2025-03-21 17:21

#1 子育てを経て仕事が捌けるようになった説

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2人の子育て中の中川さん。出産子育てを経て仕事捌けるようになりましたよね、という話を後輩の馬場がしています。「出産・子育てはキャリアの中断ではなく、別のキャリアで積んできたと思って欲しい。」という広島県庁の方の言葉にガッテン!

※テスト実施ですので収録音質が悪いのはご容赦ください。本当の広島FMは音質にこだわっています!


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Summary

中川さんは育児を経験したことで、仕事の効率が飛躍的に向上したことを話しています。育児を通じて得た経験が仕事にどのように役立ったのか、またキャリアや自身の能力に対する不安についても触れています。子育ての経験が仕事の効率性を向上させることについて語られています。このエピソードでは、子育ての難しさやそれによってもたらされる成長についての洞察が共有されています。

育休後の仕事の変化
ババヒロユキ
中川さんって、育休復帰してから、すごい仕事ができるようになりましたよね。
そうやって年賀状に書いてくれてたのを、すごく鮮明に覚えていて。
あれ?そんな感覚なくて、やっぱり限られている時間だからこそ、そこにかける集中力というか、
時間外でも絶対この時間に帰らないといけないので、っていうのはあるのかも。
効率よくできるようになったのかな、多分。
ラジオの人のラジオ。
中川真由美
でも、それすごいあると思ってて。
正直、結婚出産される前の中川さん。
当時は僕も若者なんで、ちょっとあれなんですけど。
ババヒロユキ
まあまあ、とっつきにくいお嬢様みたいな感じのイメージが、ちょっとあったんですけど。
何年入社ですか?
中川真由美
2009年入社です。
ババヒロユキ
2009年ってことは、私が2004年で5年目なので、
中川真由美
昼ワイドとか、
ババヒロユキ
多分人生で一番、働いてたって言ったら、一番色々忙しかったかなっていう時期だったかな。
中川真由美
なんか周りの人も、そんな気軽に中川さんに話しちゃいけないよみたいな。
若者の新入社員が軽くこう、みたいな感じ。
ババヒロユキ
どんなオーラ出てたんだっていう。
なんかこう、とっつきにくいイメージが。
トゲトゲしてたのかしら。
中川真由美
なんかも知れないですね。
ババヒロユキ
そう?
中川真由美
そうですね。
ババヒロユキ
それはちょっと、いけんかったですね。
中川真由美
わからないですけどね。
周りの、なんか違う感情もあったかもしれないですけど。
でもなんかそれこそ、仕事、出産、育児して、帰ってこられてからは、なんか仕事もすごい捌けるし、シャキシャキ。
まあでも多分本当に、時間ない中やってるっていうのが、全てなのかもしれないですけど。
女性とキャリア
ババヒロユキ
なんだろう。子育てってこんなに大変なんだって思いながら仕事復帰した部分もあって。
副業してる感じがいつもあって。今でも。
中川真由美
こっちが?
ババヒロユキ
いや、副って言ったら、どっちかがサブになっちゃうけど、2つ仕事を掛け持ちしてるような。
中川真由美
今ある流行りの複数の複業ですね。
ババヒロユキ
兼業なのか、兼ねてるっていう。仕事が終わって、会社を出る時間になって、よし次の仕事だって。
中川真由美
そういうスイッチかな。
そうですよね。なんかそれこそこの間、広島県の女性活躍推進の部署の人と話してた時にも、すごい良い言葉だなと思ったんですけど、
女性がやっぱり出産育児でキャリアが途切れると、1年2年休んで、保育園入れたらじゃあ働き戻ろうかっていう時にすごい不安を感じると。
世間から離れてた時間があるから、前と同じように働けるだろうか。
時間的な制約の面以外に、自分の能力に不安を感じるみたいな話があって。
でもそこで、県の方が言ってたのが、違う仕事でキャリアを積んでたと思ってほしい。
ババヒロユキ
ご育てという仕事で。
中川真由美
今の中川さんの話、まさしくそんな感じだなと思うし。
その話を聞いた時に、確かに営業の渡辺も、育休復帰してからすごい仕事を捌けるようになったなと思うんで、本当にそうだろうな。
キャリアがそこで止まってるっていうことではなく、違う分野で仕事をしてきた。
ババヒロユキ
とはいえ、1回目の育休の時は、一つの大きな歴史のある番組が終了した。
子育てからの学び
ババヒロユキ
2回目の育休の時は、番組は続くけど、帰った時に私はその場には戻っていない。
っていう意味では、目に見える形でのキャリアは1回変わってるのかなっていう。
ただ別のところで、自分ができることっていうのを模索中というか。
中川真由美
なるほど、そうですね。前みたいに生ワイド、レギュラーで担当するとか。
ババヒロユキ
どうしてもやっぱり、それはできますかって言ったら、やりたいけど、今私が発信できることって、今の子供のこと、リアルタイムで今しかない。
それをいろいろリスナーの皆さんと共有したりしたいという気持ちはあるけれども、物理的にそれができるかって言ったら。
今は落ち着いたけど、熱が出ました。何かしました。滑りました。転びました。っていうので、どうしても迷惑をかけてしまう。
中川真由美
そうですね。じゃあその時に番組穴を開けていいんですか?
そうですよね。
ババヒロユキ
そういうのを考えながら、今に至るっていう感じかな。
中川真由美
ヤカズ様とかも言ってますけど、喋ってほしい気持ちは、今の中川さんの方が若い時よりも発信できることとか、共感できることとか。
方向性が変わってるというか、若い頃とは違う方向で。
ババヒロユキ
ただ20代の頃の時の同じ量のインプットできてるかって言ったら、それは間違いなくできていない。
人育てというものの分野では生きているけど、例えば映画を見た。ライブに行った。どこどこ旅行行った。何か美術館に行った。そういうインプットは、引き出しは確実に少なくなってる。
中川真由美
でもそれも思うのが、なんかそういうのあるじゃないですか。いっぱい映画見てます。美術館行ってます。旅行行ってます。本読んでます。
そういうインプットしてるから、しゃべり手はそういうインプットをしてないとダメだみたいなのがあると思うんですけど。
なんかそれはそれでできる人は、そういうインプットをもとにしゃべるのが得意な人はそれでしゃべればいいと思うけど。
ババヒロユキ
そんな人、世間にあまりいないじゃないですか。
ラジオって生活感がすごく大事だと思ってて。スーパーに行って、今日はピーマンが高い。キャベツが少し安くなったんだとか。
中川真由美
結構やっぱり生活してると、夕方になると、今日の夕飯何しようかなっていう。そことかけ離れた生活はしたくない。
前回の時に中川さん言ってましたけど、ちょっと背伸びしちゃうみたいな。
ラジオ、特にFMって昔は、シャレた文化を発信しなきゃいけないから、生活感は大事っていうのは多分前からも言われてはいますけど、
なんかそれこそ、そういうちょっと高尚なインプットをもとにしゃべる方がいいってされてたと思うんですけど、
なんかその子育てでのインプットは、それはそれでいっぱい学べるものがあると思うし。
ババヒロユキ
それは間違いない。
中川真由美
ですよね。
またオススメの本の話は別でやりたいんですけど、子供の言葉の学び方とか、間違えとか、これをこう捉えるんだとか、
ババヒロユキ
ああいうのってやっぱりたぶん、気づこうと思えばすごい学びもあると思うし。
今でいうと私は子育ての中で、今まであまり自己分析することってなくて、子育てを通して、
意外と私根性あるじゃんって思うときが、やっぱり節目節目で、根性あるじゃんって思うのも変だけど、意外とこう、根性あるなって続くなって。
それはなんか子供が、なかなか思い通りに動いてくれなくても粘るとか。
まあすごいわかりやすく言ったら、子供が小さい頃3時間授乳をします。
で、私たちはそういう、3時間を守ってしっかり母乳育児しましょうっていうところの組織に入っていて、
中川真由美
そういう組織に。
ババヒロユキ
そういう怪しいものではない組織に入っていて、それがやっぱり一人目の時、1年半、本当に1回もサボらずに、
1日8回の授乳を、夜中目覚ましかけて、フワーンとした関節照明みたいなのをつけて、1年半続けて、
で2人目の時は、やっぱりちょっと年齢も上がってたし、ちょっと体が持たなくなって、1年2ヶ月ぐらいそれが続いて、
私これを続けられたわっていう、その自信とかもあるし、今、主が単身婦人なので、私1人で家を回さなきゃいけない。
どうしても年が離れた2人なので、生活リズムも違う。全然習っていることも違う。
それをただ、作業としてではなく、割と楽しみながら、時間を使えているっていう。
なんでこんなことを、大変だなって思う時もあるけど、途中でちょっと隙間時間、上の子とお茶したり、下の子と遊んだり、
やっぱり2人いると、どうしても1人ずつに構えなくて、1人が習い事に行っている間、1人としっかり向き合おうとか、
中川真由美
そういう時間が作れるのが今は、そこが糧になっている。
うち1人っ子なので、2人いたらさぞ大変だろうなって思ってるんですけど、そこでのメリハリみたいなのも多少は。
ババヒロユキ
いや、さぞ大変なのよ。
中川真由美
そうですよね。
子育ての経験と仕事の効率
ババヒロユキ
それは大変なんですよ。夕方帰った後から。低温屋なんですけど、慣れもあるんだろうけど、楽しみながらやるしかないんじゃないっていう。楽しくない時もあるよ。
中川真由美
楽しんでやりましょうっていうのが、またストレスになりますよね。楽しめるか、これを。
ババヒロユキ
よく先輩、初先輩方は、子育てなんて一瞬だから楽しみながら楽しくないよって、本当にずっと反論したかったけど、楽しい部分もある。
中川真由美
私は、何でも終わったらね、つらかったことよりも楽しかった思い出が残るから、うちの妻も言ってたんですけど、
こんなに出産子育て大変だなんて誰も教えてくれなかったって言ってたんですけど、
でもやっぱり、今赤ちゃんの時期が終わって、赤ちゃんの時期振り返ると、大変だったけど可愛かったよな。
ババヒロユキ
そうなの。あれを経験できないと思うとやっぱり、でもその時は全然思わないから。必死だから。楽しくない。全然。
中川真由美
そうですよね。楽しいでしょうとか、可愛いでしょう、可愛くて仕方ないでしょうって言われるのが、またそう思わなきゃいけないストレスみたいな。
ババヒロユキ
それ正直に言ったら、可愛いばっかりじゃない時あるよ。
そうですよね。
未編だもの。命守らなきゃいけないし。
そうですね。
中川真由美
ねえ。
よその子だったら可愛いだけで済みますけど。
ババヒロユキ
本当に。だから孫っていうのはさ、おじいちゃんおばあちゃんの話変わるけど、ちょっとそういう責任感もなくなったし、違う目で可愛がれるんだろうなっていう。
中川真由美
そうですね。
子育ては立派なインプットだなと思うし、学びだなと思うし、それこそ困ったのが中川さんやっぱり戻ってからめちゃくちゃチャキチャキ決めるようになりましたよね。
ババヒロユキ
チャキチャキ決める?
うちの会社、よくも悪くもみんなよく考えるとか、一応話を大事にするとかってやると、いっぱい話し合うじゃないですか。
中川真由美
いっぱい話し合うとか、Aという意見もある、Bという意見もある、Cという意見もあるがもちろんそうなんだけど、とはいえもう、いつまでも議論しててもしょうがないから、
もうここで、今日のこの会議で次何やるかまで決めなきゃ進まない。ずっと議論ばっかりすることになって、次のアクション決まらないとかってあったりするなと思うんですけど、やっぱりなんか、じゃあもうこれでいいねって。
ババヒロユキ
そんなシーンあったかな。
中川真由美
なんか、ちゃんと次の段取り決めて、いついつまでにこれやる、ちゃんともう自分の作業はこれ決めて、とりあえずそこまでそれだけはちゃんとやる。
ババヒロユキ
それは性格もあるのかもしれないけどね。限られている時間の中でできるときは、明日もし会社に来ることができなかったら、みたいなことはどこかで考えてるんだと思う。
中川真由美
そうですよね。なんかでも、やっぱ制約ってあった方がいいことがある。なんか無限の時間があると、いつまでもやらない。いつでもやれちゃうから、やらないってなっちゃうけども、自分にはこれだけしか時間がない。この中でやらないといけないと思ったら、もう早く手を動かさなきゃ。
ババヒロユキ
すごい時あるよ。もう病気詰み、今日まずいなっていう時なんかは、これ絶対終わんない。でも今日これは絶対やらなきゃいけないって、もうすごい。それこそ話しかけないでオーラが出てるかもしれない。殺気だったかもしれない。
中川真由美
そうですね。でもそういう面でも、子育ては立派なキャリアだなっていうことを思ったっていう感じでした。そんな回です。
仕事における子育ての影響
ババヒロユキ
いいこと聞けました。
中川真由美
いいこと聞いたっていうか。
ババヒロユキ
いいこと聞いた。
中川真由美
そうですね。
いいセリフだなと思って。
ババヒロユキ
いいね。
中川真由美
それをなんか、本人だけじゃなくて、周りみんなが、そういう子育て経験あるなら、こういう能力、それこそ別の転職してきたら、そういう業界にいたらこんな能力持ってるかなみたいな。
もちろんそれは必ずしも全部当てはまるわけじゃないけど、子育て経験してるならこんなことできるんじゃないかなとか。
ババヒロユキ
実際仕事の幅も広がるというか。
そういう子育て系の番組だったり、イベントだったりっていうのも、自分の幅を広げるっていう意味では。
そうですね。
中川真由美
もちろん、子育てしてないからどうとかっていうことじゃないし。
そういうことではない。
インプットの美術館に行くのと、ライブにいっぱい行くのと、別に子育てが優劣つくもんじゃないですよ。
それはそれで、それぞれの差があるねっていうお話でした。
じゃん。
はい。
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