妻の心を満たす声のかけ方
どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】7月の23日水曜日、本日のテーマは
【妻の心を満たす声のかけ方】というテーマでお送りします。
妻の心を満たす声のかけ方、
そんな魔法のようなことがあるのか、ということを思われる方も多いんじゃないのかなと思いますけれども、
今日のこのお話は、私の心のメンターでもある星渡さんの母医師から得たヒントをもとにですね、
この妻の心を満たす声のかけ方について考察してみたいと思います。ぜひ最後までお付き合いください。
この番組は、シン・イクメン育成コーチのひなたが夫が自己成長することで夫婦関係を良くするヒントをお届けする番組となっております。
平日の16時50分頃に毎日お届けしておりますので、ぜひフォローよろしくお願いします。
ちなみにシン・イクメンとは、生活習慣と仏教の知恵で心身を整え、妻と家族を大切にする父親です。
ということで、妻の心を満たす声のかけ方なんですけれども、これはですね、
人には6つの満たしたい欲があるから、その時々のその状況に合わせてその人が満たしたい欲が何なのかを見極めることで、
その声のかけ方を変えられるし、それによって相手の心を満たすことができるよっていうお話なんですね。
この満たしたい欲、よくマズローの五段階欲求なんていうのもありますけれども、今日はそっちではなくてですね、
この星渡さんから学んだ人の欲求、6段階、段階じゃないか、6つの欲求、これをシェアしたいなと思います。
まず1つ目の欲求は安定したい、落ち着いて落ち着きたいということですね。
2つ目、逆に不安定でいたい、ワクワクしたいとかチャレンジしたい、挑戦したいという欲求ですね。
3つ目の欲求は重要感を感じたい。
あなたは家族にとって重要だとか、私は重要な存在であるというこの重要感を感じたい。
4つ目が誰かと繋がっていたい、繋がりたいということですね。
5つ目が成長したい、もっと自分の殻を破って成長したいという欲。
そして最後6つ目が誰かの役に立ちたい、貢献したい。
この6つの欲求がだいたい人が抱えている欲求だということで、
この今目の前にいる相手がこの6つの中のどれが今一番求めている欲求なのかなというのを見極めて、
それに合った声をかけてあげると、その人の心が満たされるというような内容のお話が今日ボイシーであったので、
夫婦関係のコミュニケーション
ああなるほどなと、これはきっと夫婦関係にも使えるぞと思って、
今日こちらのポテキャストでもシェアをさせていただいております。
どうですかね、なかなかこの奥さんの心を満たす声の書き方って、
世の男性の皆さん、夫の皆さんはすごく悩むポイントなんじゃないのかなと思うんですよね。
もともと男性と女性ってそもそも脳の特性が違ったり、遺伝子的な部分でももともとの特性が違ったりするので、
そもそものベースが違うわけですね。
だからなかなか理解できない、理解してもらえないという問題がずっと夫婦の間でもつきまとうわけですけれども、
そんな中で今日のこの6つの欲求ですよね。
これを知っておくと、奥さんは今この話の中で何を求めているんだろうかというところの指標ができそうだなと思っていて、
これめちゃめちゃいいなと思ったんですよね。
例えばなんだろうな、
よくうちの中でもある感じは、
これ私もそうですけどね、やっぱり重要感を感じたいっていうのは結構私自身の欲求にも強くあるなと思いますし、
妻の欲求にも強くあるんじゃないのかなと思うんですよね。
だから例えば、私としては家事を結構な割合で自分がやってるぞという自負があるわけですよ。
奥さん、主婦なのに自分の方が家事をいっぱいやってるぞという自負があるので、
会話の節々でそれが私も出ちゃうんですよね。
そうすると奥さんは不機嫌になって、また全部自分でやってると思ってるでしょうみたいな。
結局私が何もやってないと思ってるでしょうみたいな会話って日常的によくあるわけなんですけど、
そういう時ってやっぱり、相手も重要感を感じたいというか、
重要感が満たされないと不満につながるようになると思うんですよね。
だから結構うちの場合は目に見える家事というのは私がやることが多いんですよね。
目につく家事。これも多分男性と女性の特性の違いだと思うんですけど、
男性って狩りをして獲物を仕留めて、目の前にいる獲物を仕留めて家に持ち帰るというのは元々の原始人の時からの習性でありますので、
やっぱり目の前のこと、今目の前で起こっていることの問題解決をしようと思うんですよね。
だから目の前の家事が溜まっているともうダメなんですよ。もうほっとけない。やっちゃうんですよね。
一方で妻は女性。女性というのは原始時代から外敵から子供の命を守るというのが本能にあるので、
視野が広くて全体を見渡せて、さらに他の女性とコミュニケーションを取りながら共感をしながらコミュニケーション、言葉で取っていって、
情報交換をしながら子供の命を守るというのが特性なので視野が広かったりするんですよね。
だから私はもう目の前のこの見える家事だけを一生懸命やって、
これ自生育免の典型なんですけど、なりがちなのに対して妻はやっぱり全体を見ているので、
例えば子供の学校のこととか、家庭科でエプロンが必要だと、そのエプロンをネットで探すみたいなことをずっとスマホでやってたりするわけですね。
下の子が幼稚園で、幼稚園ではこれが必要だからこれを探さなきゃとか、そういうのはやっぱり全部妻がやってくれていて、
見えているものが違うし、そこで妻に対して重要感を与えられるような声がけができないと妻は不満になっちゃうんですね。
だから俺がこれだけやってるのにじゃなくて、君もこういうことをやってくれてるよね。
これ俺本当にできないから助かるよみたいな、そういう声がけができると相手は自分自身の存在価値というか、
自己重要感が本当に大事で、それが高まってくると思うので満たされるんじゃないかなと思ったんですよね。
そういうふうにこの6つの欲求をそれぞれ指標として持っておくと、
妻が今何を求めているかということだけじゃなくて、やっぱり妻が不機嫌になったタイミング、
怒ったタイミングとか、そういうタイミングで後から振り返る材料にもなると思うんですね。
あの時は奥さんのここを満たせなかったから奥さんが怒ったんだなとか、
あの時はこういうところを満たせなかったから奥さんが不機嫌になったんだなとか、
そこら辺が指標としてできてくると、これめちゃめちゃいい考え方だなと思ったので、
今日はシェアさせていただきました。
私自身も妻の心を満たす声のかけ方というのをもっとスキルアップしていきたいなと思いますので、
また何か発信できるようなことがあったら、このラジオでも放送していきます。
では今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
この番組ではコメントを募集しております。
1秒でも聞いていただいた夫のあなたを新育免、奥様のことを新育免サポーターとお呼びして、
皆さんと一緒に番組を作り、一緒に成長していきたいと思いますので、
ぜひコメントやご質問もお待ちしております。
それでは新育免育成コーチの平田でした。
今日も最高の夫婦関係になるようにあなたのことを応援しています。
また明日お会いしましょう。さようなら。