心地よく受け止められているようです。
LinkedInの新たな活用法
一緒にこの記事を読んだフランス人の先生にもLinkedInについて聞いてみました。
先生自身もアカウントを持っていて、
プロフィールも一応アップしているそうなのですけれども、
タイムラインにすごく個人的な自己アピールや自分語りが流れてきて、
それを読む時間は正直もったいないなと感じてしまうので、
あまり積極的に扱っていないということです。
ただその一方で、自分のコネクションは基本的に実際に会ったことがある人だけ、
だから心理的な安全性があるし、
そういうような形で若い人たちが使ってネットワークを広げていくのは
とてもいいことなんじゃないかなとも話していました。
つまり先生にとってLinkedInは知らない人と大量につながられる場所ではなくて、
実際に会った人と名刺入れ、ちょっとした緊急報告の場に近いイメージなのだそうです。
冒頭でも少し触れたんですけど、
私自身一度LinkedInから離れていって、今アカウント全然ない状態なんですね。
あなたのプロフィールを何人が閲覧しましたみたいなのが来るたびにゾワーッと来て、
誰が見てるんだろう、気持ち悪いなって、ちょっと距離を置いていたんですけど、
でも最近ですね、息子が16歳で今高校に在籍しているんですけど、
いろいろな国内外の進学、やっぱり大学ちょっとそろそろ考えなきゃなっていうところで進学のリサーチをしているところで、
いろいろな国の大学のキャリアセンターの情報を聞いたりとか、
Zoomで話し聞いたりとかする機会が増えていて、
実際に海外の大学では在学中からLinkedInのアカウントを作るっていうこと自体が結構大事になってるっぽいっていうことを
それで知ったんですね、プロフェッショナルなネットワークを育てておくみたいな。
大学学生時代のインターン経験だったり、学会やコンペの参加、自分でやっているプロジェクトみたいなものを履歴書1枚に押し込めるのではなくて、
LinkedInでストーリーとして見せていくという感覚。
特に今AI時代で、AIで履歴書を書いてしまっているっていうので、すごく履歴書だったりとかエントリーシートがすごく禁止化しているみたいなことがニュースでも問題になって、
採用の仕方が変わっているみたいなところも聞いたりとかしているので、
おそらくそういう背景もあってLinkedInでストーリーとして自分のナラティブみたいなものを見せていくっていうところは、
もしかしたら今の時代に、新しい時代にあっているのかもしれないですね。
っていうのはちょっと今思っているところです。
なので、LinkedInの付き合い方を日本の就職SNSではなくて、世界に開かれたキャリアのポートフォリオとして考え直してもいいのかもしれないなと。
AI時代だからこそより一層、どのポストがまたAIで作られているかというのはわからない時代になっているので、
どれが真偽かというのは結局最終的には対面で会ってみないとわからないこともいっぱいあるんだろうなとは思うんですけれども、
やっぱりこういうちょっとナラティブがわかるようなものっていうのがより一層、もしかしたら大事になってくるのかもしれないですね。
この記事の中でキャリアアドバイザーの方が言っていたのが、高校それから大学就職というこれまでの一本線だけではなくて、
もっと多様な選択肢を考える上で、LinkedInは情報とつながりのプラットフォームになっていると話されていました。
特に大学の学費が高い国だったりとか、大卒でも必ずしも高収入にならない現実がある国では、
大学の前に大学と並行してビジネスやプロジェクトを始めてみるという選択肢が以前よりも短いなってきているようです。
LinkedInの新たな可能性
フォーブスでも投資家に会う場所、パートナーと出会う場所、自分の活動を世界に見える化する場所としてのLinkedInの可能性を指摘していました。
そして何より大きいのがパソコンとネットさえあれば登録は無料という点。
事業料やインターンの無給労働とは違って経済状況に関わらずアクセスしやすいキャリアの入り口になり得るという視点は、私自身が今後のキャリアを考えていく上でも、子どもを持つ保護者としてもいろいろヒントになりました。
日本の中高生、大学生、その保護者である私たちはLinkedInをどう捉えればいいのかなと言うと、私の感覚を素直に言うと、無理やりやらなきゃというふうに思う必要はないけれど、世界中の同世代が今何しているのかということを知る窓として、一回アカウントを作って覗いてみる価値はあるかもしれないなと思います。
自分の興味のある分野で活躍している人をフォローしてみたりとか、声をかけてみたりとか、海外大学や企業の採用担当者が学生に何を期待しているのかなというのをちょっと見てみたりとか、将来留学したい国の同世代がどんなプロフィールを書いているのかなみたいなものを見てみたりとか、それだけでもキャリアイコール受験とか就活ではないんだなという視野の広がりにつながっているのではないかなと。
でもやっぱりいろんなSNSでもそうなんですけど、比較しすぎてしんどくなったりとか、持った自分を見せなきゃと焦ってしまったりとか、持っている人を見て焦ったし、もやっとしてしまったりとかみたいなSNSのあるあるの落とし穴もリンクトインにはもちろんあるんじゃないかなと、私が思った誰誰が見てますみたいな気持ちを持ったように。なので、うまく付き合っていくのがどんなSNSも大事かなと。
フランス人の今日話した先生のように、自分が実際に会った人、一緒に仕事をしたいと思える人だけつながるっていうのもすごくいいのかなと。
私自身も1回気持ち悪いと感じて、距離を置いていたリンクトインですけれども、子どもの進学とかを新しく調べて、新しい世界があるんだなということも知ることができたので、もう1回ちょっと実験的に付き合ってみてもいいのかなとは、うっすらと。
気持ち悪さはまだ残っているので、どうしようかなと思っているんですけれども、そういうふうに感じています。実験的に付き合ってみてもいいのかなと思っています。皆さんはどうでしょうか。リンクトイン使ってますか。使ってみたいですか。
はい、よかったら番組のコメント欄で教えてください。はい、ここからはコメント返し。随分前にいただいたコメントに対してかなり遅くなって申し訳ないんですけれども、
イズミさん、エピソード30、チリ人の先生と考えるAI教育とデジタル格差について、ひろこさんこんにちは。デジタル格差についてあまり考えたことがなかったですが、自分の良心がやはりデジタルに弱く偏見も強くあります。
デジタル格差、AI格差は意外と身近なところなんだなと気づかされました。これからもっと差は開きますねというコメントをいただきました。どうもありがとうございます。
チリの先生と言葉旅をしたときに、先生、授業用の問題作成だったりとか、自分の愛犬の健康診断の結果チェックまで日常的にチャットGPTを活用しているよっていうところがありつつ、
チリでは家庭のネット環境やデバイスの所有の差から、コロナ以降デジタル格差がより鮮明になったという教育現場の実態があるというふうにおっしゃられていました。
AIはもう去年、この2,3年民主化して去年は本格的にこれ結構使えるなって実感した人は多いんじゃないかなというふうに思うんですけれども、今日も話した就職が随分変わってきているよという話だったりとか、
AIが民主化した感のある昨年、今年、またここからどういうふうに大学入試だったりとか学力の評価だったりとか就職だったりとかって変わっていくのかなと、私自身もウォッチ、子どもを持つ母親として、かつ自分自身もワーキングパーソンとしていろいろ引き続きAI関連の情報は収集していきたいなと、また言葉旅もしていきたいなと思っています。
泉さん、どうもありがとうございました。
今日も世界のどこかに住む素敵な女性との女子トーク、言葉旅のお裾分けにお付き合いいただきありがとうございました。
本日のフランス人の先生と私との対話が皆さんの今日を彩る小さなヒントになれば嬉しいです。
今回の言葉で旅する思考と暮らしのエッセンスはここまでとなります。
この番組ではリスナーの皆さんからのメッセージもお待ちしています。
オンライン英会話などを通じて、私もこの言葉旅を楽しんでいますというお話や、
オンライン英会話を続ける中でのお悩みがあります、などのご相談まで、
あなたのエピソードや経験、前回までのエピソードの感想など、ぜひぜひお寄せください。
Spotify、もしくはStandFMのコメント欄からお待ちしています。
それではまた次回の言葉旅でお会いしましょう。
うつみひろこがお届けしました。
グラシアス、アストレゴ、チョウチョウ。
ではではね。