1. ひぐちとふじいでなに話す?
  2. 0→1の難しさと手放すことの..
2025-12-05 42:44

0→1の難しさと手放すことのむずかしさを感じた岡ぎゃざワークショップ

32 藤井ぎゃざっこになる。子供と大人が同じ目線で参加できるワークショップ。作品への作為性。手放すことの難しさ。木版画ワークショップ・佐々木まりさんの正解。エキュメのお弁当がおいしい。


※樋口も藤井も偏見と偏愛で経験から話すため、根拠・裏付けがあったりなかったりで話してます。

マエノメリかつ「信じるか信じないかはあなた次第」的なノリで聴いて頂けると幸いです。


美容師の専門学校で出会い、席が前後だったひぐちとふじいが結論がない話をひたすら話し続けるPodcast番組。

美容師の道からは2人とも方向転換し、樋口はアパレルショップ・造形教室の経営、藤井は営業職として働くサラリーマン。「ファッションからビジネス、愛知、人間」様々なテーマでの会話をお届けします。

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サマリー

岡ぎゃざワークショップでは、大人と子供が共に参加し、木版画を通じて難しさや人間の本質に触れる体験をします。特に初めての経験として、作成過程での感情や緊張感が強調され、アウトプットの難しさについても語られます。参加者は自らの表現を探求しながら、手放すことの重要性や難しさについて考えます。佐々木マリさんの影響を受け、自己の限界を受け入れることが創造力を高める鍵であることも強調されます。今回のエピソードでは、岡ぎゃざワークショップを通じて0から1を作ることの難しさや自身の作品に対する評価についての考察がなされ、諦めることや独自のスタイルを持つことの重要性も強調されます。岡ぎゃざワークショップでは、スタッフと参加者が共に作り上げる過程を体験し、親密なコミュニケーションの大切さを感じます。

岡ぎゃざワークショップの体験
ひぐちです。
藤井佑星です。
積純が禅語だったアパレルショップオーナーのひぐちと、サラリーマンのふじいが偏見と偏愛で話していくポッドキャスト番組です。
はい、こんばんは。
こんばんは。
ワークショップお疲れ様でした。
こちらこそ本当に来てくれてありがとうございます。
意外と今の場所になってからの岡ぎゃざ初めて行ったし。
もちろんワークショップに参加するのは初めてだし。
いやーめちゃくちゃ面白かったなぁ。
いやー嬉しいです、そうやって言ってくれて。
やっぱなんか友達が来るっていうのは、今までないからさ。
そっか、意外とないか。
その友達来るってないね。
そうだよね。
その大人になってからというかさ、その仕事を始めてからの関係性の人とかだとギリギリ来るけど、学生の頃からの友達とかだとなかなか来ないか。
いやー来ないね。
まあやっぱアバンの方とかさ、まあなんかそのショップの方に服買いに来るみたいなことはまああるんだけどさ。
けど、やっぱりギャザって接点が子供だからさ、いつも。
いやーないね。ないからこそやっぱちょっと前日ドキドキしたもん、なんか俺。
いつもにはない緊張が。
うん、なんかそう、いやこの緊張ってなんで緊張してるんだろうとか考えて、いやこれは俺ちゃんとシミュレーションしてないからだって思って。
なんかめっちゃ構成、いやこういう話して、こういうオチでみたいなとかめっちゃ考えたもん。
あーそうなんだ。
そうだね、あのちょっとしっかり説明すると、ちょっと前の回で話した、その今回うかギャザでその大人と子供が一緒に参加できるワークショップを佐々木マリさんっていう版画家?版画家の方。
木版画?
木版画の、はい木版画の。
そうね、をお呼びして大人と子供で一緒にやるワークショップに俺も一緒に参加させてもらったんだけど、なんか今までそのうかギャザの話とかって、
まあ樋口の口からしかあんまり聞いたことなかった、あとはそのインスタとかさ、その樋口がその一つの発信として出してるものっていうのは目にしてたけど、
あの実際に話以外で聞いてなかったところから、その初めてね、俺もギャザっ子になったわけだけれども。
体験からの気づき
いや今回結構ね、ここ数年全然感じてないような、なんか感覚だったね、終始。
いやでもなんかすっげえ、あのなんかなんだろう、なんかなんていうのかな、なんか人間してる感っていうか、俺はいつもなんか思うんだけど、ギャザやってて。
あ、というと?
いやなんかなんだろうな、なんかお金の関係でもないし、なんかこう、ギャザがやってることが本当にその人らしい姿ってなんだろうな、みたいなことを考えながらやってるから、なんかこう人間の本質に迫るっていうとあれだけど、なんかすっげえ人間を感じる。
うーん、そうね、確かに。
時期が俺はすごいある。
そうだね、まあね、そもそもその何かを作るっていう、その造形するっていうことがね、そこに近いのかもしれないと思ったけど、なんか逆にあれをやってみて、やっぱり普段の生活でこう、なんか01ってやっぱなんか普段改めてやってないんだなっていうことを改めて気づかされるというか。
01、うんうん。
つまり、なんか今自分がやってることで考えたら、そのもうある仕組みに対してそれをどう大きくしてるかっていう部分が主だから、そのなんか01を考えるの体験ってめっちゃ久々にしたなっていうのをめっちゃ感じたね。
あー。
まあ実際ね、あのーすごい話、言いたいことはたくさんあるんだけど、なんか当日の流れみたいなのをなんとなく樋口と振り返ると。
あーそうだね。
まず最初にさ、その今日の趣旨というか、そのワークショップの趣旨、今日はこうこうこういうことをやりますと。で、その時になんかその樋口なりの、まあ狙いっていうと違うんだけど、その。
あー狙いで、狙い、狙いでいい、あのギャザでも狙いって言葉を使ってる。
あ、やっぱそうなんだ。そのちゃんとさ、そこを設定してるっていうのは普段のギャザでもやってることなんだ。
あーそうそうそうそう。まさに狙いっていう言葉を使って、親御さんとか、うん、子供たちに共有してて。
なるほどね。
で、しっかりね、みんなが全員揃った後で樋口が最初に、まあ今日なんで佐々木マリさんを呼んで、ね、どういう狙いで今日のワークショップをやるのかっていう前提の共有をしっかりしてした上で、
で、ね、佐々木マリさんもそうだし、あのー、で、全員が自己紹介をして、
あーそうそうそうそう。
で、大人と子供が、で、その大人と子供をさ、分けずに、バラバラの席で、あれくじ引きだったよね。
そう、くじ引きで、なんか二人でね、ご夫婦で参加するとかもなんかあったけど、
なんかせっかくの機会だから、なんかもうバラバラで、うん、なんか大人と、大人に挟まれながら子供がやるみたいなのもいいなと思って、そうそうそう。
意外と子供が固まっちゃうみたいなね。
いや、そうだね、うん。
まあなんかいい感じに分かれてたから、うん、まああれはあれかみたいな。
そうね。で、自己紹介して、うん。
で、そこからもう、そっか早速、その10秒間。
そうだね。
10秒間で、その、線を描いて、その日、その作品にする線を描いてから削り始めるっていう流れだよね。
うん。まあちょっといつもと違ったのは、うん。
なんかさっきの狙いの部分?
うん。
を、うんと、まあ狙いの部分をなんか最初に言うみたいな。
うん。
ことをしたのが、いつもとちょっと違うところだったかな、僕としては。
あーそうなんだ。
うん、なんかだいたい締めの言葉とかで、なんか今日やってみていただいて、その、なんだろう。
例えば今回だったら、えーと、自分と向き合うこととか。
うん。
なんかそれからいろいろ試してみて、それが最終的に繋がっていくこととか。
うん。
なんか締めの言葉とかで、なんか全体像、こういうのが伝えたかった、伝えたかったレスみたいな言うことがあるんだけど。
うん。
なんか、最初に理解してからやった方が、なんか理解力高くなるんじゃないかなって最近思って。
うん。
なんか締めの時ってもう体験してるからもうさ、言葉よりなんかもう、もっともっとなんかこう分かるものがあるから。
うん。
そう、ちょっとそこを変えたのはちょっと今回初めてだったかな。
あーそうなんだ。
うん。
普段だったら、今日はこういうことをやりますっていう趣旨の説明で実際に作って、最後に今日はこういう狙いがあったんだよっていう共有をして終わるっていう流れなんだ。
そうそうそうそう。
うん。
そうそうそうそう。
っていうのがまあちょっと新鮮だったかなっていう感じかな。
なるほどね。
うん。
アウトプットの難しさ
もうそうだね、流れとしては最初説明して、10秒で1000回で、あと残りのあの4時間ぐらい削り続けるっていう感じだったよね、人によっては。
そうだね。
うん。
4時間削ってたね。
うん。
でもなんか削ってると一瞬で過ぎていくんだよね。
いや、ほんとにそう。
あー。
いや、たぶん中学校ぶりとかかな、木版があって。
いやーほんとに、ちゃんとやったのってほんとそうだと思う。
そうだよねー。
うん。
いや、なんかその樋口が言ってたその、なんて言うの?その、あのお経を読むようにみたいな言い方したと思うんだけどさ、なんて言うの?その。
あー、なんか社経とか言ってた?
そうそうそうそう。
あー。
あの感覚すげーわかった。
あー。
ほんとに。
なんかもちろんそこの削ってるときにさ、自分の考えとか、その、ここをこうしたいなとか、ここをこうした方がいいかなっていう考えはあるんだけど、なんか基本的にはもう自分のリズムでさ、そのひたすら削っていくっていうところが、なんかその、ある種ちょっと社教的というか。
すーごいなんか、周りにすごい人はいるし、もちろん喋ったりもしてたけど、なんかすっごい、なんかちょっといつもと違う集中の仕方ができた感覚はすごいあったね。
ゾーン入るようになるか。
うーん。
そのさ、優生の中でさ、なんかその、なんだろう、ここ数年、なんかないようなこの感覚みたいなのをさ、言葉でこう言うとさ、さっきもまあ01って言ってたけどさ、なんかどういう、なんか新鮮さがあったのかな?
いや、そうね。
まあ一言で言うと、むちゃくちゃ難しかった。
ほー。
その、まあ、じゃあその用意どんで10秒間で線を描いて、で、まあそこの線に関しては別に糸があってもなくてもいいっていう前提はありながらも、なんかその、なんかちょっとそこに変にこう糸を入れようとしちゃうというか。
あー。
なんかあ、これ削った時にどうなるんだろうなとかっていうことをやっぱりどっかで考えてしまう。
まあそれはいいことでもあると思うんだけど。
うーん。
だからそこをなんか結局計算しながら、なんかご本能的にじゃあただ線をその何も考えずに描くっていうのって、いやこれ今俺できないんだっていうのが結構最初の、最初のつまずきっていうか。
そうだね。
その何も考えずに線を引きましょうって言ってて、それを言われてる意味もわかるし、そのそういうね、実際にその教室がそういう時間だっていうことも最初の狙いの説明で理解もしてるんだけど。
うーん。
そこはいやっていうのがやっぱりその自然に。
確かに。
自然な反応として自分は考えちゃってて、それがアウトプットにも出てるっていうのがまず、なんかそこが結構まあ01でもめっちゃ難しかったかな。
うーん。
なんかまあ10秒って決めたけど、10秒以内で終わってる人って全然いなかったよね、あれ。
うーん、そうだね。
たぶんね。
でもやっぱその今回中学生の子がほとんどだったのかな、その子供たちは。
うん、ほとんど中学生。
もうなんかなんだろう、そのもともとギャザーにいた子たちだからっていうのもあるのかもしれないけど、なんかその特に自分が一緒のテーブルでやってたとかは、なんか。
うん。
いい意味でもう、その作りたいものがちゃんとある、その。
そうだね。
じゃあそのテーマで、俺ってなんかいい感じにしたいとかって思っちゃってるんだけど、俺とかは。
うーん。
でもそこになんかこういうものを作りたいみたいなのが、なんか若干気迫で、そのなんだろう、漠然と言いよくしたいけど、じゃああの。
うん。
ワークショップの準備と期待
大成くんは、なんかもうなんとなくこういうのを作りたいなっていうのがあって、なんかそれを、でそれが終始線を引くところから、その削って、なんかこういうのを作りたいなっていうのがあって。
うん。
ある種感覚にも思えるぐらいすごい自然に、そこまでやってるっていうのがすごい伝わって、まあ本人がどうかはわかんないけど。
うーん。
いやー大成すげーなーって。
そうだね。
でもすごい準備してきて、でなんかもう本番前日みたいな。
うん。
でもその、その何、規模もさ、もう500人ぐらい入るホールでもう演劇やるみたいな時があったの。ギャザーで演劇するみたいな時があって。
うん。
すごいもうギャザーでの中での発表で一番気合い入ってたんじゃないかなみたいな時があったんだけど。
うん。
やっぱその時の前日でも、もうなんか次の日が本番ってことを忘れてたみたいな言ってて。
ははは。
なんかお母さんに、あんた明日本番だよみたいな。
あー明日かーみたいな。
ははは。
あーそうかーみたいな。
もうほぼ悟空じゃん。
でも主役なんだよ主役で。
おー。
大成が主役で、大成から始まって大成で終わるというか、もうすっごい重要な役なのに長台詞もあるし、なんかね彼はね何もビビってないんだよねなんかね。
いやー感じた。
なんかその純粋な、これなんだろう、変にこう人からどうとか考えてないその、なんだろうね、それが作品にすごい出てたね。
いやーそうだね。
いやだから、でなんかその今回大人と子供が一緒にやるワークショップっていう話だったけど、なんかぶっちゃけなんかもう大人と子供っていうわけでもないというか、なんかすげーみんなちゃんと大人だなというか。
いやーマジそうだよねほんとに。
ちゃんと考えてやってるし、なんか途中で停発に来たりとかしてるやつもいるし、黙々と自分の作業をやる人もいるしっていうので、なんか子供が本当に子供と大人っていう感じじゃなく、むしろいろいろ勉強させてもらうぐらいの。
いやーすごい自立してるよねー。
なんかすごい新鮮だった。
あの年だからもう好きにご飯食べに行って、好きにお菓子買いに行って、好きに時間使ったらいいって思ってたけど、あそこまでこうなんか自分で考えて自由に過ごしてるギャザってなんかやっぱさすがにないから、
ちゃんとなんかこう自生しながら自分の好きなこともやるし、制作もするしみたいな。あんなうまくやっぱコントロールできるのはやっぱ中学生だなーって思ったなーなんか。
うーん。
クリエイティブなプロセス
あーそうね。
うーん。
そうだね。
いい。
でもなんかその今回その反画をするっていうのはね一緒、そのみんな全員がやってることだと思うんだけど、そのーやっぱ一個そのやり方が決まってない部分がほんのちょっとでも入るだけで、なんかそこがすごい新鮮だった。
その反画を削る部分はさ、その佐々木マリさんがその教えてくださるから、その何を使ってどう削ればいいのかっていうところ、まあそのそこを削ればわかるんだけど、その線を引くっていうことには何もやり方が決まってない。
なるし、結構もう本当に任せますっていう感じだったから、そこのなんかその要素があるだけで、あとそれ以外は全部やり方が決まってたとしても、なんかそのちょっとそのクリエイティブなものに全部アウトプットにも含めてクリエイティブなものになると思ったし、本当に佐々木さんがめちゃくちゃ素敵な人だったね。
いやーいいでしょ。いいんだよね。
時間も4,5時間あったから削りながらすごいたくさん話せたし。
なんかやっぱ関わるね、なかなかそういう人たちとなんかその長い時間関わってなんかいろんなこと話すこともね、あんまないしね。
いやーそうだね。いわゆるそのアーティストと言われるような人とね、なんか作品を見ることはあっても会話するってまあないもんね。
ね。なんかそれはなんか大人にとっても、子供たちにとってもなんかすげー新鮮だし、なんかのきっかけとかなんかの考えの一部になったらいいなって。
いやーそうだね。でもマリさんとなんかいろいろ話して、なんかすごく印象的だったのは、なんかその、まあマリさんいろんなことやられてると思うんだけど、その版画、佐々木版画のその作品を作るっていう中で、
なんかその、なんか自分は、もちろんその作りたいものがあるっていう前提ではあるんだけど、その、なんか自分はこれが、この行為が嫌いでとか、なんかこういうのが苦手でっていうのにすごいなんか自覚的で、
なんかそれを無理にやろうとかっていう、なんか考えが、そのいい意味でない?なんかそれがね、ちゃんと作品にそのままなってるっていうのを、なんか話してもそうだし作品を見ても、なんか改めてすごい感じて、
なんかその話してる中でも、その版画を作るその工程の中でも、なんか私はちょっとこういうのが苦手だから、ね、あのこういう作品を作るようにしてるとか、こういう作品はあんまり作らないんですとかっていうのを、そのなんかちゃんとあれだけね、その自覚的になって、ちゃんとなんかその上で作品を作ってるっていうのがすごいいいなと思ったし、
なんかそれを聞いて、いやなんか、いや自分やりたくないこととか、そのなんとなくこう、頭の中でこれやりたくないなとか、なんか思ってると、なんかこれに何の価値があるんだろうみたいな、そういうちょっとマイナスなことも、その自覚はしてるけど、なんかそのまんまその目つぶってやっちゃってるみたいなこととかってやっぱ結構あるなっていう風に、なんかその姿勢というかその話を聞いて、
ね、ちょっと思ったところもあるから、なんかすごい、そこに自覚的になって、何かね、仕事とかそういう行為ができるってめっちゃ素敵だなって思ったね。
自己受容の重要性
そうねー、いやー、難しいとこもあるよねー、なんかね、まあ、そうねー、俺なんか本当にこう、本当自営業でやってるとなんかこう、選べるが故にこう、うーんと、いやもっとやった方がいいよなみたいなこともあるはあるもんな、逆にそのなんだろう、うーんと、
それができてる人は結構俺はなんか、まあ、あんまり、そうね、なんかすげーなとも思うんだよねー、えーと、なんだろう、やりたくないこともちゃんとやる人というか、
あー、そうね、やりたくないけどやった方がいいことっていうのもあったりするしね、普通にその必要なこととして。
そうそうそうそう、まあでもなんかその自分が好きとか嫌いっていうのがやっぱり見えてるっていうのは、なんかやっぱり自分と社会の接点を探す上では必要だよねー。
そうだね、そうだね、それだ、そのちゃんと見えてるっていうのがすごく大事なのかもなっていうのを考えさせられたっていうのが大きいかな。
そのなんとなく、なんかストレスっていうとちょっとあれだけど、なんか引っかかるけど別にやれちゃうみたいなことを別にね、その続けることはできるかもしれないんだけど、
なんかある種そこにちゃんと自分が気づくというか、ちゃんと気づいた上で選択をしてるっていう。
そうだね、確かにそれはあるな。
佐々木さん、佐々木さんなんかめっちゃ素敵な人だったな。最初、樋口がある種司会として進行して、その最初の今日の趣旨とか狙いを話していくときに、
その自己紹介のときにも、ある種期待値調整として佐々木さん大勢の前で話すの得意じゃないから、僕が進めますねみたいな感じで樋口が進めたと思ったら、
いやー、めちゃくちゃ。
そうね、40分後にはもうめちゃくちゃ喋ってたよね。
めちゃくちゃ喋ってた。もうすっげー喋ってた。もう止めるのとかもう進行とかもやめたもん。もういいかと思って。
だってもう、なんかあの人見知り期待値調整どこ行ったんっていうぐらいの。
いやー、一応フォローしとこうかなと思ってたけど、全然いらんかったもんね。
いやー、そうだね。もう、だってもうご飯のね。
いや、もうご飯のときもずっと喋るやん。
そうだね。もうご飯食べるのやめてね、いろいろ話してくれてたから。
ほんとに。
貴重な体験だったな。
そう、結構そのなんか、まあそういうすごい喋れると思ったら喋るから、逆に喋らないと思ったら喋らないから、なんか結構当日大丈夫かなと思って、前から気にしてたけど。
あー、そのどっちに転ぶかっていうこと?
あー、そうそうそう。
結構喋らない線もあるそうだなみたいな。
なんなら前日全然なんか寝れなかったとかなんか気にしちゃってみたいなこととかありそうだなと思ってたけど、全然大丈夫だったかな。
そうだね。でもそれこそね、中学校3年生の子とかもいて、その版画のことだけじゃなく、なんかその今の学校のこととか、今後どうするのっていう話とか、もうね、本当に作品関係なくいろんなこと話してくれてたし、
なんか最後に佐々木マリさんが話してた、なんかこともすごい印象的というか、それがさっき自分が難しかったっていう点とも繋がるけど、
その、なんだろう、ある種手放すというか、その自分の下手さを受け入れることが、あの、あ、えっとあれか、その、その画作に参加してくれてたこの作品を一個マリさんがすごい気に入って、
本当に自分の分も一枚ね、吸ってね、持って帰りたいっていうぐらい気に入った作品があって、それを紹介しながら、その、えっと自分の、自分のその、なんて言ったっけ?
まあ、なんだろう、その、えっと、真似することができない線、自分にしか描けない線を描いてたところが、なんか今の方向性としてはなんかすごい自分がやりたいこと、このなんだろう、不完全さというか、そこでやめるんだみたいなこと、
うまくやろうっていうのは諦めてるっていう言い方をしてたよね。
うん、うん、諦めてる。で、なんかやっぱり作為的じゃない?その諦め方が。
いや、そうだよね。なんか作為的だし諦めれてないわってめっちゃ思いました。
まあ逆に、なんかその、なんだろう、俺はそれを聞いて、なんかやっぱそれが良いって思えるのっていうのは、諦めてない人だからそれが良いって思えるっていうか、
それ、その、マリさんが作品作りを諦めてないから、諦めてる人のこと良いって思えるから。
なんかその、結局諦めてる人っていう、それを良いって思えるのはやっぱりマリさんの感覚で、本人としてはやっぱり諦めてる中で出してる作品?
うん、うん、うん。
まあ本当に諦めてるのか知らないけど、彼が。
諦めてないと思う。
わかんない。
いや、俺はちょっと諦めてると思う。
彼はね、諦めてるところはあると思う。まあまあまあっていう人生があって。
おもろん。
作品作りの難しさ
なんかその、やっぱりその、なんだろう、その諦めてる作品を作ってるのは、やっぱなんかその、めっちゃ良いし真似できないんだけど、なんか継続性もないなっていうところも思う。
なんか次がないというか、だからその、諦めてない側が、諦めてない側が、どうそれをこう、なんだろう、彼が良いっていうのが、めっちゃ良いんだけど、
うーんと、なんだろう、現状に変わりはないっていうのも現実というか、なんていうのかな、なんか、うーんと、真似できないんだけど、彼が考えてやったスタイルではない。
うーん。
うーん。っていうのはなんかめっちゃ思ったな。その、何か別に否定してるわけじゃないんだけど。
うーん。
うーん。
まあそうね。
なんか、とはいえ、うーん、そう、次の作品がじゃあめっちゃ、なんだろう、うーん、なんかそう、そうだね、なんか思考がないというか、思考がないのを真似したいのはこっちなんだけど、本当に思考がないのは意味がないよなーって思っちゃったり。
うーん、あー。思考がないのは意味がない。
意味がない、うーん、なんていうのかな。
あ、それ。
だから偶然、うん。
うん?
それは、別に何に対して俺が今言ってるのかわからないんだけど、自分、自分で。
うん。
自分で、こう、自分、自分の立場に置き換えてるんだろうね、たぶんこの。
うん。
えーと、彼のそのいいって言われた、その諦めてる作品をじゃあ自分が作れたとして。
うん。
作れたとして、やっぱりこの諦め、なんか次、まあ1個でいいのかな、その作品が1個作れればいいのかな、わかんないんだけど。
なんか、うーん、自分、な、な、な、わかる?
そう。
そしたらその。
何がいい?
自分のね、その、じゃあ作品を作るっていう、その、中には、じゃあ、その、さっき言った、その、俺、俺、俺が言った、その、いい感じにしたいとかそういうことじゃなくて、その。
うん。
自分の中に、なんていうの?その、ある種じゃあ偶然これができちゃいました、だけでもちょっと。
うん。
その、まあ違うというか。
そう。
そこにちゃんと自分の、まあこうしたいとか、こうしようっていうのが、その少しでもあったほうがいいっていうことなのかな。
うーん、うーん、やっぱり、うん、あったほう、あったほうがいい。あると、なんか次があるなっていう。
はいはいはいはい。
感じかな。
あーなるほどね。
なんか俺はちょっと次を感じられないなっていう。
はいはいはいはい。
うーん、なんかこう探求というか。
うん。
うーん、それを諦めてるのをやっぱ、いいって思える感覚っていうのは。
うん。
うーん、やっぱ、考えてるからってしか。
あーなるほど。
なくて。
あーこれ難しいな、なんか、うん、なるほどね。
うーん、そう、そういう、なんかこう、本当に頑張ってる人しか気づけない。
うん。
諦めてるせんっていう気づき。
うん。
うーん、だから、諦めてる彼には一生わからないのかな、みたいな。
あーなるほどね。
うーん、なんかそんな風に思う。
はいはいはい。
うーん。
あーでもそう考えたら、その難しいね。
あーでもこれってね、あのー、大前提、なんかその、その評価っていうのがさ、大前提別にない世界の話だから。
うーん。
ね、その、なんかその前提で、そのー、どの作品もいいっていう、で大前提はあるから、ね、そのど、ど、どの作品だっていいんだけど。
評価とオリジナリティ
確かに。
そうそうそう。
その、あー確かにその樋口が言ってることでなんか。
うーん。
なんかちょっとその、そのマリさんが実際にどう思ってるかわかんないけど。
うーん。
なんかそのより、なんであれ、あれだけね、その作品にある種興奮したのかっていうのは、なんかちょっとよりわかった気もするね。
うーん、あーそうそうそうそう。
なんか、やっぱ、なんか、めっちゃ盛り上がってたのってやっぱマリさんだけだったと思うんでね。
あはははは。
なんか。
あはははは。
で、なんかそれがめっちゃいいし、なんかやっぱやってきたからこその、あのこう盛り上がりというか、一人で盛り上がってこう、なんか、うん、なんかすごい思ったな。
うーん。
まあいろんなことを考えて作ってきたからこそ、その作、考えてないというかその諦めがちゃんとわかるっていう。
うーん。
ことね。
そうそうそうそう。
うーん。
なるほどな。
うーん。
そうだね。
でもそうだな、なんかその、で俺今回さ、その版画の話をさ、前回その、今回のワークショップのその話もした後にね、その。
うん。
なんか図工のこととか考えてたんだけど。
おー。
なんか、やっぱりその美術の、学校の美術の授業とかでその、やっぱ評価の視点が入るっていう時点でなんか結構これ構造的に難しいなっていうことを改めて思って。
うーん。
そのまあ成績っていうその評価の視点がさ、どうしたって入るじゃん。
うーん。
ある一定の年代を過ぎると。
はい。
でなんか俺、なんかすっごい久々に思い出したんだけど。
なんかその、それこそ小学校6年生の時とかに。
うん。
その、なんかそれこそなんかその木を削って、なんか学を作るみたいなのが美術の授業かなんかであったんだけど。
うーん。
でなんかそれを作った時に、なんか恥ずかしい話は俺小学校6年生の時にめちゃくちゃやんちゃでさ。
おー。
あの、なんか先生からの評価とか多分めっちゃ低かったの。
へー。
なんか本当にちょっと言えないようなやんちゃさというか。
えー。
そう。
めっちゃいい具合なんだけど。
えー。
もう俺のやんちゃピークはもうそこで終わったんだけど。
あー。
だからなんかまあそれが実際どうだったかわかんないけど、なんかそういう普段からなんかそういうなんか悪さしてて評価も高くない。
じゃあ実際にじゃあその学部中授業でじゃあこれを作りましょうってなった学部中を先生が見てその。
はー。
いやお前これやる気ないだろみたいな。
はいはいはいはい。
で、でそこに対して俺がやる気がなかったことはないよね実感としては。
自分が学校をしたいってものを作ったはずだし。
はいはいはい。
でも結果的にそのまあいろんな日々の。
なるほどなー。
これは俺の行いって言ったらそうなんだけど。
行いがね。
うん。
日々の積み重ねからそれが先生の評価として現れたときにやる気がないからやり直せっていうのになって。
で結果的に俺がそれで何したかっていうと先生が見本で作ったやつをそのまま真似したの。
はー。
うわー。
なんかうわーそれめっちゃ皮肉だななんか。
ねー。
はー。
ででででその時はねーやっぱそのどんだけ荒れてたりとか悪さしてるとはいえさ。
そのまあ大人からのねその言葉とかってやっぱそれだけなんというかこのやらなきゃっていう風にはなる。
うん。
だからまあ結果的にねその時は別にじゃあまあうまくできたなと思って終わったと思うんだけど。
なんか。
はい。
でやっぱり今回のワークショップ実際にね最終的にさ。
そのじゃあ個人的にワニさんがすごくこの作品がいいって思ったものがねあのあったと思うんだけど。
そのあくまでもなんか誰がいいとかどれがいいとかってやっぱ評価の視点が全くないからね本当に改めてね自分がやりたいようにできると思ったし。
そのまあ美術教育みたいなとこで考えるとなんか評価とこのこの美術とかアートみたいなことってやっぱ結構切り離さないと難しいんだなっていうことをちょっとその自分の体験もちょっと思い出して感じたかな。
そうだよねいや本当そうなんだよなんか別にその美術の評価がさもう正直現代美術に関して言えばさなんかそのテクニックの話云々じゃなくてさどんだけこの世の中他がやってない概念を生み出したかどうかの評価じゃんか。
もうだからなんかそのなんかその全然違うというかさそのどの時代で評価するのかみたいな。
その現代美術の時のやつなのかなんかもっとこのなんだろう宗教画を描かれた時のようなこの美術というものがさこのなんだろう写真がなかった時代にうまく描けることうまく描けるやつがの仕事だった絵を描くことが。
それがだんだんとこの写真とかいうものが出てきてじゃあ絵を描くことってなんだろうって考えた時に写真では映らないものを描く自分の新しい概念で描いていくっていうこの現代美術へのこの流れだからその
どこその時代の評価基準で評価しているのかっていうのだけで見てもなんか全然違うと思うんだよねこの。
そうだね。
なんか先生がどの時代で評価してるんですかみたいなさなんかすごいなんかそれはね。
俺はだから今ギャザーでやってるのはやっぱ新しいオリジナリティを求めること子供たちが自分にしかないところそこがすごく重要だなと思っていいねって声かけてるんだけどなんかねそうそうそう。
まあ実際ねそれをあくまでも学校で考えたら評価しなきゃいけないっていう前提はあるからねそれは先生たちもすごい難しいことをやってくれてるんだと思うけどそこでやっぱオリジナリティを評価し続けるっていうのはなかなかどこの場所でもできるわけじゃないからねそれを実際にギャザーである種意識的にもやってるんだね。
そうねそう。やっぱできんと思うもんねそんな評価なんか。ステアも点数つけるなんかもう無理じゃん。
美術教育の意義
そうね。
めっちゃ楽しかったな。
もうちょっとなんか何のために美術の授業があるのかをもう少し考えた方がいいなあ。
そうねそれはね樋口もある種考え続けてるところもあるよね実際パリで学校に行ったりとか普段からやってるところもあるだろうし。
まあまあまあそういう意味ではまあ中学生のああいう高な時期になんかああいう人たちと大人たちとなんか出会えたらいいね。
そうね。
いやーいい体験でした。
ああでもこの後2つだけは言っておきたい。
はい。
あのギャザーのスタッフの皆さん。
ああ。
あのなんか進行を含めて素晴らしい素晴らしいなって思いました。
岡ぎゃざワークショップの体験
いやーギャザーのスタッフすごいと思う本当に。
みんなすごい本当に。
なんか今回ね一緒にスタッフの皆さんも一緒に作ってくれたと思うんだけどあれはいつも一緒に作るの?
いやーもう全然その本当はスタッフ一人と俺とやろうかなみたいなぐらいだったの本当は。
うんうんうん。
なんだけどなんかもうやりたいやりたいってみんな集まってきて自主的にというかお給料払うんだけどみんなやりたいやりたい言うからじゃあやろうかみたいな。
ああそうなんだ。
そうだそうだこれだなんかいわゆる一応造形教室だしさワークショップってやっぱそのねある種なんか何か教えてもらうみたいな目的になるものもあると思うんだけど。
改めてなんかそのギャザーとギャザーのそのスタッフさんとその実際に来てるその中学生の子たちとかがなんかそのなんか教えてあげてる感じっていうのがいい意味でなくて。
なんか一緒に作ってるっていう感じをめっちゃ感じたね。
で樋口もさそのコミュニケーションの取り方としてさなんかあそこそういうふうに思ったんだとかさそのあそこそういうふうに削るんだみたいなとかっていうコミュニケーションを結構自然に取ってるから。
だからなんかすごい教えてこうしたほうがいいああしたほうがいいっていうよりかはなんか本当にある種友達のように一緒に作ってるっていうのを樋口だけじゃなくそのタッグの皆さんにも感じたし。
確かにそれは意識としてねみんなあるかもしれないねなんか。
でまぁちょっと次の回ではちょっとそのギャザーの部分ギャザーのなんだろう普段やってることとかなのかな。
そうだね改めて今回自分も体験してそもそも他ギャザーとは何なのかっていうところをいろいろちょっと樋口に改めて聞きたいところもあるから。
次回はオクギャザ徹底解剖。
ついに。
ついに。
ついにすごいもう一番最初の方から話したもんね。
いやーそうねずっとやりたかったけどこのタイミングでできるのがいいね。
いやー嬉しいです。
そうねじゃあ。
じゃあ次回はその回で。
お願いします。
はいお願いします。
美味しい食事の提供
あとごめんあと一個だけあのご飯がめっちゃ美味しかった。
あーそうだねご飯がめっちゃ美味しかったね。
ご飯がめっちゃ美味しかった。
そうだねご飯はギャザーの近くにあるエキュメさんっていうフランス料理のビストロのいわゆるビストロっていうのかな俺はちょっとあんま詳しくないんだけどのお店さんにお弁当を依頼して作っていただきました。
いや信じられないぐらい美味しかった。
ねーなんかギャザーをイメージして作りましたって言ってくださったみたいな。
そこまで言ってくれるんだ。
なんかオーダーメイドというかセルフオーダーというか天主セルフみたいなギャザーのイメージでって言ってないんだけどなんかもう本当オートクチュールのようなギャザーのための弁当を作られて。
いやーあれはちょっと弁当の意気を超えてたね。
いやーほんとほんとだよね。
いやいや本当に佐々木マリさんもスタッフの皆さんもありがとうございました。
いえこちらこそありがとうございますご参加を。
じゃあまた次回。
はいまた次回ありがとうございました。
ありがとうございました。
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