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2022-06-03 14:19

ゲームは楽しいし学べるからやらないと損

ゲームは楽しいし学べるからやらないと損
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今、タガワシ・イカネパレットから福岡市の自宅に向かって車を走らせております。
時刻は18時56分、夕方です。
今日はパレットで朝からいろいろと打ち合わせをしていました。
ハッサンという、HIGUCHIの完全人間ランドを聞いてたらちょいちょい出てくる方なんですけど、
タガワ出身で、BOOKの株主であり、今、イカネパレットに住んでいるハッサンという、
ITINSラボに勤めている人がいるんですけども、
ハッサンがこの度、BOOKとちょっと提携を組んでくれまして、
情報システム部門を引き受けてくれるということで、打ち合わせをしてきました。
今まで、ITにまつわることを僕が管理してたんですね。
例えば、クラウドシステムの管理とか、パソコンのアカウント管理とかソフトの管理、
スラックだったり、ノーションだったり、ウェブサイトだったり、メールサーバーだったり、
パスワード管理ソフトだったり、もろもろですよね。
パソコンのストレージがなくなった時にどう対応するかであったり、
Wi-Fi周りであったりとか、そういったものを基本的に僕がやってたんですけども、
最近結構不具合が多くて、それをリモートでやっていくっていうのは結構無理があるんじゃないかということで、
そういうできる人にちょっと外需できないかということで、
ハッサンは住んでるし、そもそもパレットにお願いしたということで業務委託しました。
結構かかるんですよね。うち使ってるシステムがめちゃくちゃ多くて、
今言ったのプラス、当たり前ですけど、マイクロソフトオフィス系のアカウント管理だったりとか、
普通にあるんですよね。プラス音楽系のソフトの管理とかもあって、
キューベスロジックなんたらかんたらみたいなところとか、
あとはアマゾンとか、ネットサービスのアカウント管理とか、
田舎なんでパソコン使わないと仕事にならないので必然的にそう多くなってしまうんですけど、
そういうものを一手にハッサンに引き受けてもらうということで、
改めて思ったんですけど、ITがないと生きていけないですね。
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僕含めて、田舎でやってる会社ってね。
ちょうどいいかネパレット通信に太陽がゲストで出てもらったときに言ってましたけど、
逆に東京よりも田川の方がITリテラシー進んでる、田川っていうかいいかネパレットなんですけど、
ITリテラシー進んでるみたいな、そのズームで打ち合わせしたときも、
田川の人間の方がズームの操作とか慣れてるみたいな話が太陽の中であって、
なるほどなっていう、そうなるやろうな逆にと思ってますね。
僕とかズームで話すのは仕事だったりするんで今ほぼ、
もうITにだいぶ助けられてますけども、
それはいいんですが、ちょっと最近ですね、もうゲームが好きすぎるっていう話なんですよ。
まずは将棋に、何回将棋の話するんだっていうくらい僕将棋好きなんですけども、
将棋にハマってるんですよ。
たまたまパレットで吉野完全に嫌なんだとか不快やったときに、
リスナーの方で来てくれてたせんちゃんっていう方がいるんですけど、
せんちゃんがちょっと将棋させるということでパレットでバンデ刺したんですね、将棋バンデ。
普段僕将棋ウォーズでネット上の誰かとネットワーク対戦してるだけなんですけども、
せんちゃんとバンデ刺したぐらいからもう将棋がもう、
なんかもうまた再燃しまして、将棋熱が。
で、そっから帰ってせんちゃん楽しかったですねみたいな感じから、
ずっとツイッターで寄付を言い合いながら、
符号があるんですけど、
2-6-符とか、7-4-符とかなんかあるんですけど、
5-8-玉とかなんかそういうのあるんですけど、
なんかそれをツイッターでお互い言い合いながら将棋をさせてたりするっていうのも、
あとは、ほんとこの間ちょうど奇跡的に、
コテンの深井さんと室越さんが、今晩空いてるみたいな感じになって、
で、今晩空いてるからオンラインでカタンしませんかみたいな感じで誘ってくれて、
で、僕も正もちょっとその日空いてたんで、
じゃあカタンしましょうかっていうことでやり始めたら、
結局その日4-5時間ずっとカタンで、
カタンっていうのは元々オンラインゲームではなくて、
アナログゲーム、つまりボードゲームなんですけど、
ちょっとね、ルール難しいんですけど、
要はマップがあって、その陣地を取り合いながら、
自分の家とか道とかを資材を集めながら作っていくみたいな感じですよね。
で、それで足りない資材は人と取引をしながら、
どんどんどんどん必要な資材を集めていって、
家を建てて道を伸ばしてカードを引いたりして、
勝利ポイントを貯めていくみたいなゲームなんですけども、
それオンラインでもできるので。
で、オンラインでカタンやったりとか、
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で、あとそこで深井さんに勧められたゲームがあって、
シリーズを作って、
で、それで文明を発展させていって勝利に条件を満たしたら勝利みたいなゲームなんですけど、
なんかそれめちゃくちゃ面白いんで、
樋口さんは絶対ハマると思うんですよ。
で、そこで深井さんに勧められたゲームがあって、
シビライゼーションっていうゲームがあって、
これはまあパソコンでもiOSでもできるんですけど、
スマホでもね、できるんですけど、
なんかそれめちゃくちゃ面白いんで、樋口さん。
絶対ハマると思うのでオススメですって言われて、
まあ試しにやってみたらまあこれがまた面白くてですね、
またそこでしばらく徹夜でやっちゃうみたいなことになったりとか、
まあとにかく面白いわけですよ。
で、なんかね、もうこの配信で言ったかどうか忘れたんですけども、
やっぱり僕ゲームってめちゃくちゃ大事というか、
なんていうんですかね、
世の中の仕組みを理解するのにめちゃくちゃ役に立つと思ってるんですね。
特にカタンとかって、
なんかね、資本主義ゲームみたいな感じで言われることも多いらしいんですけど、
要は、資源を集めて家を建てると、
もらえる資源の数が増えたりするんですよ。
で、さらにその集めた資源でさらに家を建てると、
また資源をもらえる確率が増えるんですよ。
また資源をもらえる確率が増えるみたいな。
で、さらに取引ができるんですけども、
強い人と取引をいっぱいしちゃうと、
取引をするっていうことは、
じゃあ僕は小麦を出すんで鉄をくださいみたいな感じで取引をするんですよ。
で、それを応じるっていうことは、
Win-Winの関係が成り立つっていうことじゃないですか。
僕も得するし、取引先も得するっていうことでWin-Winの関係が成り立つんですけども、
4人いる中で1対1とかで取引を進めていくわけなんですけども、
要は一番勝っている人と取引をすると、
勝っている人はより勝つようになるわけです。
でも一番勝っている人が資源をいっぱい持っているから、
ある程度一番勝っている人とかと交換して資源をいただきつつも、
最終的にそのお世話になった人の足を引っ張って
自分が上に乗し上がらないと勝てないみたいなゲームで。
ここもね、本当にビジネス戦争じゃないですけど、
それのメタファーじゃなくてモデルというか、
本当に現代の資本主義社会における経済戦争みたいなものを
上手くモデル化してゲームに落とし込んでエンタメにしているなっていうゲームなんですけども、
ゲームでこういう風に学べることがめちゃくちゃ多いんですよね。
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例えばVPポイントを貯めること、
VPというのは勝利ポイントというのを初期からどんどん貯めることができるんですけど、
勝利ポイントを貯めたところで資材が増えるスピードって上がらないんですよ。
逆に資材をどんどん増やしていっても勝利ポイントってその時点で貰えないんですけども、
ただ前半に資材を増やしておくとどんどんどんどん、
現代で言うところの金ですよね。
金を序盤のうちに増やしておくと後半で思いっきり勝利点をかっさらうことができるんですね。
ここのバランス、スピード感覚というものもめちゃくちゃ大事で、
最初から勝利というような狙いに行っても勝てないし、
かといって最初は資材を集めてどんどんどんどん資材、
つまり現代で言うところの金を貯めまくって貯めまくってずっと金を貯め続けても勝てない。
結局だから貯める能力、使わない、稼ぐ能力、貯める能力、そして使う能力っていうのも必要なんですよね。
これって本当にお金の話じゃないですか。
こういうのを本当に楽しみながらゲームの中でバランス感覚を養えるっていうのってめちゃくちゃゲームで有効だと思ってるんですね。
もちろんさっき言ったシビライゼーションというゲームもそうで文明を作るんですけど、
最初はやっぱり都市を増やしていって生産力をどんどん上げていくわけですよね。
生産力を上げた後に都市が発展するスピードを上げて、思いっきり兵器とかを開発していって征服するも良しなんですよ。
いろんな勝ち方があって、科学をバーって発展させて勝つ方法もあるし、
他の国を全部滅ぼすっていう戦争を仕掛けて制圧っていう勝ち方もあるし、
宗教という勝ち方もあるんですね。いろんな勝ち方がある中でどれを選ぶかみたいなところがあって。
それも科学でバーって勝ちたいだけど、科学で勝つためにはある程度敵を制圧した方が効率いいわけです。
要は自分の都市をバーってそれぞれ広げるじゃないですか。
ある程度までいったら軍を作って相手の都市を攻め込んで占領すると、
一生懸命相手が育てた都市が自分のものになるわけじゃないですか。
だから0-1で都市を作るよりも効率よく生産力を上げることができるわけです。
ただ負けたら最悪なんですよね。
じゃあ軍を作るためにどうすべきかというと、今度は科学力を上げないといけないみたいな。
だから科学で勝ちたいだったとしても軍事力を上げないといけないし、
軍事力で勝ちたいんだったとしても科学力を上げないといけないみたいなところで。
で、向こうが制圧しに来るんだったらこっちはじゃあ科学で勝ってやろうみたいな。
そこの相手を見ながら力強変に対応していってそのバランスを取りながら自軍を強くしていったり、
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あとはね、なんか倒すだけじゃなくて友好関係を結ぶみたいな勝ち方もあって、
あなたとは絶対に戦争しませんという友好感覚を結びながら宗教をめちゃくちゃ実は、
なんか布教していくことで勝利に向かうみたいな方向もあったりして、
いやなんかこの辺もね、現代社会をうまくこの複雑な現代をモデル化、
うまくしたゲームだなと思ってめちゃくちゃ僕はなんかこう感心というか感動したんですけど、
このようにね、なんかこう僕らが子供の頃ってゲームイコールただの娯楽であって、
ただ時間を浪費するものっていうイメージだったと思うんですよね。
でも実際じゃあその昔の単純なゲームあるじゃないですか、
なんかテトリスだったりドラクエワン2あたりのゲームだったりって、
もちろんその時間はかなりね、時間食い虫ではあったんですけども、
それによってやっぱり教わったことってめちゃくちゃありますからね、
僕は特にロールプレイングゲームに教わったことがめちゃくちゃ多いんで、
それを現実世界に活かしてる感覚がめちゃくちゃあるので、
だからなんかね子供にゲームをさせるか否かみたいな論争ってね、
ずっと絶えないと思うんですけど教育上ありかなしかみたいな、
僕はゲームさせたいなと思ってるんですよ。
ただここもバランス感覚でゲームをさせすぎると現実世界での
貯めないといけないポイントっていうのは貯められなくなって、
だからゲームで得れるやつが関数としてもずっとゲームをし続けるよりは
ある程度効率よくリアル世界でのコミュニケーション取ったりとか、
あと体を鍛える、健康を鍛えるみたいなパラメーターに
その時間やリソースを振っていった方がより勝ちやすくなったりする
みたいなところがあるので、ここもね一個メタ構造として
ゲームというものをどう自分の人生の中に取り込んでいくか、
自分のっていうか子供とかも含めてですね、
取り込んでいくかっていうところのゲームをやってるなあ、
俺たちずっとっていうイメージですね。
本当にゲームって僕は大好きですね、面白いですね。
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