まあそろそろね、新年度も始まりまして1ヶ月目ですよね。 そうですね。
従業員に求める資質、圧倒的にナンバーワンはこの主体性。 大人気。
大人気。主体性という言葉。 企業側からしたら。
主体性を持ってる社員は。 そうです。大人気なんですよね。
よく会社の先輩、上司から主体性持てって言われることも多いと思うんですが、聞いたことあるし。
あります。
なんとなくわかってるような感じはするけれども、本当どう理解してる?みたいなところがちょっと怪しいんじゃないかなって思いますんで。
そこを今日面白くないけど解説をしていきたいと思います。
はい、というわけで本日もよろしくお願いいたします。
改めまして、とんつかたん森本です。
株式会社オンラインの白石です。
主体性ですね、本日のテーマ。
今回のテーマ主体性ですけれども、森本さん主体性ってどんなふうに解釈されてますか?
どうだろうな、自分で動ける、自分で判断できるようなもの、そういった力を主体性というのかなと思うんですけども。
もう正解でございます。自分から動けるなんですけれども、言葉って理解していくのにいい方法が実はありまして、どういう方法かと言いますと、似たような言葉と比較する。
なるほど。
似た言葉と比べると、その言葉の意味がよりくっきりとはっきりと浮かび上がって立体的に理解できるようになるんですね。
今回この主体性とよく似た言葉、自主性って言葉あるじゃないですか。
あら、ありますね。
自主性、自主性との違いは何でしょうみたいなことに答えていくと、理解がグッと深まっていくんですよね。
うわー、今その比較されたからなんか違いを見出そうとしてますけど、一発目で自主性って言われたら、僕主体性の時と同じ答え方するかもしれません。
なるほど、同じ答えをしてたかもしれないですね。
じゃあ自主性って何ですかって言いますと、やるべきことを言われなくてもやること。
決められてることをね、やらないといけないことを言われなくても、人から言われなくても自分からやることを自主性と言います。
対して主体性というのは、やるべきことそのものを生み出せることなんですね。
はー、なるほど。
何をやるべきかを自分で考えて生み出すことができる人、主体性の高い人っていうふうに言われてます。
なので自主性はマニュアルがあれば言われなくてもマニュアル通りにやります。
なのでぶっちゃけ社員じゃなくてアルバイトでもそれぐらいはやってもらえないと困るっていうレベルなんで、
正社員とか社会人となると自主性はあって当たり前、言われないとやらないってやばいじゃないですか。
そうですね。
なので自主性はできて当たり前なんで、自主的にやれてるから、つまり言われなくてもやってるんで、
自分は主体性ありますっていうふうにもし解釈してる人がいるんだったら、それは違うよっていう話になります。
そういうことか。自主性に関しても働く人にとっては最低限持っておくべき。
はい、そうですそうです。
その上の主体性は。
持ってる人はすごく少ないですよ。
なんかそんな感じしますね。
価値が高いよという形なんですよね。
なるほどそれは人気になるわ。
もう一つ言葉。積極性って言葉ありますよね。
あります。
積極性、自主性、主体性。積極性どうでしょう。
積極性に関しては、自分からやるべきことを探しに行く?やるべきことをやろうとする?難しいなあ。
積極性っていうのは誰がやっても構わない状況で私がやりますっていうふうに手を挙げていくことですね。
企業が求めているのは積極的な人を求めているわけじゃないってことを知っておく必要がありますね。
積極性があるから私は主体的ですも違うんだよっていうことを知っておく必要がございますよっていうことなんですよね。
これ別に私が主体性が大事だって言ってるわけじゃなくて、日本でも経済産業省が2006年に社会人基礎力というものを非認知能力、社会人に必要な非認知能力群をまとめて社会人基礎力っていう名前で提唱してるんです。
社会人基礎力って聞いたらどんなイメージを持ちます?
まあちゃんとビジネスマンとして礼儀正しく言われたことをちゃんとやるとか、基礎的に最低限必要な能力の感じがします。
そうですよね、だからねもうね違うんです。
違うんですね。
でもそういうふうに捉えちゃいますよね。だから経済産業省もすごく考えて、ネーミング考えて考えて社会人基礎力になったと思うんです。
でもこれ本当は全ての業種、職種、全世代のビジネスパーソンに必須の土台、土台っていう意味合いで基礎力って言っちゃってるんですよ。
でも基礎力って聞くと入社2,3年目の子が学ぶことみたいなニュアンスになっちゃうじゃないですか。
でもそのネーミングの苦悩は僕はすごくわかるんです。すごくわかるんです。
先週もありましたもんね、そういった話ね。
すごくわかるんで苦悩してこうなったんだろうなと思うんですが、この社会人基礎力っていうのが大事だよっていうふうに言われていて、
実は全部で12個の能力を提唱してるんですね。
その中でも12だとちょっと分散してわかりにくいんで、3つにまとめましたと。
1つ目が前に踏み出す力。2つ目が考え抜く力。3つ目がチームで働く力。
この3つそれぞれにまた下に紐づいて、3つ4つ紐づいて全部で12ありますよ。
1番目の1番目、前に踏み出す力の第一の要素が主体性なんですね。
だからそれぐらい本当基本的に持っていてほしい能力。
持っていてほしいんです。持っていてほしいんだけれども、なかなか持ってる人が少ないよっていうのが現実で、
一の一にもかかわらず。
労働市場でものすごく価値が高いんですね。この主体性を持ってる人っていうのはすごく価値が高いし、
大事だよって言われてるんだけど、そもそも自分が主体性どうなのかってこともよくわかりませんっていうのが多分現実じゃないかなというふうに思います。
主体性が高い人が評価されやすい理由は、まず管理コストが安いんですね。
ちょっとこういう言い方をするとすごくドライですけど、ドライに聞こえるかもしれませんが、
ほっといても仕事するんです。
なるほど。そっか。
マネジメントしなくていい。インセンティブを考えなくていい。教えなくていい。自分で盗んで、自分で学んで勝手に成果を上げるっていうような人たちなので、
管理しなくていいんですね。そして問題点を見つけて勝手に改善してくれます。
これを会社の欲しい成果、うちの部署チームが欲しい成果はこれだねっていうことをちゃんと把握していて、
そのために今障害になっているのはこれだな、じゃあこれ取り除いておこう。
これうまくいってないから改善しておこうってことを自分から勝手にやってくれるっていう。
一人でやっちゃってくれるっていうのはありがたいですね。
なかなかいないですよね。
そんな感じします。
成長も早いですね。研修とかしてあげなくても勝手にこの人たち学んで成長していきますんで、
成長も早いんですよね。教育コストもかからない。
言いとこづくめというか。
そうなんですよ。だから人気があるんですよね。
こういう人を企業たちが取り合うみたいな状況になっているということですよね。
ちなみに芸人さんの世界ではどうですかね、この主体性。
僕のイメージでは皆さん個人事業主みたいなものですので、
全員が主体性高いだろうと思ってるんですけども、どんな感じですか?
全然そんなことないです。
そんなことあります?
ありますあります。やるべきことをやらず、だらだら過ごし、
月に数本のライブをギリギリにネタを書いてこなし、みたいな生活を何年も続けて、
気づけばそのライブシーンで中堅になり、焦り出したがもう遅いみたいな人。
5万と言います。
そうなんですか。僕イメージでは皆さん生活もまだ保証されてない、売れてない状態だったら
必死でやるべきことを自分で生み出して、やれること全部やってっていう、
そんな日々を生きて積み上げてるみたいな、そんなイメージでしたけど。
意識低い人たちの集まりなんで、芸人は。
ええ〜。
びっくりすると思いますよ、地下ライブとか見ると。
ええ〜。
地下芸人の生活、ご覧になってほしいは一回。
本当ですか。
何してんのこれっていうのばったりする。
本当ですか。
そうですよ。
でも危機感とかないんですか。
危機感多分ないと思うんですよ。やっぱり同じ状況の人たちに囲まれてるから。
ああ〜なるほど。
みんなが今、足並みを揃えて売れてないという状況に、ちょっとこう浸っちゃってる節はありますね。
ええ〜そうなんですね。
だからこそ主体性がある芸人が、本当一般の企業と同じかもしれないですけど、出し抜けるチャンスが大きいというのはあるかもしれませんね。
ええ〜そうなんですね。
そうです。我々がテレビで見る人たちは主体性があるからこそ、そういう。
そうですね、そういう舞台まで。
舞台まで登り詰めてるってのはあると思うんですけど、その裏ではすごい数の主体性のない集まりがいます。
そうなんですか。びっくり。森本さんはでも主体性はもちろん。
その人たちに比べたらある方なのかなと思いますけど、でもなんか主体性で、いわゆる効率がいい主体性ではないのかなというか、
これやった方がいいんじゃないかってやりはするけど、やることがあんま効率よくないとか、
なるほど。
なんかこの焦りはあるから何かに手は出しはするが、決してそれが近道じゃないみたいな。
例えばその毎日インスタライブ?何年やってらっしゃったんでしたっけ?
8年やってますね。今もなおやってますね。
とんでもないですね。8年間毎日。
毎日のようにやってますね。とかは効率悪いんだろうなと思いながらも、今はライフワークになってるんでやってますけども。
とんでもない。やり続ける力ですよね。
そうですね。もっとやり方あったんじゃないかなっていうのは思いますけど、別に後悔はしてないって感じですかね。
8年できるってとんでもないですよね。
そうですね。
すご。
もう今やらないとちょっとムズムズする。
筋トレみたいになってますね。
みたいになってますね。
すごい。ちなみになんですが、ここまで主体性の話を聞いて、森本さん英語お得意じゃないですか、主体性英語で言うと何になります?
主体性って英語で言うと答えあるんですか?
あるっちゃあります。ないっちゃありません。ないっちゃないです。
ないっちゃない?あるっちゃある?
うん。
うわ主体性難しいな。
ヒントを言うと一つではないんです。主体性を表す英語、一語ではないんです。
そういうことなんだ。
はいそうなんです。
セルフなんとかですか?
違います。
違うんだ。
恥ずかしい。
えーなんだろう。結構簡単な組み合わせってことですよね。
そうですね。一応私でも知ってるレベルなんでね。FITでもわかるレベルですね。
すごい煽られてる感じですよ。
えー一つヒントもらってもいいですか?その言葉の。
えー一つのヒントですか?
どっちか教えてもらいます。
じゃあなんとかシップ。
え、リーダーシップ。
ぶー。
本当?学歴本物ですか?
えーわかんないです。
一つはオーナーシップですね。
オーナーシップ。
自分ごととして捉える力ですよね。
はーなるほど。
なので会社の中、組織の中で働いていて主体性発揮できてる人たちっていうのは、
その会社の売り上げとか会社の問題が自分ごとになってるんですよね。
はーなるほど。
自分ごとなので責任を持ってるんですよね。
そういった感覚で働いてますね。
一つはオーナーシップです。
もう一つはイニシアチブです。
イニシアチブね。
自ら動く。自分から始めるってやつですね。
出来事を出来事というか自分のこととして捉えて自分から動く。
これ合わせて主体性。
そういうことなんですね。
ですね。
合わせるんですか?イニシアチブとオーナーシップ。
そうです。主体性を一言で表す英語がないので、
英語では合わせると二つ足さないと主体性っていう概念にならないような英語ですね。
そうなんだ。ちょっと覚えとこう。
なので自分ごとになっていて、かつやらされてる感とかもないですよね。
自分が好きで選んでるっていうところに立ってると、その主体性が出やすいですよっていうことですよね。
そうでしたね。なるほどな。
この主体性を深井さん、高める方法ってあるんですか?
そうですね。一応あるんです。一応っていうのが魔法の杖みたいなものはないんですよね。
これさえやっとけば間違いないみたいなものってやっぱりそんな簡単じゃなくて、
ぶっちゃけこれ解決してないんですまだ。解決してないから主体性の高い人っていうのは価値が高いんですね。
これ解決したら全員できちゃいますんで。っていうことです。
一応方法あります。まず一つ目は決定権を渡す。
さっきも言いましたが、やっぱり自分で選んでるっていう感覚を持てれば持てるほど責任も伴いやすくなるんですね。
なので決定権をちゃんと渡して、自分がこれ選んでるよねっていうふうに感じてもらうこと。
これはまず一つですね。そして二つ目が意味を共有すること。
目的教育っていう言葉があるんですが、なんでこれをやるのか、なぜそれをやる必要があるのか、なぜなぜなぜっていう目的をちゃんと教えてあげないといけないんですね。
先ほど芸人さんあまり主体性ない方もいらっしゃいますみたいな話ありましたが、自分で考えて、
例えばYouTube始めたほうがいいよとかラジオ番組始めたほうがいいよみたいなそれを、なんでそれをやらないといけないのかってことを教育してあげないといけない。
それは大事ですよね。
結果だけ伝えるんじゃなくて意味を伝える。
これは目的教育はある程度、ある一定成果が出る可能性があります。
ですが、うざいじゃないですか。自分の興味のないことで目的教育されたら。
確かにこっちも前のめりじゃないとあんまり成立はしなそうですよね。
そうなんですよね。相手が素直な方だったら、結局その人が仕事を通してどうなりたいのかとか、そういった部分にいくんですよね。
難しい話なんです。そもそもなんですが、主体性を高めるっていう考え方もちょっと違うかもしれないというサイトがなっていて。
そうなんですね。
というのが、主体性って発揮するものなんです。
もともと持っていて、場所によってシチュエーションによって発揮したりしなかったりするんです。
例えば私、仕事めちゃくちゃ主体性発揮します。それはそうです。自分ごとに全部が自分ごとなんで。
家庭のこと、主体性、下がります。
自分ごとじゃないですか、深井さん。
そんなつもりないんですよ。全部自分ごとになってるつもりだし、主体的に自分の頭で考えてやってるつもりなんですが、
全然やっぱり妻のレベルからいくと、やっぱ主体性低いんですよね。
より主体性の高い人がいるから比較するとなく見えるみたいなこと。
実際低いんだと思う。比べてですけれども、比べてるのは、僕の仕事に対する主体性の高さと比べてます。
そっちと比べてるんですね。
僕の仕事に対する主体性と比べると、家庭に対する発揮の仕方はやっぱり明らかに低いんですね。
例えば子供の習い事の準備をします。子供に対して習い事、すごく主体的に関わってるつもりなんですけど、準備の忘れ物をしたりするんですね、僕。
ありえない。仕事に考えたらありえないですよ。忘れ物をするとか準備部層とかありえないじゃないですか。
もしそれが起きたとしたら、次二度とそれが起きないように仕組み化したり考えますよね。でもそういうの考えたりしないんですよ。
忘れても、ごめん忘れたって。次またって考えてやったりしてないんですよね。ってなるとやっぱり主体性低いんですよ。
そうか。そうですよね。僕もお笑いに関しては主体性持ってやってるつもりであるんですけど、
駆け出しの頃、アルバイトももちろん長屋でやってましたけど、それに比べたらアルバイトなんてとりあえず時間が過ぎるのを待つみたいな感じの向き合い方だったりするので、
それは場所によって興味によって変わっていきますよね。
そうなんですよね。なので自分がどこに対して主体性を発揮するのかしてないのか、そこはちょっと考えていく必要はあるかなとは思います。
なのでそれでも主体性を発揮していくためにどうしたらいいのかっていうと、これは非認知能力的にいくと、
自己認識力みたいなものに通じていって、結局自分自身をどのような人間として捉えているのかとか、
自分がどんな人間でありたいのかっていう理想像ですよね。そこらへんがクリアな人たちは、そうなるために仕事がつながっていたりとかするんですよね。
なので個人の人生の目的みたいなそういった部分と仕事の目標とかがリンクすれば主体性を発揮できるんだけれども、
そこがつながってないと難しいので、企業の取り組みとしては個人のワンオンやって個人の目的を聞いて、
会社の目標とどうつながっているのか、目的教育をするみたいな取り組みをするっていうような感じなんですよね。
難しいね。割と当人に結構依存する能力ではあるじゃないですか。
本当あくまでスパイスぐらいでしかサポートできないじゃないですか。
そうですよね。きっかけ環境づくりぐらいまでしかできないですよね。
なのでもともと主体性を発揮できる人を採用するっていう形になっちゃいますよね。
主体性めっちゃ高い人ってあんまり環境とか現場を選ばなかったりするものなんですか。
そうですね。どこにいてもやっぱり主体性発揮しますよね。
じゃあ確かにそういう人は価値高いですね。
そうなんですよね。働くことと自分の人生が繋がってるわけですよね。
さっきどんな自分でありたいのかみたいな話しましたけど、これ明確にしましょうって言われてもきついじゃないですか。
なかなかクリエイトできないんですよね。これ明日変わってもいいんです。答えが。
なるほど。
答えが明日変わってもいいので、今日の自分はこういう自分が理想だと思うっていう自分で、まず今日一日を生きてみる。
そういうことを繰り返していると理想もどんどん明確になっていきますし、自分の人生そのものに対してちゃんとオーナーシップを発揮できるようになっていくんですよね。
だからもう一日スパンでもいいから、そういうのをやっていく慣れみたいなのが必要。
そんなものがやっていけると全体的に主体性発揮できるようになっていきますし、主体性の低い人ってどうしても無責任になってしまってるんですよね。
本人そんな自覚ないんですよ。僕も家庭に対して無責任なつもりないんだけれども、本当に主体性高い人から見るとそういうふうに見られちゃいますんで、
ちゃんと自分で選んでこの人生生きてるっていうところでオーナーシップを発揮できたらいいんじゃないかなと思います。