夫婦関係の難しさ
どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。 ひなたの【シン・イクメン夫婦論】7月の24日、木曜日ですね。
本日のテーマは、 妻を全然理解していないことに気がつきました、という、ある意味ちょっと
自戒の念を込めた反省の 弁を述べたい回となっております。
ということで、ぜひですね、すごく自分的に全然 奥さんのことを理解していないんだなぁということがですね、気づいたというのが、この
昨日、今日あたりで多発しておりましてですね。 全然自分、自分まだまだというか、もともとまだまだなんですけれども、
やっぱり人を理解するっていうのはとっても難しいし、この夫婦関係、対人関係、人間関係の一番難しいのが夫婦関係だと思っているので、
やっぱり自分自身ももっと、なんかこう 自分自身が理解できていないんだなということをちゃんと理解しておく
ことが大事だなと思ったので、今日はそれを実際に言葉にして言語化しておきたいなと思ったので、 ここの放送をいたします。
ぜひお付き合いいただけると嬉しいです。 ということで、この放送は新育面育成コーチの日向が夫が自己成長することで、
夫婦関係を良くするヒントをお届けする番組となっております。 平日の16時50分頃毎日お届けをしておりますので、ぜひフォローよろしくお願いします。
ちなみに新育面とは、生活習慣と仏教の知恵で心身を整え、妻と家族を大切にする父親です。
ということで、昨日今日でどんな気づきがあったのかということなんですが、ちょっとね深いものもあれば、
あーなるほどっていうものもあれば、ちょっといろんな気づきがあったので全部お伝えするの難しいので、ここではちょっと一つだけ事例を挙げたいと思うんですね。
それが何かというと、昨日妻と結構いろいろな話をした中で、
夫婦関係が結構悪かった時期の話になったんですね。
で、そこで、あーなるほどっていうふうに思ったことがあって、それが何かというと、
私の妻はもともとこう 思ったことをちゃんと伝えようとしてくれるんですよ私に。
だからよく奥さんのケースであるのは、 本当は言いたいことがあるけど我慢して言わない。
自己犠牲的な感じになってしまって言わないで、 我慢して我慢して我慢してある日爆発しちゃうっていうパターンも多かったりするんですけれども、
うちの奥さんはそうじゃなくて、ちゃんと消化できないことがあるのであればその場でちゃんと言って、
とりあえずその後に残さないようにしようっていうのが、 うちの奥さんの素晴らしいところなんですね。だから喧嘩も、
なんか喧嘩のまま終わらせとかない? ちゃんと一旦、
まあ納得の度合いは夜に寄り切りですが、ちゃんと一旦もう一度喧嘩終わりねっていう形にして寝るとか。
まあそういったこともあって、やっぱり夫婦関係が修復できてきたっていうのは大きいと思うんですよね。
その中の話として、ああなるほどと思ったのが、 当時すごく喧嘩が多くて、本当に仲が悪かった。
離婚とか仮面夫婦とかいろんな話が出てた時期があったんですが、 その時に妻はちゃんと自分の気持ちを、
もう私が全然理解できないから、 ちゃんと細かく言葉にして話してくれてたんですね。
で、
その 自分の気持ちを話すという行為を妻としては、
私に歩み寄るつもりで話してた。 っていうことを昨日教えてくれたんですね。
でも私はその当時どう感じてたかというと、 妻は全然自分に歩み寄ってくれない人だっていうふうに見てたんですね。
これは結構衝撃的な気づきだったというか、 だから私はあの当時、
夫婦は歩み寄るべきだというふうに思っていたので、 それがめちゃめちゃ強かったんです、私の中で。
だから自分も変えるべきところはちゃんと変えていくし、 ダメなところは直していくつもりはあると。
だから君もちゃんと、ちゃんとというか、 僕が求めるところは、
直せるものは直していって、お互いが歩み寄っていこうよっていうのが私の考えであったんですね。
私はそう思っていたんですが、 一向に妻は全然歩み寄ってくれない。
だから夫婦関係がうまくいかないんだというふうに思ってたんですよ。
でもその当時、そこで気づいたのは、 これじゃダメなんだなというのがわかって、
それは何かというと、 妻が歩み寄ってくれないから夫婦関係が悪いっていうのは、
これは違うなと思ったんですね。
結局、夫婦が歩み寄るべきだというのは、 相手を変えるということが発生するので、
自分も変わるけど、あなたも変わってねっていう変化を求めることになるので、
これは違うんだなっていうのは、 その当時もそれはわかったんですね。
だから妻に歩み寄ってもらおうとするのではなくて、
私が変わっていって、妻が歩み寄りたくなるふうに変わっていったり、
もっと妻のことを理解できたり、受け入れられたりするように、
自分の心の器を広げていけばいいんだなっていうのが、 わかったのがその当時だったんです。
だから妻は歩み寄らない人だけど、 それはもうそれでしょうがないよねっていう見方をずっとしてたんですね。
昨日話した話、気づいたのは、 妻としては歩み寄るための手段として、
自分の気持ちを全部その当時からちゃんと話すようにしてたということだったんですよ。
だから妻としては歩み寄ろうとしてくれてたのに、 僕が全然歩み寄ってくれないっていうふうに見てたから、
そこがマッチしなかったんですよね。
妻からすると、この歩み寄るっていうのは、 ちゃんと自分の気持ちを話すこと、私にちゃんとそれを伝えることで、
妻の今の考えていることとか気持ちとか、 大変な部分とかっていうのをちゃんと理解してもらう。
これが妻にとっての歩み寄るだったんですけれども、
私にとっての歩み寄るっていうのは、 私が妻に対して直してほしいところを直すこと。
もちろん私も直しますけどね。 俺も直しますけどね。
あなたも直してねっていうのが歩み寄るだと思ってたんですね。
だから歩み寄るの定義が二人で違ったんだなっていうのが分かって、
コミュニケーションの重要性
当時から妻は歩み寄ろうとして自分の気持ちを話してくれてたんだなっていうのが、
今更になって気づいたというところで、
すごく気づきだったんですよね。
あ、そういうことだったのかっていうこの気づき。
これは結構大きかったんですよね。
だから結構こういうことって夫婦関係においてあるなと思っていて、
やっぱり一つのフレーズに対してもお互いのイメージしているものが違うから全然噛み合わなかったりとか、
本当は相手も違うことを思っているのにそれが理解できないっていうのは、
やっぱり言葉の定義なんですかね。
例えば歩み寄るっていう言葉の定義がそれぞれ違う。
そこをもっとコミュニケーションで擦り合わせていけば、
そこらへんが生まれるのかもしれないですけどね。
そこらへんは本当に擦れ違うポイントだなと思いましたし、
夫婦にとってもとても大切なことだなと思ったので、
私の一つの自戒の念を込めてですね、私自身ももっと視野を広く持ったり、
やっぱり昨日妻にも言われたんですけど、
最近気持ちを交換するコミュニケーションっていうのがなかなか日常的には取れなくて、
昨日もちょっとしたことで喧嘩っぽくなったのをきっかけに、
こういう話ができたんですけれども、
そういうタイミングも普段全然ないから、
喧嘩の時ぐらいしかちゃんと話せないよねみたいな話にもなってたので、
やっぱり日頃からコミュニケーションを取る時間っていうのは大切にしないといけないなと思いました。
そんな形で今日ちょっと私の反省の弁を述べる回だったんですけれども、
今回お話ししたこと以外にも、あと2つか3つほどこの2日間ぐらいの間に気づきがあったので、
それはまた別の機会にシェアをしたいなというふうに思います。
はい、それでは今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
この番組ではコメントを募集しております。
1秒でも聞いていただいた夫のあなたを新イクメンズ、
奥様のことを新イクメンサポーターと呼びして、
皆さんと一緒に番組を作り、一緒に成長していきたいと思いますので、
ぜひご質問や感想などもお気軽にお寄せください。
それでは新イクメン育成コーチの日向でした。
今日も最高の夫婦関係になるようにあなたのことを応援しています。
また明日お会いしましょう。さようなら。