ありがとうございます。
ありがとうございます。
よく最近耳にする話題ではありますよね。人手不足。岡本先生も人手不足を考える会をやっていますけれども。
はい。ずっと耳にしている話題でございます。
そうですね。
これに関しては、採用はやっぱりそうなんですよね。
広告を出しても集まらないわけですね。
集まらないですね。本当に前提は前から言っているように人がいないですからね。
特に優秀な人はそう脱線になっているんだという話になってしまうので。
なるほどね。
今まで採用というところに関しては、この番組でも危機感がありますみたいな大変ですよって話をしたんですけど、
そこを整理してお話をするということもなかったようにふとこの投稿を見て思いましたので、
いつも私がお話をさせていただいていることを今回と、ちょっとそれだけでは足りなそうなので、
次回に分けてですね、スペシャルバージョン。
そうですね。今までなかったですね。
そんなスペシャルじゃないんだよって思われちゃうと、その時は意見ください。
スペシャルです、スペシャルです。
スペシャルです、スペシャルです。
じっくりお願いします。
まず今日はそういう意味で言うと、基本的なというか、
この番組を聞いていただいている方はそれはわかっているよという方が多いんじゃないかなとは思うんですけれども、
その話をさせてもらいたいなと思います。
わかってるよ、何言ってるんだよ、お前そんな偉そうなこと言うなよというふうに感じる方もいらっしゃるかもしれませんけど、
ちょっと一度ですね、メッセージを聞いていただいて、
ご自分の会社のことを本当に真摯に分析していただいたらいいのかなというふうに思います。
それは、やっぱりその現時点で人が取れていない媒体に出してもなかなか人が来ないということでいくと、
やっぱり言い方は語弊があるかもしれませんけど、
小手先だけのことをしても人は取れませんよということだというふうに思います。
小手先なのかどうかというのは、工夫の余地というのはいくつもあると思うんですけれども、
その工夫の余地をする前にやっぱりもっと根本的なところを高めていく努力も、
する前にというか同時並行で売りしていっていただかないといけないなというふうにいつも思っております。
会社の魅力だったりとか企業の体力というものをもっとつけましょうねという、
その言葉に尽きてしまうんですけれども。
なるほどね。魅力のある会社、体力のある会社だったら人はやっぱり集まりやすくなる、選んでもらいやすくなる。
そうですね、と思いますので。どっちが先かという話にはなってしまうとは思うんですけど、
でも逆に言うと、体力がない、魅力がない、魅力が乏しい会社でいくら工夫をしても難しいんじゃないかなというふうにいつも思ってます。
なるほどね。
伝わるかわかんない、こんな例え話をいつもさせていただくことがあるんですけど、
最近全然違う視点になります、違う例えですけどね。
日本ってスポーツ強くなったじゃないですか、全般的に。
大谷君が大リーグでもちろん活躍し、バレーとかもあり、サッカーなんていうのは海外に行ってる方が多くなって。
実はラグビーというのも結構強くなっていくんですよ、今日本。
数年前からね、そうですよね、確かに。
そうなんです、そうなんです。
実は、まだまだ実はなんですけど、私、もう何十年前、四十年近く前になるのかな。
高校生のときは、実はラグビーをやっておりまして。
岡本先生はラグビー部なんですか。
高校生のときはそうでした。
全然言えない。
地方の公立高校のあれでしたので。
びっくりなんですけど。
それはどうでもいいんですけど。
それはさておき。
だから当時からラグビーは応援してたんですけど、今から比べると超弱かったんですね、やっぱり。
特に日本代表なんてもう見ていられなかったという話で。
たまに最近の日本代表の話をするときにも、何年前かは屈辱的なマレー系をしましたみたいな話があったりとかして。
海外の強いところで100点差で負けたりとかですね、そんな話が。
そんな点差開くんですか、ラグビーって。
テストマッチですからね、代表同士が戦うという話だったんですね。
当時僕も覚えてるのは、これは私の記憶がちょっと曖昧な分あると。
基本的にはそうだったと思うんですけど、当時覚えてるのは、私たちのラグビー部もそういう方針のことを覚えてたんで、よく覚えてるという面もあるんですけど。
日本人は体がちっちゃいと、海外の人に比べて。
だからちっちゃいなりに、日本なりの戦術を組み立てないといけないんだみたいな感じが主流だったのかなというふうに思うんですよ。
だから、分かりやすい話をするとすると、すばしっこく走んないといけないよという話に、
そんなに良いこと言ってないって方がいるかも。
分かりやすく話をすると、そういうような状況だったと思うんですよ。
でも結局全然通用しなかったというのがあってですね。
何年も、さっき申し上げたように屈辱的な反撃をしたりとかみたいなところがあって、
この間、非常に頑張って帰ってこられる方々がいたりとかして方針も転換したのかなと思ってまして。
本当に何年も、結構前になるんですけどね。
日本がワールドカップで両選だったんですけどね。
強豪チームを破ったというのがあって。
私、そのときの選手とかを見て本当に驚いたのは、もうがたいがでかいんですよ。
日本代表が。
本当にもうがたいでかい。
それが一番変わったんですね。
ご案内かもしれませんけど、ラグビーってポジションが分かれてて、
要はホワイトとバックス。
モールをコウモリキャッチしたりとか。
ホワイトが肉弾戦をやって、バックスがっていう形なんですけどね。
モールを確保するためには、モールとかスクラムとかがあって。
割とモールって、体のでかい人とフォワード同士が集まって、
そこからいかにハンターマンを供給してみたいな話だったんですけど。
あの試合はフォワードがモールでも勝ってたんですよ。
だからやっぱり外来の人たちに、もう本当に対角勝負。
対角で言うとそうは言ってもね、平均体重とかで見たら当然劣っちゃう部分はあるんですけど。
でもそこで押してたりとか勝ったりとかっていうのがあって、すっげえ強くなった。
それが変わったなっていうふうに思って。
それでやっぱり今、強くなってるんですね。そういう意味で言うと。
だから本当に近くで見たりとかするとね、すごい人たちが多くて。
やっぱり当時の僕のイメージのある代表選手とも対角自体が違うなみたいな感じですよね。
ちょっとわかりづらい事例になっちゃったかもしれないんですけど、何があれだったかというと、
たぶんもうが体がちっちゃいということを前提にして、
それでなんとか勝とうみたいな考え方は今全然ないと思うんですよ。
日本ラグビーがね。
ゴールだからが体をとにかくでかくして、その上でどう戦っていくかみたいなことを考えましょうというところに手をつけて、
もう何十年かだと思いますけど、戦えるようになってきたんじゃないかなと思うんですね。
最初に申し上げた、その企業の魅力を高めしましょうっていうのは、
が体がちっちゃい中でいくら勝とうと思っても勝てない日本代表みたいなことをしてませんか?みたいな。
戦略的にはありな気がしちゃいますけどね。小さいながらの戦い方をしようみたいな。
小さいながらの戦い方をしようっていうのはもちろんありなのかもしれませんけど、それで通用しなかったということだと思うんですよね。
もちろん代表の方だってすごいハードな練習とかはしてたと思うので、
そこでやっぱり違いがあったとするならば、最低でも互角に戦えるぐらいな体の良さとか体力とかっていうのは引き上げた上で、
全然前提が違うと思うんですよ。やれることの。
確かに。発想の転換だわ、これ。
だからそういう意味で言うと本当に今であるならば、同じ戦術、今でもやっぱり走り続けるであったりとか、素早くパスを回すとか、
そういう機敏性を生かした戦略は取ってるんですけどね。
そうは言っても体力の差とか大きさの差はありますから。
でもそれって当時取ってたものとは全然前提が違っちゃうと思うんで、
そもそもそれで結構海外にも互角に戦えるような状況になってきてるなっていうふうに思うんですよ。
なるほど。
だから繰り返しになってしまいます。
ですからその採用ということで言うと、もう本当にね、徹試合をやってるようなものだと思うので、
求職者さんがいい方に目に留まってほしい、来てほしいために他のいろいろな有料企業さんだったりとか、
他の企業さんと切磋琢磨しながら自分の会社の魅力を高めるということなので、
もちろん繰り返しになってしまいますけど、中身のキャッチの書き方だったりとか、
媒体をどういうふうに出すかとか、あるいはそんなようなことを工夫することで見栄えは多少は変わるかもしれませんけど、
やっぱりがたい小さい中で戦うよりもがたい大きくて戦った方が戦いやすいんですね。
確かに。
っていうことだと思います。
そこをね、だからどっちを先にということでなくて、当然両方やらないといけないと思うんですけど、
本当に体力を高めていく、企業の魅力を高めていくっていうことを取り組んでいかないと難しいだろうなっていうことはいつも申し上げている次第でございますので。
面白い。
やってる方からすれば当たり前のことかもしれませんけど、その当たり前のことをちょっと見直していただいて、
自社の魅力って高まってるのかなみたいなね。
この相談者の方にもちょっと厳しい方になるかもしれませんけど、自社の魅力って、この1,2年で魅力って高まってますかっていうようなご質問させていただいたときに、
はい、高まってますっていうふうに言える状況ですかっていうことはちょっと考えていただきたいんですね。
言われないとあんまりそこ考えてなかったりしますよね。
魅力というか、求職者からどういうふうに見えてるかなんて。
あんまり意識しにくい部分だと思うので、ちょっと考えてみなきゃダメですね。
そうですね。
その視点とかはまた次回もその辺の話は多少するかもしれませんけど、
もちろんお給料だったりとか、あるいはその媒体の営業の方というのももちろんその視点としては提供いただけると思いますけれども、
でもやはり自社のことを一番知ってるのは、その会社の社長さんだったりとか社員さんたちなので、
自分たちの会社って魅力ある会社なのっていうところに対して、
じゃあこの1年間でその魅力って高まったのっていうことにへの努力をどこまでしてますか、
知らないんだったら知ってくださいね。
なるほど。
っていうことが今日のメッセージですかね。
魅力か。まずは自分たちの会社の強みとかそういうのも知ってる必要がありそうですね。
そうですね。知ってる必要があるし。
多分採用のいろいろな媒体に出す分とかを考えるときには、それは考えていただいてるとは思うんですけど、
それを本当に高める努力をどこまでしてますかっていうメッセージはしたいですね。
なるほど。
書かれてる、じゃあ1年前に出した媒体の文章と今の媒体の文章って変えられてますか?
変わってないよなーって思っちゃいますね。なるほどね。
変えられてたとしてもそこは本当にそれは真実で変えられてますかっていうね。
ちょっとあれからみたいな感じで変えてるとすると。
それ以外で書いちゃってる可能性あるよなー。
ということがありますので。
ということでちょっと考え直すきっかけになりました。ありがとうございます。
また次回もこの続きが聞けるということで。
この続きということで。
スペシャルですね。合わせて聞いていただきたいと思っておりますので、
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今日のお話の内容から気になるところさらに質問していただいてもいいですし、
番組の感想や相談などもどしどし送っていただけたら嬉しいなと思っております。
そして最近よくご案内してますけれども、
2ヶ月に一度木須月に岡本先生の開催している
人手不足を考える会というイベントがございます。
オンラインでどなたでも参加できて無料で参加できて、
結構勉強になる会になっておりますので、
もし気になる方いたら、
生の岡本先生を見に参加してみていただけたら嬉しいなと思ってます。
そちらもLINEの方からご案内してます。
次回は11月21日金曜日夜20時からの開始となっております。
はい、では番組の最後にロームのまん延知識のコーナーです。
今日は何をお伝えいただけますでしょうか。
はい、ということで今申し上げたことにもかかわらず、
実はデコグレータバンクさんとか東京商工リサーチさんという
そういう会社さんが倒産件数みたいなものを発表していてですね、
まん延知識ではないですけどニュースみたいになっちゃうんですけど、
実は今年度人手不足倒産と言われる倒産が過去最高になっているというような、
あまり嬉しくない状況がありまして、過去最高を更新中ということでございますので。
すごい時代に突入してますね。
そうなんですね。いよいよということだと思いますので、
そのように聞いていただいている方々は決してそうはならないようなことをということで、
私たちも頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。
いい会社作っていきましょう。
というわけで、今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
社会保険労務省岡本政幸のもうダメだと思う前に聞いてほしい人に悩める社長のための
ポッドキャスト、略してダメっぽ第139回、この辺で締めさせていただきます。
岡本先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
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それではまたお耳にかかりましょう。ごきげんよう。さようなら。
この番組は、プロデュース・ライフブルーム.ファン
ナレーション・水野あずさ
提供・三茶社会保険労務士事務所がお送りいたしました。