いや今回結構ね、ここ数年全然感じてないような、なんか感覚だったね、終始。
いやでもなんかすっげえ、あのなんかなんだろう、なんかなんていうのかな、なんか人間してる感っていうか、俺はいつもなんか思うんだけど、ギャザやってて。
あ、というと?
いやなんかなんだろうな、なんかお金の関係でもないし、なんかこう、ギャザがやってることが本当にその人らしい姿ってなんだろうな、みたいなことを考えながらやってるから、なんかこう人間の本質に迫るっていうとあれだけど、なんかすっげえ人間を感じる。
うーん、そうね、確かに。
時期が俺はすごいある。
そうだね、まあね、そもそもその何かを作るっていう、その造形するっていうことがね、そこに近いのかもしれないと思ったけど、なんか逆にあれをやってみて、やっぱり普段の生活でこう、なんか01ってやっぱなんか普段改めてやってないんだなっていうことを改めて気づかされるというか。
01、うんうん。
つまり、なんか今自分がやってることで考えたら、そのもうある仕組みに対してそれをどう大きくしてるかっていう部分が主だから、そのなんか01を考えるの体験ってめっちゃ久々にしたなっていうのをめっちゃ感じたね。
あー。
まあ実際ね、あのーすごい話、言いたいことはたくさんあるんだけど、なんか当日の流れみたいなのをなんとなく樋口と振り返ると。
あーそうだね。
まず最初にさ、その今日の趣旨というか、そのワークショップの趣旨、今日はこうこうこういうことをやりますと。で、その時になんかその樋口なりの、まあ狙いっていうと違うんだけど、その。
あー狙いで、狙い、狙いでいい、あのギャザでも狙いって言葉を使ってる。
あ、やっぱそうなんだ。そのちゃんとさ、そこを設定してるっていうのは普段のギャザでもやってることなんだ。
あーそうそうそうそう。まさに狙いっていう言葉を使って、親御さんとか、うん、子供たちに共有してて。
なるほどね。
で、しっかりね、みんなが全員揃った後で樋口が最初に、まあ今日なんで佐々木マリさんを呼んで、ね、どういう狙いで今日のワークショップをやるのかっていう前提の共有をしっかりしてした上で、
で、ね、佐々木マリさんもそうだし、あのー、で、全員が自己紹介をして、
あーそうそうそうそう。
で、大人と子供が、で、その大人と子供をさ、分けずに、バラバラの席で、あれくじ引きだったよね。
そう、くじ引きで、なんか二人でね、ご夫婦で参加するとかもなんかあったけど、
なんかせっかくの機会だから、なんかもうバラバラで、うん、なんか大人と、大人に挟まれながら子供がやるみたいなのもいいなと思って、そうそうそう。
意外と子供が固まっちゃうみたいなね。
いや、そうだね、うん。
まあなんかいい感じに分かれてたから、うん、まああれはあれかみたいな。
そうね。で、自己紹介して、うん。
で、そこからもう、そっか早速、その10秒間。
そうだね。
10秒間で、その、線を描いて、その日、その作品にする線を描いてから削り始めるっていう流れだよね。
うん。まあちょっといつもと違ったのは、うん。
なんかさっきの狙いの部分?
うん。
を、うんと、まあ狙いの部分をなんか最初に言うみたいな。
うん。
ことをしたのが、いつもとちょっと違うところだったかな、僕としては。
あーそうなんだ。
うん、なんかだいたい締めの言葉とかで、なんか今日やってみていただいて、その、なんだろう。
例えば今回だったら、えーと、自分と向き合うこととか。
うん。
なんかそれからいろいろ試してみて、それが最終的に繋がっていくこととか。
うん。
なんか締めの言葉とかで、なんか全体像、こういうのが伝えたかった、伝えたかったレスみたいな言うことがあるんだけど。
うん。
なんか、最初に理解してからやった方が、なんか理解力高くなるんじゃないかなって最近思って。
うん。
なんか締めの時ってもう体験してるからもうさ、言葉よりなんかもう、もっともっとなんかこう分かるものがあるから。
うん。
そう、ちょっとそこを変えたのはちょっと今回初めてだったかな。
あーそうなんだ。
うん。
普段だったら、今日はこういうことをやりますっていう趣旨の説明で実際に作って、最後に今日はこういう狙いがあったんだよっていう共有をして終わるっていう流れなんだ。
そうそうそうそう。
うん。
そうそうそうそう。
っていうのがまあちょっと新鮮だったかなっていう感じかな。
なるほどね。
うん。
そうねー、いやー、難しいとこもあるよねー、なんかね、まあ、そうねー、俺なんか本当にこう、本当自営業でやってるとなんかこう、選べるが故にこう、うーんと、いやもっとやった方がいいよなみたいなこともあるはあるもんな、逆にそのなんだろう、うーんと、
それができてる人は結構俺はなんか、まあ、あんまり、そうね、なんかすげーなとも思うんだよねー、えーと、なんだろう、やりたくないこともちゃんとやる人というか、
あー、そうね、やりたくないけどやった方がいいことっていうのもあったりするしね、普通にその必要なこととして。
そうそうそうそう、まあでもなんかその自分が好きとか嫌いっていうのがやっぱり見えてるっていうのは、なんかやっぱり自分と社会の接点を探す上では必要だよねー。
そうだね、そうだね、それだ、そのちゃんと見えてるっていうのがすごく大事なのかもなっていうのを考えさせられたっていうのが大きいかな。
そのなんとなく、なんかストレスっていうとちょっとあれだけど、なんか引っかかるけど別にやれちゃうみたいなことを別にね、その続けることはできるかもしれないんだけど、
なんかある種そこにちゃんと自分が気づくというか、ちゃんと気づいた上で選択をしてるっていう。
そうだね、確かにそれはあるな。
佐々木さん、佐々木さんなんかめっちゃ素敵な人だったな。最初、樋口がある種司会として進行して、その最初の今日の趣旨とか狙いを話していくときに、
その自己紹介のときにも、ある種期待値調整として佐々木さん大勢の前で話すの得意じゃないから、僕が進めますねみたいな感じで樋口が進めたと思ったら、
いやー、めちゃくちゃ。
そうね、40分後にはもうめちゃくちゃ喋ってたよね。
めちゃくちゃ喋ってた。もうすっげー喋ってた。もう止めるのとかもう進行とかもやめたもん。もういいかと思って。
だってもう、なんかあの人見知り期待値調整どこ行ったんっていうぐらいの。
いやー、一応フォローしとこうかなと思ってたけど、全然いらんかったもんね。
いやー、そうだね。もう、だってもうご飯のね。
いや、もうご飯のときもずっと喋るやん。
そうだね。もうご飯食べるのやめてね、いろいろ話してくれてたから。
ほんとに。
貴重な体験だったな。
そう、結構そのなんか、まあそういうすごい喋れると思ったら喋るから、逆に喋らないと思ったら喋らないから、なんか結構当日大丈夫かなと思って、前から気にしてたけど。
あー、そのどっちに転ぶかっていうこと?
あー、そうそうそう。
結構喋らない線もあるそうだなみたいな。
なんなら前日全然なんか寝れなかったとかなんか気にしちゃってみたいなこととかありそうだなと思ってたけど、全然大丈夫だったかな。
そうだね。でもそれこそね、中学校3年生の子とかもいて、その版画のことだけじゃなく、なんかその今の学校のこととか、今後どうするのっていう話とか、もうね、本当に作品関係なくいろんなこと話してくれてたし、
なんか最後に佐々木マリさんが話してた、なんかこともすごい印象的というか、それがさっき自分が難しかったっていう点とも繋がるけど、
その、なんだろう、ある種手放すというか、その自分の下手さを受け入れることが、あの、あ、えっとあれか、その、その画作に参加してくれてたこの作品を一個マリさんがすごい気に入って、
本当に自分の分も一枚ね、吸ってね、持って帰りたいっていうぐらい気に入った作品があって、それを紹介しながら、その、えっと自分の、自分のその、なんて言ったっけ?
まあ、なんだろう、その、えっと、真似することができない線、自分にしか描けない線を描いてたところが、なんか今の方向性としてはなんかすごい自分がやりたいこと、このなんだろう、不完全さというか、そこでやめるんだみたいなこと、
うまくやろうっていうのは諦めてるっていう言い方をしてたよね。
うん、うん、諦めてる。で、なんかやっぱり作為的じゃない?その諦め方が。
いや、そうだよね。なんか作為的だし諦めれてないわってめっちゃ思いました。
まあ逆に、なんかその、なんだろう、俺はそれを聞いて、なんかやっぱそれが良いって思えるのっていうのは、諦めてない人だからそれが良いって思えるっていうか、
それ、その、マリさんが作品作りを諦めてないから、諦めてる人のこと良いって思えるから。
なんかその、結局諦めてる人っていう、それを良いって思えるのはやっぱりマリさんの感覚で、本人としてはやっぱり諦めてる中で出してる作品?
うん、うん、うん。
まあ本当に諦めてるのか知らないけど、彼が。
諦めてないと思う。
わかんない。
いや、俺はちょっと諦めてると思う。
彼はね、諦めてるところはあると思う。まあまあまあっていう人生があって。
おもろん。
確かに。
そうそうそう。
その、あー確かにその樋口が言ってることでなんか。
うーん。
なんかちょっとその、そのマリさんが実際にどう思ってるかわかんないけど。
うーん。
なんかそのより、なんであれ、あれだけね、その作品にある種興奮したのかっていうのは、なんかちょっとよりわかった気もするね。
うーん、あーそうそうそうそう。
なんか、やっぱ、なんか、めっちゃ盛り上がってたのってやっぱマリさんだけだったと思うんでね。
あはははは。
なんか。
あはははは。
で、なんかそれがめっちゃいいし、なんかやっぱやってきたからこその、あのこう盛り上がりというか、一人で盛り上がってこう、なんか、うん、なんかすごい思ったな。
うーん。
まあいろんなことを考えて作ってきたからこそ、その作、考えてないというかその諦めがちゃんとわかるっていう。
うーん。
ことね。
そうそうそうそう。
うーん。
なるほどな。
うーん。
そうだね。
でもそうだな、なんかその、で俺今回さ、その版画の話をさ、前回その、今回のワークショップのその話もした後にね、その。
うん。
なんか図工のこととか考えてたんだけど。
おー。
なんか、やっぱりその美術の、学校の美術の授業とかでその、やっぱ評価の視点が入るっていう時点でなんか結構これ構造的に難しいなっていうことを改めて思って。
うーん。
そのまあ成績っていうその評価の視点がさ、どうしたって入るじゃん。
うーん。
ある一定の年代を過ぎると。
はい。
でなんか俺、なんかすっごい久々に思い出したんだけど。
なんかその、それこそ小学校6年生の時とかに。
うん。
その、なんかそれこそなんかその木を削って、なんか学を作るみたいなのが美術の授業かなんかであったんだけど。
うーん。
でなんかそれを作った時に、なんか恥ずかしい話は俺小学校6年生の時にめちゃくちゃやんちゃでさ。
おー。
あの、なんか先生からの評価とか多分めっちゃ低かったの。
へー。
なんか本当にちょっと言えないようなやんちゃさというか。
えー。
そう。
めっちゃいい具合なんだけど。
えー。
もう俺のやんちゃピークはもうそこで終わったんだけど。
あー。
だからなんかまあそれが実際どうだったかわかんないけど、なんかそういう普段からなんかそういうなんか悪さしてて評価も高くない。
じゃあ実際にじゃあその学部中授業でじゃあこれを作りましょうってなった学部中を先生が見てその。
はー。
いやお前これやる気ないだろみたいな。
はいはいはいはい。
で、でそこに対して俺がやる気がなかったことはないよね実感としては。
自分が学校をしたいってものを作ったはずだし。
はいはいはい。
でも結果的にそのまあいろんな日々の。
なるほどなー。
これは俺の行いって言ったらそうなんだけど。
行いがね。
うん。
日々の積み重ねからそれが先生の評価として現れたときにやる気がないからやり直せっていうのになって。
で結果的に俺がそれで何したかっていうと先生が見本で作ったやつをそのまま真似したの。
はー。
うわー。
なんかうわーそれめっちゃ皮肉だななんか。
ねー。
はー。
ででででその時はねーやっぱそのどんだけ荒れてたりとか悪さしてるとはいえさ。
そのまあ大人からのねその言葉とかってやっぱそれだけなんというかこのやらなきゃっていう風にはなる。
うん。
だからまあ結果的にねその時は別にじゃあまあうまくできたなと思って終わったと思うんだけど。
なんか。
はい。
でやっぱり今回のワークショップ実際にね最終的にさ。
そのじゃあ個人的にワニさんがすごくこの作品がいいって思ったものがねあのあったと思うんだけど。
そのあくまでもなんか誰がいいとかどれがいいとかってやっぱ評価の視点が全くないからね本当に改めてね自分がやりたいようにできると思ったし。
そのまあ美術教育みたいなとこで考えるとなんか評価とこのこの美術とかアートみたいなことってやっぱ結構切り離さないと難しいんだなっていうことをちょっとその自分の体験もちょっと思い出して感じたかな。
そうだよねいや本当そうなんだよなんか別にその美術の評価がさもう正直現代美術に関して言えばさなんかそのテクニックの話云々じゃなくてさどんだけこの世の中他がやってない概念を生み出したかどうかの評価じゃんか。
もうだからなんかそのなんかその全然違うというかさそのどの時代で評価するのかみたいな。
その現代美術の時のやつなのかなんかもっとこのなんだろう宗教画を描かれた時のようなこの美術というものがさこのなんだろう写真がなかった時代にうまく描けることうまく描けるやつがの仕事だった絵を描くことが。
それがだんだんとこの写真とかいうものが出てきてじゃあ絵を描くことってなんだろうって考えた時に写真では映らないものを描く自分の新しい概念で描いていくっていうこの現代美術へのこの流れだからその
どこその時代の評価基準で評価しているのかっていうのだけで見てもなんか全然違うと思うんだよねこの。
そうだね。
なんか先生がどの時代で評価してるんですかみたいなさなんかすごいなんかそれはね。
俺はだから今ギャザーでやってるのはやっぱ新しいオリジナリティを求めること子供たちが自分にしかないところそこがすごく重要だなと思っていいねって声かけてるんだけどなんかねそうそうそう。
まあ実際ねそれをあくまでも学校で考えたら評価しなきゃいけないっていう前提はあるからねそれは先生たちもすごい難しいことをやってくれてるんだと思うけどそこでやっぱオリジナリティを評価し続けるっていうのはなかなかどこの場所でもできるわけじゃないからねそれを実際にギャザーである種意識的にもやってるんだね。
そうねそう。やっぱできんと思うもんねそんな評価なんか。ステアも点数つけるなんかもう無理じゃん。