思春期と音楽の影響
世界が歪んでいるのは、僕の仕業かもしれない、っていうのが、ブルーハーツのチェインギャングの歌詞なんですけど。
世界が終わるまでは、ワンズが来るかと思って。
ビーング世代だ。
そうです。
そうですね。ちょっと音楽の話を、今回はしようかなと思ってます。
ラジオの人のラジオ。
営業のババです。
制作の中川です。
私、今、チェインギャングを歌ったんですけど。これは、今回、思い出深い歌の話でもしながら、中川さんを引き続き掘りつつ、私も自分語りさせてもらおうかなと思うんですけど。
世界が歪んでいるのは、僕の仕業かもしれない、あと、キリストを殺した者は、そんな僕の罪のせいだ、っていう歌詞があって。
これなんですよ。
これなんですよ。
これなんですよっていうか、こういう感覚ってあります?
歌詞?
というか、この歌詞、ピンときます。
世界が歪んでいるのは、こんな僕の罪のせいだ、みたいな。
聞き流しちゃうかも。
聞き流しちゃう。
多分、どのぐらいだったんだろうな。中学生ぐらいなんでしょうけど。
ズキュンと来たって感じ?
ズキュンと来てますね。別に僕、ブルーハーツがルーツだとか言えないんですけど。
でもなんか、この感じ、この思春期の、自分を、自分が世界に影響を及ぼす、及ぼしたい、及んでたらいいな、みたいな感覚も含めて、これすごい良かったんですよ。
これタイプ分かれると思うんですけど、自分がここで何かしたら、世界は変わるかもしれないっていう感覚。
それすごくポジティブね。
そうですね。思春期独特の、尊大なというか、自分の価値を高く見たいっていう思いとのセットかもしれないんですけど。
あと、ラッドウィンプスのバグッバイっていう曲で、僕が生まれた朝と僕がいない朝、世界がちょっとでもいいから違ってほしい、みたいな歌詞があって。
自分の存在について考えるみたいなところに惹かれるってことね。
音楽の記憶
そう、なんか、そうでありたいというか。
大きいな。
大きい。でも、こういう音楽の話から、結構その人の考え方とか、見えたりしたら面白いかなと思って。
そういう意味では期待できないかも、今回は。
そうですか。
そういう、この歌詞、そういう感じでは聞いてきてないかも。
全然それはいいと思います。歌詞を味わうのもいいし、なんかいいなも全然いいと思うんで、とりあえず今は私なりの提示。
そう、なんかずっと聞いてきた曲って、今でもその歌詞カードがなくっても覚えてる。
で、改めて口ずさむと、当時はこうなんか呪文のように、もう頭にすりこまれてて。
で、改めて、今、高校生の時に聴いてた曲を、歌詞を口に出すと、あ、こういうこと言ってたのねっていうのはあるかもしれない。
ありますよね。いや、それこそ、中川さんより上の世代ですけど、なんか昭和のアイドルが歌ってた歌とか、当時の子供たち歌ってたと思ったら、よくこんな歌詞。
思う思う。
みんな歌う。親からしたらドキッとするなっていうやつとかありますよね。
その当時、たとえば17歳のアイドルの方が、これ意味わかって歌ってたのかなとか、自分の17歳の時とか、ほんとプリクラ撮ってただけのあれだったし、絶対ね、大変な世界だなって思っちゃうことある。
怖って思いますよね。
うんうん、そうだね。
中岩さんは、どんな音楽権利というか。
一番最初に買ってもらったCDが、篠原良子の愛しさと切なさと心強さと。
あれを誕生日プレゼントに買ってもらって、ラジオがね、もともと好きでっていうのは、何回かお話をしてきて、でも初めて聞かれたから。
私本当にラジオが好きで、中高の頃。で、自分のオリジナルカセット、当時の番組を聞いて、プレイとレック、えい!って押して。
エアチェックして。
そう。で、だから途中でトークが入ると、うん、喋らないでって思ってたぐらい、フルでかかることを期待しながらカセットテープを作って。
で、そんなCDもバンバン買えないし、で、そう愛しさと切なさと心強さが当時すごく流行って、カップリングがね、ストリートファイター2の曲だったね。
あれ、そうですね。そもそも、あ、そうですね。私、ストリートファイター2の。
グッドトラックって曲だったかな。
うん、イメージあります。
そうそうそう。で、そう。
90年代半ば?
えーとね、えー、何年だ?何年だ?
でも、あれですよね。それ、あの、中川さんすでにそれなりに大きくなってません?
大きくなってるよ。何も調べずにいかに始めてることがよくわかるポーターキャストですね、これは。
愛しさと切なさと心強さと、1995年ですね。
95年だから、14歳だから、中学より中3ぐらいかな。
初めてのCD、遅めですね。
そうかな、遅いかな。
え、じゃないかな。
でも、そうかもね。
そうですね。
初めて、その、だからあの、8センチシングル?
ぺこぺこするね。
おるかどうか迷うやつですね。
そうそうそう。あれを、それを買ってて、そっから、なんか、九度静か。
メタモルフォーゼ、洞窟とか、その辺を中古を買い始め。
へー。
戻り、時代が。
そうですね。
で、そっからもう私は完全に、もうTK世代、ビーング。
もう一通り通ったかな。
アムロちゃんのアルバム全部買って、
トモちゃんも全部通って、
PRFも全部通って、
水木有沙とか、ひとみとか、
はい。
もう全部通って。
あー、なるほど。
で、ザード、大黒牧、ワンブ、
あの、まぁ、リーンとかフィールドオブビューとか、
あの辺全部通って。
どちらかというと、ビジュアル系あんまり通ってきてないかな。
はいはいはい、なるほど。
聞いてはいたけど、
CDを買って、中古で集めてとかってことはしてなかったかな。
そっかそっか。
グレーも聞いてたし。
はい。
そうですね。
世代的には通ってて、
そう。
詳しくないですもんね。
うん。
あー、なるほど。
まぁでも、すごいこう、ど真ん中な感じですよね。
本当に、なんだろう、すごい、もう、ミスチルもそうだけど、
はい。
200万枚、
うん。
ミリオンセラーがもう、ね、マイラバー。
はい。
もうよく聞いてたね、じゅりまり。
あー、まぁそっか。
聞いては、その、カラオケに行って、
誰がその歌を歌うか争奪戦。
あー、なるほど。
うん。
そっか。
でも、まぁ、ラジオずっと聞いてるじゃないですか。
うん。
だから、いわゆるこう、あの、ヒットチャート的な番組で、
そう。
よく聞いてたっていう感じですね。
そうだね、ヒットチャートもそうだし、まぁテレビ番組もよく見てた。
あー、歌番組も多かった時代ですよね。
もうすごく多かったよね。
歌の大事典?
え?
歌の大事典でしたっけ?
歌の大事典、あの、ほら、ある時代の、この週のやつと、今の。
夜のヒットパレード?
違う。
個人と集団の対比
違う?
僕それ、あの、撮ってない世代です。
え?
あの、古い時代のトップ10と、今週のトップ10。
あー、あったね。え、なんだ、なんだったっけあれ?
なんだった?
名前。
なんだったっけ?赤い画面と、青い画面があって、
右、その赤い画面の方で、なんか、あの、昭和の何年代の、この週の何位は。
今週の何位?
名前が思い出せない。
思い出せないですね。
そうか。
歌番組。
まぁ歌番とかもあったんですよね。
あった。ヘイヘイヘイもあったしね。
そうですね。
ミュージックステーションもあったし。
本当に多かったよね。
そうですね。
特番も、もうとにかく見てたね。
占領して、家のテレビ占領して歌番組見てた。
あー、そうか。
あの、お母さんピアニスト。
ピアニストっていうか、ピアニストっていうのがすごいね。
ピアノの先生。
ピアノをただ教えてた。
中川さんバイオリン。
なんかあの、そっち系の音楽で、なんかすごい掘ったりとかっていうのはあんまなかったんですか?
ない。
ない。それはもう、やらなきゃいけないからやってた。
そうね。クラシックのコンサート、聴くのはすごく好きだった。
聴くのも、寝るんですとかいう人もいたけど、えー、いいのになーって。
全然もうすごく好きだったし、心地よかったし。
クラシックのCDをもう、すごい集めてる人いるじゃない?社内でも。
そういうタイプではなかった。
あー、なるほど。
なんか文化として通ってはいるけど、別に掘るほどでも。
掘るほどでも。
じゃなかったね。
じゃなかったってことですか。
もうJ-POPだったね。90年代。
あー、なるほど。
ずっと聴いてたね。
そっか。
洋楽もね、少し聴いてたんだけど、そんなにやっぱり、邦楽に比べたら、
うん。
うん。エイヤ、マライアキャリー、サビージュガーデン、オアシスとか。
はいはいはい。
あー、あの辺は聴いたか、ビートルスすごい好きでしたっていう、あのタイプではなかったかな。
うんうんうん。
そうですね。
バンケーレンとか、ああいうのは聴いてたかな。
あー、なるほど。
そうですね、ヒットしてましたね。
だから中川さん、全般を通して思うんですけど、こう、斜めにはあんまりいかないですよね。
そうかもね。時代によって、うまくこう、中心にいるというか。
そうですね。
そうかも。
なんかこう、人と同じは嫌だみたいな。
あー、全然全然。
ないですよね。
もうヒットに飲み込まれるタイプ。
あー、ヒットの波のど真ん中で。
そうそうそうそう。
楽しんでいる。
そうだね。
行きやすそうです。
そうだね。本当にそうかも。
そうですね。
流行ってるものに、もうそうです。
そうか。
うん。
なるほど。いや、カラオケとかでも、僕の、まあ、もちろんヒット曲も歌ってたけど、
まあなんか、僕も子供の頃そんな音楽詳しかったわけじゃないから、
最初買ったCD、爆風スランプの神話でしたけど、映画ガメラの主題歌だったんですけど、
まあまあ、それを吐いといて、あの、どっちかっていうと、中学生ぐらいのカラオケから、
なんかこう、この曲知ってるかみたいな感じになってたイメージがあって、
あの、知らない曲、掘ってきたりとか、する方がかっこいい、みたいな文化ちょっとあったと思うんですけど、
あったかなあ。
そういう友達が多かったんじゃない?たぶん。
まあ、そうですね。
私なんかも、いかに誰がヒット曲を歌うかみたいな。
はいはいはい。
そうだね、マニアックな曲とかカップリングはあえて歌わなかったね。
ああ、なるほど。そうですね、いろんな文化があるもんですね。
それでどうしても譲れない人は2回同じ、ね、その、またこれみたいな。
いや、でもこれ私も1回、
自分が歌いたいって。
そうそうそうそう、そういう感じ。
なるほど、そうですよね。これね、たぶん分かれますよね。
そうだね。
やっぱり、なんか、思春期荒れてないからですよね。
あれなんだろうな、親に聞いてみないと分からないけど、あんまりでも反抗したとか、その、いうのはなかったみたい。
なんか、だから、冒頭の話にも戻るんですけど、
人と同じが嫌だとか、
凡庸な人生を送りたくないとか、
私は他とは違うんだぞっていうのを一生懸命アピールするっていうのって、こう思春期のあるあるだと思うんですけど。
そういうのって、たぶん目立つのがすごく苦手なタイプだったんだと思う。
でもなんかイメージは、目立つ人はそっちはそれでそうだし、
クラスの隅っこにいる人で、
あいつらとは仲良くなれないから、自分を守るために、
俺は違う。
あの世界にまじれないのは、
俺が悪いわけじゃなくて、あいつらがこう、アホなんだって言って、
思春期はこじらせるんですよ。
そうなのね。
そうなんです。
なんか、
全くなかった。
そうですね。
だから言われるうちの親も、私の今の子供二人を見て、
なんて、もう大変なのみたいな。
私と弟がすんなりたぶん育った模様。
本当に苦労しなかったみたいな。
そうなんですね。
僕だから、中川さんとかと話したり、
大人になるにつれて、今ようやく通っていいなというか、
そんなに一生懸命人と違うとか、
自分ならではの何かを出さなきゃとか、
思春期と音楽の関係
そういうのばっかり意識してたけど、
みんなと一緒に見えて、一緒な人なんて誰もいないし、
そんな、一生懸命差別化しようとしてる人たち自体いっぱいいるし、
あの時代はあの時代でよかったとは思うんですけど、
一周回って、
あ、なんかこう、普通って大事だなとか、普通っていいなって思い始めたんですけど。
それを経験したからそう思えるんじゃないかな。
でも、そうそう。だから、うちの妻も若干そういうタイプ、中川君タイプなんですけど、
でもな、うちの妻は変な人って言われたかったっていうタイプなんですよ。
でも言われなかったのか。できなかったのかな。
うちの妻のほうがまだ普通にレールから外れてたタイプだからあれなんだけど、
そうなんだ。
僕は変人に憧れる凡人って、妻から言われたことがあるんですけど、
変でありたい、通でありたくないっていうのがずっとあって、
音楽とかにもそれを求めてたりというか、そういうメッセージに共感してた。
ロックとか、パンクとか、ラップとかでもそうですけど、
基本、体制批判だし、強いものに対する反抗だし、弱者。
社会に馴染めない、そういう人たちの音楽って結構すごいエネルギーがあるというか、
そういうものとして音楽、結構触れてたので、
そういうものの象徴だったんですよね。
音楽の聴き方のバリエーション
さらっと音楽聞くっていうのは、あんまり逆になかった。
部屋の部屋でヘッドホンで大音量で音楽聞いて、もやもやした気持ちをぶつけてみたいな、
今思うと好ましい若者だなって思いますよ。
よくドラマで見るな、そういうワンシーン。
若者らしい若者だなって思うんですけど。
何なんでしょうね、これって。
だから当然何者かになりたいとか、人と違うことをやりたいってないでしょう?
なかったでしょう?どうなんだろう?
いや、ない。
ないですよね。
そういうの思ったこともない。
そっか。
ね。
僕、前も出したかもしれないですけど、
ベックっていう漫画、音楽漫画、バンドマンの漫画があって、
それの中のシーンで、主人公が高校出るぐらいのときに、
音楽の道に進み始めるかどうかのところで、駅の改札とかで、
サラリーマンたちが待機をして、仕事に向かっていく中で、
普通ってなんだろう。
別にこんなふうな社会に出ていくことが本当に普通なんだろうか。
むしろあんなのダメだっていう雰囲気で、
その後音楽の道に踏み出すシーンがあるんですけど、
今見ると、
いやいや、あんまり色を伴わずに描いてるサラリーマン一人一人にだって、
いろいろあんだぞって。
その人たちだって一生懸命生きてんだぞって。
今になったら思うんですけど、若干当時はそっち側。
サラリーマンなんてくだらない。もっとなんかやらないと。
そういうふうに問題を投げかけて、問題提起したことがなかった。
そういう事案に対して、その曲一つに対しても。
ノーマルです。
そうですね。
歌ってノーマルって。
うちの会社の中にも、色々いるなと思って。
たぶんYPさんとか。
いいの?そんなこと言って。
とかは絶対僕系ですよね。
それはそうだね。
音楽人はこっちですよ。
そうか。
って言っちゃすごいダメですけど。
音楽に色んなものを投影しちゃうのは、こんな感じになるんだろうなと思うんですけど。
でも、もう少し気楽に楽しむ音楽っていうのも。
サラッと聴いてきた人たちと、さっきみたいに、この曲のこれわかる?みたいな。
これ意味わかんないでしょ?みたいな、そういうタイプっているよね。
どっちがいいとかじゃなくて、聴いてきた。
やっぱりそれってもう。
何でね。何がこう。
その時聴いた人生のタイミングにもよるし。
あるし、性格もある。
性格にもありますよね。
きっとある。
そうですね。そうなんですよ。
でも、両方のタイプがいるんじゃない?うちの中には。
そうですね。
だってどっちかだけだったら、あんまり成り立たないもんね。
その音楽ステーションとして。
そうなんですよね。
どっちかっていうと、その立場を代表するには、あまりにもそんな立場じゃないんですけど。
基本、ヒット曲のことをバカにしてますもんね。
本当?
ヒットしたという、なんだろうな。何というか。
認めたくないでしょ?
認めたくない。
ヒットはしてるけど、みんながそこに行くし、自分は違うぞ、みたいな。
みんながいいって言ってる時点で、まず一歩距離を置く。
でも本当は思ってるんだけど、それは出さない?
思えないのかな?
思えないと思います。
こじらせてるから。
こじらせてる。
そうだと思いますね。
そうなのね。
ラジオと音楽の未来
そうですね。でもね、ヒット曲ね。
響いてるからヒット曲なんですからね。
そうそう。
今なら覚える。
でもそれはそういう選曲あってこそだと思う。
そのヒット曲ばっかりだと、ちょっとやっぱり物足りないし、逆にそうじゃないばっかりだと、
へー、もうちょっとこうノーマルなっていうか、真ん中行ってほしいなって。
いいこうね、バランスで。
そうですね。みんなが喜ぶものと提案と。
そう。
折り曲げないとね。
そう思う。
そうですね。だからまあ、尖ったもの好きな人でも当然、いろんなバランス持ってなきゃいけないし、ヒット曲持ってない。
やっぱり基本は原点は、その曲の種類は置いといて、曲を大切にできるだけ最後までかけるっていうのが、
私はもうずっと変わらないって持ちたいなっていう。
だから喋りたいこともあるけど、
曲に乗っては喋らないっていうのはやりたい。
そうですね。
それはその曲を作った人へのリスペクトも、ちゃんと番組でかける以上は、
そうですね。
ワンコーラスで乗っちゃうと、うおーいってなるとき。
そうですね。
どうしようもないときあるけどね、そのいろんな状況でね。
でもFMの制作者の皆さんは結構ね、そこをすごく大事にされてるところですよね。
そうだね。
いろいろ思うところもありますが。
そうだね。
やっぱ時代によって機能は変わるから、中川さん聞いてた時代のエアチェック文化もそうなんですけど、
当時って言うなら今で言う音楽ストリーミングサービスに近いわけじゃないですか。
トークもあったけどね、合間に。
最新の曲を無料で聴ける手段をしてあったから、それってやっぱすごい大事だったんだろうなと思うし、
そこがルーツである曲である以上、そこを大切に思う気持ちも大事だろうなとは思いつつ、
最近うちラジオでの出会いとかっていうのをテーマとして掲げてますけど、
たまたまかかった曲、誰かが選択した曲で感動することってあるじゃないっていうの、すごいわかるんですよ。
そうだね。
この間、ディアフレンズでスクールオブロック、僕が学生時代聴いてた時代の山茂校長が出てて、
バンプオブチキンのラフメーカーっていう曲がかかった時に、バンプ大好きなんですけど、
うわ、ずっと聴いてなかったけど、あの人たちがあの曲かけてくれてたまらん、ラジオ最高って思って、めっちゃいいなっていう気持ちと、
ただ最近そのサブスク系の平安緑もすごいんですよ。
たまたまの出会いも、スポーティファイとかで音楽聴いてたら、
なにこれ、この曲、めっちゃいい曲じゃん、なにこれって思って、はまり始める曲とかもあるから、そうなんですよ。
たまたまの出会いはいろいろあるしなっていう気持ちと、
まあでもね、もちろんそこに、その1曲かけた人の思いが乗ってる思い出とか、
それが乗って届く1曲っていうのはまた、重みが違うっていうのもあると思うんだよね。
今なんか選曲しなくなって、だいぶその弾き出しが減ったというか、機会がないのよね。
やっぱりやってた頃っていうのは、いろいろその季節絡めてとか、何の日だったり、
何かから考えて、自分の資料をまとめた、今までまとめた資料だったり見てやるけど、
最近はもう増えてないなっていう、いけないなって思うけど、思ってまいる。
いやでも本当これ、ラジオの将来像にまつわる話なんで、FM曲はどうあるべきか。
もちろん1つの答えが出るとは思わないですけど、ぜひ議論していかなきゃいけないのかな。
世の中ギスギスしてる時にその問題ばかりを扱うんじゃなくて、やっぱり、
ああもういいやって思った時に、そのラジオポチッとつけてもらって、ちょっとその現実から離れて、
いい音楽、まあいい音楽ってすごい抽象的だけど、が聞けて、でその時にわって、
ああ何この曲って思ってもらえたら、それがラジオの原点だよな、私は思うんだけど。
そうですね。それまた話しましょう。
そうだね。
僕もそれめちゃくちゃ話したいことあるんで。
また続きは後ほど、今度いつか。
そうですね。
では番組の感想、皆さんのラジオの思い出、好きな音楽など、
感想はハッシュタグの人のおつけて、Xでつぶやいてくれると嬉しいです。
メッセージフォームも用意してるんで、そちらもご活用ください。
それではまた。
ありがとうございました。
ありがとうございました。