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どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】4月25日、金曜日ですね。
仏教と病気の原因
本日のテーマは、人はなぜ病気になるのか、
仏教から学ぶ病気の原因、というような感じのことをお話ししていきたいと思います。
ちょっと今、運転中で若干の渋滞中なので、そこで録音しております。
後ろの音がうるさかったら申し訳ございません。
では今日早速本題に入っていくんですけれども、
今私は、大豪商という、YouTubeでも一問一答というチャンネルで非常に有名な大豪商が主催している
仏心相学院という仏教の学校に入っているんですね。
そこで学ばせていただいているんですけれども、その学校はですね、面白いことに、
まず歴史・仏心学という、地球の歴史から学んでいくんですね。
地球の歴史から、地球じゃなく宇宙か、宇宙の歴史から学んでいくんです。
どうしたら宇宙ができるのか、どうしたら、なぜ宇宙ができたのか、というところから話が始まって、
そこから人類がどのように進化していって、どのように文明が起こって、というような宇宙の歴史から辿っていくんですね。
それを今、人類が文明を作るというところぐらいまでの学びをしているんですけれども、
今日はそこで学んだことをシェアしていきたいなと思うんですね。
なぜ宇宙が生まれるところから学んでいくのかというのが、
そこからの全体の流れを分かっていないと、
ブッダが説かれた世の中の真理の本当の意味というのが分からないというふうに大愚和尚はおっしゃっていて、
なので、いきなり仏教のことを学ぶのではなくて、
まずは宇宙の始まりから学んでいくというところで、私も今勉強しております。
仏教の考え方って因果の法則なので、
全ての事象は何か原因が必ずある、元が絶対あるという考え方をしますので、
当然、僕たちが今この世界に生活している、生きている、ここにも必ずその元になっている原因があるわけですよね。
まずそこから学んでいこうという趣旨だと思うんですけれども、
その中で今日お伝えしたいのは、
なぜ病気が生まれたのか、そしてなぜ医療が生まれたのか、
人類の進化と農業の影響
ここを今日学んだばかりの知識があるのでシェアしていきたいと思うんですね。
なぜ人は病気になるのかということですね。
私も最近もっぱら、夫婦関係の改善は体調の改善だというところをすごく強調してお話ししているんですけれども、
なぜ人は病気になるのかということですね。
人類が発達してきて、最初は遠人類からいろんな種類の遠人類がいて、
最後はホモサピエンスが生き残って、ホモサピエンスが発達していったわけですね。
そこで何が起こっていったかというと、
最初ホモサピエンスというのは狩りをして、獲物を仕留めて家族でそれを食べる。
あとは狩猟、最終の時代ですね、最終。
最終というのは、例えば木の実を取るとか、
その場合で何か食べるものを採集していく、取っていくという生き方をしていたので、
食べるものもそのまま自然のものを食べていたし、
狩りをしたものも最初は火とかは使わずに一切、たぶん生で食べていたと思うんですよね。
あと定住をしないで、その子に留まることなく、
移住をしながら狩りと採集をして生活をしていたというのが元々の人類、ホモサピエンスの最初らしいんですね。
だからその時は病気というのはあまりなかったんじゃないかと言われているそうです。
ただそこからなぜ人間が病気をするようになったのかというと、
農耕が始まったこと、農業が始まったこと、これが大きく起因しているそうなんですね。
農業が始まると何が起こるかというと、
農業はすぐには当然農作物ってできないので長い時間かかりますよね。
畑を耕して水をやってとか、
そこは育てていかなければ最終的に食べるものが取れないわけですね。
だから人間はそこに定住をするようになったんですよね。
それまで狩りをしていた時は非常に少ない人数で動き回っていたんですけれども、
農業が始まるとそこから大人数の人数で定住をするようになっていったそうなんですね。
そこで定住をしていくと何が起こるかというと、
当然人なので排泄物が出たりですとか、物の食べ残しが出たりとか、
そういう人が集まればそういうものも当然増えていきますので不衛生な状態が増えていく。
不衛生な状態が増えていくと、やっぱりそこで病原菌になるものができてきて、
病気にかかってしまうということが起こっていったそうです。
あとはその途中で火、人は火というものを発明しましたね。
火というのもとても便利なもので、火がなければ文明は当然発達しなかったんですけれども、
例えば食材を火で焼くことで美味しく食べられるということに気づいたんですが、
その火で食材を焼くという行為は、
その食材が本来持っているビタミンとか酵素とか、
そういう栄養源になるものを焼いてしまってなくしてしまうことにもつながっていったそうなんですね。
だからもともと野生の状態で摂っていた栄養が摂れなくなってくる。
というのも自然な状態から不自然な状態になっていくということですね。
そうすると人ってやっぱり病気になるみたいです。
体と心の健康の重要性
本来は狩りをしてその場でなっているものを採集して食べるという自然の中での営みの時は病気にならなかった。
でもそこから自然な状態から人工的なことがいろいろ増えていって、
不自然な状態になっていくとそこに病気も発生していくというのがこの病気の始まりらしいです。
私が最近別で学んだ栄養学のことでもやっぱり同じようなことを話されている方がいて、
やっぱり人は自然な状態の時に病気にならないけれども、
そこから不自然な状態になるから病気になるんだということを話されていましたね。
現代でいうと不自然なことというのはやっぱりありふれていますよね。
ほとんどが不自然なものですよね。
人が作ったもの、これは食べ物も一緒で、
例えば農薬でしたり添加物でしたりというのは全部人が作っているものですよ。
本来の自然界にはなかったもの。
だから人はそれを取り入れすぎると体がどんどん不自然な状態になって病気になっていってしまうということがあるので、
食生活は本当に大事だよというような話に繋がっていくわけですね。
食生活がやっぱり乱れると体調も崩れるし、体調が崩れるとメンタルも崩れるし、
メンタルが崩れると心が安定しなくてパートナーシップもどんどん悪化してしまう。
この負の連鎖かなと思ったので、
非常に仏教を学んでいるようで、実は栄養学のことを学べているというのはすごく興味深いし、
特に私が言えばそこにアンテナが立っているから、
こういう話が自分の中にも響いてくるんだろうなと思いながら仏教のことも学んでおります。
本当に面白くて、仏教ってやっぱり体が先という考え方。
仏教は学問じゃなくて実践すること、体感することだというふうに大愚和尚もおっしゃっていて、
それがまさに体から感じる、体を取り入れる、体を整えることで心も整えていくということに繋がるなと思っているので、
引き続き仏教で学んだこともどんどんシェアをしながら、
自分の体調もそれから心も整えていきたいなと思いまして、
それを皆さんにも情報提供していきたいなと思っておりますので、引き続きよろしくお願いします。
この番組ではコメントを募集しております。
1名でも聞いていただいた夫のあなたを新育免、奥様のことを新育免サポーターとお呼びして、
皆さんと一緒に番組を作り、一緒に成長していきたいと思っておりますので、
ぜひコメントやご質問もお待ちしております。
それでは新育免育成コーチの日向でした。
最高の夫婦関係になるようにあなたのことを応援しています。
また来週お会いしましょう。さよなら。