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どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】、今日もよろしくお願いします。
本日は、【妻と夫は違う世界を生きている】というテーマでお送りします。
この番組は、夫専門夫婦関係改善コンサルとして、
個別コンサル、講座開催、電子書籍出版などの活動をする私、ひなたが、
夫が成長するためのヒントをお届けする番組となっております。
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【帰宅が憂鬱な夫のための夫婦関係改善の極意】
【4つの聖なる諦め】というタイトルで、
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今日は珍しく早朝に録音をしておりますので、
いつもと声のトーンが違うかもしれませんが、ご容赦ください。
本日のテーマは、「妻と夫は違う世界を生きている」というお話をしていきたいと思います。
大前提として、私たちはよく理解をしておかなければいけないことがあるなと感じておりまして、
それは私たちは普段、世の中、世界を見ているわけですけれども、
私たちが見ている世界はありのままの世界を見ているのではなくて、
自分が見たいように世界を見ているということを常に認識をしておかなければいけないなと思うんですね。
一つの物事に対して、やっぱり自分の色眼鏡、自分の解釈というフィルターを通して物事を見て、
自分はこうだというふうに認識をするわけです。
例えば、一つの物体、例えばリンゴがあったとしますね。
リンゴの色を、私は赤だというふうに認識するかもしれませんが、
別の人が見たら、それは赤というより黄色というふうに認識をするかもしれない。
そんな感じで、一つの物を見ても、解釈、認識の仕方が人それぞれになって、
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つまり、私たちが見ている世界は、人の認識の数だけその世界が存在するというふうに、
そこをよく理解しておかなければいけないと思うんですね。
仏教、私も仏教の勉強をしていて、一つ、優意識という言葉を勉強しているんですけれども、
優意識もまさにこういったことが書いてありまして、優意識、優意というのは唯一の優意ですね。
ただそれのみという意味になるんですが、識は認識の識。識別作用を表すというふうにされていて、
優意識、つまり私たちは自分たちの解釈のもと、世界を認識していると。
その存在も、例えば目の前にあるこのペンも、私がペンだというふうに認識をしたから初めてそれはペンになる。
この目の前にあるスマートフォンなんかも、私がスマートフォンだ、スマホだというふうに認識をしたから初めてこれはスマホになるという考えになるんですね。
ちょっとこれ結構難しい概念かもしれないんですけれども、
そんな感じで、認識をされて初めてそれはそのものになるというふうに考えると、
世の中のことって、実は決まっているものって何もなくて、だから常識という言葉が生まれて、
じゃあこれはペンだというふうに、みんながそれを認識するように、
それが常識って言うから、だからそれがみんながペンだと思えるようになるから、これはペンだよねという存在になる。
ちょっと難しい話なんですけれども、もっと簡単な例え話を、例え話というか先日あった事例をもとにお話をすると、
先日ですね、妻が夕方にうたた寝をしていたんですね。
その日妻は、日中は子どもたちを連れてままともとお出かけをしていて、非常に疲れているんだろうなと私も思っていて、
夕方はちょっとうとうとしていたという様子があって、私は休みだったので、家の家事をやったり、
食材の買い物、スーパーに買い物に行ったりとか、家のことを大体やっていたんですけれども、
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夕方ぐらいになって妻が帰ってきたとうたた寝をしていた。
私としては妻の今日の一日の様子が大変だったんだろうなと思ったので、
しばらくちょっと疲れてるんだろうから寝かしておこうと思って寝かしておいたわけですね。
6時、7時になってもまだ起きないので、
4時半ぐらいになったらもうちょっと夕飯を私が作り始めようかなと思って、
それまでは私もパソコン仕事をしていて過ごしていたわけです。
7時半前ぐらい、私が夕飯を作り始める前ぐらいに妻がふっと起きて、
その時に結構不機嫌なんですよね。
なんで起こしてくれないんだというふうに不機嫌になって、
夕飯は?って聞かれたので、これから作ろうと思ってるんだけどみたいなことを言ったら、
いや、なんでこんな時間まで何もやってないのと。
こんな時間から作り始めるぐらいならもういらないよぐらいな感じで、
すごい不機嫌なわけなんですね。
私はそれを聞いて、やっぱりは?ってイラッとしたわけですね。
途中としては疲れてるから寝かしておいてあげて、
7時半になったらもう夕飯自分が作ろうと思って考えていたわけです。
それを寝てたのに、いきなり起きた瞬間に機嫌悪くて、
まだ夕飯もできてないのかみたいなことを言われた時に、
やっぱりそこでイラっとくるわけなんですよね。
でもその後ですね、妻と話していく中で、
妻の感覚としては、もし疲れてるんだろうなと思ったら、
早くお風呂に入って、早くベッドで寝た方が疲れが取れるから、
私だったらそんなに長い時間寝かせとかないで起こすと。
絶対そんなに長い時間寝かせとかないで起こすと。
だからこんなに放っておかないというのが妻の考え方だったわけですね。
でも私は疲れてるだろうからちょっと休ませてあげようと思って、
寝かせておいたわけです。
そこらへんで、たった一つにとっても、
そんなに長い時間寝かさないで早く起こしてくれて、
2回布団で寝かせてくれた方が疲れが取れるんだから、
そんなに寝かせておかないで早く起こしてほしいという妻と、
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疲れてるだろうからしばらく寝かせておこうと思って放っておいた夫の私。
そういった歌種一つにとっても、認識がやっぱり違うわけなんですね。
そんな感じで、
妻と夫に限らず、人はそれぞれ自分の認識の中での世界で生きているので、
それぞれにやっぱり正しさというものがあって、
それが違いとして表面化してきたときに、
やっぱり自分の正しさを全面にアピールしてしまう傾向にあるなという風に感じました。
その時、私も結構怒ってしまって、バーッと言ってしまったんですけれども、
ゆくゆく考えると、そもそも生きている世界がみんな違うんだなということなんですよね。
なので、認識が人それぞれ違うということをよく理解をしておいて、
その認識のずれが表面化してきたときは、自分の正しさを相手にぶつけるのではなくて、
むしろ優しさをもって接しられるようになれたらいいなという風に感じました。
世界的名著の7つの習慣という本の中でも、最初に出てくるのがパラダイムシフトという言葉なんですけれども、
パラダイムというのは物の見方。
それをシフトしていくことがまず成長への第一歩という風に、7つの習慣の中でも書いてある言葉になりますので、
常に私たちは世界をありのまま見ているのではなくて、自分が見たいように世界を見ているという認識をもって過ごしておくと、
自分の視野が広がるのではないかと思ったので、今日はそんなお話をさせていただきました。
すみません。早朝で話がいつも以上にまとまらなかったような気もしますが、何かの参考になったら嬉しいです。
では、先日の放送にコメントをいただいたので、コメントを返しさせていただきます。
先日の夫婦関係を改善させるたった一つの考え方という放送にいただいたコメントになります。
ケスハムさん、ありがとうございます。
ちょうど明日死ぬ幸福の王子という本を読んでいたので刺さりましたとコメントいただきました。
ありがとうございます。
この回では、夫婦関係を改善させるたった一つの考え方として、
生き方の改善という話をして、その中で人生の三大原則という話をして、
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人は必ず死ぬ、いつ死ぬかわからない、人生は一度きりというこの三大原則を常に心に刻んで、
その瞬間を生きていこうというような話だったんですけれども、
この明日死ぬ幸福の王子というのは私も読んだことのない本でしたので、
ぜひこれから読んでみたいと思います。
ケスハムさん、ありがとうございます。
これからも一緒に成長していきましょう。
では本日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
この番組ではコメントを募集しております。
1秒でも聞いてくれた夫のあなたを新育免図、奥様のあなたを新育免サポーターとお呼びして、
あなたと一緒に番組を作り、一緒に成長したいと思いますので、ぜひコメントやご質問もお待ちしております。
それでは新育免育成コーチの日向でした。
今日も最高の夫婦関係になるようにあなたのことを応援しています。
またお会いしましょう。さようなら。