それは具体的になんか言っちゃうと差し支えるからあれだけど、その日口が言いたい内容、言いたいというかそこでこれ言った方がいいんじゃないかって思う内容っていうのは基本的にはその仕事の中身の話ってこと?
そうだね、仕事のもう完全に仕事の中身の話。
個別にその人がどうとかっていう話ではなく、仕事をもうちょっとこういう風にした方がいいんじゃないかとかっていうことってことだよね。
そうそうそうそう。もう全然すごくシンプルな話。話聞いてないよねっていう話。
あーなるほどね。
最後まで話聞いてないよねっていう話。
なんかそれはちょっと、本当に変えられない部分とかってあるじゃんか。
うん。
なんか暑いとか寒いとかってさ、なんかもう、例えば気温とかそういうの変えられないじゃんか。まあエアコンとかはあるけど。
うん。
そんなところでぶつかっているとかいう話じゃなくて、もうもっと変えられるところ?その人が。
うん。
この部分。
なるほど。
あー。
それは日口は割と言うの?普段。
普段っていうか、近い人とかだったらもちろん言わなきゃいけないことは言ってると思うけど、いわゆる中間というか中途半端な立ち位置の人とかがこれ難しいっていう話じゃん。
そうそうそうそう。難しいんだよね。そんな深い関わりではないんだけど、やんならやろうぜっていう。
はいはいはいはい。
そういうとこだよね。
逆にこれまでさ、そういうので、そのじゃあ日口がこうやって思ったっていうのを言った経験っていうのは逆にこれまであるの?
あーそうだね。なんでこの質問したかっていうと、なんか俺伝えないと気が済まないところがあって、なんかこうぶつかることが結構多いというか。
はいはいはいはい。
ぶつかること?いやいやいや、これちょっといかんな。これポッドキャストでこんなこと言うのよくないな。俺めちゃくちゃぶつかってるやつみたいな感じになるね。
違う違う違う違う。そういうことじゃないな。そういうことじゃないけど、思ったことは伝えようかみたいな。
はいはいはいはい。
けどさ、やってて思うのはさ、なんかもっと上手い人ってなんかこう受け流すのが上手い方するじゃん。
うん。
なんかもっと受け流すのが上手くなった方がいいのかなみたいな。
うん。
あーそういうことね。
じゃあそれはさ、受け流せた方がいいのかもって思うってことはさ、じゃあこれじゃないかと思いました、これこうの方がいいんじゃないかっていう話を言います。
なんかそれで、簡単に言えば損したなって思ったこともあるってこと?
あーそういうことか。なるほど、それは考えたことなかった。損したかどうか。
なんかでもそれってさ、結構なんか普通にある気がして、なんかその、まあそれがその言ってる内容がどうかっていうところはさておき、なんかその、まあ必要な声を上げた人が若干こうちょっと後ろ指さされるじゃないけど、なんか言ってるよみたいな感じで対処しちゃう人もいるじゃん。
はいはいはいはい。
なんかそういうのがあると、なんかそれは言わなきゃよかったなってなるだろうし。
あーそうだな、そうやって言われると、誰かになんか言われたみたいなことはないんだけど、なんか自分的になんかどうしてもこう言うエネルギーをすごい使うから、あー疲れたなみたいなさ。
はいはいはい。
まあ自分の話か。
でもそれってさ、なんかぶっちゃけそんなにその樋口が、あのーなんだろう、その今の説明だと樋口がこう、なんか思ったことは言わんと気が済まん、その頑固親父みたいな感じに、っていうわけじゃないじゃん。
なんかそこまで別に、その自分の何か感情とか自分の考えを押し通したいっていうよりかは、その自分はこう思った、でこうの方がこうこうこういう理由でこういいんじゃないかっていうのを、まあちゃんと伝えた方がいいんじゃないかって前提を持ってるってことだよね。
そうそうそうそう。
なんかそういうこう腹割って話すみたいなことをやらないと、後々なんかそういうのが募っていくと嫌だなみたいな。
まあでもこの話は難しさはあれだよね。その話す相手の距離感っていうことだよね。もうもしかしたら今後一緒に何かする、しないかもしれない人に対して。
そう、なんかまあちょっと俺の話を掘り下げると、俺のなんかこう良くないところが出てきちゃいそうだから、ちょっと危ないからこのぐらいにして。
ゆうせいだったら、ゆうせいだったらというか、いろんなちょっと想定をしながら話せたらいいかなみたいな。
なんかあんまりそんなそういう、同じような立場で仕事をするっていうのがないからあれだけど、ぶっちゃけなんか俺は正直その関係性の人だったら割と言わずにいるタイプな気がする。
例えばゆうせい君が人材の面接をします。で、その面接の働きたいって言ってきたそいつの態度がなんかめちゃくちゃ失礼だった。
けどもうそいつはもう落ちるの確定してるし、今後別にうちが対応しないだろうなみたいな。
担当しないだろうなみたいな。でもなんかそいつはめちゃくちゃ失礼みたいなやつがいたとして、そこはちゃんと話聞きなよとか。
あー。
なんかそういうの伝える?
えー。
そいつのためをもって、なんかそういうことしてるからなんか就職なんかなかなか採用されないんだよみたいなことをそいつのためをもって、
まあでも今後僕が関わることないから他のところではちゃんと話聞きなよみたいな。
あーなるほど。
そういう説教をしてあげるかどうかみたいな。
だからその中小度でいくと逆にもう関わることがないというか、
じゃあその先の自分の仕事の関係ではなくなるっていう人には俺は言わないかも。
あーなるほど。
その逆に、じゃあその現在進行形で、じゃあ舐めた態度を取ってくる。
で、いやこの人このままだと面接落ちるなってなったらその前段でできる限り何かを伝えるっていうことはするけど、
じゃあそういう態度なら落ちちゃうよとか。
はいはいはいはい。
なんかそこはさ、自分の仕事はその人が新しい環境で就職というか内定をもらうっていうところが一つ必要なことになるから、
そこに対してじゃあ必要なことだったら言うモチベーションはあるし、実際に言ってると思うけど、
それがちょっとその一個後になって、もうじゃあその仕事関係ではもう変な話なくなるというか見切りをついたら、
そこに対して何かを言うってことは確かに俺はしないかもな。
あーそうかそうかそうか。
あとなんか受け入れ方がどうなるかっていうところでも変わってくると思うけど、
なんかこの人受け取り方としてもそのまま入らないだろうなって思うことは言わないし。
あーそっかそっかそっか。
もうそんな、なるほどね。
相手がそういう感じだったら別に言ってもしょうがないかって思うから。
その観点で言うと樋口はどうなの?
じゃあ相手が受け入れ体制にこの人ないかもしれないなっていうスタンスだった場合?
スタンスだった場合か。話聞く態度がないスタンスか。
態度もそうだし、その人のなんとなくの人隣的にプライドが高そうであったりとか。
いや難しい。難しいねそれ。
こっちの、いやなんかそういう時が起きた時にさ、話す相手がいなかったからさ、
俺その時ちゃんとGPTと話しとったよね。
誰も話聞いてくれるな今みたいな。
俺はこう思ったんだけどどう思う?つって。
そうそうそうそう。
それはなんか君の気持ちを、気持ち次第じゃないのみたいな。
言って気が済むなら言えばいいしみたいな。
結局俺のエゴになっちゃうかそれはって。
そっか。でもそれってさ、あくまでもこの話って前提が一緒に仕事をしたよっていう関係性の一つの話なわけじゃん。
友達と飲みに行って、
学校に使わなきゃいけないっていうわけでもないじゃん。
応用力がある人だけはできるんだけど、
ない人には具体的な、
家庭ではこうしたらどうかな、みたいな話までいるのかな、みたいな。
でもそれはできるのと、
確かにいろんな言葉を尽くさなきゃいけないっていうのはあるよね。
なんか、お母さんがもし聞いたとして、
なんかそれってどう思うのかなと思っちゃって。
そのお母さんの普段の生活に、
それは何かに実際に活かせるのかというか、
なるほどね。
そう、一方的に正しさというか、
言うだけの形のトークイベントになったら、
どういう形でやると面白がれるのかな、みたいな。
だったらポッドキャストでいいやんって思ったりするんだよね。
ポッドキャストって自分で話聞きに行くからさ、
応用しようとする人が聞きに行けるからいいなと思うんだけど、
トークイベントって呼んでさ、
人呼んで招いて、自分が気持ちよく話して、
これが美術教育だよ、みたいな話しかまして、
人変えらせるって、なんか俺すっげえ気持ち悪いなと思っちゃって。
それをやりすぎると。
そういう意味ではポッドキャストの方が向いてるのかなって思っちゃったりして。
そうだね。
それこそ中小化すればするほどさ、
言ってしまえば分かりづらくなるじゃん。
でもそれって俺逆にひぐちが少し前にさ、
小学校に授業しに行くっていう話があった時に、
福屋と福屋、コロナ禍以降職業体験がなくなった時に、
福屋として仕事を説明するみたいな授業を小学校にしに行ってるっていう話だったと思うんだけど、
なんかその時にひぐちが話してた、
普段福屋さんがやってる接客はいろんな質問力からなっていて、
それは君たちの普段の生活にも当たり前にあることなんだよっていうその抽象から、
っていうその抽象化をして伝えるっていうことをその授業でやってたわけじゃん。
なんか別にそれと同じことが、
実際に、スタートはパリの小学校で学んだことだけど、
なんかそういう伝え方がひぐちの実際にパリで見たものから着想して、
そういう伝え方はひぐちだったらできるんじゃないかと思うけどね。
へー、なるほど。
そうか、ちょっと逆に、
俺は具体的な案を考えなきゃいけないと思ってたけど、
そうじゃなくて、もっと抽象化して、
もっと身近なところに落とし込みやすい考え方にしちゃえばいいのか。
おー、なるほど。
その方向でちょっと話してみようかな。
まあね、それこそさっきも言ったけど、
そうすると逆にわかりづらくなってしまうっていうところはどうしてもあるけど、
抽象化すればするほどね、いろんなことに結びつけられるっていうことはあると思うから。
そうだね、確かに具体的なところはパリの実際体験した話でまかなって、
こっちがいい感じに抽象的にまとめれば、
そうか、それでいいのか。
だから、パリの小学校の子たちは自分たちでいろんな、
自分たちで持ってきた万年筆とかで授業を受けますと、
私生活で考えたらなんだろうな、
朝ごはんはその子が自分で選んだほうが、
選んだほうがいいって言ったらあれだけど、
自分で選んでパンを食っても米を食ってもいいんですぐらいの、
なんか全く別のことに聞こえるけど、抽象化したら繋げられるみたいな。
まあ話でも、結局それは最終的には受け取り手の問題だし、
なんか樋口がどんだけこういうふうにしたいって思っても、
結局受け手がどう感じて、
それがどこに繋がるかみたいなところだと思うから、
なんか実際に話してみるっていうのは良さそうだけどね。