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どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】、今日もよろしくお願いします。
本日のテーマは、【妻の理不尽さを受け入れる方法】というテーマでお送りします。
この番組は、夫婦専門夫婦関係改善コンサルとして、
個別コンサル、講座開催、電子書籍出版などの活動をする私、ひなたが、
夫が成長するためのヒントをお届けする番組となっております。
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【帰宅が憂鬱な夫のための夫婦関係改善の極意】
【4つの聖なる諦め】というタイトルで、
夫婦関係を改善するために、夫が諦めるべき4つの真理を解説しています。
諦めと聞くとネガティブなように感じると思いますが、内容は非常にポジティブなので、
ぜひ、帰宅が憂鬱だなと思っている夫のあなた、この動画をご視聴いただければと思います。
よろしくお願いします。
それでは、本日のテーマです。
【妻の理不尽さを受け入れる方法】というお話をしていきたいと思います。
夫のあなたは、奥さんの理不尽さにイラッとしたことがありますでしょうか。
だいたいどの夫の方も一度はあるんじゃないかなと思いまして、
私も一度のみならず、今でもしょっちゅうイラッとすることがあって、
最近、今朝なんですけれども、すごく理不尽だなと思ったことがあったので、
それを題材にしながら、妻の理不尽さをどうやったら受け入れられるのか、
という考え方についてお話をしていきたいと思います。
最後までお聞きください。
では、まず大前提に知っておかなければいけないことがあるんですね。
それは、女性は感情的な生き物であるということをよく理解しておく必要があるんですね。
今朝、我が家で何が起こったかというと、
2歳の次男が一昨日ぐらいから体調が優れなくて、
若干熱も少しあったりして、体調が良くない状態だったんですけれども、
昨日お風呂には私が入れて、最近夜も結構暑くなってきているので、
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夏用のパジャマを最近ずっと着せていたんですね。
昨日の夜もお風呂から出て暑い感じだったので、
そのままいつものように夏用のパジャマを着せて、
寝るまでの1、2時間を家族で過ごして寝たわけなんですね。
かしつけて寝たわけなんですけれども、
今朝起きたときに、
次男が熱は下がってはいたんですが、
だいぶ喉がガラガラになっていて、
ちょっと咳込んで、おえってなっちゃうぐらい咳込んでいる様子が朝一であって、
それを妻が見たときに、私に向かって、
なんでこれ夏のパジャマ着せてるのよって、いきなり怒ってきたわけなんですね。
私としては、確かに着せたのは私なんですが、
着せてから寝るまで1、2時間ぐらい、
妻もずっと夏用のパジャマを着ている次男の様子を見ているわけなんですね。
そこには特に着替えさせとか、
夏用のパジャマやめさせてとかいう指摘も何もなく、ずっと過ごしていて、
今朝、次男がごほごほして、体調が少し悪化しているような姿を見た瞬間に、
このパジャマを着せたのはあいつだと、お前だろうということで、
私に対してバッと言ってきたわけなんですね。
私は、いやいやいや、着せたのは確かに僕だけど、
ずっと夏用のパジャマを着ている様子は見てたよねって思って、
突然言い返しちゃったんですけれども、そういうことがよく起こるわけですね。
これはどういうことかというと、
男性の私はどちらかというと論理的に物事を考えるので、
確かに体調が少し優れないのに夏用のパジャマを着せたのは自分だし、
自分が悪いんですけれども、
とはいえあなたも1,2時間ずっと一緒に過ごしていたよねっていう感覚になるわけなんですね。
それでなんで自分がそんなに責められなければいけないんだろうと、
という気持ちになって、やっぱりそこがちょっと理不尽に思うわけなんですけれども、
一方、妻としては、
女性というのは基本的には子供を守るというのが本能的に第一優先になるので、
脳の仕組み的にも第一優先が子供の命を守るということになりますので、
その子供が大切な、自分の命を懸けてでも守る子供が具合を悪そうにしていると。
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あ、夏のパジャマを着ている。
なんであいつはただでさえちょっと調子が悪かったのに、夏用のパジャマを着せてるんだ。
という感情でバッと物事を判断して、言葉に出してくるわけですね。
これって別に妻が悪いとかっていう話じゃなくて、
女性はそういうもんだっていうのを、ある意味夫は諦めなければいけないなと思うんですね。
女性は感情で物を言うので、それが論理的な思考で考えると理不尽なこともあるんですけれども、
まず女性はそういうもんだと。
理不尽だろうが何だろうが、目の前の子供が苦しそうにしていれば強く言ってくるし、
それがなおさら夫婦関係という近しい立場である夫のあなたにはやっぱりきついことを言ってくるものなんですよね。
それは夫からしてみればすごく理不尽に感じてしまう。
そういうことはあると思うので、まず女性は感情的に物事を言う生き物だというのをまず前提に考えておきましょう。
その上でなんですが大切にしたい考え方というのがあって、
これは7つの習慣という本の中にも出てくるんですけれども、
影響の和と関心の和、この2つの和を知っておくととても自分の中で整理ができると思います。
この影響の和と関心の和、どういうことかというと、
大きい円を1つ思い浮かべていただいて、その円の中にもう1つ小さい円があると、
つまり2つの円が重なっている状態を思い浮かべてほしいんですけれども、
その真ん中の円は影響の和なんですね。
その真ん中の円の周りの部分というのは関心の和という、この2つに分けて考えます。
それぞれ何かというと、影響の和というのは、自分が影響を及ぼせられる範囲が影響の和です。
自分が影響を及ぼせられる範囲というのは影響の和。
一方でその周りにある関心の和というのは、自分は関心はあるけれども、
自分自身では影響を及ぼせられないものというのがこの関心の和の中に入るんですね。
例えば影響の和に何が入るかというと、自分自身が影響を及ぼせられる範囲というのは、
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言ってみたら、例えば自分の言葉とか、自分の考え方、自分の行動、自分の態度、
その辺りは自分自身がすぐにでも変えられる、要は自分自身に影響を与えられる範囲になるんですけれども、
その一方で関心の和に何が入るかというと、
例えば今回で言えば、理不尽な奥さんの物の言い方とか、理不尽だと思う奥さんの考え方とか、
もっと広い範囲で言うと、例えば世の中の政治とか、
自分は関心があるけれども、自分では直接の影響、もちろん選挙なんかありますけれども、
直接何かダイレクトに変えられるものではない範囲。
例えば会社の方針とかもそうかもしれませんし、上司の人間性とかもそうかもしれませんし、
自分に関わりがあって関心はあるけれども、自分が直接の影響を及ぼせられない範囲が関心の和の中になるんです。
ということは、つまり関心の和の中にあるものというのは、
どんなに自分があれこれ考えたり、何かもやもやしたりしたとて、
決して変えることのできないものたちが関心の和の中に入っていますので、
なので自分が影響を及ぼせられる範囲の中にある、影響の和の中にある自分自身の考え方とか、
物の受け取り方、物の見方、そういったところに意識を集中させるということが大切なんですね。
なので今朝の私の例で言えば、妻がそういうことを言ってきて、
私としてはそれ理不尽でしょうと思ったんですけれども、
その理不尽な妻の言葉、態度というのは関心の和の中に入っているので、
私ではどうにもできないわけです。
一方で影響の和の中に入っているのは、私の物の考え方とか捉え方とか、
次からどうするかという行動になってくるので、
今回私の影響の和の中に入っているのは、
確かに次男はちょっと体調が優れなくて寝詰まる。
途中でちょっと着信になってしまいましたが、
影響の和の中に入っている、私の捉え方を変えるしかない。
捉え方を変えるというか、私自身が影響を及ぼせられることに集中するしかないということなんですね。
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今回のことで言えば、私が夏用のパジャマを着せていたので、
私自身は調子が悪そうな時とかは、
夏であっても長袖のパジャマを着せるとか、
そういったことに配慮しないといけないなということを次から気を付けよう。
そこでもう終わりでいいわけですね。
なので、妻が理不尽だとか、おかしいだろうとか、
そういったことをいつまでも引きずると、
やっぱりそれって自分もすごくネガティブな感情をずっと引きずって、
妻のことをそういう目で見るようになりますし、
また自分勝手なことを言っているなとか、
見れば見るほど夫婦関係というのはどんどんうまくいかなくなってくるので、
そこはもう理不尽だと思っても、そういうもんだと思って、
しかも自分にはそこはどうにも変えられない部分になるので、
ある意味、そこを変えようとするのは諦めた方がいいということですね。
妻の理不尽な態度を変えようとしたり、嫌だなと思ったりする、
そういったことに意識を向けるより、
じゃあ自分が次どうするかということだけに意識をして、
より良い行動が自分の中でできるように心がけていくということが
とても大切かなと思いますので、
ぜひ妻から何か理不尽だなと思うことを言われたりしたときには、
今日お話しした、まず女性は感情的な生き物であるということを前提において、
影響の輪と関心の輪にそれぞれのことを振り分けていって、
何が影響の輪に入っていて自分が影響を及ぼせられるかということ、
そして何が関心の輪に入っていてそこは自分が影響を及ぼせられない部分か、
ということをよく整理をして考えることで、
その奥さんの理不尽な態度、これを受け入れられるようになってくると思いますので、
ぜひ実践をしてみていただければと思います。
本日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
本日はコメント返しをさせていただきます。
前回の放送、最も簡単に夫婦の心を揃える方法にいただいたコメントになります。
私も靴を揃えています。
前回の放送が、最も簡単に夫婦の心を揃える方法なんですけれども、
これは靴を揃えるという内容でお話をしたんですね。
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その放送にいただいたコメントになります。
私も靴を揃えています。
夫婦の心を揃えるためではなく、子供に自然と揃える習慣を身につけてもらいたいという思いでしたが、
アメリカ海軍大将が大学卒業生に向けて行ったスピーチで、
毎日のベッドメイキングから世界を変えようという内容を思い出しました。
小さなことを毎日淡々と行うと心が整って、少しずつ世界が変わってくるという内容だったと思います。
世界を変えるは壮大なテーマですが、夫婦感や自分の心は整いそうで、こちらも習慣にしています。
というコメントをいただきました。
野野さん、新育面サポーターとしてコメントいただいてありがとうございます。
ベッドメイキングというのは、私も以前別の講座で聞いたことがありまして、
やはり、朝起きた後にベッドを整えるというのは、自分の運気も上げる非常に大切な行為だというのを聞いたことがありまして、
一時期やっていたこともありました。
最近は私は朝活動をするようになって、家族の中で一番最近起きて布団から出てしまって、
その後バタバタと仕事に行ってしまうので、なかなか布団を整えるということを最近できていなかったなと思いましたので、
この野野さんのコメントを見て、確かにまたやってみようかなと思いました。
コメントありがとうございます。
本当に靴を揃えるとか、布団を整えるとか、簡単に誰でもできるけれども、
それを毎日やることで自分の心を整えるための作業、心が整っているからそういうことをやるのではなくて、
そういうことをやるから心が整ってくるという順番で考えると本当にいいなと思っておりますので、
私もまたベッドメイキングも意識的にやっていきたいなと思います。
野野さん、非常に大切な気づきありがとうございます。
あともう一方コメントいただいておりまして、川口CEOさん。
こちらも最高という一言だけコメントいただいてありがとうございます。
この中で最高という言葉にいろんな思いが込められているなと思いまして、
本当にこういったシンプルなコメントも大変嬉しいです。
ありがとうございます。
こんな形で、この番組ではコメントを募集しております。
1秒でも聞いてくれた夫のあなたを新育免図、奥様のあなたを新育免サポーターとお呼びして、
皆さんと一緒に番組を作り、一緒に成長していきたいと思っておりますので、
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ぜひコメントやご質問もお待ちしております。
それでは新育免育成コーチの日向でした。
今日も最高の夫婦関係になるように、あなたのことを応援しています。
それではまたお会いしましょう。さよなら。