2025-05-14 18:24

#9「ステイホーム」のおもいで

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ちょうど5年前、あの頃な。

どんな風に過ごしていたか、その後にも続く色んな変化のきっかけにもなったのかも。


植物の「がく」の話、例として適切なのは、花びら(花弁)に見える部分が実は「がく」にあたる部分のハナミズキだったな…と反省

果物でがくを食べるものはないですね。茎とかはあるみたいですが。

サマリー

このエピソードでは、緊急事態宣言が解除された後の思い出を振り返り、コロナ禍における生活や感情について語っています。特に、自然の中での過ごし方や家庭生活の変化、育児の苦労について話しており、リスナーにとって貴重な気づきが得られます。また、ステイホーム中の家族生活や子育てに関する不安や楽しみについても触れています。さらに、コロナの影響が親子の生活に与えた影響や、新しい遊び方の発見についても話題にしています。

緊急事態宣言の明けた思い出
スピーカー 2
いやー、緊急事態宣言が明けましたね。
スピーカー 1
明けましたね。
そっか。
スピーカー 2
あの、僕、あの、どんぐりFMっていう、ポッドキャストを、今めちゃくちゃ聞いてるんですけど、
それも、今、1100回とか配信してて、
へー。
古くは、多分、2016年とか、17年ぐらいから配信してる回を、
そのポッドキャストを、数ヶ月前に聞き始めて、
すごい面白いから、昔のやつ、振り返りながら、400回ぐらいから聞き始めたんですよ。
で、今、最近ちょうど聞いてるのが、2020年ごろの、春ぐらいの配信回を聞いてて、
お、あの時期の会話してると思って、
で、ふと思ったら、あの、この配信する日が、調べてたら、2020年5月14日が、緊急事態宣言が、
一応、広島では明けた。
明けた。
広島含め、大体のエリアで、1回明けたのが、この時期だったっていうことなので、
スピーカー 1
そっか、5年前か。
スピーカー 2
もう、そんななってるんだと思って、
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
ちょっと、思い出話したいなと思いました。
育児とコロナの影響
スピーカー 2
どうぞどうぞ。
スピーカー 1
どうぞどうぞ。
ラジオの下野ラジオ。
スピーカー 2
営業のババです。
スピーカー 1
制作の中顔です。
スピーカー 2
何してました?その当時って。
スピーカー 1
ちょうど私、下野娘を出産したのが、2020年の3月の終わりで、
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
で、まさにその、出産しようとしていた病院が、コロナの患者の方たちを受け入れる病院になり、
スピーカー 2
あー、なるほど。
スピーカー 1
で、上野お兄ちゃんが、面会に来られない。
スピーカー 2
あー、なるほど。
スピーカー 1
で、出産1週間入院。
まだ当時、年中産だった。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、さすがに、ちょっとそれは難しいなってことになり、急遽転院した。
あー、なるほど。
その、大きい病院から個人病院に転院をして、事情を話して、本当にもう出産直前に転院をして、
で、私が産んだ1週間後ぐらいから、その病院も面会ができなくなったっていう。
あー。
スピーカー 2
ちょうどその、やっぱりコロナが言われてた頃に、いろいろ自分もあったなぁと、思い出した。
じゃあもう、あれですか。本当に、当時、4月ぐらいから緊急事態宣言が発令されて、
まあ、家にいましょうっていう期間は、言ってもほっといても、家にまあ、いるしかない。
スピーカー 1
あ、家にいたけど、お兄ちゃんの、その息子の幼稚園が、登園自粛になって。
スピーカー 2
あ、そうか。
スピーカー 1
まあ、働いてる方は、もちろんできる限り受け入れます。
うんうん。
自己責任で。
スピーカー 2
ただ、まあ私の場合も、休みに入っていたので、休みの方、その、は、あの、自粛してください。
もう、応援させないでください。
スピーカー 1
1ヶ月半ぐらい、もうね、ずーっと家から、まあ、ねえ、まだ、生まれて1ヶ月の子と、元気いっぱいの、まあまあ、新居してたから、年長さんをと、
ずーっと家にいて、どうしようもなく、
そうか。
っていう時期だったね。
スピーカー 2
遊びたく、そんな家にじっとして、遊んでられもしないし。
スピーカー 1
応援ぐらいいいんじゃない?って思ったけど、今なら思うけど、当時はそんな空気ではなかった。
応援すら、ちょっとやめとこうかっていう、本当にね、コロナコロナと言われ始めた頃だったの。
まだ、どんな病気かもわからないし、本当に怖いっていうのが、先行してたので、会っては大変だっていう。
スピーカー 2
うーん、まあそうですね。
スピーカー 1
赤ちゃんもいるしっていうので。
スピーカー 2
そうですね。
まあでも、こいちゃんなんですけど、赤ちゃんは元から、その時期って結構、いわゆる無敵期間。
スピーカー 1
免疫。
スピーカー 2
時間ですよね。
そのね、まだ、菌がっていうね、いろんな免疫が、お母さんのね、ついてるっていうのは、わかってたけど、何かあったらっていう。
まあ、なんかストレスフルな状況だったかもしれないですね。
自然との触れ合い
スピーカー 1
思い出したな。
スピーカー 2
いや、あの、私それをふと思い出したのが、うち近所に公園というか、緑堂みたいなのがあって、地域の方々が結構、お花の手入れとかしてて、いろんな自然がたくさんあるエリアなんですよ。
で、散歩してると、今だと、ヤグルマ菊とかっていうのが、ちょっと前に行くと、花水木とかが咲いてるのがいろいろあって。
なんか、あーと思って。
当時、結構、家にいる時間長いから、ちょっとこう、人のいない時間とかに散歩したりとか、ジョギングしたりとか、よくしてたんですよ。
たぶん、その後も含めてなんですけど、テレワークとか、出社しない日とかもたくさんあったから、よく近所をうろちょろしてる。
普段とは違う動きをいっぱいしてる時があって、その当時なんか、そこらへんの自然がすごいありがたいなというか、
あ、花が咲いてる、これ前咲いてなかったなとかっていうのを、
季節の移り変わりがね、今まで見てもなかったのに。
見てもなかったのが、それを見るのがすごい楽しくなって、わざわざ子供用の図鑑みたいな、植物図鑑みたいなのを買って、
この花、なんなんだろう、あ、ヤグルマギクって言うんだ、この花はこういう名前なんだっていうのを見て、
外で散歩して、家に帰ってきて図鑑を見て、見比べるっていうのを、すごいハマってた時期があって、
スピーカー 1
やっぱり勉強好きなのね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
そういうね、思わないもん、図鑑買ってっていうのが。
スピーカー 2
そうそう、これ妻にも言われたんですけど、花綺麗だねでいいじゃんと。
スピーカー 1
見たことないよね、この花なんだろう、見たことないけど、こんな花が咲いてるのね、ちゃんちゃん、じゃないよね。
そこ気になるんでしょう?
スピーカー 2
気になるっていうか、情報になって初めて。
スピーカー 1
おおー。
スピーカー 2
だからすごい美的じゃないですよね。
スピーカー 1
いやいやいや、でもいいことだと思うよ。今まで気づかなかったものを調べて、自分でわかって、それを子供に伝えるっていうね。
スピーカー 2
そうですね。もうなんか、あれ花水着、あれヤグルマニック、なんとか下士とか言って、それを言うのが楽しい。
いいと思う。
だから、うちの妻とかはそれこそ普通に、綺麗なものが好きとか、芸術とかも好きみたいな感じなんですけど、
そういう情報とセットにしないと、なんか楽しめないというか、これはなんとかかのあれで、これとこれ、なんかちょっと見た目違うけど一緒なんだ、みたいな。
これ紫陽花みたいに見えるけど、七変形だったかな。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
これ外来種で結構困ってるやつなんだとかっていうのを見るのが楽しくなっちゃうんですよね。
スピーカー 1
やっぱりそれってやらなきゃいけないことじゃないからかも。
というのが、今、私ちょうど小学5年生の理科の教科書が教えることがあって一緒に。
謎な、わぶらな、いいね、すすきとか、その学がどの子の仮弁、おしべ、めしべ、こう表になってるのがあって。
ほんとここだけの話。これを覚えて将来なんの役に立つんだろうって思いながら、でも小学生にそれを言ったところで、
そればっかり言っちゃうから、言い訳にしちゃうから、大事だよって言いながらやってるけど、
ギブになっちゃうと、なかなか頭に入ってこない。
たぶん自分で調べようって思ってるから、そうやって覚えられるんだと思う。
スピーカー 2
そうですね。いやでも学とかも、それこそ果物とかも、実はこれ食べてる部分、実じゃないとかっていうのあるじゃないですか。
スピーカー 1
そうなのね。
スピーカー 2
実に見えるけどこれは学なんだとか。
スピーカー 1
そうなの?
たまにあるんですよ。その中に入ってるこのこれが、すごいちっちゃいこれが実で、その周りのこれは学なんだとか。
スピーカー 2
がっくりじゃんそれ。
スピーカー 1
いや何なんすかそれ。
山本千鶴奴隷さん。山本美希夫千鶴奴隷さん。
スピーカー 2
ダジャレ大好きですね。
スピーカー 1
ごめんごめん。
スピーカー 2
いやいいです。いやでもそういうのもあるから、将来役に、そうですね。
スピーカー 1
でもそれ言い始めたらダメなのよ。
いやそうですよ。
スピーカー 2
役に立つ立たないは、後になってわかることで。
スピーカー 1
きっとね、それはやっぱり女の子の場合、お花を敷いていたり、すごくこういいと思う。
素晴らしいお父さん。
スピーカー 2
いやこれは僕だけですけどね。子供はまあ、はいはいって。
はいはい。
ああそうだね、なんとかだね、綺麗だねぐらいで。
スピーカー 1
そういう、コロナの話戻るけど、コロナの言い方あれだけど、時期だからこそできた。
スピーカー 2
そうですよ。
でも普段の生活が続いていたら、もう身向きもしてない。
身向きもしなかったと思うんだね。
だからなんか、あそこで結構いろんな暮らし方とか、大事にするものとか変わったなっていうか、
家にいる時間楽しいなというか、このなんか刺激的な、わかりやすい刺激的なものがなくても、
人生って豊かだなって思うようになった気がする。
スピーカー 1
そういう人もいれば、コロナ禍をきっかけにうちの会社を辞めて、農業に転職したっていうような人もいるじゃない。
スピーカー 2
だからやっぱりその、いろんなことを考えるきっかけをくれた時期ではあったかもしれないね。
いろんな大変なね、人もいたとは思うんですけど、
なんかこう1回ブレーキを踏んで、見つめ直す期間としてあったんだなって思って。
その当時のそのポッドキャストを聞いてると、文字とかで見るのと違う温度感とかもあったりして、
やっぱデジタルでずっと残り続けるって怖いっちゃ怖いけど、なんかすごい貴重な資料だな。
この時代何思って、その人たちはもう途中からコロナっていうワードも絶対出さないみたいにしてて。
もうそれはさておき、日常の中のくだらない雑談ずっと途中からやってるんですけど。
スピーカー 1
私はもうコロナ禍ずっと育休だったので、テレビから速報ピロンピロン東京都で今日何千人、毎日増えるあの数を見るのが本当に憂鬱で、
途中からテレビ見るのやめようと思って、目に入ってくるので。
そうです。それ知ってもね。
最初の頃はやっぱりああって思ってたけど、途中からこれ必要なのかなっていう。
家族の生活と不安
スピーカー 2
その毎日増えていくのを見て思うのはただ不安になるだけで。
スピーカー 1
本当に不安になるだけでただ怖くなるっていう。
スピーカー 2
今自分ができることは何もないのにっていうのがありますよね。
でもゼロ歳児を抱えてだったらなかなか楽しみ方を考えようにはなりづらい。
スピーカー 1
その時夫も単身不倫だったので、本当に家族3人だけの生活。
スピーカー 2
それこそ親御さんとかも頼りづらいですもんね。
スピーカー 1
やっぱりその時期は接触をしちゃいけないっていう。
スピーカー 2
最小単位で。
スピーカー 1
今日はお父さん帰ってくるよ、パパ帰ってくるよっていう日であっても大丈夫かな。
スピーカー 2
そっちがちらついちゃって。
本当にその毎日だったね。
じゃあ何かそれをきっかけに変わったみたいなのは中川さん的には?
スピーカー 1
いや今はもうそのとにかく大変だった。
幼稚園も行けないし、いろんなことが制限されて。
ゼロ歳児数ヶ月の子を抱えてっていう。
もう本当に二度と戻りたくない時期に入ってるかも。
ナンバーワンぐらいかもしれない。
スピーカー 2
そうですか。
スピーカー 1
だって外出できない。
だから何ヶ月検診みたいな、1ヶ月検診だいぶ遅れて。
コロナの時にピタッと止まって。
3ヶ月ぐらいの時にやっと1ヶ月だったんじゃないかな。
どんどん順番にあれ。
スピーカー 2
1ヶ月検診を3ヶ月ぐらいに。
スピーカー 1
ぐらいの記憶。
1歳検診も1年半ぐらいで来た。
どんどん遅れてるので、誕生日。
うち3月生まれだったから。
最後の最後だったから。
それしかもう思い出せない。
スピーカー 2
中川さんって出体派ですか?そもそも普段で行くと。
スピーカー 1
コロナが終わって、もう毎日公園に行ってた。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
出体派っていうのはそういう意味じゃなくて。
スピーカー 2
それも含めて。
休日は絶対お出かけしないとみたいなタイプと、
家で結構ゆっくり過ごすのが楽しいですみたいなことで行くと。
スピーカー 1
今両方かな。
例えば土曜日、日曜日休みがあったとしたら、
土曜日は出たいけど、日曜日は出たくない。
疲れるほどは出たくないけど。
そうしないと過ごせない、次の1週間。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
両方グータラしててもダメだし、
ここはやっぱり出ずっぱりだと、もうエネルギーがない。
そうですね。
ゴールデン見かけ、私すごい疲れてて、
なぜ今週こんなに疲れているんだろうっていう、そういう感じ。
スピーカー 2
それはもう、やっぱ出てた分のダメージがしっかり残る。
うちは、もともと妻もデブ症というか、
ほっといても1週間家出ないことあるっていうぐらいだったんで。
スピーカー 1
そうか。
スピーカー 2
そうなんですよ。だからあの時期、家にいましょうっていうのが、
あんまりうちは苦じゃなかった。
スピーカー 1
苦状だったのね、そんなに。
スピーカー 2
そうですね。子供もだから、あの時で5歳ぐらいだったから。
スピーカー 1
5年前、幼稚園。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
それこそ、遠縁自粛だったんじゃないかな。
スピーカー 2
そうですね。
そうだよね。
でもまあ、すごい一緒に遊ぶ、そういう小さい子を抱えてたとかじゃないから、
一緒に遊べる時間めちゃくちゃあるし、
だから外出れないから、ベランダでキャンプしようとか、
ベランダで焼肉しようとか、いろいろ遊びを家の中でやってて、
なんか、私はちょうど子供があの年齢の時でよかったなっていうか、
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
遊ぶ時間が増えてよかったなっていうか。
スピーカー 1
ちょうどよかったかもね。
小さかったら小さかったり、いろいろな不安があるし、
小学生ぐらいになったら、もはや無理だからね、ずっと家にいると。
そう、そうか。
そうですね。
スピーカー 2
うちでもまだ家ずっといますよ。
スピーカー 1
あ、そう。
スピーカー 2
あの、出たがらない。
そうなのね。
何もなければ、むしろ外出したくないっていうタイプなんで。
スピーカー 1
あのね、一番恐ろしいのが、本人元気の学級閉鎖。
スピーカー 2
ああ、そうですね。
スピーカー 1
やっぱりインフルエンザ、コロナの時期もあったけど、
でもやっぱりあれは、そのための学級閉鎖なので、
スピーカー 2
もう出てはいけない。
スピーカー 1
習い事も言ってはいけない。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
これが一番ね、で私もやっぱり家でテルワーク、
スピーカー 2
はいはい、そうですね。
スピーカー 1
もうせざるを得ない状況。
もう元気有り余ってるよね。
お庭ぐらいいいんじゃないっていう。
はい、そうですね。
公園はまあ接触しちゃうけど、っていう。
スピーカー 2
そっか。
スピーカー 1
で、小学生あるあるで、ちょっと家の前に出てたら、
あ、何々何組の何々が外出たって先生に言っちゃろうみたいなことになるわけ。
なるほど。
やっぱりね。
そうですね。
そこはうまいぐらいやらないと。
地域の目がね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
なるほど、そっか。
大変ですね。
まあでも、よかったとは言えないですけど、
なんかこうたまには、なかなか人生の中であんなことあるもんじゃないですけど、
なんかブレーキを一回踏んで、
なんか自分の今の生活が果たして全てなのかって思うのはなんか、
そこまでじゃないにしても。
で、なんか意識的に振り返るっていうのは、いいのかなーって言ったりしますよね。
何をやろうかなって。
わかるなーでも。
スピーカー 1
そうね。まさにね、あの時考えたって彼は言ってたからね。
そうですね。
スピーカー 2
人間の根源的なものは何なのかって思ったときに。
スピーカー 1
自分で育てて、食べるっていう。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
飲食中なんだよ、やっぱり。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
飲食動源。
スピーカー 2
自分は何を生み出してるんだろうとか、
考えてみるのがいいなーとか、
ちょっとそんなことを思いましたというところでした。
リスナーとの交流
スピーカー 2
番組の感想は、
ハッシュタグの人のつけて、
Xなどでつぶやいてくれると嬉しいです。
スピーカー 1
結構最近反響きてるよね。
本当ですか。
スピーカー 2
送ってくれる人いて。
リスナーさんたちとか。
HFMリスナーさんたちがみなさん優しくて、
ありがたいです。
一応、匿名でメッセージを送れるように、
Googleフォームのアドレスも概要欄とかに貼り付けてるんで、
そっちでもコメントいただいてもありがたいです。
では。
18:24

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