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2025-10-24 09:51

3🌻ごきげんになる技術の話+なかなか寝付かない息子の話

毎日を「ご機嫌」に過ごすために、私が読んだ本『ごきげんになる技術』に学んだふたつの視点をシェアします。
ひとつ目は「ジャッジする対象を限定すること」。
他人に無意識に批判を向けてしまうと、自分の心も疲れてしまう。
ふたつ目は「良い人を演じる場面を選ぶこと」。
すべての場で“良い人”であろうとせず、役割によって自分を使い分けることで、心が軽くなる。
育児・福祉現場でも通じるこの考え方、ぜひ一緒に考えてみませんか?

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#読書感想 #ごきげんになる技術
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サマリー

本エピソードでは、「ごきげんになる技術」という書籍を通じて、批判的に見る場所を限定する重要性が語られ、息子を寝かしつけるストレスについても触れられています。特に佐久間さんの考え方は、現代の多様な選択肢の中でどのように生きるべきかを示唆しています。

ごきげんになる技術の紹介
みなさん、おはようございます。社会福祉士のぽこです。
救護施設という生活保護と精神障害の施設の相談員をやっていて、今はゼロサイズのまま育休中です。
福祉と育児のちょっと前向きな話と、趣味の読書の話をしています。
今日は10月24日の金曜日、今日読書の話をしようと思います。
今日紹介する書籍は、「ごきげんになる技術」という本です。
テレビプロデューサーの佐久間さんが書いた本になります。
この方は、オールナイトニッポンとか、結構ヒット作を出している方、パーソナリティをしている方になるのかな。
割とテレビ業界、インターネット、YouTube、こういう発信業界の中では有名な方だそうです。
全く私は知りませんでしたが、テレビとかあまり見ない夫でも知っていたので、結構有名な人なんだろうなと思います。
この方は長くテレビ業界で働いていたので、だいぶブラックというか、自分の機嫌を損ねるような、自分の体調を損ねてしまうような働き方を長くされていました。
そんな佐久間さんが考えた、自分がご機嫌に働く生き方、ご機嫌に働くような考え方というのを、この書籍では紹介されています。
その中でも特に印象的だった学びを今日は2つシェアしようと思います。最後までお付き合いください。
批判の対象を限定する学び
ではまず一つ目は、ジャッジする場所を選択する、限定するという学びになります。
このジャッジする場所を意識的に絞るというような言い方をしますが、まず佐久間さんにこんな質問を投げかけた人がいたんですね。
世間の友人のことも世間のことも、つい批判的に見て結果自己嫌悪する自分がいますと、SNSの服装にこれはないなと思ってしまったり、こういう自分が嫌なんだけどどうしたらいいですかという質問を佐久間さんに投げかけた方がいたそうです。
この感覚私はすごくわかるんですけど、皆さんはどうでしょうか。
なんかこうSNSに流れてきた人の行動とか人の投稿に対して、いやこれはないわって批判的に見てしまったりとか、それについて家族とこれないよねって批判なお話をしたりとか、そういうネタにする後、不快感感じたっていうこと結構あるんじゃないかなと思います。
例えば、SNSで見たインフルエンサーの投稿、これを見てこんな投稿するってないよねって言ってみたり、Yahooニュースで流れてきた芸能人のゴシップに対して、あの人って前から批判になったり、あとは職場で自分に影響のないミスだったのに、他の人のミスを断章のネタにするとか、そういったことあるんじゃないかなと思います。
私も最近子育てを始めたので、よく他の人の子供の投稿とかが流れてくるんですけど、よく同級生の投稿とかで子供ばっかりあげている人を見ると、よくこんな子供ばっかりあげるなって、自分の子供の顔ばっかり晒すなじゃないけど、そんな風に批判的に見てしまう自分がちょっと嫌だったんですよね。
なのでこの感覚はすごくわかります。
これに対する佐久間さんのご起源のコツは、自分がジャッジする、批判する対象を限定することでした。
人間が1日に選択できる数、批判できる数はもう限られているから、それを超えると判断力が鈍った状態で他のことをジャッジすることになってしまう。
例えば、SNSで人の批判をすればするほど、自分の大事な選択、今日何を着ようか、今日何を食べようか、そんな小さなことでも自分の選択をきちんとできなくなるっていう考え方です。
なので、知らない人に対するジャッジは完全にやめるって決めることですね。
これが佐久間さんの生きるコツでした。
自分が選択するためのエネルギーは、自分のためだけに使う。
自分に影響のある範囲の中でだけ使います。
他の人の服装が真っピンクであったとしても、大人気俳優が不倫してても、同僚がどこかで書類のミスをしていたってしても、
自分に影響がなければ、考えない、見ない、知らないを貫くことが自分のご機嫌のための大前提なんだなと思います。
育児のストレス
もう一つは、良い人ではなくてビジネス良い人を目指すという学びですね。
このビジネス良い人って何っていうと、仕事の上だけで良い人になるっていう生き方になります。
例にあげると、私のお兄ちゃんがすごく善良な人なんですよね。
もう友達から詐欺に遭ったとしても、仲間の中でバカにされても、確かに傷はつくんだけど、別にその人を相手を批判する気持ちには全くならないそうなんです。
事実、その詐欺をしてきた友人に対しても、別にその後も交流がなぜか続いているし、
バカにされていたとしても飲み会に誘われれば気持ちよくいくんですよね。
もう人の不幸を自分のことのように悲しむし、人の喜びにも嫉妬することなく、自分のことみたいに喜んでくれる人です。
私はそんなお兄ちゃんをすごく尊敬をしているんですけど、母は人が良すぎるってすごい心配するんですよね。
世間でもそうだと思うんですけど、人が良すぎて心配、つまり騙されやしないか心配だという声もありつつ、ただ良い人って素敵だよねっていう声もある。
この良い人であることと自分の身を守りながら生きていくことの両立に迷う人ってすごく多いと思います。
そんな人に佐久間さんが提唱しているのが、ビジネスの上だけでは良い人になるっていう生き方です。
要は良い人であるっていう場所、これを限定するっていう生き方を提唱されています。
別に嫌なことを言われたり、すごく強圧的な態度を取られても、仕事の上ではうまくかわす。
だけど家に帰れば、あの人のこと本当に嫌なんだよねって不平不満もきちんと言う。
こういう良い人になるのではなくて、仕事の上で良い人を振る舞うっていう選択が、佐久間さんはいいんじゃないかなって言っています。
私時々個人内多様性、個人の中での多様性っていう言葉を使うと思うんですけど、
というか時々記事の中で、ノートの記事でよく話すんですけど、
その考え方って、家族の前での自分、仕事の上での自分、一人の時の自分を同一化しなくてもいい、
別にバラバラの性格であってもいいんじゃないかっていう考え方です。
この人の前では良い人になろう、この人の前ではちょっと悪ふざけしよう、
この人の前では適当になろうとか、色々こう場面ごとに切り替えて生きるのも一つなんじゃないかなと思います。
最後にこの佐久間さんの考え方を色々読んでいると、共通して限定することを基準に生きているんだろうなと気づきました。
もう注意を向けられる先も、その上で選べる選択肢も、本当に今の世の中たくさんなんですよね。
そこまで頭が追いつかないから疲れちゃうっていうのが正直なところだと思うので、
それ自体をもう限定して絞ってしまうことで、生きやすさっていうのを取り戻せるんじゃないかなと思います。
雑談なんですが、これノートの記事も書きながら財布の配信も撮っているんですけど、
このノートの記事書きながらすごくイライラしてたんですよね。
っていうのも何回息子を寝かしつけても30秒ぐらいで起きるっていうのを3、4回繰り返していながら撮っていて、
何回寝かしつけても起きちゃうっていうのは、なかなか親にとってはストレスというか、
なんで起きちゃうんだってすごいイライラしてしまっていました。
特にこのノートの配信とかは、何時ぐらいまでに投稿したいっていう自分なりのリミットがあるので、
全然終わらない、時間内にできないっていうのがすごくストレスだったんですよね。
でもこれご機嫌になる技術の本を紹介しながら、全然自分はご機嫌じゃないっていうところにすごくモヤモヤしていて、
学びが身になっていないなと肌で感じた今日朝の雑談でした。
ただそれも息子の寝かしつけぐらいはご機嫌にニコニコやってあげたいっていう思いがあってのことなので、
息子の前ではニコニコ早く寝ようねとか優しく声かけをしつつ、
一人の時間の時はこうやってうまくいかないなイライラしたなっていう言葉をきちんと出すっていうのも一つやり方なのかななんて思います。
ということで、また次のミルクの時間が迫っていますので今日はこのぐらいにしようと思います。
今日も聞いてくださって、そしてノート読んでくださった方は読んでくださりありがとうございました。
また次の放送でお待ちしております。
それでは今日も一日頑張りましょう。
09:51

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