1. ひぐちとふじいでなに話す?
  2. 「一本の線からはじめるアート..
2025-11-07 39:25

「一本の線からはじめるアート作品」佐々木まりさんの木版画の世界を体験しよう!

28 10秒間・一本の線からはじめる版画教室!おかぎゃざのワークショップに行こう!


佐々木まりさん Instagram

【木版画家、佐々木まりと彫って、刷る一日。】
◾️日程:11/30(日)
◾️時間:
(お昼休憩1時間)
◾️場所:岡崎ぎゃざ(能見通1-57)
◾️持ち物:マイ彫刻刀
◾️持ち帰り作品 版画作品&刷った作品
◾️参加費:
○学生 5000円 (小4〜)
○大人 7000円


ひぐちのインスタより↓

木版画家 佐々木まりさんのワークショップをぎゃざで開催させて頂きます
ずっとかっこいい作品だと思ってきたのでとても嬉しいです
最初の知り合い方もビジネス的じゃなかったからかワークショップやろうっていう流れもすごく自然発生というか、いつもの喋ってる延長線上な感じでした
確か動き出したのは、版画って布にもちゃんと刷れるかな?
っていう話からで、一緒に実験したことでした
なんか一緒にできたらなぁみたいな話?から
自然にいつも通り話してたら
気づいたらワークショップいいねってなってました
ワークショップはいい落とし所だったと思ってます
今、ご予約頂いてる方も一人で来る方も多かったり
子どもたちに関しては、ぎゃざ卒の中学生がいっぱい来てくれる予定でとても楽しみです
大人も子どもも関係なく、人間って感じで、これまた自然に楽しめたらと思います
経緯とかやる理由とかあっちぃ話はぎゃざのブログに書いてあるんでそちらをご覧ください。



※樋口も藤井も偏見と偏愛で経験から話すため、根拠・裏付けがあったりなかったりで話してます。

マエノメリかつ「信じるか信じないかはあなた次第」的なノリで聴いて頂けると幸いです。


美容師の専門学校で出会い、席が前後だったひぐちとふじいが結論がない話をひたすら話し続けるPodcast番組。

美容師の道からは2人とも方向転換し、樋口はアパレルショップ・造形教室の経営、藤井は営業職として働くサラリーマン。「ファッションからビジネス、愛知、人間」様々なテーマでの会話をお届けします。

【Talk】



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サマリー

このエピソードでは、佐々木まりさんが木版画アーティストとしての活動やワークショップを紹介しています。彼女の作品や岡崎のデザイン会社との関わりについても触れられ、子どもたちに新しい表現の機会を提供する重要性が述べられています。また、彼女の独自の木版画のアプローチについても語られ、線のコンプレックスを克服するために版画を利用し、参加者とともにクリエイティビティを探求するワークショップが開催されます。特に、10秒間の線描きというアクティビティが参加者に新たな体験を提供し、自己表現を促進します。さらに、佐々木まりさんとともに木版画の世界を探求し、アート作品制作の魅力が伝えられています。ワークショップを通じて、自己表現と社会との接点を見つける重要性にも触れられています。

ポッドキャストの紹介
ひぐちです。
藤井佑星です。
世紀順が前後だったアパレルショップオーナーのひぐちとサラリーマンの藤井が偏見と偏愛で話していくポッドキャスト番組です。
はい、こんにちは。
こんにちは。
最近さ、お店でポッドキャスト聞いてますとか、めっちゃめっちゃ言われるようになった。
ほんと。嬉しいね。
めちゃくちゃ嬉しいね。
だってもうこれ。
あれ、3月とかからやってるもんね。
そうだね。
ちょうど半年ぐらいか。
早っ。まじ半年経ったの?
ね。あっという間だよね。
いやー、あっという間だね。
うん。
すごいね。え、すごくない?やり続けてての。
いや、ほんとね。たぶんほんとに1回とかしか穴も開けてないかな?
そうか。えー。
いやー、そうね。続いてるね。
ね。ま、なんか自然と続いてるのがいいわ。
なんかその。
しかもなんか、わかんない、これ俺の感覚としては、ね、自然だし右肩上がり的な感覚もあって、
なんか、あ、こういうこと喋っていきたいなっていうのがやっぱね、最初始めた時よりもね、こう明確に出てきてるっていうか、
なんか無理にトークテーマを出そうと思って話してるっていうよりかは、
あ、これもこういう方向性で喋りたいなとかっていうのが結構自然に出てきてるっていうのはすごい健康的だよね。
あー、確かにね。あの、話したい内容はたぶん尽きない気がするな、ジャンル。
いや、そうね。なんか話したいけど、現状ね、あの、他にいろいろ話したいことがあるから話してない内容とかテーマってめちゃくちゃたくさんあるもんね。
めっちゃある。
いやー、嬉しいなー。
でもお客さんはね、その、やっぱ聞いてます。最近ポッドキャスト聞いてるよっていうのを言ってくれるんだ。
言ってくれる。まあ、ほんとやっぱ仲良いお客さんというか、もう人と人でなんか接してる感じのお客さん。
まあ本当にプライベートでも仲良くしてるぐらいのお客さんとかは、やっぱりより深く聞いてくれてる気がするね。
そういう人が聞いてくれてる?
はいはいはいはい。いやー、そうね。
だから毎回、もうみんな優勢が褒めてるんだよね。優勢。
褒められてんだ。
なんか、そう、ちょっともう少し俺も褒めてほしいなとか思いながら。
優勢の、なんかやっぱ、なんか優勢の聞き上手さというか相槌とか多分、それを言ったことをまとめる感じ?
の、なんかこうMC的なキャラが、やっぱなんか周りでいないから、
まあこないだね優勢にも言ったけど、やりたい、デザイナーさんでやりたい人もいるんだけど、やっぱその聞いてくれる人とかってやっぱ少ないんだよね周りに。
佐々木まりさんのワークショップ
いやー難しいよね。
そう。
いやーでもそうだよね。今どう考えても喋りたい人の割合の方がさ、そのネット環境上には多いもんね。
多いね。
だいたいさ、ポッドキャストやりたいって人ってさ、喋りたいからやるんやろか。
うーん、聞けるやつって多分少ないんだよね。
いやーそうね。でもね、そう考えるとね、俺もなんか誰でもそうやってさ、その上手い聞き手になれるわけではなくさ、
その俺は樋口がある程度普段からどういう、何をやってるかとかっていうその事前情報がちゃんとあった上で聞いてるから、
なんかここもちょっと掘ったら面白そうだなみたいなポイントが、なんかある程度理解はできる?
うーん。
だからね、そうやって言ってもらえるのかもしんないけど、ね、やっぱりいざ全く知らん人の話をね、じゃあ要挑んで、じゃあ深掘ってくださいってなったらやっぱりね、
そこは今みたいに話が盛り上がるかっていうと難しいから、やっぱね、その聞き手とどれぐらいの関係性の人とやるかっていうのがね、結構大事ではあるよねポッドキャスト。
まあもう確かにそうね、それは大事っちゃ大事だよね。
聞き手募集中の方ぜひ呼んでください。
聞き役、まとめ役で。
その代わりにあれだよね、やっぱり本当におもろいネタ持ってこないとね。
うーん。
だからやっぱりその人がね。
いやーそうね。
うん、本当に。
いやー嬉しい限り。
聞き手側も広げていけないしね。
そうね。
はい、呼んで。
まあそういうのも聞いてるんだけど、
なんか最近、今日の話は、
なんか最近表現してる?とか最近なんか作ってる?みたいな話をしたくて。
なんか作ってるかな。
なんか作ってるかな。
まあポッドキャストもね作ってるって一つではあるんだけどね。
うーん、そうね。
うーん。
いや麻婆豆腐ぐらいかな。
いや、いいやんか。
え、でもそれはどこから作ってる?
えっと、どこからだ?
えっと、どこからだ?
あ、でも、
市から?市からっていうか、
もう市から生み出してるね。
マジで?スパイスから言ってるってこと?
まあそうだね。スパイスっていうか、そうだね。
何なのあれ?香辛料?何を使ってるのあれって?
えっと、
あの、まあいろんな作り方があるけど、
豆板醤といわゆるトウチっていう発酵させた大豆があって。
へー。
それ、
トウチ?
うんうん。
まあそれをね、ペーストにしたものがトウチ醤っていう味噌なんだけど。
へー。
そう、それをそのトウチから使って麻婆豆腐を最近作ってるかな。
やるやん。そうなんだ。
いや、麻婆豆腐奥が深いね。
むずい。
俺、麻婆豆腐を市から作ってるやつ周りにいないわ。
ほんと。
だってさ、だって男の趣味でさ、
まあ市から作るって言ったらさ、やっぱカレーが多いじゃん。
そうね、スパイスカレーね。
だいたいそこじゃん。
か、まあなんかアレンジのなんかこうチャーハン作るとか。
はいはいはいはい。
パラパラを極めるみたいな。
麻婆豆腐はいないね。
いや、麻婆豆腐ちょっと上手になりたいんだよね。
へー。
麻婆豆腐ってだってメニューでうち年に1回あるからぐらいだよ。
あ、ほんと?
うん。家で作るってないなあ、あんまり。
まあでもそうか。そうだよね。
だってその、買うもんだと思ってたからさ、
市からそう、クックドゥ買うかどうかみたいな。
いやーそうだよね。
もしくは外食みたいなね。
あ、そうそう、外食だったら食べるんだけどさ。
うーん。
でも家で作るって言わなかったね、いいね。
いや、ぜひ今度、今度作るわ。
え、ちょっと食べたいわ、それ。
いや、ぜひ。
で、ヒグチは?最近なんか作ってる?
最近か、作ってるかなあ。
いや、作ってるよ。作ってるな。
いや、作り続けてるでしょ。
うん、作り続けている。
えっと、今作ろうって、ちょっとこの後作らなきゃいけないのは、
あのー、車を、車ってあのー、工作の車ね。
あのー、明日見本が欲しいっていう子がいるから、
あのー、工作の、なんだろう、車を作ってあげて見本を見せてあげるっていうミッションが。
あー、そうなんだ、そのギャザーに来てる子の見本ってこと?
そうそうそうそう。
そう、なんかそのー、車の構造、タイヤが回って、ちゃんとそれが走って動くみたいな。
なんかそういう構造に苦戦してる女の子がいて、
その子のための見本を今作っているところだね。
あー、そうなんだ。
それこそ、それもさ、もともとパーツがあるわけじゃなくて、
その、道からっていうか、パーツを何にするかみたいなところから作ってるってことだよね。
あー、そうだね。
え、樋口ってさ、学生の時図工とか得意だった?
図工はずっと、うん、たぶん作ってたりとか書いてたりとかするのはずっとやってたかな。
あー、やっぱそうなんだ。
うん。
別になんかその、なんだろう、点数が、勉強は全然しなかったから、
うん。
うん、全然点数は高くなかったけど、通知表とかの。
うん。
だけどなんか書くとか作るみたいなのは、ずっとちっちゃい頃からやってるね。
あー、やっぱそうなんだ。
うんうんうん、めっちゃ作ってた。
へー、いや完全にそれね、今の活動にそのまま繋がってるもんね。
うん、めっちゃ繋がってるね。
ねー。
うん。やっぱプラモとかもね、高校の時やりだしたら、やっぱ塗装もやりたかったから塗装したりとか、めっちゃやった。
あー、そうなんだ。
うんうんうん。
いやー、プラモデル通ってないなー。
プラモは通ったねー。
いやー、なるほどね。
まあそれで言うと、あれだよね、今度ギャザでちょっと新しい、あれはなんだ?展示?イベントなのかな?
あー、あ、そうそうそう。えっとー、まあ、えっとー、ワークショップかな?
うんうんうん。
うん、ワークショップ型、参加型で体験型か、のワークショップ。
うん。
で、えっとー、版画家のアーティストさんをお呼びするんだよね。
うん。
おアーティスト呼ぶんだ。
そう、そう、こっちかさんって僕ら呼んでるけど、まあインスタ上では多分笹木真理さんって書いてあるけど、
笹木真理さん。
うん、で、まあ僕ら、まあこっちかさんって呼ぶからこっちかさんってここのポッツキャストでは言うけど、
うん。
そう、こっちかさんは版画家で、うーんとー、なんだろう、僕らが、なんか岡崎でギャザやりだして、
うん。
なんか岡崎の人たちと関わるのって、なんかそのなんだろう、なんか街とこうズブズブな感じがなんかなーみたいな感じで、
ちょっと岡崎、最初やり始めた頃、岡崎で絡むのをちょっと避けてた時があって、
うん。
うん、で、その時にちょっとお世話になりだした、アンジョーのデザイン会社スイッチさんってところがあって、
うん、あのー、アバンのお店のロゴとかやってくださってるところだよね。
そうそうそう、アバンのお店のロゴをやってくれたり、それこそ森道のデザインとかやってるのはスイッチさんで、
うん。
で、そこのスイッチさんに所属というか、スイッチさんから依頼を受けて、ロゴデザインだったりとか、看板とか、マークデザインとかをやってたのが佐々木マリさんって方で、
あーそうなんだ。
そう、だからスイッチに所属というわけじゃないけど、関わってデザインいろいろ作ってたみたいな。
うーん。
デザインも作るし、アーティストとしてもやってるしみたいな。
あ、そうなんだ。
そうそうそう。で、なんかちょっと天の尺的な感じで、
うん。
ちょっと違う人とかとやりたいみたいなことを思ってた僕らが、ちょうどスイッチさん周りも、小島さんもつかず離れてて、いい距離感を保ちてる人たち。
うん。
で、なんかいい感じにちょっとひねくれてるわけじゃないけど、いやそうすると、そう言うといかんな。そう言うと語弊があるけど。
うん。
すごくなんか空気感というか、居心地がすごく良くて、その人たちが。
うん。
先輩方が。で、なんかちょっとそっから関わらせてもらうようになってみたいな話してみたいな。
そうそうそうそう。そんな出会いだったかな。
あーそうなんだ。
うん。
で、そういうスイッチさんの中で、そういうロゴとかのデザインもするし、その本職というか、その本業、一番の生業としては木版画家としての活動をしてる方と今回ワークショップをやるんだね。
そうそうそう。
うん。
ギャザでワークショップって結構今までもやってるんだっけ?
あ、そう。ギャザはね、結構アーティストを呼んでて。
うん。
で、なるべくなんか、僕らのワークショップ、僕らの講座自体もやるんだけど毎週のやつ。
うん。
とは別でアーティストを呼んでワークショップやるっていうのを定期的にやってて。
あーそうなんだ。
そうそうそう。なんか、生き方も含めて表現の理由とか、その辺も含めて子どもたちにこういう考え方があるんだとか、こういう生き方あんだなみたいなのが、なんか選択肢を知ることがとても豊かになる気もするから。
うん。
その、なんだろう、新しい価値観に触れるとかはすごく重要な気がして。
うーん。
なるほどね、そのシンプルにね、新しい人というか、新しい人を入れるっていうところもそうだし、そこにね、アーティストを呼ぶっていうことで新しい刺激をその生徒さんたちにもちゃんと感じてもらうっていうような形で、結構これまでもやってるんだ。
ギャザの活動
そうそうそう。結構呼んでるね、いろんな人。
そうなんだ。それで今回で言うと、概要はちょっと説明文とかにも書くけど、11月30日。
そうだね、11月30日に。
これは岡崎ギャザーでやるの?
そう、岡崎ギャザーの中でやる予定なんだけど、今回は子どもたちもやるけど、もう一緒の時間に大人もやろうかなって思って。
あーそうなんだ。
そうそうそうそう。なんか意外と子どもと大人が同時にものづくりしだして、刺激し合う形も面白いなと思って。
いやーそうだね。
ね。
刺激受けまくりだと思うなー。
そう。しさ、なんかさ、普通に大人として生きてたらさ、子どもたちと関わることってないじゃんか。
ないね。ない。
ね。ないよね。
だからなんかお互いにとって多分新鮮かなと思って。
いやーそうね。
そのワークショップの内容としては、最初の木版画家のこの佐々木真理さんを呼んでどんなことをやる予定なの?
めっちゃインタビューうまいやん。
やめてよ。
めっちゃ聞くやん。
俺ここまで打ち合わせしてないからね。
やめてよ。
めっちゃちゃんと聞いてくれるやん。
佐々木真理さんのアプローチ
この自然な流れのインタビューをその樋口がぶった切んなよ。
いやーもう恥ずかしいくらいちゃんと聞いてくれるからさ。
なんかもうシラシラしすぎるくらいインタビュー流れが自然すぎて。
今回はね、一応このこちかさんがやってるのが、なんか版画をやりたいとか擦りたいとかじゃなくて、
なんか元々やりだしたきっかけが、元々イラストとか絵を描いてた方で、
なんだけど線、自分の描く線にコンプレックスがあったんだって。
自分で描いた線なんだけど、今まで見てきた誰々の作家とかアーティストとか、
いろんな人の絵とか漫画なり、いろんなものを見るわけやんか。
なんかその自分が今まで見てきたものとかに影響を受けてる線なんじゃないかとか、
自分が意図的に描いてる線がこの意図的すぎてみたいなとか、
なんかそういう自分から生み出す線がなんかこうコンプレックスがあったんだよねって言ってて。
で、その線をじゃあどれだけいかに自分から遠ざけれるかって思うと、
一度描いた線をその周りを版画で全部彫って、
版画っていうか全部彫るんだよね、彫って浮き上がらせる。
版画って本当は陰影をつけるとか、影の部分を彫るとか出すとか、そういうことを考えるんだけど、
小鹿さんの場合はそうじゃなくて、線を描くために版画を使ったっていう感じ。
はいはいはいはい。
インスタ見てさ、どの辺が分かるかな。
これがすごく、ちょっと待ってよ。
LINEに送ったんだけど、これを見ると多分すごく分かる。
これさ、版を押してるんだけどさ、
線しかないじゃん。だからこの、その版を押した側の木版側を見ると線以外の面を全部削るんだよね。
はいはいはいはい。
そう、だからもうとにかく削る量が他の版画より圧倒的に多い面が削る。
で、そのいびつになった線を版すると自分の生み出す線からもっとかけ離れた線が描けるみたいな。
はいはいはいはい。
だから言ったらこう、なんだろう、木版画なんだけど線を描いてるみたいな。
あー。
なるほどね。それこそその本来版画で作るものっていうのが、いわゆるその削られる部分っていうのが、いわゆる基本的には外枠になる。
外枠で中が黒く塗りつぶされるみたいな形。中には全て色がついて、外枠になる部分を削る。
線だけを残してて、この版画を作るっていうのがこの佐々木真理さんのちょっと特徴的な部分なんだ。
そうだね、そう、学校で、そうそうそう、学校でやる版画は人のどこに影があるのかっていうのが、
人のどこに影があるのかっていうのが基本的には外枠になる。
陰影をつけるっていうのが多分、学校でやる理由というかなんだけど、なんか全然違うアプローチで版画やってて。
多分学校で習うのとは全然違うんだよね、これ。
うん。
なんか全然違うアプローチで版画やってて。
うんうんうん。
多分学校で習うのとは全然違うんだよね、これ。
うん。
影なんか一切ないから。
うん。
この今の線のやつだとね。
うん。
うん。
なんかそれが多分すごく新鮮な価値観かなって思って、多分体験する方とか。
で、なんかちょっと今回は10秒以内で描き上げた線を、
ほるっていうワークショップを。
おお、みんなでやるんだ。
はい、みんなでやります。
おおー、10秒。10秒しかない。
いやね、これね、と思うやんか。
うん。
意外とね、10秒間線描き続けるとね、結構長くて。
ああ、でもそうか。
そう、結構なんかね、いびつな線になっちゃってめっちゃ掘るのに時間がかかる。
うん。
ああ、そうなんだ。でも確かにその、これ以外の作品も今インスタ見させてもらってるけどさ、
その、確かに言われたら、そのいろんなこう、いびつな線とか、その、なんていうかな、
この人の形をしたものの中にこういびつな線が紛れたりみたいなものが、やっぱり作品の中にも多いんですよね。
うん。
そうそうそう。本当にそうなんですよ。
そうか。
なんかその、うん、だから線、最初に、えっと、イメージして描くというよりは、
描いたものを、あ、こう見えるなって、えっと、今、
うん。
えっと、この作品が、こう、僕がこの作品買わせてもらったんだけど、
うん。
えっと、これが、そう見えるみたいなのは、
うん。
えっと、後から考える。
うんうん。
ラフっていう、ラフが、
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
うん。
を書くところからスタートしてそれを実際のその木版をみんなで削って
でそれを実際にその紙に落とすところまでやる そうだねそれを紙に落とすところまでやりたいね
だからめっちゃ長いよこのワークショップ いやーそうだよねそうだよね めっちゃ長い
いやーそうなんだ そうそうそうそう
5時間やってますねこれワークショップとしては 長っ
長いよねめっちゃ長いよね まぁでもそうだよねその線だけを残すって考えたらね
それ以外の場所全部削るしそれこそこのね 線の繋がりとかがあったらねその部分を残しながら削ったりっていうことだもんね
うんうんうんうんうん そうそうそうそう
10? うんそうなんですよ
いやいいね っていうワークショップをねいいよね
これが事前にこれは予約とかがいるの? ああそうですね事前にこれは予約が必要で
11月30日の日曜日で10時15時で 2時間やって1時間休憩して2時間やるみたいな流れかな
お昼休憩があってみたいな で学生が5000円で大人が7000円って感じですね
へーそっか 実際にさその中でそのコンセプトとしてはその佐々木さんのその作品に通ずるところをコンセプトに置いてると思うんだけど
実際にその版画を実際にその参加する学生だったりとか大人も含めて一緒にやっていくと思うんだけど
だからその中でその佐々木さんとは佐々木さん自体はその場で一緒に作品を作るのかそれともなんかその実際にそのこうやって削るんですよとかっていうような形で教えてくれるような形なの?
ああそうそううんあの削り方も教えてくれるし ああそうなんだ
うんもう回りながら教えてくれたり でもなんか見るのも結構重要だから
あと小近さんが彫ってる彫り方の進め方とか これもこないだ僕ら見させてもらったんだけど結構なんかあそうやっていくんだみたいな
なんか自分の中でのその彫ったところってさあの紙に写したら写らないからさ
別にこだわってもしょうがない しょうがないって言うとあれだけどこだわらなくていいところもあるんだけど
だから本来の浮世絵とかそっちの方の版画だともう写らないから彫らないみたいなところもそういう箇所もあるらしいんだけど
小近さんはもう全面彫るっていうのが自分の中のポリシーじゃないけどなんか多分やらないと気が済まないというか部分があって
全面彫るんだけどその彫り方の彫り進め方とかそれもちょっとなんか自分の中での法則があって
それはなんか見ないとわかんないなと思ったから見ることもあるし教えてもらうこともあるしみたいな
アートの体験とレッスン
ああそうなんだいやそれはめちゃくちゃ面白そうだね
いやそうほんまなんか大人になってからねこうやってものづくりに虫になるのもないからさなかなか
こういうのはやりたいねそうそうそう
いやでもいいねなんかそのさあそのテーマとしてその最初に線を描くそれはなんか元々その佐々木さんがその線自分の描く線が
あのなんていう言い方をしたっけなんか
線にコンプレックスがあるそうそうそうそうその線にコンプレックスがあったってところで通じてると思うんだけど
なんかこれってそのちょっと大人目線で今これを聞いて思うのは
いざ作品を作ってくださいって言われるとなんかその普段俺も何かを01で作ったりってことをほとんどしてない身からするとさ
やっぱ結構ビビるビビるっていうか結構壁を感じるしなんかどうやってやればいいんだろうとかそれこそなんかちょっと正解を求めちゃったりとか
みたいなあの思考になりやすいけどそれがあの10秒間っていう時間とその線を描いてくださいっていうところになるとそこに集中できるっていうか
なんかそのアウトプットがどうかっていうよりもじゃあそれはもう自分なりの線を引けばいいんだっていうところで実際にそれが半画にしたときにどうなるか別に考えてもいいし考えなくてもいいみたいなところまでが全部繋がって
その子供はもちろんだけど大人の人でもなんかその自分なりのクリエイティビティみたいなものをなんかちゃんと表現できそうな設計になっててめっちゃ面白そうだね
うーんいやーそう確かに言われるとね大人になるとねなんか生み出すことに恥じらいを感じ出すとかさ
いやーそうだねナチなんかちょっと時間無制限でじゃあ何か描いてくださいって言ったらちょっと周りとか見ちゃうけどさ10秒間だったらそんなこともねしてられないから本当に自分の各線だけに集中できるっていうのはすごい素敵なことだよね
ねーいいよね そうだからなんか本当さ彫ってるっていうまあ俺僕もこれから彫らしてもらったんだけどさ
なんかね彫ってるとねなんかなんだろうあの無我の境地に行くというかなんか何にも考えてないみたいなそのなんか
なんかザクッザクッザクッザクって彫っててなんかねすっごい無心になれる感じがね
なんかお経を読むような感じというか その感じがすごくいいなって日常的なんだけど非日常というかそのなんか
狭間に入れる感が うーん
良いなと いやーいいですねー
えーちょっと俺も参加したい えーマジでもぜひ
これはじゃあこれじゃあこれ行きたくなったらこれどうすればいいの あ行きたくなったらえっと僕のインスタにDMでもいいし
えっとオヌ?オヌヒグチ? オヌヒグチにDMでもいいし
えっとギャザー岡ギャザーの インスタにDMしてくれてもいいのでそこの辺から受け付けてますんで
ok アバンでもいいですアバンのあの アバンでもいいんだ アバンでもいいです
アバンでも受け付けてますんで はいはいはいはいじゃあそれも説明文に載せておこうかな
ありがとうございます いやでもこれ佐々木マリさんのインスタこれちょっと一回みんな見てほしいな
なんかとりあえずおそらく猫派なんだろうっていうことがわかるのと あとその過去さかのぼるとなんか動物モチーフみたいなものを作ってる時期の作品がめっちゃ可愛くて
その なんかこれさすごいね
そのなんか動物のさその毛並みみたいなものをさその半画のめっちゃなんていうの そのすっごい細く
その削り切ってないみたいな部分でその薄いその動物の毛並みみたいなものをさ 作ってる絵がちょっとさかのぼるとあるんだけどそれとかめっちゃ可愛いわ
おおー じゃあ皆さんもちょっとインスタ見てほしいね
木版画の魅力
うん 作品めっちゃかっこいいんだよ本当に
そう いやー可愛いね 可愛いよね
うん そうなんだよとにかくね作品自体が僕は前からすげーかっけーなーって思ってたから
うん ちょっと是非と思ってます いや是非
じゃあそうねいやーこれそうね11月30日 これは定員とかがあるのかな
あ 定員ありますえっと子供10人と大人が7人までです
おお狭きもんだね そうだねちょっと狭きなんですがちょっとパンパンなんでギャザー
はいはいはい 20人来るとちょっとパンパンなんで
はいまあそんな感じで
じゃあ事前にインスタでの申し込みと子供が5000円大人が7000円 で10時15時
はい 15時です
持ち物はなし? 持ち物はなしだね水分ぐらい
そうだね5時間あるからね
なんかかっこいいエプロンがあればなんか好きなエプロンとか持ってきてもらったら
うわ俺かっこいいエプロンあるわ
俺らはあるね
もしそれが揃ったらもうすごくない?10年ぶりぐらいに揃うよね
いやーそうねいやちょっと恥ずかしいけどな
いいじゃんいいじゃんおそろいいじゃんやろうよおそろ
いやーそうねいやーそれこそさこの話して終わるけどさ
その前回そのパリの話でアンリアレイジの話が出たけどさ
そのなんか当時結構一緒に東京行ったりとかさその美容学校の時のなんかイベントとかで結構東京行ったりとかそういう機会があったじゃん
その時になんかあれ本当にあれ謎の企画っていうかさ
なんかフルギアとアンリアレイジがコラボしてビンテージのゼニムからエプロンを作ったっていう企画だったよね
そうタロック東京っていうなフルギアさんが
今は無き?
今無いんだ
確か無いんじゃないかな
そうなんだ
でなんかそことアンリアレイジにアンリアレイジにあれだよねあのパッチワークの職人がいるんだよね
確かすげえパッチワークやばい人がいるんだよね
はいはいはいはいはい
でそれの延長線上というかさビンテージのデニムでエプロン作るっていう
それこそリーバイスの本当にビンテージのデニムでっていう形で全部そのパッチワークの柄とかが全部違うっていうやつだったよね
そうそうそう世界に11着って言ってたよね
いやでもさそれ考えるとさその美容学生の時ってそのなんか変な尖り方してるからさ
その他の人と被りたくねえみたいな気持ちをさすごいあったと思うんだよね
そのその中でさ一緒に東京で買い物してさ
そのもちろん物が良かったっていうのはあるけど一緒にエプロン受注するってめっちゃ可愛いよね
めっちゃ仲いいよね
いや本当だよね
でもなんかあの時はなんか俺らも買わなかんねえってなったもんね
ああそうねしかもそんなそんな安いものじゃなかったよね
え3、4万くらいしたよ俺ら
した
したよねエプロンあの時に3、4万って大っけえなあって思う
ねえ
うーん
いや
いやめっちゃいい
いやそうねもう俺美容師辞めてからあのエプロン全く使えてないからちょっと
いやちょっとそれ麻婆豆腐の時に使わんとやっぱり
確かに
そう
そうね俺もクリエイティブしてるから麻婆豆腐でちょっと使うと
そうだよ
うーん
クリエイティブ生み出してくれるからあれは
あははは
いやそうだよね
そうてかごめんあのこれを最後のさあの締めにさ使いたかったのにさ
あの
えこれ話していいんかなあのパリの小学校の先生の
うん
あの
えいいんかな
いいよいいよ
ああ
そうなんかこのワークショップをなんかやるというかなんか芸術に
なぜこう触れたほうがいいのかみたいな
うん
うーん
のをなんかそのパリ前回のたぶん放送であったパリのその先生の時にやっぱ
聞いたんだけど
うん
なんかまあすごく長い文章を先生教えてくれたんだけど
うん
なんかそれをまあギュって話すとその
うーんと自分何かを表現することでその自分と社会が社会の接点を探す
うん
でその接点を見つけることで自分も社会も未来が見えてくるみたいな
うん
未来が発展させられるみたいな話をしてて
うん
なんかそれがなんかすげえ良かったのと
うん
公立の学校の学校で教えてる先生がなんかそのレベルまでちゃんとなんだろう
図工を学ぶことの必要性を
うん
なんか理解してるっていうかなんかそのすげえなって思ったなんか
うーん
でなんでこんな理解してんのかなってどんどん聞いてたら
うん
理解してる理解っていうかなんか考えてるんかなってやっぱ聞いてたら
うん
その図工の先生になるまでに7年かかるらしくて
7年
なんか7年かかるんだって
うん
やばいすごいね
だから5年間研修があって
うん
5年間勉強かなで2年間研修かなわかんないけどなんかあってなんか7年かかるんだって
うんうんうん
やっぱなんかそこまでしないとなんだろう
うんと
しす
重要性を教えられた上でさらにそれを自分で噛み砕いて自分の言葉でなんかこうにするみたいな
うん
うん
そこまでいけるのってすげえなっていうのをなんかこの間あの学校で教員図工の教員やってる先生と話してて
うん
やっぱなんか
うん
すげえなあってそこまでやってるのすげえなっていうのとやっぱなんかその先生の話を聞いた上でこういうワークショップに参加してもらうみたいな
うん
うん
ことがなんかその自分と社会というかなんかその社会じゃなくてもいいんだけど
うん
人と誰か誰かと自分のなんか設定になってるとか
うん
なんかそういうのになったらいいなと思っております
芸術の重要性
素晴らしい
そんなちょっとここでさらっと求めていいのに話しかわかんないけど
確かになんでその教育の中にこの芸術とか音楽が必要なのかみたいな話はねなんかまた別でもちょっと話してみたいし
その実際にそのフランスの美術の先生からねその聞いた話っていうところもねより細かいところまで聞いてると思うから
ねそのもちろんこのワークショップを経てっていうところもそうだし
また実際にそれを聞いた後にねおかげで改めて樋口が感じることみたいなところもまあ
うん
今後も長く話していってもいいかもね
そうだね
うん
ほんとそうだねうん
いやというそんな会でございました
はいでは11月30日
はいぜひお役をお待ちしております
お待ちしております
はいではありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
いいなぁ
39:25

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