2026-02-23 14:28

#47|私はここにいていい?🇵🇭フィリピン人先生と考えるAI時代の自己重要感問題

AIが仕事も文章も“それなり”にこなす時代に、
「わたしは誰かにとって本当に大事な存在なのか?」という感覚=mattering をテーマに、フィリピン人先生と女子トークしました。

日本人が海外でなかなか話しかけられない理由、
英語コンプレックスとホスピタリティのジレンマ、
AIはフレンドリーだけど“友だち”ではないという感覚…。

人はなぜ「自分はここにいていい」と感じたいのか、
そして、それを他者にどう届けていけるのか。
AI時代のライフスタイルと働き方を、一緒に考える回です。
…今日もことば旅を通じた女子トークのお裾分けをお楽しみください💕

#ライフスタイル研究 #世界マーケティング #女子トーク #マーケティング #ことば旅 #standfm #ポッドキャスト #英語学習 #グローバル教育 #自己肯定感 #メンタルヘルス #AI時代をどう生きるか #人間関係 #mattering #フィリピン

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Webプロデューサー・編集者の内海裕子がお届けするポッドキャスト番組「ことばで旅する思考と暮らしのエッセンス」。毎回およそ10分、オンラインで英語・中国語・スペイン語を学び続けているパーソナリティーが世界のどこかで働く女性たちのライフスタイルや価値観から見えてきた、発見や暮らしのヒントをお届けしています。言葉を通して文化を超えて、ちょっとだけ世界を旅する。そんな脳内プチ留学、ことば旅のひとときを、ご一緒できたら嬉しいです。

🎙️ パーソナリティ:内海裕子(Utsumi Hiroko)
・編集者・Webプロデューサー(編集歴20年以上)
・Glolea!編集長
・元朝時間.jp創刊編集長。
大学卒業後単身渡米。米国NY州・ペンシルベニア州の公立幼小中高やサマースクールで講師を務め、累計約800名を指導。帰国後は外国籍住人が多数を占める多国籍シェアハウスで約5年間生活し、多文化共生を実体験。同時期にリクルート×米About.com社「All About Japan」創成期から上場前まで在籍。日経・AERA等メディア寄稿・出演150本超。記事編集・監修2000本以上。
専門分野:子どもの英語学習(プチ親子留学・オンライン英会話)、睡眠、時間術、発酵微生物学。
著書:『快眠のための朝の習慣・夜の習慣』(大和書房)、『ママのための子育てツイッター入門』など。
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言葉で旅する思考と暮らしのエッセンス、パーソナリティの渕美ヒロコです。
今日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
毎回およそ10分、オンラインで英語、中国語、スペイン語を学び続けているウェブプロデューサーであり、編集者の私が、
世界のどこかで働く女性たちのライフスタイルや価値観から見えてきた発見や暮らしのヒントをお届けしています。
言葉を通して文化を越えて、ちょっとだけ世界を旅する、そんな脳内プチ留学、言葉旅のひとときをお一緒できたら嬉しいです。
前回までのエピソードにいいねなどで反応してくださった皆様、フォローしてくださった皆様、書き起こしのノートに好きをしてくださった皆様、本当にありがとうございます。
今日はですね、夫と広報を見に行きました。
国報私は実は2回目で、去年のたぶん上映が始まった頃も結構すぐに見に行ってるんですけれども、2回目また味わい深かったですね。
1回目に見た感想を自分なりにまとめて、自分にしか見えないノートに書いてるんですけれども、
その時に書いたこととはまた全然違う感想も自分の中から出てきて、
映画って何度も何度も見て味わって、自分の中の成長も感じられるものだなと思いながら、2回目の国報すごく楽しく味わいました。
もしまだ見てない方がいらっしゃったら、まだ実はやっているので、ぜひ見に行ってみてください。
本当に人生とは、様々な立場から見ることもできますし、実際に歌舞伎の世界だったりとか、会話を見ることができたりですとか、
接種の世界だったりとか、あとは実力の世界だったりとか、本当にいろんな気持ちが交錯して、
人生のライフステージの移り変わりだったりとか、時代だったりとか、本当に様々なことを感じさせてくれる、奥深い、重厚な作品なので、とてもおすすめです。
おかわり2回、3回いいと思います。
今回はですね、フィリピンの先生と読み合わせた記事、他者にとって自分が重要であることの大切さをテーマにお届けします。
記事の中で、著者のジェニファー・ウォーレスさんが提案しているキーワードがmutteringです。
mutterは重要であるという動詞ですね。
なのでmutteringはざっくり言うと、自分が誰かにとって大切な存在だと感じられることを指しています。
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ウォーレスさんはこれを人間の根本的なニーズ、fundamental human needだと言っています。
これが欠けた時、人はどうなるか。
記事の中では、
一緒にこの記事を読んだフィリピン人の先生が最初に言ってくれたことはとても印象的です。
私たちはみんな自分に価値があると思われたいし、相手にも価値があると思いたい。
それってすごく基本的な人間の性質よね。
そして先生がふと思い出したフレーズが、
誰かを必要としていて、誰かに必要とされたい。
それがmutteringの感覚にすごく近いなぁと感じました。
ここから先生がすごく率直な疑問を投げかけてくれました。
とても言いにくかったと思うんですけれども、すごく率直に投げかけてくれました。
日本人の私に投げかけてくれて、私はとても感謝しています。
でもね、私はずっと不思議だったのと、
日本人の観光客の方々ってあんまりフィリピンの人と話そうとしてくれる気がしないのよね。
日本の人たちは相手に対してあなたは大切な存在だよって感じてくれてるのかな。
多分これってフィリピンだけじゃなくて、
いろんな国でもしかしたら日本人に対して同じような印象を持っている人いるかもしれないなぁとちょっとハッとさせられました。
そこではですね、日本人側の心の声を先生に伝えてみました。
日本人って実はすごくホスピタリティ精神が強い。
もう多分みんな私たち結構ホスピタリティ精神ありますよと、
おもてなし精神っていうのをすごく大事にしているんですよというのを伝えました。
だけれどもね、英語がちゃんと話せない、発音間違えたらどうしよう、
変な表現で失礼になったら怖いと考えすぎてしまうところがあるんだよね。
だから本当は話しかけたい、助けてあげたい、あなたも大事、私も大切って伝えたい気持ちはある。
でも言葉に自信がないから、だったら最初から話しかけない方がいいのかもって。
完璧にできないならやらない方がマシという、
日本人的なちょっと完璧主義が発動してしまってて、
そういう態度になっちゃったら本当にごめんねと。
私も今でこそ結構英語喋れるんですけれども、
英語を話せるようになるまではまさにそういうタイプだったかもしれないなとちょっと反省しました。
本当は結構日本人は優しいと私は思っているんですね、多くの人が。
本当は優しくしたくて、本当は声かけたいのに、
変に誤解されたらどうしよう、変な英語だったら申し訳ないなと思って結局スルーしてしまう。
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でも今は英語のおかげで外国籍の人が目の前で困っていたら、
例えば日本に来ている旅行客の方だったりとか、
あと海外に行ったら多少の文法ミスがあっても変な単語を使っていても、
この人と話したい、つながりたい、助けたいっていう気持ちの方が私は勝つようになったというところが近いかもなと。
私の多分英語も完璧じゃないと思うんですよね。
ネイティブの方々から聞いたら変なところもあるんだと思うんですけれども。
でも私本当に以前も違うエピソードでお話したと思うんですけれども、
海外から来て日本語全くゼロから喋れる人たちすっごくたくさんそのプロセス一緒に住んでたので、
40人ぐらい住んでいたゲストハウスに5,6年ぐらい住んでたことがあるので、
本当に全く日本語が喋れないところから日本語を喋れるようになった世界中の人たち見ていて、
日本語完璧じゃなくてもやっぱり心が通じればきちんと通じるなというところも私の感覚としては持っているので、
やっぱり話したい、つながりたい、助けたい。
完璧な日本語でなくてもいい、英語でなくてもいい、他の言語でなくてもいいんだけれども、
つながりたいってやっぱり気持ちは伝わるので、仲良くしたいって気持ちもつながるので、
できればこう話しかけに行けるといいかもしれないですよね。
だからね、私はフィリピン人の先生に一応弁解しておきました。
日本人が例えば英語をもっとそこそこでもいいから話せるようになったらきっと人に話しかける日本人ももっと増えると思うんだよねと、
冷たいわけではなくてうまく話せない自分が怖いだけの人実はすごく多いんだよと。
すると先生はすごくほっとした表情で、
ああ、なるほど、そういう事情があったのね。
今日やっと日本人への誤解が解けた気がする。ありがとうと言ってくれました。
もうこれはすごく大きな一歩。
日本人への誤解が解くことができて、それが一人でも二人でも増えていけばすごく私は嬉しいなと思います。
日本人代表として。
ちなみにですね、私フランスに行った時に同じような経験をして、
その前にスウェーデンを旅行し、ノルウェーを旅行し、
ヨーロッパ結構旅行してるんですよね。
イタリア旅行しとかっていうところで、
フランスに行った時ですね、ただ道を聞きたいだけなのに、
みんなノンって言って、私は喋らないわっていう態度を取られた、結構たくさんの人が取られたんです。
イタリアは間違えてても、イタリア人の人はみんな間違えてても、
こっちだよ、あっちだよって言って、結局行く場所全然違うところになって、
ちょっと待ってよって思った経験はあるんですけど、
それよりはやっぱりフランス人の人たちは本当にね、結構助けてくれなかったんですよ。
私は喋れませんみたいな感じで助けてくれなかったんですね。
で、その当時、この話ちょっともしかしたらどっかで話したかもしれないんですけれども、
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その当時まだゲストハウス住んでたのでフランス人に聞いたんですね。
もうフランス人誰も助けてくれなかったわって。
そしたらやっぱり完璧主義だから日本人も同じでしょっていうふうに言われて、
フランス人、実際に英語喋れないフランス人も結構いるんだけれども、
まあまあ喋れると、学校でもちゃんと習っている人の方が多いしと。
なんだけれども、フランス人もやっぱり発音が変だったら恥ずかしいとか、
間違えた感じで言っちゃったら申し訳ないというふうに思って、
それであればもう喋らないみたいな感じでノンノンっていうふうに結構やりがちっていうので、
結構日本人とフランス人似てるんだよねっていう話にはなったことがあって、
やっぱりそういうふうに誤解されちゃうのも結構悲しいので、
皆さん勇気を出して話していいでしょう。
記事の中で紹介されてたマータリングの5つの要素。
少しだけ日本の文脈に寄せて整理すると、
認知されている、自分が何者で何をしているのかを見てくれている人がいる感覚、
recognizedって言うんですけど、これが一番目。
頼りにされている、自分を宛にしてくれている人がいること。
3つ目、相手の中で特別であるということ、好きなものや大切なことを覚えてくれているような関係。
心のチューニング、アチューメントっていう言葉があるそうな、
私この言葉ちょっと今回初めて知ったんですけれども、
自分は理解される価値があると感じられること、アチューメント。
5つ目、自他の幸せがつながっている感覚、
相手が幸せだったら自分も嬉しい、自分が嬉しいと相手も喜んでくれる、
そんな相互の投資関係。
日本って言葉にしない察する文化が強いからこそ、
アチューメント、心のチューニングは得意な場面もある一方で、
言葉に出さないから誤解も生まれやすい。
外国で育った文化、違う文化で育った人たちには
ちょっと伝わりにくいという難しさもあるかもしれません。
ここから話題は先生のもう一つの顔、
企業家でありデジタルマーケターとしての視点に移りました。
先生はビジネスでもAIを結構使っているそうです。
人を雇うとコストがかかるわよねと、
人には機嫌もあるし疲れるし眠っちゃうと、もちろんそうですよね。
その点、AIは24時間働いてくれて文句も言わないと、
AIの強さと便利さも実感しているそうです。
でもその先生が同時にこうも言いました。
AIはフレンドリーだけれどフレンドではないと。
例えば、ブレーな人や共感力が低い人と比べたら
もはやAIの方が話しやすいという場面すら出てきている。
本当これみんな結構最近言ってますよね。
よく話題にこれ登りますよね。
ここは本当に人間力、本当にAI出てきたからこそ
磨かなきゃなというところですね。
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今回マッテリングの記事とフィリピンチの先生との対話を通して
私たちが一緒に確認したのは、AIがどれだけ便利になっても
自分は誰かにとって大切な存在だと感じられることは
決して置き換わらないということでした。
そして同時に自分も誰かに
あなたは大事な存在だよと伝えられる人でいたい
ということもそのためには
完璧な英語も完璧な日本語もいらなくて
片言でもいいから話しかけてみる。
うまく言えなくてもありがとうを伝える。
相手の名前や好きなものを覚えておく
その小さなアクションがYou Matter
あなたは大事な人だよというメッセージになるのかなと思います。
今日見てきた告報も結構このマッテリングは
重要な話の中のポイントになっているなと
振り返ると思いますね。
またこの観点からこの
告報を振り返ってみるのもちょっと楽しいかなと今
この話をしながら思っています。
最後に今日のエピソードを聞いてくださっているあなたに
小さな問いかけを。
最近この人にとって自分は大事な存在なんだなと
感じた瞬間はいつでしたか?
そしてあなたは最近
誰にYou Matter to meと伝えましたか?
言葉でも態度でもLINEいつでも
誰かにあなたは大事と伝えること自体が
もうすでにAIには絶対にまでできない
人間らしさの何か行動なのかなと思います。
今日も世界のどこかに住む素敵な女性との女子トーク
言葉旅の裾分けにお付き合いいただきありがとうございました。
本日のフィリピン人の先生と私との対話が
皆さんの今日を彩る小さなヒントになれば嬉しいです。
今回の言葉で旅する思考と暮らしのエッセンスはここまでとなります。
この番組ではリスナーの皆さんからのメッセージもお待ちしています。
新たなエピソードや経験、前回までのエピソードの感想など
ぜひぜひお寄せください。
SpotifyもしくはスタンドFMのコメント欄からお待ちしています。
それでは次回の言葉旅でお会いしましょう。
渦巻り子がお届けしました。
グラシアス、アストレーゴ、チャオチャオ。
ではではね。
14:28

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