地方局の営業の現状
ババヒロユキ
この間、中川さんの方に、地方のラジオ局の製作について話を聞かせてもらったんで、今日は僕の方から、地方のラジオ局の営業について話をさせてもらいたいなと。
中川真由美
ババ君はずっと営業畑だもんね。なかなかいないよね。製作に行ったり、移動があっての。私もそういう意味では、製作畑20年だけど、ババ君も。
本社の営業だけをずっとやってるっていうのは、現状は唯一だし、あんまり聞かないですよね。すごいね。そうですね。その立場から。ぜひ。
ババヒロユキ
ラジオ営業とはこうだという、がんじくわら話をしたいなと思います。お願いします。
中川真由美
ラジオの人のラジオ。営業のババです。製作の中川です。営業17年目ぐらいのババです。製作20年の中川です。
ババヒロユキ
もともと地方局とか小さい局って、そもそもで言うと移動って少なめじゃないですか。テレビ局とかって、移動って必ずその瞬間パワーダウンに一瞬なるので、キャリア積んでない。
また移動先ではキャリアゼロのところからスタートしないといけないから、やっぱりそこに耐える会社の体力とか、移動させた先で育てる力とかっていうのもいるから、やっぱりテレビ局は比較的その人員的にも少し余裕がある中で、
いろんな部署の経験積ませて、どこに適性があるか、あるいはいろんな部署全体見れるようになって偉くなっていこうねっていうスパイラルがあると思うんですけど、地方局、移動少なめ、うちの会社もそんなには多くないじゃないですか。
そうね、わかんないと思う。
の中で言っても、流石に営業でも東京支社に途中で行きましょうとか、そういうことってあるんですけど、ずっと。
だって同期の一人営業マンは、一回政策に来て番組政策をやって、もともと政策だったのかな。
そうですね、技術的なことも強いからそっちにも興味あってそっち行くかなと思ったけど、入社の時点では政策。
中川真由美
そうかそうか、今は営業。
ババヒロユキ
そうですね、移動して営業でもすっかり長くなっちゃいましたけどね。
中川真由美
私の先輩、一番近い先輩はもともと営業。
ババヒロユキ
そうですね、その先輩ももともと政策したかったけど、広島の人でもないし、広島のことを知るために営業でいろいろ外回って、地域のこと知ってからだよ、みたいなこともあって、営業に最初配属されたって話を聞いたことがあるんですけど。
中川真由美
だからそういうね、人も多い中。
すごいよ。
営業における広告制作
ババヒロユキ
喋りたかったのに。
なんとなく最初に営業に配属された時点で、これ営業何年かやって政策に行くっていうのもあんまり想像もできなかったんで。
中川真由美
入社試験の時は、僕喋りたいですっていうのをアピールしてたってこと?
ババヒロユキ
そうですね。エントリーシートにどこの部署を希望しますかっていうので、アナウンサー、政策とかには丸付けた。
中川真由美
アナウンサーってあったっけ?項目。
ババヒロユキ
一応アナウンス試験も入社試験の過程の中にはあったんですよ。
その時も、まあまあ上手に喋れたぞって思ってたし、そういう志望で受けたし。
なんなら僕それまで、いろんな局のアナウンサーとしての入社試験ばっかり受けてたんですよ。
中川真由美
そうなの?
ババヒロユキ
そうですよ。アナウンススクールとか行ってないですけどね。
中川真由美
初耳。
ババヒロユキ
そうですか。
中川真由美
そうなんだ。
ババヒロユキ
そうですよ。
もうアナウンス試験受ける人たち的な動き、東京の紀伊局の方から受けていって、だんだん東京、大阪受けて、その後ちょっと中央都市のやつ受けて。
中川真由美
じゃあそれっぽいエントリーシート用の写真も撮ったってこと?
ババヒロユキ
撮ってないですね。
中川真由美
それは普通だったの?
ババヒロユキ
そうですね。ちょっと舐めてて、そういう感じじゃないですか。ちゃんと写真感がね。
中川真由美
それがいいとも限らない。なんとなくその。
ババヒロユキ
そうそう。なんか僕はポテンシャルでいけるだろうって。
もともと全然喋りの勉強とかしたこともないけど、喋る機会は多くて。
中高生徒会長をやったり。
すごい。
町会とかで、生徒集会みたいなのとかで。
好きだったの?喋るの。
中川真由美
好きじゃないですね。
でも別に嫌ではなかった?
ババヒロユキ
それも、やりなさい。あなたしかいないでしょって言われて、兵庫会長をやることになって。
で、まあもうそれなりにやってるから、喋るのはもう抵抗もなかったし、その全校生徒の前に立っての挨拶とかも台本なしで。
すごい。
なんとなく今日こんなこと喋ろうかなって決めて、喋るみたいなことやってたんで。
中川真由美
すごいじゃない。
ババヒロユキ
そうなんですよ。そんなキャリア積んでたらいけんじゃね?って思ったり。
中川真由美
そうだよね。
ババヒロユキ
野球部で声も出してたし、あまり関係ないかもしれないですけど。
中川真由美
そうだよね。そういう意味では、なんかこう巡り合わせがあったのかしら。
まあ一旦営業にっていう。
ババヒロユキ
まあでもなんかそうですね、営業向きだなって思われたんじゃないですかね。
中川真由美
もしかしたらそのうち、本人の移行も確認してっていう、移動も頭にはあったんだろうけど、営業でやっぱりこういう言い方もあれだけど、稼ぎ頭になったから、やっぱりこう抜けるとパワーダウンしちゃうっていう、そっちの方が先行しちゃったのかも。
ババヒロユキ
そうですね、なんかいろんな多分タイミングもあって。
人材が潤沢にいる時代だったら、移動させてもらえたとか、試しに移動させようかってあったかもしれないですけど、僕入社してからのしばらくって結構いろいろあった。
そうなんだ。
部長が何回か変わったりとか、当時営業部全体もすごい若かったし。
中川真由美
そっか、じゃあやっぱり中心になって、引っ張っててほしかったんだろうね。
ババヒロユキ
そうですね。なんですけど、ここまで来ちゃったからそう思おうっていうわけじゃなくて、結果として地方局のラジオ営業はとっても楽しいと思っていて。
で、だから一応移動のヒアリングとかあるじゃないですか。明確に制作に行きたいとかって、その時に出したこともないですね。
そうなんだね。
で、地方局のラジオ営業は何が楽しいか。
地方局のラジオってつけてるのがポイントなんですけど、やっぱ小さい会社じゃないですか。
かつラジオ。僕、CM好きなんですよ。CMコピーとか、広告全般。詩的な表現とか、企業側が伝えたいことをいかに伝わるかたちにするかとか、どういうメッセージにしたら届くかなとかって考えるのすごく楽しくて。
ババヒロユキ
で、普通大きい会社だったら、営業って広告を撮ってくるまでが仕事なんですけど、地方局だとあんまりそんな分業も進んでないから、撮ってきた広告、広告流したいっていうものを撮ってきたときに、じゃあどんなCM流すかっていうところをあまり投げる相手もいないんですよ。
CMコピーライターが専門でいるわけじゃないから、結果として撮ってきた広告に対して、僕がコピーを書いたりとかっていうのができる。
で、かつラジオって、ラジオCMコピーって広告代理店さんとかの中でも東流門みたいなところがあって、ある程度一人で完結するじゃないですか。
映像のCMとかって、イメージはあってもそれをコンテに落とす力とか別の力がいるんですけど、文字を書きさえすればCMコピーっていうのは完成するんで。
自分でできる幅が広い。
で、自分が撮ってきた広告、お客さんに対しての思いとかもあるし、ラジオCMやりませんかって話をしてる段階から、
このお客さん、こういうところがあるから、こんな感じで伝えたらいいだろうなーって、こんな風にラジオで伝えたらきっと素敵なのになーとかって思った思いも持ってるから、それを誰かに託さずに、ある程度託してもっといいものができるならいいんですけど。
そのお客さんのことは現状多分、今自分が一番思ってるから、自分の愛とか、それを表現したいなっていうのができるから、まずこの時点ですごく面白い。
中川真由美
一回社内のキャッチコピー案を募集しますので、私も考えて出した、選ばれたよね?パパくんね。
ババヒロユキ
キャッチコピー案じゃなくて、たぶんCMコンテスト系列でやってる共通のテーマで、各局が作品エントリーして、その各局がCM作って、その上で最終的にお客さんにどれが選ばれるか争いましょうみたいな。
中川真由美
そうですね。それで社内で選ばれたの?
ババヒロユキ
そうですね。あれはまあ、すごく気合い入れてるんですが。
中川真由美
ああいうの好きなのね。
ババヒロユキ
好きですね。CM作るのがすごく好き。
中川真由美
営業なのにCM作るところまで購入できるっていう。
ババヒロユキ
自分がやった仕事が世に出るところまで見届けられるって、すごく楽しいですよね。
中川真由美
それは共通してるかもしれないね。営業と制作も。分業生ではなくて、自分が全部最後まで責任を持って、他の人がやったらもしかしたら、もっと違う視点で面白くなるかもしれないんだけど、それは置いといて、最後まで思いを持ってできるっていうのも一緒かもね。
ババヒロユキ
本当は世に出てるものに対して、みんなどんな仕事でも貢献してるんだけど、いろんなステップ踏んで、自分が関係ない人が、知らない人が関わって、その上で世に出てってるって、かなり想像力とかイメージ膨らまさないと、自分が世の中に対してこのものを届けてるっていう感じって持ちにくいと思うんですけど、それがすごく持ちやすいのがいいところですよね。
この時点でまず楽しい。
営業の楽しさと成長
ババヒロユキ
で、営業だけど制作の移動希望とか出さなかったっていうのは、今の地方局の現状でいくと、前の回で話したかもしれないですけど、番組をやるにしても、何か企画をやるにしても、結局お金っていうのが絶対ついて回るところで、
お金がないと面白いこと、こんなことやったらいいのにと思ってても、なかなか踏み切れなかったりするっていうことからすると、その作るところの最初のスタート地点に入れるのが営業なんですね。
で、たまにはこっちの都合でお願いします出してくださいっていうこともあるんですけど、うちがやりたいこととお客さんのメリットになりそうなところの重なるポイント、頑張って見つけて、これやるとうちも楽しいし、お客さんもスポンサーさんもいいことあるし、
結果的にリスナーさんも喜んでくれるし、みたいなところをデザインできるというか、っていうところがあるのがすごく楽しいんですよね。
中川真由美
やっぱり楽しくやってるっていうのはすごく大事なことなんじゃない?楽しくやってるっていうのをみんなわかってるから、本当にこの人もともと喋り希望で入ってきたっけっていうのがちょっとこう忘れつつあるかもしれない。
ババヒロユキ
そうですね。もう最近喋り希望っていうのはネタみたいにして言ってるだけで。だからそうですね、今の立場じゃあ制作のこととか全然わかってるとは言い切れない部分、本当に入り口のところとアウトプットのところには少し関わってるけど、内部で細かいところまでこだわって番組作ってる人たちの気持ちを理解できてるかっていうとできてないから、
そろそろ移動希望出そうかなって。
本当?本当?
何もするんですけど、でも営業の楽しさはなかなかのもんですよ。
中川真由美
今逆に営業部からババクいなくなっちゃったら、ちょっとしんどいんじゃないのかなっていう。
新しい環境になればみんなそれなりに適応するし、新しくしないと何か変わらないんだけど。
ババヒロユキ
僕も今いろいろこう、いろんなことを自分で新しい、私結構会社として売り物としてないものを売ってたりもするのも、
よくも悪くも先輩とかがそんなにいなかった環境とかもあって、自分でどうにかしないといけないというか、考えたからそういうふうにやるようになった。
環境が人を育てるじゃないですか。
だから僕が長年ずっと営業部に居続けるのも、下手したら老害になるかもしれない。
僕のスタイル、押し付けてないつもりなんですけど、やっぱりおじさんになっていくにつれて、一言一言が後輩に及ぼす影響ってでかくなっちゃうから、ちょっと自重しないとなっていうのも。
中川真由美
おじさんか。40なった?
ババヒロユキ
全然。まだ38ですよ。
中川真由美
38よね。38でおじさんか。
まだ38か。
ババヒロユキ
そうですね。めちゃくちゃ老けてみられるし、営業も長いから、自分としてもまだ30代かって思う感じもあるんですけど。
中川真由美
え?さっき入社何年目って言った?
ババヒロユキ
17年目。
え、待って私じゃあ3つ下だって思ったんだけど、38?
中川真由美
39になる年です。
ババヒロユキ
私今年44になるんだけども。5つも違う?
中川真由美
2009年入社。
ババヒロユキ
2004年入社。
中川真由美
5つ違いますね。
ババヒロユキ
そっか。じゃあ、入社まだ7年経ってないんじゃない?
中川真由美
17年に入ったところかな。
入ったところかな。そっかそっか。
ババヒロユキ
そうですね。そうなんですよ。
そうですね。だから。
そうですね。営業の話に戻ると多分、放送業界って結構横のつながりもあって、
ラジオ営業の違い
ババヒロユキ
テレビ局の営業の人とかってよくいろんなところで会ったりするんですけど、
ラジオの営業とテレビの営業って全然違うなって思いますね。
自分たちが良くてっていう話するとすごいポジショントークみたいな感じになるんですけど、
すごく枠を売る。
決まったものを売るとかっていうよりも、すごくアレンジの幅も広いし、
できる可能性。番組がたくさんあるから、自由度が高いっていうのももちろんあるから、
制作のおかげでもあるんですけど、そういうところもあってすごくいいなと思いますね。
ここ入社してから今まで何か売り方というか、感じることはある?
売り方?
中川真由美
売り方。いろんな方とおっきいあると思うけど、世の中の変化。
ババヒロユキ
そうですね。当たり前ですけど、それやってどうなるの?どう売れるの?っていうのは、
すごく求められるようにはなってきたけど、そういう視点は持った上で営業しなきゃいけないし、
お客さんのそういう視点とすり合わせながらやっていかなきゃいけないと思うけど、
どっちにしろこうやったら売れますっていう魔法みたいなものはないから、
あんまり変わらないのかなっていう気もしつつ、
そうですね。でもなんか、変わってきたっていうことで言うと、最近ラジオいい感じですよ。
えー。
と思って。
中川真由美
それは実感として。
ババヒロユキ
なんか一周回って、僕入社したの2009年とか、だから若い頃、2010年代前半とかに、
営業の最初のスタートを切ってたんですけど、その頃ってうちの会社もまさしく右肩下がり、
で、ラジオって、今さらラジオ?
中川真由美
古いものなの?っていう捉え方を。
ババヒロユキ
もうラジオいいでしょうぐらいな感じの時代を生きてきたんですけど、その時代に経験積んだんですけど、
そうなんだ。
でもなんか、何事もそうですけど、一回流行ると絶対廃れたって思う時期あるじゃないですか、
多分うちって2000年半ばぐらいが売り上げのピークだと思うんですけど、
その後ずっと右肩下がりだった時代があって、そういう時って、え?っていう感じもあったんですけど、
なんかもう、逆にある程度までいくと、いろんな業界の皆さんの頑張りもあってたと思うんですけど、
まあ、ラジオっていうのもありだよね、みたいな雰囲気に最近なってきてる感じはしますけどね。
中川真由美
私はその時代あまり関係なくて、もう全く違うメディアだと思ってるの。テレビとラジオって。
確かに今やってる朝ドラで、パン食い競争に勝ったら、ラジオがプレゼントで、わー!イエーイ!やろうぜ!みたいな。
あの時代のラジオと、そういう風に考えると、そういう風に捉えられるのかな?
ババヒロユキ
基本的にはメディアって、多くの人に情報を届けますっていうのが基本の機能で、
どれだけの情報を届けられますか?何人に届けられますか?っていう時に聞いてる人数とか、
え、言葉だけでしょ?うちの商品の見た目出したいよっていうのもあるから、
最初はそれがちょうどネガティブに捉えられる時代に営業してたなと思うんですけど。
中川真由美
でもほら、テレビショッピングとラジオショッピングの返品率の違いって、
みなさんそういう研修受けてきたと思うけど、ラジオって見えないみんなが言葉で想像するから、
来たものとそんなに変わらない。映像、画像を見ると、え、ちょっと違うって。
それ、言葉で伝えられるラジオの時代関係の悔しさだと思うけどな。
ババヒロユキ
そうですね。なんか思うんですけど、映画と小説、どっちが優れてるとか、誰も議論しないじゃないですか。
映像があったほうが、映像があるから映画のほうが良くて、小説は文字だけだからダメですなんて、
今言う人多分誰もいないと思うんですけど、
小説は小説で面白さがあるし、映像があるなら映像があるで、そこでの表現があるって、
まさしく中川さんが言うように、別問だっていうことで、やっぱ、声だから伝わるものっていうのもあるし、
なんか、こういうところは理解してもらえるようにやっていかなきゃいけないなと思うし、
そこに良さがあると信じて営業してるから楽しいと思ってます。
ラジオCMのお問い合わせは、広島FM営業部までお気軽にお問い合わせください。
中川真由美
パパくんが今、いい話が聞けました。
ラジオ営業の楽しさ
ババヒロユキ
っていうところですね。
でも、リクルートも大変な時代、うちはまだ受けてはもらえてますけど、
ラジオ営業をやりたくてラジオ局に入る人って、いないですけど、
中川真由美
ラジオが好きで入る人はたくさんいるけど、
ババヒロユキ
ラジオ営業っていうのって、まあ見えないですからね。
だから、とはいえ、ラジオ局で働きたいと思う人の中には、ラジオ営業って楽しいよっていうところは、
歌いたいし、なんか面白いなって思うし、
広告の話もいつかしたいなと思うんですけど、
広告、最近注意を引いて、クリックさせて、テンション引いてっていうのばっかりの広告が増えがちですけど、
なんかこう、もう少し素敵な広告?
中川真由美
そうなんだよね、結局もうまた広告またって、そのイメージがあるから、どうしても埋もれちゃうよね、素敵なものがあっても。
ババヒロユキ
僕やっぱ子供の頃すごいテレビっ子だったんですけど、テレビのCMすごい好きだったんで、
そういう話もいつかじっくりしたいなと。
中川真由美
その頃から営業向きだね。
ババヒロユキ
そうですね、営業向きだったと思われたのかなと思うのは、
僕入社試験の最中に、アンデルセンっていうレストランで食事をしましょうみたいな会があって、
ここはもう試験と関係ないから楽しくお話しして、先輩とかいろんな人と話してくださいみたいに。
中川真由美
あれ本当関係ないのかね。
ババヒロユキ
あ、関係ないって聞いてたから、僕全力で関係なく楽しんで、めっちゃ楽しく飲んで、
わははーって言ってビールをこぼしたりとかして、やってて、いざ入社したらそっちの審査側に回るときがあって、めちゃくちゃ審査してる。
中川真由美
見るよね。やっぱり関係ないと言いつつも、やっぱりああいう素の部分に、
ババヒロユキ
そうですね。
それでカリカリ、何かつけてるわけじゃないけど、やっぱり雰囲気見るよね。
そこをめちゃくちゃ、懇親会での様子っていう項目がありましたよ。
でもそこで素直に楽しんでた、私の素直さが良かったんじゃないかなって、今は思ってます。
中川真由美
でもね、それで思い出した、私も20年前会って、その会が同じ場所で、
今はいらっしゃらないけど当時の営業部長に、目がすっごいキラキラしてて、この目だったらきっと楽しく働いてくれそうだから、
ババヒロユキ
丸押したみたいなことを後々言われて、目がキラキラしてたんだと思って。
中川真由美
でも中川さん目、キラキラしがちです。なんか濁りがない感じがする。
それは嬉しい。
ババヒロユキ
汚いものをあんまり見てこなかった感じが。
中川真由美
その時は希望と入りたいという胸に、夢があったから、キラキラしてた。
ババヒロユキ
広島FMに入りたかったね。
いやいや、いい人材が来て良かったです。
中川真由美
お互いですね。
ババヒロユキ
ありがとうございました。
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中川真由美
ありがとうございました。