妻の否定の理由
どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。 ひなたの【シン・イクメン夫婦論】
5月の15日、木曜日ですね。 本日のテーマは、なぜ妻は否定ばかりしてくるのか、というテーマでお送りします。
私が提供しているオンライン講座や、その他いろいろなサービスの中でご相談をしてくれる方々の多くが、
やっぱり奥さんから否定的な言葉を浴びるとか、何をやっても否定されるとか、
そういうお悩みを持っている男性が多いんですよね。 僕もやっぱり夫婦関係悪化していた時っていうのは、何をやっても全部妻から否定されている
というふうに思ってましたし、それがやっている行為だけじゃなくて、人格的な部分まで否定されているなぁと思って、すごく苦しかったんですよね。
夫婦関係に悩む男性っていうのは、結構この奥さんから否定されるというのは、すごく大きな要因を占めてるんじゃないのかなと思うんですけれども、
今日はですね、そこをズバリと解決できるような ティップスをお届けできればいいなと思って、このテーマにしました。ぜひ最後までお付き合いください。
この番組は、新育免育成コーチの日向が夫が自己成長することで、 夫婦関係を良くしていくためのヒントをお届けする番組となっております。
平日の16時50分頃、今日はちょっともう5時半ぐらいになっちゃってますが、毎日お届けをしておりますので、ぜひフォローをよろしくお願いします。
ちなみに新育免とは、生活習慣と仏教の知恵で心身を整え、妻と家族を大切にする父親です。
生活習慣と仏教の知恵で心身を整えるとしておりますが、相変わらずちょっと声が本調子ではありませんが、
頑張ってお話をしていきたいと思います。最後までお付き合いください。 では本日のテーマですね、なぜ妻は否定ばかりしてくるのか
ということなんですが、これはもうズバリ結論があります。 ずばり結論は、
それは夫が否定されていると思っているから なんですね。
なぜ妻は否定ばかりしてくるのか、結論は夫が否定ばかりされていると思っているから、
思うから、ということですね。 そう、これはどういうことかというと、
その奥さんの言葉を受けたときに、この受け手である僕たちが
自分のことを否定されたと思った瞬間に、それは否定になるんですよね。
同じ出来事でも、同じ言葉をかけられても、それを否定されたというふうに捉えない人もいるわけです。
例えば、本当にもう第三者の人が旗から見て、その言葉をかけている様子、
夫婦で会話をしている様子を、 天から見ている人がいると
いうことで見ていたときに、奥さんが同じ言葉を夫に、旦那さんにかけたとして、
その党の本人は、 否定されたって思うかもしれないんですけれども、
それを客観的に見ている人からすると、別にそれって否定してないよね。
あとは、そこに行くまでの背景とか、経緯とか、そういうところを考えると、
それは否定されてないよねって思うかもしれないんですよね。
そう。
やっぱり、この否定されたって思った瞬間に、その妻の言葉は全部否定に聞こえちゃうわけですね。
でも奥さんからすると、その言葉って本当に否定とは限らないと思うんですよ。
もちろん、夫のことはもう諦めてとか、
夫のことを本当に治してもらいたいところが治ってなくて、否定してくるっていうのももちろんあると思うんですけれども、
でもやっぱり奥さんとしては、少なくとも最初の頃というか、
初めは、 否定のつもりでは言っていないことの方が多いんじゃないのかなと思うんですね。
やっぱり、 奥さんも
例えば子供が生まれた後で、 どうしてもホルモンバランスが崩れますし、
女性って子供を産むと、子供を守るというのが第一ミッションになって、その子供を守るために自分のことも守らなきゃいけないっていう本能が働きますので、
やっぱりどうしても他の旦那とか夫のことは排他的になっちゃうんですね。
そういう中で、
夫婦関係の改善方法
旦那さんに言った言葉が、 表現としては確かにきついかもしれない。
きつい言葉だったかもしれないけど、でもその言ってる本心の部分としては、本音としては、やっぱりそれって旦那さんに対するヘルプだったりとか、
もっと助けてほしいというSOSかもしれないということですよね。
そう、でも僕たち男性は、やっぱりとかく表面的な言葉にすごく振り回されるというか、
やっぱりそこを受け取って、また否定された、また否定された、 なんで俺のことをこんな否定してくるんだよって思っちゃうんですよね。
こんなに仕事頑張ってて、家事も頑張っているのに、なんでこんな否定されなきゃいけないんだろうって思っちゃうんですけど、
それは自分が否定されたって思った瞬間に、やっぱりそれは否定になっちゃうんですよね。
そう、でもこれはまあ、例えば決して何だろうな、例えば、じゃあそれがいじめにも当てはまるかといったら、そういうわけではない。
やっぱり、いじめてる本人たちはそういうつもりじゃなくても、相手がそれがいじめだと思ったらいじめになりますし、
セクハラとかパワハラとかモラハラとかもみんなそうですよね。本人としてはそういうつもりじゃないけど、受け手がそう捉えたらそう、というのはある。それもある。
だから、
まあそうなんですよね。だから、そういう面もあるけれども、
でも、夫婦関係を良くしていきたいって思ったら、改善していきたい、もっとこの関係をどうにかしたいって思ったら、
やっぱり今まで否定されているというふうに思っていた妻の言葉を、ちょっとこう、
否定をされているというふうに思わない受け取り方をしてみようという、視点の変え方とか視点の変え方がわかってくると、
その表面的な言葉に振り回されにくくなるというのはあるんですね。 だから結局、
なぜ妻は夫のことを否定ばかりしてくるのかというのは、
やっぱりそれを夫が否定をされたというふうに捉えているからというのが、私はすごく大きな要因じゃないのかなというふうに、自分の経験からも踏まえてそう感じています。
だからもっと教えてもらっているというふうに思った方がいいなと思っているんですよね。
いつも、やっぱり否定されていると思うのも自分の心の癖、心の反応の癖なので、その反応の癖をちょっと変えていくってなったら、
否定されたっていつも思うところで、教えてもらったっていうふうに思うこと。 これがとても大事だし、だから僕は
教祭家という言葉を怖い妻の家じゃなくて、教わる妻の家って書いて教祭家というふうに名乗っているんですけれども、
妻からいろいろ教わる人になろうということですね。 とはいっても、人間なのであんまりきつい言葉が飛んでくると、それは否定されたと思うし、傷つくし、イラッともするんですけれども、
ちょっとそういう視点を持って否定されたと思った時は、妻は今自分の気持ちを教えてくれてるんだなというふうに思うようにすると、
一つ夫婦関係が前に進むと思いますので、ぜひですね、そんな視点を持っていただければと思います。
今日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。 この番組ではコメントを募集しております。
1秒でも聞いていただいた夫のあなたを、新育免ズ、奥様のことを新育免サポーターとお呼びして、皆さんと一緒に番組を作り、一緒に成長していきたいと思いますので、
ぜひコメントやご質問もお待ちしております。 それでは新育免育成コーチの日向でした。
今日も最高の夫婦関係になるように、あなたのことを応援しています。 また明日お会いしましょう。さようなら。